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有価証券報告書などに2010年3月から賃貸不動産の時価が開示されるようになりました。簿価と時価が開示されるので含み益が分かります。 優待を廃止したため持ち株から外しましたが、賃貸不動産を山のように持っているので含み益が大きいだろうと考えていたイヌイ倉庫の開示を見て、やはり不動産の含みは莫大であったと確認することが出来ました。今期は赤字予想で、あとで例示するよう高い収益力を持っている上に、旧工場後をショッピング・モールとして賃貸事業を行っている黒字で、賃貸不動産の含みが多い企業があるので、イヌイ倉庫を買い戻そうとは思いません。 しかし日本には金融資産や含み益のたっぷりある不動産を大量に抱えながら、株価が下がって時価総額が価値ある資産の3分の一とか4分の一になっている企業が山のように見つかります。 これは株価が安いのが企業の責任ではなく、企業の価値を認めない投資家の責任が大きいと感じます。日本の株式市場は日本の政治家よりも『変』であるという思いが強まるばかりです。自分だけでもそのように価値ある企業を分散でポートフォリオに迎え入れていくとシコシコ銘柄入れ替えで、ポートフォリオの再構築を継続中です。しかしほしい企業が多くて、資金繰りがとても大変です(苦笑) イヌイ倉庫の決算短信は以下の通りです。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100806/6dsq7g/140120100726072396.pdf いくら赤字とはいえ現・預金や投資有価証もたっぷり持っており、有価証券報告書に開示された賃貸不動産の時価が592.54億円。簿価が243.64億円の企業の時価総額が98億円程度しかないのはおかしいと思います。 それでも私がイヌイ倉庫に投資しないのは、過去10年の間、経常利益でも、純利益でも黒字で、一株利益でみてみれば103.5円→74.04円→70.03円→105.79円→143.84円→143.84円→171.13円→211.70円→236.98円→192.40円→(2010年3月期)119.38円→(2011年3月期会社予想)172.65円のような企業の株価が835円前後にブン投げられているからです^^; 一株資産は1765円もあり、自己資本比率は60%以上あります。時価総額は63億円前後。2010年3月期の有価証券報告書に開示された賃貸不動産の時価は216.9億円。(簿価は68.1億円。含み益は148.8億円)新興市場の銘柄は人気が無いですね(苦笑) 現・預金33.6億円+投資有価証券13.1億円+売掛債権30.6億円+在庫17.0億円-すべての負債71.3億円=23.0億円 土地22.5億円+建物等68.5億円+設備等11.8億円+賃貸不動産の含み益148.8億円+その他の資産6.5億円=258.1億円 ある自動車部品で日本のシェア5割。ああ、また自動車関連メーカーなのが悩みの種です(苦笑)
2010.08.31
日本自動車工業会のHPに記載によると、2009年の世界全体の四輪車生産台数は、前年より13.5%減少して6,098万7千台となったそうです。 主要地域別では、アフリカが37万3千台(36.0%減)、北米が720万1千台(33.2%減)、欧州が1,700万1千台(21.9%減)、中南米が535万6千台(12.3%減)、アジア大洋州が3,105万6千台(0.7%減)となりました。http://www.jama.or.jp/world/world/world_t1.html この生産が今年は回復してきています。私のポートフォリオに占める自動車部品メーカーのシェアもだいぶ高まってきてしまいました(苦笑) 押さえようとしても、どうしても増えてきてします。業績が大きく改善してきたのに、エコカーに対する世界各国の支援が終わると業績が、また大きく落ち込んでいくと投資家が恐れているからです。 確かに、今期の上期より下期のほうが売り上げは減る確率は、ものすごく高いと思いますが、リーマンショックが大きかった2009年と同じところまで沈み込むかといえば、そんなことは無いと、今のところ思っています。 それに自動車部品メーカーの下期の業績も当初予想が低かったので、増益修正が今後ドンドン出てくるのではないかと予想しています。 投資していない企業でも、同業他社業績の動きを予想するヒントとして、大いに注目しています。 そんな中、ホンダ系のユタカ技研の増益修正の発表が昨日されました。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100830/6fpwha/140120100827099790.pdf 第1四半期の業績発表では、見直しませんでしたが、第1四半期の実績と受注残から推定すれば上期の業績上方修正は必然で、その結果下期の業績予想はそのままでも通期業績も上に押し上げられる。 ユタカ技研の業績上方修正の内容は、まさに予想したとおりになっていました^^; 株価はきっと反応しないと思いますが、間違いなく企業の利益は蓄積されていくと思い、ちょっとほっとしているところです。 10月に向けてアメリカの株が下がり、それ以上に日本の株が下がるなら、じっくり買い増して行きたいと思います。銘柄入れ替え、今のうちからちゃんと行っていこうとも思います^^;
2010.08.31
銘柄研究も大事ですが、自分が考えたとおりに投資を実行できなければ、成果を得ることは出来ません。 多くの投資家は、自分の買い値より安くなってしまった含み損のある株を売って、新しい株に投資することに精神的に苦痛を感じて、ポートフォリオの組み換えが出来ない方も多いです。また銘柄シフトを実行しても、損をしたことで精神的に病んでしまったり、自分を責めすぎて暗い人生を自分で作り出してしまっている方も多いです。 投資が自分の思惑通りにいかずに精神的に苦痛を受け続けるのは、あまり有意義なことではありません。そんなとき、どう考えて、自分を納得させていくのか。自分なりの精神浄化の方法を持っていることも大事です。 株式投資を実践していくのは、舗装されていない悪路を車で走るのと同じようなリスクが伴います。アップダウンが激しく、がけ崩れや、落石もときどき起こす株式市場という舗装されていない変化に富んだ悪路、厳しいけれど、目的地にたどり着けば、大きなお宝の山が待っているという、素晴らしい黄金道路でもある道を、なるべく安全に運行し、完走するための技術を身につけることが大事です。そのためには実践を通じて経験を蓄積して、努力して学んでいくことが必要だと思っています。 株式投資など、資産運用は長い人生の友として、生涯継続的に行なっていき、トータルで大きな資産の形成が出来ていれば良いものです。その点を勘違いしている投資家も多く、早く大きく稼ぎたいとレバレッジ(→簡単に言えば借金利用の実力オーバー運用)をかけて株式投資をバクチ化して大損し、市場から強制退場させられる人も多いことは、本当にもったいない、残念なことだと思います。 株式投資をすることにより投資家にはいろいろなストレス、プレッシャーがかかってきます。株式投資は相場です。投資した結果、利益を得ることもあれば、損をする可能性もあるわけです。 株価が上がるか下がるかは誰にも分かりません。判断が異なる投資家が二人そろって、しかも売りたい株と買いたい株の数が同じになって、はじめて市場で売買が成立します。常に同じ値段で売りたい人と買いたい人がいる。市場で取引が成立したということは違う考えを持つ投資家がいたということです。 したがって、投資家は株を買う前からストレスを感じます。この株を買って損したくない、というプレッシャーです。しかし株価が下がるより、上がる可能性が高い、損するより儲けられる可能性が高いと考えて、ついにはその株を買うという投資行動をとります。 実際に株に投資したその瞬間から、ほとんどの株の株価は上がったり、下がったりを繰り返します。株価が下がり始めると、もっと下がって損が大きくなってしまうのではないかと、心配になります。株価が買い値より低いと、常に損している、もっと損するかもしれないというストレスを持ち続けることになります。 では株価が自分の買い値よりあがってきたらストレスはなくなるのでしょうか。そう思う方は株式投資をした経験がない方だと思います。 株価が自分の買い値より高くなると、ストレスは増えるのです。どうしてでしょうか。それは、人間は欲が深いからです。つまり株価が自分の買い値を上回ってくると、その状態で株を売ると利益を得られ状態です。でももっと株価が上がると、儲け損なってしまうという思いが出てきます。しかし売らないで、株価が下がってしまって、また自分の買い値を下まわってしまったら、今度は儲けられたチャンスを逃がして、損をしてしまうことになります。 一旦儲けるチャンスがありながら、そのチャンスを逃して損をしてしまったときの、後悔、悔しさは、経験したことのある人にしかわからないかもしれません。同じように、売ってしまってからも、株価がドンドン上昇を続け儲け損なってしまったときの後悔や無念さも同じです。 つまり株に投資する(=ポジションを持つ)と投資した時点ばかりでなく売る前や、売ってからも、投資家にはいろいろなプレッシャーがかかってくるのです。投資家は常にいろいろなプレッシャーを受けているわけです。 つまり自分の儲けたいという欲と損したくないという恐怖に振り回され続けることになるのです。自分の気持ちを大らかに保つ、クールに保つ方法を身につけないと精神的に病んでしまいます。自分がいかにあがこうとも、自分がいくらイライラしても、どうにもならないことで、ストレスを溜めない。このことは重要です。 電車などが事故で止まったり、遅れたりして、遅刻しそうになって「イライラ」している人が多いですが、いくら私やあなたがイライラしても、電車が速く動くことはありません。イライラするのは、無駄でバカらしいことです。良いことは何もありません。 株式投資において、絶対に私やあなたの思い通りに動いてくれないのは株価です。株価の動きにイライラしない。これがクールを保つ秘訣です。投資家は常にクールに市場と対面すること。クールさを保てなくなった時は、絶対安心だと自分が信じた株に投資をして、相場を見ないようにすること。それでも心配で負担感が強すぎる場合は、株式投資を中断することです。幸せになるための投資で、不幸になっていては本末転倒で、意味がありません。 自分がどのような投資スタイルで投資しているかを把握して、自分のルールに従って投資を行っていくことは、大切です。しかし自分の健康状態、家族の状況(子供が生まれるとか、大学院に進学するとか)、収入の状態。これらは常に変っていきます。その時々にあった投資ルールを、新たに構築する能力も、自分で投資を実践していくことによって、始めて養われてくるものです。そうでなければ、生き残っていくことは出来ません。 進化論のダーウィンは「最も強いものが生き残ったのでも、最も賢いものが生き延びたわけでもない。唯一生き残るのは変化できるものだ」ということを「種の起源」のなかで述べているそうです。その時々の環境の変化で、自分も変ることができる。それが生き残るための最大のポイントなのです。 人は一旦手に入れたものを手放すことを嫌います。また失ってしまったものを嘆き悲しむことも良くあります。投資でも株価が下がって金融資産が減ってしまったことを嘆きながら、文句を言いながら、つまらない人生を生きている人々が多いです。 しかし失ったもののリスト(=不幸のリスト)を作って、更に失ってしまった原因を他人のせいにして他人を恨みながら生きている人の未来は、とても暗いです。そのことによって愛する家族を失ってしまう愚かな人もいるようです。呪いは自分に降りかかってくる。「人を呪えば、穴二つ。」その穴に自分も落ちることを経験則として昔の人は教えてくれています。 たとえ失ったものがあったとしても、まだ持っているものもたくさんあると思います。失ったことを悲しんで、まだ持っているものさえも、更に失うのは愚かです。まだ持っているものを、いかに有効に使って将来に生かすか。 そう考え行動することによって、未来は開かれていくのだと信じています。砂漠で遭難して水筒の水が半分になったとき、もう半分しかないと恐れて行動できなくなる人の生存率は低くて、まだ半分もあると勇気と希望を持って生き抜く努力をする人の生存率は高い。当たり前のことですが、投資家にとっても忘れてはいけない大切なことだと思います。
2010.08.29
