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コーラスを主体としたアコースティックな曲で、バックはアコースティックギターとベースのみ。曲が進むにつれてコーラスパートが増えていく構成になっている。おそらくポールとミックのみで重ねられている筈。 アルバムに初収録されたのはおそらくCollection。日本ではA面同様シングルボックスで初登場となった曲だ。 A面より圧倒的に頻繁にライヴで演奏された。その際、バッキングはミックのオルガンとホワイティのシンバルにアレンジを変更。コーラスもポール、ミック、ディー(初期はジェイン)の3人のハーモニーに変更されている。
2007.05.31
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iPodから。Birthright / Anderson Bruford Wakeman Howe イエスだと思ったらABWHだった・・・って、曲覚えてない状態で区別付くか!・・・とは思ったものの、よ~く聴くとやっぱりクリス・スクワイアの独特過ぎるベースの不在ってのは別物感を感じさせるものなワケで。奥が深い。We Can Last Forever / Chicago 流れはじめてから数秒、自分で驚くほどの勢いで退屈した。ホントに驚いた。I'll Follow The Sun / The Beatles 雨の朝に聴きたい曲ではない。虚しい。でもなんか新鮮だな、と思ったらBBCセッションだった。Baltimore Oriole / Hoagy Carmichael 勿論聴きはじめて一瞬でジョージのじゃなくてオリジナルだとは気付くわけだが、このシブさはなんだ。ジョージがこの曲をカヴァーした当時って40前くらいの筈だが、ひよっこだな。カーマイケルがオリジナルを歌ったのは何歳なんだろう。 しかしカーマイケルも、モーズ・アリスンもそうだがルックスが良過ぎる。格好良過ぎて泣きそうだ。 確かこの曲はiTSで買ったんだけど、CD欲しいなコレと香港ブルース以外も聴きたい。今度買おう。ついでにマーティン・デニーとかにも手を出そうかな。完全にジョージじゃなくて細野流れだけど。
2007.05.30
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Hon Councilers:Drums : Zeke ManyikaSaxophone : Chris Hunter 4枚目のシングルとしてリリースされたが、レコーディング自体は a Parisより早かったと推測される。ジーク・マニーカがドラムを担当していることと、曲調、サウンド共にSpeak Like A Childの延長上にあると言うのがその根拠。勿論俺の推測でしかないけど。 更に言えば、延長どころか曲自体はSpeak~より古く、既にJam時代に録音されていて、シングルカットの予定だったがポールが「後にとっておこう」と思って取りやめたと言う経緯がある。勿論、Jamの未来のためでなく(構想中の)TSCのために「とっておいた」のだ。 ポップで非常に楽しい曲だが、この時点のTSCを考えると、バンド自体が既に先に進んでしまっている感は否めない。a Parisの後に出されてもどこか古く感じてしまうのだ。だが、そういうことを考えなければ絶品のポップナンバー。当時の日本の「渋谷系」特にフリッパーズギターなどには大きな影響を与えた。 当時はアルバム未収録で、アメリカでのみLP My Ever Changing Moods(Cafe Bleuのアメリカ盤)に収録された。日本や本国ではSinguler Adventuresまでアルバムには入らなかったし、それどころかシングル未発売の日本ではシングルボックスが87年に出るまではリリースさえされていなかった。(Instrumental) タイトル曲のインスト。特別なリミックスなどがされたわけではなく、単なるカラオケである。現時点で未CD化。それどころかLPにも入ったことが無い。
2007.05.30
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ああ!揺れるのか!そっちなら解る。知ってる。やっぱり嫌いなメッセージは心に残らねえなあ(笑)。星が付いている方に感謝。 ちなみに昨日のタイトルは微妙に駄洒落のつもりなのです。むかし件の歌手のことを「長嶋」と呼んでいたもので。但しここで言う「サード長嶋」は勿論言動が怪しいカリスマおじさん(ドクター中松と同じ種類の生物)ではなく、たけし軍団に在籍した安物タレントである。顔は知らない。 エラいどーでもいい話に行数をとってしまったな(いつもか)。シャウトの話を書く。 昨日iPodでZepのAll My Loveを聴いた。この曲はしょぼくれたメロディとサウンドがもう一つノリきれない残念な録音(曲、とは言わない。ライヴはワリといいからだ)なのだが、これを聴きながら思ったのは「ロバート・プラントと言う人はいい声だな」という感想だ。 プラントのシンガーとしての全盛期を4枚目頃までとするファンは多いが、それは例の高音シャウトが出た時期を指しているわけで、まあ確かにハードロックファンとしてはあの声は最高に魅力的なのだが、それ以降彼が「歌手として」衰えたかと言うとそうは思えない。 高音が出なくなっても無理が無い範囲で常に魅力的な歌を聴かせ続けた、って言うよりも、そもそも彼の最大の魅力ってのがそこに置かれていたわけではないのだから当然だ。アレはここぞでガツンと行きたい時の飛び道具であり、彼が飛び道具に頼らずとも肉弾戦で充分KOを狙えるシンガーなのは映画「永遠の詩」での騎士っぷりの似合い方で解る通りだろう。 対して、イアン・ギランの衰えてからの物足りなさは彼の主力武器が飛び道具だったからであり、接近戦にはからっきし弱いと言う事実が解ってしまったが故であろう。まあ、それと言うのも隣には常にやはり飛び道具専門のギタリストがいたからそれに対抗するには必然だったのだが、弾切れになってからのギランの惨状は語るまでもない。 一番凄いのはやっぱり飛び道具を撃ち続けるグレン・ヒューズだろう。あれはきっと太陽光線をエネルギーにしてレーザーでも撃っているに違いない。ア・バオア・クーで連邦軍が使ったヤツである。 昨日漠然と思いついた話が「歌声の魅力」と言う話を読んでまとまった(コレでまとまったつもりか?)。星が付いている方に感謝。名付けて星一号作戦(カテゴリ「オタク部分」の方が良かったかなあ)。
2007.05.30
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時事ネタ。 有名な人(5000円水じゃない方)が亡くなったとのことで。勿論俺だって名前くらいは知っているが顔と一致しない(聞くところによるとあまり露出の多い人では無かったらしいが)。ヒット曲のタイトルを聞けば確かに聞き覚えがあるタイトルだ。だがその曲を思いだそうとしても一向に出てこなく、揚げ句に出てきたような気がしたのはどうやら「大事マンブラザーズ」だった。 どうにもポジティブまっしぐら系の歌は苦手だよ。 とにかくなんか大事だったり負けなかったり愛が勝ったり明日があったりと言うのは徹底的にダメなのだが、だからってひたすらダウナー系に進まれてもそれはそれでギャグとしてしか聴けない。メッセージの強い歌を歌われてもそれを真っ正面から受け止めようなんてそんな真似とても出来ないし、勿論ラブソングに共感したりなんてことも無い。俺は歌詞(詩全般含む)を受け止める能力に欠けているらしいことは前々から気付いてはいたのだが。 そんな俺が唯一、歌詞を読みながら聴いてなんとなく涙がにじんだのがSpace Oddity。感覚と空間を表現する物語には弱い。たまたま俺の琴線にかっちり来たらしい。ストーリーを読むのは好きだ。ロックオペラとか、そうじゃなくても物語系の歌詞とかは結構一生懸命読む。トミーとか、ウォールとか歌詞にかじりついて聴く。レノンの詞なんか全然読まない。ポールの詞は読む。 ポジティブでも無ければネガティブでも無い。メッセージもないしラブソングでも無い。ストーリーさえ無い。そんな歌を書く人もいて、そんな歌詞は「歌詞音痴」な俺でさえ失笑を通り越して爆笑へ誘う。勿論、イアン・ギランである。
2007.05.29
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フランス語のタイトルを持つミックのピアノソロ。ムーディな映画音楽風の作品だ。このEP、特にこの曲からTSCのジャズ感覚は高まっていき、アルバムCafe Breuで一旦極まることになる。 なんと初期のツアーではライヴでも披露されていて、前半はミックのソロ、後半はスチュアート・プロッサーのトランペットによるカウンターメロディ(スタジオ版では全く聴かれないもの)が加わる。このアレンジも良い。アルバムIn Concertで聴くことが出来る。 余談だが、日本盤はLong Hot Summerとこの曲のカップリングによるシングルだったが、オリジナルのこのEPは7インチ、12インチともに同じ4曲が収録されていて、Long Hot Summerの長さだけが違う。
2007.05.29
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(Single Version)Hon Councilers:Drums : Steve WhiteAccordion : Jean-Lewis RecquesBacking Vocals : Rebecca Bell a Paris EPのリードトラックはLong Hot Summerだが、タイトル曲と言えるのはむしろこちらの方だろう。この曲にはいくつものヴァージョンがあるが、これはポールがリードヴォーカルをとる「ポップヴァージョン」(またはシャンソン・ヴァージョン!?)とも言えるもので、Jean-Lewis Recquesなる人物がアコーディオンのソロを弾いていて、フランス気分を盛り上げる。勿論パリ録音で、この人も現地のミュージシャンだろう。エンディングで登場するバッキング・ヴォーカルはディーに似た声だがレベッカ・ベルと言う人。 ライヴではこのアレンジのままジェイン・ウィリアムスンやディーがリードをとって歌われた。(Album Version)Hon Councilers:Lead Vocal : Tracey ThornGuitar : Ben WattDouble Bass : Chris Bostock この曲もアルバム収録時に再録音され、ヴォーカルとギターをエヴリシング・バット・ザ・ガールの二人が努めている。むしろミックとホワイティをバックに迎えたEBTGによるカヴァーと捉えてもいいくらいだ。ポールは不参加? サウンドは本格的なジャズサウンドで、個人的にはシングルテイクよりも好き。トレイシー・ソーンのヴォーカルは雰囲気たっぷりだし、バックも流石に「ちゃんとジャズをやっていた人たち」が中心なだけあって、アンニュイな気分に浸れる。昔母が言っていた「ムーディーなジャズを聴きながら、黒のスリップ一枚でお酒を飲みながら窓辺でたそがれる」という「大人のイメージ」はこういう曲かもしれない。(Dee C. Lee Solo Version)the Council Quartet are :All Guitars : Paul WellerDrums : Steve WhiteKeyboards : Mick Talbot これは厳密にはカヴァーと呼ぶべきものだが、あえてここで触れるのは上記のクレジットで解るだろう。ディーの12インチ、See The Day(この曲自体TSCのライヴでお馴染)に収録された彼女のヴァージョンのバックはTSCによるものなのだ。最初のシングルヴァージョンをもう少しソフトにした様な演奏。特にドラムはブラシ主体で「ジャジーなポップス」を狙った線。アコーディオンソロは無く、ミックのピアノがソロを担当。
