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今日はやっとてくれましたヤレヤレと言うことで、で10分弱の近所のスーパーまで買い出しに行って来ました歩道は雪が積もっていて自転車は通れないので、歩道の端を気をつけてゆるゆる運転です。青空が広がっていてお日様も程良く照っていましたが、やはり冬だけあって空気は冷たくキーンと音が鳴りそうに張り詰めていましたでも、何処は雪国生まれの雪国育ちですから、ちょっとやそっとでは音を上げませんよどんな状況も楽しんじゃいます、そうでなくてはこの土地では生きていけませんからね さてフゥーフゥー言いながらお店に着いてみると、凄い人だかりですもう人人人・・・人人デス覚悟はしていたけれど・・・やっぱりって感じです。年末用品は勿論お正月の品もビッシリと並んで、何処もここも人の山・・・そんなこと言ったって精々休むのは元日だけで、正月2日からまた営業するのにネそして集団意識というのは怖いモノで、皆群れて買い漁っています なんだか人疲れしてしまいました 年の瀬に人の群れ見て疲れ果て 誰もかも福を願って買い漁り 羽生えたお金飛び交う暮れの市 see you again
2006.12.30
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本格的な雪は来年に持ち越しかと言われていたのも何のその、やっぱり来ましたドカ雪がつい昨日までは冷たいだったのに、一晩明ければこんなモノです辺り一面真っ白の銀世界が広がり、ただいま降雪量を更新中です本当に雪って凄いですね、いつも思うんだけれど“不言実行”を地でいった男気を感じますよ黙って何も言わないけれど唯ひたすらジッと重ねていくその実行力に、雪国の人間は耐えるしかないのデスね 雪舟も真っ青な水墨画の世界の中で、朝を迎えた富山は、ナンとナンと今日ものニュースに出て、降雪量が一晩で17センチになったと言っていました。富山で17センチなんてまだまだ序の口ですが、きっと関東や四国・九州でこんな量が降ると大事でしょうね。息子の大学にも、南は沖縄から来ている子がいるとか・・・正月休み明けにどんな顔をしてくるか楽しみだと息子は言っています 庭先には、子の雪にも負けず寒椿が咲いていました綺麗ですね、雪の白と寒椿の赤が見事に対照的でしばしジッと見ていましたこの寒さ(今朝の気温3℃)にもめげず、本当にシッカリ自己アピールしている強さを、私も学ばねば・・・と思いました。 今日を入れて、今年も残すところ後3日となりました。今年を振り返ると、本当にいろいろ忙しい一年でした。公私ともに、嬉しいことも辛いことも試練もいっぱいあって、私にとって本当に今まで以上に波瀾万丈の年だったと実感しています。若い内はそれなりに変化もイイのですが、年を貸せ寝ていく内にそれがキツクなってきます。来年からはもう少し緩慢に心穏やかに日々過ごせるように心がけていけると良いなあと思っています。でも、今年以上にプライベートで成果も上げたいし・・・・と欲張りなことを狙ってしまうし・・・ダメですね、いつまでも私は何かに追われて忙しく生き続けるしかないのかな とにかく健康に気をつけて来年の今もこうしてブログを書いていられるように、精進したいと思っています 風の向きよく見極めて道歩く 気が付けば直ぐ其処にある大晦日 笑い泣き繰り返し過ぐ365日 see you again
2006.12.29
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朝から冷たい雨がシトシトと降っていたかと思うと、その雨は午後からみぞれに変わり始めました 「ムムムッこれはひょっとしてひょっとするかも・・・」と思っていると、やっぱりやがて白いモノがチラチラと舞い降りて来るではありませんかそうです、雪です、雪ですよ下の息子などは「ヤッタァー」とばかりに小躍りして喜んでいます。「ああ、可愛いというか・・・若いんだなあ・・・」と思わず苦笑して見ている自分に気づくのでありました これから始まる寒く冷たい季節も、彼にとってはイイ気晴らし程度にしか感じれないでしょう。