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さて、後編です。そんなこんなで実は私、、、、ガイガーカウンターを買ってしまったんですよ。白状すると原発事故が起きてすぐに、反射神経的にネットで買いまして。やっと手元に届いたという感じなんですけどね。↑数値をはかってみると、0.12マイクロシーベルト。東京都が測っている数値と、あんまり変わらずほっとしました。鶴見先生は前から持っていて、私もいつか買おうと思ってたんですけどこれを機についに。これからいろいろな場所ではかってみようと思います。電磁波測定器、酸化還元電位計、唾液の酸化還元電位測定器に続く、これからの鬼的なる浄化作戦に欠かせない器機となるでしょう。大気の放射線濃度はかなり下がったし、大気中の放射性物質は不検出となった都内。ただね、降下したチリの測定値というのは、まだそんなに低くはないのですよ。だから、油断せずマスクだけは最低限してほしいと思います。これは、被災地を中心にした東日本全般に言えることですが、特に都会は花粉症が多いことでも分かるとおり、アスファルトが多いため、チリがその場で舞い上がる傾向にあるからです。放射性のチリを吸い込むことは、たとえ微量でも思っている以上に体にはダメージです。放射性のヨウ素やセシウムは、気体となって飛んでくるので最初は0.4マイクロメートル以下の微粒子です。花粉は10~30マイクロメートルくらいなので、花粉用のマスクはたいてい1~3マイクロメートルくらいのものを通さないように出来ているんですが、こういうマスクを1枚しているだけだと、0.4マイクロメートル以下の微粒子は通してしまいます。だから2枚重ねして、中は濡らしてほしいわけですね。ただ、放射性微粒子は飛距離によっても、経過時間によっても、埃を吸着して大きくなってきます。すると多くが、1マイクロメートル近くになってきます。こうなると花粉症マスク1枚でも、なんとか受け止められるかな?くらいです。安心なのはPFE(0.1マイクロメートル粒子の除去率)99%以上と書いてあるマスク。またはN95(0.3マイクロメートル粒子の除去率が95%以上)のマスクです。ただ、こういうのは医療用であんまり見かけないと思いますので、なければ花粉用のマスクを2枚重ねして中を濡らす作戦をオススメします。特に、子供さんを守ってあげて下さいね。だいぶ下がってきているから、もう少しの辛抱かもしれません。ところで先週、放射性物質の土壌からの吸収に非常に効果がある可能性があると書いたひまわり。どうやらやっぱり本当のことのようです。ひまわり以外には、麻も効果的だそうです。ただ、無害化するわけじゃないから、吸収させたひまわりを、どう処理するかというところまで考えないと、根本解決にはならないそうですね。ただ、植物がこんなに驚異的に吸ってくれると、土壌に降り積もった放射性のチリは、それ以上拡散しないという救いは大きいです。放射性物質の体内からの排出でもお世話になっているゼオライトという天然鉱物ですが、放射性物質の含んだ土壌を改良するためにもかなり有効みたいです。ゼオライトを土壌に散布すると放射性物質は強力にゼオライトに取り込まれ、植物中には吸収されなくなるそうです。チェルノブイリ原発事故の時には、特に放射性ストロンチウムにすごく有効だったとのこと。ただ、これもゼオライトに吸着されたあとは?無害化するのか?あるサイトによると、包み込んで無害化するとありますが、本当なのか調べきれていません。このゼオライトのルームスプレーが、ゼオミスト。これは空気中の放射性物質を軽減する可能性がありそうなアイテムです。元々99.9%以上のA型インフルエンザウイルスを不活性化するという北里環境科学センターで調べたエビデンスがあるそうですし、少量を加湿器の水に混ぜて使うと、室内が浄化されるとのこと。マスクにスプレーしても効果があるとのことで、いろいろ使えそうなので買いました。こうした、土壌の浄化、環境の浄化ということも、これからの日本のテーマだと思います。そして、一番重大なのは、体内浄化。元々、デトックスを心がけてきましたが、これからはすでに体内に溜まった毒をいかに出すか、毒を出しやすい代謝の良い体になれるか、そして免疫力をいかに上げていくかということが、日本人の健康のために、ますます欠かせないことになると思います。人工放射性物質という最強のDNA破壊物質だけでなく、そもそも現代は有害ミネラル、化学物質、添加物、残留農薬に満ちていました。毒を出しやすい体を作ることは、アンチエイジングの基本。これから徹底的に、デトックスを強化していく所存です。最後におまけにもう1つ、嘘でしょ?って感じのホントの話を聞きました。なんと、ビールを飲むことで、放射線からの防護効果があるそうなんです。嘘みたいなんだけど、放医研・東京理科大の研究チームの人の血液細胞とマウスの実験の両方でエビデンスがあります。放射線医学総合研究所のHP染色体異常を防ぐという放射線防護効果は、最大34%だとのことです。ビールに含まれるシュードウリジン、グリシンベタイン、メラトニンという成分にこうした働きがあるようです。ただ、これ放射線を浴びたあとに飲むのではダメで、飲んでいたら軽減されるということだし、アルコールでないと吸収が悪いためノンアルコールビールじゃ効果なかったそうなんで、昼間から酔っ払うわけにもいかないし、あんまり現実的じゃないですね。ただ、毎晩オーガニックビールを1本飲む私としては、ちょっと得したような話でした。そして、一番希望が持てるニュースはこれでした。読売ニュース政府は29日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、2030年までに少なくとも14基の原発の新増設を目標に掲げた「エネルギー基本計画」を見直す方針を固めた。新たな基本計画は、原発重視から太陽光などクリーンエネルギー重視へと転換する考えで、14基の原発建設計画の中断や大幅延期は避けられない情勢だ。今回の出来事はあまりにも悲しい災害でしたが、これを教訓に日本が大きく変わっていく必要があると思います。さて今週の日曜日、医師の鶴見隆史先生会長の「NPO法人鶴見酵素栄養学協会」(蘇生会からずいぶん立派な名前に変わりました)の講演会があります。今回は、栄養学主体で頑張るお医者さんが鶴見先生以外に3人も登場するとのことで、お話を伺うことを楽しみにしています。私もコスメの展示販売ブースで出展していますので、来られた方はお気軽に声をかけて下さい。当日券も同価格でまだ全然あるそうなので、チケットなしでも当日ブラリと起こし下さいませ。講演会の詳細のご案内土壌と体内と心のデトックスが今後の大きなテーマ。どうか、日本をお守り下さい。どうか、私達にやり直すチャンスを下さい。
2011年03月31日
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みなさん、こんにちは。地震から約3週間。原発事故の状況もいまだに収束しないことや、被災地の範囲が広いことなどもあり、支援や復興もなかなか思うように進まない状況のようです。私もカイロプラクターとして何かお役に立てないかと、今いろいろと方法を模索しています。殺伐とした雰囲気だった東京は、当然節電モードではありますが、ここ1週間ずいぶん調子を取り戻してきています。表に出ても、N95のマスクなどをしているのは私くらいなもんで、なにごともなかったかのように歩いている人もたくさんいます。そう、今日都内の大気中における放射性物質のモニタリングで、ついにすべて「不検出」という結果が出ました。都内の大気中の放射性物質放射線量も17時以降、ついに0.1マイクロシーベルトを切りました。雨がちょっと降ったので、降下物のほうの値が少し上がり、水道水は微量に出ていて相変わらずです。雨のあと、水道に放射性物質が出やすいということで、厚生労働省は水道事業者に対策を呼びかけている様子。以下朝日新聞WEBより抜粋「「事故後初めて降った雨ほどの影響は考えにくい」と説明しつつ、水道事業者に対しては「なるべく影響が出ない対策を」として、降雨後の地表を流れる水の取水抑制や停止▽降雨時は水道用の貯水施設をシートなどで覆う▽放射性物質の低減効果が期待される粉末活性炭を使う――などをあげた。 東京都水道局は21日の降雨後、金町浄水場(葛飾区)で22、23日の水道水の放射性ヨウ素の濃度が基準を超えたとして乳児の摂取制限を呼びかけたが、24日に解除した。「前回の雨の時より大気中の放射性物質も少ないとみているが、雨の降り方によって粉末活性炭の量を増やすなどの対応をとりたい」 」厚生労働省から水道局に出した通達の中にも、活性炭にある程度の放射性ヨウ素の除去効果があるということが書かれていました。水道局でも粉末活性炭の量を増やすなどの措置をとってくれるようですが、事態の長期化を考えると、我が家でも活性炭フィルターの入った浄水シャワーヘッドを復活させました。どの程度取るのかも分からないので、気休め程度です。しかも活性炭はセシウムへの効果は、あんまりないという話です。ただ、このシャワーヘッドは塩素をすばらしく除去してくれるので、そうでなくても気にいっています。水道水に関しては、蛇口には簡易な活性炭入りの浄水器はついているのですが、それだけじゃちょっと不安なので、この前書いた竹炭をたくさん入れて汲み置きしています。ヨウ素に関しては半減期が8日なので、こうして置いているだけでも減っていくのは確実です。放射性物質を完全に除外したいなら、純水を作るような浄水器を買うべきですが、ミネラル分がまったく含まれない水になりますし、あまりに超純水すぎると体内のミネラル分を奪うという性質もあり、怖い面もあります。化粧品を作るならいいのですが、こうした水は不自然で本来飲料には適さない水だと私は考えています。もちろん汚染の程度がひどくなれば、そうも言っていられないのかもしれませんし、お風呂用や野菜を洗う水としてならいいと思いますが、高いお金を出してこうした純水を作る浄水器を買う気には、今のところどうしてもなりません。飲み水は、サルフェートというミネラルが多くて利尿作用が高い霧島火山岩の深層水を、昔からサーバーで配達してもらっています。また、デトックスとしては、セレニウムも含む和歌山の月のしずくというお水を時々飲むのもオススメ。ただ両方とも硬水のため、赤ちゃんには向きません。赤ちゃんには白神山地の水など、軟水が優しいと思います。現在のところ原発20km以遠の周辺でのモニタリングカーでの測定値も、だいぶ下がってきましたね。