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http://www.tokyobanana.jp/info/banana-tree.htmlhttp://www.google.co.jp/search?q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A+%E3%83%92%E3%83%A7%E3%82%A6%E6%9F%84+%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%A7%85&nord=1&biw=1366&bih=616&site=webhp&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0CC8QsARqFQoTCNjsiZWXmsgCFaPZpgodgYEGhw&dpr=1 都内のご自宅へ伺うのに、あまりにお土産を買う時間が少なすぎて、東京駅八重洲口で、新発売の東京ばな奈・・・・と書いてあって、のっかることにしました。ヒョウ柄のばな奈、自分で買わないと最近はなかなか覚えられないのですが、とりあえず場が盛り上がってよかったです。BGM:ハチャトリアン 少年時代の画集 小さな歌https://www.youtube.com/watch?v=oXZ17ZIrd_o&spfreload=10https://www.youtube.com/watch?v=H8FxIOuJozAたまーに弾いてくださる方がいらっしゃるのですが、きのうはピアノで聴けてとてもよかったです。こういう感じの曲がおしゃれに弾かれる方は、とても尊敬してしまいます。
September 28, 2015
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たまたま、土曜日の夜に、NHKのどじまん大会を少しだけ見ていました。SMAPがゲストでドキュメンタリーも少しあったなかで。 鐘が二つ、鐘がたくさん。…いろいろなパフォーマンスのなかで、シビアな基準があったり。下の弟は音楽の専門の学校に行っていたからか、この基準がわかるらしいです。これには自分はかなわないと思ったことのひとつ♪50年以上、同じスタイルで大いなるマンネリかもしれませんが、全国津々浦々回って、いろいろな土地の風景を見れて、いいのかもしれません。 ずっと出ているピアノ発表会とか、大いなるマンネリなのかもしれませんが、弾いている曲は違うし、十何年も歳をとったりしていますが、似たような曲を久しぶりにやったり、生誕200年の作曲家を順番に追いかけたり、面白いことが見つかればと思います。 ずっときっと鐘は二つなんでしょうけど、たまに聴きにいらして下さった方に鐘をたくさんいただければ、それもいいかと思っています。
September 26, 2015
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今日も雨降り。9月は雨降りの方が、晴れの日より多いような気がします。先月、雨晴というところに旅したからか、今月の不思議なバランスに何ともいえない思いでいっぱいです。雨降りの中、今日は整骨院に行きました。付き添いだけでしたが、どうやら身体は自分自身のほうがボロボロらしく、呆れかえられている状態。ちょうどモーツァルトのピアノ協奏曲がBGMで美しく鳴り響き、聴き入っていました。好きな曲で好きな楽章で、癒されました。BGM: モーツァルト ピアノ協奏曲 第20番 K.466 第2楽章https://www.youtube.com/watch?v=paY3GrZpNqYhttps://www.youtube.com/watch?v=p_33zTtiWPAhttps://www.youtube.com/watch?v=qhNITXBguSs●そういえば、学生時代、アマデウスという映画を観て、エンディングに流れたこの曲の美しさに、席をたてないでいて、モーツァルトのピアノ協奏曲を聴くきっかけになったなあと思い出しました。まだ昭和50年代のお話しです。そういえば、学生時代、日曜日の夜10時に、アイアイゲームという番組をやっていて、川島なお美さんがアシスタントで出ていて、それが知るきっかけになったなあ思い出しました。ちょっと年上のお姉さんのイメージでずっといましたが、あまりにはやすぎる旅立ちにことばもありません。最後まで根性のある方だという一面が報道されていて、華やかに去っていかれて、記憶に残っていくことになるのでしょう。エンジンゼロワンの会とか、面白い取組みもされていたことを知っていました。http://www.enjin01.org/about/index.htmlたくさん報道の記事を読んで、一回も出てこなかった番組と、会の名前を思い出して、書いてみました。
September 25, 2015
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よく行く場所のひとつのところは、足元をみないと、楽器の絨毯があることすら、気づかなかったのですが、あらためて見ると、ピアノ以外にいろいろな楽器があって楽しいです。毎週木曜日の夜に、NHKでコントの番組をやっていて、9月末でこのクール最終回ということもあって、くつろいで見ていました。こういう番組でもクラシックのBGMが突然使われたりするので、楽しいです。皇帝の冒頭が何回か流れたので、ちょっと久しぶりに聴いてみたくなりました。●BGM: ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 Op.73 (小澤征爾(指揮)、内田光子(ピアノ)、サイトウキネンオーケストラ)https://www.youtube.com/watch?v=mQHrNdjUPDc2006年のLIVEなので、松本でやっていたのであれば、その前後の内田光子さんのソロのリサイタルに伺った記憶があります。上の写真の絨毯の作曲家のとおりではないですが、30代でモーツァルト、40代で、シューベルト、50代でベートーヴェン、60代でバッハが弾きたいとかつて講演会とかで語っていた記憶があります。モーツァルトとシューベルトはほとんどのピアノソナタを録音しましたが、ベートーヴェンはザンテルリンクというクリーブランドの大御所の指揮者が生きているうちにとピアノ協奏曲5曲を録音した以外、ピアノソナタは、28番(Op.101)から32番(Op.111)のいわゆる後期ソナタといわれるものしかたぶん興味がなかったのか、この5つのソナタしかCDになっていないと思います。月光ソナタも熱情も見向きもしなかった感じがします。この11月に来日してディアヴェリのヴァリエーション(Op.120)とシューベルトの即興曲と一緒にリサイタルがありますが、ちょっと楽しみにしています。あれこれレパートリーを広げすぎず、絞り込んで深く掘り下げたりしている感じが30年近く聴いていて感じます。