暇になれば、友達と雪合戦をし、飽きたら炬燵に潜ってゲームに興じて・・・そう、子供の時はこんなモノですね そして降り出した雪は、あっという間に積もりだし、白い綿帽子をスッポリと全てに被せていくのです。冷たくて触れた途端身体の芯にキーンと音を立てて振るわせるそんな何とも強力なベールです。夕方のNHKの全国ニュースで富山の雪の様子が入りました全国ニュースで富山が入るなんて、何と素晴らしい豪雪か、履修科目の漏れか、あと米騒動のことか(いつのことでしょう・・・) まあ、イイか・・・とにかく今夜の雪の映像をライブでお届けしますフラッシュをたいて映したのでいくらか見れると思います。明日になれば、おそらくもっと積もっているでしょう。ヤレヤレ、やっと冬が来たかと思う反面・・・またこの雪とのつきあいがしばらく続くなあと思う気分が重くのし掛かっていますネ ぬばたまの闇を映して映える雪 雪女白いベールの悪女かな 雪よりも要注意融雪装置 (いきなり水が飛んでくるので怖いんですよ!!!) 雪を見る親子の思い噛み合わず see you again
2006.12.28
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昨日は午前中仕事があって、久々にで出かけました。大粒のが時折路面に叩き付けるように降り足元を濡らします今編集している原稿も大分仕上がりが近くなり、発刊まで残す日々は後2ヶ月足らず・・・デス毎年こうしてやってきました。いつもならこれが仕上がったら来年度はどういう内容にしようか・・・と直ぐに頭を切り換えて考えなければならなかったのですが、今年は訣別を決意しているせいか、とても落ち着いた気分でゆったりと見つめつつ、この後どういう風に自分をもっていこうかと其方に頭を切り換えつつあります さて、お昼はお気に入りのカフェの窓際の席で、簡単なランチを食べつつ新聞を読んで過ごしましたここのカフェには常時新しい新聞が3紙は置いてあります。外は相変わらずのデス。窓を流れる雨雫を時折眺めつつを飲みながら時間をかけてゆっくりと新聞を読んでいるときが、私にとって至福の時間です朝の慌ただしい中で気づかなかった新しい記事の発見があったり、自宅で採っていない新聞が読めるので、それはそれで興味深いモノがあります。早速、見つけましたよ面白い記事を。 某地方新聞に載っていたですが“全国の子守歌”デス。こうして見てみると、当たり前ですがその地方地方により実に沢山の“子守歌”があるのですね。それぞれの歌の簡単なさわりが出ていて、サッと目を通しただけでもなかなか味わい深いモノがあります。 最近のお母さんたちはどうか知りませんが、私は幼い頃、寝るときに母が決まって地元の“子守歌”を歌ってくれました。だから、私も息子たちが幼い頃は寝付くまで傍で“子守歌”を歌ってあげました。いつの間にか自分が歌って貰った“子守歌”は身体に染みついて残っているのですね。だから改めて学習しなくても本能的に甦って来るのデス、歌おうとしたときに・・・ネそうして代々長い歴史の中で“子守歌”は受け継がれてきたのでしょうね でも、ある時で若いお母さんが“子守歌”について聞かれていたとき「歌って貰った覚えはないし、歌えない。歌って下手くそだったら困るし・・・」って言っているのを見て、とても哀しくなりました。“子守歌”に美味いも下手くそもないと思うのです。そりゃあ人前でプロが歌うのならば練習も必要でしょうが、眠りに就く我が子に聞かせるのに多少音程がずれていてもそんなこと子供はチェックしないでしょう。大事なのは歌ってあげたいというだと思いますね。真心がこもっていればそれでイイのではと思いますよ語りかける口調の歌詞が“子守歌”に多いのも、その由縁でしょう。 他だ残念なのは「歌って貰った記憶がない」とか「知らない」と言うことですね。日本の美しい守りたい文化は、こうして廃れていくのかも知れませんねもう一度“子守歌”の大切さを見直して、みんながその価値と意味を考え直して後世に残していきたいデスね see you again
2006.12.28
