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でもなんだかんだ言っても蕎麦だけはやっぱり大好き。 昨日がそんな調子だったので今日は基本的に部屋でうだうだ。よく考えたら昼の1時半に集まって明け方4時まで遊んでたんだから。30代後半のおっさんのやる事ではない。しかし、最近のああいうトコ(ネット喫茶+ダーツ、卓球、ビリヤード、カラオケなどがある)は凄い。3時間遊んで1000円ってのはちょっとおかしいんじゃないか。その近所にあったビリヤードやがいつの間にか無くなっていたんだけど、当然だよな。恐ろしいよ、ああいう商売されたら同業者は普通死ぬ。 そう言えば、古くからある書店の近所に出来たツタヤだが、その古い方の書店の店員そっくりの奴が働いていた。接客の愛想がヤツにしては良過ぎるんで別人とも思ったが、大手の教育は違うからな。う~む、裏切ったか。 オタクっぽい店員で思い出したが、昨日小田原で「萌え~」な人を見た。巨大なトートバッグ一面にアニメだかゲームだかの「萌え」系のキャラが。秋葉原観光でも見れなかった痛キャラ発見。異様に喜んでいた俺もどうかと思うが。 Goin' Downは荒くれたハードロックバンドのヴァージョンばかり聴いていた(いまだオリジナル聴けず)のだが、ブライアン・フェリーが無茶苦茶シブくやっていて驚いた。コレも良い。480円だし。 あーもう蕎麦食って寝ようかなぁ。(ぐだぐだ)
2007.12.31
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寝ろよ。 昼に出かけて今帰宅。どこのガキだよ!ってくらい遊び倒してきました。流石にへろへろだけどね、お風呂が沸くまで寝れないのです。何をしていたかはまあ、柴田恭兵の非常に短かった全盛期と言うか、あれってデビュー作って聞いた気もするなあ。それ以降はピエール瀧曰く「お前は気持ち悪い。柴田恭兵より気持ち悪い」って別に柴田恭兵の悪口が目的では無かった筈だが。まあ、いいや。 殆ど特訓だったよ。ああ、疲れた。まあ一年分楽しんだ感じかな。
2007.12.30
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最高気温18度とかナメたコトぬかしてんじゃねーぞボケ!とか思いつつ出かけたら確かに結構暖かくて着ていたシャツを1枚脱ぐ羽目に。でも18度はねえだろ。 ワイルドマウンテンの5巻がどこにも売っていない。どーいうことだ。 シイラが使い物にならなくなって数ヶ月、Safariにも何とか慣れてきたところで、ブックマークを引き出し式のタブで表示出来るフリーのプラグインを発見。これでほぼ完璧。サイドバーでRSS配信を見れないだけでシイラの使い勝手が復活した。 「需要がなくても無駄に供給する」という言葉を某サイトで見て感動した。 「何年前からど~した~」って歌がなんやらのアクエリオンというアニメの歌である事がようやく判明。耳につくが鬱陶しい曲だな、とは思っていたのだが。しかしこのアニメ、ロゴがエヴァンゲリオンと全く区別がつかないのは狙いか。いや、やっぱり狙いなんだろうなぁ・・・。 さて、最近は「鏡音リン/レン」も発売になったVocaloidだけど、ニコ動では相変わらずスゴいのがアップされている。HMO(Hatsune Miku Orchestra=YMOのカヴァーシリーズ)も相変わらずのハイクォリティだが、コレには本気で驚愕したので紹介したくてたまらなかったのだ。 以前も書いたとおりミクの英語力は上がり続けてしまってる昨今なのだが、英語歌詞の上手さはともかく、このバッキング(全て打ち込み)のクォリティ、なんなのだ。ニコ動とか見ててスゴいと思うのはこういう素人がザクザク埋もれてるところなんだよな。音源もいいんだろうけど、ギターなんか結構自然だよ(勿論完璧じゃないけど)。そして同時に、ジョン・アンダーソンの声というのがかなり女性的である事を逆説的に感じてしまった次第。
2007.12.29