September 24, 2015
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銀座線と東武スカイツリーラインという今まであまりない経路で、上野→浅草→東京スカイツリー駅と移動し、ソラマチを端から端まで歩くことになりましたが、最終日にぎりぎり見れてよかったです。それまでにいたモネ展とは、まったくちがったジャンルですが、多感な表情がなんとも言えずに、すばらしい写真展でした。 作り手と写真家の深い思いが伝わってきました。 ソラマチおもしろいお店いっぱいありますね。下町に住んでいるので、それほど遠いところでもないので、また遊びに行きたいです。BGM: フォーレ 舟唄第2番 変ト長調 Op.41https://www.youtube.com/watch?v=tPRmf-8mMwcこれもモネ展の音声ガイドのBGMにありました・・・・。
September 23, 2015
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秋晴れに恵まれたシルバーウィークの最終日、東京都美術館へ行きました。モネ展の絵画が来たところ、マルモッタン美術館はエッフェル塔から西へ数キロ行ったところにあって、はじめてパリに行ったときに、はまった場所でもありました。印象・日の出を、はじめ、数点の睡蓮の作品、晩年の境地の高い作品。22年ぶりにまた観ることができて、なかなか感慨深いものがありました。印象・日の出の解説・・・、描かれたホテル、描かれた月日と日の出の時刻からの分析や研究のあととかの解説がとても興味深かったです。音声ガイドを聴きながら、ドビュッシー、ラヴェル、デュカスの音楽を聴きながら、睡蓮とかジヴェルニーの森の絵画を楽しむのは、東京の絵画展ならではのもの。とても優雅な気分に浸っていました。BGM: ドビュッシー 三重奏曲 ト長調 第1楽章https://www.youtube.com/watch?v=vR54Hq0fHYIBGM: ドビュッシー 第1狂詩曲 ~クラリネットとピアノのためのhttps://www.youtube.com/watch?v=rO5PxbbB1Rkピアノの曲は知っていても、アンサンブルの曲は、そんなに知らないので、格調高い選曲をされた音響演出のスタッフの方を大変尊敬してしまいました。●クロード・モネの作品も、最初からいいように評価されたわけでなく、印象派という言葉も、批評家からネガティブな印象からのことばからスタートしたと、あらためて聴くことになりました。晩年の作品は、ほとんど売りにも出されていなかったので、実際には死後に評価されることになりますが、ジャクソン・ポロックとか、抽象画が評価されだした20世紀半ばごろにようやく世の中に知れ渡ることになったとか。ゆっくりと時間がかかるものなのでしょう。あらためて、そのようなことも感じながら、美術館をあとにしました。今日は東京都美術館を出たときに、珍しく陽が暮れていなかったので、外にあるモニュメントも楽しみながら、上野駅に向かいました。
September 23, 2015
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最近世の中についていけていないのか、やっていることが偏っているのか、知らないことばに遭遇することがしばしば。サラトガクーラーというノンアルコールの飲み物。(写真は撮るのを忘れたので、シャンディ・ガフ(ノンアルコールビール)になっています・・・)口当たりがよくて、他のお店でもあったらこれにしたいと、ライブハウスで音楽聴いていてそう思いました。サラトガとはニューヨーク州にある街の名前だとか。初めて知りました。すっかり備忘録になってしまいました。以前は、体育会系のサークルにいた関係で、有無をいわさず宴会では飲むのがふつうだったり、会社に入ったころ、終電近くまで、会社の上席の方と、宴会で飲むのがふつうだったり、北京に駐在していたころは、乾杯=さかずきをほす・・・という意味で、全部飲んでつぶされるまで、宴席にいないと現地の中国人に認めていただけなかったり。。。それほどのめないなかで、いろいろ潜り抜けてきたようですが。最近そのようなことも、なくなったのはいいのですが、ますます何かしら飲むのは少なくなってしまい、たしなむ程度です・・・・と、常套句のようだったのが、すっかり本当になってしまった感じです。●ラグビーのワールドカップのニュースをよく耳にします。このあとも引き続きいい成績になってほしいです。今日テレビでドキュメンタリーをやっていました。ゴールキックの成功率が85%の壁があって、それを超えたいとか。ラグビーであるのに、女性のコーチングの方がおられました。”チョーキング” という言葉を耳にしました。このことばも聴いたことがはじめてでした。Choking:直訳すると、「窒息する」といった感じですので、まさに「パフォーマンスの途中で窒息してしまったように、からだが上手く動かない感覚」 だそうです。(以下URLは、いろいろな説明とかあります。) http://blog.goo.ne.jp/univ-hyogo-sportpsych/e/2138ad5c870fdde4505da1e12b0e110bhttp://blog.goo.ne.jp/univ-hyogo-sportpsych/e/9cf2ccf2d1c6741616f25a3dc3624fechttp://www.nsca-japan.or.jp/22_member/database/backnumber/vol_11/11(1)/11(1)16-21.pdf一発勝負のスポーツの世界で、ここ一番・・・の世界はよく見たりもしますが、日常において、ピアノの発表会とかで、こういうのはあったかもしれないと、いろいろな悪夢のような出来事を思い出してしまったり。場数をそれなりに踏むようになって、はじめて人前で弾いたときのようなことにはならなくなりましたが、それでもいい緊張感をもってというのは、ずっとやっていても難しいような気もします。守りに入るような間違えなければいいという感じで、弾いたりすると、よくおしかりを受けることがありました。まちがってもいいいから思い切り弾いていい音で弾くようにと。チョーキングのような境地になるようなことはおこがましいかぎりですが、本質的なことは忘れないようにしたいと最近思っています。BGM: ショパン バラード 第2番 Op.38 (ピアノ:エフゲニー・キーシン)https://www.youtube.com/watch?v=gzPKTlc-Aa8ずっと習っている教室でのはじめてピアノの発表会で、よくそんなことを言っていただいたものだと、よくこんな曲を練習していたものだと思って聴いてみることにしました。
September 22, 2015
