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本日7月31日、エンジェルフェイスは無事帰国しました。留守中もたくさんの方がお立ち寄りくださってコメントまで頂戴し、心からお礼申し上げます。また愚息を可愛がって下さり、本人も未知のいろいろな方とコミュニケーションが図れてとても嬉しかったようです。マッターホルンですが、残念ながら頂上まで登攀することはできませんでした。晴れ女の異名のとおり、ほとんど毎日好天に恵まれてシャモニーもツェルマットも最高の山岳風景を楽しめましたが、マッターホルンに登攀する前日朝に雨が、夜には雪やみぞれが降り、岩に雪がかなり付いた状態になってしまいました。アタック当日も晴れでした。岩壁に雪がついたため、手も雪を掴んで滑るし足も滑るという最悪のコンディションの中を登りました。でもソルベイ小屋の下付近でこれ以上は危険というガイドの判断で下山しました。 ガイドの鈴木昇己先生と一緒に 自分の精一杯の力を出す機会がなかったことや、この二年間の努力が一日の気まぐれな天候に左右されてしまったことが悔しくて、自分の気持をどうなだめればよいのか、整理がつきませんでした。でもいつも言ってるように、天候を操作することは誰にもできないことなので、諦めて気持を切り替えるしか道はなく、苦渋を味わいました。という訳でマッターホルンはダメでしたが、ミディのコスミック山稜、シャモニー付近のグランドフローリア、ランデックス、ガイアンなどの岩場でロッククライミングを堪能する事ができました。明日から少しづつ、記事と写真をアップしますので、見にお立ち寄りくださると嬉しいです。
2008年07月31日
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7月31日(木) 第10日目 最終日朝 7:50 機内で夜を過ごし成田空港着午前 帰国諸手続き終了後、自宅へアルプス三大名花 アルペンローゼ(上)、ゲンチアナトランペット(下)エーデルワイス但しヨーロッパでは野生種は絶滅、これは中国タークーニャンシャン産木琴を奏でるシャモニの街頭音楽家本格派で曲目はハンガリア舞曲第5番気に入ったら赤い箱にコインを入れて下さい。
2008年07月31日
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7月30日(水) 第9日目 もっといたいけどもう帰国する日朝 シャモニからタクシーでジュネーブ空港へジュネーブ 11:05 LX2809便にて空路チューリヒへチューリッヒ 12:00 チューリッヒ着 々 13:00 LX160便に乗り換えチューリッヒ出発シャモ二の町並みとモンブランパルムとソシュールの銅像(モンブランを見て指さしている)
2008年07月30日
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7月29日(火) 第8日目マッターホルンが登頂終了なら、シャモニ周辺の岩場をクライミングまだならマッターホルン登攀朝のモンブラン山頂よりボソン氷河とモンブラン方面
2008年07月29日
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7月28日(月) 第7日目 予備日予定通りマッターホルン登攀が終了していれば、シャモニ周辺の岩場をクライミングマッターホルンがまだならマッターホルンの登攀 いつかきっと登りたいミディ南壁(登攀中の人が見えますか?)シャモ二の街から仰ぎ見るシャモニ針峰群あこがれの三角錐ドリュ
2008年07月28日
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7月27日(日) 第6日目 順調にいけば下山朝 ヘルンリ小屋から歩いてシュバルッゼーへ下山。 ロープウエイでツェルマットへ。午前 ツェルマット散策 ここはマッターホルンを仰ぎ見るこじんまりした小さな村。 電気自動車が走り、羊が行進し、氷河が溶けた乳白色の川が流れる魅力的な街です。夜 鉄道でシャモニに戻る。 ホテル バレブランシュに宿泊妙高高原と姉妹都市提携念 登山電車
2008年07月27日
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7月26日(土) 第5日目 天候に恵まれれば山頂アタック日深夜 ガイドとともにヘルンリ小屋を出発 ヘルンリ稜にルートをとり、大半は東壁側を巻いてルートをたどり、ソルベイ小屋へ。 ここまで3時間以内。午前 ここから核心部となり、岩場から雪壁を登り続けて山頂へ。(4478m) ここまでも3時間以内。 山頂で周囲の山の景観を楽しんだら下降。昼 登りと同ルートを下降し、ヘルンリ小屋で到着。約5~6時間夜 ヘルンリ小屋泊。(標高3260m) マッターホルン(4478m) 登攀なるか?
