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MのPop MuzikとPop GroupのYをしょっちゅう混同しそうになる俺はどちらも未聴。聴きたいと思い続けて何年になるんだ(じゃあ聴けよ、って話なんだが)。 中古屋にYの方があって、一瞬手に取ったんだが1700円は高くないか。結局キュアーのKiss Me, Kiss Me, Kiss Meのデラックス・エディションが1500円だったのでこちらを入手して帰ってきた。1枚もので1700円より2枚組1500円の方が倍以上お得。って俺は音楽をコスト計算して聴く癖をやめた方がいいと思う。 あとブックオフでストーンズのLet's Spend The Night TogetherのDVDなんか買っちゃった・・・ボーナスコンテンツもリマスターも無いショボいストレートリイシュー。でも、俺がむか~しにテレビで録画したヤツはとっくにすり切れてるし、俺にとってのストーンズ「原点」だからね。適度に安ければゲットである(1300円だった)。
2007.03.31
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昨日の文章で「ミーハー」って言葉のニュアンスを伝え損なってたらしい。それより何より、今日イノリカさんのブログ読んで俺の思ってた一番大事な部分を書き忘れていた事に気付く。まずは皆様ごめんなさい。 えーとね、俺が感じてたのは、その「ミーハー」である部分ってのは、全肯定って意味ではなくって、対象をがっちり真っ正面から捉えて、いい部分、駄目な部分、格好いい部分、ショボい部分、それこそ笑える部分とか。そういった全部をフィルター無しで一回見て、で、その上で「キャー!」っていう。駄目な部分も好き、「あばたもえくぼ」とかそういう意味とも少し違うんだよな。 とにかく、ロックファンは基本的にミーハーじゃなきゃ駄目だって思ってるから。自分なりの「ミーハーのあり方の理想」を書こうとして失敗したらしい。
2007.03.31
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日本人によるコステロのトリビュートがでる。 浜崎貴司のWatching The Detectivesなんか結構気になるのだが、それよりもジャケが良過ぎるのが紹介したい理由である。 「機動戦士 犬ガンダム・宇宙編(唐沢なをき)」も同時期の発売。4月後半は犬、と覚えてもらって全く問題ない。ついでに「トニーたけざきのガンダム漫画・2巻」も出る。コステロトリビュートは買うかどうか微妙だがこの2冊は間違いなく買うのだ。 トリビュートって言えば細野晴臣のも出る。高橋、坂本両名(坂本はなんとナウシカ!)の参加が圧倒的にトピックなのだろうが、個人的にはスカパラのアブソリュート・エゴ・ダンスが気になる。以前もシムーンカヴァーしてたけどね。 でももっと興味あるのはリトル・クリーチャーズのハイスクール・ララバイ。シブいのか。シブくなっちゃうのか。中間部のセリフはあるのか。 なぁ~ッ!
2007.03.30
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例えばネット上とかで付き合いのある方々だと、吉井和哉、マーク、スティーヴ・クラドック、ザック、ダークネス、ゴダイゴ、ジョージ、ニール・ヤング、ロリー・ギャラガー・・・等々。夫々勝手に「自分の事だな」と思って下さい。女性限定。 女性は熱狂的だな、って思う。 男って熱狂するのにも格好つけて熱狂になんかくっつける。格好いいのに理由が欲しい、ってーかね。ロックを精神論で語っちゃったり、評論じみてみたり、技術を語ったり、コレクションしたり。体系的に視野を広げ、書物やネットを紐解き人脈や傾向で知識を広める。すぐに好きになれなくても勉強になるから我慢して聴く。 女のひとはミーハーだ。ミーハー心を絶対に忘れないし、ミーハーじゃないふりをしない。感覚を何より信じて、理屈では最高なものでも感覚で駄目ならアウトだ。勉強と称して音楽を聴いたりしない。評論したり、コレクションしたりするのも熱狂の結果としてのものであって言い訳はしない。意外に技術や精神は語らない。 勿論偏見。凄い偏見。 いや、俺って「勉強と思って音楽を聴くのが一番嫌いだ」と公言しながら、そういう聞き方をしてるな、と思って。で、女の人たちのストレートさにいきなり尊敬を感じて(いやマジで)。 最初に想定した人たちはね、皆自分の好きな音楽に対して独自のスタイルでブログだったりサイトだったり、きっちり研究してたりコレクターだったり、そういうスタンスはとってても、男の書いてる文章とは全く違う熱が感じられるんだよな。 ってーかもっと言うと、クールな語り口でもそのバックには常に「キャー!!」が準備してあるっていうか。隠さずに、さりげなく置いてあるんだ、「キャー!!」が。男は「キャー!!」を隠すからね。押し入れとかベッドの下に。 失礼だと感じたら遠慮なく抗議して下さい。女性(男性)差別的なんだよな、どう書いても。
2007.03.30
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昨日コメントくれてるSINと言う男は俺の昔やっていたバンドのギタリスト。つまり先日紹介(ってーか「聴いた」って書いただけだが)した音源をアップした張本人である。昨夜久々に電話で話して、色々なコト聞いたんで続けて聴くのも懐かしくて良いな、とは思ったが、今、つまり明後日練習の前に聴くと「悪いお手本」になってしまって良く無い気もするので困りもの。懐かしいのはいいが、いい演奏をしてない自信だけはあるからな(そんな自信は要らない)。 いやぁ、マジでキツいのよ(笑)。だからここにURLも載せません。SINとしては聴いて欲しいだろうが、俺はあんまり聴いて欲しくない。悪いね(笑)。 過去は過去。それよりもマードックス聴いてね。ってもサイトの音源は今リニューアル準備中(早くちゃんとしなきゃ)なので、手っ取り早く4/29に横浜、関内のBB Streetに来てしまえばいいと思うよ。ってそれまで更新しないつもりか、俺。ごめんなさいどーにかします。でもライヴも来て。
2007.03.30
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ヤフーニュースにビートルズのジャケをレゴでって書いてあったから期待して見たらさ、単にレゴの人形をビートルズのジャケに合成しただけなのな。可愛いけど「レゴとしての面白さ」は一個も無い。かなりがっかりしたな。可愛いけどな(笑)。 世間にはレゴで超絶的な作品を作る人は山ほどいるんだからさ、やっぱりレゴブロックを組んでビートルズのジャケを作って欲しかったね。ペパーとか、すげえコトになりそうじゃん。あの数フィグ並べるだけでも笑えるしね。 ここで紹介されてるのは6枚のアルバムだけだが、ちゃんとレゴで作ればホワイトアルバムだって作品としての意味を持たせられると思う。こんな小手先のお遊びじゃなくって「立体造形の一ジャンルとしてのレゴ」とビートルズのコラボレイションを見てみたいぞ。 って大げさだな、我ながら。とりあえずこれは36点。もっと頑張りましょう、ってところで。
2007.03.29
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調子が良くなってきたから寄り道して帰ろう、と思った時に限って調子がいいなら残業してくれ、って話になる。 今俺の関わっている業務は社員Kさんと、派遣の上司Tさんと、俺(も派遣)の3人が担当として、その下にバイトチーム(っても彼らも派遣)がいるという形なワケだが、月曜日にバイトのHさんが会社に来ると、いつも早い筈の社員さんも俺もいない。遅いのかな、と思って途方に暮れていても誰もこない。揚げ句にTさんも来ない。始業時刻になっても誰も現われない。勿論その頃俺はくたばっていたわけだが、実は偶然にも上司二人も同時にくたばっていたのだ。しかも火曜になっても復帰したのはKさんだけ。昨日やっと俺が出社、しかし仕事に関する重要な情報は主にTさんが持っていて、昨日は可能な限りのことを片づけて、病み上がり故に早く帰る。で、やっとTさん今日出社、なんとインフルエンザだったそうで。まだツラそうだが、悪い事に明日が報告会。そのための資料を3人で突貫であげるためにはまあ、こういう結果になるのは解り切っていたわけで。 珍しく仕事の話を改行無しで書いてしまってまるで社会人ではないか。この偽物め。 ネットに昔のバンドの音源が当時のギタリストの手でアップされていた。ハヴァナ・リックス時代のプレイは全て恥ずかしい。録音作業で満足出来た事が一度も無いし、今聴き返してもいいと思えない。SIN Creationの方が比べ物にならないくらいいいな。下手だけど伸び伸びしてる(スタジオ音源では俺は叩いてなくて、打ち込み担当なんだけど)。ハヴァナは駄目だ。曲になってない。 愚痴ばかり書いてしまったのだった。何となく駄目な今週はリセットして来週に行こう。
2007.03.29
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「箸と筆記具の持ち方は同等に下手になる」と思い込んでいたのだが、今日職場の女の子に訊いたら、彼女は筆記具は上手く持てるが箸の使い方が下手なんだそうだ。試しに持たせてみると、典型的な箸の後半部分が交差してしまうパターン。 「頑張れば上手く持てるんだけど、手がぷるぷるしちゃうんです」と語る彼女、書道は五段(だっけな、それくらい)なんだそうだ。不思議なモンだ。 話には一個もつながりは無いのだが。 アニメとしても有名な「ケロロ軍曹」にアンゴル・モアというキャラクターがいる。所謂「コギャル」(古い)スタイルに天真爛漫な性格というキャラで、彼女の行動原理と言うのが「自分さえ良ければいい」というもの。つまり、「自分だけ良ければそれでいい」という本来の意味を前向きな方向に曲解し、「自分が良いと思った事をする」「自分がいいと思ったら人のためにも精いっぱい働く」等、結果として非常にいい子、という、まあそういうキャラクター。 中川いさみの「ワタナベの素」では「たけしや、人のいやがる事を進んでやる人間になりなさい」という母の言葉を思い出したたけしは、マヨネーズを靴の中いっぱいに注ぎ込み、それを履いて出勤。「見てるかい、母さん」と空を見る。 言うまでも無く俺はモアよりたけしの方が圧倒的に共感出来るのだがマヨネーズ入りの靴は履きたくない。それよりむしろ、「人のいやがる事を進んでやる」というのは「人に積極的に嫌がらせをする」という曲解も出来ないか。そしてそう解釈しないで、マヨネーズ靴を履いて仕事に励むたけしはやはりモア同様「いいヤツ」なのではないか。馬鹿だけど。 ってよく見たら「人の嫌がってやらない事を」じゃないか。だったら悪い方への解釈は無いかも知れないな。文章書いちゃってから漫画スキャンしたもんでね・・・(笑)笑うな>俺。