3月31日の原発20km以遠のモニタリング数値スピーディーというシステムによる、3月12日~24日まで1日野外ですごした時に放射性ヨウ素にどのくらい被曝したかを表す図も発表されていました。スピーディーでの計測についての記事これを見ると、30kmを越えたところでも積算100ミリシーベルトの地帯があり、逆に20km内でもそうでもないところがあり、その時の風向きによって、距離だけではなんとも言えないことが分かります。現地で懸命に作業をして下さっている方々のおかげで、水が注がれているから、今のところ数値を見る限りは、落ち着いているようですが、容器に穴が開いている可能性があるとかで、放射線濃度の高い水が漏れていたり、周辺の海での数値が高かったり、若干のプルトニウムが土壌から検出されたりしていることが心配材料です。ただ、世界中から原子炉に詳しいエキスパートがどんどん集結してくれているので、私としては、とても希望を持っています。●スリーマイル島原発事故の時に格納容器や使用済み核燃料プールの損傷を修理したノウハウを持つB&Wの技術チームが来日し、東芝を通じて復旧をアドバイスする。●放射性物質が飛散しないように水溶性合成樹脂を敷地にまく●放射性物質が飛散しないように、特殊な布で建屋を覆う案を検討中●汚染された水をタンカーなどで排水する案が出ている●米軍放射能専門部隊、140人を日本派遣へこういう報道は、これ以上害を大きくしないためには、希望が持てる内容であると思います。メルトダウンで水蒸気爆発という事態は抑えられているようですが、完全に冷えて放射性物質の飛散もなくなるまでには、ある程度長期化するのは確実かと思われます。飛散防止のための上記の策を取りつつ、作業している方の安全をはかりつつ、汚水を排水して、壊れたポンプなどを交換して、冷却システムを1日も早く回復することが、まず一番大事なことでしょうね。しかし最近の報道で私が一番驚いたのは、猛毒のプルトニウムがすでに世界各地の土壌に普通にあるということです。昔、ソ連や米国は地下ではなく大気圏内で水爆や原爆の実験を行っていたので、その時にプルトニウムが飛散して世界に広がり、それが土壌に落ちてきて、今も各地に残っているからだそうです。「半減期が2万4千年のプルトニウムはなかなか減らないので、今回検出されたプルトニウムも、もともと土壌にあったプルトニウムの量とさして変わりはない」と東電の副社長がサラリと言っていて、ひっくり返りそうになりましたよ。1996年頃までの中国での核実験による放射性物質が、日本にも黄砂に混じって飛来しているようですし、1998年までに世界では約2000回もの核実験が行われているそうで、昔、アメリカなどが大気圏中で核実験をしていた頃の日本での放射線量の値は、今よりも高かったという話も聞きました。東大理学部の早野龍五先生がツイッターで、1974年に中国が大気圏核実験を行った時に、東京に雨とともに放射性物質が降った時にガイガーカウンターで人々の頭髪や衣服などを測定したそうで、その数値は福島の病院で被曝された方々と同程度以上だったという話を書いてらっしゃいました。測定データで見る過去の放射性物質の飛散外国の核実験で日本にもこんなに放射性物質が降り注いでいたとは!うーむ。だいたい、これまでにも存在するから「基準値」というものがあるんですよね。ただ、もちろん今東日本で、事故前の平常時より量が若干多いのは間違いありません。何度も言うように、こうした人工の放射性物質を吸い込んだり、飲み込んだりする内部被曝は、体の中で至近距離でDNAを傷つけるので、私達は出来る限り避けたいところです。ただ、今は原発が少し落ち着いているので、数値はずいぶん下がってきましたね。でも、まだ解決していない以上、雨や風に影響されますので、風向きには注意して下さい。大気汚染広域監視システム「そらまめくん」(ページを開いてから「風向・風速」をクリック)決意表明私は、長期化する原発問題の中、今後これ以上の数値のひどい悪化がない限りは、解決を信じて、この東日本でデトックスと代謝アップを基本とした浄化作戦を立てて子供を守りつつ、新たなアンチエイジング作戦を研究していくことを決めました。すみません、また文字数書きすぎて、、、続きは後編で!
2011年03月31日
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さて、前回の続き後編です。人の体では毎日、活性酸素により最大で50万回もDNAの損傷が起きています。理由は過剰な紫外線、化学物質、タバコ、排気ガス、薬の飲みすぎ、残留農薬、酸化した油の摂取、電磁波、過剰な飲酒、過剰なストレス、食べすぎ、肥満、砂糖の摂り過ぎ、過剰な運動、動物性脂肪の多い食事、電子レンジの料理など、いろいろ。だから私は、このブログでさんざん、こうしたことをやめようと書いてきたのです。ただ、こうした酸化ストレスも、ある程度はDNA修復酵素で修復されます。DNA修復に関する遺伝情報は、染色体の11番目にあります。このDNA修復能力は、結構すごいです。ある実験では、酸化ストレスを与えて100%中57%も損傷していたDNAが、30分後には73%まで修復されているんです。この能力が加齢と共に落ちたり、修復能力が追いつかないほどの活性酸素を作り出してしまうことが、老化であり、ガンや生活習慣病の理由だと言われています。だから鬼の私は、あれほど抗酸化物質や、還元力の高い食べ物を探求していたのです。原発から出た放射性物質の体内被曝というのは、そういう意味では私にとって、まさに最大の敵が来たと言えます。今となれば、酸化チタンのナノ粒子なんか、かわいい敵かもしれません。放射性物質によるDNA損傷は、普通の酸化ストレスとはわけが違いますので、1度にたくさんの体外被曝や、多量の体内被曝には、修復能力もなかなか追いつかないとは思いますが、多少の被曝であれば、このブログや本でさんざん追求してきた野菜などに含まれる抗酸化物質や水素サプリなどは、やはり相当助けにはなると思っています。この染色体の11番目にあるDNA修復能力を著しく高める作用があるのが、アマゾンのキャッツクローという木から採取されたエキスです。アメリカのペロー博士が発見し、このエキスはAC-11と名づけられました。皮膚に塗ることでも紫外線による肌のDNAの破壊を最大で95%も修復するエビデンスがあったので、私はこれを高濃度に使った美容液を作ったくらいでした。ただAC-11は肌につけるだけでなく、飲むことでもすごい能力を発揮します。スウェーデンLUND大学で行われた実験の文献見ていると、マウスに12シーベルトもの放射線を照射する実験データがちょうど載っていました。12シーベルトなんて、全身に1度に浴びたら死んでしうほどの、すんごい量の放射線です。3時間後に脾臓の損傷を見ると何も飲まなかったマウスは、多少は修復されたんでしょうけど追いつかなくて、DNAの1本の鎖を23%くらい切断し、もう1本を17%くらい切断していました。2本の鎖を切断される事は、細胞にとって致命的なダメージとなります。ところがAC-11を飲んだマウスの脾臓では、1本の鎖を100%、もう1本を85%も修復しているんですよね。これって、東日本の私達に、今こそ必要なものなんじゃないのかな?AC-11のサプリは、実は数ヶ月前からアンチエイジング用にと開発を手がけていたのですが添加物なくカプセルに入れるということが難しくて、現在あきらめかけていました。でも、やっぱりなんとか作りたいな。今もいろんなメーカーで市販されていることは市販されていますので、検索して見て下さい。添加物は入っているとは思いますが。例えばこれ↓着色料に酸化チタン、、うえーん(泣)なんで?格納容器のなかったチェルノブイリでの核爆発とは違い、今はまだ格納容器内で小さい水素爆発をしたという段階なので、そこまでの大きな飛散はないのですが、やはり風向きによっては、この時の爆発の煙や今も静かに漏れているものなどが微量に流れてきます。あの最初の爆発の頃の、ドイツが作ったその時の風向きに沿ってシュミレーションした放射性物質飛散のアニメーションです。http://www.spiegel.de/images/image-191816-galleryV9-nhjp.gifこれを見ると、あのパイロットの方が言ったとおり、ほとんどが海側に流れて薄まっていったんだなということも分かりますが、15日くらいのところでちょっとだけ内陸にきてるでしょ?過去のデータを見ると、やっぱりこの15日の放射線量が一番高いのです。そうとは知らず、この日私は自転車で表参道の会社まで行ってしまいましたよ。マスクはしていましたが。ここから、どんどん線量は下がっていき、21日~23日の雨でまた上がりましたが、今はもう減少傾向です。このまま更なる爆発とかがなければ、きっともっと下がっていくと思われます。 ただ、この3日間の雨のせいか、昨日都内でも水道局で、乳児に与える基準値を超える放射性ヨウ素を検出したとして、乳児に水道水の飲用を控えるよう通達が出る地域がありました。都内では今日は下がって解除されましたが、埼玉なんかにも出てきています。乳児と言いますが、うちの息子もまだ6歳だし、私達大人もすすんで飲みたいとは思いません。うちは元々、鹿児島から月極の宅配のミネラルウォーターをタンクで配達してもらっており、料理や飲料水に使用していますが、問題なのは野菜を洗ったり茹でたりする水です。いろいろ情報を集めて、どうやら竹炭に放射性物質を吸着する性質があるということが分かったので、昨日から竹炭を使っています。これに最低15分つけると、有害物質を吸着してくれるとか。お風呂のお湯にも、しばらくは使うことにしています。ただ、竹炭がどの程度放射性物質を吸着するかというエビデンスは入手できていませんので、確かなことは分かりませんから、通達が出ている地域で赤ちゃんに飲ませるのはやめて下さいね。ただ、お風呂や野菜洗う時など、やらないよりは、いくぶんマシかと思います。もう1つの問題は、食べ物の問題です。国での検査が始まり、出荷制限や摂取制限が出た野菜や牛乳がやはりありましたね。今は野菜のことばかりクローズアップされていますが、数ヵ月後は食物連鎖を考えると、濃縮がおきやすいのは、むしろ動物性食品だと考えられます。野菜の場合は、爆発の時に飛散された放射性物質と、雨や雪に混じって農産物の表面に降り注いだものだと思うんですね。特に葉の大きいものは、降り注ぎやすいから、まず葉物野菜に出たのでしょう。