2008年07月26日
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7月25日(金) 第4日目 いよいよマッターホルンめざして出発朝 ガイドとともにシャモニを鉄道で出発昼前 マッターホルンの登山基地で国際山岳リゾートツェルマットに到着午後 ツェルマットの村はずれのロープウエイに乗ってシュバルツゼーまで行く。 有名な教会を見て湖畔に写る(はず)逆さマッターホルンを見たら、 岩尾根のジグザグ道をたどり、マッターホルン東壁の下にあるヘルンリ小屋まで歩く。夜 ヘルンリ小屋に宿泊(標高 3260m) 世界各国からのクライマーで賑わう小屋です。 ツェルマット駅岩崎元郎さんと(昨年)
2008年07月25日
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7月24日(木) 第3日目 マッターホルンへの岩壁トレーニングを実施午前 ガイドとともにコスミク小屋を出発、コスミック山稜を登攀午後 終了点エギュー・ドュ・ミディ展望台に到着 展望台で一般観光客から拍手をもらったら、(是非とも拍手の中で登攀終了したい) ロープウエイでシャモニへ戻り、ホテル バレ ブランシュ 泊 テートルース小屋 お手伝いに来ていた少年
2008年07月24日
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7月23日(水) 第2日目 (画像はすべて昨年7月のものです) 8:00 ホテル バレ ブランシュ レセプションにて ガイドと打ち合わせ 9:00 ガイドとともにモンブランの展望台エギュー・ド・ミデイヘ。 バレ ブランシュ氷河ヘ下り、氷河歩行トレーニング。 そのままコスミック小屋に行き宿泊。(標高3616m) エギューユ・ディ・ミディ展望台(3842m) バレブランシュ氷河にてガイドの長岡健一さんと(昨年)
2008年07月23日
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7月22日(火) 第1日目 日本~スイス~フランスと三カ国を移動します。自宅出発 7:00 自宅は成田空港への沿線沿いにあります。成田空港へ 8:25 出発手続き、外貨交換等成田空港発 10:25 LX161便 チューリッヒ 着 16:00 々 発 16:50 乗り換えジュネーブ 着 17:40 々 タクシーを利用してシャモ二 着 夜遅く到着。ホテル バレブランシュに宿泊。 昨年泊まったパークホテルスイス
2008年07月22日
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いよいよ明日ヨーロッパアルプスに出発します。トレーニングも全て終了し、渡航準備も終わり、整体にも行って体のメンテナンスも終了しました。たくさんの励ましを頂き、本当に有難うございました。マッターホルンに登攀できるよう頑張ってきます。明日からのブログは、私に代わって長男がその日の日程を中心に関連の写真を載せて日々更新していく予定です。(ただし写真は昨年撮影したものです。)よければ立ち寄って下さいね。
2008年07月21日
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7月19日、富士山剣が峰である青年と奇跡的としか思えない再会をした。昨年夏、6月からモンブランに向けて4回、8月にキリマンジェロにむけて3回富士山へ高度馴化トレーニングに出かけた。8月中旬の暑いさなか、剣が峰直下で青年4人が工事をしていた。その人たちは私も宿泊していた山口屋さんに泊まっていたので、いつとなく話をするようになった。富士山といってもお盆頃は風もなく、結構暑い。その青年たちは3730mくらいの高所で頭痛や吐き気など高山病に苦しみながら、コンクリートの基礎部分の撤去作業をしているのだった。圧搾機をブルブルと震わせながらの手作業である。真夏に高所で肉体労働を一日中している。不平も言わず4人が助け合いながら淡々と仕事をこなしている。私は感心してしまった。「何て辛抱強い青年たちだろう、日本もまだまだ大丈夫」私はぐるぐると一日中お鉢めぐりをしながら、その工事現場にいくと立ち寄っては談笑した。そうでもしなければあの暑さの中、私の方がめげていただろう。2泊3日のトレーニングを2週続けた。3週目になった時、もう誰もいなかった。工事は終了してブルドーザーで撤去する残骸を入れた袋が整然と積まれていた。その時の青年一人と再会したのである。「去年の夏、富士山にきませんでしたか?」という声で顔をあげるとあの「センム」と呼ばれていた青年だった。衝撃が走った。嬉しかった。手を取り合って再会を喜び合った。彼いわく「絶対来ていると思った。」私にとっては今年最後の富士山トレーニング、それも最後のお鉢めぐりをしていてもう下山する一歩手前だった。奇跡的としか思えない。この写真も電池が無くなる前最後の1枚であった。人生、こんなこともあるのだ。来年も富士山に行こう。