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買い漁ってしまって聴かなきゃいけない、見なきゃいけないソフトが大量にあるのに何故か気分がゴダイゴ。腹いせにゴダイゴ。何故か画像が所謂ベストメンバー時代でないのかという理由は切り出しやすかったからだなどとは口が裂けた。1.Monkey Magic なんだかんだで思い入れが。一番格好いいのは次のヤツだと思うんだけど、一番好きなのはどう考えてもこれなんだよ。2006は論外。2.Dead End / Love Flowers Prophesy それでもやっぱし圧倒的名曲。この1,2位は角度を変えてみただけでほぼ同率と思ってくれていい。最高にも程がある。3.Taking Off! 何故だか異様に大好きな999のB面。英語ヴァージョンもあるらしいが、日本語でいい。充分。なんか知らんが妙に素敵。4.Progress and Harmony これも昔Ko-Ryuの家で聴いて以来大好きなのが止まらない。そりゃあ2位にもしたし、デッド・エンドは最高だけど、本質はこういう世界だよね。5.Yellow Center Line といいつついきなり暗い曲。ちょっとカーペンターズあたりをソウルフルにしたような・・・って通じないだろうな。アメリカンな感触強いよね。6.Gateway to the Dragon~New Beat~ 再結成ゴダイゴ(99)でいきなり掴まれたのはやっぱりコレ。Monkey Magicハイパー編って感じのファンキーな曲。ミッキーのソロでのヴァージョン(原曲)は全然駄目。7.Red Chapeau スティーヴが歌ってると嬉しいという傾向はあるんだけど。曲としてはファンキーなコレが好き。はじめは最後の「味の~も~と~」が駄目だったけど、今はソレ込みで(笑)。8.Carry Love 後期から唯一のランクイン。最近はGuiltyとかにもやられつつあるけど。この曲は本当にいいなぁ。ゴダイゴって感じ。ゴダイゴっぽいゴダイゴは好きだ。9.In The City フーよりジョー・ウォルシュより好き。ジャムの方が好きだけど(笑)。このタイトルも信用がもてる。はじめはあまりに普通のR&Rだと思ってたけどね。最近急にハマった。10.Thank You , Baby 凄く良い曲。意味も無く沁みる曲一位。 ああッ!Stop & Look Aroundも御国も新創世紀もTry to Wake Up to a MorningもSymfonicaもIf You Are Passing By That Wayも銀河鉄道999もHoly And Brightも威風堂々もWhen I Get Thereも君は恋のチェリーもCelebrationもAsiatic FeverもA Foolも遥かな旅へもShe Needs Her DaddyもReturn to Africaも入らなかったぁああって次点リスト長いし読みづらいぞ許して下さい。ぐげ。
2007.12.28
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風邪(らしきもの)は気合いで一晩でどうにかした。どうにかなってない気もするがそこはそれ。なんだか異様に眠いし。ま、とりあえず仕事はあと一日。明後日からは「正月休み」と書いて「無収入」と読む。 紙ジャケは場所をとらなくて良い、と思って紙とプラケなら迷わず紙だったワケだが、AKARMA盤はプラケと同じくらいの幅があるコトに気付いた。AKARMAとレパトワーだったか迷わずレパトワー(ディジパック)。レパトワーの方が音が良さそうだしな。 ってーか所謂A式は幅とるよね。日本製でも、初期の紙ジャケは結構A式が多いんだ。オリジナルがE式でも。しかしE式にも関わらずプラケより幅をとるのがYessongsとロータスの伝説。 フロイドの紙ジャケボックスに全然そそられないのは何故かというと、結局過去の日本製(絶賛廃盤中)に及ばない出来なのは予想がつくし、それ以上に何となくだが、狂気のジャケがCDヴァージョン(プリズムが実写の奴)のまま紙ジャケ化していそうな気配を感じるからなのだな。 ボンゾズの新譜は箱の中に紙ジャケが二つ入っている構造。先日の紙ジャケと「6枚目のオリジナルアルバム」が同じとは言わないまでも近い仕様で並ぶのは妙に嬉しい。でもレビューはまた今度。
2007.12.27