2007.05.29
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Hon Councilers:Drums : Steve White この時点ではまだ「Hon Councilers」扱いのホワイティが初参加した曲。a Paris EPとしてリリースされ、そのリードトラックとなった。日本ではLong Hot Summerというシングルとして発売。 TSC=夏、というイメージの人も多い様だが、この曲の存在は非常に大きい筈だ。印象的なシンセベースのメロディから始まり、ポールのソフトなヴォーカルが乗る。ファルセットによるハーモニーはミック。ドラムはホワイティらしいハイハットワークが聴けるが、一方で打ち込みのパーカッションとクラップが非常に大きい位置を占めている。 7インチでは4分弱のところでフェイドアウトするだけなのだが、フルヴァージョンで聴いてもそこまでに美味しい部分が凝縮されたアレンジになっていて、Long Hot Summer Part 1という感覚でも聴ける名エディット。 そのフルヴァージョンは12インチで聴けるが、インストのソロパートやコーラスの部分が更にヴァリエイションをもって展開される部分が後半を占める。ファンとしてはこちらの方が心地よいのだが。 ライヴでも流石によく演奏された。初期は中盤にアンソニー・ハーティのスラップベースとポールのギターがぶつかり合う若干ハードなパートがフィーチャーされていたが、85年のツアー以降は12インチヴァージョンに忠実なアレンジに戻っている。時折Call Meに繋げてプレイされることもあったようだ。 12インチヴァージョンは多くのベストで聴けるが、SInguler Adventuesなどでは後述の'89ヴァージョンが収録されているので注意。Collectionには7インチヴァージョンが収録。(Club Mix) Introducingに収録されたヴァージョンは、ポールのダブっぽいエレキベースから始まり、ホワイティのドラムも生の部分が多くフィーチャー(微妙に素人っぽい部分があるので、ポールかミックの演奏の可能性も!?)されたほとんど別テイクと言っていいものになっている。オリジナルで最も目立っていたシンセベースはカットされているし、シンセも控えめで、リミックスの方が生っぽいという珍しいパターンになっている。 テレビ出演でこちらのヴァージョンでのスタジオライヴが披露されたことがあるが、ポールがリッケンバッカーのベースを弾きながら歌うという非常にレアな姿が見れた。(Long Hot Summer '89) まず1-2-3-4 (a Summer Qualtet EP)で登場、SIngler Adventuresに収録され、その後単独でシングルカットされたその名の通り89年のリミックス。ホワイティのドラムパートが完全に打ち込みに差し替えられ、ヴォーカルパートも新録され、バッキングヴォーカルにディーも加わっている。はっきり言って、出来は良く無い。個人的にはおそらくTSCで唯一「無視したい」と思える存在。
2007.05.28
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iPodで聴いた曲雑感。Hordfloor / Acperience 5 TB303のベースが前半「ドラム缶ドラム缶ドラム缶」「ドラミちゃんドラミちゃんドラミちゃん」と聴こえていたのが後半フィルターが開いたら「コレ痛いコレ痛い」と聴こえるようになった。やっぱり俺にとっての「トランス」はハードフロア以外に無い。今どき言われるジャンルの「トランス」って俺の知らない音楽なんだもんな。Be-Bop Deluxe / Darkness 俺はよくこのバンドを聴き込む前にiPodに放り込んだので、この曲もしっかりとした記憶が無かった。ランダムで突然現われると、「大げさなポップス。でもどこかインチキ臭い。コレはグラムの匂いがするな」と感じて、確認するとBe-Bop Deluxe。成程。やっとこのバンドがグラムと呼ばれる理由がわかった。質感が完全にグラムだワ。意識しなくてもにじみ出るチープさ、インチキ臭さ。 そういう意味で、映画版トミーって、完全にグラムの世界だよね。ロッキーホラーショウと並べて見ても違和感ないし。あのケバさ、ムダにきらびやかなサウンド。画面は言うまでも無いけど、音だけでグラムロック。だから日本版でローリーが出たと聞いた時(ケヴィン役だったらしい)違和感を感じなかった。 そういえば、Be-Bop~とジャケの感じもよく似ているな。
2007.05.28
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自慢話だ。 最近更新は全く怠りたい放題ではあるが、Soul Deepにビートルズのカヴァー解説のページがあることをご存知の方も多いだろう。少ないんだろうか。少し悲しくなりそうだがそれは今やSoul Deepよりここをメインにしている俺の責任だ。 いや、そんな話じゃないんだ。カヴァーを集めた資料としては最近ではかまち潤の「世界初 決定版 これがビートルズカヴァー」という看板に偽りたい放題の本があって、コレが世界初でも無ければ決定版にも笑い事にもならないほど遠い手抜き書籍であることは以前にも書いた筈だ。カヴァー愛好家の方はコレを買わないことをお勧めする。「ベンチャーズ・ビーチボーイズからエアロスミスまで」と表紙にあるが、要するにその程度であり、エアロスミスで止まっている老人の著作である。 「世界初」ではないという根拠はそれ以前にBeatles Vibrationというムックがあるからで、コレの方が圧倒的にお世話になった。カヴァーだけでなく、ビートルズから強い影響を感じるアーティストや、ペパーの同時代作品、パロディ曲のコーナーもあって楽しめる。 だが、結局どちらの本もビートルズナンバー全てのカヴァーヴァージョンを洗い出すことはかなっていない。偽決定版は穴ばかりで書きだすのも馬鹿馬鹿しいが、載っていない曲はAll I've Got To Do, All Together Now, Another Girl, Ask Me Why, Baby's in Black, The Ballad Of John & Yoko, The Continuing Story Of Bungalow Bill, Her Majesty, I'll Get You, Little Child, Love You Too, Revolution 9, Savoy Truffle, She Said She Said, Tell Me What You See, Thank You Girl, Think for Yourself, What You're Doing, When I Get Home, Wild Honey Pie, You Know My Name,Dr. Robert,Glass Onion,You Like Me Too Much,Only A Northern Song, Long Long Long 、以上26曲(索引を参照した)。但し、この本ではメンバーのソロによるカヴァーが載っている場合もあるし、また、ホリーリッジ・ストリングスなどのヴァージョンしか載っていない場合も多い。所謂イージーリスニングものは俺はカウントしたくないから、その辺を抜けば更に減るだろう。 一方、Vibrationの方はGlass Onion, When I Get Home, I Don't Want to Spoil the Party, What You're Doing, You Like Me Too Much, Tell Me What You See, Think For Yourself, Love You Too, Dr. Robert, I Want To Tell You, Only A Northern Song, Wild Honey Pie, The Continuing Story Of Bungalow Bill, Long Long Long,Thank You Girl,The Inner Light, You Know My Name, Her Majesty、18曲だ。こちらが先発、しかもジョージが亡くなるまえ=ジョージ関連のトリビュート作品が大量に出る前、と考えれば優秀だろう。まあ、「自称決定版」はその辺を全くと言うほどフォローしてないのだが。 とまあ、そういうコトで、どちらにも載ってないカヴァー曲を洗い出すとThank You GirlWhen I Get HomeWhat You're DoingYou Like Me Too MuchTell Me What You SeeThink For YourselfDoctor RobertLove You TooOnly A Northern SongThe Continuing Story Of Bungalow BillLong Long LongWild Honey PieHer MajestyYou Know My Name というコトになる。結構多いな。 で、更にだ。ここから俺が発見出来なかったカヴァー曲を引くと、最後に残ったのはなんとたったの3曲。Thank You Girl, Tell Me What You See, Doctor Robert以上だ。まあ、ざっくり言うと俺の勝ちってコトだ。かまち、参ったか。赤岩、大鷹、小川の御三方は後は俺に任せて頂きたい。 ちなみに、「ビートルズがカヴァーした曲で、オリジナルとビートルズ以外ののミュージシャンのヴァージョンが見つけられなかった曲」ってのはEverybody's Tying To Be My Babyだけだった。ちなみに上記2冊の本はこういう曲はフォローしていない。俺の勝ちだ。うはははははははははは。 それにしてもこの文章、異様に読みづらいな・・・。