2008年07月20日
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梅雨もあけ、朝から真夏で狭いわが家はどこにいても空気がこもって暑い。ああ、何というくつろぎの日だろう。ついに終わった。そしてついに始まる。今日・明日と出発前の二日間は完全休養日だ。極めつけの心が癒される曲、シューベルトのピアノ五重奏「ます」を聴きながらコーヒーを飲むこの幸せ。今日まで永かった。2年前に生のマッターホルンを見て一目ぼれし、「あの山に登りたい」と強く決意した。でも縦走しか経験のない私はどうすればあの山に登れるのか皆目見当もつかなかった。マッターホルンの前にまずモンブランとどの本にも書いてあった。その年の冬から雪山のトレーニングをして07年夏ブライトホルンとモンブランに登頂、その後すぐにクライミングスクールに入門して岩のトレーニングを10ヶ月、今日を迎えた。すべてのトレーニングに精一杯取り組んだ。何も思い残す事はない。今年最高の刺激的な山行がいよいよ始まる。
2008年07月20日
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3:45分起床、4:35ご来光 5:00お鉢巡りにスタートする。前回ワンパターンのお鉢巡りで飽きてしまったので、今日は一般ルートではなく、お鉢の外側の稜線をたどってそれぞれの山と鳥居をすべて巡るルートに変更した。右回りに始め、久須志神社の裏側にある久須志岳→その東にある富士山第2の高峰白山岳→いったんお鉢の内側まで下降して銀名水→急坂のトラバースから上り詰めて剣が峰→ウマの背から登った山頂にある無名岳→富士宮口にある駒ケ岳→お賽銭が鳥居に埋め込んである朝日岳 という順である。もうひとつあるのだが柵に囲まれて近づくことができない。 久須志岳(反対側は剣が峰) 白山岳(向こう側は南アルプス) お鉢の底にある銀名水 駒が岳 二重鳥居の朝日岳 久須志神社の絵馬天気がよく、白山岳からは南アルプス、八ヶ岳、遠くに北アルプスが夏山の装いで見えるし、朝日岳からは丹沢方面が墨絵のように浮いて見えた。でも私はどういうわけか昨日と打って変わって今日はいまいちパワーがなく、あまり快調に歩けなかった。無理する必要もないと思い、バリエーションルート4回で終了にした。これで全てのトレーニングは終了した。さすがに疲れた。
2008年07月19日
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平日だったので中央高速バスが早く五合目に到着した。10:20分にスタート。とても体が軽く、快調に歩けた。低酸素室トレーニングの効果が出ているかもと思ってサクサク歩いていたが、七合目付近の岩を歩いている時、雨がぽつぽつ。止みそうにもないので雨具を出して上下とも完全防水した。その後も快調に歩いて山頂に2:20到着。山口屋さんに宿泊手続きしてお鉢巡りをする。お鉢めぐりもすごく快調で、3700mの高度を普通の街中のように歩けた。平日で天気もいまいちということで宿泊者は12・3人だった。夕食はいつものようにカレーライス。小屋のスタッフの皆さんとも顔なじみになり、楽しく談笑。3人分のふとんとスペースを占領して7:00就寝。頭は全く痛まなかったが眠れなかった。 山頂山口屋さんの店先 寝室 これが2段×2列ある 山口屋の夕食 カレー 富士宮口に郵便局も開設された
2008年07月18日
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おはようございます。最後の富士山トレーニングに出かけます。天気があやしいのでイマイチ気乗りしないのですが、とりあえず五合目まで行って判断しようと考えています。暑い中ですが、皆様今日も頑張って下さい。
2008年07月18日
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山本正嘉 「登山の運動生理学百科」 原 真 「ヒマラヤサバイバル」 私に高度馴化の重要性とその方法について教えてくれたのはこの2冊の本である特に「登山の運動生理学百科」は私にとってバイブルともいうべき書で、すべての章を何度も何度も繰り返し読み続けて、学んだ。現在クライミングは先生についているが、長年月に渡る縦走登山は単独行だったので教えてくれる人がいない。独学と経験だけで登り続けていたのだが、この本に出会った。いかに何も知らないで山に行っていたことか。あまりに無知だった。体についても運動についても栄養についても科学的知識はゼロで、要するに意欲と根性で登っていたのである。その意味では根性というのはたいしたものである。高所登山の章では「富士山に何度も登ることが効果的」と書かれていたので登った。そのとおりだった。実に効果的であるということをわが身が実証した。それ以来富士山の高度馴化さらには体力増進の効果を信頼している。「ヒマラヤサバイバル」は古い本であるが、実に明快な理論が展開され小気味良い読後感である。ここにも高度馴化や人間の高度に対する可能性について様々に記されている。まだ低酸素室が一般化されていない時代の論であるが、アルパインスタイルが主流の現在を正確に予測している。根性だけでは山に登れなくなってきた時に良書に出会う幸運に恵まれた。おかげで科学的知識に支えられた安全な登山をめざすようになった。