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どう考えても風邪をひかなければ嘘というような状況で仕事をしていたらやっぱり風邪をひいたようなのであった。くたばりやがれ。 やっぱりアメリカ人の神様は当てにならない。先日のスプリングスティーンのボックスは殆ど未発表ヴァージョンだったらしい。マニア向けという事だ。くたばりやがれ。 なんとびっくり、ボンゾ・ドッグ・ドゥー・ダー・バンドの新作がリリースされ、今日届いた。初回のみ限定でDVDが付いているのだが、これが未発表ライヴ映像で、前に出たDVDとは別公演の演奏が6曲分見れる。CDの感想は今聴いてるところなので次回以降にまわすが、DVDはいつ見ても楽しい。俺は今後ボンゾズのDVDが出たら選曲がどんなに似通っていても全部買う。決めた。二度同じグダグダっぷりは出来ないからだ。もうホント、どうしようもない。無茶苦茶楽しい。元気なじじい達だな、と思ったね。くたばらなくてよろしい。長生きして欲しい。 それにしてもインタビューの字幕、ヴァーノン・ダドリー・ボヘイ・ノウェルの名前の下に「いまだに呼吸している」と出たのは笑った。
2007.12.26
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Three Man Armyの1stアルバムはThird of a Lifetime。ドラマーはマイク・ケリー。で、一旦解散して、トニー・ニューマンを迎えて再編した2ndがThree Man Armyで、3rdがThree Man Army Two。同じメンバーで作ってお蔵入り(レコーディングは2~3枚目と同時期)、2005年にリリースされたアルバムがThree man Army 3で、つまりタイトルと実際の順番がズレている。要するにニューマンが入ってからを別カウントにしてるんだろうけど。もっと言っちゃえば、ガーヴィッツ兄弟+ドラマーのトリオ編成という事でガンからスリー・マン・アーミー、ベイカー・ガーヴィッツ・アーミー(の1stまで)は同じバンドと言ってしまってもいいワケで。 iPodから4枚目(3)の曲が流れてきて、タイトルをチェックするまで「キンクスにこんな曲無かった気がするなあ」と思いながら聴いていた。エイドリアン・ガーヴィッツはやっぱりポップ体質の人で、ハードロック的なプレイもするけど結局メロディアスな音楽が好きだし、得意なんだと思う。Race With The Devilみたいなリフナンバーの方がむしろ彼の本質じゃないんだろうね。 エイドリアンは結局後にAORの人になっちゃうらしいけど、それも納得がいく。ハードなギターに対する拘りは無いんだ、多分。 余談:2ndは本来Three Man Armyというタイトルだが、US盤はMaheshaというタイトル、別ジャケで出ていて、どうもそっちしかCDになっていないらしい。ネットで探しても本来の2ndのジャケ見つからないんだよ。どーいうコトだ。
2007.12.25
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神様が「お前はいつまでも暑苦しい暑苦しいと言ってないでブルース・スプリングスティーンを聴きなさい」と言うので五体倒置(誤字)を繰り返しながら近所のブックオフに行ったらなにやら複雑な構造の4枚組ボックスセットが1350円だったので神様にお伺いを立てると「そうじゃ、それを万引きするのじゃ」と言うので「ふざけんな神よ。いい年して万引きなんかできんかバーロー」ってワケで買ってきた。どうもおかしいと思ったらあの神はアメリカ人だったらしい。 もっとちゃんとしたロックンロールの神様(チャック・ベリーに非ず)はもっとちゃんとしたものをもたらしてくれる。実は最近、ネット通販やらオークションやらでいくら探しても5000円前後から下で売っていないアードヴァークのアルバム(日本盤紙ジャケ)。なんと、今日1000円(から30%引き=700円)で見つけました。但し日本盤プラケース、リマスター前。まあ、この値段だし聴ければいいや、と。 音はとりあえず、例の「バイブル」に書いてあった通りのオルガンゆがみ放題700円。今なら「サイケからどっちの方向へ向かおうとしてるのか解らなくなっちゃってる状態」を付けてなんとこのお値段!って感じの、いかしたB級っぷりです。 しかしなあ、B級HR聴き続けて思うのは、簡単に「幻の名盤」(知る人ぞ知る、とかでも同じね)って言っちゃうのはどうか、っていう。いや、俺は好きだけどね。コレとか、ブロドウィン・ピッグとか、フラッシュとか、スキン・アレイやリーフハウンドなんかでもそうだけど、知る人しか知らないからにはそれだけの理由はあるって思うんだよね。絶対にショボいもん。クォリティはいわゆる「A級」には絶対敵わないよ。ただ、時々とんでもないところがピカァーッ!って光ってる(変な光だけど)からやめられないんだよなぁ。
2007.12.24