3年くらい前から「PBR×予想PERという指標」を意識して銘柄選択するときに使っていますが有効性については、使い始めてから3年間はまったくダメダメで有効ではないという感じなので、このブログでは触れたことがありませんでした^^; ただこの割安指標についてはマネー雑誌などで時々目にすることがあります。ダイヤモンド ザイ10月号の44ページなどにはPBR×予想PER=22.5以下のものが割安、11.25以下は激安ということが書いてありました。しかしこのような甘い基準で投資をすると、あっという間に株価が4分の一とか5分の一に落ち込む可能性もあるでしょう(苦笑) 私の投資しているポートフォリオ銘柄にはPBR(0.48)×予想PER(8.9)=4.27なんて銘柄がざらにあります。主力、準主力銘柄群はみなこの指標が低いものがほとんどです。しかも配当利回り、配当優待利回りは4%、5%、6%なんて銘柄がゴロゴロしています。 例えば最近のこのブログのエントリーで騒いだような銘柄について確認すれば以下のような感じです。 菊池プレス工業の8月27日時点の終値1223円で計算したPBR(0.46)×予想PER(4.9)=2.25。 原発関連某銘柄の8月27日時点の終値1860円で計算したPBR(0.60)×予想PER(8.7)=5.22。 りんご優待のスーパーの8月27日時点の終値1249円で計算したPBR(0.56)×予想PER(7.5)=4.2。 不動産投資代替銘柄ターゲット1銘柄の8月27日時点の終値250円で計算したPBR(0.34)×予想PER(7.8)=2.65。 不動産投資代替銘柄ターゲット2の8月27日時点の株価296円で計算したPBR(0.20)×予想PER(13.4)=2.7。 マーケットが正常化するかどうかは分かりませんが、普通の状態になればこんな馬鹿げた割安さは解消されると信じて、ポートフォリオを再構築しています。 ちょっと話は変わりますが、最近とみに強く感じるのは、多くの日本の個人投資家の中でバリュー投資家と呼ばれる人々が銘柄選択にあたって誤解していると私が感じていることが一つあります。「必要以上に現・預金だけを高く評価しすぎて、設備投資など生産設備を過小評価する」ということです。現・預金は金利が低いので、ほとんど収益を生みません。成長しつづけていく企業を見つけ出して投資するためには、収益を生み出すためには生産設備も必要不可欠だということを理解しておく必要があるのではないかと考えています^^; 現・預金だけもっていても、その現・預金部分は収益を生んでくれません。そのように考えて、自動車部品メーカーの銘柄数がどうしても増えてきて、頭を悩ませながらあれこれ作戦を練っています。
2010.08.28
だいぶ優待銘柄は少なくなってきましたが、それでも株価に関係なくフェリシモの優待は絶対ゲットしたいので2月の配当落ち後に購入して3口ゲットしました。なんか最終日になってから買って、きっと明日は投げて来そうな気配もしますが、PBRが低いので、このままずっと持ち続けたいと思っています。 去年頂いたRF1 ガストロノミのこだわりハム、ウィンナー等のセットは神戸北野ホテル御用達だけあって、とても美味しくて、いままで優待で頂いたハム等の背セットの中ではNO1の美味しさでした^^; あとはヤマトインターナショナルの優待も3口ゲットできました。頂いた優待のソックスは3年分×男女3足分ありますが、品質は良いですが濃紺など色が濃いのが若干残念です(苦笑)明るい色のものがいただけるとうれしいんですけど、選べないのでしょうがないですね^^; あと本日はワキタを買いまして、少し資金が余ったので2月優待のDCMホールディングスが上場来安値の417円近辺まで下がっていたのでパクッと配当をゲットしたまま2月の優待確保ということでゲットしておきました。配当の権利最終日に買うのは3月以外はほとんどやりませんが、配当優待利回り10%越えは充分安いので買っておきました。優待の値段は開示していませんが3000円の選べる優待ギフト並の濃さは充分あります。郵便局のふるさと便よりは中身があると思います^^;http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100630/6bil4e/140120100618040014.pdf
2010.08.26
いまは事業に投資するという観点でポートフォリオを再構築するには最良の季節です。ただし10年以上は別のことに使わない資金を利用しないと身を滅ぼす危険があることも大きく注意書きしておかないと危険です。 またもや10月株価暴落説がささやかれているようです。あるかもしれないし、無いかもしれない。しかし、どうせ買うなら安くなってからのほうが良いので、それまで待っても良いかもしれません。 しかしポートフォリオの入れ替えをするという観点だと、ポートフォリオから手放す銘柄も下がっている可能性が高いので、今やっても同じ。そんな観点でゆっくりではありますが、少し入れ替えを継続しているものもあります。 日本のマスコミは私が大学生になった30年以上も前から危機を煽る報道ばかりに血道を上げて、真実を知らせるという役割を果たしていない、まがい物のような気がします。これはマスコミが商売として購読者に媚を売る必然性から生まれてくる面もあるでしょう。それだけ日本の購読者(=すなわち日本人)がヨタな危機話が大好きで、真実は嫌い、知りたくないというおろかな態度をとり続けているからのような気もします。 「真実を伝えるより、買ってもらえる記事を書け。俺たちは商売をやっているんだ。」というような質の悪いマスコミばかりでいいんでしょうかね~、とは思いますが、こればかりは購読者(=日本人)全体の質が上がらないと無理かもしれません。 「公的年金だけでは豊かな老後を過ごせない」ということは昔から言われています。でもこれはすべての人に当てはまることでは無いと思います。ただ、過去においては常に公的年金が数年ごとに改悪されているので、用心するにこしたことは無いと考えて、いろいろ準備をしています。 ゴマのように利子率の低くなってしまった日本の元本保証の金融商品を買っていたのでは、老後の備えになりません。しかしグロソブといういかがわしい金融商品に投資した人は、ほとんど大きく損をしているのではないかと思います。 株式投資でも、不動産投資でも、「儲かっている・・・・」という話がマスコミで騒がれたときがピークで、そのとき掴みにいった人は、みな大損を覚悟しなければいけないと経験則的には身にしみて理解しています。 逆も真なりで、いまは見捨てられた将来も成長が期待できる財務の堅牢な、今後も通用していくビジネスモデルを持っている、自分が内容を把握できる企業=日本株を買っていくのが、私にとっては一番安心で、不安の少ない公的年金補填策だと、いまでも確信しています。つまりトレード銘柄ではなくインベストメント銘柄として超長期間を想定して投資する銘柄探しにはいまは良い季節です。 バランス・シートにたっぷりと金融資産や含みの大きな賃貸不動産を山のように持っている企業も目立つようになりました。しかし配当をケチって、社外流出をとことん嫌っている企業も多いです(苦笑) 公的年金の補填に利用するなら、やはり株主にちゃんと配当などで還元してくれる企業のほうが望ましいです。そんな意味で、しっかりと銘柄調査を続けていく意味があります。 何度も四季報が出るたびに銘柄チェックをしていますが、見逃している銘柄も多いです。バリュー投資家のブログは少なくなって来ましが、それでもポートフォリオ・銘柄を開示しているサイトではお宝銘柄を発見させていただくことも多いです。 10バーガー銘柄なんてほとんど見つからない、というよりそんなに持ち続ける根性の無い自分の性格を考えたなら、過去8年とか15年間、一度も経常赤字にも最終赤字にもなったことの無い、自動車部品メーカーなどで、低PBRかつ低PERな銘柄。例えばPBR×PER=0.5倍×5.0倍=2.5などというとんでもない安値に沈んだ銘柄をコツコツ拾っていきたいと思います。 ただ高配当銘柄ばかりでもポートフォリオ資産の増殖力が低くなる可能性も考えられるので、低配当利回り(それでも2%程度の利回りはある)収益力が高い設備にしこたま投資して流動資産は少ないけれど、設備投資の総額が時価総額の3倍もあるような銘柄でも、低PBRかつ低PERな銘柄。すなわちPBR×PER=2.5とか3.0以下になっていれば一定程度はポートフォリオに加えていきたいと思います。 MGT Loveさんが「損した~」と騒いでいた銘柄。本当に安いですね。低配当だけど^^;監視銘柄リストにしっかりと付け加えさせていただきました。 お礼にといっても、このブログを過去にも読んでいただけていればもう分かっていると思いますが、私がコツコツ買い下がりを1390円から続けて、いまでも続けいているのは菊池プレスです。 平成8年9月期(当時は9月決算です)から一度も経常赤字にも最終赤字にもなったことがありません^^; 特に決算期を3月に変えた平成18年3月期(6ヶ月決算)からは利益の伸びはすばらしく一株利益で眺めると18年3月期(=6ヶ月)152.25円→(ここから12ヶ月決算)19年3月期305.54円→410.95円→218.92円→2010年3月期266.31円。 2011年3月期第1四半期は3ヶ月だけで一株利益124.36円。一株純資産は2605.30円。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100728/6dux82/140120100727074802.pdf 美味しいことに来年の4月にはホンダノ出資比率が43.2%ある高尾金属工業と合併します。菊池プレスより自己資本比率が2倍近く高く(自己資本比率70%)、一株利益も一株純資産も高い企業です^^; 決まっている新しい株数(=10,921,472株)で過去の高尾金属工業の当期純利益を割って、一株利益を出してみると以下の通りです。 2008年12月期の当期純利益は47.38億円です。一株に換算すると433.8円になります。 2009年12月期の期純利益は26.37億円です。一株に換算すると241.45円になります。 2010年3月期(3ヶ月)は特殊要因で当期純利益が大きいのだと思いますが、20.98億円です。一株利益は192.09円です。たった3ヶ月で一株利益192.09円^^; 一株純資産は2010年3月末で2888.94円です。 菊池プレスの株は昨日は1200円を割り込みました。これからもしっかり買い下がりたいと思っています^^;
2010.08.26
「株式投資の本質と株式投資などで絶対不敗の体制を作る方法」http://plaza.rakuten.co.jp/lucky7lucky/diary/201008230001/ 上記のエントリーで書いたことは、試行錯誤で人生や投資と格闘してきたことを、後で整理して要約してみると、上記のようなことを結果として行っていた、ということです。 最初から投資戦略の設計図が出来上がっていたら、こんなに楽なことは無かったと思いますが、もし最初から、そのような戦略が出来ていたとしても、実践で投資について学んでいなかったら、絵に描いた餅になっていた可能性も高いです。 投資でも人生でも、リスクはかならず存在しているので、リスクを避け続けるという行動を取り続けても、袋小路でニッチもサッチも行かないところに追い詰められてしまう可能性が大きいです。 特に人生と投資においては自分の実力をはるかに越えるような、投資で言えば「自分の経済的実力を超えて、投資に失敗したら生活基盤を失う」ような愚かな行動は取ってはいけないことを知っていて、しかも厳守しなければいけないのだと考えています。 現在はサラリーマンや別の収入源があるために株式投資などで大きな損を出しても経済的基盤を失うようなことの無い投資家(=非職業的投資家)であったとしても、「別の収益に依存できるから投資で多少の失敗をしても大丈夫だ」などという甘い投資態度で投資をなめると、大きなしっぺ返しを受ける可能性が大きいと感じます。 サラリーマンであれ別の仕事という収入源を持っている人であれ、歳を取って投資の収益を豊かな生活を送るための収益源とするためには、他の収益源があるうちから、他の収益源に依存することなく、しっかりと投資だけで利益を確保できる運用能力と運用の仕組みを作っている必要があると思います。 そのような実践を積み重ねていくことで、サラリーマンが退職したときのように、別の収益源がなくなっても、しっかりと投資収益が生活費として計算できる安定したものになっていることでしょう。 そのためにはたゆまぬ努力が必要で、その上に幸運の女神様の微笑が必要だと思います。幸運の女神様は気まぐれですが、たゆまぬ努力をしていない怠惰な人々には微笑むことは少ないと感じます。たまたま微笑んでくれたとしても、その幸運が大きな勘違いを呼び、後でドツボにはまる原因になることも多いです。正しい方向に、きちんと精進することが大事だと思います^^;
2010.08.25
どうせ買うならもっと安くなったところを買い増したいと思っているのですが、更に下がってくるので買い増せないでいる状態です。 配当分を蓄積していた資金も担ぎ出して、下落に備えています。まだ買い増したい意欲があるので主力銘柄のほとんどが下がっても耐えられている状況です(苦笑) 意図せざる高配当銘柄がドンドン増えてきました。つまり買ってから大きく株価が下落して利回りが高くなってしまったという意味です(苦笑) 配当と優待を楽しみに、業績と財務内容の良さを支えにのんびりと株価の回復を待つしかない状況です。 しかし自動車部品関連には本当に割安な銘柄がドンドン増えてきている感じです。あまり自動車関連ばかりをポートフォリオに加えたくないと思いつつも、調べると大抵が自動車に絡んでいます。それだけ裾野が広いということなんでしょうね。 日経225が9000円を割り込みました。どこまで下がるか分かりませんが、森を見ないで、きちんと木を見て、玉石混合で売りまくられたお宝銘柄をしっかり拾っていきたいと思います。
2010.08.24