2008年07月17日
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今日も耐え難い暑さの千葉県地方だった。それにもめげず、第3回目の低酸素室トレーニングに代々木のミウラドルフィンズまで出かけた。低酸素室の仕上げということで、高度を4800mに挙げて背中に5キロくらいのザックを背負った。パルスオキシメーターを腕と指につけて歩きつつ、両腕を肩から上に挙げて肘を屈伸させるというトレーニングをした。背中のザックはけっこう平気だったが、やはり肩から上に腕を挙げた屈伸というのが前回にもまして効いた。4800mという高度もはっきり感じた。初めのうちは頭がぼおっとした。右腕1分、左腕1分、両腕2分、休憩1分の計5分を1サイクルにして合計90分のトレーニングにした。左腕がすぐ重くなる。左腕が弱いのだ。歩く速度を上げて両腕の屈伸を早いテンポですると心拍数が130台に上昇する。休むとすぐ120台に下がっている。せっかく遠くからトレーニングにきているのだから楽して帰るのはやめようと思い、130台になるよう調整してがんばった。でも出発も近いので無理はしなかった。大汗をかいた。でも富士登山の効果もあったのか、SPO2値はあまり下がらない。大体65くらいが最低値になっていた。三浦雄一郎さんと次男の豪太さんがザックを背負った姿がトレーニング室から見えた。隣の部屋でトレーニングされるのかな(?) 腕につけるパルスオキシメーター トレーニングマシーンパネル 終了後、トレーナーから心拍数とSPO2値のグラフを見せてもらった。SPO2値の上下の巾が少なくけっこう安定しているとコメントを頂き、安心した。今回の低酸素室はこれで終了である。エンジェル フェイス お疲れ様。
2008年07月16日
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今日の千葉県地方は気温32度を超え、エアコンのない私の職場は耐え難い暑さだった。その上に土・日の富士山トレーニングの後遺症で顔が浮腫み、はれぼったい。顔が重くてうっとうしく、美貌が台無しになっている。(?)気分転換をするべく、七月第2回目のお花のお稽古に行った。今日の花材はどうだんつつじの枝2本、オレンジ色のダリア2本、紫色のアゲラタム3本、斑入り鳴子ゆりの葉2本の4種類だった。花器も涼しそうな水色の水盤と黒の高足を使用した。久しぶりにオーソドックスなどうだんつつじの登場ではあったが、ダリアにアゲラタムというこれまた新しく入った花もあった。先生が鳴子ユリが好きということで鳴子ユリはしょっちゅう出てくる。オレンジ色のダリアが華やかで夏らしく、花屋さん、これはヒットですよ。
2008年07月15日
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富士山のトイレはこの数年間で大変よく改善された。すべての山小屋はバイオトイレであり、ペーパーも完備していて清潔である。掃除した時間を記載している小屋もある。 富士登山中は基本的にトイレで用足しをしなければならない。アフリカや南米のように登山道のその辺で放尿等はできない。実際こっそり用足しをしようにも、山の形状から6合目から上は樹木や岩陰が全くないから人目を避けようにも場所もない。トイレは有料である。維持管理のことを考えると当然である。五合目は50円、7合目あたりは100円、山頂は200円である。以前は有料であるという表示がでていただけだったような気がするが、昨年あたりから必ず入り口に管理者がいて料金を払わずにトイレを使用することはできない。 山頂山口屋さんのトイレ 山頂公衆トイレ 富士宮口の公衆トイレ通路 同 トイレ内部(清潔で落ち着ける)ご来光ツアーの登山者がご来光を拝んだ後はほっとするのかみんなトイレに行く。山頂公衆トイレの前には20m位の行列ができている。登山中どこでも清潔なトイレが使えるということは、登山のストレスが激減する。とても有り難いことである。私は思う。トイレは改善された。次の問題は雑魚寝という就寝スタイルではないか。このようなスタイルで登山者を寝させている山小屋をこれまで訪ねた海外で見たことがない。アフリカの奥地でも広くはなくても一人一人のベッドスペースが確保されていた。これがもう少し改善されない限り世界遺産には登録されないと思う。
2008年07月14日