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Gary Numan / Teleconのボーナストラックにやられた。 本編も勿論相変わらずの「幻想アンドロイド節」で良いのだが、ボーナスに入っているうちのラスト2曲が面白い。ひとつは名曲Down In The Parkのピアノヴァージョンで、勿論ファンであれば(いや、無くとも、と言いたいんだけど)この曲の良さには気付いていると思うんだけど、いかんせんニューマンのあのヴォーカルだとメロディって際だたない様に出来ている。で、ここに入ったピアノヴァージョンはインストになっていて、主メロディよりバックの裏メロ的な、キーボードパートの部分を聴かせるアレンジになっているんだけど、これがなんか、サティみたいってーか。もう普通に「奇麗」なんですよ。全く同じ曲なんだけどね。これでヴォーカルが乗ったらTSCのMy Ever Changing Moodsのアルバムヴァージョンみたいで良かったかも・・・でもニューマンの歌は合わないかな。 で、これの次に入ってるのがサティのジムノペディのアレンジで。逆にこっちはシンセ主体の「幻想アンドロイド節」アレンジなのね。「サティっぽいかな」って思ってるところにホントのサティが出てくると少しニヤリとする。 あとこのCDはじめて聴く筈なのに1曲知ってる曲があったから「?」と思ってたらThe Pleasure Principleのボーナスにライヴが入ってる曲だった。Remember I Was Vapourって曲。あとThis Wreckageの歌詞の一部、日本語っぽく聴こえちゃうなぁ、と思ったらホントに日本語でびっくり。歌詞カードに異様にでかく書いてあるし。「別れよう」 ニューマンのアルバムが紙ジャケで集まってくると、唯一紙ジャケが出ていない、にもかかわらず最高傑作である「幻想アンドロイド」だけプラケースなのが不満になってくる。う~ん、と思っていたら2枚組デラックス盤発売決定の報せが。ニューマンのサイトではなんと3枚組ヴァージョンも出るという。紙は無理としても、ディジパックだったらいいな♪。
2007.12.24
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父の誕生日に親戚が来て祝ってるから何かと思ったら古希だったらしい。知らないよな、親父の歳なんか。 とか何とか言っていたら今日来れなかった親戚から電話。俺の従妹に子供が産まれたそうで、そっちの方がよっぽどめでたい。勝手に盛り上がる馬鹿っぽい親戚一同だが、従弟の発したセリフ「可哀想に」祝賀ムードの中で。「だってクリスマスと誕生日一緒にされちゃうよ」う~む。間違いない。 従弟が聴いてみたいというのでボンゾズの元ネタ集のCDを聴く。ノベルティっぽいジャズを集めたコンピレーションで、何となくBGMとして流しているのも和んで良い。しかし叔母が買ってきたケーキを食べながら聴いていたらなんとなく1920年代のクリスマスという気分になってしまったのであった。不思議なもので、下手にクリスマスソング聴くよりクリスマス(20年代の)っぽい感じがする。Happy Christmasなんか聴いても「ああ、クリスマスっぽいな」とか感じないんだがな。
2007.12.23
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討論を始めるに当たって、いきなり「私は問題提起はするけど行動はしません!」と言い切ってしまうと格好いいと思う。なんとなく、中村有志が言ってる姿をイメージした。 面白いよなぁ、シティボーイズ。メンバー3人+いとうせいこう、中村有志でやってた頃が一番好き。 狂熱云々と騒いでいたら、ZEPだけではなく「狂熱の蠍団」というアルバムもある事に気付いた。今度紙ジャケになるのだが、日本だけに残っていたあの有名な「児童ポルノジャケ」が廃され、馬鹿っぽくてむさいおっさんジャケ(セカンドプレス)に変更されるそうだ。まあ、どうでも良い。スコーピオンズあんまり興味ないんだよね~。 チゲ鍋と言うのが鍋鍋という意味だとは知らなかった。フラダンスもダンスダンスなんだそうで。急に勉強になりつつキムチ鍋美味しく頂きました。韓国の辛いものは偉大だ。コチュジャン発明した人にはノーベル賞をあげるべきだと思うんだ。あと醤油。 ああ、今日は意味なし。ちなみに聴いてるのはNice。
2007.12.22