2007.05.27
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Hon Councilers:Percussions : Zeke Manyika 「Mick's~」シリーズ1曲目。ほとんどミックひとりのオーバーダブで演奏されたと思われるオルガンジャズ。バックにはジャズクラブ風のノイズが挿入されていて、スノビズムさえ感じるほどクール。ピアノとシンバルだけをバックにオルガンで奏でられるメロディはおそらくラムゼイ・ルイスのヴァージョンのThe In Cloudにインスパイアされていると思われる。パーカッション奏者のクレジットは無いが、シンバルのみとは言え複雑なプレイが聴けるのでポールではないと推測した。 元々Money Go Roundの12インチのみ収録。Introducingにも収められた。 初期のライヴではミック、ヘレン・ターナー(P)、スティーヴの3人を中心にプレイされ、終盤にホーンセクションが乱入しソロ合戦を繰り広げるというアレンジ。サビとエンディングにはベースも加わるが、アンソニー・ハーティではなくポールが担当。また、アルバムIn Concertには87年のライヴヴァージョンが収められたが、ここでのテイクはよりジャズ色が増しており、実は俺がラムゼイ・ルイスからの影響に気付いたのもこれを聴いてからである。後半4ビートになる部分ではジャニスのMove Over風のメロディが聴けるのも楽しい。
2007.05.27
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(Single Version) アコースティックギターとオルガン、クラップだけをバックに演奏されるオリジナルヴァージョン。サビのあとのブリッジ部分は出来ておらず、Heaadstart back to youの歌詞のあとすぐに第3ヴァースに突入する。ヴォーカルもポールひとり(ハーモニーも自分で重ねていると思われる)で、非常にシンプルな印象。 日本ではMoney Go Roundのシングル、12インチ共にリリースされなかったので例のIntroducingに収録された。ライヴではほとんどの場合アルバムヴァージョンだが、テレビ出演時にミックと二人だけでこのヴァージョンが演奏されたこともある。(Album Version)Hon Councilers:Vocals : Dee C. LeeTrumpet : Barbara SnowTenor Saxophone : Hillary Seabrook アルバムCafe Bleu用にリメイクされたテイク。ギターもエレキギターになり、フルバンドで演奏されている圧倒的にゴージャスなヴァージョン。また、最初のヴァースをミック、最終ヴァースをディー、それ以外をポールが歌う。また、前述のブリッジ、You'll Find~からの部分はこのヴァージョンで付け加えられている。 ミックのヴォーカルパートは初期ライヴでもアルバム通りかなりフェイクして歌われているが、Internationalistsツアー以降ではポール同様の普通のメロディに戻して歌われる。また、ポールのソロツアーでも何度か演奏されたが、その時はアルバムヴァージョンのアレンジでポールが一人で歌うというかたちだ。
2007.05.27
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タッキー&翼ってのはコレのことだったのか。やっと解った。折角の翼は見開きジャケにすべきだったと思う。でもこのつぶらな瞳に女の子がキャーキャー言うのも解る気がしますね。
2007.05.27
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ご覧の通り、昨日は突然新企画を開始してしまった。果たして続くのか、それは多分俺だけが心配している。一応出来るだけ毎日書くつもりだけど、平日は最近帰りが遅くなるからモノ考える気力が無いんだよなぁ。 特にCD買うつもりも無く、いや、正確には1枚だけ買うつもりで出かけたら結局帰宅時には結構な枚数があるのはどうしたことか。昨日はツタヤにCDを返すのが主な用事で、返したらそれ以上の枚数買ってしまった。難あり品300円コーナーで4枚。聴いた感じでは特に問題なかったから全然OKな買い物だった。 マイルスの「クールの誕生」ケイト・ブッシュ「天使と小悪魔」(旧規格品/リマスター前)が300円とは気が利いているなんて生易しいものではない。他2枚がヒューイ・ルイスとデュラン・デュランの、共にカヴァー集ってのがショボいけど。 デュラン2のThank Youは300円までなら飼おうと以前から思っていたから狙い通り。ブックオフの280円コーナーで見つけられると思ってたんだけどね。 主目的だったのはBlack Widowの1st。愛用の中古屋に紙ジャケが複数枚あったのを覚えていたのだ。一緒に再発した時に買いそびれていたTucky Buzzardも入手。勢いでI Poohも買ってしまう。うっかり調子に乗った。 で、実際のところ昨日のうちに聴いたのはツタヤで買ったヤツとイ・プーだけ。で、コレのどこがプログレ?確かにスタックリッジやキャラバンと近い香りは感じるが、俺はこれらもプログレと感じてないからねぇ。
2007.05.27
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Hon CouncilersDrums : Zeke ManyikaBass : Jo DworniakBacking Vocals : Dee C. LeePercussion : SpegosTrombone : Annie WhiteheadTrumpet : Guy Barker TSC2枚目のシングルはジャムセッションから発展して作られたファンクナンバー。オリジナルヴァージョンは7分を超える演奏で、7インチでは両面に分けてPart1 + Part2としてリリース(ただしpart 1は一部間奏がエディットされている)。もちろん、JBやアイズレーのシングルに影響を受けたウェラーが「やりたかった」だけである可能性は極端に高い。 D.C.リーが初参加しているのはトピックだが、ここでウェラー/タルボットに次ぐフィーチャーをされているのはトロンボーンのアーニー・ホワイトヘッド。イントロから既に目立っているが、印象的なソロが随所に出てくる。 ライヴでは、初期においては単体で演奏。ホワイティのドラムから始まるアレンジになっていることが多かった。クリス・ローレンスがホワイトヘッドのパートを受け継いでいる。 その後は通称Money-Go-Round Medleyとして、Soul Deep、Strength of Your Natureへと続くアレンジになっていた。長さは切り詰められ、3曲メドレーで本来のこの曲程度である。 オリジナルヴァージョンは現在Greatest Hitsのみに収録。それ以前、CDでは各種リミックスしか聴けなかった。また、パート1,2単体ではCD化されていない。(Club Mix) Introducing収録のヴァージョンは、Club Mixと名付けられ、イントロがベースソロから始まるように編集されている。クラブ・ミックスと言うだけあって若干タイトになった印象こそあるものの、それ以外は一部ウェラーのヴォーカルやエンディングにディレイがかかっている程度で、大きく編集やサウンドが違うと言うほどのものではない。このアルバムのみに収録。(Parts 1 & 2 Bert Bevan's remix)) ボックスセットComplete Adventures収録のヴァージョンは初登場のミックスで、イントロはいきなりホーンのリフからスタートする編集。ミックスでベースソロのパートが登場したり、後半で一部ウェラーのリードがカットされ、ディーのソロヴォーカルになるなど、こちらは結構印象が違う。 リミックス時期は不明だが、Soul DeepのClub Mixを手がけた人物によるリミックスであるところから、ボックスセットのために新たに制作したものではないと推測している。 Singular Adventurs収録のヴァージョンは、オープニングから明らかにCost of Loving以降っぽいシンセ(=DX7っぽい)がオーバーダブされていて、更にディーのスキャット(新規録音)が入るなど、大胆な変更が為されている。ウェラーのヴォーカルも新録。リリース当時は違和感が大きかった。現在はこのアルバム自体がGreatest Hitsに取って代わられてしまったので、実は意外に貴重なヴァージョンとなってしまったかもしれない。
2007.05.26
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(version 1 : vocal version)Hon councilers:Drums : Zeke Manyika デビューシングルのB面で、ポールとミック+ジークでの録音。フルートはシンセか?生っぽくも聴こえるけどクレジットは無い。硬質なリズムとミックのシンセサイザーによるソロが印象に残る。特にミックのソロはエンディングで延々弾いていて、強烈な存在感。俺はフレーズ全部覚えちゃったくらいだ。ジークのドラムも一瞬打ち込みかと思うような均質なハイハットが印象的。 この曲はIntroducingにも収録されず、CDではHere's Some That Got Awayかボックスセットで聴くのが手っ取り早い。その他一部の編集盤にも収録されているようだ。(version 2: inst.) a Paris EPに収録されたインストヴァージョン。リズムも全く変更され、ピアノとミックのオルガンをメインにしたソウルジャズ風のヴァージョンになっている。オリジナルにあった硬質な雰囲気は全て無くなり、メロディが同じだけで別の曲にさえ感じる。ミック主導のインストシリーズの先駆けになったとも言えるヴァージョンだ。 参加メンバーは不明だが、ドラムはホワイティと思われる。ライヴではヘレン・ターナーが完璧にこのピアノパートを弾きこなしていたことから、彼女も参加している可能性が無いとは言えない・・・? 唯一の例外を除いて未だにCD化されていない。その例外と言うのは88年にリリースされた新編集のEPシリーズの1枚、Mick Talbot Is Agent '88 EPだ。但しこのEPも現在は入手困難。Cafe BleuのDE化を期待しよう。