2007.03.28
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ネットなどで時折見かける「JK」と言うのはどうやらジャミロクワイのシンガーの事では無い様なのであった。もしかして俺がいつも電車だと思って乗っていたのは「女子浪人生」だったのだろうか。あなたがいつもタバコだと思って吸っているのは「女子短大生」なのだろうか。 世の中にはまだ解らない事が沢山ある。物事は疑ってかかる事もやはり重要だと言わざるを得ないだろう。 帰り際に職場の仲間とヨタ話をしていて、俺が(話の流れで)「必ずしも、ね」と言ったら突如Aさん、隣にいたYに向かって何の脈絡もなく「『必ずしも』を使って文章を作りなさい!」俺が呆気にとられつつボケを考えているうちにY、「Iさん(職場で「セクハラお父さん」と呼ばれ親しまれている50代社員さん)の話は必ず下ネタだ」 今日休まなくって良かった。調子よくないから帰らなくて良かった。定時まで残ってて良かった。 ところで俺の中でのジャミロってこのシングルで終わってるんですが。ってコレ、デビューシングルだけど。あとはウゴウゴルーガとか(解る人だけ解ってくれ)。引退するんだか休止するんだか知らないがそんなことより植木等さんのご冥福を。
2007.03.28
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参った。結局三日半ほど寝込んでしまったじゃないか。基本的に常日ごろ元気って方じゃないが、それは主に幼少時からの喘息によるもので風邪で寝込むってのはそれほど多くない。数年に一回、と言う程度で、よく考えると前回思いきり寝込んだのは母の亡くなった直後だった。まああの時は精神的にも弱りまくってたからな。 明日は仕事に行ける筈。流石に三日は休めねえ。 昔から(中学の頃以来)病気で休んだ時は可能な限り音楽をかけっぱなしにしていた。ガキの頃は主にビデオに撮りためてあったクリップ集(非常にランダムな内容)やらライヴエイドやらをつけっぱなしにして、時折寝たりしていた。流石にしょっちゅうレコードを取り換えるのはしんどかったからビデオかカセットが主だったな。 後に、高校くらいになるとそれは布団の傍らに置いたCDラジカセに取って代わられる(テレビのある部屋ではなく自分の部屋で寝込むようになったのも大きな理由)のだが、病気でおぼつかない手でも気軽に交換出来るCDってのはある意味画期的だったのだよ。ラジオもあの頃はよく聴いた。 しかし、それに比べたってiTunesの楽さ加減ってのはもう比べ物にならんレベルだな。この三日半、寝込んでる時間は殆どiTunesがランダムで鳴り続けてるのだが、勿論そこに入ってるのは全て俺の好きな音楽なワケで、ラジオの欠点だった「嫌いな曲もかかる」「つまらんDJの喋り」「CM」などが一切ないのがやはり最高だ。音質だってチューニングがイマイチの時のFMに比べりゃあ全然良い。俺は192bpsのAACでエンコードしてるからMD程度の音にはなってると思うんだけどな。 (病気のため結論的なものは省略させて頂きます)
2007.03.27
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ジャニスの歌ってのはどうして、ってくらいやたらに歌う事が楽しそうに聴こえる。こんなに歌が好きなシンガーって他にいないんじゃないか、ってくらいに。でもその中に何やら寂しげな/悲しげなものを感じ取れてしまうのは俺等がその結末を知ってしまってるが故に、結果から導きだした印象なのか、それとも本来そういう要素があった歌なのか、それを正確な形で感じ取る事は不可能だ。 ただ、「スコットランドのジャニス」と呼ばれるマギー・ベル(ストーン・ザ・クロウズ)にはそういう哀愁のようなものは感じない(ブルーズの表現としての感覚じゃないよ、今更だけど)。勿論その感じ方の理由は前述のものと同じなので何とも言えないんだけど。 やっぱりジャニスは孤独だったのかも知れないな。それは凄く簡単なレベルで言うと、バンドが常に長続きしないと言うところから感じられる。それもバンドの人間関係云々と言うより、ジャニスが突出していてメンバーが着いて来ていない、と言う理由によるものが大きそうな故になおさらだ。 その点、ベルにはストーン・ザ・クロウズがいた。基本的にメンバーチェンジをしなかったと言う事で、メンバー関係も良好だったんだろうし、音もバンドでガッチりしている。多分。レス・ハーヴェイ(アレックス・ハーヴェイの実弟)の死がなければもっと続いていたバンドなんだろう。取り換えが効かなかったであろうことは勿論、後任にジミー・マカロックを入れて程無く解散している事からも解る。(余談だが、ジミーもその後ウイングス~スモール・フェイシズを経て死去している。ギタリスト受難バンド?) ただね、「バンド」、しかも6~70年代のブルーズロック、ってコトで結構曲が長かったりするのがストーン・ザ・クロウズ。勿論俺とかは全然いいんだけど、一般に奨めやすい、ポピュラーな存在としてジャニスの方が上だよなぁ。勿論知名度だって比べ物にならんしな。
2007.03.26
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昨日夕方から凄い勢いで頭痛と気持ち悪さに襲われていたのだが、とりあえずパブロンキメて力任せに布団ひっかぶってガーッと寝ていたら6時間で回復する事に成功した。近年稀に見る汗だくになったが。 で、今朝にはほぼ回復していたので練習に行ったのだが、コレが大間違いで。最後一時間くらいは全くドラムも叩けない状態。下痢は止まらない(とは言っても物を喰ってないから何もでない)し、気分悪いし。さっき少しだけ吐いて(とは言っても物を喰ってないから殆ど何もでない)ちょっとだけマシになったのでコレを書いてるのだから呆れたネット中毒だ。ちょっと明日は仕事に行けそうな気がしないな。 実は今日はMo.もくたばっており、揚げ句にスタジオJamJamのオーナーも風邪で具合が悪いそうだ。なんて日だ。 「地雷巡り」の結果、俺が実験材料として「踏み逃げ」しまくった皆さん(約6~7人分)の足跡が散見されたが、誰一人として「地雷踏んだな」などとの言いがかりは無い。うむ、皆さん興味本位でやってるだけでだれもそんな新手のチェーンメールみたいなモンを本気にはしてないのだな。安心したよ。実験材料になった皆さんありがとう。
2007.03.25
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最近話題の読み逃げ/踏み逃げ問題。そーいうコトをぬかす阿呆がいるのか~と思ってmixi内を彷徨ってみたが発見する前に飽きる。手っ取り早く検索してみたところ、話題になっている事に触れてそれに対し否定的な意見ばかりヒットする。むしろ「ニュースって作るもの」と言う意識が強くなった。 そういえば楽天にもそういうヤツは多かった気がする。HNがそういうステイトメント(?)になっているようなヤツがいて、そいつ自身別にウチに書き込んで行かないばかりか(まあ書き込まれても迷惑だが)、面白がってそこを見に行くとコメント欄の書き込みが禁止になっていたりして「なんだそれは」と思ったり、とかあったなあ。 ちなみにこれに関連して「地雷バトン」とかいうのもあって、つまり読んだヤツは必ずこれに答えなきゃ駄目だよ、無視してもバレてるからね、って仕組みなのだけど、このバトン実際俺は何個も見てるけど全部無視してる(今回試しにこの言葉も検索し、大量に踏んで歩いてみた)。バレたところで困らないしね。 地雷の踏み逃げ。地雷は危険なものだが踏んでしまえば爆発する。爆発したものの逃げ切ってしまえるならそれは結構平和な話ではないか。う~ん、俺は平和活動家だったのか。
2007.03.24
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実際にはペヤングの一人勝ちが決まっているカップ焼そば業界だが、どこから対抗馬が現われるか解らないので一応チェックは続けている。ライバルに値するところまでは行かないまでも一平ちゃんシリーズなどはヴァリエーションとしていい存在感をもっているからだ。 そういうものを求めて、今日は「本焼 濃い旨どろソース焼そば 大盛り」なるものを喰ってみた。「本当に焼いた」というキャッチフレーズには魅かれるものがあったからだ。 お湯を注ぎ三分待ち、ふたを開けると・・・焦げ臭い。 ちょっとまて、本当に焼いたのは解った。焼いたような匂いだよ。でもコレは違うだろう。我々が焼そばに求める「香り」は「焼けたソースの匂い」であって「焦げ臭い」では無い筈だ・・・。 いきなり出鼻はくじかれたが、味は特に悪くない。焦げたような味がするわけではないし。だがペヤングを超えるほど美味いわけでも無いし、コレならそれこそ一平ちゃん喰った方がいいね。うん、イマイチでした。
2007.03.24
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さっきまで親戚が来ていて、牡蛎喰ってスケート見てた。俺がテレビ、しかもスポーツを観るのは珍しいがスケートはスポーツである以上にアートとして感じられるから嫌いじゃない。実は正月にも少し見て、その時に有名な安藤とか浅田とかそういう人を知ったんだけど。そして織田信長の子孫と言うヤツがゲッツの人(名前忘れた)に似てる事を発見したのもその時だった。 今日はアメリカのヒューズと言う選手がグレン・ヒューズと同系統の肉食ってそうな顔してたり、マイズナーと言う選手は田舎臭いがランディ・マイズナーを彷彿とさせる名前なのでそういうものだろう、とか、ハンガリーの何とか言う選手がちょっとTSC時代のヘレン・ターナー(ピアノ)を彷彿とさせたり(いいんだ、従弟と妹しかわかってくれないだろうが)・・・とか、例によって余計なところだけ見ていたわけだが、スポーツ音痴な俺には浅田って子が何をどうミスしたのか解りませんでした。 とりあえず、このカテゴリに入れるからには文句書くけど、あの観客ども!おめーらリズム感無いなら手拍子するな!やめろ!センス無さ過ぎだよ!一瞬でもいいから音楽に合わせて手拍子して欲しいね。よくもまああそこまで見事に外せるもんだよ。ああいうヤツらは見に行くべきじゃないね。選手にも視聴者にも迷惑だ。