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今やっと料理を終えて、パソコンに向かっています 明日は編集の仕事で家を空けるので、冬休みの息子たちと帰宅する主人の食事を作っていたのです作ったのは、恒例の「ハッシュドビーフ」です。私が家を空けるときによく作るのは、カレー,ハッシュドビーフ,ビーフシチューのいずれかです。これらの料理なら、温かいご飯を炊いておけば後は温めて一緒に食べれるでしょう午後からゆっくりとタマネギをを炒めて、野菜をタップリと入れてコトコトと煮込んでいました ニンジン、ジャガイモ、ピーマン、トマト、等が柔らかくなってトロトロになりイイ具合にハモってくれるとホッとしますスパイスも途中足して、ルゥーを入れてゆっくり掻き混ぜて出来上がり一晩熟成させて、明日はきっとイイ具合にコクが出て美味しくなるでしょうこれで明日は安心して出かけられます何だかんだといっても、結局これだけしてないと安心して家を空けれないのです。因果だなあと思います。時には何もかもせずに出ても良いのかもしれないけれど、なんだか気が引けて気になってしまうのです。 今、ずっとが降っています。屋根を叩く雨音が聞こえます。これも後しばらくで深々と積もるになるのでしょう。今朝は、5時10分過ぎにグラグラッと揺れて「ムムムムッ」と起きましたを付けると、佐渡で地震で震度4、富山も震度2でした。怖いですね、地震。阪神大震災の時や長岡の地震を思い出します。本能的なモノがあるのか、寝ていてもフッと目が覚めますネ揺れる直前に。後で息子たちに聞いたら、彼らは全く地震に気づいていませんでしたグウグウと夢の世界でした・・・羨ましい限り地震で目覚めると、更に余震が来そうな気がして、気が高ぶってしまって眠れずそれからずっと起きてしまっていたのですだから今とても眠くなってきました今晩は朝までぐっすり眠れると良いなあと願っています なんだかとりとめもないお喋りに終始してしまいましたでは、また・・・・see you again
2006.12.26
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我が家のX’masはいつにもまして平凡で実質重視(を食べるだけ・・)のクリスマスでした。つい最近までは、手作りのクリスマスリースを10日以上前から玄関ドアに飾り付け、インターネットで買った“躍るサンタ”をリビングに置いてしょっちゅう音楽とともに躍らせて・・・彼方此方に小さなを飾ったりと凝っていましたが、今年は息子たちも大きくなったこともあり、面倒になってしまったのです。何と言っても、我が家は禅宗でキリスト教じゃあないのですが、ムードに酔って楽しんでいたわけです で、結局サンタさんをはじめとするクリスマスグッズは、今年は物置に入ったままで陽の目を見ずにクリスマスは過ぎてしまいましたゴメンね、サンタさん・・・ ところで、ふと思うのですが、子供たちの一体どれくらいが“サンタの存在”を信じているのでしょうか我が家も、息子たちが幼い頃(幼稚園とか・・・)は、夢を壊したくなくて“サンタ”の絵本を買ってあげたりよく話をしました彼らは真剣に聞き、自分たちが眠っている間にを置いていってくれると思っていたようです。でも、へ行くようになり友達と話す内に、サンタの存在が作られたモノであることに気づき始めるのですねそしてそれがサンタは架空のモノで、父や母がサンタを装っていることを知るのです夢を破られて、ちょっとガッカリしたのはほんの僅かで、結局現金になりクリスマスをシッカリ現実的に親にねだるようになるのですね。 夢を見ていた頃は可愛かったなあ・・・と思いますね、時々。昔、息子が私に聞いたことがあります。「ねえ、僕の家には煙突がないのに、サンタはどこから入ってくるのカナ」って・・・。私は「さあ、どこからかね、お母さんも不思議だなあと思うよ」更に息子は「友達のT君の家はね、サンタがに乗って来て、玄関から入ってくるんだって・・・」私は思わず「エッ」 後日、友達のお母さんに聞いたら、デパートのサービスで、サンタの格好をした配達員がクリスマス当日にを持って家々を回ったそうです また別の息子は、ある日大まじめに「お母さん、サンタが煙筒から入ってくるっていうけどサ・・・煙突の下って暖炉でしょう。