2007.05.26
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Hon councilers:Drums : Zeke ManyikaBacking Vocals : Tracie YoungTrumpet : Martin Drover TSCとしての最初のシングルのリードトラック。タイトルは当然ハービー・ハンコックから。曲自体はジャズっぽいものではなく、溌剌としたポップチューン。ソウルフル、と呼ぶには稚拙な感じがむしろポップミュージックとしては勝ち。トレイシーの若々しいバッキングヴォーカルが良い!この時点でのドラマーはオレンジ・ジュースのジーク・マニーカ。ホワイティよりかっちりした、むしろ80年代っぽいドラムを叩く。 アルバム未収録シングルだが、日本とヨーロッパではIntroducingというミニアルバム(6曲入り)に収録され、特に日本ではアルバムのタイトルをSpeak Like A Childとしていた。他にもほぼ全てのベストアルバムに収録。 ホワイティがドラムを担当したライヴヴァージョンはIn Concertに収録(84年のツアーの音源)。この曲に関しては、ここでのバッキングヴォーカルがジェイン・ウィリアムスンと言うこともありスタジオ版に軍配。
2007.05.26
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復活ッ!!・・・・・・か!? 結局CDを返すのは明日にする。雨どころか晴れまくって、30度まで上がる予報がでておりどーなってやがんだ。ソレも復活というコトか。ならば明日は自転車に乗ろう。久々にこぎ倒すか!海岸でも走るか!無目的にな! 色々と情報を収集すると、やはりフィートの紙ジャケは日本独自リマスターだそうで、ボーナストラックもないし見送る公算が高まってきた。それよりも来月のボウイ近年の5Wとか、ポールの新作とか、ウィルベリーズとか、ってーかその前に細野トリビュートとピロウズだろう、とか。 ところで表題にしたロージスの名曲だが、シングルカットされて無かったんだっけか。じゃあ以前ベスト(Complete Stone Roses)に入ってた、あのエンディング切ってクソみたいな打ち込みドラムかぶせた最悪のヴァージョンは何だったんだろう。まさかシルヴァートーンがロージスの評判を落とそうと目論んで作ったヴァージョンか。考え過ぎか。このベストは中古で1000円なら買って、16曲目を飛ばして聴くことをお勧めする。ついでにFool's GoldもOne Loveもショートヴァージョンなので退屈だ。 ちなみに電気グルーヴはこの曲のベースラインをサンプリングして「人事を尽くさず天命を待つ」を作った。駄目人間のアンセム的なタイトルも素晴らしいが、歌詞にも「今日出来ることなら明日やればいい」と出てくる。そして「バイクを盗んじゃいけません」と、非常に真っ当な正論を吐いて終わるのだ。この曲のワーキングタイトルはI Am Not The Resurrectionという。
2007.05.25
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昨日がピークだったようだ。仕事上の大ポカは最小限の被害に留まることが解り、また、今日も小さな不運はあったが、徐々に収束に向かっているように感じる。あとは明後日、雨の中自転車でツタヤにCD返しに行かなければならないというのを残すのみ、と信じて!「晴れ時々雨」の「時々」を上手く避けられると信じて! マイナスはゼロへと向かっている。来週はきっとうまくいく。 前向きっぽいのも気持ち悪いな。かといって後ろ向くわけにも行かんのだが。 仕事といえば、最近職場で知り合ったひと、俺の3歳上なのだが、先日いきなり俺の着ていたTシャツを見て「プライマル好きなんですか」と話しかけてきた。よくよく話を聞くと、彼も90年代始め頃、ビートUK見て、最新シングル買いまくっていたクチだという。話題に上ったのはプライマルに始まりジーザス・ジョーンズ、KLF、EMF、ネッズ・アトミック・ダストピン、インスパイラル・カーペッツ、シェイメン、ライド、モービー、マイブラ、スワーヴドライヴァー、Altern8等々・・・この時代の話でこれだけ盛り上がったのははじめてだが、彼と話していると仕事が全く進まなくなるのが難点。まだ話題は山ほどあるのだ。 とりあえず、「2 Unlimitedは最初のシングルまで。2枚目以降ダメ」という意見が合致した人に出合ったのははじめて。嬉しい。Twilite ZoneやNo Limitは受け付けなかったモンなあ。 あとこんな会話「ランキング2位まで見て、Beat UK Live見たらあとはどうせブライアン・アダムスだからいいや、って言って寝ませんでした?」「ライヴも興味ない時はその前のCMでやめて」「ブライアン・アダムス、長かったですねえ」「あとU2とか」「オセアニックのInsanityも長かった」「ビデオクリップないから変な映像延々流れて・・・」 あ~・・・この話題楽しいの俺だけだなあ。
2007.05.24
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何だかもう色々と駄目だ。体調、金銭、演奏、仕事、この一週間で全て上手く行っていない。言い訳をすると負けなのでとりあえず仕切り直す。仕切り直すにはまず原点回帰だ。しかもとびっきり元気が出るヤツがいい。 俺は長年「音楽ファン」ってヤツをやっていて、本気で「聴くと元気が出る」と思った曲というのが全然ない。「凶暴な気分になる曲」ならある。それを長年「元気が出る曲」として活用していたのだが、それらは実際には「空元気がでる曲」であるという一面は否めなかった。 はじめて「元気が出てしまう曲」に出会ったのはなんと一昨年である。既にブログやマードックスのコンイチでも触れているが、それがこの曲なのだ。ある日、仕事に行く自転車で、iPodで聴いていたらなんだかやる気が出たことに気付いてから、精神的にパワーが必要な時には必ず聴いている。それが師匠の曲であったことがなんだか妙に嬉しかったりもするのだ。 あっという間に終わるのがいい。潔さとスピード感が前のめりな気分を与えてくれる。ブチっと終わるのもいい。音がスカスカなのもこの曲には最高だ。 奇麗に終わるライヴヴァージョンはイマイチだ。スピードもスタジオ版の方があると思う。ライヴでは逆に落ち着いてどっしりしたグルーヴになってるように感じるな。 追記)コレを書いた後、Macのマウスもイカレた。
2007.05.23
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う~ん、残念だが2ちゃんは便利だ。先日のHuman Audio Spongeのライヴのセットリストを入手。YMOの曲を沢山やったというような報道もあったが、実際にはソロ曲(多分スケッチショウの曲が多い?)が大半。以心電信と音楽、Rydeen新アレンジ、そしてCue。まあ、このくらいに抑えたってのはむしろ「らしい」けど。ちなみにCueでは(お約束の)坂本龍1がドラム。Riotって曲はなんだろう。そういうソロ曲があるのか、Riot In Ragosのコトか、詳細不明。後者なら嬉しいけどねぇ。 まあ、今どき龍1の下手糞なヴォーカル(褒め言葉)聴けたのは貴重だよなあ。以心電信 スポーツマンFly Me To The River Mars Flakes Everybody Had a Hard Year Riot Ongaku Get Your Mind Right Turn Turn Supreme Secret Wonderful to me War & Peace Rydeen79/07 (encore)Chronograph Ekot (encore 2) Cue(画像は今回のライヴのものではない)
2007.05.22
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Bakerlooは大好きなB級HRのひとつ。いや、アトミック・ルースターやフォガットに関しては「B級じゃねえ!」と言うところだが、コレに関しては胸張って「B級」と呼びたいね。だがこの未完成っぷりがたまらん。 ブーレをDrivin Bachwards(バッハワーズではなくバックワーズと読んであげよう)というタイトルでやってるのも全然タルに負けっぱなしだし、Last Bluesの様な何をやりたいんだか解らん曲もある。 それにしても、サニーボーイのオリジナル聴いてもこのカヴァー聴いてもそうなんだけど、Bring It On Homeはどうしても途中でブレイクして「あの」リフが飛び出してきそうな気がしちゃうね。ちなみに「あの」リフのパートはいつの間にかこっそりとBring It On Backという曲ということになっているもよう。姑息だぞ(笑)。 ちなみにベイカールーの方も平気でClempson/Pooleとクレジットしているもよう。こっちの方が「まんま」だからどっちが悪いかってーと・・・(まあ、売れ方が全然違うからな)。
2007.05.22
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ギャラガー兄弟のCDを聴く。 昨日Hatsuの車でドミノズを聴いたのが切っ掛けでブルーズロック/ハードロック方面に帰ってきた(切っ掛けがおかしいと言う意見は却下)。そーいうワケで、ロリー・ギャラガー再開・・・と思って1stを2回聴く。トリオならではのスカスカっぽさが心地よい。この空間を生かす術を身に付けなければなあ、と感じてしまうのは昨日の今日だから。俺だけがどーこうすればいいと言う話でもないのだが。 Oasisは間違いなくギャラガー兄弟の音楽だが、弟ドネルがロリーの残した音源を丹念にCD化したのだからコレをギャラガー兄弟のCDと呼んでもそれほど間違いないじゃないか。 その後はスリー・マン・アーミーを聴く。ガーヴィッツ兄弟のCDだ。
2007.05.21