2007.03.23
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いきなり「CDよこせ」揚げ句に「英語で書け」だァ?図々しいにも程があるぜオランダ!全くマリファナが合法な国はこれだから困るぜ。 なるほど、一人ダメなヤツがいるとそれだけで国全体が偏見もたれるのはよく解る。ましてや国家元首がダメな国があれだけ叩かれるのはまあ、当然と言わざるを得ないのかも知れないな。 って、ベツに北朝鮮の話(だけ)してるんじゃないよ。日本の内閣総理大臣がいかにクソ野郎かは人間なら解る筈だよな?(アメリカは論外) 話はオランダに戻るが、オランダに対する偏見と言えば「チューリップ」「風車」から始まり、勿論「マリファナ」もあるだろうし、(本当の語源は知らないが)「ダッチワイフ」を思い浮かべてしまう場合もあるだろう。「トルコ風呂」って言葉は完全に消え去ったがなぁ。・・・いやまあソレはいいとして。人によっては「コロッケの自動販売機」って場合もあるだろうが、「ビーチボーイズのアルバム」って人は彼らのファンでも少ないだろうなあ。 実は俺が真っ先に思い浮かぶ彼の国のイメージと言えば、以前妹がオランダ/ベルギー旅行に行った時、オランダからうちに電話をかけてきた時の話だ。その時電話に出た父に俺があとから「妹どこからかけてきたの?」と訪ねた最の父の名言。 「オランダの駅前だって」 どこだそこは。
2007.03.22
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ブチかましてきました。手応えあり。こうやればいいんだよな、と感じるのだがソレを次にも、どんな選曲でも生かせなければ意味がないのでソレはまた精進が必要。とにかく楽しんでくれた皆様ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。今日のセットリスト。1.Frozen2.Secondaly3.ラストノート4.S.5.Stand Out6.That's Alright (including : It's All Right & That's All Right, Mama) 全力で行ったので明日から二日分の仕事の活力はありません。ってーか、こんなん書いてないで寝ろって話だよね。ではおやすみなさい。
2007.03.21
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水曜にライヴ。勿論本日のザ・マードックス様御一行のコトだが、実は俺の職場は出勤日であり休みをとってライヴに臨む事になっているワケでさっきまで寝てました。職場の皆すまんね(笑)。今のバンドになってから「仕事休んでライヴ」ってはじめてかも知れん。前のバンドではライヴのたびに休んだりしてたんだけどね。休んでライヴやって打ち上げまでやって殆ど寝ないで仕事云って一日死んでいて仕事にならず、とか。まあ若かったんでしょう。 つーワケで、今日が祝日の皆様は18:00会場なので横浜BBストリートに「フラり」と立ち寄ってみるのも一興と言えるでしょう。明日から二日分の仕事の活力に俺達の演奏をッ!っていかが?
2007.03.21
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最近のボクシング界はヒドい話題ばかりで爆笑ものではあるのだが、まあ競技人口の96%が「人間より動物に近い生き物」と言われているので仕方がない事であろう。あの世界ではガッツ石松がインテリに見えると言う噂も聞いたことがあるくらいだもんな。 ボクシングやる人なんか滅んでもいいからボクサーのアルバムCD化しろよな。パトゥに続いて紙ジャケ化!くらいで当然でしょうに。 閑話休題(今のが閑話だったらしい)。今日は一つ重要な事実に気付いた。 「田舎ヤンキー」のキャッチフレーズで有名な亀田は試合の前だか後だか知らないがヒドい歌を歌う事で有名(幸い、俺はその歌を聴いたことが無い)だが、彼が歌う理由を今日、遂に突き止めたのだ。「僕シング」 以上。
2007.03.20
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帰ってきたウルトラマンと言うのは実は初めて来たのに以前来ていたウルトラマンとよく似ているために帰ってきたと呼ばれてしまっていたウルトラマンだというのはよく言われている話だが、最近(と言ってもそうなってから随分経つ)はこんな彼にも正式に「ウルトラマンジャック」なる名前が付いていてしまってとにかく不満である。 勿論、心あるウルトラマン好きなら彼の事を「新マン」と呼ぶだろう。平気で「ジャック」なんて呼べるひととはウルトラマンの話はしたくない。「帰りマン」なら許す(一部ではこうも呼ばれていた)。「ウルトラマンII世」はマイナーだけどジャックより一億倍許す。 が、この呼称、結構考えられてるのかもしれない。新マンの必殺技は基本的にはスペシウム光線だが、ある時期より、ウルトラブレスレットを主な決め技として使うようになる。このブレスレット、様々な形態に変形して怪獣を倒すのだが、槍状のウルトラランスやウルトラクロス、盾に変形するウルトラディフェンダーより、圧倒的に印象が強いのは矢尻のような形になり、怪獣を切断するウルトラスパークではないだろうか。初登場の回、ベムスターを倒したのもこの形だった。 そう、新マンは敵を切り裂く技を得意とするのだ。すなわち、切り裂きジャック!ジャック・ザ・リッパー!!・・・それが語源だったのか!?スゴいぞ!円谷プロ! 豆知識)本来「ウルトラマンジャック」はウルトラマンタロウの仮タイトルの一つだった。
2007.03.19
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うひゃひゃひゃひゃCDジャーナルのサイトでQuoのBBCの曲目公開されてたよ。この内容たまんねー。俺はやっぱり買わないと死ぬね。 73年盤はもしかしたらブートレッグIt Was Just a Good Name and One That We All Need(長い)と同内容のライヴかもしれない。選曲が同じだし、あれも音質良かったからBBCライヴだとすれば合点が行く。でもコレ持ってても追加収録されたジョン・ピール・セッションでの3曲のために買うのは常識でしょうな。ってーか、オフィシャル化ってだけでも快挙だけどね。 88年盤はウェンブリーで収録されたライヴで、うち3曲はボックスセットにも入っていたヤツだと思う。12曲だからフル収録じゃないと思うけどね。まあ、多分BBCで放送された音源はこの12曲ってコトなんでしょう。 90年のはネブワースでのライヴで・・・って90年ネブワースって言えばポールだのジェネシスだのフロイドだのプラント+ペイジ(飛び入り)だのって大変なコトになっててCDやDVDも出てる例のアレですか。アレの(ほぼ)完全版に当たるのか・・・?22曲、と言う曲数に躍らされてよく見ればMystery Song MedleyやRoadhouse Medleyがバラで計算されていたので実質9曲(笑)。まあ、拡大版ってコトで。 ってーかさぁ、オリジナルアルバムのリイシューとこのBBC3枚買ったらボックスセット殆ど用無しになっちゃうじゃん。ちょっと、今度ヒマな時にでも「ボックスにしか入ってない曲」を洗い出してみます。多分1~2曲(ヴァージョン)じゃないかなぁ。
2007.03.19
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オランダ人が何事かわめいてるのはこのアルバムなんだけどね、ひとが持ってるって解ったからっていきなり「コピーしてくれ」なんて失礼な外人だよね。同じ音楽が好きだからって誰にでも親切にすると思ったら大間違いだぞ。さらし者にするために削除はしません。 確かに俺もレネゲイズの2ndはコピーして頂きました。でも、その方とはそれ以前の俺のサイトでの「ファン仲間としてのやりとり」があって、ある程度会話を交わした上での流れで、親しくなった上で頂いたんだし、それに俺から「持ってるならコピーして」とか図々しいコト言ったワケじゃなく、その方がコピーしてくれると言って下さったんで有り難く頂いた、という流れなのね。 それ以外にも実際いろんな方にお世話になってるけど、自分から、しかもどこの馬の骨とも知れない状態でそんなコト頼めないよ。 まあ$5000くらいくれればコピーしてやらないでもないぜ、オランダ人。日本語読めないと思って言いたい放題であるが、相手が日本人だって失礼なヤツには同じ態度をとるのでご了承下さい。
2007.03.19
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3/21(3日後!)のライヴに向けて最終リハーサル。なんだか異様に全力だったのだが、どーしたのか、俺。ちょっとコントロールし切れていない感じ。まあその辺は水曜までにイメージトレーニング的な部分でどうにかする。まあ、どっちにしても完全燃焼するつもりだけどね。祝日、週の中日、ともかく見に来て下さい。横浜BB Streetだよ。 練習に行く前に寿司を喰った。以前寒川の駅前にいずみという回転寿司があったのだが、繁盛していた筈のその店が突如閉店してしまい、悲観していたが実はウチのもっと近所に回転しない寿司屋として復活していたのだ。回転時代から非常に美味く、大好きだったのだが、回らないからと言って値段が高くなったワケでも無く(シャリの量は減った)、1000~2000円前後で充分美味しい寿司を満喫出来るのだ。素晴らしい。回るのと違って1個単位でも注文出来るしね。文句無しである。 練習前にエネルギー補給してたから全力だった・・・?まさかね。
2007.03.18
