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~様、~さん、~殿、~君、~ちゃん名前の後につける敬称みたいなものは沢山ある。沢山あるだけに、それぞれ機能がある。社会的な上下関係や、取引における謙譲、年齢的な尊敬などを判断して使い分けている。人によっては内心の黒い気持ちを込めて敬称を付ける人もいる。これを敵対的敬称と言う。逆に、打ち解けた仲になったときの敬称の省略というのもある。異性との互いの呼び捨てはその意味合いが強い。
2015/02/28
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昨日、青森から東京へ新幹線で移動していたら、突然車内照明は消え、同時に全然駅じゃないところで緊急停止した。なかなかの急ブレーキだった。エアコンが切れて静まりかえった車内に「どうしたんだろう」という乗客のひそひそ声が耳に響いた。微妙な不安。1、2分位の後、車掌から地震による停電で停止したとの理由がアナウンスあって、約5分後に発車した。当然、定刻より遅れることになるが、大宮では1分遅れに挽回し、終点東京では定刻だった。凄い!新幹線は何十回と乗っているが、こうしたトラブルに遭遇したのは始めてだった。往復の時間で一冊本を読み終えることができた。読書メーターの投稿から転載。スロウハイツの神様(上) [ 辻村深月 ] 上巻ということで、広々と風呂敷を広げられた状態なので、続けて下巻へ進むことにする。 自分が書いた文章が稚拙に思えるのは成長した証拠だ という一節は、自分の読メの感想文にも当てはまることで、感銘を受けた。
2015/02/27
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おはようございます。drです。今日は東京へ(日帰り)出張です。目的の仕事の時間より移動時間の方が長い(^_^.)一冊の変わった本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。少し変わった子あります [ 森博嗣 ] 小説形式だけど言い回しが論文のようでもあり哲学的なバイアスも強い。なので「少し」どころか「かなり変わった」ある種のエッセーだと思う。少なくとも今まで読んだことのない領域の作品だった。予約は確実にできるが不確定な飲食店で、主人公は同じく偶発的な選ばれた名のない女性と食事を共にする。固定的な環境や対人関係から切り離す事で自らの内面を解き明かすのだ。読みながら読メの感想をどう書くべきかとぼんやり気を散らしてしまい、最後の章を読んだ直後、頭から再読しなければならない状況に陥った。”主人公”には要注意である(汗) でわ、行ってきます!
2015/02/26
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この人好きです!麻生久美子さんの方です(^_^.)外見では端麗さと可愛らしさが共存している感じが好みだけど、こうしたメーキング動画を見ると人となりの片鱗も見えてきます。朝からいったい何を書いているのだろう?失礼しました。会社行ってきます!
2015/02/25
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おはようございます。小春日和が続いています。まだたっぷり残ってる雪がどんどん融けるけど、道路の傍は泥で汚いです。春が待ち遠しいけど、雪深い道を歩くためにせっかく新調したブーツ(こちらの日記)の効果が少ないです(^_^.)それでは、その季節感に疑問を呈すブーツを履いて会社行ってきます。
2015/02/24
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この週末はのんびり出来ました。なので、本を2冊読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。竜巻ガール [ 垣谷美雨 ] 猜疑心が生む疑心暗鬼、遠慮や好感を伴うからこその激しい誤解や妬み。装丁から疾風のごとく爽やかな青春ものを想像していたが、吹き荒れる嵐の中を崇高な女性が歯を食い縛る姿と凛と逞しい心情が印象的だった。4編の短編集に暇なく訪れる不都合な嵐。どうやら竜巻が起こらぬ晴れの日は少ないようだ(笑) パレード [ 吉田修一 ] 東京千歳烏山の2LDKのマンションに暮らすことになった生い立ちも生業も様々な5人の男女。ステレオタイプな人物造形だが作者の描写力で実在感アリアリだ。彼らはそのマンションでの暮らしを維持しようと、マンション用の自分を演じ続ける。まるでネット上の何かの共有エリアに集うアバターが、リアルの自分と違う自分を演じ続けるのと似ている。Aという人が感じるBという人の人物像と、Cという人が感じるBの人物像は違う。だがそもそもネット上のBはB本人にと違う派生したB'なのだ。兎に角文章表現が秀逸。流石、周五郎賞受賞作。