キャベツなんかは、外側の葉っぱを捨てれば、中は少ないそうで、土の中に入っている根菜への影響は、ほとんどないと言われます。でもこれも、これ以上大きな爆発が起こらなければ、もうそんなには降り積もらないと思うんです。問題は、すでに土壌に沁み込んでしまった分です。放射性ヨウ素の放射能はすぐに消えていきます。問題は放射性セシウムなどの半減期の長いもの。数ヶ月たつと今度は植物の栄養素としての取り込みが始まると予想されます。でもこれも、これ以上新たに爆発で物質が飛散しなければ、量はさほど多くないし、どんどん作物やそこに生える草などが吸い、地中深く沁み込んでもいくので、いくらセシウムの半減期が30年だからって、30年丸々そこにあるとは思えず、きっといつかは浄化していくと思います。広島に原爆が落ちた際に最初に芽を吹いた野草は、スギナ、ヨモギ、銀杏だそうです。これらのたくましい野草は、きっと土壌改良をしてくれると信じたいです。もっとすごい話を入手しました。それは「ひまわり」です。1995年アメリカのラトガーズ大学のスラビック・デュシェンコフ博士とイリヤ・ラスキン博士ら旧ソビエト連邦出身の植物学者達が、チェルノブイリ原発から1kmの場所にある放射性に汚染された小さな池で、20種類の植物を栽培したそうです。その結果、ヒマワリがセシウム137を根に、ストロンチウム90を花に蓄積することをつきとめたそうです。危険性が失われるまで30年以上かかる放射性物質を20日間で95%以上も除去する事に成功したそうです。世界一受けたい授業でもやっていたそうですね。医学分野で世界最大の文献データベースにもこれに関連する文献があるので、まんざらデマでもなさそう。ソースhttp://www.ntv.co.jp/FERC/research/20001203/f1045.htmlMEDLINEに載っていた文献http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=Laboratory%20analyses%20of%20137Cs%20uptake%20by%20sunflower,%20reed%20and%20poplar.日本でも、どこかの大学がこれを研究して、効果を調査してくれないかな。そうしたら国策として取り組めるかもしれないのに。確かなことは分かりませんが、本当ならとてもステキな、希望を感じる話ですよね。大丈夫だ大丈夫だと言われても、災害が起きたことは事実。大丈夫なわけがないことは、みんな知っています。これを受け入れ、なんとか解決策を模索していくことにしか、日本の未来はないと思います。被災地の方のためにも、1日も早く復興に向けて歩き出せるように、まずは事態を落ち着かせて欲しい。被災者のために、そして事故原発で懸命に働いて下さっている多くの方のために、今日も祈りたいと思います。
2011年03月24日
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みなさん、こんにちは。地震から2週間、毎日朝起きるたびに、すべては夢であったのではないかと思うのですが、TVをつけると、やはり現実なのだと思い知ります。津波で流されて亡くなった多くの方々、ご家族をなくされた方々、家が流されたり破壊されたりして避難されている方々、そしてせっかく助かったのに避難所で死んでいく方がいるということを聞くと、胸が締めつけられます。取引先のある容器メーカーさんも、工場が倒壊して再開のめどが全然立っていません。今は代わりの容器を探すしかない状況です。また、別の容器メーカーさんの工場では、東京ですが地震の被害で死者が出ました。うちの社員の実家も地震で液状化現象を起こして、家に被害がかなり出ています。今日も救援物資を送りましたが、東京ですらまだまだ寒いです。東北はどんなに寒いでしょう。大きな団体には集中しているだろうから、いろいろな団体を支援すればまんべんないような気もしてきて、義援金はいろいろ考えて、会社からはNGOのシャプラニールさんに送りました。シャプラニールさんは、コスメのお試しセットの袋を、フェアトレードでバングラディッシュの方に作ってもらう時にお世話になり、よく知っていますし、支援が手薄な茨城県で、フットワーク軽く救援活動をされているからです。このサイトに、どこの団体がどこの地域で活動しているかとかが詳しく書いていたので、参考にして下さい。また、建築家の坂茂(ばん しげる)さんは、被災地の避難所で丈夫な紙管を使って、プライバシーを守る囲いなどを作っています。坂さんは、阪神大震災の時から始まって、世界中の被災地に現れては、建築家として出来ることがあるはずだと仮設住宅をボランティアで作り続けていることで有名なすごい方です。ハイチの地震の時、坂さんが作る丈夫な紙管柱の仮設住宅1個を作るのに3万円と聞き、義援金を送りました。何に使われるか、目に見えて分かりやすいのが、送る側としても嬉しいのです。坂さんにも、ぜひ仮設間仕切りの支援金をよろしくお願いします。まだまだ予断を許しませんが、原発事故は、自衛隊やレスキュー隊の方々や、下請けメーカーの方や、東電の社員の方々の、高い放射線の中での決死のご尽力により、少しづつ最悪の事態を脱しつつあるようです。このような高い精神性と使命感のある方々に、本当に心から感謝し、御礼申し上げたいと思います。あとは無事に電源が入って冷却システムが回復して、安定的に燃料棒を冷やせるようになることを、ひたすら祈るしかありません。ただ、この事態がなんとか収まったとして、今後どうなるのか、そのことを政府は示しません。TVの報道は、どの局も同じようなトーンに統一してきました。TVでは大手スポンサーに配慮したり、国に配慮して報道されています。TVでは報道されないようなことが、インターネット放送などでは放送されたり話し合われたりしていることが多いです。中には根拠が乏しい話や、極論、反原発を訴えるあまりいたずらに不安を煽る内容も少なくありませんが、この数日いろいろ見た中で、今の状況や今後どうなっていくか、そして解決策や未来への展望をバランス感覚よく、冷静に示していると思われた、BBTチャンネルの大前研一さんの番組はとてもよかったのでご紹介いたします。TVを見ててもモヤモヤして、よく分からなかったことをちゃんと話してくれていて、かなりスッキリです。大前研一ライブまた、今後の懸念として、来ることが確実な東海大地震のプレートの上に立つ浜岡原発の問題があります。この問題が分かりやすくユーチューブにありましたので、これを貼っておきます。1つ1つが短いですから、すぐ見れると思います。これを見て何を感じ、どう行動するかは私達1人1人が決めることだと思います。http://www.youtube.com/watch?v=DHblqE6vGeI&NR=1http://www.youtube.com/watch?v=k55sJ8WljCk&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=Ic3749gazUI&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=IhoaHafTfWg&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=p18qIyiNh3g&feature=relatedさて、ここのところ雨が続いたので、大気中に飛散していた放射性物質が雨に溶けて地表に降りてきて、東京では放射線量や放射性物質の値が少し上がりました。放射線量としてはホルミシスの範囲内で、全然たいしたことないんですけど、放射性物質の体内被曝を出来れば避けたいので、外に出る時は防塵マスクと帽子とサングラスです。息子も同じようにさせています。他にはゼオパージ(ゼオライト)の3プッシュをぬるま湯に溶かして、1日3回摂取。ゼオライトはチェルノブイリ時の土壌改良剤としても使われたそうですね。粉末はミネラルまで吸着してしまいますが、水溶液になるとかなりマイルドです。ゼオライトは、溶岩、火山灰と海水、水が触れ合うことで生成された天然鉱物ですが、環境浄化だけでなく、体内環境の浄化にも効果的で、有害物質のデトックスとして最適です。息子にも飲ませているのですが、これ飲んでいるとおしっこが臭いと言うのですよ。放射性物質だけでなく、食品からの有害重金属とかいろいろ出ているんでしょうね。あと、玄米はどうも私は苦手なので、ギャバ200というフィチン酸が多い無農薬の玄米粉をお湯で溶いたりして飲んでいます。フィチン酸には放射性物質や有害物質の高い排出能力があるようです。そして、昆布でダシとって、更にその昆布を一部捨てずに千切りして入れた味噌汁や、ご飯にとろろ昆布というのも、毎日の定番です。ヨウ素は甲状腺ホルモンの原料だから、甲状腺に溜まりやすいですが、いつも清浄なヨウ素で甲状腺を満たしておけば、放射性ヨウ素が入り込むスキは1mmもない!という気合です。むろん、食べすぎは甲状腺に副作用もあるので禁物です。あくまでも、ちょっとだけ多めに食べておくということが大切です。以前より摂取している野生植物ミネラルも、いろいろな海藻も使っているのでヨウ素が100g中80ml。これも役立ちます。放射性ヨウ素が、特に子供に影響が出やすい理由は、大人は体内に入ったヨウ素の甲状腺での取り込み量が7%ですが、子供は20%だからです。ただ、体内に入った放射性物質は、いつまでも体内にあるというわけではありません。大部分は、体外に排出されます。その中のほとんどはヨウ素なら1週間、セシウムなら200日くらいで出て行くと考えられているようです。ただ、物質によって溜まりやすい場所というのがあり、そこに溜まってしまうと、出て行きにくいのです。例えば放射性ヨウ素は甲状腺に溜まりやすいですし、放射性セシウムは子宮や筋肉に集まりやすく、放射性ストロンチウムは骨に集まりやすいです。体内に入った放射性物質はDNAを傷つけますので、長期にわたって多くを体内に入れると、溜まりやすい部分でガンを引き起こすことがあるのです。放射線ヨウ素みたいに、8日ごとに放射能が半分になるものなら、大人はあまりリスクがないのですが、放射性セシウムや放射性ストロンチウムなんかは、放射能が半分になるのに30年もかかるんですからね。ただ、DNAって傷ついたら傷つきっぱなしだと思っている方が多いような気がします。しかし、体内にはDNA修復酵素というものが、ちゃんとあるのです。すみません、また文字数オーバーです。続きは後編で!