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タブラを叩きはじめてから爪が伸ばせなくなった。左手の爪でバヤンのヘッドを傷めるのが怖い。 ブリティッシュ(B級)ハードロックにハマって以来、ブリティッシュビート/モッズ系がおろそかになっている。ジャズはそれなりに手を出すんだけど、モッド系は結構聴いてない。この際だからマンフレッド・マン・チャプター3及びアースバンドに手を出す・・・ってそれはやっぱりモッドではない。 いや、結局ボ・ストリートラナーズのCDが入手困難だと知ってからやさぐれているのだが。 スティーヴ・マリオット追悼ライヴで存在を知って、ラヴ・アフェアーを聴いて「少し弱いな」という結論を出したスティーヴ・エリス。マリオット、ウィンウッドと並ぶ「三大スティーヴ」だとも言われるが、知名度、ソウル度共に少し小粒だ。 ある日偶然買ったエリスのソロアルバム。78年の作品らしいのだが、これを聴いたらいきなり好きになった。Everlasting Loveのリメイクを含むアルバムで、残念ながら当時未発表になってたものの発掘作だと言う。勿体ない。 余裕を感じる。ラヴ・アフェアー解散後上手く行かなくて、上手く行かなくて、心機一転再出発、背水の陣的なアルバムの筈だが、英国スワンプの名手(ヘンリー・マックロウ、ヘンリー・スピネッティ、アルバート・リー、ティム・ヒンクリーらを含む)に支えられたレイドバック気味のサウンドにソウルフルなヴォーカル。そう、やっとエリスに「ソウルフル」を感じた。 さて、こうなると当然気になるのはウィドウメイカーなんだけど・・・結局B級HRに走る俺。
2007.12.21
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In Through The Out Doorを駄作扱いする奴は駄目だ! こういう物言いが大嫌いな俺だ。○○を解らない奴にロックを聴く資格はない、とかね。こういうこと言う奴は死ぬべきだと思うね。 そこまで憎悪する物言いを敢えてするのにはそれなりの決意があっての事かと言うと全然そんなことは無くて、ただ何となくインパクトのあるイントロが欲しいと思っただけ。うん、駄目だと思ってれば勝手に嫌ってりゃいいじゃ~~~ん。ぷぷぷぷぷ。くらい言っとくか。 いや、駄作はあるもんだよ。うん、In Through~は多分駄作だ。ところが不思議なもので、駄作が駄目な作品かと言うと、必ずしもそういうわけではなかったりするのだな。 よくいるのが、ビートルズに駄作はない、という人。まあアルバム単位ではそうかな。強いて言うならHelp!だけどね。まあ、それはともかく、明らかに楽曲単位での駄作はあるわけで、例えばHold Me TightとかP.S. I Love Youとか、どーってコトない曲でしょ。荒れを傑作と呼べる人もあまりいないと思うんだ。 でもね、Hold Me Tightとか、大好き!って言う人は確実にいる。それはもう、駄作だとかそう言うのとは関係ない世界で。ちょっと駄目な所が好き、ってんじゃなく全身全霊で好きだったりするわけだ。俺だって、ビートルズには駄作があると思ってるけど、Hold Me Tightは213番目くらいに好き(「一番嫌い」とは全く意味が違う)、逆に(ステロタイプなビートルマニアですまないが)Yesterdayなんかは210番目前後にしか好きじゃない(3番目くらいに嫌いと言う意味ではない)が、やっぱり「傑作」とは思うわけだ。 ビートルズで話は済みそうなんだけど、要するにIn Through~ってそういう所のある作品だと思うんだ。アルバムとしてはもう明らかに散漫だし、こっちが燃える前にアルバム終わっちゃうし。でもこれが、好き嫌いで言うと確実に「好き」なんですね。ZEPのオリジナルアルバムでは9番目に好き。いや、勿論「一番嫌い」と言う意味では断じてない。ベスト10に入るくらい好きな作品なんだよ。
2007.12.20
