まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2006.05.29
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漱石が憑依して早々、
「赤パジャマ」 。(笑)

きました。

ジェイいわく、
漱石3部作のまん中は、平仮名4文字の 『 ところで 』 。(笑)
軽そうな小説だなー。



ドラマの本筋が面白いかどうかはともかくとして、




商業主義的な音楽業界に見切りをつけて、
高い理想をぶち上げたはずのミッチーだけど、

きっとこのまま最後まで、
喫茶店じゃ、ジェイに 「郵便ボーイ」 と呼ばれ、
家じゃ、 「赤パジャマ」 って呼ばれ続けるんだろうなァ。(~~;;;

だって、
ジェイいわく、
おまえなんか、 ジャン でもなければ、 バル ジャン でもないもん。

(T_T)  ・ ・ ・




正座でかしこまった家族から「先生」あつかいされる嫁が、
夫のことを「赤パジャマ!」、
小学生の息子を「おい坊主っ」、

なぜか女子高生の娘にだけはデレデレ・・。
みたいな、このドラマの基本風景が、およそ見えてきましたよ。



ちなみに。
今さらわたしが解説するようなことじゃないけど。

漱石がほんとに自分のことを「吾輩」と呼んでいたと、
素直に勘違いしてしまう視聴者も少なからず出てきそうですが。(~~;;;
そこもふくめて、
このドラマは、端から端までフィクションのかたまりですから。



フィクションといえば、
由貴ちゃんにかんしても、
「ミュー研」だとか「文学部」だとかいうくだりが出てくるので、
あらためて調べてみました。

でも、やっぱり現実の由貴ちゃんは、漫研(部長)です。

まー、文学少女には違いありませんけど。







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最終更新日  2024.06.20 16:55:32


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