2011年03月24日
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さて、これより後編です。「買い占め」などをしてしまう恐怖心に打ち勝つためには、「多角的な情報」と「対応策」が必要だと思います。そんな1つの策として、放射性物質に対する私なりの対策を少し書いてみたいと思います。今はネット上で素人があれこれ言うのは、慎みたいとも思うのですが、ここからは放射線の専門家ではない、私個人が、鶴見先生やコスメを作ってくれている薬剤師さんや、その他いろいろな情報を集めたものですので、参考程度に読んで下さるようお願いします。放射線は、ごく微量であればホルミシス効果として、健康に良いとされています。微弱放射線の健康効果の研究者としてはミズーリー大学のトーマスラッキー教授や、大阪大学の名誉教授近藤宗平教授が有名です。近藤教授の見解については、下記のサイトに詳しいです。近藤宗平教授のホルミシス論ホルミシス臨床研究会というものもあります。さまざまな大学や研究機関で、微弱放射線については研究されています。医師の鶴見隆史先生も、このホルミシス療法で、多くのガン患者さんを救われています。先生自体も、いつも125マイクロシーベルトの放射線が出るペンダントを身につけているくらいですし、前に書いたホルミシスシートも16マイクロシーベルトくらい出ています。これをずっと肌につけている方も、多くいらっしゃいます。健康療法として使われるオーストリアのバードガスタインの石とか、北投石とかは1マイクロシーベルトから高いもので20マイクロシーベルトくらいあります。一度に多くの放射線を浴びると白血球の減少やDNAの損傷が見られます。ただ200ミリシーベルト(単位にご注意)以下では、臨床的知見はありません。問題なのは1000ミリシーベルト以上を一度に浴びた場合。少ない量で、少しづつというものに対しては害は弱まり、ごく微量であればむしろホルミシス効果が出ることも考えられます。ただし、今回一番気をつけなければならないのは、放射線というより、放射性物質の内部被曝です。内部被曝とは、放射性物質を吸い込んだり、食べたりすること。特に放射性物質は、その種類によって、放射線を出す能力が全然違います。プルトニウムみたいに強いものになると、ホルミシスどころじゃありません。ただ、プルトニウムは原発事故ではあまり遠方には放出されず、大部分は事故原発の敷地周辺にとどまると言われています。気体になるセシウムやヨウ素が、遠くまで飛んできやすいです。(ただ、現在都内では前編にあった測定値で分かるように放射性ヨウ素がごくごく微量検出されているのみです。)体の外についた放射性物質は、服やマスクで防御し、シャワーで洗い流すことが出来ますが、体内被曝は、「放射性物質」が体の中に入り込み、体の中から放射線を放出して、人体を攻撃します。一定期間後に自然に排出されるものもありますが、体の中からなかなか出ていかないものもあるので、体内に入れないことが大事です。計測されている放射線量が低い地域の方は、流れてきている放射性物質も少ないということですからあまり神経質になることはないですが、体内に長く留まるタイプの放射性物質などは、たとえ少量入っても怖いです。今から言うことは、事態が本当に収束するまで「念のため」にやっておいたほうがいいことです。●外出時は出来るだけ肌を出さない●帽子をかぶる●出来れば防塵マスク(なければマスクを2枚重ねして、中は濡らす)●サングラスやメガネ、ゴーグルをかける●窓を開けない●換気は最小限に●雨にはあたらないようにするそして、帰宅したらすぐシャワーを浴びて下さい。服は洗濯したほうがいいでしょう。小さいお子様は特に大人より害が出やすいので、お子様ほど注意して下さい。それから、デマ情報などと言われましたが、食べ物からヨウ素を摂る事は、全然デマじゃないです。もちろん、大きな被曝をしたら、それじゃ追いつかないこともあるでしょうが、食べ物から摂取することが放射性ヨウ素の害を防ぐために、全然効果がないわけではありません。ヨウ素の多い食べ物です。●昆布●根昆布●とろろ昆布昆布と煮干でダシをとって、わかめ(少ないですがヨウ素が含まれます)の味噌汁(前回書いたように、味噌も排出能力があります)を毎日飲むようにしましょう。しかし、昆布系が買い占められて、スーパーに怖いくらいないですけどね。それから、玄米のフィチン酸にも、放射性物質の排出力があります。いつもは玄米をオススメしませんが、今は時々玄米にしてみるといいと思います。それから、水溶性食物繊維にも、有害物質を体外に出す効果があります。ひじきやわかめなどの海藻、寒天、アボカド、リンゴ、キウイ、納豆などです。また、ほうれん草、トマト、玉ねぎ、アスパラガス、しそなどは有害物質をを出しやすくするキレート作用があります。解毒酵素を活性化するのは、ブロッコリーや大根などのアブラナ科の野菜です。にんにく、しょうが、にら、らっきょうにも解毒酵素を活性化する働きがあります。原発周辺の方の場合、地元の農産物に不安を感じる方もいるでしょうが、厚生労働省で測定の通達が始まっていますので、汚染された物は出回らないようになると思います。放射性物質が降り積もっていたとしても、当面はよく洗うことで落ちます。食物連鎖の下位にある植物は、動物性食品と違い、そもそも放射性物質が蓄積しにくいです。風評被害は避けるべきですが、ただ、出来れば原発周辺の放射線濃度が高い地帯のものは、食べない方が安心です。その他サプリメントでは、前にご紹介したゼオパージがオススメです。ゼオパージはゼオライトの水溶液ですが、放射性物質を吸着して体外に出す働きもします。コップ1杯の水に、3プッシュを1日1回~3回飲んで下さい。水素サプリも、体内で生じた活性酸素を強力に無害化しますので、いつもよりちょっと多めに飲むといいと思います。ただし、こういうこと聞いても、くれぐれも買い占めないようお願いします。今は、自分だけはという心は捨てる時ですから。こういうことを書くと、かえって心配をさせたかなとも思いましたが、不安に打ち勝つために、私なりの情報をあえて書かせてもらいました。今回の事故は、今のところ全部制御棒で核分裂は停止していますし、このまま原子炉や核燃料が冷えてくれれば、あまり考えられない「再臨界で核爆発」という事態にならない限り、放射性物質の多量な飛散ということは考えづらいです。東京にいる私達が冷静に判断して、節電しつつも、それぞれの持ち場で経済を支えていくということも大切な役割です。イギリス大使館の記者会見が、とても冷静だったのでリンクを貼っておきます。東京大学理学部 物理学科長早野龍五さんのツイッターも信頼できますので、リンクを貼っておきます。原子核や放射線についてはプロの方です.現在の測定値を見れば、今どういう状態か分かって安心も出来ますし、ホルミシス効果のことを知れば、微量な放射線にあんまりビビリすぎないでもいいことも分かると思いますし、放射性物質に対する対応策を知れば、更に気持ちが落ち着きます。ただ小さいお子様がいて、移動できる環境にいる方で、ご実家や友人が離れた地域にあるなら念のためしばらく疎開されても、もちろん良いと思います。特に、福島県で小さいお子様がいる方、妊婦さんなどは、私は出来るなら一時的にでも県外に行かれたほうがいいと考えます。放射性物質の体内被曝は子供ほど害があとで出やすいので、これは放射線の数値で「ただちに健康に害があるわけでない」とか言われても、別問題です。私も、前編にリンクした測定値と、原発のニュースを日々チェックしていきたいと思っています。↑私達が種取りした、二代目ミニトマトの芽です。一番芽が出るのが遅くて、もうダメかと思っていたら、あとからニョキニョキ元気に育ってくれています。在来種はやっぱり強いです!!種から芽が出る姿を見ていると、毎日力をもらえて希望が湧いてきます。次回の満月は、20日です。この満月からは慈愛に満ちた波動が放たれていて、この波動は「人のために祈る」ことで輝きを増すそうです。被災された方々や、地震で不安を抱かれた方々、原発で頑張って下さっている方々のために祈りましょう。多くの人が祈り、おのれを律して、自分に出来ることをする。希望を持って、よりよき未来を信じることで事態は収束し、やがて新しい日本に生まれ変われると信じています。
2011年03月19日