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東京新創世記についてもう少し。 今回見ながら何度も感じたのは「ああ、コレってTommyみたいなんだな」ってコトで、しかもそれは映画サントラヴァージョン、いや、それ以上に’89再結成時のヴァージョンを彷彿とさせた。大編成用アレンジの「やっちゃった感」がエラく似ていた。フーの’89年のバンドも異様に過剰だったからね。同時期のストーンズ(いまでも)も同様に大編成だったけど、曲ごとに演奏に参加しないサポートメンバーがいて、シンプルにやるべき曲はその様に抑えられていた。だがフーは全曲にホーン、パーカッション、コーラス等を加えた新アレンジで演奏されていて、更にサイモン・フィリップスの変なドラミングと相まって過剰感が凄かった。 今回のゴダイゴも、和楽器こそ全曲ではなかったが大半の曲が過剰にリメイクされていたし、そもそも手数の多いトミーに「太鼓ドラマー」が加わる事でこれがなんとサイモン・フィリップスっぽい世界を作り上げてしまっていたのに気付いた。四六時中タム回ししてるようなフレージング(しかもその音はアタッキーだ)に俺はサイモンを感じてしまったらしい。 いや、それ以上にボリューム奏法を多用するジェニファー・バトンのギターがスティーヴ・ボルトン(元アトミック・ルースター)を彷彿とさせてた、ってのが大きいんだけどね。 しかしmixiのゴダイゴコミュ見たけど、批判的な人いねえなぁ。ああいうところは信者の巣窟だからこういう意見は言いづらいのかな?それとも俺達だけなのか?「今まで見た中で最高」とまで言ってる人いたもん。まあ、終わった直後で冷静さに欠けてるだけかもしれないけど。俺には東大寺の方が比べ物にならないくらい良かったし、99年の方が更に圧倒的に好きだね。「今まで見たゴダイゴのライヴで3番目に良かった」って言っとけばいいのかな。
2007.03.17
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仕事は4時で切り上げ、お先に失礼しま~す!と池袋までカッ飛んだのは勿論東京芸術劇場でゴダイゴを観るため。勿論「2007 TOKYO新創世記」と題された「コンサート」を見るためである。 そう、今回は「ロックのライヴ」というより「ポップスコンサート」なのだ。実際そう題されている事、ミッキーによるリアレンジされた同組曲を、総勢100人近いメンバー(大量のコーラス隊含む)で演奏し、タケカワによって「脚本」が書かれ、新たなナレーションを市原悦子が担当する、というコンセプト。俺の中では「今日のはコンサートだな」と割り切る方向性が出来ていた。 加えて、過去にミッキーによる「リアレンジ」が良かったためしが無いと言う絶望的な現実は俺を不安にさせていたが、それもこれもコミで、とにかく今日は楽しもう、そういう心づもりをしっかり決めて会場に臨んだ。 会場の非常識に長いエスカレーター(高所恐怖症の人は絶対に乗れないよ、アレは)を上って会場に入る。勢いでパンフを買ったが、帰宅後よく見ればコレ2006年ツアーのパンフじゃないか。Ko-Ryuと「配られたパンフ(無料)の方が内容濃いよな」と言っていたが、当然であった。不覚。 席で少し待つとメンバーがステージに現われる。演出無しでステージ現われ、全員が位置に着いてから客電が消えて演奏開始、というのが「コンサート」感を強くさせる。最初はパイプオルガンのソロによる「序曲」的な曲なのだが・・・長い!なんだか妙に長い上にあまり独創性のない楽曲でいきなり「ヤベぇ!俺ダレてる!」と、焦る。とりあえず集中して演奏を聴く事で乗り切る。 ようやくミッキーのピアノが入るが、よく聴くまでも無くコレは「新創世記」のイントロではない。なんといきなりMagic Paintingから始まると言うサプライズ、って俺は今までのパイプオルガンを「始まってない」と見なしていたのか。ミッキー(ピアノ)+タケカワ+パントマイムだけのパフォーマンス。 続いてまたしてもパイプオルガン・・・それは置いといて(えっ!)Magic Capsuleで聴き馴染んだシンセ音が始まりようやくCreationに入る。ここで市原悦子登場。Magic Capsule版のナレーションを元にした語りには違和感を感じなかったが・・・あれ?女王。女王、演じちゃってるよ!うわーッ、やべー。ちょっとキツいケド我慢出来るかな・・・って思ってたら、「子供を産む機会い云々」うわー時事ネタ!え!?客席、笑ってるよー!笑っちゃうの?あんたら笑えちゃうの?ソレはマズいだろう・・・ここで俺のテンション下降。演奏そのものは最初のシンセからしてライヴ準拠?と思ったらピアノが入ってスタジオ準拠(引き伸ばされている)。後半のアクセントの位置がどうにも好きになれない。 続いてQueen's Song。なんとタケとスティーヴが二人とも(!)ハンドマイクで歌う。今回スティーヴはあまりベースを弾かず、シンガーに専念する。一生懸命ステージモニターをのぞき込むように、片耳を押えながら歌っていた。音がとりづらいのかな? Lover's Lamentはブルーズと言うよりクワイアを加えてゴスペルっぽいアレンジになった。ここから琴、尺八、和太鼓セットの「和楽器隊」が加わる。 この辺にも市原悦子のナレーション(演技)が入るのだが、ここでの内容は全くキャラクターから「女王」を感じさせず、どこかのおばちゃんがグチってるだけ、という感じ。アレンジは壮大になってるが物語のスケールは極端に矮小化。ダメだコレは! Mother's Lament、最初タケのマイクが入ってないのか?と思ったが、あとでKo-Ryuに訊いたら「手を抜いてスティーヴと同じところ歌ってた」そうだ。It Was Rainy Day~はタケが歌う。ミッキーに歌って欲しかったが・・・。その後のThat was Long Long~はちゃんとトミー。少し安心したが。 ここでIt's Good to Be Home Againをタケ、スティーヴ+竹越のハーモニーで歌う。ストーリー的に「昔は良かった」的な意味合いなのかな?よく解らんが、浅野のアコギもいいし、大仰なアレンジも少ない分良かったな。レア曲でもあるしね。 ストーリー的には戦いのシーンとなるのか、ヒダノ修一の太鼓とトミーのバトルソロが展開される。アドリブと言うより、キメとか結構あったので練られてるんだろう。流石に圧倒されたな。 そしてThe Huddleに突入。ダイナミックなアレンジは結構楽しかった。途中ジェニファー・バトン(元ジェフ・ベック・バンド)と浅野のギターバトルに続き、ベースの日野賢二とミッキーの「ギターバトル」に笑った。二人ともそれぞれベースとショルダーキーボードでギターの音を出してるのだ。まあ、一種の飛び道具だけどね(笑)。 最後のナレーションを挟みBuddha's Song。最終部分にはクワイアによるコーラスパートが書き足されていたが、その代わり(?)スタジオ版準拠になったため御国は無し。これは残念だった。そのかわり再び、今度はバンドでMagic Paintingが繰り返されて大団円。 メンバー紹介の後、ミッキー+日野、ヒダノ、ジェニファーによるジャズ風の竹田の子守歌を挟み(あんまり面白くない)、ステージにはゴダイゴだけが戻ってくる。タケのMC(市原悦子との対談?含む)の後、「こういうときはやっぱり威風堂々でしょう」とのMCで同曲を演奏。ゴダイゴ+竹越+ホーン+クワイアでの演奏で、なんとコレがもう本編など吹き飛ばすほど圧倒的に良い。無駄に大編成で仰々しくやるよりロックバンドがタイトに演奏する事の素晴らしさを感じさせてくれた。ここまで窮屈そうにプレイしていたトミーのフレーズが急に伸び伸びしたのが印象的。じっさい、コレが聴けて本当に良かった。コレ無かったら正直「損した」気分で帰ったと思う。 最後はアンコールに応えて全員でイマイチ絞まらないガンダーラ。終了後も拍手が鳴り止まず、メンバーはステージに戻ってお辞儀だけして帰ったが、多分この拍手、称賛じゃなくて「戻ってきてCelebrationやれ!!バンドだけでな!!」って意味だと思うぞ。少なくとも俺とKo-Ryuはそういう意識だった。 駄目だったワケじゃないんだけどね・・・悪い予想が見事に的中したなあ。「タケとミッキーが半分ずつ『やっちゃった』」ってのはKo-Ryuの弁だけど、ストーリーに変に今の世相を反映しようとして失敗した部分、アレンジャーとして腕を振るい過ぎて空回りしてしまった部分、そういうところが全部キツく映ってしまったんだな。まあ、予想出来た分ショックは無かったんだけど(笑)。こっちは夢中になりたいのに、醒めさせられてしまうんだよな。特にナレーションに。 あと、これは多分会場の問題で、音があまりにもロック的じゃなかった。特にスネアの音が完全に「コンサートパーカッション」のサウンドに聴こえて、バックビートが全然来なかった。ベースもなんかぼんやりして、ボトムが全然タイトに聞こえないんだ。ただでさえ大編成でサウンドがぼやけるのに。これはPAでどうにかして欲しかった。音響はいい会場なんだからね。 結論としてはMagic Capsuleのライヴヴァージョンがいかにタイトでコンパクトにまとまってて、ロックしてるか、ってのを痛感させられたな。今度はあのアレンジで是非再演を。
2007.03.16
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鈴木ヒロミツ死去。肝臓ガンと宣告→程なくして死去、と聞くとどうしても母の事とイメージが重なる。 GSは少しかじった程度のファンだが、ゴールデンカップスとモップスは少なくとも俺が聴いた範囲では圧倒的にロック度が高い。しかもハードロックに辿り着きそうになってるところが凄いと思っていた。スパイダーズもBoon Boonなんかはスゴいケド、芸能色を払拭し切れていないのが難と感じるから。カップスは「芸能」やってもサウンドは荒くれてるからな。 サウンドはカップスが圧倒的に好きだけど、デイヴ平尾にしてもマモル・マヌーにしても精いっぱいにブルージーではあるんだけど、まだ「演歌の心」が宿っていて、逆にそれが故に長い髪の少女みたいな曲が映えたんだろうけど、ダサさと紙一重くらいの位置にいる感は拭えない(それコミで好きなんだけど)。「ロックシンガー」としては鈴木ヒロミツが圧倒的にスゴいと思っていた。 俺が一番好きなのはアニマルズのInside Looking Outのカヴァー。オリジナルよりも好きだ。演奏はほぼストレートなカヴァーだけど、サウンド、ヴォーカル共に無闇に熱く、荒くれている。 オリジナル曲Kyokoを聴いた時もぶっとんだ。まあ、「京子」と言うタイトルから「芸能っぽい」バラード、と言うより演歌風をイメージしていたところに飛び込んできたファズかけ過ぎなギターとドタバタなドラムのR&Rサウンド。歌詞は全部英語。まあ、日本語詞でも良かったけど、ガツンと来たんですよ。「信用出来るな」と思ったな。でも月光仮面は徹底的にダメだけどね。 でもね、俺達の世代が最初に鈴木ヒロミツのロック魂に触れたのはやっぱり「ヤットデタマン・ブギウギレディ」だよね。ご冥福を。
