全4件 (4件中 1-4件目)
1

身内のことで恐縮ですが、母が手の届かないところへ行ってしまいましたので、年賀のコメントは自粛させて頂きます。しかしながら、母は暗いのが嫌いな人でしたので、勝手ではありますが、母の好きな弦楽の良い音を聴いていただければと思います。 「さくら」素晴らしい音色、素晴らしい演奏をお聴きください。Kasumi Watanabe さま、素晴らしい演奏を有難うございました。
2016.12.31
コメント(0)

ある夏の日に Hope-16 ヨーコの願いヨーコと叔父、アンドリューとの再会は問題なく実現した。いつもと違うのは、お互いが、同じ人に再び会いたいという強い想いを抱えているからだろう。感動的なハグだった。叔父に促されソファに腰を下ろす前に、ヨーコは父の机の上にあった写真、ヨーコと父ジョンの二人を写したものだが、それを手に取り胸に抱きかかえて叔父の前に座った。「また、二人の写真を撮ろう」アンドリューは、ヨーコが胸に抱いた写真を指差して言った。ヨーコが大きく頷いた。「叔父さんも一緒に、ですよ」と勇一が言った。「ありがとう、いや、君も一緒に、みんなで一緒にだ」ヨーコが勇一をふり返って微笑んだ。「よし!作戦を詳しく説明するから、聞いてくれ」先ずは、東急田園都市線、二子玉川駅そばの多摩川に落下した隕石について、あの隕石については、NASAが地球に衝突する恐れのある彗星として認識されてはいたが、発見から間も無いなど、観測期間が短くデータも少なかった。その少ないデータからではあるが、他の一般的な彗星と組成要素は変わりなく岩石質および有機質の塵を含む氷の塊りであると観察された。故に地球に衝突しても、大気圏突入の際の摩擦熱によって溶けてしまうので危険性は無いと判断。つまり放置されたに等しい。しかし、あの彗星は溶けなかった。非常に稀なことに、中心部に強固な岩石を含んでいて、しかも氷に守られていた為、摩擦熱に耐えて地上に到達した・・・「そんな!それじゃあNASAが判断ミスしなければダディは助かったってこと?」ヨーコが、鋭く問う眼差しをアンドリューに向けた。「それなんだよヨーコ、そこが大事なんだよ。いいかい?」ヨーコは無言で頷くことで、アンドリューに話の先を促した。「NASAは、あの隕石の調査をすでに終えている。彗星として確認し、その組成を岩石質および有機質の塵を含む氷の塊り、と判断したデータと実際に落下した痕跡を調べたデータを突き合せれば、間違った判断を下した結果が、悲劇を引き起こしたと露見する・・・」「それが、原因が解っていれば、衝突は避けられなくても、あの辺りの住民に避難勧告をする事が出来たと・・・」勇一は、自分の理解が正しいのか知りたくて確認した。「そう、そして調査したNASAのチームに、僕の友人がいる」「え!」ヨーコと勇一は、同時に顔を見合わせた!今日の好きな曲は、John Lennon-"Happy Xmas (War is Over)"です。Peace will come true if people in all countries wish. And that was a wish of John Lennon.(平和は、全ての国の人々が望めば叶う。それは、ジョンレノンの願いだった。)Love&Peace To Everbody:-,Thank you for up!いつも応援ポチを有難うございます。今日もよろしくお願いします♪ ※おことわり。この小説では、「過去を変えると、未来も変えてしまう。所謂、タイムパラドックスなる時間的矛盾」は考慮しない。そういう考え方に立脚していますことをご承知おき下さい。 ―作者、マトリックスA―
2016.12.24
コメント(0)

前回までのあらすじヨーコと勇一が顔を見合わせて疑問符でいっぱいの顔を見せるのは、今日これで3度目になるが、驚くのはまだ早い。そんな展開が待ち受けているのだ。知らないのは二人だけではない。知れば東京は、パニックに襲われる。いや東京だけでは済まないかも知れない。ヨーコの叔父さんからの手紙の中身とは!? ある夏の日に Hope-15 叔父からの手紙ヨーコは、叔父であるアンドリュー・ランドンからの手紙を読み始めた。手紙の内容を知りたくてしょうがない勇一だが、ヨーコの隣に居ながら、手紙を覗こうともしない。アンドリューが、日本語を話せても読み書きは出来ないと知っているからだ。「ヨーコ、叔父さんは何と?」丁度その時、ヨーコは最後の一行を読み終えるところだった。勇一は、ヨーコの変化に気付いた。手紙が小刻みに震えている。それは、ヨーコの指先から伝わったものだと分かった。名前を呼んでみたが応答はない。肩に手を置いてみた。ヨーコが、勇一を見上げた。その目には、何かを問う強い想いが宿っていた。そして言葉になる。「勇一、私たちにできるかしら?」そう言って勇一に手紙を見せた。「俺に英文を読めと・・・」ヨーコが、勇一の言葉をさえぎり手紙の終わりの一行を指で示した。”If you could go in the past,you can save your father”なるほど、このくらいなら、と勇一は、黙読した後もう一度声に出して読んだ。チャーリーにも聞かせようと考えたからだ。追伸文も読んだ。「早く連絡しないとな・・・君のお父さんを救うというのは、多分隕石の落下から救えというのだろうけど、君の叔父さんに会えばその手段が分かるというわけか?」ヨーコは大きく頷いた。「そう書いてある。でも、例えその手段が正しいとしても問題は、都合よく間に合う過去に行けるのかという事よね・・・」「現代科学では不可能だが、奇跡の力なら、行けるかも知れない」チャーリーがそう言い、二人が振り向いた。「君が誰かを救ったとしたら・・・」チャーリーが勇一にそう言った。勇一は、「あ!」と言い、ヨーコは「それだわ!勇一なら奇跡を起こせる!」無茶言うなよ!その言葉は何とか飲み込んだが・・・「いつ、誰を、何から救えと?」勇一は、極力感情を抑えて言った。ヨーコの目から輝きが消えようとした時!「それは『天に任せろ』だよ。とにかく今は一刻も早くアンドリューに会うことだ」チャーリーの声は力強く、二人の胸に響いた。「よし!とにかく動く!」勇一は、吹っ切れたように立ち上がった!※おことわり。この小説では、「過去を変えると、未来に影響を及ぼすからいけない」という真面目な考え方には左右されない。そういういい加減な考え方に立脚していますことをご承知おき下さい。 ―作者、マトリックスA―今日の好きな曲は、久しぶりに聴きたくなったSuzi Quatro で 「Can The Can」です。歌詞は少々乱暴ですが、気にしない!Coolな歌いっぷりをお楽しみ下さい♪kiilakas777,thank you for up! いつも応援ポチを有難うございます。 今日もよろしくお願いします♪
2016.12.17
コメント(0)

突然です。20年前のこと、僕の一番年下の従兄弟が南の島から嫁さんを連れ帰った時に聞かせてくれた話を散文にしてみました。色とりどりの 紙テープが届かなくなる頃二度目の汽笛が 胸を揺さぶる君の島に 背を向けたクラクション 海沿いの道をクラクション 君の四駆が走る行き止まりで 四駆が止まる降り立つ君の 叫ぶ声が風に乗って届いた「ヤーダ!!」メールを送信「次はさらってでも連れて帰る」「待ってる」いやー、若いっていいですねー!ぼくの従兄弟にしては上出来だった!気分がいいので聴いて下さいね。Ifeel fine by Beatles.Day Tripperさん、Upして頂き、有難うございました!いつも応援ポチを有難うございます。今日もよろしくお願いします♪
2016.12.04
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1