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みなさん、こんにちは。あの大地震から今日で1週間です。被災地の方には、いまだに十分な救援物資が届いておらず、電力も限られる中で、とても寒く心細い思いをされているかと心配です。やっと個人からの救援物資も東京をはじめ、いくつかの都道府県で送れるようになりました。東京都での救援物資受付福岡県での受付佐賀県での受付埼玉県での受付秋田県での受付福井県での受付和歌山県での受付兵庫県での受付山口県からの受付徳島県での受付私は東京都のリスト品の中で何にしようかと考えましたが、とりあえず使い捨てカイロを送ることにしました。日本赤十字社での救援金の受付も、やっと始まりましたね。日本赤十字社義援金受付個人からと会社からと、私も微力ですがお役に立ちたいです。一時期だけでなく、継続的に支援できないかということも今考えています。日本全国で、被災者受け入れも始まっていますので、ライフラインが整った地域に、まずは移動されるのも良いと思います。さて、被災者の方をよりいっそう不安にさせているのが、原発の問題でしょう。私にも、福島県の方からそういったメッセージを頂きました。被災地だけでなく、東京など東日本全体で不安を感じてらっしゃると思います。関東から、西の方に脱出される方もいると聞きます。私は大阪に実家がありますし、子供がまだ小さいので念のため子供だけでも大阪に預けようかとも思ったのですが、東京都、それから各都道府県でも放射線の測定が始まり、原発から出る放射性物質の測定も公表されるようになったので、それを見ると、まだ大丈夫なレベルなので、数値とにらめっこしながら、通常通りの生活を続けています。都道府県別放射線測定値都内の1時間ごとの放射線測定値都内における大気浮遊塵中の核反応生成物福島原発周辺の放射線測定値放射線モニタリングのグラフ個人の測定も含めたモニタリングMAP福島県の原発以遠30kmまででは、昨日の測定値で最高170マイクロシーベルトという、高めの数値が見受けられます。風向きもあるのか測定地点によって差があります。40km地点ではぐっと下がって1桁になりますが、やはり高いは高いです。都道府県別の測定値で見ると茨城県、栃木県が他の県よりほんのわずかに高めです。ただ0.2マイクロシーベルトとか0.18マイクロシーベルトとか、そのレベルですが。宮城県は、機器を設置している建物が地震の被害で倒壊の恐れがあるとかで、測定できてないから書いていないだけだそうで、移動モニタリングを適宜やっているみたいです。宮城県環境モニタリング上記の測定値を見ると、現在0.2マイクロシーベルト~1.14マイクロシーベルトと幅がありますが、高くはありません。その他の地域では、見ていただいたたら分かるように今のところとても低いです。都道府県別平均で見たら、東京は四国と大差ありません。過去の平均と比べても変わりません。平常時で、年間2400マイクロシーベルト自然放射線を浴びているんですから、毎時0.198マイクロシーベルトの計算になりますよね。自然放射線だけでなく医療検診も含めると、日本人の平均が年間4400マイクロシーベルトなので、毎時0.5マイクロシーベルトとなります。現在は原発周辺を除けばそれ以下ですから、全然少ないレベルだと分かります。都内での放射性物質の数も、前日と比べるとぐんと下がったのが分かりますか?鶴見先生の蘇生会の役員で、大型旅客機のパイロットだった方から来たメールです。元パイロットだから、いわゆる「風」に関してはとても詳しい方です。希望が持てる内容でしたので、参考までに添付しておきます。冬場の風福島の原発事故で皆さんご心配だと思いますが、冬場日本列島上空にどんな風が吹いているかを参考までにお知らせ致します。上空約1万メートルでは時速180キロメートル以上しばしば350キロメートル以上の偏西風が西から東に向かって常時吹いています。地上でも地形によって若干の違いはありますが概ね西から東、羽田や成田の空港では北西から南東に吹き抜けますので滑走路の方向をその様に造ってあり、福島や仙台も東西向きの滑走路です。福島の原発は東の海岸に建設されており、冬場の海岸では西又は北西よりの風が秒速5~10メートルで吹いております。従いまして、放射能が漏れたとしましても風で太平洋に運ばれ陸から離れるに従い発散しますので濃度は薄くなっていくはずです。今の時期、日本列島が放射能で汚染される確率は極めて低いと考えられます。以上、何らかの参考にしていただければ有り難いと思います。現在、放水に効果があったようで、少し落ち着いている感があります。今日も自衛隊や東京消防庁のハイパーレスキュー隊による消防車両による地上からの再放水が行われました。現地で作業にあたって下さっている自衛隊のみなさま、レスキュー隊のみなさま、東電のみなさま、本当に、本当にありがとうございます。私は原発には基本的に反対です。今回のことで思い知ったように、日本のような地震国は、もっと別の自然エネルギーの道を模索した方が良いと思います。ただ、これまで都内で便利な生活をしてこれたのは、現実問題として原子力の力をたくさんお借りしていました。だから福島原発で働いていらっしゃる多くの方に、本当に感謝したいと思います。今回のことで都内の人達も、いかに自分たちが電気を使いすぎていたかもみんな自覚したと思いますし、節電も、やればこんなにも出来ることも分かりました。当たり前だと思っていたことが、失いかけてみると、こんなにもありがたく身に沁みること、ただ生きていることへの感謝が、とめどなく溢れてきます。今回のことは、地震や津波の被害を含めて、あまりにも悲しい出来事でした。しかし犠牲になった方々のためにも、このことから多くを学び、私達は新しく生まれ変わらなくてはいけません。今、都内を中心に「買い占め」が問題になっています。これは「恐怖」や「不安」からくる行動らしいです。しかし恐怖に支配されると、それが現実となってしまいます。むさぼりの心を捨て、恐怖に打ち勝ち、多くの人が祈り、愛の瞑想を送ることで、この事態は必ずや収束すると信じています。祈りの力は、実はすごいです。もちろん、私にも恐怖心はないわけではないですが、出来るだけ冷静になろうと努力しています。そして、ひたすら毎日祈っています。すみません、文字数オーバーなので、ここまで前編で後編もすぐにアップします。
2011年03月18日
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みなさん、こんにちは。何人かの方にメッセージを頂きましたが、ご安心下さいませ、私は元気です。地震の時は表参道のとあるビルの3階のカフェで仕事の打ち合わせをしていました。いつもの軽い地震だろうと思ったら、いつになくものすごく揺れて、しかも長い。カフェは騒然となりました。どこか遠くでガラスが割れる音がします。「これは、おかしい!」普通じゃない揺れに、一瞬「死」が頭をよぎります。目の前のハーブティーが、テーブルクロスの上に飛び散ります。カップを押さえていた手が、いつしかテーブルを押さえ、座ってもいられなくなってきて、しゃがみました。テーブルの下に入ろうかと思ったら、揺れが少しおさまりまして、その隙に非常階段より外に避難するように、お店の方から指示がありました。会社に戻ると耐震がしっかりしているのか、社内は1つの荷物も棚から落ちてこなかったそうです。すべての電車が止まっているようで、容易に復旧しそうもありません。千葉など、遠くから来ている子ばかりでしたし、その日はみな社内に泊まりました。私は、保育園に息子を迎えにいかないといけないので、夕方自転車で中野まで帰りました。外に出ると、歩いて帰宅する人々と、車で道路はひしめいています。みんな、パニックになる様子も無く、ちょっとにこやかな雰囲気さえ感じられるほど、整然と歩いています。車道をすり抜けて、なんとか息子に再会。涙が出て、何度も抱きしめました。家に帰って、びっくり!部屋が泥棒にでもあったのようにぐちゃぐちゃです。うちは浅い棚がたくさんあるので、いろんなものが落下しておりました。私の中で最大級にショックだったのは、結婚指輪がなくなったことです。皿を持ったねこの置物の皿の上に、いつも施術の時に置いているのですが、施術が終わってからも、うっかり置いたままにしていて、そこに地震が。いくら探しても、いまだに指輪は出てこず、大泣きしました。ただ、初めてTVをつけて、絶句。マグニチュード8.8!(のちに9と判明)信じられない、大津波の映像。これは大変な事態だ。指輪なんかで泣いている場合じゃない。私は大阪出身なのですが、阪神大震災の時は、たまたま前の夜の新幹線で東京に来ていました。その時も翌朝TVをつけて、変わり果てた関西の街を見て絶句。大阪になんとか戻ってから、神戸にボランティアに行きましたが、建物のあまりの倒壊ぶりに、本当にショックを受けました。大阪も実はかなり揺れたらしく、実家は屋根が少し落ち、壁に亀裂が入っています。今も、部屋の中のドアの一部がちゃんと閉まりません。神経質な母は、その時から数年間、そのショックから立ち直れずにいたほどでした。