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7月13日(日)晴れ眠れないまま4時起床。山口屋の前はご来光を見る人たちで大混雑。もう入り込む隙間もないくらいごった返していた。 登山者で大混雑の山頂小屋前 ご来光を待つ人たち 山中湖に映る朝日5時からお鉢巡りにスタート。右回りで連続3回、タイムは前回と同じく1周60分。一安心。30分休んでウエアを脱ぎ水分・エネルギーの補給をし。8:30から今度は左回りで3回。こっちのルートのほうが楽で1周55分くらいで回れた。しかし、富士山の外周は全く火山礫がざくざくあるだけで花の一輪、水の一滴流れているわけでもなく、5周目あたりからかなりマンネリズムに陥った。惰性で歩いていた。モチベーションが下がっていた。 山頂から見る青空と雲 富士宮神社も開業 剣が峰からみた稜線とお鉢の中 富士山の輸送をになうブルドーザー次回は1セッション3時間は守りつつ、歩く内容を考えないといやになってしまうだろう。6回終了して小屋で牛丼を食べて1:00下山開始。登山時間 3時間50分 滞頂上時間22時間 下山時間2時間半。高々3700mといえども高地にいることはなかなかに疲れることではある。
2008年07月13日
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7月12日(土)晴れ新宿発7:45分の高速バスで富士山五合目へ。ものすごい登山客で溢れていた。今日の登山の課題は以下の3点とした。1.軽量ザックがほんとにアタックザックとして使えるかどうか使用して吟味する。2.手袋をしてすべての動作をする。 3.山頂まで休憩なしで3時間半で登る。11時スタート、休憩無しで登り続けて八合目の白雲荘に1時半到着、更に登って山頂へ2時50分到着。ああ、残念。休憩無しはクリアしたが、3時間半のタイムリミットが20分の時間オーバー。先週、白雲荘で休憩して山頂まで70分かかっていた。今日は休憩なしだったせいでピッチがおちたのか80分かかっている。ああ~。でも必死で歩かず苦しくない程度でしか登らない私の体力はこんなものだ。今日の宿は山口屋さん。昨年来のなじみの小屋である。お鉢巡りを1周したかったが、風が強くガスが出てしまったので断念、結構寒くて持っていったウエア類を全部身につけ、炭火の燃えている火鉢にあたった。 久須志神社も開業 寒くて火鉢にあたる 宿泊した頂上「山口屋」 疲れと高山病で倒れて休む皆さん 貴重な影富士がこんなに整った形で見えました夕食はお決まりのカレーライス、消灯7:00。しかし全く眠れなかった。もちろん雑魚寝で今日は団体さんが入ったとかで混雑している。左は男性、右は女性、一人当たりの面積は50センチくらいで肩幅よりちょっと広い程度。しかたなくじっとして長い時間を過ごした。
2008年07月12日
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おはようございます。これから富士山に高度馴化訓練に行ってきます。週末は天気良さそうですが、富士山の上の方はどうなのかなー、と。 では、皆様どうぞよい週末を。
2008年07月12日
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月1回の体のメンテナンスのために、べにや腰痛肩こりセンターに行った。いつものようにうつぶせになってくつろぎ、施術してもらう。毎度のように腰や骨盤のあちこちがきしむが、今回はこの間ミウラドルフィンズでがんばった腕挙げウオーキングが効いたのか、いつもより肩とか背中が硬くなっていることがよくわかった。全身のこりやゆがみを調整すること55分、気持ちよくなったところで終了。皆さんとたのしく世間話をして心もくつろぎました。
2008年07月11日
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頭を空っぽにして歩いてばかりいたが、久しぶりに本を読んだ。エミール・ジャベル著 近藤 等訳の「一登山家の思い出」である。ジャベルは19世紀半ばに南フランスに生まれ、祖国フランスと自由と美の国スイスそして心の故郷アルプス、特にダン・デュ・ミディを生涯かけて愛し続けた登山家である。夏はアルプスの谷や高山に赴き、雨の夜や粉雪ふる冬には過ぎし日の山旅を回想して、これを文章にまとめた。36歳の若さで没したが、死後友人が編纂して出版したのがこの「一登山家の思い出」である。この中にはマッターホルンの登攀記も「セルヴァン登攀」という章に書かれている。ウインパーの初登頂以後第15登であったという。全編通して文章が並外れて文学的である。とても美しい表現で具体的でありながら抽象的、陰影や比ゆに満ちている。山が哲学的深さを持っているように思えてくる。登山や山岳文学といわれるジャンルでこんな美しく奥の深い文章はそう読んだ事がない。(そうたくさん読んでいるわけでもないが)一行一行想像しながら読んだ。前世紀のアルプス登山の話である。登山用具なども現在のように開発されてない時代であり、登攀は大変困難で当時の登山の様子がわかった。ジャベルのデッサンによるソルベイ小屋も今とは比較にならない粗末で小さな小屋だった。 この本を読んで、岩壁登攀という肉体的行為だけが突出するのではなく、アルプスの美しく豊かな自然の中で人が岩とともにあるという印象を強く受けた。