私は「株式市場(=株式投資)は人間の欲望を変数として機能している制度なので、わずかな入力(投資家の欲と恐怖に駆られた投資行動)の変化が劇的な出力(投資の損益)の変化に帰結するものだ」と考えて、自分の強欲をコントロールして、リスクを管理するように心がけています。 「人間の欲望を変数として機能している制度」においては素人がツキだけで簡単にプロを圧倒するような高いパフォーマンス(運用成績)を出してしまうことが、時々起こります。これが「努力しないで簡単に稼げるかもしれない」願望を生んでしまう最大の原因だと感じます。 プロとして仕事として、何十年も精進し実践し、知識も学んでいる人が、簡単に素人に運用成績で負けることがけっこうある。これってとても怖いことだと思いますが、ただ努力せずに一時的に大勝ちできても、継続して大勝しつづけるのは、よほどの天才であり、ほんの一握り例外だと確信しています^^; さて、この市場で凡人が生き残り、勝ち残って絶対不敗の体制を作ることが出来るのでしょうか。実にセコイ勝ち残り方ですが、柔道の石井選手がやったように、かなり確実な方法論があります。 私が実践してきた方法です^^; 株でたまたま大勝ちすることは、多くの凡人投資家にも良く起こることだと思います。そのとき投資元本をすべて株式市場から引き上げて、株式投資による利益だけで、株式投資を行うようにします。 これで株式投資で損をすることは一生無くなります^^; 回収した投資元本は、より収益が安定している賃貸不動産などの投資に回します。現金で実質利回り8%(程度)の賃貸不動不動産を購入すると複利ではないので9年では投資元本は回収できませんが、13年程度で投資元本は回収できることになります。 これで賃貸不動産投資では損をすることが基本的には一生無くなります。不動産の場合、家賃を生まなくなっても管理費や税金だけ取られる、湯河原の温泉つきマンションのような恐ろしい物件もあるので、基本的にはという但し書きをつけました。 サラリーマンのように生活費をサラリーでまかなえる時代に、ここまで体制を作ると、あとは株式投資で生み出した利息を株式投資に再投資するという循環で、株式投資で不敗の状態で株式資産を膨らませていくことが可能になります^^; 賃貸不動産で出来た資金で、賃貸不動産を現金で買い増す体制を継続すると賃貸不動産で不敗の体制で、賃貸収入を増やしていくことも可能になります。 サラリーで余った資金では自宅など収入を生まないけれど必要な資産を購入し、さらに私設年金など積みまして老後に使える生活費を積み上げていくことも可能になります^^; まあ、大金持ちにはなれないけれど、自分の時間を自分で使える程度の状態は作り出すことが可能になると思います^^;
2010.08.23
追加情報 共立マテリアルは手元にある資料で調べると1996年3月期から2010年3月期までの15年間、経常利益でも純利益でも一度も赤字になったことが無い安定収益企業でした。 15年間の一株利益の合計は374.9円(特に最近の8年間の合計が大きく247.0円でした)。配当の合計は15年間で97円、8年間では62円でした。 8月20日の終値の株価はくどいけど314円です(爆笑) 今期の予想PER6.2倍。PBR0.45倍。こんな数字でも並みの割安さになってきているんですよね(苦笑)
2010.08.22
資産背景的には超割安な共立マテリアルです。さて事業の内容などはどうなんでしょうか。 繰り返しになりますが、共立マテリアルはノリタケカンパニー、日本ガイシ、TOTOなど、名古屋の旧財閥森村グループの企業です。名古屋の世界的な優良企業というと、まずトヨタグループを思い浮かべますが、森村グループもまた高い志によって設立され、優良なグループ企業を排出している企業グループです。 森村グループは幕末の動乱期、鎖国が解かれた日本から大量の金が海外へ流出するのを目の当たりにし、また洋学者の福沢諭吉から、「金を取り戻すには、輸出貿易によって外貨を獲得することが必要だ」と説かれた森村市左衛門が、日本国のため自ら海外貿易を始めることを決意して明治9年(1876年))、東京銀座に貿易商社「森村組」を創業し、弟の豊(とよ)をニューヨークに送って輸入雑貨店「モリムラブラザーズ」を開き、本格的な海外貿易を開始しまのが始まりです。ここに、ノリタケのあゆみが始まりました。トヨタグループより歴史が古いため、共立マテリアルも、親会社のノリタケカンパニーも、土地など所有資産の含み益は膨大です。http://www.kyoritsu-kcm.co.jp/company/morimura/morimura1.html 共立マテリアルの事業内容は日本国内では手に入れることが難しくなった良質なセラミック原料を世界中から確保して、グループ企業ばかりではなく日本電気硝子、旭硝子などのハイテク企業に供給する事業です。サブプライム問題により世界中の景気が大きく悪化し消費も大きく縮小したために、日本の輸出メーカーである自動車メーカーや電子部品メーカー、家電セットメーカーが在庫調整のための大きな減産を実施して、経常赤字になる企業が多発しました。財務内容の弱い、借り入れ過多の上場企業には資金繰り倒産をよぎなくされる企業がいくつも出ました。その点では共立マテリアルは不安の無い企業です^^; 共立マテリアルの主力取扱商品はセラミック原料です。売上の約70%が陳腐化しない原材料です。一時的に売上が減ったとしても、完成品メーカーの製品のように在庫処分を行なわなければならない事業ではない点が魅力であり、強みです。共立マテリアルのIRにも確認しましたが、日本国内では製品を作るために必要な良質な粘土などセラミック原料を確保できなくなっています。したがって一時的に在庫が増えても、将来的には売れる在庫がほとんどです。 具体的にはテレビ・パソコン・携帯電話などほとんどの電化製品に使用されている「セラミックコンデンサー」用の原料をはじめ、携帯電話等の通信分野で用いられる高周波誘電体用原料、薄型テレビのパネルディスプレイ用原料、食器・衛生陶器用の原料などを製造販売しています。 販売先である日本企業についても、通常の電子部品などでは、ライバル他社は新商品を分解して分析し、すぐ真似をしてキャッチ・アップしてくることなど日常茶飯事で起こります。かつてソニーと松下電器(=現在のパナソニック)の関係で、ソニーの開発したものを松下電器が分析して、直ぐ類似の商品を出すことで、松下電器を「真似した電器」と呼ぶことがありました。偉大な経営者である松下幸之助氏がソニーのことを、松下電器の優秀な一研究部門であると考えていたという笑い話を聞いたこともありました。現在では新興国に製造工場を作った日本の製造メーカーの製品を合弁の相手側が、いつの間にかコピーして、自分の工場で安く作って売っていたなどという、油断も隙もない状況を聞くことも良くあります。セラミック製品は焼成されており、分解して調べても製造ノウハウをコピーすることができません。その点で共立マテリアルの販売先も強くて安心な企業群だと考えることが出来ると思います。 もちろん共立マテリアルも輸入した原料をただ売っているだけの企業ではありません。より優れた原材料を提供するために、絶えず研究開発を実施しています。 共立マテリアルの研究開発を見てみると、セラミック原料事業部では、各種ジルコニア粉体や非酸化物の製造技術、シリカ原料や粘土質原料を中心とする多様な天然原料の精製技術など高機能・高品位を目指した様々な研究開発を行っています。 電子部材事業部では、誘電体セラミック材料の微粒化、高結晶化、高分散化を目的とした新しい粉体製造技術の研究・開発を行っています。 また、新規分野としては二次電池、燃料電池用材料、フィラー材の研究を推進しています。 事業内容もすばらしく、外需で生き残れる企業だと思います。これで配当利回りが良かったら、そく準主力に格上げなんですけどね~(爆笑)
2010.08.22
現在の株価は314円ですが、このブログでは200円~240円の時代に大騒ぎしてエントリーを立てた共立マテリアルですが、配当が年間8円なので千人隊(=準主力)に格上げするかどうか、迷っています(苦笑) 業績は主力販売先の日本電機硝子や旭硝子の売上が増加して、利益も上がっているので、共立マテリアルの業績も前期から何度も業績上方修正を繰り返す、業績上方修正の常習犯です(爆笑)http://disc.g2s.biz/code/1702.html 業績上方修正のIRもしていますが、実績は修正した内容よりも更に大きく良くなっています(苦笑) 直近の業績修正のIRは以下の通りです。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20100803/6dk3ls/140120100722069856.pdf 共立マテリアルの業績予想は簡単で、共立マテリアルより先に発表される日本電気硝子と旭硝子の決算短信を見て売上と仕入れ金額が上がっていれば、かなりの確率で共立マテリアルの業績も向上しています。タ・ダ・シ株価は業績には連動しません(大爆笑)http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100803/6dk3lq/140120100722069854.pdf まずは、2011年3月期の第1四半期の決算短信のバランスシートで資産背景を再チェックしておきましょう。 現・預金42.6億円+投資有価証券13.9億円+親会社(ノリタケカンパニー)への貸付金20.0億円+売掛債権46.0億円+在庫19.2億円+土地簿価21.4億円-全部の負債(=流動負債+固定負債=他人資本全部)41.0億円=122.1億円。 時価総額は8月20日終値の株価314円で計算すると、63.4億円になります。決算短信発表時の自己株式は株数に含めず計算しています。 土地も有価証券報告書に開示されている主要な所有地を去年の近隣公示地などを時価と考えて計算したときは36.8億円程度の含みはありそうでした。 資産価値だけで考えても、非常に割安だと思いますよね。いまはそんな株があふれかえっていて昨日のエントリー銘柄のように配当利回りがもっと高いものがゴロゴロあるので準主力に格上げするかどうか迷う原因となっています。このようにブログに書いていると自分のポジショントークに自分が一番騙されて買い増しをかける気になってくることも期待して(汗)、内容を再チェックするという作業をしているわけです(爆笑)土地を除いた固定資産など、上記の資産価値に計上しなかった、資産を見てみます。 建物等7.1億円+設備等8.0億円+その他の資産2.4億円=17.5億円20億円貸している親会社のノリタケカンパニーは業績が良くありません。しかし日本碍子や日本特殊陶業などを生んだ会社で森村旧財閥グループの中核なので、有価証券をゴッソリ持っています。 ノリタケカンパニーの投資有価証券 株数金額(単位百万円)日本碍子株式会社1,625,4693,099株式会社6,170,4503,023三菱UFJフィナンシャル・グループTOTO株式会社4,024,3152,563日本特殊陶業株式会社1,463,9371,859名港海運株式会社959,242695トヨタ自動車株式会社166,180622大同特殊鋼株式会社1,398,986549東海旅客鉄道株式会社366260昭和電工株式会社1,130,807238伊勢湾海運株式会社561,330224東京海上ホールディングス株式会社78,715207新日本製鐵株式会社506,000185日産自動車株式会社203,101162その他 126銘柄4,070,4201,925計22,359,31815,618 あと土地の含み益もとても膨大です^^; だから心配はありません。 共立マテリアルの投資有価証券は以下の通りです。 株数金額(単位千円)株式会社三菱UFJフィナンシャルグループ1,036,700507,983HOYA株式会社130,600335,511日本電気硝子株式会社251,962.71331,834TOTO株式会社208,000132,496日本碍子株式会社46,00087,722住友商事株式会社60,90065,467日本特殊陶業株式会社32,00040,640旭硝子株式会社33,359.8935,127太陽誘電株式会社23,20034,266Tasmanian Advanced Minerals Pty Ltd,1,216,90032,153その他15銘柄129,228.5972,920 3,168,851.191,676,122 定性分析は次のエントリーに続きます。
2010.08.22