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あ~・・・そーいうコトで昨夜はライヴでした。見ててくれた方々ありがとう。色々と。 セットリストです。1.LaLa2.Frozen3.Secondary4.Sing5.Call Me6.セミ拾い 次回は少し間が開いて7/15。頑張るんで、よろしくね。
2007.05.21
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とあるサイトを斜め読みしていたら、メタリカの「黒いヤツ」について「このアルバムが好きな私はメタリカそのものをあまり好きではないのだろう」と書かれていた。そうだったのか。この方は「これ以降メタリカもフォロワーもグダグダになった」と書いているが、確かに、俺のイメージする硬質で直線的なメタリカではなく、もっとうねりのあるグルーヴがあって、ソレが俺には馴染めたんだけど、世間でも傑作と評価されてると思っていた(いや、この人の意見だけで、評価されてはいるんだろうが)。「メタリカらしい」って意味では、違うんだろうな。きっと。 昨夜、久々にツタヤでCDをレンタルした。ついでがあったから何か借りよう、と思ったのだが、結局俺が借りるのは「聴きたい」ものではなく、「まず買わない」ものだった。選んでいた「コレ借りようかな」と思ったその直後に「・・・買った方がいいな」と思ってしまうのだ。そんな中にメタリカのMaster of Puppetsもあったから思い出したのだが。多分そのうちGarage Inc.は借りるだろうけど、コレは買ってみるだろうな。「世間一般で言うメタリカ」って、コレなんでしょ? 結局借りたのはピンクレディ、フィンガー5,佐野元春。なんだこりゃ。
2007.05.20
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こないだスージー・クワトロのWild Oneを歌っていたらKo-Ryuに夏のお嬢さんと言われた。実は似ていることに気付きながら歌っていたので結構わが意を得たり状態ではあったが、コレって有名なのか?と思い、さっき検索してみた。どうやらワリと昔から言われているようだ。確かに似ているモンなあ。パンキッシュに歌ってみよう。「なっつっのっ、おじょぉっさんッ!ビキニがとってもにあうよ~おおわぁ~いわん、いえす、あいまぁわぁ~いわん!」 「似合うよ~」のところでWild Oneに繋がるように音程を落とすのがコツ。 久保田早紀の「異邦人」とメリー・ホプキンのThose Were The Daysも似ていると昔から思っていたが、こっちの意見の方がぐぐって見つけづらかった。
2007.05.19
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久々にクリス・ファーロウを聴く。イミディエイト時代のコンピからで、ストーンズやスモール・フェイシズの曲を歌ったりしてる頃だね。そして、聴いているとこの頃の方が「濃い」みたいだ、と感じた。なんだかエラいトゥーマッチな感じで・・・ で、思い立ってクリス・ファーロウ&サンダーバーズ時代の音を聴いてみた。・・・あんまり過剰じゃない?まあ、ヴォーカルスタイル自体が未完成と言う一面があるから何とも言えないが、なかでも特に気合いヴォーカルが聴けるHound Dog(64年の録音)をイミディエイトでの歌唱と聴き比べてみるとやっぱり違う。熱の入り方はともかく、何か馴染むと言うか・・・ 再びイミディエイト録音に戻ると、やっぱり過剰だ。もう歌い上げちゃっているのは事実なんだけど、どうやら録音自体の問題もあるのかもしれない。 この時期の、特にオールダム主導のセッションはおそらくバッキングトラックは先に完成していて、それにファーロウの歌を乗せる、と言う方法をとっている筈だ。その結果、ファーロウの熱が上滑りして、ソウルフルに歌えば歌うほどバックと乖離していく、それでより過剰に聴こえる、ってことは無いだろうか。 勿論サンダーバーズはバンドだし、時代的にもほぼ(ヴォーカルを含めた)一発録りと考えていいと思う。で、後のアトミック・ルースターやコロシアムと比べたって、どうやら(ってーか当然と言えるんだが)この人、圧倒的にバンドの方が向いているらしいのだ。そりゃあそうだよな。こういう歌うたう人、しかもあんまり器用そうではないから、単に「歌手」やってるのもあんまり向いてなかったのかもしれん。その証拠に、このアルバムでもバンドっぽい音のヤツではあんまり過剰に思わないんだよ。
2007.05.19
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起きたら雨が降っていて驚く。いつも俺は信用出来ないと言いつつヤフーの天気予報を見ているのだが、確か夜中だけ雨の予報だった・・・と思い、さっき見たら朝9時頃に雨マークが。ヤフーはこういう後出しジャンケンのようなコトをしょっちゅうやるので困る。でも見る。 こないだ、少し長いコードのイヤフォンが欲しいと思って、適当なのを買ったのだが、どうも音がこもって感じる。音量も小さいし。でもまあ、予備として使う分にはいいか、と思って部屋に放置してある。 で、昨日。少し暑かったのでシャツを脱いで、シャツを脱ぐと胸ポケットがないのでiPodがは入らないのでかばんから延長コードを出し、繋ぎ直し、iPodをズボンのポケットに。・・・音がこもって、小さく聞こえた。 当たり前だ。コードが長ければそれだけ抵抗が大きいから怨霊も堕ちる・・・うわぁ!!なんだこの誤変換!怖い!怖いぃいいいいいいッ!! ・・・え~と、何の話だっけ。そうそう、音量が落ちる。音質も落ちる(温室と誤変換されるのは予想していた)。当たり前だ。ましてや2~3000円台の品質じゃあな。ってなワケで、単純にボリュームを上げることで対応。10秒で慣れた。 カナル型は苦手だ。俺は外に行く時いつもiPodを聴いている。休日の昼は外でとることが多いのだが、カナル型は頭が密閉されるので、ものを食べる音が頭の中で鳴り響く。それだけじゃなく、鼻炎なので鼻をかんだり、すすったりが多いのでソレも響くし。だが最近は普通のインナーイヤーの商品が少なくて苦労している。耳掛け型は音漏れするし音質も駄目だから論外。インナーイヤーで音がいいヤツ探すの骨なんだよな。
2007.05.19
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盲目のカナダ人は盲目の黒人ほどディープなブルーズは歌えないだろうが、健常者の白人よりディープに歌うかと思ったら全然ディープじゃなく、むしろポップで解りやすいブルーズロックだったのだ。懐かしの、と言ったら申し訳ないがジェフ・ヒーリーである。 究極のホワイトブルーズ、と言ったら誰を指すかは諸説紛々あるだろうが、俺は圧倒的にジョニー・ウィンターを推す。もうオチは読めてしまっただろうか。 にしたって、同じく「究極の」と呼んでいい筈のエドガー・ウィンターの芸達者ぶりからは全然ブルーズを感じない。あの「フランケンシュタイン」を映像で見たのがエドガー初体験なモンでね。ジョニーのSecond Winterのレガシー・エディションにはエドガーを迎えて同曲の演奏を収録しているが、ブルーズロックの「重さ」みたいなものを奇麗に取り払ってくれる名演であった。まあ、ジョニーの演奏も別に重苦しくなくて、むしろ楽しいR&Rであるのも本当だけど。 え~と、さっきのオチ、書いちゃっていいかな・・・う~ん・・・・やっぱりやめておこうか。
2007.05.18
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どうも俺、たいした量聴いてないくせに異常に「プログレ論」語りたがる傾向にある。なんか自分の中で位置づけしたいらしい。あのスノッブ世界が好きな自分が許せなくて「俺レベル」に落とそうとしているのか。 前回の話だと誤解を受けているフシもあるので補足として書きたい。ウヌニコさん&辰則さんへのレスという意味も含め。 まず前提として。俺、海洋地形学もリレイヤーも、勿論ソフトマシーンも全然嫌いじゃないですよ。「名盤」って思わないだけで。「名盤なんて言ってやんない。お前なんかプログレで充分だ!」ってヤツですね。なんせ「堕ち」ちゃってるから。 さて、「原子心母」を「駄目人間のバイブル」と呼んだ俺の従弟の言葉を借りるまでも無く、「堕ちる」というのは心地よい一面を持つ。前回「プログレファンの名盤に堕ちた」と言ったのはそういう意味を含めてのもの。そういえば件の「原子心母」も「プログレファンの名盤」と言えるんじゃないだろうか。クリムゾンもセカンド以降全部そうだし(Redは「名盤」に近いかも・・・)、フロイドだってポピュラリティのある音楽やってんのは「狂気」とWish You Were Hereくらいでしょ。「鬱」はプログレじゃなくて普通の「ロックの名盤」だよなあ。 そう考えると、馴染みやすいメロディを常に(海洋地形学やリレイヤーでも)欠かさなかったイエスと、曲芸師としてエンターテインメントに徹したEL&Pはエラいのかもなあ、と思えてきた。芸術に没頭しないで「ウケる」ことを念頭に置いてたと思うんだよね。ジョン・アンダーソンの場合ソレよりも躁病的誇大妄想が上回るケースが多かっただけじゃないかと。
2007.05.17
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それにしてもナザレスのヴォーカルはアクセル・ローズに似ている。いや、完全に逆でアクセルがナザレスの影響受け倒しているのは言うまでも無いが。上の方に行った時の感じそっくりなんだよな。まあ、アクセルのスタイルは幾つかあって、彼の方が圧倒的に芸達者なのはホントなんだけど。 ナザレスも俺の「探求の旅」の成果の一つだ。QAJのNumber 6さんに勧められてからだいぶ経って、始めは良さが解らなかったけど徐々に良くなってきた。最初は苦手だったこのヴォーカルも、今はもう好きだ。そういえばガンズにも最初は拒否感があったな。 ナザレスに対する思い入れは強くないので、俺のコレクションは紙ジャケ(孔雀/人食い犬)、プラケ(1st)、ディジパック(ラザマナズ、ラムパント)とバラバラである。でもなあ、だんだんこうやって好きになってくると「紙に統一してえ!」とか思っちゃいそうで嫌だなあ。せめて1stをディジパックに買い替え・・・いやいや。
2007.05.17