サンタは高いところから飛び降りて、大怪我や大やけどしないのかな」私は思わず「ウッ」っと、一瞬回答に窮しましたが、即体勢を立て直し気を取り直して「サンタさんは不死身で皆が寝てしまった深夜に来るから、火傷もしないし怪我もしないんじゃあないカナ」っとかわしました解ったか解らないか定かではありませんでしたが、そんな質問をした息子たちは、もう大学生と中学生です間違ってもこんな可愛い質問は、もうしてくれません この時期、懐かしく思い出して一人ほくそ笑んでいる母です。いつか彼らの子供たちに、こんな話をしてあげるのが楽しみですね プレゼント必死にサンタ配達す 寝たふりしサンタの正体見たい子ら 夢があるうちが可愛い子の話 see you again
2006.12.26
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実質的には今日からいよいよ始まった“恐怖の冬休み”誰にとって恐怖か勿論母にとってデス中学生の息子と大学生の息子がいる私にとって、長期休暇は恐怖以外の何ものでもありません 息子たちにとっては当に極楽でしょうが・・・・下の息子は午前中ちょこっと机の前に座り、後は最近買って貰った(X’masに)任天堂の新ゲーム機【Wii】にハマッテいます傍には上の息子もべったりと張り付き個人指導しつつ自分もやってるのです。兄弟が仲が良いのは素晴らしいことですが・・・勉強も少しはして欲しいなあと横目で見ています やはりその場になって追いつめられないと、遣らないモノでしょうかネ 冬休みゲームで過ぎゆく二週間 ふと気づく課題の山にべそかいて に、ならないように母は強く祈念しています それにしても今年の冬は暖かいデスね、先のことは解りませんが未だ雪がありません。先日初雪と言ってチラッときましたが、もう溶けて跡形なしデス。何でもテレビのニュースでは、フランスで“エルニーニョ現象”がみられるとか・・・これが見られた年は、日本でも暖冬になる確率が過去のデーターでは高かったそうです富山のスキー場でも軒並み営業不可です人工雪の設備がある牛岳スキー場だけは辛うじてやってるみたいですが・・・。 どうなるのでしょうか降雪が少ないとそれはそれで悩みもありますね、発電のこともあるし・・・。 まあ、何だかんだとこうしていつものように冬休みが始まり、息子たちと擦った揉んだして過ぎていくような気がします。 大声で母は喚くし子は笑う 父になり母の苦労を思い知れ って何時か言ってやりたい気がします。 私もかつてそうでしたから・・・ see you again
2006.12.23
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ちょっと用があって外へ出てみたら、が綺麗でした!!!もう本当にクッキリって感じで、クリアに輝いていました。なんだか年甲斐もなく感動してボーッと夜気のなか空を見上げることしばし・・・・。で、昔、小学校の理科の時間に、先生からにはそれぞれ一等星、二等星、三等星ってランク付けがあり、その星の放つ光の明るさによって決まっているって習ったのを思い出しましたね懐かしいなあ・・・・ 有名な北斗七星や北極星もありましたね。皆一生懸命光っているのですね。でも、あのたちの放つ光が、光源となる惑星を出てきたのは確か何万光年昔じゃなかったですかねなんだか気が遠くなるような話ですね人類の歴史が始まる遥か昔に惑星を出て、やっと今こうして光っているその神秘に想いを馳せるとき、人間の一生なんて何とちっぽけなのかと思いますね 星の光が地球に届く間に、人間の歴史が始まり彼方此方で戦争をして殺し合い、日々の営みをしながらまた揉めあっているなんだか人間てコセコセと生きているんだなと(自分も含めて)反省しますね。宇宙の中の星たちのクシャミにもならない短い時の中で、せめてもっと気分だけでも大らかに生きたい暮らしたい生を楽しみ謳歌したいと実感しました ぬばたまの空に哲学の教え見る 一粒の命大事に夢駆ける see you again
2006.12.20