更に安くなることも想定して、時間をずらして、コツコツと時間をかけて買い増していき、ある程度のロット(=例えば自己株式を除いた発行済み株式総数の4000分の一、2000分の一、1000分の一などの自分の資産状況に見合った目標持ち株数になるまで根気強く)まで買い下がっていく作戦を取ります。 不動産リッチ株を賃貸不動産の代替投資対象として投資をするならば、含み益たっぷりの不動産を時価よりもとても破格の超安値で間接所有することが出来るようになります。おまけに現・預金+投資価証券というおまけもたっぷりついてきます。賃貸不動産部分の含み益だけでも時価総額以上の銘柄もあります。 大企業の子会社なら親会社による完全子会社化のTOBの可能性も期待でき、投資回収期間を短縮できる可能性も考えられます。<ターゲット事例1> 東証第一部上場の企業です。一株純資産745.64円。今期一株利益予想32.33円(第1四半期実績 5.36円)。自己資本比率62%。8月20日の終わり値242円で計算したPBR0.32倍。予想PER7.5倍。時価総額67.4億円(自己株式を除く)です。年間配当10円予定で、配当利回りは4%台に入りました。スタートターゲットラインに入ったところです。2011年3月期第1四半期の決算短信から計算した数字です。 バランス・シートの内容を概略すると以下の通りです。 現・預金62.4億円+投資有価証券79.7億円+売掛債権79.6億円+在庫20.5億円-すべての負債127.4億円=114.8億円。 土地簿価36.6億円+建物37.4億円+その他20.0億円=93.7億円 <2010年3月期の有価証券報告書で開示> 賃貸不動産時価103.95億円-簿価(=土地+建物)25.4億円=含み益78.56億円。これだけで時価総額以上です。 工場などの含みは、去年の近隣公示地価各を時価として計算したものなので今年の公示地価が少し下がっている可能性もありますが、40億円程度の含み益が期待されます。 (企業の本業についての紹介部分 省略) これほどの安値に放置されているので、親会社から完全子会社化のためのTOBも可能性はあると考えています。 この企業は月足チャート集で確認すると2003年3月期から8年間は経常利益も純損益も赤字になったことがありません。 2003年3月期から2010年3月期の8年間の一株利益を合計すると192.2円になります。同じ8年間の配当の合計は64円です。 8月20日の終値は242円です^^;<ターゲット事例2> 大証第一部上場の企業です。一株純資産1495.43円。今期一株利益予想22.19円(第1四半期の実績13.79円)。自己資本比率81%。8月20日の終わり値296円で計算したPBR0.198倍。予想PER13.4倍。時価総額120.0億円(自己株式を除く)です。年間配当15円予定で、配当利回りは5%台に入りました。ターゲット第二ラインに入ったところです。2011年2月期第1四半期の決算短信から計算した数字です。 バランス・シートの内容を概略すると以下の通りです。 現・預金91.6億円+投資有価証券38.5億円+売掛債権130.0億円+在庫35.7億円-すべての負債140.9億円=154.9億円。 土地簿価45.0億円+賃貸不動産(=土地+建物)312.7億円+リース貸与物件20.1億円+その他73.7億円=451.5億円 2月決算なので有価証券報告書には、まだ賃貸不動産の含み益の開示は出ていません。しかし大阪、福岡などに古くから大量の賃貸不動産を持っているので大きな含みを期待できると考えています。 工場などの含みは、去年の近隣公示地価各を時価として計算したものなので今年の公示地価が少し下がっている可能性もありますが、50億円程度の含み益が期待できると考えています。(以下 この会社の賃貸不動産の内容と今期の本業の業績が上方修正される可能性についての考察 省略) この企業は月足チャート集で確認すると2003年3月期から8年間は経常利益も純損益も赤字になったことがありません。 2003年2月期から2010年2月期の8年間の一株利益を合計すると294.2円になります。同じ8年間の配当の合計は143円です。 8月20日の終値は296円です^^; この2銘柄のような企業をいまの株価以下で必ず買って最低でも8年間保有すると、日本が地震などで海に沈むような大惨事が起こらない限り損をするのは非常に難しいと思うんですがどうでしょうか。 ちなみにターゲット1銘柄は中古ワンルームマンション並みの投資額700万円で、自己株式を除く発行株式総数の1000分の一を所有するパーシャル・オーナーになることが可能です^^; 東証第一部や大証第一部の企業だけでなく新興市場、東証第二部、大証第二部銘柄の小型株なら3000分の一、2000分の一、うまくいけば1000分の一を所有するパーシャル・オーナーになれる可能性も高いです。そうなれたらうれしいな~と、私は密かに期待してコツコツ買い増しを続けている企業が数銘柄ほど出来てきました^^;
2010.08.21
どんなに財務内容が良く、低PBRで低PERで前期比増益率が100%を越えていて、高配当のような銘柄を買っていても、みんな下げてしまうような状況が続いてます(苦笑) だから安心して少しずつ買い増しを続けていますが、いろいろな投資戦略も策定していて、その作戦に基づいた投資行動もとっています^^; ただ買いたい銘柄が多すぎて、資金繰りに苦労はしています。『本業のほかに含み益の大きな賃貸不動産を大量に持って賃貸事業も行っている配当利回り4%以上の銘柄を、賃貸不動産の代替として所有するという作戦』をメルマガ用に少し整理してみました^^; 私が株式投資や賃貸不動産投資を行っている現在の最大の目的は、自分の労働を提供して生活費を稼ぐのではなく、資産に生活費を安定的に稼いでもらって、自分の時間は自分の好きなことに使うためです。特に公的年金や私設年金がもらえるようになる60歳までは、より確実に、より安定的にインカム・ゲインの流入があることを重視しています。 したがって、過去に株式投資で大きく稼げたときは、安定的な家賃収入が期待できる100万人以上の人口のある大都市や地方の中核都市の中心部近くで、特に大きな大学の通学圏に立地するワンルームマンションに、好んで投資をしてきました。 株価上昇による大きな資産の増殖よりも、安定的な収入の確保を重視したことになります。 しかし20年以上賃貸不動産事業を実行してきて実践で学んで理解したことの中に、賃貸不動産投資の運用利回りは高いようで、設備の更新やテナントの入れ替わりごとの修繕や固定資産税などの税金や、空き室リスク、売却時の売買手数料などを総合的に考えると、表面利回りほど高くないということがあります。 アメリカにおいてもリーマン・ショック前から賃貸事業が厳しくなって、不動賃貸事業だけでは生活費に不安が出てサラリーマンに復帰した方もいるようですが、日本でも空き室が増えたり、家賃の滞納が増えたり、不動産管理会社の手数料が値上げされたりで、賃貸不動産事業も従来よりは大変厳しくなりました。もちろん株式投資ほどの急激で大きな悪化ではありません。 過去にこのブログでも書いてたことがあるように、継続は力なりで、投資した不動産の賃貸料を累積し、一室だけ売却した海外不動産の売却益を加えると、賃貸不動産を取得するために投資した元本と借りたローンの支払い金利の合計をすでに回収し終わって、現在の不動産収入は、投資元本ゼロ円で確保している状況になります。 しかし、いま現在もワンルームマンションを増やす気持ちがあるかという質問があれば、まったく投資として魅力が無い現在の賃貸不動産に投資するつもりは無いという答えになります。 それでは、株式投資もリスクが高く、賃貸不動産投資も行う投資環境に無いなら、どうやって安定したインカム・ゲインを増やしていったらよいのか。そのように考え続けてきて、今年から実行しているのが、今日のエントリーの題となった『本業のほかに含み益の大きな賃貸不動産を大量に持って賃貸事業も行っている配当利回り4%以上の銘柄を、賃貸不動産の代替として所有するという作戦』です。 直ぐ換金できる手軽さや、1件の不動産投資に必要な資金の大きさと比べるなら、とても小額で投資時期を分散して購入のできるテクニック上の利点まで考えて総合的に評価すると、配当利回りが4%や5%程度あれば表面利回り10%程度の賃貸不動産などより、よほど有利な投資だと私は判断しました。 特にサラリーマンを辞めて、安定的な給与収入などがない人間に大きな額の融資をする金融機関はありませんし、空き室リスク、家賃滞納リスクが高まっている賃貸環境の中で、ローンを利用した賃貸不動産投資など愚の骨頂だと考えています。現金で購入するのもリスクの高さは同じです。 また、どんなときでも普通の人間が賃貸不動産を購入しようとするならば、現在の不動産の時価+手数料+税金で買うしかないのが、当たり前の状況です。 しかし賃貸不動産を大量に持っている企業の株価が下がって低PERかつ低PBRに暴落したとき投資すると、含み益の膨大な良質の賃貸不動産を間接的に所有するチャンスがあります。 小型の財務内容が良く、確実に稼げる本業を別に持ち、バランス・シートに過去の利益から現・預金や投資有価証券など金融資産を大量に蓄積している、実質無借金で安定的な配当をしている企業の株価を事前にしっかり調査してターゲットそして観察銘柄にしておきます。(最後にあとで具体例として過去の研究銘柄から2銘柄ほどターゲットにふさわしい企業をあげたいと思います。) このような銘柄が投資環境の悪化で既存の株主の投売りにより配当利回りが4%以上になるまで投げ売りされて下落してきたとき、満を持して投資をスタートするようにしています。 (その2に続く)
2010.08.21
低PERかつ低PERかつ前期比大幅増益かつ高配当と4拍子そろった銘柄を買ってもドンドン株価は下げていきます。株価だけを追いかけていると「アレ~」ということになりますが、株価ではなく「企業の質」の中身である財務内容、ビジネス・モデルを確認した上で厳選した銘柄群に資金をシフトしつつあるので、精神的にはまったく不安感はありません。 もう一つ、この企業はもう増やせないというところまで買い込まないで、まだ買い増したい。もっと下がるとうれしい。そんな腹7分目くらいで買い増しをストップして、更に大きく下がったら買い増そうと思っているからかもしれません(苦笑) おまけとしては、基本的には株に投資すると決めた資金はフルインベストを原則にしているので、ある銘柄を買い増すには、ある銘柄を売ってシフトしないとなりません。 シフト後にシフト元の株価の下落が大きくて、シフト先の銘柄の株価の下落が小さいと、ほんの少し幸せに感じられるのは不思議です。でもシフト元もまだ大量に持っていると痛みは大きいのにです(爆笑) 昨日のシフト先の2銘柄は株価変動ゼロとマイナス1円でした。シフト元はマイナス48円、マイナス18円、マイナス13円、マイナスゼロ。 そんなこんなで、まずまずの気分です(苦笑)
2010.08.20
賃貸不動産に投資する場合は、直ぐに値上がり益(=キャピタル・ゲイン)を取る事を考えている投資家は少ないと思います。 昨日のエントリーに書いた2銘柄、特に2銘柄目の銘柄は、なぜ暴落したかの理由は定かではありませんが、5月ごろに信用買い残が大きく増えた週があるので、その投げが出ている可能性も高いです。愚かなことですね~。それにつられて、現物投資家が付和雷同投売りをしたら、もっとアホーということになると思います。 賃貸不動産投資の運用利回りは高いようで、設備の更新やテナントの入れ替わりごとの修繕や固定資産税などの税金や、空き室リスク、売却時の売買手数料などを総合的に考えると、表面利回りほど高くはありません。 直ぐ換金できる手軽さや、1件の不動産投資に必要な資金の大きさと比べるなら、とても小額で分散購入のできるテクニック上の利点まで考えたら配当利回りが4%や5%程度あれば表面利回り10%程度の賃貸不動産などより、よほど有利な投資だと考えています。 今すぐ賃貸不動産を購入しようとするならば、現在の不動産の時価+手数料+税金で買うしかないのが、普通の一般投資家の状況です。 しかし小型の不動産リッチ株を賃貸不動産の代替投資対象として投資をするならば、含み益たっぷりの不動産を超安値で買うことができることになります。おまけに現・預金+投資価証券というおまけもたっぷりついてきます。賃貸不動産部分の含み益だけでも時価総額以上です^^; もう一回昨日の最初の東証第1部の銘柄の資産内容を書いてみますね。 一株純資産745.64円。今期一株利益予想32.33円(第1四半期実績 5.36円) 自己資本比率62%。PBR0.32倍。予想PER7.5倍。時価総額67.4億円(自己株式を除く) 現・預金62.4億円+投資有価証券79.7億円+売掛債権79.6億円+在庫20.5億円-すべての負債127.4億円=114.8億円。 土地簿価36.6億円+建物37.4億円+その他20.0億円=93.7億円 2010年3月期の有価証券報告書で開示 賃貸不動産時価103.95億円-簿価(=土地+建物)25.4億円=含み益78.56億円。これだけで時価総額以上。工場などの含みは、私の皮算用では40億円以上。 賃貸不動産の代替とみれば涎が出るほどの好条件です^^; しかも本業でも日本でトップです。この会社の主力製品が使われる設備(=ライフライン)の日本における敷設延長は、2010年50万kmに達するといわれ、この時期、老朽化による更新が必要とされる設備は、5万kmを超えると推定されています。設備の老朽化には耐用年数を過ぎたものや、硫黄酸化細菌によって生成された硫酸により、コンクリートが腐食しているものもあります。 ある本を読んだところ今後このライフラインを維持するには160兆円くらいのコストが必要だと書いてありました。海外でも新興国需要は莫大で官民で海外市場の開拓というプロジェクトにも当然のごとく対象として入っていました^^; あんまり一時的な業績で右往左往するのもね~(苦笑) 賃貸事業として例えば中古ワンルームマンション1室を700万円で買う代わりに700万円をこの企業の株に投資して、10年くらい絶対売らない覚悟で、その間に絶対使わなくてよい余裕資金(=老後のための資金など)を投入しておけば、かなり良い思いができると皮算用しているんですけどね。28,925株くらい買えて、この東証第1部の株の1000分の一を所有するオーナー(パーシャル・オーナー)になれます。なかなか魅力的は考えだと思うんですけどね。私にとってはですが^^; もし親会社が一株純資産と同じくらいでTOBを1年以内にかけてくれたら、ものすごく美味しいとも思います。10年後だと割安すぎて嫌だというと思うけど^^;