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アンドロメダ入手。紙ジャケは中古でも平気で2000円超えたり(これもそうだけど、エアメールレコーディングスのヤツは定価も高いからね)するコトが多いのだが、値引き込みで1680円だったので買った。中古としては高いと言わざるを得ないが、まあそういう事情で仕方ないだろう。 アトミック・ルースターは俺の「B級ハードロック探究の旅」の成果の一つ。アンドロメダはそこの2代目シンガー、ジョン・デュ・カンのいたバンドで、プログレに分類されることもあるみたいだけど、やっぱりコレは(B級)ハードロックだね。「惑星」(ホルスト)モチーフの組曲やってるせいでプログレ扱いされるんだろうけど、ブルーズっぽさが結構出るからね。今2回目聴いてる最中なので感想はこのくらい。 アトミック・ルースターも人脈聴きのしがいがあるバンドで、ヴィンセント・クライン&カール・パーマーが元クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウンなのは今更、だし、パーマーのその後についても語るどころかその筋で聴く人が大半だろう。だが実は、パーマーが元クリス・ファーロウ&サンダーバーズだったのは知らなかった。そのファーロウは後にアトミック・ルースターのシンガーになるワケだ。 ファーロウからはコロシアムに簡単に行き着くし、そこからはクレムを通じてのパイやベイカールーへの道、グリーンスレイドへ通じる道、ディック・ヘクストール・スミスからはグレアム・ボンド~クリーム、ってルートが。コレはコロシアムの話だったな。脱線。 ピーター・フレンチ(3代目シンガー)からリーフハウンドへ行き着いたのも幸運だったが、ジョン・デュ・カンからはなんとQuoへの道もある。彼のソロアルバムはQuoのメンバー(ロッシ、ボウン、カーチャー)がフル参加しているのだ。 アンドロメダの初代ドラマーはジャック・コリンズと言う人で、このアルバムでは既に脱退していて叩いていないが、どうやら彼の本名と言うのがジャック・マッカロックというらしい。つまり、ジミー・マッカロックの実兄であり、ジミーと共にホワイト・ラインを結成する彼だ。この周辺、結構面白そうだぞ。
2007.05.16
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プログレの名盤、って何か。それは「売れたヤツ」だ。反論は許さん。 売れたってのはどーいうコトかってーと、その革新性、芸術性が大衆に理解された、っていうことではなくって、単純にポップで聴きやすく、解りやすかった、っていうコトだ。革新性を大衆性が上回った作品が名盤と呼ばれているわけで、その証拠に誰も「狂気」や「宮殿」を「難解だ」とは言わない。まず聴きやすい音楽があって、それを聴き込むと物凄い深みがある、ってのが「プログレの名盤」だ。それはつまりイコール「優れたポップミュージック」である。 ここで「ソフトマシーンの3rd」とか言いだすタイプのヤツは放って置く。あなたは俺の話の趣旨を全く解っていない。あんなモンは「プログレの名盤」ではない。 ブルーズロックやらスライやらに追い出されていたイエス「海洋地形学」をやっと聴く。ああ、コレは「プログレ創ろうとして失敗しちゃったな」と感じる。いいメロディの断片がいっぱい出てくるのになあ。聴きやすくまとめなかったから「プログレの名盤」にはなりそびれている。ちなみにイエス最大の「名盤」は「危機」だが、「こわれもの」のやり過ぎ寸前で上手く留まっていた。コレとかリレイヤーはポップよりプログレに偏り過ぎて、プログレファンにしか楽しめない「プログレ好きのための名盤」に堕ちてしまった。 90125を「プログレじゃない」と言う向きは今では減ったのかもしれないが、アレがプログレだろうとそうじゃなかろうとOwner of a Lonely Heartは名曲だし、それよりもあの時代に「大仰なシンフォニックロック」やるのと「オケヒットでギャン!」とどっちがより「プログレッシブ」な行為か、よく考えてから物を言うべきだろう。
2007.05.15
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さて困った。ロリー・ギャラガーやら、フリー(紙ジャケ再プレス)やら、テン・イヤーズ・アフター(同じく)やらと、ブルーズロックを結構買い込んで、気分も相当キていた筈なのにスライに吹っ飛ばされてしまった。 昨夜はFreshをリマスター盤通常ミックスと、旧日本盤別マスターの聴き比べをしてみた。こういう時はCDを直で聴かず、iTunesで並び替えて聴くと楽だ。 それにしても何故ここまで全く違うものが残っていて、それが普通にCD化されて、アメリカでは回収~差し替えとなったものの日本では延々そのままで・・・というコトになったのか。日本の、CD時代後追い(92年以降)世代の、しかも国内盤で聴く人、更にアンソロジーも持ってない人はこの「本来の」Freshを全く知らずに来たわけで、それはそれで凄いコトだ。かくいう俺もアンソロジーは持ってるが全部聴いたのははじめて。If It Were Left Up To MeやBabies Makin' Baiesの違いっぷりはそりゃあ知ってたが(実は忘れてたんだけど)、他も全然違うんで結構驚いた。 In Timeだけはどの資料に当たっても同じだと書いてあるが、特にイントロのドラムとリズムボックスのバランスが違うと感じた。これはリマスター盤だけなのかな?ドラムがロールで入ってくる音量が明らかに通常版(リマスター)の方が小さいと思うんだけど。 特に印象が違うのはKeep on Dancin'とLet Me Have It All。後者は肝心のパート(コーラスとか)がごっそり抜けてるし、前者はイントロから違うし、ワンコーラス多い(別マスター)。しかしそれ以上にピッチが全然違う=曲の空気感が違う=Fresh的じゃない。別マスター盤は元ネタことDance To The Musicの気配をまだ残しているのに対し、正式ヴァージョンは明らかに「暴動」以降のヤバさを感じる音になってるのだな。勿論、ちゃんとしたヴァージョンで聴いてる人は「何を今更」だろうけど。 しかしアレだな。普通っぽい、と言う意味では別マスターの方が親しみやすいのかも知れん。「コンイチ」でHatsuが「Freshも買ったけどチョット物足りなくて。」と書いていて、しかも続けて「プリミティブな方向に音楽的嗜好が向いている気がする」と言うのはもしや、この「人工物臭さ」を感じてのもの?(そういいつつ彼は結構エレクトロ臭いサウンドを愛好する一面もあるのだが) 別マスターの方がリズムボックスが消されたりしていて「バンドっぽさ」「生っぽさ」が生きてる(残ってる)のに何故かQue Sera Seraだけリズムボックスが馬鹿でかいミックスなのが不思議だと思った。 ってなワケで、週末には残る1stとSmall Talkも買っていることでしょう。ってーか、Greatest Hitsも買いそうだなあ。ヤバいなあ。
2007.05.14
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正気か、ユニバーサル(日本)。 実は結構最近の子は知らないんじゃないか、と思うのだが、しばらく前まで日本ではフーのアルバムの大半は手に入らなかった。トミー、リーズ、ネクストあたりは常にカタログにあるが、ソレ等以外はたまに再発されたり、消えたり。特にQuadropheniaは日本盤が随分長いことなかったし、By NumbersやOdds & Sods、Who Are Youが手に入らない時期も結構あった筈だ。 それがリーズ25周年エディション(94年か)あたりからのリイシューラッシュで、今では全アルバムが普通に手に入る。勿論、全世界的に入手困難だった(CD、アナログ共に!)My Generationが2002年、デラックス盤として再発された快挙も記憶に新しい。 この状況に更に変なベクトルが加わったのが昨年。何を思ったか、突如Exiting The Who、I'm A Boyという2枚の日本独自編集アルバムがリイシューされたのだ。紙ジャケで。ここには、94年からのリミックス/リマスター盤ではミックスが変更されてしまっていた曲がオリジナルのまま(リマスターはされて)入っていたり、フーの演奏ではないがSubstituteのB面だったWaltz For A Pig(グレアム・ボンド・オーガナイゼイションがザ・フー・オーケストラ名義で演奏)が初CD化、という地味な快挙が成されていた。 そして、これに続き7月にはなんと更なる日本編集盤、つまりMy Generation(ガールジャケ!)とSell Out(日本独自デフジャケ)が紙ジャケになると言う。実はここにも快挙があって、Sell Outのモノミックスもそうなのだが、My Generationのモノ盤である。前述のデラックスエディションがマスターテープからミックスし直されている関係で、サウンドがオリジナル盤とは違ってしまっている部分が多々あったのだ。俺はヴァージン盤や最近出たアナログ再発でモノを聴いていたが、今回遂にモノ盤がCD化される。まあ、日本盤は曲順の変更があったようだが、ソレはいいじゃないか。いい音(とは言っても多分日本リマスターだから完璧とは行かないと思う)でモノミックスが聴ける。快挙である。 同時にMagic Bus、Direct Hits、Meaty Beaty Big and Bouncyも紙ジャケが出る。これらにも別ミックスとか色々入ってるから、マニアは手に入れないわけに行かない。嬉しい悲鳴、ってヤツだ。でも悲鳴。
2007.05.13
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コンイチとライヴ情報更新しました。実は密かに7/15のライヴも決まっていたのでした。チョイ先だけどね。残念ながら6月は無しのもよう。間が開く分、更に充実させて臨む・・・ってその前に来週!5/20、お馴染のBB Streetでボクと握手!ってヒーローショウじゃねえ!ザ・マードックス・ショウです。Ko-Ryuがジェットコースターに乗って登場します。嘘です。 そろそろマードックスのサイトのデザインもリニューアルしようかと目論んでいる。ってーのも、メンバー共通の友人であるMが前回、新しく買った高性能なデジカメを持ち込んでくれて、ソレでなかなか良い写真を撮ってくれたのだ。おかげで素材が出来た。ありがとうね、M。 今日突然バンド内で流行りだした(俺とMo.だけ?)のが、スライのセカンド・・・の、邦題。「スライと踊ろう」今後これで呼ぶことが決まった。あと1stオリジナルジャケの格好悪さも話題に。ちなみにHatsuがスライをコンイチに選んでるけど、コレじゃなくってStand。
2007.05.13