2007.03.15
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丁度そろそろ仕事を切り上げようか、もう少し片づけてから帰るか迷っていたところに友人からメールが。「焼き肉行こう」勿論、仕事を続行する理由なんかどこにも無いので駆けつける。焼き肉屋に到着するまでは色々と何もかもがタイミング良く笑ってしまうほどだったのだがそれは置いておこう。 実は、今日会った二人は宗教関係者で、今日は熱心な勧誘を・・・嘘です。嘘だけど二人ともネットゲーム好き(中毒、と呼んでいいかもしれない)で、勧誘を受けたのだ。どっちがヤバいのかよく解らん。いつもはこの3人+2人で集まることが多く、あとの二人はゲームやらないので俺等3人で今日の中毒二人を放置することも出来るのだが、今日は俺だけだ。助けはいない。 「D♂kaもやれよ」「うるせえ、俺はMacだから無理なんだよ」「ウインドウズ買えよ、7万もあれば使えるレベルのが買えるよ」「7万あったらスネア買うよ」「俺だって最初安いので充分と思ったけど結局18万のヤツ買ったぞ」「18万もゲームに払えねえよ馬鹿」「おもしろいよ」「素晴らしい世界だよ」「一度来てみるといいよ」「みんないい人ばっかりで・・・」 ホントに宗教の勧誘みたくなってくるのだ。周りの人が知らずに聞いたら勘違いされるぞ。
2007.03.14
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下二つの記事見て。今気付いたんだけど、コロシアムのライヴとShout to the Topの12インチのジャケって似てるね。ちなみに7インチのジャケはご覧の通り手を広げた男の人がジャンプしてるんだけど服が黄色じゃない。惜しい。何が。 ちなみにこのShout to the TopのEPのタイトルはShout!である。TSCは特に初期、シングルと言うよりEP(2曲入りじゃなくて3~4曲入りのヤツ)を出していて、それらがa Paris、Groovin'等とタイトル(A面曲のタイトルではなく!)がついてるのが格好良かった。 その後も、特に90年代(個人的にはEP文化の時代だと思っている)になってこの「EPにタイトルがついたヤツ」ってスタイルがワリとよく見かけられ、ソレが大好きで、例えばプライマルのDexy Narco EPとか、ShamenのProgenyとか、特別な感じがしたものだった。 いまだに「マキシ・シングル」という言葉(3曲入りの物に使われることが多い)は馴染めず、また「ミニアルバム」はもっと嫌いで、3~5曲程度の(主に5インチ盤の)シングルはEPと呼びたくなってしまう。最近みんなマキシで、EP出さないんだよなぁ。不満だなあ。 その代わり最近はアナログ7インチ出す人が多いから許すか♪
2007.03.13
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仕事に行こうと思ったら財布がなくて焦りまくる。昨日どこかに落としたか・・・と真っ青になって(鏡見てないからなってたかどうか知らないが)探して、探して、探しまくって、結局TSCのボックスのふたの下に隠れていた。久々に焦ったが全然遅刻とかしてないし。 そんなワケでTSCな感じは保ちつつ、スレイドやサバスも相変わらず引っ張ってるから気が狂いそうになる。テンペストの良さは何か掴みそうなんだがコロシアムには辿り着けていない。コロシアムは個々の要素、つまりクレム・クレムスン、クリス・ファーロウ、ディック・ヘクストール・スミス、といった部分は好きなのだが、どーにも俺の頭の中で彼らがしっかり合体しない。それに加え、肝心のジョン・ハイズマンのドラムにピンと来ていないのと、デイヴ・グリーンスレイドに関しても「特にどうとも思わない」「キース・エマースンの方がいい」「ヴィンセント・クラインの方が好き」といったいわれの無い誹謗中傷(?)を俺から集中砲火を受けており可哀相なのだ。何の話だか。ところでベースって誰よ・・・と思ったらテンペストの人ね(順番逆)。でもライヴ盤にクレジット無い。音は・・・確認してない。後で聴くか(聴いてから書けよ)。 ところで俺のiTunesにはConfessions of Pop Groupの曲がざっくりと抜け落ちていることが判明した。ってーか、TSC意外に抜けが多い。昨夜はその辺を補填していたりしたのだが、そのせいで財布がハコに隠れたのだな。
2007.03.13
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Our Favourite Shop Deluxe Editionをもう少し詳細に解説する。 ディスク1にはオリジナルのアルバム全曲とShout to the Topが2ヴァージョン入っている。今回収録されたのは現行の通常盤CD同様のUSA Remixと呼ばれるヴァージョンだが、ジャケットには表記が無い。旧CDを手放すかどうか迷っている人もいると思うが、手放しても大丈夫だ。 加えて、初CD化となるインストヴァージョンが収録された。これはShout! EPの12インチにのみ入っていたテイクで、簡単に言えばカラオケである。演奏は勿論シングルヴァージョンと同じ。 余談だが、この曲の12インチヴァージョンはGreatest Hitsに、7インチヴァージョン(フェイド・アウトが早く、ヴォーカルが一部違う)はThe Ultimate Collection等に収録。 ディスク2の大半はアルバムからのシングルカットのカップリングとなっている。最初の2曲、The Piccadilly TrailとGhosts of Dachauはディスク1の続きと言ってもいい、EP Shout!からの収録。2曲とも過去にHere's Some That Got Away(以下・エクストラズ)、及びボックスセットComplete Adventures(以下・ボックス)でCD化済み。 続く3曲、Spin Drifting、The Whole Point II、Blood Sportsは全て12インチWalls Come Tumbling Downからの収録。この3曲もボックスでCD化済み(Spin Drifting以外の2曲はエクストラズにも収録)。 (When You) Call Me、Our Favourite Shop (Club Mix)、The Lodgers (Club Mix)の3曲(3ヴァージョン)は12インチCome To Milton Keynesから。日本ではこの曲の代わりにThe Boy Who Cryed Wolfがシングルになっていたが、カップリングは同じだった。Call Meはなんと過去にはボックス以外でCDになっていない(名曲なのに!)という意外な事実がある。このデラックス盤で(ボックスよりは)入手しやすくなったのが嬉しい。他のClub Mix2曲は今回晴れて初CD化。これを待っていた。残念ながらBoy Who Cryed Wolfの無残な切り張りエディットは収録漏れ(当然か)。 次が個人的目玉で、俺曰く「最高傑作」のThe Lodgers EPの全曲が収録。タイトル曲は12インチ用のロングヴァージョンで、Greatest HitsでCDにはなっていた(ボックスにはアルバムテイクのみ収録)が、B面のライヴは(先日も延べた例外を除いては)完全初CD化。ホーン抜きのTSCのライヴが楽しめる。このライヴ部分だけのためにこの2枚組CDを買っても損はしないと断言しよう。 続く3曲は全てエクストラズに入っていた曲で、A Stones Throw Awayと(When You) Call Meはポールとミック二人だけで録音されたデモ。A Casual AffairはCome To Milton Keynes EP用の録音だが93年まで未発表だった曲。今では珍しくないのだが、実はこのレアトラック集からの曲は初のリマスターだったりする。 次のSoul DeepはCouncil Collective名義の12インチA面(B面は炭鉱労働者へのインタビューだった)で、普通の12インチヴァージョン(7インチヴァージョンはこれをパート1,2に分割したもの)だが、実は今気付いたんだけどこの「何の変哲もない」ヴァージョンがどうやら初CD化だったりする。ボックスにはプロモ用12インチにのみ入っていたレアなClub Mixが入っていたし、TSC名義ではないせいかGreatest Hits等のベストには入っていなかったのだ。 最後のExtra Demosについては既に述べたから省略。 で、今回も残念ながら漏れたヴァージョンがいくつかある。Dee C. Leeのシングルに入っていたTSCの演奏(LuckのライヴとThe Paris Match)は流石に権利関係で難しい(ディーは当時CBS系列とソロ契約していた)だろうが、NMEの付録シングルからのMy Ever Changing MoodsとWalls Come Tumbling Downが漏れたのは残念。特に前者は俺も持ってないからね。発売延期前の最初の予定には入ってたから、やっぱりこれも事情があるんだろう。 あとは幾つかの7インチヴァージョン。前述したが、Shout to the Topはヴォーカルが違うし、The Lodgersの7インチヴァージョンはエンディングが全く違う(アルバムテイクに近いものになっている)。Soul Deep (Part 1)や日米のみのBoy Who Cryed Wolf(これも前述)も欲しかったところだ。あとCome To Milton KeynesとWith Everything to Loseの別ミックスがあると言う話を聞いたこともあるんだけど・・・
2007.03.12