2010.08.20
1銘柄は242円で^^;配当年間10円。配当利回り4.13%。日本である業種でトップの企業の持分会社(子会社といってよい)で、一株純資産745.64円。今期一株利益予想32.33円(第1四半期実績 5.36円) 自己資本比率62%。PBR0.32倍。予想PER7.5倍。 時価総額67.4億円(自己株式を除く) 現・預金62.4億円+投資有価証券79.7億円+売掛債権79.6億円+在庫20.5億円-すべての負債127.4億円=114.8億円。 土地簿価36.6億円+建物37.4億円+その他20.0億円=93.7億円 2010年3月期の有価証券報告書で開示 賃貸不動産時価103.95億円-簿価(=土地+建物)25.4億円=含み益78.56億円。これだけで時価総額以上。工場などの含みは、私の皮算用では40億円以上。 親会社のTOBを期待して配当利回り4.13%でもお買い上げ^^; もう一社。待ちに待って300円を割り込んだので、お買い増し。もう少し買い増したいので名前はご容赦<O> 最初に買ったときより20%下落するまで待ちに待ってお買い増し。いままでよく買い増さなかった(エ・ラ・イと自分を褒めておく 爆笑) 株価297円。配当年間15円。配当利回り5.05%。一株純資産1495.43円。今期一株利益予想22.19円(第1四半期の実績13.79円。去年は従業員の不正発覚で第2四半期に過去の修正損を膿みだししたので業績は落ちましたが、今年はまず無いと期待^^;) たぶん業績は上方修正の可能性大。 2月決算なので有価証券報告書には、まだ賃貸不動産の含み益の開示は出ていない。でも大阪、福岡などにゴッソリ古くから賃貸不動産を持っていいるので含みを期待。特定できない賃貸不動産が山のようにあるし、特定できない支店などの不動産もゴッソリ。特定できた自社使用の不動産だけの含み益の私の皮算用は50億円くらい^^; 自己資本比率81%。PBR0.199倍。予想PER13.4倍PER7.5倍。 時価総額は120.5億円(自己株式を除く) 現・預金91.6億円+投資有価証券38.5億円+売掛債権130.0億円+在庫35.7億円-すべての負債140.9億円=154.9億円。 土地簿価45.0億円+賃貸不動産(=土地+建物)312.7億円+リース貸与物件20.1億円+その他73.7億円=451.5億円 ずっと黒字の高配当企業をPBR0.2倍以下でよくブン投げると思います。感謝^^; しかし、資金繰りが大変(苦笑)
2010.08.19
他の投資銘柄に比べてPERは6.3倍とそこそこ低いですが、PBRは1.9倍とかなり高いゲンダイエージェンシーに投資しました。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20100716/6cs20i/140120100709061426.pdf ただしとりえはちゃんとあって配当利回りが6.3%と6パーセントを超えていること。自社株買いをよくやって、買った自社株は償却することもやてくれます。株主還元はとても厚い会社です^^; さっそく今年のレジャー白書がすでに発表されていることをIRさんに教えてもらいました^^; 日本生産性本部(谷口恒明理事長)は7月30日、東京都千代田区の「霞山会館」で「レジャー白書2010」の発表記者会見を開催したようです。 「レジャー白書」は、毎年全国の15歳以上の男女を対象に国民の余暇意識及び余暇活動の実態を調査し、まとめたものです。同白書によると、昨年のパチンコ市場は21兆650億円(前年比3.0%減)となり6年連続ダウンしました。また、年間活動回数は、一昨年の29.6回から20.4回。年間費用は12万2900円から7万5000円と大幅に減少しました。 唯一の救いは、参加人口が1580万人から1720万人に2年連続で増加したことでしょうか。 ただパチンコ遊技場はお客をあきさせないため、台の入れ替えはある程度は行います。ゲンダイエージェンシーを持ち株に加え、業界動向が確認でき、藤商事、平和などパチンコメーカーーやエクセル、ナナオなどパチンコ業界の動向で業績を大きく変動させられる銘柄への投資作戦のための情報アンテナの感度を少しでも高めることができると期待したいと思います^^;
2010.08.18
原発新設は長い間凍結されていたこと。事故があってはならないので、高度な技術を必要とする炉心近くの部品などは、参入が難しい。 そんなこともあり。そのような技術を持ている企業に投資するのは安心だと考えています。 あと最近は電気自動車関連の企業が投資テーマになることも多いですが、電気自動車が本当に主流になるのか分からないし、主流になるとしても時間はかかります。しかし電気自動車になっても、ハイブリット車や水素自動車が勝ち残ったとしても、安全な車体を作ることは、どんな車が勝ち残っても必要不可欠なことだと思います。いつまでたっても必要不可欠な部品を作る技術を持つ高技術企業も投資していて安心だと考えています。 競合者の多い新技術関連、例えばリチウムイオン電池などの部材メーカーは、雨後のタケノコのように競合者が沸いてきてどこが勝ち残るか分からないので、投資先を選ぶのが難しいですね。 話しは変わって 今日はアメリカ市場が高いので、日本株も少しは上がってくれるとうれしいな~と思います^^;http://nikkei225jp.com/ny/
2010.08.18
今日原発関連のニュースが日経新聞に載りました。 それは置いておいて、三菱重工のIRにアメリカの原発の工事着工時期を聞いてみました。 お役所の許可が下りないと確実とはいえないけれど2011年には工事着工になる見込みでいるそうです。大型の原発2基ともに。不確実な情報なので書くのは止めて置きました。ずれる見込みもあるからです^^;。 日本の原発も来期には工事着工が確実視され、それに続いてアメリカですか。これは忙しくなりそうですね。 岡野バルブに新設原発へのバブル納入時期やアメリカでのスタンプ取得について聞いてみました。新設原発にバルブを納入する場合、土木工事ではなく、建物など原発本体の工事着工後大体3年くらい毎期平均的にバルブの納入が続いていくとのことでした。原発の発電力が大きくなる=原発プラントが大型化しているので、納入するバルブの量も増える^^; 三菱重工や岡野バルブの話を総合的に解釈すると原発関連バルブメーカーのお仕事は忙しくなりそうですね^^;
2010.08.17
現在の日本には株価ばかりを追いかけるトレーダーばかりになったので、どんなに業績がよく、資産背景が良い企業でも、株価が下がれば逃げ出して、株価が上がらなくても逃げ出すような状況です^^; だからこそ当面の株価の上昇はたぶん見込めないだろけれど、いまの業績はすこぶる良くて、来期もそれなりに良さそうだという収益力の高い企業に資金をつぎ込んでいます。 ただ菊池プレスにばかり投資を集中するというのもね~ということで、同じホンダ系の車体構造部品を担当しているエイチワンを検討してみて、結局投資をあきらめました。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20100730/6dx3mj/140120100728076411.pdf PERもPBRも第1四半期の業績も菊池プレスと大差なく、配当利回りはむしろ良い。じゃ、なんであきらめたか。それは売上高営業利益率の低さです。 売上が落ちて赤字になりやすい体質だと結論付けました。菊池プレスの売上高営業利益率をみると2008年3月期8.9%、2009年3月期6.5%2010年3月期5.7%。 高尾金属工業が 2008年12月期13.7%、2009年12月期8.7%、 2010年3月期(3ヶ月)14.4%です。 ところがエイチワンは2008年3月期4.1%、2009年3月期0.57%、2010年3月期0.77%。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100428/680z6o/140120100420079584.pdf 計算間違いかと思いました(汗)「エ、ホントカイナ」という低さです。ちょっとね~、これだと投資しにくいよね。ちゃんと見とかなきゃ。PERとPBRだけじゃわかんないよね(大汗)
2010.08.17
村上龍さんは「現在から将来に向けて、自分の利益となり、自分自身の生の充実を支える何かが育っているという意識・感覚、それが希望だ。ひょっとしたら、投資と希望は同義語なのかも知れないと思うことがある。」と述べていたと記憶しています。 私にとっては、まさに投資は希望です。自分の資産の収入だけで自分が生活することができるというのは、経済的奴隷状態からの開放、自由を得ることにほかなりません。経済的独立の達成はどなたにとっても経済的自由へのパスポートとなるでしょう。 しかし、人生に多くのリスクがあるように、投資にもリスクがあります。当初の自分の腹積もりとは違った結果になる。つまり結果の不確実性を「リスク」として、具体的な量としてとらえて対処していくことは、投資だけではなく、人生を生き抜いていくためにも必要な重要な技術です。意思決定を行なうためには、その決定をしたことによって、どのようなリスクが発生するのかを把握しなければなりません。ところが投資にしても、人生にしてもこのリスクの見定めができていない人が本当に多いことに驚かされます。 しかも悪いほうに実現したリスクは他人の所為にして、良いほうに転んだリスクは自分のお手柄にするセコい人も多いです(苦笑) くどいようですが、リスクは将来の不確実性ですから、予想より悪い結果になることもあれば、予想より良い結果になることもあります。リスクは、悪いほうばかりに働くのではないのですよね。 リスクはチャンスの同義語です。リスクのないところに希望も幸運もないことは、意識しておいて良い事だと思います。ただしリスクを取るか取らないかは個人の自由です。他人に強制されるべきことではありません。自分が決定するのです。その代わり自分で責任を取る。 不安の原因がわからないと、人の不安は増大します。疑心暗鬼が一番怖い感じですね。心配は、人生に不幸を呼び込みます。不安があったらその不安と正面から向かい合い、その正体を明らかにするよう努力すべきだと思っています。そしてその不安を乗り越えるためには何をすればいいのかを一生懸命に自分の頭で考えることにしています。そうやって生きてきました。そのような努力を積み重ねているうちに、将来への展望が開け、希望が湧いてきました。 いま多くの日本人を怯えさせているのは、いまの生活が失われてしまうのではないかという、漠然とした不安です。いまの収入を失い、いまの生活を失ってしまうのではないかという不安だと思います。 しかしあまりにも漠然とした不安とばかり仲良くしていると、精神的に追い詰められて、正常な判断が働かなることも多いです。そのためにも、リスクとの付き合い方を学び、リスクは避けるものではなく管理して取るものだということを、一歩ずつでも実践していくことが大事だと考えています。 リスクを管理して取るとるということは、株式投資では損切りをするなんてことは枝葉末節のどうでも良いことであり、自分の(経済的実力)を超えたリスクはけして取らないということだと、私は考えて実行しています。
2010.08.15
投資や、生活のあれこれに疲れてくると、コミックやロマンス小説、サスペンス小説にはまり込み、頭を別のことでいっぱいにして投資の余力を取り戻すことにしています。 いまはまり込んでいるのがアイリス・ジョハンセン^^;http://www.bk1.jp/webap/user/SchAuthorBibList.do?authorKana=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3+%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B9&adultFlg=0&authorId=120001877660000&author=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3風の踊り子http://www.bk1.jp/product/02355736嵐の丘での誓いhttp://www.bk1.jp/product/03059001 この2冊が、今まで読んだ中では特に楽しめました^^;
2010.08.15
ジオマテックはマイナス(苦笑)、もお一銘柄は横ばい。 しかし受注が増えることが目に見えている企業というのは、買っていて安心感がありますね。株価は投資さんの思惑でブン投げられることもありますが、業績が間違いなく上がっていって、配当も増えてくれば、株価も上がることでwしょおう^^;
2010.08.13
自動車部品メーカーや原発関連メーカーなど、財務内容がよく、業績も良く、前期比増益率も大きい企業が下げてくれるなら、直ぐ株価が上がるかどうか(=他の投資家が買ってくれるかどうかなど)他人様の行動を気に病まず、まずは企業の業績と、自分の分析を信じて、買っていこうと思います^^; 本当にポートフォリオの再構築には、良い時期だと感じます。特に受注生産のメーカーについては、四半期ごとの有価証券報告書が開示されるようになり、各4半期ごとの受注額と、各四半期末の受注残高が開示されるようになったので、将来の業績予想がかなり高い確率で予想できるようになりました。そのような業績予想がつけやすい企業への投資が、どうしても増えてきますね。トレーダーが多くなって、企業業績なんて気にしない人が増えているようなので、いまのところは大助かりですね^^;