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東京スカイツリー三周年の催しで、最寄駅のひとつである押上駅の通路にこのような絵が飾ってありました。こんな感じでネコにでもなればいいのかと休日を過ごしていました。昨日、押上から向島まで、てくてく歩いて行って、ライブを聴きにいきましたが、ボーカルの方は、今日は渋谷公会堂でみなみこうせつさんのライブのバックコーラスだとか。幅広い活躍ぶりに少し感動しました。http://loco.yahoo.co.jp/place/g-YZFU6Yljer_/かえりみち、森鴎外住居跡というバス停があり、ちょっと感慨深く立ち止まっていました。森鴎外なんとか・・・という標識とかバス停とかは、ここだけでなく、上野、北千住、旅先だった津和野、小倉・・・とそこらじゅうで見かけたことがあるので、本当に後世の方から尊敬された文豪なのだと、あらためて思いました。スカイツリーのにぎわっているほうの、反対側みたいな、押上駅A3出口の付近で、夜に静まり返ったなか、一本道で、まったく障害物のないローケーションだったので、写真を撮ってかえりました。秋の夜空も澄んでいたのか綺麗な感じでした。 ●http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=450おととい、NHK交響楽団を、テレビでやっていたときのピアニストのメモがありました。あまりにラフマニノフのピアノ協奏曲3番の音が美しかったので、ルガンスキーは、どんな経緯でいままでいたのかと、おさらいしてみました。1972年生まれ モスクワ音楽院ニコライエワが師事されたひとり1994年第10回 チャイコフスキーコンクール1位なしの2位最近、誰に師事されたのだろうというのが、大変気にするようになりました。機会があったら、ホールで聴いてみたいと思いましたので。●BGM:ラフマニノフ 前奏曲 Op。23-5 楽興の時 Op.16-4 (ピアノ:ルガンスキー)https://www.youtube.com/watch?v=TzG2pm7L9yw
September 22, 2015
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ブラームスのインテルメッツォの練習をしていたら、ホワイトボードがこんなことになっていて、ちょっと笑ってしまいました。 上の方は、侮らずに楽譜を深く見てくるように。 下の方は、ファンタジーが足らない。 そのようなことを言われて、このシルバーウィークは練習中です。 間違えないで弾くとか弾かないとか、そんなことよりも音楽として積み上げていきたいものです。地道にやっていきたいものです。 スタジオからでて、銀座七丁目にいくと、ハイブリッドのピアノというアップライトピアノの展示がありました。アコスティックなものと電子ピアノと切り替え…、この国ならではの需要があるのでしょうか。 ● 日曜の夜は、テレビで音楽たくさん聴きました。 N響で ラフマニノフピアノ協奏曲3番 ドボルザーク交響曲8番 題名のない音楽会で山本直純さん作った曲。 ヨルタモリでのセッション トゥーランドット あーだこーだといいながら楽しい時間でした。 トゥーランドットは久しぶりにに変わった演出で楽しみました。第2幕の最初にping pong pangの3人が楽しい展開を観るのをいつも楽しみにしています。今回派手なコスチュームがなんとも言えませんでした。 誰も寝てはならぬ…の日本語訳…字幕で まともにはじめて見たかも……。曲のイメージだけでもいいかもしれません。
September 21, 2015
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真夜中に内閣発足後の記者会見は何回かみたことがありますが、国会中継は、はじめてかもしれません。気が付けば、深夜2時を過ぎていました。ぜんぜん価値観の異なるどおしのものを決めていくことは難しいものです。NHKの内閣の支持率 9/11-13のものを見れば。。。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150914/k10010234051000.html”NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より6ポイント上がって43%、「支持しない」と答えた人は、7ポイント下がって39%でした。”これは何を意味するのだろうと、いろいろ考えさせられました。サイレントマジョリティという言葉を思い起こしました。●1年ほど前、600ページほどあったのですが、昭和30年代前半の岸首相の評伝を読んで、知らないことをたくさん知りました。とてもたくさん仕事をした方だということ、深く知るところとなりました。戦前に大臣やっていて、戦後首相になったのはこの方くらいではないでしょうか。http://www.gentosha.co.jp/book/b5960.html●むずかしいご時世が続きそうですが、何がどうなっているのかを、自分なりに整理しながら、日々すごそうと思っていて、文句ばかりいうことだけはやめようと思いました。 写真は、京都御所にある蛤御門。 2か月前に行きました。大河ドラマでも舞台になっていますが、蛤御門の変が幕末にあり、長州藩と薩摩・会津藩が衝突したところ。傷跡があると本に書いてあったので、見に行ったらそのようなものがありました。今日は、歴史の教科書とかに、先々載るような日なのでしょうか。
September 18, 2015
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7時間ほど前に、言われたことを楽譜を見ながら、思い出しています。・AndanteではなくAndante Moderato。 こもりうたとはいえ、 最初から眠ってしまうような演奏ではなく、しばらく語ってから眠りにつくような感じになれば。・poco a poco rit. rit.molto. rit.dim・ リタルダンドのタイミング。1ページ目の終盤は一つのヤマ 場面転換明確に。 rfの前、ぎりぎりまでひっぱる。・ppのなかの< >は、印象づけられるように・2ページ目終盤のベース As→Ges As→B 左手のアルペジオのベース注意。・和音のぺダリングの響き。●お師匠さんが留学中に、モスクワ音楽院の教授に、op.117を弾いたときのはなしをいただいて、超絶技巧の曲とあわせて持っていったこともあったそうなのですが、「この曲を侮るな」と強く指摘を受けられたお話しが、そのままかえってきました。侮るな、ごまかすな、ちゃんと楽譜をよんできなさい・・・・そんな感じで、今日は反省中です。シルバーウィークは、ピアノのおけいこがんばります。
September 18, 2015