2008年07月10日
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代々木のミウラドルフィンズに第2回目の高度馴化訓練に行った。左手にSPO2値と心拍数が表示される器械を装着し、最初30分間は安静なので椅子に座って読書した。次に90分のトレーニングになり、今回は4500mの高度で開始した。前半45分は速度を自分で調整しながら通常のウオーキングをする。メモリを1.5から5分ごとに0.5づつ上げて3.5まで上げた。しかしSPO2値はそこそこ下がるが心拍数は120~130台をいったりきたりして140にはあがらない。後半は両腕を肩から上に挙げて肘を曲げたり延ばしたりしながらのウオーキングをした。マッターホルンは全山岩稜で両腕を肩より上に挙げた状態で何時間も登り続けなければならない。そのためにはこのトレーニングが有効であるというトレーナーの考えである。これはものすごく効いた。5分間両腕を挙げ、肘の曲げ伸ばしをして歩くと汗がぽたぽた落ちて腕が重くなった。そこで右腕30秒、左腕30秒、両腕1分、腕を下ろして30秒というサイクルに変えて変化をつけた。更に30秒を1分にしたり両腕だけを長くしたりとあれこれ工夫して45分頑張った。けっこう鍛えたという実感があった。高度にはすっかり馴れて平気だった。 ミウラドルフィンズ外観 ウオーキングマシーントレーニング終了後、トレナーから記録された心拍数とSPO2値のグラフを見せてもらった。感覚で実感したとおり、どちらとも前回よりずっと向上していた。パソコンで処理してすぐ見れるのがすばらしい。 トレーニング記録をパソコン処理するトレーナー
2008年07月09日
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七月第1回目のお花のお稽古日、久しぶりに先生のお宅に伺った。今日の花材もとても変わっていた。というより毎回初体験の花材ばかりである。がまの穂3本、白のトルコ桔梗3本、ピンクのなでしこ3本、連翹の枝1本、ういきょう1本という5種類である。ういきょうが登場したのは初めてである。季節感のあるがまの穂をメインにし、連翹の枝を半分に切って2本にして中間の空間を埋めた。トルコ桔梗とかわいいなでしこも何とかあしらった。しかしういきょうで苦戦した。山でみるウドの花ににているが独特の芳香がして薬草のような感じである。しかし枝ぶりがまちまちでどう使えばその特徴を活かせるか思案した。妙案も浮かばず、結局半分位の枝を短く切って花形を生かして根元を締めるのに使い、残り半分を枝を活かす形で花全体を取り囲むように配置した。なかなか難しかった。
2008年07月08日
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今回の富士登山でとても驚いたこと。第1位 「これチンできる?」白雲荘で朝食を食べていた時のことである。朝食といっても赤飯の弁当で確かに少し固めで下界ならチンしたいところですが、若い青年が「これ、チンできる?」と小屋の人に言ったのです。絶句。3200mの山小屋に電子レンジがあればだれも苦労しないよ。第2位 下山道から登ってきて「バス停はどっちですか?」六合目付近を下降中、若い女性二人が下から登ってきて「新宿行きのバス停はどこですか」と聞く。これも絶句。バス停は五合目なのに登ってきてバス停があるはず無いだろう。いくら方向音痴といってもなあ。第3位 外国人だらけ新宿から出発した高速バスの車掌さんが「Deperture ~ 」と英語で案内しているのにもまず驚いた。去年はこんなことはなかった。車内も外国人が圧倒的で、聞こえてくるのは外国語ばかり。富士山でも同じ状況。外国人はみんな感じがいい人たちばかりでこちらが「HALLO」と言うと大体「コ二チワ」と返してくれる。国籍も各国にわたっていて日本国内で富士山ほど国際化が進んでいるところはないのではないか。山小屋には英語が堪能な従業員が必ず一人はいる。海外留学経験の若い女性が多い。 白雲荘でドイツから来た二人と知り合った。二人とも航空関係の仕事をしていて、女性はJALの乗務員という。長身でうすいブルーの瞳、栗色の髪の毛、とても美しく見とれてしまう。日本語も英語もドイツ語も流暢であこがれのため息をついてしまった。 剣が峰でドイツから来たお二人と第4位 ゴミ拾いをしながら下山していた男性五合目近くを下っていたら熟年男性がゴミの入った袋を二個持って歩いている。山頂の山口やさんの休憩所で見た人である。個性的な柄のパンツだったので記憶があった。えらいなあ。誰もが自分の登り降りに精一杯なのにゴミを拾いながら下山するなんて尊敬に値する。挨拶して話をさせてもらった。年に一度富士登山をして5年目とのことだった。