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叔母がフランス料理だかなんだか知らないがお高級な店で食事をした時の話だ。パンがあったのだが、バターが付いていない。店員に訊くとコレがなんと30gで300円だと言う。 叔母は別の伯母(ややこしいな。父の妹と母の姉だ)と一緒に食事をしていたのだが、伯母がそれでも欲しい(こちらの伯母は少しだけ、ホンの少しだけハイソな方なのだ)と言うので頼んだらしいが、結局残ったので叔母が(こっちの叔母は少しだけ貧乏臭い)「高い金払ったんだから」的な理由でお持ち帰りしてきた。 で、昨日叔母が別の叔母(父の弟の妻。ああややこしい)と一緒にコレを少しなめてみたら後者の叔母(何が何だか)曰く「これ無塩バターじゃないの?」。つまり不味いのだ。 そのバターがどれほど高級で、例え(実際には不味かったが)美味しいものだとしたって常識で考えれば300円はおかしい。これは常識的な日本語を使えば「ぼったくり」と言う。 ところが、高級料理店はそのぼったくりこそ有り難がられるらしいのだ。高級で安いと売れないんだって。高い方が売れるの。お高級な感じするから。勿論、そういう有り難がり方する奴らに味なんか解るワケがないのでスーパーで買ってきたショボい無塩バターをお高級っぽいパッケージに包めば300円でもお買い上げなのだ。そして客は平気で「素晴らしいお味ですことおほほほほ」なのだ。 ヤツらは結局料理じゃなくってステイタスを喰ってるワケだからな。まあ、ソレで満腹(いろんな意味で)になるならいいんじゃないかな。俺は美味いもの以外喰わないけどね。 ちなみに伯母は決してステイタスを食べるような人ではない。彼女は純粋にバターが欲しかったのだ。それが300円だろうと欲しければ食べる。 こういう人とステイタス食人種の見分け方だが、ステ食人は値段を見て注文し、値段を確認してから食材を褒め称える。そうじゃない人は値段を見ずに注文し、値段を聞いてから全く悪意無しに「あら高いわねぇ」とか口走ってそのまま平気で頼み、味については特にコメントしない。彼女にとってはそこには「バターが欲しいからバターを頼んで、パンに付けた」以上の意味は無いからだ。(伯母が実際にこういうことを言ったかどうかは不明、ってーか言ってないと思うが、言いそうなキャラではあるのだ。ウチの母もそうだったしな)
2007.03.12
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100%迷惑メールなのは解り切っているのにタイトルが「50円下さい」だったので思わず開いてしまった。なんだそのもの言いは。俺かよ。 この手は二度と通用しないので馬鹿は調子に乗らないように。 豆知識:Tempestのセカンドのインナースリーヴ、表裏で同じ位置にタイトルと写真があるから裏返してジャケに入れても穴から覗く絵が同じ、と言う訳には行かない。インナー裏面はレコード(CD)取出部分が切り欠きになっているので裏返して入れると白紙が覗いてしまうのだ。解りにくいと思うだろうが持ってない人はおいてきぼり。 野球の裏金ったってなぁ。政治家のやってるコトに比べりゃあたいしたコトねえじゃん。別に野球だからどーでもいいし~♪ってーかむしろ企業がどーのとかそーいう話じゃなく、ガキに大金持たしてんじゃねえよ、って話だよな、コレは。それともアレか、プロになってから必要な成金根性を今から育てておきましょう、って言う気遣いか。なんでスポーツ選手って高そうな服は着るのにお洒落な奴は一人もいないんだろうねぇ。 ブラック・サバスの紙ジャケ、ディスクをレコードみたいに作っている(溝まである)が、所詮CD、中央の穴がでかいのでLPには見えない。まるっきりドーナツ盤である。それはそれで趣があると言えないことも無いが。そー言う意味ではストーンズのシングルボックスの勝ちだね。 今回のタイトルの秘密:何故ピンクレディか、というか実はピンクレディじゃなくても良かった訳で、実は今日話題に挙げたテンペスト、サバスのギタリストには共通点があるってワケね。ジミを入れても良かったんだけどね。つまんねえ話だぜ全くな!(野球の話題?あぁ、気付かなかったな)
2007.03.11
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スライとフィートの紙ジャケについて勘違い。両方5月の発売で、スライは上旬、フィートは下旬ということでつまり給料日を挟むわけで、どーにかなりそう!とか喜んでる馬鹿がいます。4月はQuoとポリスに専念(?)できそうだ・・・いや、ロリー・ギャラガーがいたな。流石に発売点数が多いから全部は無理、ってーかあの数を一気に聴いたって印象がばらけるだけで良いわけが無い。う~ん、どれから行くべきか、このサイトでも見てよ~く検証するか。 さて今朝のBGMはテンペスト。先月のストレンジ・デイズにコロシアムの特集が載ってて、放置中のCDを横目に「そろそろ再挑戦を・・・」を考えていたら間違えてテンペストをかけてしまった(嘘)。テンペストもコロシアムも、悪くは無いがイマイチピンと来ないバンドなのだな。 今日はファーストを聴いた。俺はこのバンドを「オリー・ハルソール関係」として聴いたので、アラン・ホールズワースの弾くこっちのアルバムには一層縁が薄い。で、結局やっぱりハルソールのギターの方が好き、って言う結論なのだが。ポップ化した2ndの方が全然好きだなあ。ヴォーカルもポール・ウィリアムスの方が達者(元ズート・マニー・ビッグ・ロール・バンド!)だが、なぜかハルソールの方が好きだ。 でもその2ndにしたってパトゥほどガツンとハマってないワケで、どーもこのテンペストってバンドは俺のツボから結構離れたところにいるらしい。何の違いだろうなぁ。何か好きそうなんだがなぁ。 この様に「俺好きそう!」と思って自分で買ったレコードでさえきっちりハマるとは限らないんだから、人の趣味から「お前コレ好きだと思うよ」と言って貸したレコードが相手にハマるなんてことはなかなかないのであるな。うん、奥が深い。
2007.03.11
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今日はBCW久々のスタジオ入りで、久々の大塚行きのため久々に新宿で久々にタワーレコードで久々にCDを買った・・・いや、CDを買ったのは久々ではない。新宿のタワーは久々だがタワー自体は別に久々でもないな。間違えたことをお詫びします。 まずは友人に頼まれていたビリー・ジョエルの久々のシングルを手に取っておくことを忘れない。流石に久々だけあってシングルコーナーに行かなくても置いてあった。それ以外の目的は特別には無かったので適当に・・・いや違う!途中で思い出したのがOur Favourite Shopのデラックス盤だ。いや、実際には来週まで待てば日本盤が買えるし、価格も殆ど違わないのだが、やっぱり一日でも早く!とか思ってしまって。まあ気の迷いというべきか。 ともかく、そうまでして買ったわけだが初出音源は4曲だけ。だが、俺のように全部の12インチを揃えてない人は買うべきだし、揃えててもCome to Milton Keynes収録だった2曲のClub Mix、The Lodgersの12インチB面のライヴ音源の初CD化(実際には廉価版ベストにMove On upが収められたことはあったが)は非常に嬉しい。リマスターが新規なのか、ボックスの時と同じなのかは未確認。でもInternationalistsのシンセとか、存在感が増した印象はあるんだけど。 肝心の未発表音源はExtra Demosと名付けられていて、Loger、Internationalist、Everythng to Lose(何故かこの3曲はタイトルが微妙に違う。ワーキングタイトルか?)、Our Favourite Shopの4曲の、恐らくミック、ポール、スティーヴの3人で録音されたと思われるデモヴァージョン。Everything~はBlue Remix、Our~はAlternative Versionと銘打たれているが別ミックスではなく、デモヴァージョンである。 どれも所謂プリプロという感じで、ベース(多分ポール)を間違えたり、ヴォーカルの音程が不安定だったりしているし、アレンジも練られていないが「ラフなTSC」という今まであまり触れてこなかった部分をかいま見れるのは面白い。Logerはポールが一人で歌っていて(コーラスはミック?)、構成は変わらないのに印象が全然違う。 この調子でCafe Bleuも出して欲しいなあ。まだ未CD化は残ってるしね。ってーか、ジャムのシングルボックスみたいに12インチボックス(勿論CDで)出して欲しいなぁ。
2007.03.10
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いよいよゴダイゴのライヴ「新創世記」を来週末にひかえたところで昨日の素敵なアイテム入手。そしてミッキーがゴダイゴ関連の貴重音源をリリースするレーベル立ち上げとのニュース(まず特撮番組「ガンバロン」のサントラが出るそうだ)。動いてる感じがするのはいいんだが、貴重音源の前にオリジナルアルバムのリマスターじゃねえのか。 ついでに特に西遊記はデラックスエディション化を強く希望したい、と言う話は以前書いたかもしれないが。つまりテレビサイズのMonkey Magicは勿論、オリジナルサントラ音源全収録+出来れば昨日の堺正章のシングル2枚も入れて欲しい!勿論Holly & Blightもね。 その前に再結成したんだから新作じゃないの、と言う意見もあるかもしれないが、残念だが俺はそれは期待出来ずにいる。それは勿論2枚のシングルが非常に物足りなかった(はっきり言って、2回程度ずつしか聴いていない/聴き返す気にならない)からである。新作は99年の再結成時のクォリティに達さないなら出されても・・・。何が困るって、メンバー(特にミッキー)は今回の方がクォリティが高いって思い込んじゃってるんだよな。 それってもしかして、DVDのインタビューにあったミッキーと他のメンバーの意識の違いに関係ある?ミッキーはゴダイゴを「ポップス」と呼ぶ。他のメンバーは「ロック」と口を揃える。今回の新曲はポップス度が高く感じる。99年の楽曲群はロックっぽかった。ミッキーにとってはゴダイゴでロックするのはいいことではない・・・? とか余計なこと考えるより来週末のライヴを全力で楽しんだ方がいいな。そして刺激貰ってマードックスのライヴにも挑むぞ。
2007.03.09