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くそう、ヤマハめ。この野郎ナイス快挙である。 BCWの練習に出かけるべく、電車の中で読む雑誌を買い求める。俺は電車の中で活字が無いとしんどい人なのでいつも何かしら本を用意するのだが、今日は丁度よくリズム&ドラムマガジンの発売日なのでソレを買う。 いつもは早めに新宿に寄って楽器屋とかレコード屋を冷やかして、時には買って、特にこのついでにスティックを補充するのはいつものパターンなのだが、今日は時間がなくて寄れなかった。で、そういう時に限ってドラムマガジンにこういう広告が載ってんだよなあ。 ザックモデルのスティック、遂に国内発売である。400x13.8mmってサイズは俺が愛用するジョニー吉永モデルに比べると11mm長く、0.2mm細い。つまり、あんまり俺の求めていたサイズってワケではないのだが、実は最近長め(ってーか、通常の長さ)のスティックも使いたいと思っていた矢先の話。コレを試してみない手は無いじゃないか。ターゲットマークの入ったスティックなんて、持ってるだけでも嬉しいしな。ソレが手に馴染むならそんないい話は無い。1470円。 買いに行きたかったなあ。いいや、来週の土曜日にでも(でも翌日のライヴにいきなり導入なんてしないよ)。
2007.05.12
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昨日が給料日だったので遂にスライ入手。しかし早く無くなりそうと言う理由で(実際、今日行った店では残り少なかった)2nd~Freshまで。今回購入のラインナップで未聴なのはLifeだけ、ということになる。迷ったがGreatest Hitsは多分買わない。 Lifeの画像を貼って、右寄せ回り込み・・・と、HTMLタグ書いていたら「align="life"」って入力してしまった。らいふ・・・らいと・・・ とあるアニメを見た。奨められて原作を読んだら予想したよりかなり面白かったので、アニメの方も試してみたのだ。俺はアニメ、特に最近のは苦手で、何が駄目だって声優の喋り方がどうにもダメなのだが、そのアニメも出だしは物凄く違和感があった。ああ、全然入り込めないなあ、と思っていたのだが、漫画の間を上手く再現した演出とか、ギャグそのものの楽しさに引き込まれているうちに声優にも違和感を感じなくなっていた。何たることだ。もしかしてコレ、出来がいいのか? ただ、圧倒的に許せなかったのが一個だけあって、原作で主人公達がカラオケに行くシーンがあるのだが、そこで仲間に「上手い、歌手みたいだ」と言われるキャラクター。アニメでは実際に歌が歌われる(おそらくサウンドトラックからのものと思われる、オリジナル曲のようだ)のだが、こいつがヘタ。どうしようもなく、ヘタ。「上手とは言えないな」ってレベルじゃなくって、音程が外れている。それに向かって原作通り「歌手みたい」と言わせてしまっては皮肉にも聞こえない。ヒドかったな。「(一昔前の)アイドル歌手みたい」って意味とでもとらせようってのか。がっかり。 明日はBCWの練習だ。
2007.05.11
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Thinkというタイトルの曲はジェイムズ・ブラウン、アレサ・フランクリン、ローリング・ストーンズにそれぞれ存在するので、由緒正しいR&Bの曲名に認定する。 以前も書いたかもしれないけど、Do It Againというタイトルの曲に外れは無いと言う印象がある。Quo、ビーチボーイズ、キンクスにあるんだけど。あとタイトルにCircleって付く曲ね。フーのCircles、ボウイのWidth of the Circle、ビリー・プレストンWill It Go Round In Circles、モンキーズCircle Sky、OCSのThe Circle、スモール・フェイシズGreen Circlesなど・・・このうち2曲をウェラー先生はカヴァーしており、もう1曲もステージでのみだが演っている(弟子の曲なのに・・・)。 ところで、ポール・ウェラーはフーのReady Steady Who! EPの曲を半数以上カヴァーしているのだな。Barbara AnnとBacket "T"は演っていない。 ちなみにThink(JBの)は、ウェラーの「魂の師匠」ことスティーヴ・マリオットがカヴァーしている。
2007.05.10
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基本的に所謂「違法ダウンロード」はしない。たまにはやる。まあ、トータルで俺の持ってる全音源の0.1%に満たない程度かな。ラジオをエアチェックするのと同じ感覚だと思えばいい。試聴したものが保存出来るって以上の感覚ではないな。音質も悪い(最良でもMD程度?)し、本気で聴く音楽は違法DLじゃあ聴けないよね。聴いてみて好きなら買う、ってのも当然同じ。 音楽が好きなひとには当たり前な感覚だろうけど、結局買ってまで聴かないって人が買わざるを得ない状況から開放されたわけで、で、そういう人は着歌の信じられないほど劣悪な音質で「聴いた」といえるレベルの人だ、って事実も既に判明していて、そういう人相手にCDを正攻法で売ろうったってそれは無理ってモノ。実は人が思ってたほど日本には「音楽を聴く」って文化は無かったのかもしれないね。 まあ、他人も少しは買ってくれないと発売自体されなくなっちゃうから迷惑なんだけどね。買えよ、お前ら。iTSなんかで満足してんじゃねーぞ。
2007.05.09
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ヤバい。何がヤバいのかは具体的には書けないがヤバい。抽象的にも書かないがヤバい。 まあ、いい。とりあえず俺の価値観の一部が大きく変化した、と言うコトだけは。 今日は夏のように暑かったが、昨夜の涼しいが湿気がある感じは何だったんだろう。あの方が不快だ。今日は暑いケド、カラっとしてたもんね。夏もこうならいいんだがなあ。 QuoのBBCが延期になってから、その後の情報が無いなあ、と思って油断していたら秋に新譜が出るとな。今度は自主レーベルからだそうで・・・サンクチュアリとなんかあったか?それともサンクチュアリ無いに新レーベル作ったか。プロデュースが久々にピップ・ウィリアムズだそうで、前々回からのボブ・ヤング復帰に続いて楽しみ。ポップな作品になることでしょう。 とりあえずHMV UKでアナログの予約をしているようだから、ツバつけとこうかなあ。この画像がアナログの盤面かなあ。ってまさかゴールドレコード!?うへぇッ!!欲しいッ!ってーか買うッ!!Quoとウェラー先生には冷静になれません。コレクターを揶揄するようなクチ叩いた舌の根も乾かぬうちに。 俺を信用しちゃあいかんよ、キミ達。
2007.05.08
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やってらんねーや。なんでガッチり休みボケてる日に残業三昧。しかも定時直前までヒマだったのに急に「今日中に仕上げてくれ」って・・・ってーかモノの頼み方しらねえのか糞関西弁。上司だったら偉そうにしていいと思ってんじゃねえぞ。 とまあ、こういうグチの書き方が一番みっともないと言う話ですね。反省。 てなワケでこんな時間まで仕事とかしちまってた俺ですが、実は最近はブルーズロックづいている(全然話繋がってねえぞ)。ロリー・ギャラガーにフリー、ホワイトスネイクも気分はそっちだが、最近お気に入りは何故かテン・イヤーズ・アフター。こないだ買ったコレ、妙に親しみやすいな、ってーかこの曲知ってるな、って思ったらスレイドがカヴァーしてるヤツだった。オリジナルも格好良い!しかしソレ以上にジャズっぽいWoman Troubleがツボ。こういうジャズ入ったブルーズロックって好きなんだよなあ。テイストとかベイカールーにもあったな、こういうタイプ。 ソレに加えてI'm Going Homeのシングルヴァージョンが入ってるのがまた気が利いている(勿論ボーナストラックね)が、コレはやっぱり長いヴァージョン、特にライヴがいいよね。
2007.05.07
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連休の最後になってこの雨か。ゆっくり休め、って意味なのかもな。俺は練習だけどな。ベツにスタジオは屋内だからいいけど、雨は機材の出し入れが面倒なんだよな。楽器濡らさないように気を使うからね。 スライの紙ジャケに関する情報は色々入ってきている(未練がましいな、俺)。どうやらFreshは、今までの輸入盤マスターからのリマスター(これが本来のヴァージョン)で、ボーナスが今まで日本盤CDで使われてたマスターということ。全曲の別マスターがボーナス収録されるわけではないから、旧日本盤は手放せないな。 ほかのブログ見てて一番笑ったのが、「暴動」はタイトル曲が短縮されていて、そのせいで旧CDを手放せない、と言う意見。最初は深く考えずに「ふ~ん、そうなのか」と思っていたし、スライ知らない人も「そうなのか」と思われるだろうが、一瞬考えて気付いた。この曲、言ってしまえばジョン・レノンNutopian International Anthemと同じ曲。つまり「無音状態」なのだ。 旧CDでは8秒の無音が入って入るのだが、コレが短縮されると言う。7秒だか5秒だか知らないが、どーでもいいじゃん!(笑)勿論、スライがこの無音に込めた思い、ってのもあるだろうけど、それは長さの話ではないだろう。そもそもオリジナルアナログで何秒の無音だったのかを確認してから言った方がいい話だな。 まったく、コレクターってのは大変な稼業だな。 ところで今回の紙ジャケ、1stがオリジナルジャケに戻されるってのが売りの一つだけど、ユニオンはボックスなんか付けてないで(ソニーが独自に付けるのもあるんだし)1stやこの「暴動」、Lifeなんかのデフジャケをつける努力でもした方が良かったんじゃないか。いや、やって、無理だったのかな?。
2007.05.06