2010.08.13
3.本日決算短信発表の9月本決算企業。第3四半期までの一株利益実績234.07円。通期予想214.60円変更せず。ガッカリした投資家がジオマテックと同じように売ってくれるとラッキー。同日開示された第3四半期の有価証券報告書の第3四半期単独の受注と6月末の受注残高は第2四半期と比較して受注額で163.5%、期末受注残高で120.7%と増えており、本決算時点でドーンと増益修正になる可能性が大きい。更には2009年3月期の有価証券報告書に書いてあるように、来期は日本国内の新設◎◎の受注の可能性が高くて、更に業績がアップすると皮算用しての買い。株価は1806円。一株純資産3101.57円。PBR0.58倍。予想PER8.4倍(=通期214.60円で。ただし3四半期実績の234.07円で計算するとPER7.7倍^^;) この企業の具体名などについて書いた部分(=情報)は、当初予定通り削除しました<O>当初の決算短信(2010年9月期の見通し) こういった状況から来期は大底を迎えるものと想定しておりますが、取り得る有りと有らゆる諸施策の実施により、売上高100億円、営業利益7億円、経常利益7.5億円、当期純利益4億円を想定しております。第3四半期 決算短信 第3四半期ですでに当期純利益5.78億円^^; そして第3四半期の有価証券報告書による第3四半期における受注額は35.7億円。6月末受注残高は50.5億円。第3四半期の売上高は27.0億円。第2四半期における受注額は21.8億円。3月末受注残高は41.8億円。第2四半期の売上高は24.7億円。 受注額が増えており、受注残高も増えている。受注額で163.5%増加、期末受注残高で120.7%増加です。それで第4四半期が赤字になるの^^; 私の皮算用では、利益が第3四半期と同じくらい出そうな気がする。 問題は来期以降。 以下 削除
2010.08.12
1.ジオマテック。 2.予想PER5.26倍(=通期一株利益予想 249.58円で計算。ただし第1四半期の一株利益実績は124.36円。受注額、受注残高に変化無し。来期は合併で売上も利益も大増加^^;)PBR0.5倍。第1四半期だけの前期比増益率153.3%の、あの企業。株価1313円。 3.本日決算短信発表の9月本決算企業。第3四半期までの一株利益実績234.07円。通期予想214.60円変更せず。ガッカリした投資家がジオマテックと同じように売ってくれるとラッキー。同日開示された第3四半期の有価証券報告書の第3四半期単独の受注と6月末の受注残高は第2四半期と比較して受注額で163.5%、期末受注残高で120.7%と増えており、本決算時点でドーンと増益修正になる可能性が大きい。更には2009年3月期の有価証券報告書に書いてあるように、来期は日本国内の新設◎◎の受注の可能性が高くて、更に業績がアップすると皮算用しての買い。株価は1806円。一株純資産3101.57円。PBR0.58倍。予想PER8.4倍(=通期214.60円で。ただし3四半期実績の234.07円で計算するとPER7.7倍^^;)
2010.08.12
嵐の中では動かないほうが良いかもしれないといいながら、バタバタ動いております(苦笑) シークスについては優待が2000円から1000円に改悪になっていたことを、コロっと忘れていたことに839円の買いで882円まで上がったときに気がついて、ジオマテックをさらに買いましたほうが面白そうだと、スケベ根性をだして利喰しました。なんと節操の無い(爆笑) ということで、本日の売買手数料はシークスの4300円の利喰資金で確保できたので、安心してドンパチ火遊びを楽しもうと思います。その後にシークスは850円まで下がってきてしまいました。なんか良くわかりませんね~、て、売っちゃった私が言っちゃあいけませんね(苦笑)
2010.08.12
良く下がります。1000人隊銘柄の株価変動のほとんど無い銘柄から、一時資金をシフトして、シークスとジオマテックと、いま盛んに買い下がっている自動車部品メーカーに買いを入れました。 しかし1851円で別の自動車部品メーカーにシフトするために利喰したパイオラックスは1週間もたたないのに1668円と183円も1割以上も下落しました。 同じく1751円と1728円で利確したFCCも1635円まで下落して、合わせて209円の下落です。三ケ日青田みかんの2500円の優待を8箱も買える状況です。優待にこだわらなくって良かった、というところだと思います。これも優待投資を長く行って、学んできたことが生きてきているということだと思います。 いまのところはシークス、ジオマテックともに成行買い値より現在値のほうが高いですが、特にジオマテックは乱高下が激しいので、どのように動くかは見当もつきません。更に下のほうに買い指値を並べておいて966円の分だけはゲットできたようでした^^;
2010.08.12
アメリカ市場がドカ下げなので、またツレ安しそうな日本市場です(苦笑) しかし海外での受託生産をしている企業なので円高は怖くない。そんなシークスが業績の上方修正を出してきました。 5月の高値1330円から、業績は良いのに下落して800円を割り込むかという820円まで下がってきていて、決算発表後に少し反発しました。http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.aspx?Scode=7613.1 12月配当を2円増配する発表もあり、12月優待銘柄なので今日下がれば買戻しをかけても良いかもしれません^^;http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20100811/6erefr/140120100811090103.pdf しかし、大きく下げるなら台風が大荒れのときは動かないほうが良いという方針を守って、おとなしくしているほうが良いのかもしれません。
2010.08.12
シフトするために売った銘柄のほうが、大きく下落しているので、まずはラッキー(苦笑) 「こんなに安く買わせていいただいていいんですか」とある銘柄を買い増すために、主に同業種の銘柄を売却しました。 売った銘柄の今日までの下落額 ▲133円 ▲82円 ▲74円×2 ▲59円 ▲37円×2 買い増した銘柄の下落額 ▲64円×2 ▲20円×3 ▲13×2 何もしないとポートフォリオのダメージが大きくなったので、それほど気分は悪くない(苦笑) しかし、株価と運用総資産の増減だけを気にしている人にとっては、イライラの日々が続いていることでしょう。 しかし株価を買っているのではなく、将来利益をきちんと生み出す、収益力のより強い、しかも財務内容のより強固な銘柄にシフトしながら、下落率が小さくて済んでいるなら、充分満足してよいと思っています。 ジオマッテクにしても同じことです。より低PERで低PBRで、前期比増益率が経常利益で3倍なので、昨日よりお安く買い増せれば御の字ということでしょう。すでに持ってる分は痛いけどね(爆笑) しかし将来、業績に見合った株価に復帰するならば、全然問題ないことだと思います。企業を買っているのか、株価を買っているのか。そこのところを忘れないようにしたいものですね^^; 資産の増減を把握することは大事かもしれませんが、本質を忘れると意味が無いです^^;どうせ資産が増えても減っても、株式投資を続ける以上、次の日には数字は動いています。より重要なのは、いまの数字ではなく、ポートフォリオの中身。 ただし10年間もろくでもない数字で国債の利回りよりも低い運用利回りで、運用手数料だけはガッツり取って、能天気な、やってることと言ってる事が180度も違うような、投資信託のことは除外して考えていただきたいと思います。
2010.08.11
業績予想が良かったのに、質の悪い投資家さんの投げで、大きく下げてくれたので、少し早すぎるかとは思いましたが、ジオマテックの買い増しをしておきました。 低PERかつ低PBRかつ前期比とくらべ業績大躍進(経常利益で3倍)、高配当銘柄でも、質の悪い投資家がいると売られてしまうなら、スティールが完全撤退したかどうか分からないフクダ電子に、久々の大型買いが入って2200円をつけたので、なんとか2200円で利喰して、資金を作りました。 2200円に大きな買い板があったので、2210円くらいに指値して、売り買いが一気に出来て買いが2109円くらいに下がりましたが、2200円の売り指値で頑張って、何とか約定^^; しかしジオマテックにしても、自動車部品メーカーにしても、原発関連(原発関連は高PER、高PBR、かつ低配当が多いので事情がちょっと違いますが)良く売られます(苦笑) 株価の動きに惑わされずに、ガッツリと今後も利益を拡大できる銘柄へのシフトを続けたいと思います。 好決算期待の先回りの買いは危険なので、しばし自粛しようと思います。本当に業績よいジオマテック、テセックなどのような企業が売られるなら、そっちを買っておいたほうが、少したてば良かったな~ということになりそうな気がします^^;
2010.08.11
疲れて腹の立つことに、エントリーが消えてしまいます(怒)http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20100810/6ep8rs/140120100810089448.pdf もう疲れたので簡単に。 最近は業績修正を決算短信の中で済ませて、別立てでIRをしない企業も増えています。 ジオマテック 『当社グループにおきましては、カーナビゲーションやスマートフォン・スレートPCなどのモバイル機器向けにタッチパネル用基板、携帯電話・スマートフォン・その他モバイル機器向けLCD用基板などの製品が、引き続き堅調に推移しました。また、継続的に実施している生産性向上策、経費削減効果により、第1四半期累計期間の連結業績は想定を上回りました。 このような状況を踏まえ、平成23年度3月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想について、下記のとおり見直しを行いました。』 上期当初予想 71.58円を⇒77.54円に。第1四半期の実績は一株利益48.30円なので、更なる業績の上方修正も期待できると思います^^;
2010.08.10
「サラリーマンにとって会社とは上司のことである」日本IBMに最初の実質日本人トップになり、その後定年前にサラリーマン経営者を辞めコンサルタントに転進した井上富雄さんの言葉です。 確かにサラリーマンにとって自分の人事考課権をもている上司=会社で、その意に従うのがサラリーマンの生きる道なんですけどね。ろくでもない上司の、会社への本当の忠誠心からみれば、ありえないふざけた指示には、従うことはしませんでした(苦笑) だから株式投資でも、ミスターマーケットの総意に従うのが早く儲ける道筋だということは、分かっているんですが、そこでも妥協したくない時には、頑固にコントラリアン精神で逆らうことにしています。 普通のときはマジョリティーの後ろから、ルンルンついていくほうが楽なので、そのように行動しますが、崖に向かってマジョリティーが暴走していく匂いがしてきたら、さっさと逆の方向に動いていくことにしています(爆笑)
2010.08.09
今仙電機なんですが、他の自動車部品メーカーに資金をシフトするために、おしいな~と思いながら1100円を超えてきたとき利喰して、その後の株価の上昇を見て、やはり買われて当然だな~と思っていました。そして以下の決算短信が発表されたら株価が100円以上下落してなんと売値以下に。よくわかりませんね~。どうせ売るなら1200円どころでいくらでも売れたのに、なんでここで投げるのか。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20100806/6dsqno/140120100726072980.pdf といいつつも、別銘柄では別の銘柄にシフトするために利喰を入れている私です。しかし馬鹿な安値で売るのではなく、ちゃんと上がったり、それほど安くならないときに指値しておいて買ってもらえたらOKというような売り方をしています。売ることには代わり無いですけどね(苦笑)
2010.08.09
やはり買わなくて良かったな~と思ったのが、日本精鑞。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100730/6dz9oi/140120100729077570.pdf PER5倍以下でも1割以上売られてきました。信じられない投げですね。株価の上げ下げだけを見ている投資家が多いからでしょうか。ふ・し・ぎ 発表前の284円から決算短信発表後の翌日に290円まで上げて、いまは256円ですもん。株価の動きは、まったく予想がつきませんね。 T&K TOKAはなんとか上げだしてくれて、良かった^^; アルファなんでマイナススタートで、どうしてくれようと思いましいたが、やっとプラスになってくれました。ホンダ系部品メーカーで三ケ日青田みかん欲しさに200株我慢して持っていたFCCは、売却益で優待の4倍以上みかんが買えるうちに利喰してアルファを安く買い増そうとして、安く買い逃してしまいました。さてどうしよう(苦笑)