しかし、今回はあの時の地震の1450倍エネルギーの未曾有の大地震。都市直下型とは、悲劇の種類が違いますが、津波の被害があまりにも甚大です。しかも、その後の原発の危機など、未知なる大問題も生じています。このたびの地震で被害にあわれた方、被災された方、本当に心よりお見舞い申し上げます。繰り返し流れるTVの映像に映る自然の驚異に、本当に胸が苦しくなります。寒い中で救助を待っている方、怪我をされた方、帰る家をなくしたり、原発の問題で避難所に避難されている方、多くの方に食料や毛布が足りていないと聞きます。私達がバラバラに少ない救援物資を送るより、今は義援金を届けることのほうが大切かと思います。義援金受付日本赤十字社 まだ受付準備中のようです。NPOピースウィンズジャパン民主党ニフティシティバンク銀行NPOアドラジャパン携帯電話から▼au 被災地支援 義援金サイトEZボタン → トップメニュー/au oneトップ → 災害用伝言板 → 被災地支援義援金▼ドコモ 被災地支援活動iMenu → お知らせ → 企業情報 → 社会に対する責任 → 被災地支援チャリティサイト▼ソフトバンクモバイル 義援金プロジェクトYahoo!ケータイ → お知らせ → 「東北地方太平洋沖地震 義援金プロジェクト」へ原発への被害が、ずいぶん大きいようです。今後に備えて、放射線の避け方を書いたページのリンクです。原子力安全保安院被爆対策放射線から体を守る基本は「距離」「時間」「遮蔽」で、「屋内退避」の指示が出たら、素早く、放射線源から距離を取り、建物(特にコンクリートが有効)に入って遮蔽することは大事なようですね。避難のため外に出る時は、ぬれタオルで鼻や口を覆う、皮膚を露出しないような服装をする、なるべく風下に入らないように注意するなどが有効なようです。また、ヨウ素は放射性ヨウ素を吸入した場合に起こる甲状腺被爆を予防する効果があるようです。事前に放射性のないヨウ素を摂取しておくと、放射性ヨウ素が甲状腺へに悪影響を及ぼすのを抑える効果があるということです。特に子供が甲状腺に被爆しやすいとのことで、40歳以下への摂取に意義があるみたいですね。ヨウ素剤についてはhttp://www.nuketext.org/manual.html">このサイトをご参考に。 昆布にもヨウ素は多く含まれるので、どうしても昆布しかないという場合には、上記サイトにあるように10x10cmのコンブでだしをとると、約16mgのヨウ素がダシの中に出てくる計算になるで、これを2杯飲めばヨウ素が30mg摂取出来る可能性はあると思います。火が使えない場合は、そのまま食べるしかありませんが。また、味噌には「ジピコリン酸」と言う物質が含まれており、放射能物質を吸着して排出する作用があるとしてチェルノブイリ原発事故の時注目を集めました。長崎の原爆で秋月医師が勤める病院には、たまたま味噌とワカメが大量に保存してあり、食糧不足のため毎日ワカメの味噌汁を飲んでいたことで、患者と医師、従業員に原爆症が出なかったのではないかと言われてます。そういえばワカメにはヨウ素も含まれますからね。コンブでダシを摂って、ワカメの味噌汁というのは良さそうです。火が使えない場合は、水で溶いてもいいでしょう。ただ、放射線はホルミシスの例で分かるように、量で全然違います。0.4~300マイクロシーベルトくらいなら、むしろ健康療法に使われているくらいです。鶴見先生なんて、145マイクロシーベルト出るペンダントつけていますからね。1000マイクロシーベルトは1ミリシーベルトと覚えておいて下さい。200ミリシーベルト以下の被ばくでは、放射線障害の臨床的知見はなく、1000ミリシーベルト以上が特に問題ですから、微量なうちはあまり恐れすぎないで大丈夫です。ただし、長い時間浴びることで影響は違ってきます。例えば1時間で1015マイクロシーベルト漏れていると発表されたとします。病院でCT検査をすれば1回で約50ミリシーベルト放射線浴びます。1015マイクロシーベルトの中で50時間過ごしてようやくCTの1回分ですから、慌てないことが大切です。放射線量と人体の関係たまTSUKIの高坂さんが役立つリンクをブログに貼ってくれてましたので貼っておきます。東京町田での放射線量測定風向はこちら東京では今日の夕方雨が降るみたいです。万が一、原発が非常事態になったとしたら、絶対に雨にあたらないようにしてください。さて、本日からいよいよ関東地区は輪番停電とのことですが、まだなんとかなっているようで予定の地域も実施はされていない様子。とにかく電力が25%も足りていないのですから、節電を頑張りたいですね。今のところ、東京電力、東北電力管轄の方以外が節電しても効果は出ないようです。18時~20時の時間帯が最も電力消費が高くなります。このピークタイムを避けて電気を使うようにしましょう。それ以外にもこちらのサイトに効果的な節電方法にについて詳しく書かれています。輪番停電になると、信号機の停止による渋滞の発生や一部の電車の運行停止や限定運行、ガソリンスタンド、コンビニ、郵便局、銀行などの営業停止、エレベーター、自動ドアなどが動かなくなる、携帯電話が繋がらなくなる、停電の間は水道も止まる可能性などがあるようです。停電すると都市ガスにも影響が生じるとして「不要不急の都市ガス使用を控えてほしい」と要請しています。電気もガスも使わないレシピがフェイスブックにアップされていました。考え方を変えてみれば、体に良いローフードですね。電気もガスも使わない省エネレシピ一方、このような世界最大級の地震に直面しても、秩序とマナーのある行動をとる日本人を見て、世界中が賛辞を送ってくれています。中国、日本人の冷静さを絶賛「マナー世界一の声も」産経ニュース米国でも日本人の対応や、震災への備えに注目する報道が相次いでいます。ツイッターでも、地震発生後の被災者のみなさんの様子などが綴られています。こういうの聞くと、本当に日本人ってすばらしいなと思いますね。これから、時間の経過と共に寒さも飢えも疲労も強くなっていくので、なかなか冷静ではいられないかもしれない。余震もずっと続いており、まだまだ気は抜けません。でも、世界中で私達を見守り、祈りを捧げてくれている方々がいます。どうか踏ん張って、この危機をみんなで乗り越えましょう!!最後に、私がいつもやっている呼吸法を。リラックスさせる副交感神経が優位になり、興奮を抑えるセロトニンという神経伝達物質も増えます。セロトニンが増えれば、夜メラトニンも作られるので、よく眠れるようになりますよ。1、ゆったりと仰向けに寝て、肩の力を抜く。おへその少し下の丹田に両手をあてて、意識を丹田に集中させる。2、お腹をふくらませながら、鼻からゆっくりと1,2,3、4,5と数えて息を吸う。3、そのまま息を止めて5秒数える。4、お腹を凹ませながら、鼻からゆっくりと1,2,3,4,5,6,7と数えて息を吐く。息をすべて吐ききったらまた2から繰り返す。ここから何を得て、どう成長できるか、、、これを乗り越えれば、私達はもっと強く生まれ変われます。
2011年03月13日
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みなさん、こんにちは。「真実のナチュラルコスメ読本」おかげさまで好調で、なんと発売1週間にして、また2度めの重版が決まりました。読んで下さったみなさま、本当にありがとうございました。今回、私はスキンケアとインナービューティーの章の文章と商品セレクトを担当しています。レスキューアイテムのセレクトにも少し関わりました。スキンケアのところは、肌に直接使うものであること、肌の保湿や自然治癒力を上げるアイテムであるので、植物性の合成界面活性剤も使っていないものをチョイスしました。植物性の合成界面活性剤も、1、2種類で、配合%が少なければ、肌のバリアを脅かすほどの乳化力はないことが多いので、そういったアイテムもいれようかと思ったのですが今回はレシチン乳化のアイテムだけで十分商品数があるので、やめておきました。だから、これに載っているもの以外は全部ダメなのか?と一概に考えないで下さいませ。そもそも、クリームの基本的な使用目的は「皮脂膜を補うもの」です。表皮の一番上にのっている「皮脂膜」こそが私達にとって一番の天然クリーム。皮脂膜は、私達が分泌する皮脂と汗などで出来ていて、皮脂膜とその下の角質層がいわゆるお肌のバリアです。ただ、女性は男性に比べて皮脂の量が少ない方が多く、化粧で粉物を顔につけるので汗や皮脂を吸いやすい。というわけで、良質なクリームは、皮脂膜の強化と皮膚の保護に必要なものです。皮脂膜は汗と皮脂が、皮脂に含まれる「リン脂質」によって乳化されて出来ていますが、このリン脂質がいくつも集まったものが、他ならぬレシチン。