2008年07月07日
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7月5日(土) 晴れ予定通り新宿から中央高速バスに乗って富士山五合目へ行く。五合目は山開きも終わり、たくさんの登山者や観光客でにぎわっていた。 身支度を整えて出発。登山道には雪は全く無く、独特の火山礫の道である。標識や注意事項などきちんと整備されている。外国人登山者が非常に多く、ここはどこの山かと思ってしまうくらいである。六合目、七合目と高度をあげ、今日の宿泊小屋白雲荘まで登る。ここで荷物を置き、部屋を確認してケーキとお茶をご馳走になったあと、山頂を目指す。とてもよい天気で気持ちよく山頂に着いた。旧富士山測候所がある剣が峰が良く見える。お釜の中と剣が峰直下に雪が残っている。東京からきた男女三人の青年たちと親しく話して楽しく過ごした。 カレーライスの夕食を食べ、8時就寝。7月6日(日)昨夜早く寝たが、夜中にご来光ツアーの団体さんが移動したり出発したりで物音がかまびすしく、あまり眠れなかった。4時起床、山中湖方面からすばらしいご来光が昇る。5時出発で再び山頂をめざす。70分で山頂着。山頂には静かだった。今日の課題は3700mの高度で3時間連続して歩く事である。休まずすぐにお鉢巡りに出発。右回りに歩き始める。右側に白山岳が見え、その下をトラバースしていく。爆裂口が焼け爛れた赤茶色の色も未だになまなましく巨大な口をあけている。山頂のふちに出て雪道を少し歩いて上り詰めると富士山の最高地点3776mの剣が峰である。旧測候所がそのまま残っている。日がさして風もなくすばらしい天気である。1回目は一周に75分かかった。昨年はたしか90分かかったという記憶がある。しかし昨年は時期が早く残雪のある中、ピッケルを使いながらだから時間がかかったのかもしれない。しかし2回目は驚いたことに60分に短縮できた。どういうことだろう。昨年から今年にかけて高所登山を何回もしたので、その利息か、それとも日々の山行で体力がついたのか。理由ははっきりしないが悪い気はしない。それで3時間行動という課題を設定してしまったので、3回連続で3時間ずっとお鉢巡りをした。さすがに3回目は飽きてしまった。が、合計4回お鉢巡りができて我ながら富士山初回にしては良い成績を挙げたと思う。4周して丁度11時になっていた。人も増えてきた。山口やさんの前で休憩し、水とエネルギーを補給し、12時出発で登山道を下山した。下山道が別にあるのだが、ブルドーザーで作った道でものすごいザレ道でざくざくと走ろうと思えば走れてしまい、結局足を痛めるのでこちらにした。登山者が多いと迷惑をかけるが日曜日の午後でそう多くないと見て決めた。五合目まで2時間半で下山。下界はものすごく蒸し暑かった。 五合目3時発の高速バスで帰京した。日曜日お決まりの渋滞で30分ほど遅れて到着。
2008年07月06日
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好天に恵まれ、順調に登れました。五合目から八合目の白雲荘まで2時間30分、休憩後山頂まで1時間20分、3時間50分かかった。今年始めてなのでよしとしよう。低酸素室に一度入ったせいか、結構楽だった。白雲荘のおばさんと一年ぶりに再会し、旧交を温めた。 外国人登山者がものすごく多かった。ドイツ人の青年、日本の青年と親しく話をした。山頂で一緒に写真も撮った。夕方7時になっても空が明るく気持ちよい一日だった。〓 富士山からケイタイで送信しました。〓
2008年07月05日
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おはようございます。これから富士山に高度馴化訓練に行ってきます。富士吉田口から登って今夜は八合目白雲荘(3200m)に宿泊します。明日お鉢巡りなどをできるかぎりたくさんして、下山します。では、皆様どうぞよい週末を。
2008年07月05日
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今日はとても暑く、もう真夏の空のようだった。夜、何気なくテレビをつけたら教育テレビで「きらっと生きる」をやっていて大前さんという義足のダンサーが生きる姿を映し出していた。どうしてダンサーにとって命ともいえる大切な足を膝から切断しなければならない不幸に見舞われたのか見損なったが、少しもめげずに3ヶ月で復帰する。義足で踊るがそのうち義足がないほうが自分らしいダンスができると気づき、義足なしで自分のダンスを工夫していく。フランスから指導に来たダンサーに認められフランスへの研修生にも選抜された。この大前さんの表情はとても明るく、片足を失って踊る人の悲壮感は全くなく、踊る喜びに満ちている。ダンスはとても柔軟かつダイナミックである。日本の武道の動きも取り入れているという。 驚いた。こんなすごい青年がいる。普通なら片足を切断した時点でダンスは諦めるだろう。それを痛く苦しいリハビリとトレーニングを積んで復帰を果たしたのだ。この青年は輝いている。「自分の可能性はこんなものじゃない」と言って前を目指して頑張っている。大前さんのダンスを見てみたい。改めて自分を見つめ直す機会になった。