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きのう、リサイタルで、たくさんフランスの音楽を聴いたせいもあるのでしょうけど、フランスからやってきた絵画展の案内を駅で眺めると、つい目が行ってしまします。地下鉄の駅には、「印象・日の出」で、美術展の案内がありましたが、山手線お駅には、「睡蓮」で案内していました。上手く使い分けている感じがします。旅先で、美術館も立ち寄ることが好きですが、パリ16区のマルモッタン美術館も、とても感動したところのひとつでしたので。パリ郊外、ジヴェルニーの森。モネの庭であったところの「睡蓮」8月おわりはこんな感じでした。ドビュッシーの150歳のおたんじょうびの翌日に立ち寄ったところです。3年少し経ちました。絵画も写真もそれぞれ良さがあっていいですね。BGM: ドビュッシー 版画より「雨の庭」 https://www.youtube.com/watch?v=c0VZoprw03gジヴェルニーに行ったときも雨が降っていましたが、どちらかといえば、霧雨のような雨のイメージだとか。大雨のようにがんがん弾く人がいたら、それはちがう・・・と、どこかのマスタークラスで聴いたことがあります。
September 17, 2015
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ドビュッシーの生家(パリ郊外のサンジェルマン・アン・レー)にも、北斎のコレクションがあったのには、驚きましたが、コンサートのパンフレットにもこちらが使われていました。波をわたるジャポニズム・・・・と題した、藤井一興ピアノリサイタル<プログラム>藤井一興 エミール・ガレの韻 (世界初演)ラヴェル 鏡ラヴェル 水の戯れ***ドビュッシー 前奏曲集 第1集ドビュッシー 映像 第2集(アンコール)ドビュッシー 月の光 花火****ぜいたくな時間ありがとうございました。いつもアンコールで聴く水の戯れは、プログラムのなかにあり、前半のおわりに、美しいさまざまな音色でうっとりしました。ドビュッシー 前奏曲集 今日のヤマハのピアノは、ppの静寂感がたまりませんでした。曲がおわっても余韻に浸って聴くことができ、静まり返ったなかで、静かに音が始まるそんな曲も多く、そんな中にいることも幸せな気分でした。60歳、還暦になられたということで、ますますの充実されたお姿を拝見できました。新しく出されたドビュッシー&ラヴェルのプロモーションビデオらしきものがありました。相模湖の交流センターが映っていました。https://www.youtube.com/watch?v=5RSpB__a0fo
September 16, 2015
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立て続けに、東京都から、総務部統計局から、大事なものが届きました。東京都の黄色い本は、結構分厚く力作のようです。選挙のときくらいしか、最寄の小学校とか行きませんが、どこに何があるか把握しておきたいです。青い封筒は、平成27年度(2015年)の国勢調査。対象者は、「国内に居住(すでに3か月以上住んでいる。又は、まだ、3か月に満たないが、10月1日の前後を通じて3か月以上にわたって住むことになっている)している人」とのこと。平成2年(1990年)までは、世帯主でもなく、両親が記入していただろうと思います。平成7年(1995年)は、日本にいなかったので対象からはずれていました。平成12年(2000年)から、書くようになりました。5年単位で10月1日というピンポイントで、平成17年(2005年)、平成22年(2010年)、平成27年(2015年)と、4回目になるのでしょうか。前回と異なるのは、書くというより、インターネットで対応するということ。(9月20日までに答えるのが条件になります)世帯員の数が、1ではなく、2になったということ。なんでもないことではなく、今回は変化が大きい気がして、よかったです。●BGM: メンデルスゾーン 無言歌集 より 第7番 「瞑想」 Op.30-1 (ピアノ:バレンボイム)https://www.youtube.com/watch?v=CawkVQwA1n4ブラームスのインテルメッツォを練習していて、静かで穏やかな曲でも登場人物(声部)が多いので、こんな感じの曲をかつて長々と練習したり発表会で弾いたりすることをしておいてよかったと思っています。どの音が必要でどの音が内声でベースの音が何でと、楽譜上はpでも全部pで弾くのではなく、歌の部分をよく考えるようにと、そうでないと何がいいたいのかさっぱりわからないとさんざん言われつづけるばかりでした。しったかぶりで流すように弾くのではなく、ていねいに楽譜をよく見て、追いかけるように言われたように、そうでないといつまでたっても弾けませんとか言われたり・・・、この曲は多くのことを教わった気がしています。
September 15, 2015
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夜7時には、さすがに真っ暗になりますが、隅田川にかかっている橋をこの時間に眺めるのが楽しみだったりします。今日は、新大橋、清洲橋の写真を撮っていました。平たく言えば、両国から日本橋のあいだにかかっているなかでも特徴のあるものです。秋ならではのコスモスのガーデニングがあり、鈴虫やらの合唱も聞こえ、涼しげに歩くこともできました。 BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ第18番 Op.31-3 (ピアノ;アニー・フィッシャー)https://www.youtube.com/watch?v=EuZapUPa4oYこういう曲調のベートーヴェンのソナタはお気に入りで、よく聴いていた時期もありました。17番ソナタのテンペストより、はるかに知名度はないように思えますが、時々、弾いていらっしゃる方の演奏を聴くこととなったりもします。趣味が自分とは波長が合うような方がなんとなく多いというのは、必ずしも偶然でもないとも思ったりしています。いまCDショップに行っても、このピアニストのことをわかっている人は、東京に何人いるだろうかとおもっています。当時も探し回りましたが、むかしあったHMV池袋店は、普通においてあって、そういう黙っていてもそういう品揃えができるお店がずいぶんなくなってしまったのはちょっとさびしいかぎりですが。適当に検索したら音源が出てくることを喜ぶべきなのでしょうか。15年ほど前、ベートーヴェンのピアノソナタを少し練習しようかというときに、このピアニストのCDぜひ聴いてください・・・とすすめてくださった方は、本当に感謝しております。
September 14, 2015