私がレシチン乳化のものを好むのは、レシチンが究極の天然界面活性剤だからです。ただし、レシチンは乳化力が弱い、匂いがあるなど、化粧品の乳化剤としてはとても扱いが難しいものですから、多くのメーカーさんがレシチンだけで乳化しようとは考えないのが普通です。私も実際化粧品を作ってみて、レシチン乳化が大変なのは身に沁みています。特に洗い流せるタイプのクレンジングをレシチン乳化で作ることは、とてつもなくハードルが高いことです。また、レシチン乳化のクレンジングでは、シリコーンオイルを使用した一般の落ちにくいメイク用品や、ナチュラルコスメでもクリームファンデなどの乳化されたファンデは落としにくい。けれどシリコーンを使用しないミネラルファンデ、パウダリーファンデは落ちるので、使っているファンデーションを選ぶクレンジングです。ファンデーションがパウダリーでノンシリコーンでも、SPFの高い日焼け止めを使用していたり、脂性肌だったり、肌のキメが粗かったりすると落ちにくいこともあります。私が作ったクレンジングも、クレンジング力をあげるために、レシチンだけでなく石鹸も入れ、レシチンを水に溶けやすくするために、少し酵素で分解してリゾレシチンにした物も入れました。リゾレシチンは、水素を添加して乳化力を上げた「水添レシチン」とは全然違うものです。いろいろなオイルを使用しているメイク用品にある程度対応出来るように、オリーブスクワランも入れました。成分は違うけど、スクワランは化学的な組成だけを見ると鉱物油に似ているからです。こうして、かなり苦労して、レシチンと微量な石鹸乳化でありながらも、洗い流せるクレンジングを作ったんです。クレンジングに関しては、使っているファンデーションとペアで考えないといけないこと。だから今回の本でも、植物性の合成界面活性剤が入っているクレンジングも載せています。みなさんそれぞれが、自分の使っているファンデーションに照らし合わせて、このあたりは選んで頂ければと思います。ただ、肌バリアのことを考えれば、強いクレンジングでしか落ちないようなメイクは、やめておいたほうがいいです。クレンジング以外の基礎化粧品に関しては、今回はレシチン乳化か、部分使い用としてのミツロウバーム系しか載せていません。同じレシチン乳化の中でも、保湿力や使い心地はさまざまなので、この中でもいろいろな肌質に対応出来る幅があると思います。もちろん、ここに載っているもの以外でも、植物性の合成界面活性剤が1、2種類で配合%が少ないもの(これはメーカーが教えてくれたらですが)でも悪くないと思います。要は、私は鬼なので私の考える「ベスト」を追及しますが、「ベター」な商品は他にもあるということです。ただ私も、成分を追求するあまり、使い心地を無視するということは絶対にしたくないんですよね。成分がいくら良くても、土を塗っているみたいなファンデーションがあり、昔嫌になっちゃったことがあります。成分が完璧で、しかも使い心地もある程度良いもの。こういうものを作るのが、私の理想ですね。世の中にまだないもの、だけど私自身が欲しいもの。すごいパワーのある植物の情報が、今私のところにどんどん集まってきています。化学物質の経皮毒がないことはあたりまえで、更にアンチエイジング力があるようなものを作りたいんです。それとは別に、こうした強いエナジーのものは使わず、バリア補助の役目だけをする、限りなく無刺激のシンプルな敏感肌ラインも、今開発しています。アトピーや敏感肌の方が、こうしたアイテムで肌を沈静させ、バリアを回復させ、食事などで体質改善をはかれば、やがてはエイジング効果のあるような、パワフルなアイテムも使えるようになるはずです。ケミカルはもちろんのこと、ナチュラルコスメでも7割は肌に合わないという小松さんとお仕事をして、ますます、その必要性を感じました。うちの患者さんでも、こういう方がいるのです。今、ケミカルコスメとナチュラルコスメはあるんですが、どっちも使えないという方がいます。化学物質もだめだし、かといって精製されていないオイルや、精油や植物エキスもダメという方です。こういう方に合うコスメがないんですよ!こうした方が、肌に優しいと思ってナチュラルコスメを使うと、ババーンと荒れる場合もある。こういう方の避難場所になるようなものも、ぜひ作りたいと思っています。ところで、コスメの乳化剤としてもベストなレシチン。実は、細胞にも脳にも良いのです。なぜなら、体中の細胞膜の42.6%はレシチンで出来ているから!レシチンは細胞の中で働き、必要な栄養分を吸収し不要な物質を排泄しているので、これがないと細胞は十分な働きができません。また脂質を運搬する作用、解毒作用、浸透圧の調節、酸素や栄養の吸収、情報の伝達など生命活動に欠かせない働きをしています。また、レシチンは脳の神経伝達物質「アセチルコリン」の原料にもなります。アセチルコリンは、人の記憶力にも大きく関わり、脳の機能をアップさせます。レシチンは、アセチルコリンの原料となるだけでなく、レシチンによって細胞膜が柔らかくなるので、アセチルコリンを受け取る受動能力も高まるのです。おん年99歳の聖路加国際病院の日野原先生も、1日大さじ1杯のレシチンのパウダーを飲み物に入れて飲んでいるそうですよ。レシチンが多いのは大豆製品。大豆、納豆、枝豆、味噌、きなこなど。他にはピーナッツやギンナン、魚、穀類にも多いです。レシチンを摂ることは、うつ病の予防や改善にも有効だと言われています。レシチンと同じように、脳の神経細胞の膜を柔らかくする働きがあるのが、魚油に多いDHAとEPA。細胞膜が柔らかくなると、神経伝達物質セロトニンの伝達能力が高まるし、脳内のセロトニンの量も増やします。セロトニンはうつ病の方では減少している物質なので例にあげましたが、セロトニンだけでなくすべての神経伝達物質の伝達能力を高めます。脳内のあらゆる情報伝達をスムーズにし、学習効果や記憶力を高めるので、子どもの能力向上、情緒安定にもとても良いと思います。神経伝達物質がどう働くかで、人間の能力や気分、心すら変わります。私はパニック障害になった時、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬を処方されました。ほとんど薬を飲まずに、自然療法で治した私ですが、5度ほど薬を飲んだことがあり、これが実に効きました。あれほど不安感があったのに、15分くらいできれいに消えるのです。いったいこんな白い錠剤1つで、私の心が変わるとはどういうわけだと調べると、この薬はGABAという抑制系の神経伝達物質の受容体に取り付いて、再取り込みを阻止する事で、脳内のGABAを増やす働きがある薬。GABAが増えることで、他の興奮系の神経が抑制されて、不安が消えるのです。心なんて脳内伝達物質のちょっとした配線で、簡単に変わるんだ。それが、私の受けた大きな衝撃でした。では逆に、薬物ではない方法で、脳の配線を変えてやろう。そう決意してからは、回復がとても早かったです。それからの私は神経伝達物質マニアとなりました。神経伝達物質の受容体は、細胞膜に埋まっているのです。細胞膜が硬いと感度が悪くなり、柔らかいと感度が良くなります。細胞膜の硬さを決めるのは油の質です。肉などの飽和脂肪酸ばかり食べていると、膜は硬くなりますが、DHAやα-リノレン酸などのオメガ3系の油を摂れば、膜は柔らかくなるのです。最悪なのは、マーガリンやお菓子に含まれるショートニング、化学精製の油などに多いトランス脂肪酸を摂った場合。とても不安定な細胞膜になり、アレルギーや生活習慣病だけでなく、最近ではうつ病などを引き起こしやすくなるとも言われています。富山医科薬科大学の浜崎智仁教授の行った実験で、2ヶ月間に渡って医学部の学生にDHAを摂取させたところ、ストレスホルモンである「ノルアドレナリンの量が減少した」という結果が出ました。魚油を子豚に摂取させた実験では、実験開始から18日後には子豚の脳のセロトニンレベルが2倍になりました。うつ病の方の血液中のDHA、EPAレベルは大変低いことが知られています。DHAは魚を食べればいいですし、フラックスオイルやチアシードオイル、えごま油などのαーリノレン酸を摂っておけば、体内でDHAやEPAに作り変えられます。私は魚もあまり多くを食べすぎない方が良いと思っていますので、フラックスオイルを1日大さじ1杯ドレッシングに。そしてエクストラバージンいわし油の「AOZA」を、魚を食べなかった日に、8粒飲んでいます。息子にも両方を飲ませています。AOZAは4粒ですけど、フラックスオイルは毎日です。すごく情緒が安定しているのは、オメガ3のおかげかと思っています。肌にもよく、脳にもよいレシチン。そして天然の抗うつ剤とも言われる魚油。肌も脳も、アンチエイジングで行きたい!!