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連休中にこれ以上CDを買うつもりは無かった。随分買ってしまったしね(ソレでいてスライが含まれてないんだからな!)。まあ、そうじゃなくてもレコード屋さんに行ける日もない(その気になれば今日行けたけどな。わざわざ行かんし)んだけど、そんな時に限ってHMVはCDをお届けして下さるのだ。 リリースが決まったと知った瞬間に脊髄反射でオーダーしていたMother Earth / People Treeの2枚組ヴァージョンが今日届いたのだ。いつリリースとか、完全に忘れてたよ~。一緒に頼んでいた(25%off目当て)ドアーズのリイシュー2枚と一緒に到着。また人がキャンプからお帰りなのに見事に合わせてくれるな。ぐっじょぶだ、HMV。 実はこのアルバムを買うのは3回目。新品で買うのははじめて。最初は輸入盤だったんだけど、ボーナス入りの日本盤を中古で見つけて買い替えた。最初のヤツはたしかKo-Ryuにあげたハズだったな。今回のリイシューでまたその日本盤が余ったから、今度はHatsuにでもあげようか。マードックス全員所有アルバム(意外に少ない)にしてしまうか。 半分寝ながらディスク2だけ聴いたけど、サンタナのカヴァー(Soul Sacrifice !)がほほ笑ましかった。
2007.05.05
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連休後半、好天、条件は「混雑」に集約されていく方向。いつものキャンプ場の入り口付近には既に「満車」の看板。 この時点で「どうにかなるかもしれない」と入ってみる方向性も無いわけではなかった。だが、ここをスルーし、具体案があるでもなくもう少し先まで車を走らせる。たまたま見つけたキャンプ場入口の看板に導かれて入ってみると、そこは狭く、まともな舗装もされず、しかも凄い勾配。うわぁ~、と思いながら管理人らしき人に話を聞くと場所は空いていると言う。泊まるのは一組のみだ、と言うので料金を払い先に進むと更に凄い勾配。こ、怖いぞ。 下り切ってみれば河辺のこじんまりとしたスペース。一番場所をとっている集団はデイキャンプ。夕方には帰る。彼らがいなくなると少し離れたところに陣取る犬連れのおじさん達(管理人と知合い風)と俺達だけ。静かだし、場所はいいし、川はきれいだし、焚火も出来るし、夕方には凄い勢いで蜉蝣が羽化するし、隣の犬は時々遊びに来る(と言うか通過する)し、なんだかスゴく充実したキャンプが出来た。あの場所は今後も候補地に入るであろう。いやぁ、楽しかった。
2007.05.05
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昨日は結局ボンゾズがメインだったので、そうなってしまうと続けてイエスやボウイみたいな「シリアスな」音楽が聴けなくなってしまう。仕方がないのでヴァン・ヘイレンにしたら思った以上に流れが良かった。馬鹿は音楽ジャンルを超えるか。Mean Streetとか聴いたの何年ぶりだろう。ダビングしたカセットしか持ってなかったから多分10年とか平気で聴いてないぞ。 スライを買わなかったと書いたが、店で見た感じでは結構どこでも莫大に入荷させてるみたいだから大丈夫な気がする。と言ってるそばから無くなる、ってのは世の常なんだけど。せめて持って無いヤツ(1st、Life、Small Talk)だけでも・・・かなぁ。まあ、今週はもうレコード屋さん行ける日が無いので来週末・・・無かったりして。 ってなワケで、これからキャンプかなんか(正確に何をするかが決まっていない!)行ってきます。
2007.05.04
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色々出歩いてきた。まあ、出歩いたからには相応にCDも買ってしまったワケで・・・いやむしろ買い過ぎたかと・・・ちょっと反省気味。 主に買ったのは中古で、結構いい買い物が出来た。例えばボウイのBlack Tie White Noiseのデラックス盤3枚組(2CD+DVD)がなんと1180円。コレはケースの爪部分の欠けと、DVDチョイキズとのことだったが、爪の欠けは確かだがディスクをホールド出来ているし、もし本格的にヤバくてもこのケースの構造上買い替えが効く。DVDのキズは目視では確認出来なかった。もし再生に難があっても、2枚組CDを1180円で買った、と思っても損した気にならない。 あとスカパラのHigh Numbers。この時期のスカパラはCCCDなので中古でしか買うわけに行かないのだが、ブックオフでも1500円オーバーが普通のところ1300円。しかもGWセール中で200円Offで1100円。これも「勝ち」。そして帰宅後は早速リッピングし、正しいCD(R)に焼き直す。 そしてイエス「海洋地形学」。勿論リマスター盤で、2380円だったのだがこんな時のために1600円分のサービスカードがある。今が使い時だッ!とばかりに。ここでは一緒にヴァン・ヘイレン「戒厳令」、ピート・タウンジェンド「アナザー・スクープ」(紙ジャケ)も買った。 その程度で買い過ぎ?と思われるかもしれませんが。いやぁ、つい立ち寄ったディスクユニオンでさ。ご覧の商品です。 コレは以前買って、勢いでレビューしたヤツに、これも別にリリースされているInside~ってヤツ、更にボンゾの歴史と今回の再結成について語ったドキュメンタリーをつけて3枚組にしたもの。いや、同じものを・・・ってワケじゃないのよ。今度のはNTSCだし・・・って話でもなくって、ライヴパートにね、前回カットされて他局がボーナス収録されちゃっててね、TentとかHumanoid Boogieとか入っててね・・・それだけじゃなくってライヴのプレスカンファレンスを収めたパートがディスク3にもあって、ここでは劇場の客席でくつろぎながら演奏するボンゾズ(サポートメンバー抜き!)とかも見れてね・・・すげーたのしーッ!! で、しかもライヴパートの2枚組CD(曲順も含め完全版になっている)もうっかり買ってしまって・・・ ってワケで、スライどころかピロウズも細野トリビュートも買ってないのでした・・・
2007.05.03
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連休っても明日明後日はキャンプかなんか行く予定で、日曜は練習だから俺が自分の時間をフルに使えるのは今日だけ。そーいうワケで天気も良さそうだし、早く目が覚めたし、キャンプ行く前に疲れ切ってもいーや、とばかりに一日遊び倒そうかと。まあ、遊ぶっても俺の場合は自転車乗るか歩くか買い物するか(主にレコード)程度なんだけどな。 ってーかスライの紙ジャケどころじゃないかも。細野トリビュートやピロウズの新譜なんかも出ちゃってるんだよね。両方買ったら多分死ぬ。キャンプ行けない(笑)。ちょっと、今日レコード屋さんでじっくり考えるかぁ。ロリー・ギャラガーももう少し欲しいし、実は最近テン・イヤーズ・アフターがすこぉ~しずつキてるんだよね・・・あとフリーの再プレス・・・ってムリだ!後半は無かったコトにして(笑) ・・・ってーか、もしかして俺の気分って、ブルーズロック?
2007.05.03
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4/29が昭和の日なんてネーミングになってたなんて知らなかったよ。関内の駅付近を変な右翼カーがうろついてたから解ったんだけど。今更そんな名前つけてどーするんだろうね。昭和なんかいちいち振り返りたがるのは年寄りか右翼だけなんだから、それ以外は「ふ~ん」とさえ思わないよ。何のつもりなんだろう。いくら右翼政権だっても、発想が馬鹿過ぎないか。 そもそも昭和天皇なんか戦争にNOと言えなかった駄目なヤツ・・・まあ、顔からして木偶坊っぽいのは置くとしても、所詮あいつは学者だから専門以外の事については何も言えなかったんだろうな。 ってそんな下らん話はどーでも良い。昭和だろうと明治だろうと休みでさえあれば何でもいいのだ。「バースデイ」ってのは昭和天皇のコトなんか一個も関係なくて、アイドル・レースの1st、Birthday Partyのコトだ。 すなわち、「紙ジャケを買わない場合」って話である。今回ようやく再発になった全曲入り2枚組アンソロジーBack to the Storyだが、こないだまでは町田のディスクユニオンで1万円弱で売っていたのを指をくわえて眺める毎日であった。再発と聞けば飛びつくのが人情だが、買った直後に日本盤紙ジャケのリリースが発表された。 音楽より紙ジャケ優先のクチは勿論そっちを買うだろうが、音楽ファンにとっては、選択の余地は無いよね。だってこのコンピレーションは2枚組で、3枚のアルバム(ジェフ・リン脱退後のTime Is含む)とシングル、未発表曲を全部詰め込んだ内容で2000円台。対して、紙ジャケは1stと2ndだけ(ボーナストラックは不明)で、各2500円くらい。お買い得度が天と地ほども違うじゃないか。 勿論、思い入れが強くて「やっぱりオリジナルジャケットが欲しい!しかもリン脱退後の音は要らない!お金も持ってる!」って向きにはいいんだけどね。この2枚組にはアートワークの再現はほとんど無いからね。まあ俺はアイドル・レース/ジェフ・リンに対する思い入れは少ないからこういうコトを言うんだろうけど。でも今回の場合は紙ジャケが後発だから分が悪いよ。 ・・・まあ、パイのイミディエイト期紙ジャケとキャッスルが出したアンソロジー(2枚全曲+ボーナス入り)両方持ってる俺に言う資格がない話である事だけは間違いないね(いや、アンソロジーの方を後で見つけたんだけどね・・・と言い訳)。
2007.05.02
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スライの紙ジャケが手に入るか結構ドキドキしてるんですが。ポリスよりビッグタイトルだからなあ。無くなりそう。明後日で大丈夫でしょうか。まあ、ソレだけに「好評につきアンコールプレス!」の可能性も高いとは思うんだけど。最悪、輸入盤ディジパックで買おう。これならゆっくり集められそうだし・・・ってーか、そっちにしようかなあ。そんなに「紙」に必死になる事ないよなあ。 急に冷静に。 あとジェネシスは諦め。ムリだ!いくらなんでも1タイトル4800円は無理だ!初期数枚(年末~来年発売予定)、ってんでも無理!ソレなら一応リマスタークレジット入ってる94年盤を中古で集めるよ。ソレで充分だよ。それほどファンじゃないんだしな。ちょっとぼったくりだよ。SACDとDVDの2枚組って、それを求める層は凄く狭いと思うよ。 お金持ちのコレクター目当ての商売、ボロいなぁ。彼らは全部買うもんな。そういやぁ、プログレじゃないけど例のホワイトスネイクのライヴ、俺以外にあの価格設定に文句言ってるヤツ見た事ないモンなあ。紙ジャケは高くても買うモンですか。いいじゃん、勝手に買ってろよ。俺は音楽聴くよ!何だよ、ボウイの紙ジャケ買ったけど聴いてませんって!「多分封を切る事は無いでしょう」ふざけんな!聴かねえなら買うな!馬鹿!(何をいきなり怒ってるんだ俺は)
2007.05.01
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