まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2020.04.25
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カテゴリ: ギルティ!
深夜ドラマ3本まとめてレビュー。



コタキ兄弟と四苦八苦
さすがでしたねえ。主演二人のキャラの活かし方が見事。
キャラ造形も、エピソードも、オリジナリティに富んでいる。
あらためて野木亜紀子の脚本って、
「こじらせた人々」への眼差しが深くて優しい。
こじらせをほどいていくところにドラマが生まれている。
もともと、こじらせる人間が悪いのではなくて、
こじらせずに平然としてる人間のほうが不誠実なのです。

技術だけでは真似できない人物造形と切り口があります。
だから、そこらの脚本家には容易に模倣できない。


この男は人生最大の過ちです
逆ツンデレもの。
"逆"といっても、ツンデレは「男/女」と「貴/賤」の掛け合わせによって、
大きく4つのパターンがあるので、
「恋つづ」なんかとは二重の意味で"逆"になります。
ハイスペック男子が一般庶民の女子に恋いこがれるパターン。
しかも、女子は「デレ」になりそうで、最後までならない。
ある意味では「トム&ジェリー」みたいな世界でした。
映像も綺麗だったけど、
なにより池永正二の音楽がお洒落でカッコよかった。


ギルティ

日テレ本体のドラマ制作能力が落ちてるから、
おのずと読売テレビのほうに期待が傾いてしまう。
東村アキコのドラマは全般的に内容が薄いし、
こっちのほうが見栄えがします。
内容的には下世話な"昼ドラ"なのだけど、

全体に上品な雰囲気があって好きなドラマ。
主人公は、はやいとこ小池徹平と別れて、
町田啓太とくっついてほしいと願ってしまうけど、
実際にそうなったら徳永えりが気の毒なんだよね…。
でも、意外に徳永えりも性悪女だったりして!(笑)
小池徹平の子供を産んだのって、
大西礼芳でもないし、筧美和子でもないし、もしかして徳永えり?





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最終更新日  2020.09.19 22:19:49


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