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JR東海が発表して、明らかになりました。
ドクターイエローは、営業車両とほぼ同じ最高時速270kmで走りながら、レールや架線の点検を作業する車両です。
正式名称は、「新幹線電気軌道総合試験車」というそうです。
夜の点検作業でも目立つように黄色になっているため、ドクターイエローの愛称で呼ばれています。
時刻表が が非公開のため、見ると幸せになる「幸せの黄色い新幹線」とも呼ばれています。
JR東海の車両は2025年1月に、JR西日本の車両は2027年をめどに引退する予定です。
理由は老朽化ということで、やむを得ないかと思います。
来年引退するドクターイエローは、2001年から新幹線の安全を守り続けてきました。
現在のドクターイエローが引退すると、東海道・山陽新幹線には検測専用の列車はなくなってしまいます。
タカラトミー プラレール S-07 ライト付923形 ドクターイエローT4編成 S07ライトツキ923DRイエロ-T4 [S07ライトツキ923DRイエロ-T4]
2027年以降は、乗客が乗る『N700S』という車両に最新の機材を搭載し、その役目を担う予定ということです。
まだ数年あるとは言え、確実にその役目を終えて、姿が見られなくなっていきます。
長男が小さい頃に電車が好きで、よく駅や車両基地に電車を見せに連れて行ったものでした。
プラレールもたくさん買って遊んだもので、ドクターイエローももちろん持っていました。
私は今年の1月に出張で行った新大阪駅で、ドクターイエローを見ました。
希少性が高いので、やはりとても幸運な気分になりました。
時代の流れとは言え、やはり寂しいものです。
あの時小さかった長男も、今では30歳になりました。
時の経過を感じます。
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