2015/02/23
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先日読み終えた小説氷菓シリーズ第4弾「遠まわりする雛」のアニメをY.T.で見ています。小説を読んでからなのでネタはあがっていますが、面白いです(*^_^*)
2015/02/22
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【数量限定】Yes/危機【国内盤】【紙ジャケットCD】【SHM-CD】価格:2,654円(税込、送料別)たまぁに無性に聴きたくなる、YES 危機シングル曲の寄せ集めじゃ無い感が半端ない。drの好きなアルバムの紹介(ライナーノーツ) 1~10 11~20 21~30 31~40 41~50 51~60
2015/02/21
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drは北海道生まれなので、いわゆる柑橘系の木が存在しない。だから、本州太平洋側の某県に行った時、みかんが木に成っているのを見てとても珍しく見えた、という経験がある。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。太陽のあくび [ 有間カオル ] 太陽系で自ら光を発する天体は太陽が唯一。いや、この地球には自ら輝く沢山の甘酸っぱいみかんがある、鮮やかに輝く青春もある。愛媛の小さな村で開発された新種の夏みかんを、作り手でもあるその村の高校生たちが、紆余曲折も販売していく姿を描いた物語。全然お世辞じゃなくて、本当に美味しいみかんを食べた時の爽快な読書感で、人物造形や心情描写も好みだった。そうそう、美味しいみかんを食べるとみんな自然に笑顔になるよね。 この本の中にある「太陽」に元気をもらった気がする。 愛媛はるみ!送料無料,お試し,数量限定,デコくん(通称デコポン)の兄弟分,はるみみかん,はるみオ...価格:2,580円(税込、送料込)ちょっとずつだけど、春が近づいて来るのが感じられます。週末ですね(*^_^*)会社行ってきます!
2015/02/20
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もう何年にだろう、大切に履いていた冬用のブーツが、昨夜帰宅して、玄関で脱ぐ時に底がベリっと剥がれてしまった。この季節雪の多い青森では丈が長いブーツは必需品だ。修理するか捨てるか迷っている。
2015/02/19
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おはようございます。昨日は2度の地震、ちょっと驚きましたが、ほぼ平常心でした。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。平面いぬ。 [ 乙一 ] 幻覚または、幻想、恐らくこれがこの作品のキーワードだろう。人は大抵、見えるものを信じ、見えないものは想像する。フィクションである小説は少なからず幻想を伴うものだろうから、作者の創造性と描写の素晴らしさによって、その幻の世界に誘われ感動するものだと思う。本作は4編の短編集、どれも取り上げているテーマが斬新で面白かったし、良心に訴えるような心情にチクリと刺さる一文があった。タイトル作品、装丁画の「平面いぬ。」は、漫画ブラックジャックの人面瘡(じんめんそう)の話を思い出した。
2015/02/18
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誤解は人生を彩る。もし100%他人を理解していたら、面白くもなんともない。分かり合おうと、強く引き合っていたココロと心。そしていつか、少しの誤解があってそれは100%解消することはありえないはずなのに、都合の良い理解で関係が成り立っていたことに落胆する。
2015/02/17
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おはようございます。昨日はのんびりできました。たっぷりの読書と楽器、勿論、掃除洗濯もしました。おかげさまで1日で一冊の本を読み終えました。読書メーターに投稿したので転載します。書店員の恋 [ 梅田みか ] 初読みの梅田みか、書店の棚には恋愛体質なタイトルが並ぶ作家さん。本作も納得の恋愛が舞台の書店員の話、いや逆だ、書店が舞台の恋愛メインの話だ(笑)展開はドラマチックだが、ひねりが無いのでさらさら読めた。どれでもよいと言いながら、本当はもうしっかり決めている。それなのに「どうする?」と聞く。そういう人も確かにいる。意に沿い合わせるのが難しいが、思いやりや気遣いは、そんな人との共感手段のひとつだと思う。
2015/02/16