2008年07月04日
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登山というものを運動と認識したのはこの最近である。私の場合登山は山が好きということ意外に、精神面の安定を図る重要な健康法の一つである。1週間に1回日帰りで山を歩いておけば1週間は明るく前向きに安定した精神状況で過ごせる。北アルプスへ2泊3日以上のハードな登山を1回すれば2、3ヶ月は何とか持つ。こんなことを発見したのは5年ほど前のことである。その後歩く事によって心を安定させる脳内物質が分泌されるということを知った。ランナーズハイみたいなものである。はじめはウオーキングでこれを体験した。その次が登山である。だから歩かない日が長く続くといつの間にか心身両面でブルーになり、無気力で鬱っぽくなってしまう。生活面でブルーになるような原因が無いのにである。以前は冬になると冬季うつ病っぽくなって、気がめいることがよくあった。お日様の照射時間が私の心を左右するのである。だから冬は辛かった。特に2月が。今年も2月は辛かった。今は朝ウオーキングとジョギングをし、山にもしょっちゅう行くので落ち込む事はほとんどない。冬には特に運動をたくさんするよう心がけるようにもなった。 精神科医の中には「うつ病は歩いて治せ」という人もいるくらいである。登山は私の心を健全に明るく保ち、前向きに生きさせてくれる健康法になっている。
2008年07月03日
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今日は早くも7月2日。マッターホルンに出発するまであと20日。岩と雪の訓練は周到にしてきたが、高度馴化を全くしていない。5月末に前穂北尾根に行った時、先生から「岩稜歩きが遅い。もっと早く登らなきゃ。マッターホルンはもっと傾斜がきつい」と言われた。空気の濃いところでも遅いのに、4000m以上のところで岩稜を垂直に早く登攀し続けることができるだろうかと考えると、とても不安になってきた。悩んでいても解決はしない。週末富士山にも行くが、その前に思い切って代々木のミウラドルフィンズに高度馴化訓練に出かけた。ミウラドルフィンズは先日エベレストに登頂成功した三浦雄一郎さんの施設である。ミウラベースキャンプとも言う。雄一郎さんは隣の訓練室でどなたかと話をしていらっしゃった。 SPO2値を計測する器械を手首につけて、高度4200mくらいで開始する。私は非常に高度に敏感なのですぐに顔がはりはりする感じがして、あくびもでて、目がしばしばする。しばらく静かにしてその後、トレーニングに移る。歩く台に傾斜をつけてまず30分。速度をあげるとなかなかつらい。SPO2値がどんどん下がって60台になっていた。次は4,5Kくらいのザックを背負い、また歩く。速度を上げたり下げたりして負荷を調整しながらトレーニングする。私は心拍数がなかなかあがらないので、速度を少しづつあげて130~140になるよう試みるが、なかなか130台にはあがらない。やっと上がってきて140になったところで速度を落とす。けっこう汗をかき、速度を上げると脚が重くなる。6ヶ月ぶりなのであまり負荷を強くしないようにして2時間で終了。遠かったけどやはり来てよかった。
2008年07月02日
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今日からついに七月になった。どうしよう。もうあと21日しかない。職場にいる時、この間から「チチチチ」という低い鳥の鳴き声が気になっていた。5階建ての建物をよーく観察すると二階の出っ張りの奥にツバメが巣を作っている。そこから親ツバメが何度も行き来し、小さな子ツバメの頭部がかいま見えた。これが先週のことである。今日、また見ると子ツバメはもう巣の中にいず、盛んに巣から出たり入ったりして飛行訓練(?)をしている。体はまだ小さいが風を切って中空を飛ぶ姿はスマートでキレがよい。のどが赤い。そこら辺にたくさんいてわがもの顔にヤマモモをついばんでいる大きく真っ黒なカラスとは大違いだ。 のど赤きつばくらめ二つ梁にいて、たらちねの母は死にたもうなり。 斉藤茂吉と亡き母を思い出した。母の死に目にも会えなかった親不幸な私。
2008年07月01日
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