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朝晩、特に朝の冷え込みがキツクなり、先日ついに初雪を見た富山ですが・・・今日はイイ天気デス真っ青な空がメイ一杯広がり、遥か向こうにクッキリ見える立山連山の美しさは、言葉では表せない状態です見せてあげたい、皆さんにという想いでトップに載せました この山並みを見るとき、つくづく「ああ、私たちは立山に守られて生きているのかもしれない・・・・」と実感しますね。母のように時には父のように・・・・富山は、全国では下から数えたほうが速いくらいの存在感の薄い県で、且つ田舎だと思いますでも、過去を振り返ると、ここ数十年地震や台風などの災害に襲われたことが殆どないのです。天気予報で台風の進路が富山を直撃しそうな時にも、直前になって何故か進路が逸れて、新潟や石川・福井を通って行ってしまいます 息子たちは、よく「きっと立山連山を見て、勝負しても無理だと諦めて行ったんだ」と言っています。それが真実かどうかは定かではありませんが、この立山連峰に守られているのかも・・・と思うのはこんな時です。 故に、田舎度が強い県ではありますが、反面とても住みやすく暮らしやすい県ではあると思います。そして食べ物が美味い水(生水)はそのまま水道の蛇口を捻って飲んでも美味しいし、魚は美味いし・・・ある方が他県で暮らした折、魚が(富山と比べて)不味くて食べられなかったと言っておられましたが、富山のスーパーには普通に朝取り立ての魚が並んでいます。 まあ、何だかんだと言ってしまったけれど、要は「ああ、私は富山生まれで良かった」としみじみ思いました。 今日は東京駅が完成した日です日本の心臓部とも言える東京の、更に中心的な役割を担う東京駅多くの人々が様々な想いを胸に出入りした所です。家のため家族のために学校を出て直ぐに集団就職をした人もいるでしょうと胸に誓って来た人々もいるでしょう。そんな人たちが辛いとき嬉しいとき、様々な状況下で胸に去来した故郷はどんな顔だったでしょうか。 石川啄木の「故郷の訛り懐かし 停車場の人ごみの中にそを聞きに行く」をふと思い出してしまいました。 見上げる空に、一羽の鳶が孤を描きながら飛んでいました。真っ青な空に綺麗に映えていました。そんな風景を見てふと浮かんだのが次の一首デス 青空に夢を想って孤を描く 鳶は鳶人にはなれない冬の空 飛べない人間の「酸っぱい葡萄」的意地もあるかも・・・ネ see you again
2006.12.20
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冬休み目前の休日、もう試験も終わり後は通知票を貰って冬休みに入るだけの息子と一緒に、久々にで出かけてきました 冷たい雨が降り時折晴れ間も見えるとはいえ、すっかり冬の空です。城趾公園の鳩たちも積もったに埋もれるようにして時折お腹をめい一杯膨らませて威嚇しつつもなんだか寒そうです いつもはにばかり乗っていて余りに乗ったことがない息子は、とっても楽しそうでホッとしました ブラブラと街中を歩きつつ時折お気に入りの本を買ってあげたり、お昼は彼の大好きなランチバイキングのお店へ行って食べたりと・・・・かれこれ数時間過ごして再びで帰ってきました 休日にこんな風に出かけたことは余りなかったのですが、イイ時間を過ごせて幸せな気持ちになりました。 母から少しずつ距離を取りはじめ自立しかけている息子ですが、偶にはこんなふれあいがあってもいいなあと思いました。 see you again
2006.12.17
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昨夜何気なくで見た“ワーキング・プア”激増の実態に、憂いを感じつつも不安を募らせています最近出てきたこの言葉“ワーキング・プア”というのは、働いても働いても楽な暮らしができず生活保護以下の暮らしを送っている人たちのことを言うそうです。現在の日本では、この“ワーキング・プア”に当てはまるであろうと思われる人々が全国で400万人を下らないだろうと言われているそうです その中で、あるケースを取材していました。小学生の男の子が二人いる女性で、結婚後3年して夫と離婚し未だ赤ん坊だった息子たちを引き取りずっと女手一つで育ててきました。