2010.08.09
私の過去の株式投資の利益は、どちらかというとポートフォリオの銘柄数を減らして1銘柄への集中投資を行っている時のほうが大きかったように思います。 電気興業、アルプス物流、ヒューテックノオリン、立飛企業&新立川航空機、住友金属鉱山&財閥系総合商社3社、最近では上村工業、T&K TOKA しかし、集中投資をしていると、その集中した銘柄に資金が押し寄せてきて、株価が上昇していくまで、長い期間待たされることが多いですし、株価が上昇し終えて反落し始めて更に大きく下がってきたときの痛手と、喪失感はとても大きなものになります。 集中投資で1発当たれば、またされる期間は長くとも報われますが、上記に書いた銘柄群は、たまたま資金が流入してきて報われましたが、これらの銘柄のほかにも集中投資を行って、結局報われなくて終わってしまった集中投資銘柄もかなりあります(苦笑) 運が良ければ大きく儲かるけれど、儲かるまでに時間がかかり、待たされている間のインカムゲインが低いような場合は、サラリーマン時代のようにサラリーという安定収入がある時期には耐えられますが、サラリーマンを卒業し、安定収入が少なくなった時期には苦痛が多い難行となります。 一発当てる醍醐味を犠牲にしても、ポートフォリオ総体で安定的なインカムゲインを確保しつつ、ポートフォリオ全体の増加を目指すような方針のほうが、定年後の株式運用としては相応しいものだと考えています。 自分の収入状態や資産状況にもよりますが、ある程度投資対象を分散しポートフォリオ全体で資産の成長を目指す投資のほうが質が高い投資だと考えています。 儲かるかもしれないけれど、損をする金額も確率も高いキャピタル・ゲイン狙いのトレード用のポートフォリオよりも、高いインカムゲインを確保しつつ、株価が需給で下がったとしてもインカムゲインでポートフォリオ全体の資産減少を少なく押さえることが出来るようなポートフォリオは、質が高いポートフォリオだと考えています。 ただ相場環境によってインカムゲイン狙いの高配当または高配当優待銘柄への配分を増やすのか、それとも低PERかつ低PBRかつ前期比増益率の高い企業群への配分を増やすのかは、個々の投資家の判断により大きく変わってくる点だと考えています。適切な表現かどうかは、ちょっと自信が無いんですが『投資力の違い(←運用能力といってもよいかもしれません)』というようなものかもしれません。 まあ、どんな相場環境でも、急に相場環境が変わっても、生活に支障が出るような、懐の浅い投資は避けるべきだと考えています。 しかし、現在の企業業績が大きく回復ししながらも、今後の景気の息切れリスクも捨てきれず、気迷い相場が続いているときは、投資家に人気が無く直ぐに株価が上がりそうもなくても、受注動向などを調べて、かなりの確率で業績の上方修正を確信できるなら、当面の資産の増加をあきらめて、買っていくべき時のような気がしています。 従って分散はしつつも1銘柄への投資額は増加させています。 ある受注生産メーカーの4半期ごとの生産高、受注高、受注残の変化を調べてみました。単位は千円です。 生産高受注高受注残高 2008年3月期61,893,40963,583,58315,021,909 第1四半期15,870,46116,947,33915,940,197 第2四半期18,115,95120,450,64418,618,025 第3四半期17,428,33813,202,20413,839,779 第4四半期11,340,00311,292,51510,992,016 2009年3月期62,754,75361,892,702 第1四半期10,678,67213,330,31012,572,618 第2四半期12,740,77012,987,78913,372,539 第3四半期14,761,93415,606,52013,819,045 第4四半期13,892,29114,068,06413,193,270 2010年3月期52,073,66755,992,683 第1四半期14,514,85614,228,68113,185,976 この企業の業績は第1四半期の売上高142.67億円。経常利益15.68億円。四半期純利益9.96億円。一株利益124.36円でした。 会社の上期の業績予想は売上高270億円。経常利益19億円。四半期純利益10億円。一株利益124.79円です。 2011年3月期の第1四半期に受注した142.28億円が採算ゼロで受注したなんてことは考えられないと思います。まず間違いなく、業績上方修正をしてくると確信しています^^;
2010.08.08
たとえば日新商事のような銘柄がけっこう出きて来ました^^;http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100806/6dsqdi/140120100726072614.pdf JXホールディングスの特約店で、本業ではそれほど儲かっていませんが赤字にもなりません。 配当は年18円(前期は記念配当あり)の安定配当で100株で3000円の選べる優待ギフトがもらえます。株価は800円どころ、いま776円になっていることに気がつきました^^; 配当優待利回りは6.18%になります。最初に買った優待1口分(=いまは優待3口にして持ちっぱなしです)4年以上所有して4回以上配当と優待をもらいました。これからも優待がある以上、利回りが良いので持ち続けます。 時価総額は59億円程度ですが、純資産が157.9億円もあります。東京都心部の一等地で自社所有地でガソリンスタンドを経営するほか、JXホールディングス所有のガソリンスタンドを運営したりしています。そして自前の土地で賃貸事業もしています。 その賃貸事業分の不動産の時価が開示され15億円以上の含み益があることが確認できました。自社所有のガソリンスタンドの含み益のほうが巨額そうですが、それは分かりません^^;http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100806/6dsqdi/140120100726072614.pdf 現・預金16.8億円+売掛債権74.5億円+在庫5.3億円+投資有価証券24.4億円+土地簿価47.4億円+建物等27.2億円+その他の資産23.5億円-すべての負債61.2億円=純資産157.9億円 賃貸不動産の含み益15億円。自社所有不動産の含み益 不明。たぶん巨額^^; 株価なんて気にすることは無いですよね(爆) もう1銘柄ご紹介。 日本フエルト 日本でたった2社しかない製紙用フエルトメーカー(元国策企業) 東京の赤羽駅前のイトーヨーカ堂の大家さん。株価401円。年間配当12円。優待100株で1000円のクオカード。配当優待利回り5.49%。これも最初に買った優待1口分は4年程度たち、いまは優待3口を持ちっぱなし^^; 時価総額84億円くらい。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100730/6dx2ps/140120100728075232.pdf 現・預金30.6億円+投資有価証券36.9億円+売掛債権54.1億円+在庫24.0億円+土地簿価8.5億円+建物等12.5億円+設備等18.6億円+その他13.3億円-すべての負債69.7億円=純資産128.8億円 開示された賃貸不動産の含み益49億円。開示されていない工場などの底地の含み益。私の皮算用では110億円くらい^^; この会社も業績や株価なんて気にする必要も無く、持ちっぱなしに出来てしまいます。この様な銘柄をたくさん集めていきたいと思っています。けっこう貯まってきますよ^^;
2010.08.07
大将軍から千人隊レベルに兵力を減らしたので、ポートフォリオへの影響はすこぶる小さくなっていますが、それでも株価が上がるとうれしいです^^;http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100806/6eefz9/140120100805085573.pdfhttp://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100806/6dz9nn/140120100729077539.pdf その資金をシフトしたアルファなども業績を上方修正してくれました^^;http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100806/6egluk/140120100806086492.pdfhttp://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100806/6e1fx9/140120100730078973.pdf 指標的な割安度はドッコイドッコイですが、T&K TOKAには株価を押さえて買い占めたがっているような投資家さんがいたようなので、これからはドカンと大きく持ち上げて利喰をしかけるための大幅高があるかもしれないと期待したいと思います^^;
2010.08.06
千人隊銘柄のちのC分類は高配当銘柄です。 財務内容がよく、高配当になっている銘柄も、投資家に嫌われる理由を持っている企業群です(苦笑) 常和ホールディングス。 みずほファイナンシャルグループ系(=もと興銀系)の不動産賃貸事業を行っていますが、去年のIPO価格から大きく株価が下落していることと、前期の決算期末にハウステンボスの支援の関係で、ホテルヨーロッパというホテルを大損して売却し、そのIRを行ったために、高値で掴んだ個人投資家のうらみ、怨念のために株価が上があがれない状況になっています。 しかし安定的なストック型のビジネスモデルの企業で配当だけで5%を超える利回りになっており、大盤振る舞いの優待もあり、元興銀系でみずほフィナンシャルの後ろ盾もあるために、インカムゲイン狙いとしては、安心して投資できる企業です。 藤商事 第1四半期が最終赤字だったの、ますます株価が下がり6%の利回りに近づいてますまあす高配当になってきています。 ここはパチンコ台にヒットが出ると、爆発的に儲かります。時価総額の1.5倍程度の金融資産を持っており、今すぐ全額株主に配当してしまっても、売掛金債権なども大きくて、残った資産でも自己資本比率50%程度の優良企業で事業継続に不安は無いです。 したがって配当利回りが3%以下の主力銘柄を買い増すときにセットで藤商事を買い増してポートフォリオ全体のインカムゲイン利回りを低下させない手段として利用しています^^; 投資する企業の財務体質と収益力という質を重視するか、株価が上がりそうだという株価の動向重視でいくのかを、常に迷いつつも、最近は投資家に嫌われている(=買いたい投資家が少ない)銘柄への投資を増やすより、より財務体質と収益力を重視した銘柄への投資を増やしています。だから当面の株価の上昇は、納得づくで我慢しています。 株価の動向を見ていて、どうも需要は強そうだと感じつつ、しかも低PERかつ低PBRなので千人隊銘柄にしても良かった今仙電機ですが、菊池プレスを選んで、ほんの少しの利益ですべて利喰してしまいましいたが、利喰値からどんどん上昇しています(苦笑) 菊池プレスも少しは上がりましたが、最近は株価が下がり気味(大爆笑)。しかし菊池プレスはもっと買い増したいので、じっくり少しずつ買い下がっている状況です。本当に人気が無い銘柄だと思いますが、買い増し意欲充分なので、下がってくれるとうれしいです^^;
2010.08.06
現在はたまたまナナオもミツミ電機も日本写真印刷もポートフォリオには入っていないのですが、最近はいつ買い戻そうかと思案しながらも、なかなか踏ん切りがつかなくて、買戻すのを躊躇していました。 新たに発表された第1四半期の業績や業績下方修正の状況を見るにつけ、買い戻さなくて良かったな~と思わずにはいられません。 ナナオについては当初から会社の業績予想が厳しかったので、インパクトは小さかったですがミツミ電機と日本写真印刷は、当初予測も厳しかったですが、それに輪をかけた悶絶業績下方修正が出てしまいました。 日本写真印刷は▲366円の爆裂下げとなりした。ミツミ電機は今日発表なので明日が怖いです(汗) 下手に買いに行くと、かつての森精機の4000円からの爆下げでの高値掴みの二の舞になる可能性も高いので、触らぬ悶絶下方修正株にタタリ無しのスタンスで、遠くから眺めているだけにしておきたいと思います。。
2010.08.05