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クリア・ブルー・スカイのジャケはロジャー・ディーンだが、サウンドは先日も書いた通りのブルーズロック(ただし組曲入り)だ。ディーンが必ずしもプログレを手がけているわけではないのは解っているつもりでも、あの筆致をみるとどうしてもプログレをイメージしてしまう。更に、ジャケ買いを誘う。名盤と呼ばれるアルバムには「ロジャー・ディーン補正」がかかっている場合があると言う事は肝に命じておきたい。 同義語:ヒプノシス補正。キーフ補正もあるかもしれない。ミック・ロック補正とか。個人的にはサイモン・ハルフォン補正がかかったレコードは聴いてしまいがちだ。 クリア・ブルー・スカイだってやっぱり「補正」がかかっていると思う。個人的には気に入ったが、勢いまかせの乱暴な音(10代だしな)で、決して「名盤」とか呼ぶ類いの音楽じゃあないだろうと思うんだよな、冷静に見て。 俺は未聴だけどよく言われるのが、グラウンドホッグスの奴、アレも相当ディーン補正で売れているらしい。内容はいまいちだとも言われるが、確かに中古で一番見かけるのもアレだ。確かめたいとは思ってるんだけど、やっぱり出来がいい方先に聴きたいじゃん。よってグラウンドホッグスは未経験。
2007.12.19
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The V.I.P.'s はスプーキー・トゥースの前身バンド。ヴイ・アイ・ピーズかと思ったら素直にヴィップスと読めばいいそうだ。マイク・ハリスン、ルーサー・グロスヴナー、グレッグ・リドレー、マイク・ケリーに加え、キース・エマーソンが参加していた事もあるバンドだ。俺の買ったCDには他のドラマーやギタリストもクレジットされてるから、多分最終ラインナップにグロスヴナーとケリーが含まれてて、これがアートに発展したんだろう。 俺が買ったCDというのがこのBeat Crazyというコンピレーション。Progressive Liveという怪しげなレーベルから出ている、ご覧の通りの怪しげなジャケ。怪しげって言うよりおざなり?ともかく、ブートっぽさ丸出しの、いや、ブートと決めてかかってるわけではないけど(24ビットリマスターってクレジットもあるし)。まあともかく、マイク・ハリスンの野太い声で60’sビートの香り満載音楽を聴けるってのはまた格別なものであり、要するに結構良い。 で、右の画像が裏ジャケ。リキテンシュタイン風の、いやそのものかもしれないけど詳しくないから。ともかくそんな感じの絵がなんの脈絡か採用されている。これを踏まえて次に行こう。 このタイトルをアマゾンで検索すると←これが見つかる。The V.I.P.'sのBeat Crazy!というベストアルバムである。当然、ああ、アマゾンには裏ジャケが載っちゃったんだな、って思うよね。ところがよく見ると、曲目が全く違う。レビューを読むと、「78年にデビュー」とある。もっと調べると、どうも同名のネオモッズバンドらしいんだな。このバンドがオリジナルV.I.P.'sを知っていたかはともかく、音楽の傾向的にはどちらもモッズに好かれそうな感じで、マニアは混乱が無いんだろうか。混乱しても結果オーライになりそうだけど。 さて、問題はこの画像だが、どうやら78年のV.I.P.'sの方がオリジナルらしい。コレ、80年か81年頃に出たベストのジャケらしいんだよね。対して、60年代V.I.P.'sのコンピレーションが出たのは89年。CD化は2004年と言う事で、この画像が89年にも載っていたのか、CD化の際に付いたのかは不明だけど、どっちにしてもデザイナーがいいかげんに使った(要するに混同した?)んじゃないかと推測される。使ってるフォントが違うから文字は打ち直してる筈だけど。変なの。
2007.12.18
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土曜日歩いていたら天気雨が降ってきた。「天気」っておかしいよな。「晴れ」の事を「天気」と呼ぶわけである。「お天気」ってのもそうだよね。雨だって天気なのに。エリート意識か。「好天にあらずは天気にあらず」って。鼻持ちならねえ。 俺はマンハッタン・ポーテージのバッグを愛用してるんだけど、ワリと有名なブランドでマンハッタン・パッセージってのもあって、偶然かと思ってたらやっぱりパクり商品だったらしい。ロゴまでそっくりだからね。結局パッセージの方はロゴを変更したらしいけど。でも紛らわしい名前だよなぁ。 この週末、ストレイやスキン・アレイ以外に買った物。 日本盤紙ジャケが出てるのにAKARMA盤のブルー・チアーを買う。だって安かったんだもん。青っぽいジャケが正しい筈だけど、何故かこれはシルバーが基調になっている(画像はAKARMA盤)。 それから念願のラヴ・マシーン。マイティ・ベイビーは売っていなかった。ハード・スタッフのセカンドも入手、スキン・アレイ共々やっぱりアトミック・ルースター周辺の充実は止まらない。 新品を見て悩んでたら中古フロアであっさり1000円で売ってたクリアー・ブルー・スカイ。バンド名と正反対のサウンド。爽やかさの無いブルーズロック。これもフルート入りかぁ。 アシュカンはジャケが奇麗なのでうっかり手に取った。少し高かったんだけど。状態のいいアナログがあったら素敵だろうなぁ。買わないけど。 B級ハードロックの旅は終わったって言ってなかったっけ、俺。