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おはようございます。drです。今日はしっかりOFFにします。この一週間は残業続きで本をほとんど読む時間がなかったので、今日はのんびり読書に時間を使いたいです。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。ブログの日記のような感想文です(^_^.)神去なあなあ日常 [ 三浦しをん ] 先日採点カラオケで歌ったら「少しうろ覚えのところがあるようです。」と評点された。大きな木の幹の内側が空洞になっている状態のことを「ウロ」ということが作中語られている。つまり、マシンに、あなたは歌をしっかり覚えず中身がないという事を、表現的に気を遣って言われたようなものだ(笑)。自虐ともかく、平地が少なく山が多い日本という風土の中で林業が語源となった言葉も多いようだ。自然は人の心の中に神として内在し、”神”は決して”去”らない。タイトル的にそれが主題なのかも。三浦さん的な爽やかな青春小説。続編も読みたい。
2015/02/15
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おはようございます。drです。昨日は猛吹雪の一日。そこいらじゅうに吹き溜まりが出来ました。自動車通勤なので、帰宅の時は、会社の駐車場でまず車の雪下ろし、そして、自宅の駐車場に入れるときも雪かき。昨夜は大残業だったので自宅の雪かきをしながら日付が替わりました(^_^.)さて、今日も休日出勤です。今から行って来ます。眠い。
2015/02/14
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週末ですね♪といっても、今週は仕事の山場で残業が続き、明日は休日出勤ほぼ確定です。なので、週末という言葉は返上、いわゆる、「週末返上」ってやつです。なかなか本を読む時間や、楽器を弾く時間もないのですが、頑張って峠を越したいと思います。吹雪の一日の天気予報・・会社行ってきます。
2015/02/13
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う~ん、昨日くらいから”肩こり”してる。普段ほとんど肩こりしないから、余計に辛いかも(^_^.)原因は今週続いている残業のせいかなぁ~。残業のお供に「カルミン」が食べたいな(*^_^*)カルミンの香りが肩こりに効きそうな感じしませんか?
2015/02/12
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「カルミン」が無くなる(販売終了)とのことだ。小さい頃食べたことをしっかり覚えているけど、最近は食べていなかった懐かしい味だ。見かけたら買って味わいたい。もう、売り切れてるかな?無くなってしまっても、味の記憶はずっと残るだろう。
2015/02/11
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温厚な会議が普段だけど、昨日は会議で上司とやりあった。会議終った後でその上司には言い過ぎたことと、少し感情的になったことを謝った。「いいんだよ」と言ってくれた。昨日の今日でモヤモヤは綺麗に晴れたわけでないが、昨夜眠れなくなるようなこともなかったので、良かったと思う。そういう会社に今日も行って来ます。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。フォー・ユア・プレジャー [ 柴田よしき ] 元刑事、今は探偵で保育園の園長、花咲慎一郎の第2弾。表稼業と裏稼業、二足のわらじに巧く渡りを付けて・・・とはいかず、作り話かと思う位に(笑)、次から次へと危機に直面する。だが、ストーリーは確り両立され読み応えあり、スピード感もあって面白い。引用:「人間は本能を抑えて秩序を組み立てることに懸命になり過ぎた。だから本能が鈍ってる」。愛あふれるハードボイルドなミステリーに、自分のどこか奥底にある「本能」を泡立たせるのも悪くないかも。キャラクターに愛着が沸いてきたし、次の第3弾も読もうと思う。
2015/02/10
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ここ数日2月にしては暖かい日が続いていましたが、一転、真冬日の寒さです。冬はこうこなくちゃねっていう前向きな気持ちと、寒さで目が覚める朝にうんざりする気持ちが混ざります。今週は忙しくなりそう。会社行ってきます。☆ランキング入賞☆再再再再々々々々々々々入荷☆大きいサイズ有り☆長袖も再登場♪ちょっぴり...価格:3,132円(税込、送料別)
2015/02/09