千人隊銘柄が着実に増えてきています。 アルファ(3434)も千人隊に昇格しました^^; 千人隊銘柄の分類 A分類(⇒最近コツコツ買い増している銘柄群) 低PERかつ低PBRで、増益率が高く配当利回りも良い⇒まったく投資家に人気の無い、見捨てられた銘柄だということです。だから当分株価の値上がりが期待できそうも無い。だからこそ、コツコツ安く仕込める。そんな銘柄群です。 アルファ。 アルファは配当額を公表しなくなっているので、懐疑的な投資家さんもいるかもしれませんが、従来からきちんと業績に応じて配当を出してくれる企業なので、今期も30円程度を期待しています。優待もありますから、優待単位だけで買うのが利回り的には一番有利ですが、あまりにも割安なので、ついに千人隊銘柄に昇格させました^^; 日本カーリット。 こちらも配当は9円で安定配当ですが、優待で100株で1500円の商品券。500株で2000円の商品券。1000株で3000円の商品券をもらえます。 1000株買うと1株12円のインカムゲイン利回りとなり2.85%となるので、まずまず良いかと。B分類 低PERかつ低PBRで前期比業績は減益予想なれども、いずれ増益の可能性の高いバリュー株で、金融資産を時価総額以上に持っていたりして、親会社が完全子会社化をするきになたら親会社にメリットの大きな株です^^; 星光PMC。 本日決算発表予定です^^; 2010年3月期の決算時のバランス・シートからみると現・預金4.5億円+投資有価証券8.0億円+関連会社(=DICキャピタル等)貸付金20.3億円+売掛債権79.4億円+在庫27.5億円+土地簿価39.9億円-全部の負債69.5億円=110.1億円時価総額は82億円程度です。上記の資産価値に計上しなかった、資産を見てみます。建物等33.1億円+設備等26.4億円+その他の資産17.8億円=77.3億円 最近の製紙メーカーの売上が上向いているのこと、化学メーカーで原材料の高騰を予想して3月本決算時に2011年3月期減益予想だったのに、強烈な増益修正に変えてきた企業がいくつか見られます。 12月本決算企業でも、まだよく調べていませんが一株純資産402円。一株利益予想は従来26.57円。(第3四半期までの実績36.30円だったので)業績上方修正し通期64円にした企業があります。株価は290円だったのに、決算短信発表後267円に下げました。投資家は何を考えているのでしょか(爆笑) でもこの株は2005年にも同じことが起こりました。しかし2005年には一旦下がった後、同じく暑い夏8月に800円まで爆上げしました。今回も同じことが起こるかも^^; 私のねらい目はあくまでも269円の星光PMC^^;世界でNO1のインキメーカーの子会社ですから^^; 鳥居薬品 ご存知、JTの子会社で、過去には業績上方修正の常習犯でした^^; http://disc.g2s.biz/code/4551.html 本決算のときの数字ですが 現・預金121.7億円+キャッシュ・マネージメント・システム預託金307.3億円+短期有価証券46.9+投資有価証券28.7億円+売掛債権164.2億円+在庫55.9億円+土地簿価7.0億円-全部の負債110.0億円=621.7億円 時価総額は400億円くらい。バカ安値^^;土地を除いた固定資産など、上記の資産価値に計上しなかった、資産を見てみます。 建物等35.2億円+設備等20.1億円+その他の資産68.8億円=124.1億円 鳥居薬品は土地の含みもすごいのよ^^; 創業は1872年と古いので土地にも相応の含みが見込めます。住所を特定でき東京都中央区の本社や千葉県佐倉市の工場底地を近隣公示地を時価として計算すると含み益は55億円程度見込めそうです。2010年3月期の有価証券報告書で開示された賃貸不動産の時価と簿価の差である含み益は29.5億円です。その他にも自社使用の名古屋市天白区の駐車場、福岡市博多区の駐車場、千葉県市川市の駐車場など大都市圏にも多くの簿価の低い更地を所有しています。この部分でも含み益が見込めそうです。 朝ごはんの用意は私のお役目なので時間が足りなくなりました。今日はお出かけ予定ですので。続きは明日以降に^^;
2010.08.05
ポートフォリオの銘柄入れ替えを果敢に行っているので、その将来性と3%を超える配当利回りら、ほとんど売り買いしていないため現在のポートフォリオにおいては第1位銘柄となっているJXホールディングスの第1四半期の決算短信が発表されました。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20100803/6cnq5o/140120100707059436.pdf 今期は負ののれん代が巨額なので、赤字になる心配はありませんが、なんと負ののれん代が当初予定の1800億円から465億円も増えて2265億円になりました^^; すべてを把握している企業同士の合併でも、これほどぶれるんですね。勉強になりました。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20100803/6ea30i/140120100803082146.pdf 経常利益においては、当初予想より減益になっていますが、これは原油の価格の動きと、為替でやむをえないと思います。しかし世界市場においては、また原油価格が上昇してきて、さらにメキシコ湾における原油流出事故のため、海底油田開発が止まっているために、将来的には更なる原油の上昇が予想されます。 目先の業績にとらわれず、じっくり持ち続けていきたいと思います。JXホールディングスは日本国内には膨大な土地を持ち、輸入液化ガスなどの燃料基地などに転用中です。 更に子会社のLPガス事業などを商社の子会社と合併させて、マジョリティーを確保するなど、事業の再構築も急いでいます^^;http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20100803/6ea30k/140120100803082148.pdf じっくりとポートフォリオの中核銘柄として持ち続けたいと思います。 ポートフォリオにおいては、従来の最大銘柄T&K TOKAのIRなどに不信感を覚えたこと。例えば子会社の儲け頭で売掛金、子会社貸付金が巨額のインドネシア子会社の貸付金に貸倒引当を立てたとIR。しかしその詳細について、詳しい説明が、その後も無い。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100507/68zktg/140120100506093924.pdf このIRが出たときは、驚きで流石に精神的に大きな苦痛を受けました。巨額の売掛金については何も触れておらず、まったくの情報不足の投資家に対するIRの意味をなしていません。 その前にも子会社の持分利益を計算間違えしたことから増収減益というおかしなIRを出してくれたり・・・・。 大中核銘柄がこれだと精神的に安心感が無いので星光PMC、ハイレックスコーポレーション、菊池プレス工業などに分散でシフトしました。恩株を少し残して引退してもらうことに決めました。ちょっと残念ですが、投資してストレスをためてはどうしようも無いです。 あと東証第1部の大型株は金融機関の投資圧縮リスクもあるので、JXホールディングスを除き大幅に投資額を圧縮しつつあります。その分を小型株にシフトしていますが、小型株は一部の投資家の意味の無い投げで急落することもあり、分散が不可欠です。そこで1000人隊クラスの銘柄を更に増やしていく必要が出てきました。頑張って銘柄調査を続行中です^^;
2010.08.04
資産のバリュー株の代表のような森村グループの会社共立マテリアルに、予想通りの大幅な業績上方修正の発表が来た^^; ノリタケの子会社で資産を山のように持っているのに名証銘柄で知名度がガク~ンと落ちる銘柄で、見捨てられたような株価で推移しています。一度240円どころで、このブログで騒いだことがありますが、いったんは370円くらいまで上昇したのに、また300円以下で低迷中でした。http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.aspx?Scode=1702.3 今に見ておれとドキドキして決算発表を待っていましたが「キタ~」という感じです。株価は343円程度に上がっていますが、今期の修正後の一株予想利益は50.53円。 PERは6.8倍。PBRは0.49倍。http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20100803/6dk3ls/140120100722069856.pdf 資産は山のように持っています^^; 現・預金42.6億円+投資有価証券14.1億円+親会社(ノリタケカンパニー)への貸付金20.0億円+売掛債権46.0億円+在庫19.2億円+土地簿価21.4億円-全部の負債(=流動負債+固定負債=他人資本全部)41.1億円=122.2億円。 時価総額は株価343円で計算すると、69.3億円になります。決算短信発表時の自己株式は株数に含めず計算しています。 土地も有価証券報告書に開示されている主要な所有地を近隣公示地(←去年騒いだときの公示地価格)などを時価と考えて計算すると36.8億円程度の含みはありそうです。 資産価値だけで考えても、非常に割安だと考えます。 土地を除いた固定資産など、上記の資産価値に計上しなかった、資産を見てみます。 建物等7.1億円+設備等7.9億円+その他の資産3.2億円=18.2億円 共立マテリアルの主力取扱商品はセラミック原料です。売上の約70%が陳腐化しない原材料です。一時的に売上が減ったとしても、完成品メーカーの製品のように在庫処分を行なわなければならない事業ではない点が魅力であり、強みです。共立マテリアルのIRにも確認しましたが、日本国内では製品を作るために必要な良質な粘土などセラミック原料を確保できなくなっています。したがって一時的に在庫が増えても、将来的には売れる在庫がほとんどです。 具体的にはテレビ・パソコン・携帯電話などほとんどの電化製品に使用されている「セラミックコンデンサー」用の原料をはじめ、携帯電話等の通信分野で用いられる高周波誘電体用原料、薄型テレビのパネルディスプレイ用原料、食器・衛生陶器用の原料などを製造販売しています。 販売先である日本企業についても、通常の電子部品などでは、ライバル他社は新商品を分解して分析し、すぐ真似をしてキャッチ・アップしてくることなど日常茶飯事で起こります。かつてソニーと松下電器(=現在のパナソニック)の関係で、ソニーの開発したものを松下電器が分析して、直ぐ類似の商品を出すことで、松下電器を「真似した電器」と呼ぶことがありました。偉大な経営者である松下幸之助氏がソニーのことを、松下電器の優秀な一研究部門であると考えていたという笑い話を聞いたこともありました。現在では新興国に製造工場を作った日本の製造メーカーの製品を合弁の相手側が、いつの間にかコピーして、自分の工場で安く作って売っていたなどという、油断も隙もない状況を聞くことも良くあります。セラミック製品は焼成されており、分解して調べても製造ノウハウをコピーすることができません。その点で共立マテリアルの販売先も強くて安心な企業群だと考えることが出来ると思います。 もとろん共立マテリアルも輸入した原料をただ売っているだけの企業ではありません。より優れた原材料を提供するために、絶えず研究開発を実施しています。 共立マテリアルの研究開発を見てみると、セラミック原料事業部では、各種ジルコニア粉体や非酸化物の製造技術、シリカ原料や粘土質原料を中心とする多様な天然原料の精製技術など高機能・高品位を目指した様々な研究開発を行っています。 電子部材事業部では、誘電体セラミック材料の微粒化、高結晶化、高分散化を目的とした新しい粉体製造技術の研究・開発を行っています。また、新規分野としては二次電池、燃料電池用材料、フィラー材の研究を推進しています。 多少の株価の上げ下げなんて無視してもってればいいのよね^^;
2010.08.03
いろいろ自動車部品関連銘柄をチョイスしていて少し買って、他の有力銘柄に資金を集中することにして、2円くらい損をして撤退した三ツ知がなんと150円以上の暴落になりました。 いくらなんでも下げすぎていないかいと、またちょっかいを出してしまいましたが、良かったんだろうか(汗) 減配とはいえ年40円で配当利回りは4%を上回り低PBRかつ低PERなことに代わりが無いのでパクッと飛びついてしまいましたが、出来高が小さい銘柄で、しばらくは持ちっぱなしか・・・・。しかし昨日のエントリーに書いた企業は、やはり集中銘柄としてポケットにtメコンで行くことに決めたんですが、下がってきませんね。なるべく安く買いましたいし思案のしどころか・・・・。
2010.08.02
エクセルも企業合併をして売り先の分散化が進んでいるので昔ほどのインパクトは無いかもしれませんが、シャープ→エクセル→ナナオ→パチンコメーカーという流れが出来ています。現在でもエクセルの売掛金に占めるナナオは上位です。 昔は影響度が今以上に大きかったので、決算発表のズレを利用してひと稼ぎ出来たんですが、今回はどうなんでしょうかね~。
2010.08.02
このブログを読んでいる人は「ああ、あの企業のことだ」とすぐ気づくと思いますが、お話の種で^^; この非上場企業は上場企業と合併することが決まっています。割り当てられる株数も決まっているので、その株数でいまの一株純資産の金額や、過去の一株利益の金額を計算してみました。 一株純資産は2888円になりました。過去の一株純利益は433.8円→241.45円→直近3ヶ月の一株当たりの利益額は192.09円でした^^; いま市場で売買できる存続企業の方の数字は一株純資産2605円。過去の一株利益の額は410.95円→218.92円→266.31円→直近3ヶ月の一株当たりの利益は124.36円でした。 この企業の株価は金曜日には1370円でした^^; 私はこの企業にものすごく興味を惹かれています。
2010.08.01
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