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昔バイトしていたセブンイレブンが取り壊されていた。いつの間に・・・。何故やめちゃったのか(潰れたのか)は全く解らない。その一週間ほど前に通った時は普通に営業してたみたいだったがな。店長Tさんや副店長Oはどうしているのだろう。 それを見た翌日、ってのは今朝なのだが、そのコンビニ時代の同僚の名字で斎場への案内が出ていた。かなり珍しい名字で、多分町内に他にはいないと思われる。彼の身内の誰かなのは残念だが殆ど間違いない。嫌な偶然だ。 話はさっきの記事に戻って、CDのクレジットを見ていたらSongokuの作詞が「奈良橋陽子/山上路夫」になっていた。奈良橋は勿論ゴダイゴの歌詞の殆どを手がけた人で、この人は基本的に英語詞しか書かない。山上はガンダーラの日本語ヴァージョンなどを手がけた人で、いつものパターンだと「英語部分:奈良橋/日本語:山上」と言うことになる。 ただ、奈良橋が「They call me Magic Monkey」って部分だけを書いた、とは考えにくいというのも事実。そこだけ書いておいて山上に投げた・・・?あんまりあり得ないと思う。 ってコトは、この曲には奈良橋が書いた英語ヴァージョンの詞がある、と考えるのが自然じゃないだろうか。で、その歌詞が何のために書かれたか、と考えると、それは普通に考えればゴダイゴのアルバムMagic Monkeyのために、というのが自然だ。 そしてこのサビのフレーズとアルバムタイトルの符合。この曲のオリジナルタイトルがMagic Monkeyで、アルバムのタイトル曲として書かれたがボツになった?そのバッキングトラックを西遊記IIの時に引っ張り出し、堺正章のヴォーカルをのせたとしたら・・・?そして、タケカワユキヒデのヴォーカルによる英語ヴァージョンが存在するとしたら・・・。 妄想ですよ、妄想。
2007.03.08
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このブログの内容に一番強い反応を示しそうなのは身内だが。 最近職場で「本物のコレクター」に出会った、と言う話は以前書いた。この人の「複数枚買い」などに否定的な文章の書き方をしたのだが、実は彼には詫びなければならない。今や彼は俺とKo-Ryuにとっては恩人なのだ。つまり、この画像である。 ゴダイゴファンには一瞬で理解出来るだろう。この堺正章のシングル、西遊記の挿入歌であり、特にB面はThank You, Babyの日本語ヴァージョンなのだ。まあ、正直「凄く出来がいい」というワケではない(オリジナルヴァージョンの方が圧倒的にいい)が、なかなか貴重な存在で恐らくCDにもなっていないし、両面共に演奏は(多分)ゴダイゴなので(少なくともミッキーの特徴的なシンセは間違いないし、ギターやドラムの音色も聴き覚えがあるもの)、ファンにとっては聴く価値あり!なのだ。 加えて彼には堺正章の90年リリースのベストも借りた。彼曰く、Songoku(同じく西遊記IIの挿入歌)がCD化されたのはこれだけだという。勿論こちらもゴダイゴが演奏している。個人的にはテレビサイズヴァージョンも聴きたかったが(笑)。やっぱり「まぁじっくもんきぃ~」って歌った直後間髪入れずにHoly & Blightのイントロに入るイメージあるでしょ。 そういうワケで、この3曲をCD化した。勿論ジャケもスキャンさせてもらってな。嬉しゅうて。3枚作ったので1枚は俺の、もう1枚はKo-Ryuで、残りは貸してくれたF君にあげる予定。これで彼も気楽に聴けるだろう。 しかし、最初のオーナーもB面ばかり聴いたようで明らかにそっちのが盤面が磨り減ってるのが笑えたな。
2007.03.08
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デイヴィッド・カヴァーデイルのCDをiTunesに取り込もうとしたらCDDBから取得した情報はジャンルを「Metal」としていた。 勿論ここで言う「カヴァーデイルのCD」とは画像の通り、パープル脱退後、ホワイトスネイク以前のものである。「情報入力した奴、馬鹿じゃねえの」と思ったね。「カヴァーデイル」というだけで脊髄反射で「メタル」としている。勿論このサウンドを聴いてこれをメタルに分類出来る人はいないだろう。 俺の耳にはどう聴いたって、せいぜい行ってハードロック、むしろブルーズロック?それよりも「ハードなR&B」・・・いや!まさしく「ヘヴィーソウル」だ! このポール・ウェラーが提唱した素晴らしいジャンルの代表は勿論ハンブル・パイであるが、このカヴァーデイル初期ソロはまさしくこのジャンルにぴったり。女性コーラス満載の曲なんかEat Itのころのパイみたいって思ったモンね。 ホワイトスネイクになると徐々にここからハードロックにシフトし、活動がアメリカンになるにつれて更なる変化を起こし、最終的には晴れて「へヴィーメタル」を名乗るに相応しい存在になる。まあ「産業メタル」に近いけど(必ずしも否定的な意味で言っている訳ではない)。 ちなみに、アトミック・ルースターのベストにもHeavy Soulのタイトルが付けられている(ウェラーのアルバムより先かどうかは未確認)が、はじめはその意味が理解出来なかったものの、全部聴いてみるとそれは「ヴィンセント・クレインの想い」であったのかも知れないな、とも感じられた。
2007.03.07
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暖かかったのに帰り道急に寒いの禁止。あと雨降ってくるのも。まあ、家に辿り着くまでに30滴くらいしか当たらなかったけど(数えるなよ、俺)。 レッチリのシングル第4弾が届いていた。シングル1タイトル(2枚出るのだが)ごとに3曲の新曲、これで合計12曲(但し、今回はFunky Monksのライヴが含まれる)がリリースされ、つまりその気になれば3枚組にも出来た、と言うことになるわけなのだな。ただ、カップリングされた曲はどれもソコソコいいが、アルバムトラックほどのめり込む内容ではない。 つまり、あの2枚組は厳選されたアルバムだったのだ。厳選されて2枚組。漏れたのもこれだけのクォリティ。なんだその充実ぶりは。2週間ほど前に久々にアルバム通して聴いたけど、やっぱりスゴかったもんなぁ。出た時の興奮はもう去ってるだろう、と思って聴いてたら結局夢中だったもん。 ついでに自分への覚書を兼ねた今後のリリース情報。主に紙ジャケ。 Ko-RyuやMo.をも恐慌に巻き込むと思われるリトル・フィートとスライ&ファミリー・ストーンの紙ジャケリイシュー。勿論リマスターで、スライはボーナストラック(未発表テイク含む)あり。8タイトルずつ発売で合計いくらになるかは計算しない方針。 ポリスの紙ジャケの再プレス。前回一枚しか手に入らなかったから残りは揃えたい。他にもいくつか、入手しそびれた紙ジャケ再プレスもあり。狙い所はフリーとテン・イヤーズ・アフターかな。新規紙ではこれも「切っ掛け」になりそうなロリー・ギャラガー。それにホワイトスネイク第2弾も外せない・・・。なんかブルーズロック系ばっかり? っていきなりHMVから届いたニューリリース情報。Status Quo BBC Live三枚!?1973、1988,1992のライヴがそれぞれリリースになるという・・・コレはスゴいんじゃない!?そもそも「BBCライヴに外れ無し」との格言があるのだが、それに加え「Quoの真髄はライヴにあり」と言うのは常識であるがゆえにこれは全て買わねば即死!ってーか、73年のフルライヴってそんな恐ろしいブツ残ってたんならさっさと出してくれ泣くぞこの野郎! ってーか、何が怖いってこれらの大半が4月リリースである。死ねって言うのか。
2007.03.06
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ロックファンならルパンIII世のリミックス集、Punch The Monkey!のジャケがThe Who Sell Outのパロジャケなのはご存知だと思うし、また、これが名著「レコジャケ・ジャンキー!」に載っていないことを不思議に感じていることと思う。 さて、今度リリースされるルパンシリーズの主題歌集「Lupin The Best」のジャケはご覧の通りA Hard Day's Nightのパロディになる様だ。オリジナルがメンバーの顔が横一列ずつなのに対し、ルパンの場合は主要キャラが5人のため縦一列になっているのが工夫か。Punch~の時は銭形以外の4人だったけどね。 俺なら中央二段目のルパンは(当然)後ろ向きにするな、とか、どうせなら最右列に次元を持ってきて二段目はタバコだろ!とか考えるけどな。よく考えたら二段目=両方ジョージネタじゃん。 普段からアニメソングを聴くということはないけど、iTunesのランダム再生に混ぜることを許可している(プレイリストを作って、マイレート★★以上のものだけシャッフル再生しているのだが)数少ないアニソンの一つがLupin The 3rd '80とAfro "Lupin '68"、二つだ、畜生出直しだ。 数少ないアニソンのうち二つがLupin The 3rd '80とAfro "Lupin '68"、そしてビギニング、マッハバロン・・・四つじゃないか。 今赤い服は着てないが。 ・・・まあ、そういった感じで、ルパンの音楽は格好良い、と言う話をしたかったのだが。故・山下毅雄(旧ルパン)のクールなサウンドも、大野雄二(新ルパン)の都会的なフュージョンもどっちも好きなのだが、最近、特に所謂モッズ音楽が好きになってからはヤマタケがツボに近い。が、実際のところ前述ルパン'80が俺のジャズの原体験であることは以前も書いた筈で、つまりは俺の音楽遍歴の中で意外に重要な一角を占めるのがルパンだったりするのだ。 そうそう、シンガーとしてのトミー・スナイダーにここで出会っている、ってのも忘れちゃあいけないな。ゴダイゴはガキの頃から知ってたけど、ドラムの人まで歌手だとは思ってなかったからね。 だからってこのベスト、買おうと思ってるワケじゃないケドね~。友人が買うので貸してもらう予定ではいる。ちなみに(彼の記憶では)三波春夫ヴァージョンの銭形マーチは殆どCD化されてない筈で、貴重らしい。
2007.03.05