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最寄りの駅から、ずっと終点までいって、さらに乗り継ぎすれば、鬼怒川温泉の方面まで、たどり着くことができ、上野から、常磐線に乗れば、茨城県の方へたどり着くことができますが、1000ヘクトパスカルいくかいかないかのそれほど大型とは言われなかった台風が、こんなことになるとはと思ってもみませんでした。年賀状を長くやりとりしていたり、披露宴にかつて来てくださった方とか住所が頭に浮かぶので、やっぱり気になってしまいます。5月にいった、ひたちなか海浜公園から見た海は穏やかでしたが、また穏やかな日々になればと思って写真をながめていました。子供の頃、大阪市内の小学校にいましたが、地元の昔の歴史を社会科の時間に調べていたことがありました。淀川の堤防が切れたことがあるとか、昭和の初めごろの室戸台風で大阪市の三分の一が浸水したとか、白地図に色を塗ったことがあり、そんなことを思い出しました。いまの家の近くの隅田川もスーパー堤防とかいわれて、重装備になっていますが、そこに至るまでは、よく荒れたと、両国国技館の近くの両国橋に今に至った経緯とか書いてあり、長い時間をかけて、今のような治水整備になっていることを知りました。●最近は、日曜日くらいしか、まともに時間をつくって、ピアノを弾いたりできていないのですが、なんとか形にしていきたいものです。3ページしかない、ブラームスのこもりうたの曲(インテルメッツォOp.117-1)も、通して弾くばっかりで気分がよくなるだけだったら練習にならないとよく言われていて、問題になりそうな2ページを分解していろいろ掘り下げることにしました。いずれにしても左手が安定しないと同じことを言われるばかりになりそうでした。美しい旋律を奏でられる休日でいて今日はよかったです。ハイドンやモーツァルトのソナタの緩徐楽章とかを思い出して弾いてみたくなりました。10月上旬には、他のインテルメッツォと一緒に(Op.117-3,Op.119-1)人前で弾くことになるので、どんな感じになるのか楽しみにすることにします。 BGM: ブラームス ハイドンの主題による変奏曲 (カールベーム指揮 ウィーンフィル 1976年)https://www.youtube.com/watch?v=INl0ETjvqB4ときどき40-50年前の演奏を聴いたりすることが増えました。時代とともに演奏の雰囲気とかスタイルとか変わってきているような気がします。
September 13, 2015
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ようやく残暑らしい日でもあり、日比谷線に乗って、広尾まで散策していました。大使館も近く、品良く歩く人多く、目の保養にもなりました。近くの神社で秋祭がやっていたのか、お神輿を担いでいて賑わっていて、そういう特別の日にいて、よかったのかもしれません。●http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201509060000/夜9時に、先週見ていた、阪急電車の社長のドラマのつづきを途中まで見ていたら、先週ブログに書いていた、カレーライスの話、いつでも座れる阪急電車の神戸線のエピソードがでてきました。 30分たったら、らららクラシックが始まったので、チャンネル(とはいまは言わないでしょうけど)はNHKであってEテレになりました。BGM: ラヴェル マ・メール・ロワ (ピアノ:ランラン&アルゲリッチ)https://www.youtube.com/watch?v=yoy0W37sHRs番組のおはなしが、この曲だったので、すっかり見入ってしまい、作曲した背景もとても楽しい内容でした。まあいいかと思っています。阪急電車のドラマは、見逃した番組のHPで登録してあるので、残りの30分見ればと。歴史はいろいろな角度から知っておきたいものですので。
September 12, 2015
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11月にピアノを弾くところが、どれくらいの大きさかをながめていたら、今まで行ったことのあるコンサートホールで、舞台にたったところのあるホールで客席数の多い順に並べてみました。(一応ホームーページで、席数調べました。椅子ならべたらの多目的ホールは実績と概算 たぶん、思い出せないものもあり、いくつか抜けていると思います。)●ゆめパレス (朝霞市民会館)922府中の森ウィーンホール 522フィリアホール 500横浜みなとみらい(小) 404ルネこだいら 401星陵会館 400前田ホール(洗足学園大学) 371 (1Fのみ)ヤマハホール 333 所沢ミューズキューブホール 318発明会館 262月のホール 250スコットホール 200豊洲文化センター 200 (椅子をならべたら)コールたなし 182アスピアホール 150 (椅子をならべたら)ティアラこうとう(小) 140サロン・ド・パッサージュ 120横浜市長浜ホール 104松尾ホール 88雑司ヶ谷音楽堂 70アコスタジオ 60タカギクラヴィア松濤サロン 60イギリス館 60●定期的に催されているピアノの発表会、会社の音楽会、何年もお世話になっているオフ会、PTNAステップに出ていたころ。。。足かけ15年くらい経ちますが、よくもまあという感じもします。それにしてもお世話になったかた数多く、改めて眺めると感謝の気持ちでいっぱいです。●1枚だけホールの写真をとおもい、気に入って弾いていた場所です。横浜市長浜ホール。 目の前が横浜高校の野球部グラウンドで、道中金属バットの音が鳴り響いていたのも懐かしいです。 BGM: シューマン 謝肉祭 Op.9 (ピアノ:ミケランジェロ)https://www.youtube.com/watch?v=22Uozp_5JiQ終わりから4曲目と3曲目をPTNAの抜粋で弾いて、大人のPTNAステップでおもしろい選曲でした・・・と、好評でいいように言っていただいた場所も、長浜ホールでした。多くの方とお会いすることになりだしたころから、もうすぐ10年になります。このころのモチベーションの高さをおもいだしたくなります。●上記の記載で、一つだけ、未来形のものがあります。客席数333のところは、2か月後。ピアニシモがホールの後ろに届くような音で・・・・・とよく言われますが、それくらいになったら、こもりうたがこもりうたになったと言ってもらえるのだろうと思っています。やっと週末になったので、ピアノに触れるようにしたいですね。
September 11, 2015