2007.12.17
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帯の文章で最初に目に入ったのは「クールで硬質なフルートとファンキーなドラムの競演がスリリングなジャズロック」という部分。で、その上を読むと「元アトミック・ルースターのニック・グレアムが参加した3作目」実は「3作目」の部分には今まで気付かなかった。とにかく、俺の興味をそそるキーワードだけが並んだ帯を見てレジに運ばないなんて事があり得るだろうか。 こういうキーワードからイメージするのはパトゥやタル。でもニック・グレアムの声は知ってるからあんな風な繊細さを持ち合わせるのはイメージ出来ない。もっと骨太になるのは想像がつく。インナースリーヴのクレジットを見る。ニック・グレアム以外にもギターのボブ・ジェイムズ(聴いた事ある名前だ。他にも有名な所にいた?)もフルートを吹く。面白そうだ。そしてオルガン弾き在籍。とりあえず文字情報は全て「好き」のベクトルを示している。 音を聴く。勿論、まだ聴きはじめた瞬間くらい(1回通しただけ)なので例によってレビューにはならないが、ジャズロックと言う感じとは違うんだけど、決してプログレでもハードでもないし、だからってソウルフルにもならない。ファンキーになりそうでならない感じもあるし、曲調は結構ばらばらだし、「中途半端」と言われかねない微妙なサウンド。ジャケとの関連も全く感じない。なんだこれは~、とは思うがこういう微妙さがまた気持ち良いのはB級HR好きの性か。 フルートがいるロックバンドは決して少なくないが、ジャズっぽいと言うよりクラシカルな、奇麗に吹く感じのフルートで、俺の求めるファンキーなフルートとは違う。が、普通のプログレ系のバンドならキーボーディストがメロトロンで演るようなフレーズを本物のフルートで吹いているのは妙な新鮮さがある。 それにしても、気付けばアトミック・ルースター周辺が充実した。シンガー達(ニック・グレアム、ジョン・デュ・カン、ピーター・フレンチ、クリス・ファーロウ)の参加作が凄い勢いで集まっている。もう俺の中ではEL&Pさえ「アトミック・ルースター周辺」である。いや、嘘だけど。
2007.12.17
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遅くなったなぁ。でもまあ、楽しく出来ました。課題は課題として。今夜のセットリスト。1.日差し2.Life3.Sing~Tried So Hard4.Lightfoot5.Kickstart6.ゆけ1、2曲目は今回ライヴ初披露。いわゆる新曲。特に1曲目「日差し」は個人的に大好きな曲だったので披露出来て嬉しい。勿論「Life」もずっとやりたかった曲のひとつ。Tried So Hardはマイク・クラークを呪いつつ頑張りました。まさにTried So Hard。テンポ速いんだよ。 次回はまた少し間が開いて2/3(日)、相変わらずB.B.Streetです。24無くなっちゃったからなぁ。他のハコも開拓しなきゃいけないだろうなぁ。
2007.12.16
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トレヴァー・ホーンとトレヴァー・ラヴィンは間違えやすい。ホーンが抜けてラヴィンが入ったのにホーンがプロデュースしてるなんて図式に混乱させられていたのは俺だけじゃない筈だからなんでBig Generator以降がリマスターされねえんだよ馬鹿。 紙ジャケは出たんだっけ?今だったら絶対青い方と黄色い方と両方セットになるよね。で、あまり人気のないこのアルバムが定価3000円とかで(笑)。中古だったら700円とかで買えるのに。う~ん、馬鹿っぽくていい話だ。 Big Generatorの頃は俺もリアルタイムの筈なんだけど、当時プログレとか全然興味持ってなかった(ってよりそこまで目が届かなかった)ので全然聴いていない。しかも、ジャケのせいでEL&P(パウエル)やELOの最後の奴と印象がごっちゃ。気持ちは解ってもらえると思うが。