朝から夕方5時過ぎまで建設会社で事務(パート)、その後一端帰宅し息子たちに夕食を食べさせて寝かし付けます。そして8時過ぎから、今度はコンビニの裏方事務(パート)で深夜12時半過ぎまで働きます。家に帰るのはもう深夜2時頃です。子供たちの寝顔を見てから自分も就寝、朝は6時に起床し朝食の支度・・・週末も休み無しです。こんな生活をかれこれズーッと10年あまりおくっているとのこと。こんなに働いて、一ヶ月の手取りが14万前後・・・子供の都合で休めばその分たちまち減ります。二人の子供がいると言うだけで、正規の仕事が無いそうです。家賃が4万5千円のアパートで親子三人暮らし・・・都会ではギリギリの生活でしょうね。なんだか見ている内に切なくなってきましたね 「大丈夫じゃない、大丈夫じゃなくても遣るしかないんです・・・後10年何とか頑張れば、息子たちは巣立つでしょう。私の身体がボロボロになっても、何とかそれまで持てば良いと思っています」と言う女性の言葉が、胸にグサッと刺さるような気がしました。こんな人たちが今の日本の彼方此方に沢山いるのだと思うと、なんだか哀しいですね “富める国、日本”はもう滅びつつあるのかもしれませんね。再生とか再チャレンジとか盛んに言われていますが、本当に大丈夫なのかしら彼の有名な宮沢賢治の本『雨にも負けず』の中で“働いても働いてもちっとも楽にならず・・・ジッと手を見る”って言う類の下りがあったのが、おぼろげに甦ってきました。 今朝は昨日より更に冷え込み、最低気温が富山では3℃でした。早朝出かける主人のために起きて食事やら弁当の支度をしつつ、見えた朝陽はとっても綺麗で泣きたくなりました。いつもならなんだか眠くて辛い気分いっぱいで不満をこぼしたくもなるのですが、昨夜見た“ワーキング・プア”の人たちのことを思うと、今の私は恵まれていると認めないわけにはいかない気がしました。 朝陽見て一日の初め知る 今日も我は生きんと子に誓う いつまでも母を忘れずにいて欲しい この大変な日本の現状が、少しでも好転することを祈っています see you again
2006.12.11
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時は初冬・・・私が編集委員長をしている某会誌も、今追い込みの真っ最中デス 予定では来年の2月の終わりに発刊見込みと言うだけあって、今年中に全て原稿をチェックして手直しし締め切れなければなりません。毎年(ここ数年・・・)こうして慌ただしく年の瀬を迎えてきましたでも、今年は少し違った気分です。もうそろそろ終わりにしようかなと思っているのです、この慌ただしい日々を・・・。つまり、現在やっているこのボランティアの仕事に終止符を打って自分の本当に遣りたいことを再開しようかなと、思い始めています。 いつまでもこんなことをしていても仕方がないのでは・・・と思い始めている自分に気づいたのですこの仕事をやめれば私は唯の人そうではない、今の私のためにできること今の私にしかできないことを遣って、唯ではない私自信のステイタスを見つけたいと、切に思うようになったのです。 ここ数年の精神的な疲れが深く澱のように積もって蓄積し、心の中に老廃物化しているのかもしれませんクリーニングできるのは私自身しかいません。心を活性化して元気を取り戻したいと思っています。ここ数ヶ月そんなことばかり考えて、堂々巡りをして悩んできました。それでも仕事はこなさなければなりません悩んでいるからと言って待ってはくれないのです。一つの結論に達しかけてやっと踏ん切りがつき始めています 今日はそんな気持ちで、今までとは一味違った気分で仕事を進めることができました街の景色も何処かしら温かく感じられ、お気に入りのカフェでゆっくりと食事をすることができました。来年の今頃、私はどんなポジションで過ごしているか楽しみです一年一年、人は異なったカラーを積み上げて自分の人生に色づけしているのかもしてませんね。いろんな道を見つけ、歩き、跡を残していく・・・最後にその人が思うことは何かせめて笑顔で振り返れる日々を送れたら・・・と願うばかりです。 