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今週は月曜日にとおった目白駅からはじまり、ずっと雨模様でした。木曜日になって、ようやく小ぶりになりましたが、それでも会社の帰りに傘は必要でした。16年間ほど、ピアノのおけいこもあり、目白通りの商店街を通っていますが、16年前から、同じように商いをやっているお店は、1割もないそうです。銀行の名前はぜんぶ変わってしまい、喫茶店は携帯のショップに。駅前の立ち食いそば屋さんは建て替えて、別のところへ。変わるのはいいのですが、続けることのむずかしさを垣間見ているようにも思えます。駅も大正時代からあったものをさすがにリニューアルして、今の形になって、数年経ちました。覚えている景色は覚えていつづけたいものです。今月は、どこかでピアノを弾くということもたぶんなさそうで、10月に1回、11月に1回・・・という感じでしょうか。きっちりれんしゅうしてクオリティがあがるようになりたいものです。世界中を飛び回っているようなピアニストの年間スケジュールを観るのが趣味だったときもあるのですが、あれこれ弾いているというより、掘り下げてプログラミングしている方に、好感を持つことが多かったように思います。 BGM; モーツァルト ピアノソナタ 第4番 変ホ長調 K.282 (ピアノ:フリードリッヒ・グルダ)https://www.youtube.com/watch?v=quVhZA8cnQI何か月前かに東京文化会館で聴いたモーツァルトのソナタは、いまだに頭に残っていて、口でよかったとおもっているより、頭や身体の感覚のほうがよかったと思っているのでしょう。ベートーヴェンの初期ソナタもそうですけど、モーツァルトの初期ソナタも作曲家自身の持っている美しさがシンプルでわかりやすかったりします。悩んでいる風でもなく、すっきり楽しめたりもします。静かに落ち着いたときに、ときどき聴いてみたくなったりします。
September 10, 2015
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運がよければ、それほど雨に降られずにすみ、運がよければ、雨のあいまの虹も見られる・・・という、今週の台風。●虹色のパレットのように、いろいろな音の引き出しがあればいいですね・・・と、よく言われたりもしますが、言われ始めたころよりは、増えたりしているのでしょうか。確かに歳だけは重ねましたが、こだわりだすと、奥が深いものです。●このあいだ、おとなの観るテレビ番組があんまりない・・・とか、どこかに書き込みがありましたが、探せば、そんなことはないとも思っています。もっとも、テレビ局でプロデューサーでがんばっている知人もいるので、かげながら応援しているといいつづけている手前、しずかに応援しています。今日は、山口百恵さんのころに活躍されていた周りの方のインタビュー、太宰治の斜陽の朗読、高層マンションの作られ方とベテラン職人のインタビュー・・・と、台風情報を傍らに、結構楽しめました。ドキュメンタリーの作り方は、10年前より絶対レベルがあがっていると確信持っています。 BGM: バッハ フルートソナタ 変ホ長調 BWV1031 (フルート:エマニュエル・パユ)https://www.youtube.com/watch?v=WbdXGv1MJAoはやく秋晴れになって、すがすがしくなって、こんな感じの日々になればとおもって聴いております。 有名な第2楽章のシチリアーノの前の第1楽章にちょっとはまってしまいました。
September 9, 2015
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9月になって、銀座四丁目のライオンも雨模様ばかり見ているのかもしれません。●東京アメッシュ・・・・http://tokyo-ame.jwa.or.jp/雨降りの多い9月前半。秋の長雨を真面目にやっている感じがしますが、東京アメッシュは、会社帰りに雨が本当に降っているのか確認するために見ることが多いです。台風18号は、何をしてくださるのでしょうか。●BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ 第26番 Op.81a 「告別」 (ピアノ;エミール・ギレリス)https://www.youtube.com/watch?v=WKHW0DSofUg 明日はどうせ大雨だとおもったら、切れのいい演奏するピアニストで疾風するかのように第3楽章を聞けそうなピアニストを選んでしまいました。さっきバレンボイムのピアノで三楽章聴きながら、カラオケののまねごとようにしていたら和音が多すぎて歌えなくて、家族に笑われてしまいました。Op.81になんで”a”なんかついているのだろうと、思っていましたら、Op.81aがピアノ曲で、Op.81bが六重奏曲だとか。ブラームスのハイドンバリエーションの2台ピアノとオーケストラ版でaとbがあるのと同じような感じなのかと、思っていたら、出版社の関係でこうなったみたいで、ぜんぜん別の曲なんですね。若い頃の作品ですが、出版年の関係でこの番号81bがつけられたようです。 BGM: ベートーヴェン 六重奏曲 変ホ長調 Op.81b (ホルン2本と弦楽四重奏)https://www.youtube.com/watch?v=H2yMUGHR8kU 18号の台風は、作品81を聞いたら、どこかに台風がそれてくれないでしょうか・・・・。
September 8, 2015
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会社を出るころ、土砂降りの大雨が降っていたのですが、それよりも、真っ暗になっていることのほうが気になりました。今日の日の入り時刻は、何時なのだろうとおもいましたが、ちょうど午後6時だということが調べてわかりました。もう少し調べると、9月28日になると、これが午後5時半になるらしいです。お彼岸も過ぎてしまうので、また季節感がガラッと変わります。 http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/2015/hdni13153.html ●8年ほど前の9月上旬は、グリーグの没後100年の命日でもあって、ちょっと思い切って、ノルウェーのベルゲンという人口24万人の小さな街にある、グリーグホールというところにいて、グリーグピアノ協奏曲とペールギュントという、独特の雰囲気に浸っていました。9月の最高気温は12度、最低気温は6度、日本の初冬のような気温、日の入りはそれでも午後8時半ごろでした。この街は、年の半分くらいは雨の街だそうで、街の絵葉書も雨ふりの写真があるくらいでした。いつもどんよりと曇っているのですが、それが、たいへんさまになっている姿と、カラフルな建物が灰色の雲に妙にマッチするので、楽しくなったりしました。この日は、ブリッゲンの建物の前で、アンスネスがピアノのマスタークラスをやっていて、グリーグの抒情小品集を美しく演奏される小中学生をたくさん眺めていました。こんなところにいた日本人は不思議だったのか、マネージャーの方が気付かれて、サントリーホール、サントリーホールといって、ピアニストを紹介してもらえたのは、とてもうれしかった出来事のひとつ。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200709120000/ BGM: グリーグ 抒情小品集 トロルの行進 Op.54-3https://www.youtube.com/watch?v=S_gv7n2UxooBGM: グリーグ 抒情小品集 蝶々 Op.43-1https://www.youtube.com/watch?v=Vzh593azkIcBGM: グリーグ 抒情小品集 小川 Op.62-4https://www.youtube.com/watch?v=7vvc2c88G_g なんだか、このような感じの曲を練習していた日のことを思い出しました。ノルウェーのこどもたちが、練習曲がわりにしているのを目の当たりにして、雨の日が楽しくなるようにしていたのかもしれません。
