まいかのあーだこーだ

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2023.05.05
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カテゴリ: 政治
クレムリンが無人機で攻撃され、


生成AIが出現する以前から、
国家やマスコミの嘘を見抜くのは困難な課題でした。

人間が嘘をつくのは、
今にはじまったことではありませんが、
今後は、生成AIの出現もあいまって、
国家やマスコミや個人の噓が、
より高度なものになっていくかもしれません。


今後は、AIが、
人間の噓を見抜くようにもなっていくでしょう。



人間が嘘をつくのは、
第一に、自他の悪意に負けた場合であり、
第二に、他人の嘘を信じてしまった場合であり、
第三に、勘違いをしてしまった場合です。

はからずも勘違いをしてしまうのは、
情報を理解するリテラシーが欠けているから。
はからずも嘘を信じてしまうのは、
情報の信頼性を評価するリテラシーが欠けているからです。


人間のような悪意は存在しませんが、
やはり嘘を信じてしまう場合はあるし、
誤まったデータ読解をする場合もあります。

入力されたデータそのものに瑕疵があっても、
AIみずからがそれを疑うことはできないからです。

AIの「リテラシーの低さ」を意味しています。



しかし、そう遠くない将来に、
「情報の信頼性を評価するアルゴリズム」が生まれれば、
AIは、膨大なデータを比較しながら、
確率的に真実を見抜くようになる。

そして、AIはいずれ、
警察や考古学者がそうであるように、
人間から得られる情報よりも、
物証のほうを信じるようになるでしょう。
人間の情報は、物体の情報に比べて信頼性が低いからです。

そして「嘘を見抜くAI」は、
たんにフェイク情報を排除するだけでなく、
歴史の真実をつぎつぎと明らかにし、
犯罪捜査や考古学を飛躍的に発展させていく。

それは「福音」とも言えますが、
ある意味では「最後の審判」としての意味をもちます。
人間のあらゆる嘘や犯罪が暴露されるからです。





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最終更新日  2023.05.06 02:14:37


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