2011年03月09日
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みなさん、こんにちは。私と小松和子さん共著の「真実のナチュラルコスメ読本」が、昨日発売されました。発売前に楽天ブックスが在庫切れになり、発売日にアマゾンが在庫切れになるという、これまで経験したことがない驚きの反響に、私も小松さんもびっくりしています。書店にも昨日の午後から大きいところでは並んでいるんじゃないかと思うので、見てみて下さい。ネットでは紀伊国屋のWEBでは、まだありそうです。あれ?今見たら紀伊国屋書店WEBで1位になってる?嘘でしょ?と、ここで出版社から連絡。なんと発売日翌日にして重版が決まったそうです!うそー!!それは今までで初です!(感涙)(追記)すみません、紀伊国屋WEBでも在庫切れになり、楽天ブックスとアマゾンに、出版社に残っていた在庫が少し入荷したようです。【送料無料】真実のナチュラルコスメ読本アマゾン小松さんには、「アンチエイジングの鬼プレミアム」の本に続き、今回の表紙でもメイクをお願いしたのですが、みなさんお気づきかと思いますが、この2つの本の私の写真は、その前の3冊の写真とずいぶん違うと思いませんか?そう、実は最初の2冊は自分でメイクしてるんですよね。あはははは。やっぱプロの技は違いますよ。私は中山美穂さんが昔やってた「眠れる森」というドラマが好きではまって観ていたのですが、あの時の美穂さんのメイクをやってたのが、他ならぬ小松さん。若い頃から実力を認められて、あの名作「北の国から」のメイクもやってらしたとか。そんな方が、ご自身の化学物質過敏症がきっかけで、きっぱりとそこから退き、今やナチュラルコスメ専門に転向。それが、どれだけの決断だったかと思うと、本当にすごいと思います。そんな小松さんにメイクを、しかもナチュラルコスメで教えてもらえるなんて、私達は本当にラッキーです。さて、今週ショックを受けた話を少し。うちの治療室にプラスチックメーカーの方が来ていることは、前に1度書いたと思うのですが、、、、その方はプラスチックのエキスパートで、実験して安全性を確かめたりとかする仕事もしている方なので、とにかく酸化チタンのナノ粒子に詳しくてね。その方の話を聞くと、私はいつもプラスチックメーカーに比べて、化粧品会社のナノ粒子に対する意識とか対応って、どうしてこうも緩いんだろうと、あきれ返ってしまうんですよね。「ナノ粒子は単独でなく、凝集しているから皮膚からは入らない」よく化粧品会社が言うセリフです。しかし、これはとんでもない話だと、その方は言います。ナノ粒子はいつも凝集しているとは限らず、pHによっては分散するし、温度が高温になると皮膚からも入りやすくなるようです。だからプラスチックでは、必ず表面をコーティングで覆うし、高温での実験も重ねるみたい。それでもコーティングがもろくなった箇所や、そもそも粗悪なプラスチックでは、手を置いているだけで、酸化チタンのナノ粒子が皮膚から入る可能性が、ないとは言えないということです。そういう意味で、実は身近なところで怖いのは便座だと。すべてではないですが、一部ナノ粒子を使っているところもあるみたいで、しかも保温してあったりして温度も高いですよね?保温してなくても、皮膚が密着しているし体温もある。出来れば、便座カバーを2枚重ねしておくほうがいいとアドバイスされました。ひゃーー!まじかいな?しっかし、こんな話を聞いてると、酸化チタンのナノ粒子が、ほんの1%未満練りこまれて表面コーティングまでされたプラスチックですら、皮膚からナノが入る危険性があるということで、あらゆる実験を繰り返したりして安全性を確かめているというのに、女性達はナノ粒子が50%も入ったサンスクリーンをガンガン顔につけてね、その上からナノ粒子のファンデーションをバンバン顔に毎日はたいてるって正気か?って思いません?もはや戦慄の域ですよね。しかし、こんな話は化粧品の原料メーカーさんの話を聞いているだけでは、まず聞こえてこない話なので、こういう方がたまたまうちの治療室に長年来てくださっていることも、本当に運命かなと思いますね。おかげで私はますます、ナノ粒子を使用しないどころか、そもそも酸化チタンを使わずにサンスクリーンやファンデを作ろうといういう情熱が湧いてきます。ナノの問題とは別に、酸化活性という活性酸素の問題があります。酸化活性の強い順に言うと酸化チタン>酸化亜鉛>酸化鉄だそうです。酸化鉄はほとんど酸化活性はなく、通常ナノではないので安心ですね。酸化亜鉛も酸化チタンに比べれば、活性はまだマシなんですが、どの角度もナノでないものを探すのが大変です。しかも国内では、粒子のコーティングにシリコーン使っている物ばっかりで、皮膜性が強く落ちにくくなってしまいます。肌に優しいノンナノ粒子のステアリン酸コーティングとかを探すと、なんと特注になってしまうんですよ!ノンコーティングの原料ならあるんですが、酸化活性のあるこんな原料を、ノンコーティングで使うなんて、出来ればやめといたほうがいいです。油分の入ったファンデならまだいいですが、油分のないミネラルファンデーションに結構ノンコーティングが多いのに驚きます。コーティングの有無は、メーカーに聞かないと分からないので、心配な方は問い合わせて下さい。「活性の少ないルチル型ですから心配ありません」とか言われるかもしれませんが、化粧品で使われるのは、基本的にどれも活性の少なめのルチル型酸化チタンです。でも活性はゼロではないので、私は肌への優しさを考えるとコーティングしたほうがいいと思うし、現に通常は、ほとんどのメーカーでコーティングしてあります。(ただしシリコーンが多いですが)昨日からオープンした新宿マルイカレンの「ナチュラルコスメセレクション」。今日ちょこっと寄ってみました。なかなか雰囲気の良い売り場になっております↑↑バジャーのサンスクリーンもあります。ノン合界でノンナノ粒子酸化亜鉛のみ。コーティング剤がシリコーンエステルなのが、ちょっと残念なんですが、ジメチコンよりは、そこまで皮膜性が強くありません。↑24hコスメも入ってますが、今日はナノのファンデしかありませんでしたが、5日からはノンナノのファンデも登場するそうです。実は私がマルイさんに頼み込んで、通常ならネットでしか買えないノンナノタイプのファンデを置いてもらえるよう、お願いしてもらったんですよ。執念でしょー?でもこの店ではノンナノ派のお客さまのほうが多いから、そのほうが売れるはずです。私も家が近いので買いに行きます!さて、理想を追求して合成ポリマー、シリコーンオイル、合成界面活性剤、防腐剤、タール色素を使わないなんて、もちろん当たり前で、更に酸化チタン、酸化亜鉛、タルク不使用という、超しんどい道を歩みながら、ファンデを開発中の私。酸化チタン使わないということが、どういうことなのかというと、酸化チタンを使わないということは、強い白色がないということ!白でないキャンバスに、他の色をのせても映えませんよね?白さの薄いキャンバスは、発色やカバー力が落ちる。ここを、どう乗り切るかというのが重要な課題ですね。美しく装うためのメイク用品に関しては、多少の害は仕方ないという考えも分かります。現実問題、酸化チタンやタルク使わないコスメなんてほとんどないですからね。タルクほど使いやすいファンデの基材はなかなかないし、酸化チタンほど白い色を出せる金属もなかなかない。でも、だからこそ、ないものを作ってみたいんだなぁもう、タルクのことまで書き出したら、ほとんどがNGになるので、今度の本にもあえて書いてないんですけど、タルクはドイツのMAKリストに「発ガン性が疑われる」として掲載されていまして、微妙にアスベストが混じるので、出来たら使わないほうがいいんですよ。安全で、肌に優しく、しかも使い心地もカバー力もある程度良いもの。嗚呼、夢は広がるけど、気が遠い、、、、とか言っていましたら、今日初めての試作が到着。れれ?なんか見た目は、かなりまともだぞ?肌にのせてみました。あれ?意外とカバー力がある!色はちょっと濃すぎてしまいましたが、もうちょっと薄くすれば、これ結構ありなんじゃないの?これ、酸化亜鉛も入ってないんですけど、どうしましょうね?ノンナノの酸化亜鉛だけでも入れれば、SPF値は多少上がるんですけど、みなさんどっちがいいと思いますか?開発中のファンデーションの話を、出す前にこんなに赤裸々に書いて大丈夫かなと思うでしょ?ご心配には及びません。こんなファンデーション、誰も作ろうと思わないから(笑)おっと、またまた文字数がオーバー気味!口からも肌からも毒をいれない。入ってしまったものは、すみやかにデトックス。それが究極のアンチエイジング!
2011年03月03日
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