September 7, 2015
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先週とは景色が変わってしまったこと、たった7日ちがいでも実感いたします。残暑見舞いを書くような天候に思えず、筆無精のまま、9月の週末を迎えています。 ようやく、まとめた時間ができたので、ピアノに向かっていました。 op.117-1の2ページ目を細かく、楽譜を見ておりました。 ppとpしかなく、二段目からはpとppが交互になり、たぶんうねるような感じになるのでしょうか。妥協して流すようには弾きたくないところ、適当になったら、きっとみてもらえないだろうし、ある程度弾いていってやっとコメントはもらえるだろうし、なんとか教えていただいているレベルについていきたいという感じがします。シューベルトの即興曲のときと似たパターンに持ち込めるよう、本気モードで真剣勝負みたいになりたいところです。 仕事とぜんぜん違うところで考え事ができてよかったです。
September 6, 2015
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会社の社長さんとか、経済界の人で、尊敬する人はだれですか?・・・という質問があったとき、ほとんど迷わずに「小林一三」さんという阪急電車の社長さんを答えていました。ちょっと大胆な人生歩んでいますけど、今いらしたら、この世をなんとご覧になられるだろうと思っています。経世在民・・・なんとかのシリーズで、「小林一三」がテーマのドラマがやっていたので、昨日見ていましたが、若い時代は破天荒な感じが何ともいえませんでした。阪急電車・東宝の映画・タカラヅカ。。。できあがった結果しか、知らない世の中を関西の街並みから小さいときから、見ていましたが、そのプロセスを改めて、ドラマで観るのはおもしろいです。阪急電車の社史とか、かつて見たことがあって、いろいろなエピソード知ったりしています。カレーライスに福神漬けを入れるようになったのは、阪急百貨店の社員食堂から。阪急電車が品よく見えるは、中吊り広告を月刊誌のみにして、週刊誌を入れていないこと。阪急神戸線を山側にして、当時ぜんぜんお客がいなかったのですが、線路をまっすぐに引き、スピードを上げたこと、その後の宅地開発、邸宅を通るところとなって、ちょっといい路線になったこと。ドラマは来週もあるみたいなので、楽しみです。http://www.nhk.or.jp/dsp/keisei/http://www.nhk.or.jp/dsp/keisei/ichizo/index.html この電車の色をみるとやはりほっとします。 たしか宝塚駅で撮った写真。 BGM: ショパン 幻想即興曲 (ピアノ:ユンディ・リ)https://www.youtube.com/watch?v=tvm2ZsRv3C8かつて、ユンディ・リのコンサートを山梨県の韮崎まで、聴きに行ったことありました。駅からかなり離れたところにある、コンサートホールから、帰りにタクシーに乗ったところ、運転手さんがこの土地は、小林一三さんという実業家の出身の場所なんです。。と語られ、自分自身も大阪の出身なので、阪急電車の社長さんとことはいろいろ知っていて、尊敬しております・・・と、語ったことありました。2015年9月19日。もう10年ほど前のこと。シューマンの謝肉祭にはまっていて、聴きに行ったころです。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200509190001/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200509200000/
September 6, 2015
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有楽町の駅前で、トリスが1杯100円で・・・ということで、キャンペーンみたいなことをやっていた。この写真をFacebookに載せたら、このトリスのおじさんは、アンクルトリスということを、15ほど離れた会社の先輩が書き込みいただいたことを知りました。いっけんなんでもないことでも、10か15か歳が離れていて、知っていたり知らないことが、一見あたりまえのことがそうでなかったり、家のなかでもよくおこりうることで、それが最近おもしろいことなのかもと、思うことになってきました。BGM: モーツァルト 交響曲第39番 第2楽章 (ウィーンフィル;カールベーム指揮)https://www.youtube.com/watch?v=YXRWsfZnebEこどものころ、1970年代、あんまりクラシックの番組がなかったかもしれませんが、ベルリンフィルはカラヤンで、ウィーンフィルはカール・ベームで、そんな風に、レコード屋さんのいまからすると、大きなLPレコードのジャケットで、イメージしていたかもしれません。1980年代、LPレコードからCDに変わっていくなかを目の当たりにしましたが、この2人の指揮者のものがあまりに多かったから、そうおもっていました。30年以上たつと、この光景は、ぜんぜんちがうものになっていて、適当に検索したら、カールベームの指揮の演奏が出てきて、不思議だったりします。世の中では完全に忘れられている指揮者のような方が、突然あらわれて、ちょっとうれしくなりました。整骨院のBGMで、モーツァルトの交響曲の緩徐楽章がすばらしく聴き入ってしまったので、思い出したようにちょっと古い録音の演奏を聴いてみました。シューベルトの未完成とザ・グレイトは、ベームが指揮をした演奏が、いろいろ聴いてもベースになっているような気がするので、そういうことであってよかったと思っています。
September 4, 2015