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ここ数日穏やかな日々です。このまま春になって欲しい。おはようございます。drです(*^_^*)とても印象的な一冊の本を読みました。読書メーターに投稿したので転載します。刃物を扱う美容室、理容室。客としては無防備な格好で背後に立たれるので、ハサミを振るう美容師、理容師が人間的に安心できる人であることが重要なのです。カツラ美容室別室 [ 山崎ナオコーラ ] 朝、布団の中で起きようか、もう少し寝ようかとモゾモゾ仕度の時間を相手に粘る感じ。オレンジ色と空色の絵の具を混ぜると汚い色になるだろうと分かっていても混ぜちゃうような喧嘩ごし。タラタラしているのに、無駄の無い濃縮された時間を過ごしたいという勝手な欲望。 背景と人物造形はサイケデリックで、心情描写はシュールで鋭利で何度もドキっとした。美容室に比喩すれば、キューティクル完璧なさらさらの髪を何度も手櫛するようなアンニュイな洗練さを感じる。個性的な他の作品も漁ってみたい。
2015/02/06
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自分はマイナスの感情がエネルギーに変換されることがない。つまり、褒められて伸びるタイプなのだ。海外旅行応援企画 ポイント10倍 マルチ グローバル アダプタ 変換プラグ 海外旅行&出張に、ま...価格:1,880円(税込、送料込)
2015/02/05
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サラリーマン生活うんじゅうねん、振り返れば色々あるけど、将来を見ても色々あるだろう。ポトスライムの生命力かぁ・・・。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。ポトスライムの舟 [ 津村記久子 ] 2000年代の社会を背景に工場で働くロスジェネ世代の女性を描いているが、セピア色に満ちた昭和時代の内向的文学の香りがした。エンターテイメント感はまるでなく、お洒落さを求める人には適さない。解説にもあるが、主人公が三人称で且つカタカナ表記になっていて、自分が主人公になって読んでいるのに、客観と主観の区別がつかなくなるような感覚を覚える。毎日を生きることがどれだけ大変か、客観的に正しくなければならない社会に対し、個人という歪んだ主観にどう折合いをつけるべきか。そんなことを何度も考えさせられた。なるほど芥川賞。
2015/02/04
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節分ですね!朝一で豆撒きました。自分で食べる分は残しました(*^_^*)厄ってば、会社の事務所で豆まきしたいくらいです(^_^.)会社行ってきます。
2015/02/03
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おはようございます。しばれてます(方言)。寒くて目が覚めました。もう2月なのですね。それで、もう明日は節の変わり目、節分。巻き寿司じゃなく、トラディショナルに豆まきしようっと!「時」と「節」で「時節柄」などという言葉もあり、同じようで違う意味の漢字がセットで一つの言葉になっています。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。思い出のとき修理します [ 谷瑞恵 ] どんな時計をしていますか?といった恋占いの質問に、自分は腕時計はしないよ、と答えた時の気まずい雰囲気を思い出した(汗) 登場人物の過去の記憶が主題のちょっとファンタジックなミステリー。人の記憶は本当はとても曖昧で、不都合な出来事も強い感情によって、自分に都合が良い思い出に書き換わることもある。この商店街を訪れると、そんな壊れた過去の記憶を丁寧に修理してくれるのだ。気まずくなったその記憶も是非修理して欲しい(笑)。緩やかに優しい気持ちになれる作品。良かった。
2015/02/02
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ハードボイルド的な人生に憧れますが、そうそうできるものではありません。「半落ち」とは完全に落ちていないという意味です。一冊の本を読み終え読書メーターに投稿しました。転載します。半落ち [ 横山秀夫 ] 会話と心理描写が丁寧で人物造形がリアルだ。捜査や取調べの緊迫感や焦燥感、絶望感が鮮やかに伝わる。警察、警備、検察、地裁、刑務等、いわゆる法の番人たる堅実な組織の姿が綿密に書かれていて勉強になる。法に忠実であることは、時に法を盾に組織を過剰防衛する。異質や歪みに対する組織と構成員の保身と復元力、これらの描き方が凄い! 横山氏の作品を読んだのは始めて、ハードな内容だろうと積読に長く控えていたが、心に残る作品として記憶の方へ積読だ。他の作品も読んでみたい。
2015/02/01
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