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今日は家が遠かった!早い時の倍くらいかかったんじゃないかな。傘は役に立たない(幸い、途中で雨は殆ど止んだが)し、向かい風はもうとんでもなくって自転車前に進まないし・・・。疲れました。 あまりにも普通の日常話は置いておくとして、マードックスのライヴ告知です。あと二週間ちょっとで久々の!約二ヶ月ぶりの!マードックス・オン・ステージ!って浮かれ気味な書き方ですが3/21水曜ってーか祝日!ってーかもっと言うと俺は休みじゃないけど忙しい最中に休みとって挑むんでよろしくお願いいたしますお馴染関内BB Street!18:30頃(出演順番は不明)なんで。是非とも。 更に更に、約一月置きに同じくBBでのライヴも決まってます。4/29日曜ってーかコレも祝日!翌日は振替休日!黄金のゴールデンウィークをマードックスで始めるってのも悪くねえぜ!とか、もうすっかり暖かくなって春の陽気(予定)の中、5/20(日曜、普通の日曜)に関内までお散歩、ってのもグッドじゃないですか? 無駄に向かい風に挑んでたので辺にハイテンションなライヴ告知でございました。
2007.03.05
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散々グラムやB級ハードロックを聴いてきたが、そもそもグラムがB級ハードロックの一分野であるという残念な(?)事実から考えると、B級グラムと言うべきあたりになってくるとその辺は最早C級ハードロックでさえも無く、単なるオールディーズリバイバルのショボいポップスバンドだ。 要するに、MUDはいくら何でも駄目だ、っていう話である。いや、実はグラムだということだから俺の分野だろうと思って、ベスト買って何度も聴いてたんだけど、いくら聴いても楽しくないから辺だなあ、と思ってたんだけど、先日数回目聴いて「ああ、やっぱりコレ良く無いんだ」と気付いたのだ。遅いか? 俺の持っているベストはおおまかには前半がチャップマン/チンの曲、後半がオールディーズのカヴァーという感じになっていて(必ずしもそうじゃないけど。編集方針がどうなのかは不明)、特にこのオールディーズ部分が圧倒的に駄目。50年代の曲を70年代らしい、しかもグラムらしいパワーポップ+ブギーで解釈すればいいものを、単なる劣化コピーで終わらせてしまっているのは彼らの力量か。 チャップマン/チンのオリジナルもスウィートやスージー・クワトロはもっと良かったよ、って感じで、これはバンドが駄目なのか、駄目な曲をあてがわれてるのかは不明。Tiger Feetは流石に聴けるけど、なにか大事な物が足りない感じはつきまとう。これならスウィート聴くよ・・・。結局、「MUDじゃなきゃ駄目」って要素が何一つ無いってのが駄目な理由なのかな。「個性」か・・・「ティニーポッパー系グラムロック」という以外に何も表現出来ない音楽性だもんな。
2007.03.04
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和久井光司が嫌いってのは以前から書いているが、嫌いつつもある部分を除けば信頼する評論家の一人であると言うのも事実、と言うことも以前から書いている。ストレンジ・デイズ3月号では彼がボウイ特集内でティン・マシーンの記事を書いていて、それが結構嬉しかった。 文章の導入は例のクソ鬱陶しいスタイルで相変わらず人間的には気に食わない男であることを露呈しているが、世間でもある程度認められている1stだけでなく、俺をほぼ唯一の例外として酷評以外見たことのない2ndや、存在自体を黙殺されてる気配のあるライヴ盤を評価する文章が新鮮だった。 しかしこんなヤツに「中古屋での流儀」をどうこう言われる筋合いは一個も無いのだが、それでも「15000円のジギーのオリジナル盤より500円のティン・マシーンを先に買うのがスジ」と言う意見だけは納得出来るな。 それはともかく、このたった2ページの文章だが見る価値はあるのでティン・マシーン好きなら書店で目を通してみると良い。買うほどではないかも。でもティン・マシーンが好きでボウイは嫌いって人はいないだろうから(いや、例外を知ってはいるが)買ってもいいかもな。スレイドの特集(貴重!)もあるしね。 なお、2nd時の来日公演でGo Nowを歌ったのはハントではなくトニー。そういえばリーヴスがピクシーズの曲を歌う幕もあったっけな。
2007.03.03
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スレイドと言えば、こないだ聴いていて気付いたコト。 Radio Wall of SoundとVow WowのRock Me Nowは似ている。 ・・・日本のミュージシャンがパクったと解釈するのはまさしく「素人の浅はかさ」。実は、と言うか勿論、と言うか、Vow Wowの方が先なのだ。そもそもVow Wowのは元々Rock Meというタイトルで1984年に出ている。それを88年にリメイクしたのがRock Me Now。対するスレイドの方はWall of Hitsリリース時に新曲としてシングル発売された曲。91年のことだ。つまり、Vow Wowのリメイクより後に出ているのだよ。 ここで気になるのが当時のVow Wowの活動。88年頃と言えば、ニール・マーレイをメンバーに迎え、本格的に英国で活動していた時期。かの国でもそれなりの知名度をもって活動していた(少なくともそう報道されていた)筈で、そう考えるとこの曲がスレイドのメンバーの耳に入っても不思議は無い・・・? まあ、盛り上がりタイプのナンバーで、よくあるタイプなのは事実だからどうこう言うワケでも無いんだけど、実はスレイド(ジム・リー)ってのは結構怪しげなクレジットすることがあるからね。 Slade Alive!収録のKeep on RockingはKeep' A KnockinやTutty Flutty、Oh My Soulあたりを合体させただけの曲(クレジットはメンバー4人の共作扱い)だし、Slayed?収録のLet The Good Times Rollも確かに改作されてるけどクレジットはLeaになっている。確かSlade Alive Vol.2でMy Baby Left MeがHolder/Leaの作品になってたような記憶も(現行のCDではCludapに直ってるから未確認。間違いだったらごめん)・・・。普段の行いに難があると疑いたくなってしまうのだよ。 ところでQuoのライヴで、「おーおお、おーお」ってやってる最中に「うぃーぶりんざはうすだうん」ってやったら怒られるかなぁ・・・
2007.03.02
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そーかそーか、やっぱり昨日のは不具合か。Macの人でFirefoxじゃない人だけわかってくれればいいです。 実は前回のグラム騒ぎ(勝手に騒いでただけだが)からこっち、定期的にスレイドがキている。あんまり持ってないし、曲が単純で飽きやすく、勿体ないので少しずつ聴く。小出しにしていたのは何を隠そう、密かにボックスを頼んでおいたのだ。レッチリのシングルとセットで25%Offを適用するとかなり安くなると言う仕組みである(3000円台で4枚組、お得でしょ?)。さあ、コレで低迷しつつも変わらずキャッチーだった中期以降の楽曲が手元に。 以前はWall Of Hitsの前半だけ聴いてれば充分と思ってたのだが、その印象を変えたのはやっぱり映像だった。DVDで初期以外を映像コミで見たら一気に楽しくなってしまったのだよ。特に気に入ったのがGive Us A Goalで、勿論タイトル通りのフットボールソング。QuoのCome on You Redsなんかもそうだが、サッカーは嫌いだがこういう曲は最高に楽しい。そりゃそうだ、盛り上がるように出来てんだからな。 話を戻して、Give Us A Goalはシングル曲で、しかも(元?)国民的スターが歌う国民的スポーツの曲にも関わらず全然売れなかったようで、Wall of Hitsには入っていなかった。今回ようやくCDで手に入ったのが嬉しい。 俺はサッカーが嫌いな人種で一番この曲を愛する人間を目指そう。目指したところで何にもならないが。
2007.03.02
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巧妙なつもりだろうが騙されねえぞ、竹中。お前も即削除だ馬鹿。 楽天は対応しているようなことを言っているがどう見ても大嘘で、最近極端に迷惑トラックバックが多いので数日前からトラックバック機能自体をoffっている。よく考えればブログであることに必然性を感じていないので、トラックバックなんかする必要もされる必要もないのだ。 だが、掲示板の方の迷惑書き込み(上記の竹中のような奴らだ)は一向に無くならない。掲示板もoffにしたいのだが、そうするとコメント機能も同時にoffになってしまう。この楽天の中途半端な仕様が極端に鬱陶しいのだが。まあ、割り切ってもいいんだけど。それこそSoul Deepの掲示板をご利用下さいってね。だがあっちに誘導リンクを張ると今度はてきめんに向こうに迷惑書き込みが増える。どうしようもないからこまめに削除するしかないか、それともコミニュケイションそのものを拒否するか。 でもね、引きこもる気ならこんなことやる理由も無いわけでね。 ブログにこだわるつもりも無ければ最早通常のウェブサイトにこだわるつもりも無い。別にSoul Deepを放棄するつもりも無いけど、とりあえず更新はペンディングだ。面倒臭いんだもん。ブログの方が楽だからね。こんなモンは楽な方がいい。更新作業に時間をかけるより勢いで書き飛ばして勢いを保ったままブログにアップする方が俺の性分に合っているようだ。以前「日記やブログは雑誌記事、本編サイトは単行本と言う意識」と言うような書き方をしたが、もうそれもどうでもいい。単行本出なくていい。 もう一個。そろそろ以前から考えていたことを実行に移します。何かっていうと、まあ楽天ブログやってる人以外には無関係(それ故に、でもある)だけど、「お気に入りブログ」登録を数日以内に(この後すぐかも)全て削除しようと思います。管理画面が長くて邪魔なんで。どーせ皆さんの更新はRSSでチェックしてるし、俺の場合トップページに「お気に入り先」を公開してるでも無いんで、ウェブ上のブックマーク機能は不要、と言う考え。皆さんのブログが「お気に入り」ではなくなったって意味ではないんで悪しからず。 すっきりするぞー。
2007.03.01
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