こうして街を見てみると、今はまさにシーズン真っ盛りとあって、何処も彼処もX'masツリーだらけデパートや繁華街の通りは勿論、小さなお店の中にもややのデコレートされたが溢れていますツリーだけじゃあありませんよ、それに合わせて月並みなクリスマスソングも流れ続けていますよ本当に日本人は好きなんですね、賑やかなお祭り騒ぎが まあ、いいか・・・こうして明るい気分で迎える年の瀬に、来年の福を願う思いもあるのでしょうからね今年もあと少し、いろいろいっぱいアクシデントがありましたね、公私ともに・・・・。来年は、気持ちを切り替えて新たな素晴らしい一歩を踏み出せるように試みましょうか 絡まった糸が解けてX'mas 溝掃除心の襞を撫でており 張り詰めた冬の空見て深呼吸 see you again
2006.12.08
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いよいよやって来ました北陸の冬が・・・今朝の冷え込みは厳しかったデス朝未だ暗いうちにベッドから起きた私は、全身を貫く寒さにピリリッと身震いしましたよ「おお、寒~ううう」って感じで取りあえず暖房がセットしてある居間&キッチンへ。其処でやっとホッと息ができました。 日中も、空は晴れているのに風の冷たいことと言ったらありませんでした天気予報では最高気温は6℃とか・・・。ああ、いよいよ来ましたね・・・北陸の冬が。それでももなくの内は未だ活動できます今の内にしっかりと出かけて季節の風を楽しまなければね・・・ で出かけると、田園地帯ももうすっかり冬の顔してますね、だだっ広い田園地帯の向こうに見えるのは富山のシンボル立山連峰ですトップの写真を見てください。すっかり立山連山も冬の顔です。白くなっているでしょう、特にトップの部分は生クリームを塗ったクリスマスケーキさながらに真っ白です。綺麗ですよ。風もヒュウヒュウーって言いながら、頬をさすりピリピリと皮膚を突き刺さしていきますこれが北陸の冬の始まりです。雪国に生まれ育って○○十年・・・いくら経ってもなかなか慣れませんね。若い頃は未だスキーがあったので、楽しむコツは心得ていましたが・・・今は正直言って猫と一緒ですちょっと情けないかな 「猫は炬燵で丸くなる・・・」って所ですね。勿論、我が家はすっかり炬燵に暖房にと完全防備してますよ。温かい炬燵は欠かせないデスね。 北風に頬撫でられて風邪をひき 冬将軍今年の軍勢如何かな 夜明け前出るに出られぬ温い床 see you again
2006.12.05
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ここしばらく、私が属しているカルチャースクールの祭典があって忙しくて忙しくてたまりませんでした今回の目玉は、トールペイインとの体験コーナーでした、時期柄可愛いクリスマスツリーに絵を描いて楽しんでいる方々が沢山いましたよ。トールペイントも幅広くて、上手い人は本当に様々な作品を提供してくださってビックリしましたどれもこれも素晴らしいモノばかりでした。 それも、今日やっと最終日を迎えてホッとしました。静かな日々が戻ってきました一年一年、やはり年齢を重ねると億劫になってくるのかもしれませんね“たかがボランティア されどボランティア”です。楽しいけれどそれだけではない、ある種体力勝負でキツク感じるときもありますやはり若いときのようにはいきませんね 夕方片づけが終わり、暗くなったケヤキ並木を歩いてくると電飾が施されていて、とても綺麗でしたもう、こんな時期になりましたね。富山市ではちょうど今頃から国道沿いの城趾大通りのケヤキ並木に電飾が付けられます暗闇にキラキラと輝く様は、圧巻デスね見ていてなんだかホッとして癒されます。 朝晩冷え込みがキツクなり、空気が澄んでいる分だけよけいに身に染みるモノが増えてきた今日この頃です。天気予報では、ここ一両日中に白いモノがちらつくということも言ってます 「いよいよか」と覚悟しつつ、楽しみにしている自分もいます。やはりこういう点はどんなに寒くても北陸生まれの北陸育ちという性のせいでしょうか see you again
2006.12.02
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