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地下鉄の乗換する駅で、モネ展の案内がありました。「印象、日の出」という穏やかで著名な絵が日本にやってくるということらしいです。21年ぶりの東京。・・・と、ありますが、この時の東京は存じ上げません。22年前にKLMに乗って、初めてパリに行ったとき、閑静な住宅街の中にあるマルモッタン美術館の地下のモネコレクションのフロアで、眺めていたので、再会できるのであれば、これほど嬉しいことはないとおもって、この案内眺めていました。●月曜日も火曜日も水曜日もピアノの練習ができずに、ちょっと悩ましい状態でしたが、今日は少しだけでも触れたのでよかったです。ブラームスのこもりうた(op.117-1)は、譜読みをしていて、dolceが1・38・46・59小節目と4回もでてきて、テーマのメロディはよほど、dolceにしてほしいのかと、作曲者の思いが、楽譜を眺めて弾いていたら強くおもうようになりました。たぶん展開部からもどってきたときは、最初とは同じテンションにはまずならないでしょうし、ちがう気分でどういう音色で弾きたいの・・・とか、考え甲斐のありそうです。4つ目のdolceのところは、pであってもひとつの丘のような山でしょうし、この小節だけでもすごい練習したくなりました。微妙にシンコペーションになったり、音をずらしたり、ソプラノと内声のかけあいがあったり、楽譜を眺めてゆっくり音にしているだけで楽しくなってきました。あまりに楽譜が美しすぎて、見ないで弾くのはもったいなくおもいました。●今日は行きたいとずっと思っていたオフ会に申込みしたのですが、思うように申し込めませんでした。さいきんはどこへ行っても負け戦ばかりしているのかもしれません。でも運よく5分でも時間がまわってきたら、真剣に準備して、あたえていただいたお礼に、この曲弾いてみたいとおもうようになりました。秋の夕暮れではなく日の出ですという気分で弾けるようになりたいです。dolce4つをどうしたいのかと考えたら本当にむずかしい曲ですね。
September 3, 2015
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私自身、団体旅行とかパッケージツアーというのが、非常に苦手というか大嫌いの部類でいまして、あるときから、ひとりで、勝手に旅をして、あちこち歩き回ることが多かったかもしれません。飛行機のトランジット(乗り継ぎ)で、いろいろやらかしてしまうことも、何度かありました。1)ポルトガルのユーラシア大陸最西端のロカ岬近郊のカスカイスで泊まって、翌日リスボンから飛行機に乗ろうとしたとき、リスボン行の電車が停電で1時間半止まり、飛行機離陸3分前に空港に着いたことがありました。このときは、ルフトハンザ航空の担当者が「走れ!!!」といって、離陸する飛行機を待ってもらったことありました。あの程度の広さの空港だから、何とかなったもので、スキポールとかシャルルドゴールとかの空港だったら、完全アウトでした。2)ザルツブルクから電車でミュンヘンへ行き、そこからライプツィヒへ飛行機に乗ろうとしたのですが、ザルツブルクのホテルでチェックアウトのときホテルのお姉さんが長電話していていなかなか応対してもらえず、結局ICEの特急に乗り遅れたあげく、ミュンヘンでも飛行機に乗り遅れてしまって、陸路で行くか、5時間待って、次の便に振り替えるかの選択をせまられ、5時間空港で次の便を待ち、ご飯食べたり、散髪に行ったり、時間をつぶす羽目になりました。1)と2)のケースは、当時はお先まっくらの状態でしたが・・・自分が悪くなく、しょうがないといえば、しょうがないという感じに思えました。3)トランジット4時間という中途半端なもので、完全に寝過ごして飛行機が行ってしまったこと。超格安の航空券に乗っかったのは、よかったのですが、アエロフロート、ブダペスト発モスクワ経由成田行き。東京からモスクワ経由でロンドンに行く人も、完全に寝過ごして、大変な目にあっていました。結局航空券の買直しで倍くらいかかってしまいました。。。他の都市ならいいのですが、街中に出られないとか制約が多すぎて、地上職の方に助けてもらうことになりました。たまたま9月2日は、SNSでお世話になった人が誕生日だったので、年に1回ご挨拶しているのですが、元気で活躍されているようなのがわかって、ちょっとうれしくなりました。ひとりだったら、どうしようもなかったのですが、このときのことは年に1回でもおもいだしたほうがいいとおもっていることなので。モスクワで10時間一緒にいた日本人と、日本への帰り方その他を助けてくださったアエロフロートのロシア人と、何事があったのだと心配してくれたベルリン在住のドイツ人と、元気でいることをお知らせできるようにしたいと思っています。 モスクワの空港でFBで友達申請してくださってから4年ほどになります。
September 2, 2015
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月曜日と火曜日は、月がちがうだけで、ずいぶん雰囲気が変わった感じもありました。早いもので9月です。戦後70年、戦後70年・・・と、たくさん8月にはこのキーワードを聞くことにもなりました。いまごろになってわかることも多く、冷静になれるときには冷静になりたいとも思うようになりました。70年がキーワードであれば、自分が生まれた頃の70年前って、どんな時代だっただろうと、とりあえず引き算してみました。1890年代前半ですので、まだ19世紀です。このときも世紀末とか言われて、退廃的な文化もあったとか、聞きましたが。ブラームスとか晩年ですが、まだ生きていました。1900年が明治33年と覚えたことがあるのですが、日本では清という国と戦っていたり、憲法やら議会やらがようやく整ったころだったのでしょう。プーランクという作曲家も自分が生まれる前の年まで、パリにいたとか、年表を見て知りましたが、いろんなことが、そんなにむかしむかしの遠い話だとも思わなくなってきています。自分自身のピアノのせんせいのせんせいが、留学していたころに、会ったことがある作曲家だと聴いて、びっくりしたこともありますが・・。 BGM ブラームス クラリネット・ソナタ Op.120-2 変ホ長調https://www.youtube.com/watch?v=zB1QmXxPqI0ブラームスはクラリネットの友人がいなかったら、作品110番台の作曲はしていなかったかもしれません。不思議なご縁に感謝しなければいけません。このクラリネットソナタ、ヴィオラソナタともいいますが、日本でヴィオラのコンクールがあって、そこで弾くからもしよかった聴きにきて、と、グリーグの家のあるトロルドハウゲンで声をかけてくださったときのように、メッセージが来て、紀尾井ホールまで行き、課題曲がこの曲多かったので、たくさん聴いてしまった日がありましたが、ピアノの枠を超えて、ブラームスの晩年の作品に興味をもったきっかけでもありました。肩がこらない、力がそんなにはいっていない作品が多いので、それから人のために作曲する相手がいたのもよかったかもしれません。たくさん歌があっていいですね。このソナタはときどき楽しんで聴くようになりました。
September 1, 2015
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