2007.12.15
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忘年会の帰りに寄り道をしても帰宅が10時を過ぎない。これを老化現象と言う。 忘年会の前にも寄り道をしたのだが、寄ったCD屋でクリアランスセールをしていて、まあクリアランスセール、特に1000円以下にはロクな物がない、という風評に反して今日は掘り出したのだった。 何が嬉しいって、ストレイ(キャッツでもドッグでもなく)の2枚組ベスト780円。コレはキャッスルが出したコンピレーションなのだが、ディスク1は2nd以降のベストとなっていて、これが代表的なセレクトなのかは勿論全然知らないが、15曲、おそらく順当なんだろうと信じる。 問題は「ボーナスディスク」である2枚目。これがなんと、1stアルバムが丸ごと入っている。ベスト盤のおまけに1stがまるごと。例えば、ZEPのMothershipの1枚目が普通のベストで、2枚目が1stなり4枚目なり、傑作と呼ばれる奴が丸ごと入ってるのを想像して欲しい。なんと大胆なのだ。 このデビュー盤、俺の「バイブル」こと例のブリティッシュハードロックの本にも当然載っていて、聴いてみようと思ってるウチに紙ジャケも見かけなくなり、縁が薄いのかな、と思ってた奴なのだ。ここで出会いました。今聴いてるけど、ちょっと薄味のR&R色の強いサウンド。割と好み。 他には旧リマスターのジェネシスAbacabが480円、ブライアン・ウィルソンの1stソロが780円、ブライアン・フェリーの割と最近のソロが480円。ついでにレココレ、ポイントカード使ってしめて72円。ぎゃははははははは。
2007.12.14
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つい何もかも忘れてタブラを叩きまくってしまう。一向に上達する気配はないのだが。 メタリカのアルバム期間限定1680円。これはMaster of Puppetsだけでも買え、という意味だな。「低音無しのヘヴィメタル」ことAnd the Justice for Allに不満ばかり感じる俺がどう思うか、見物である。 キースのRun Rudolph RunがiTSで配信。遂に(こんなかたちとは言え)リイシュー実現・・・なのだがカップリングがHarder They Comeじゃないのは何故。代わってセレクトされたのはPressure Drop。原曲が同じHarder They Comeのサントラ収録曲ってのがある意味ニクいが・・・。オリジネイターのThe Maytalsとの共演で、2003年の録音だそうだ。俺にはクラッシュでお馴染。 意外にキースはHarder They Comeしかちゃんと聴いたレゲエのアルバムが無いと言う説(嘘)。 ちなみに今俺のiTunesにはこのRun Rudolph Run / Harder they Comeが入っている。勿論アナログ盤から取り込んだもので、特にRudolphは元々よく聴いたせいでキズだらけの酷い音。クリアーな音質で聴くのは久しぶりなので嬉しいんだ。 あ、そうか、クリスマスソングだからこの時期に配信なのか。 しかしレゲエに合わせてタブラを叩いて遊ぶのは楽しいな。あんまり意味ないけど。あ、もしかしたら「ラガマフィン」と「ラーガ」は何か通じるものが・・・(嘘)。
2007.12.13
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(続き)でも牛で「原子心母」演奏させるのはいいかもしれないなぁ。 ちょっと気分的にイライラする事があったんで気晴らしを、と思ったが、簡単に気が晴れないからこそイライラしてるのであって、楽しい方に行こうとしても集中出来ないし、何かに八つ当たりするとかえって精神は病む一方である。寝てしまうのが一番だが電気を消すと色々考えるから眠れなかったりする。関係ない事を書こうとも思ったが牛が限界だ。とりあえず今日のところは風呂に入って寝よう。明日が地獄かもな、いろんな意味で。
2007.12.12
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最近小賢しい楽天は禁止ワードなんか設定しやがって、たまたま字が卑猥な(笑)並びになっただけとかでも書き込めなかったりする。以前アイコラと書き込めなくて非常にムカついたのだが、昨日もそういう単語が含まれてたらしく、腹が立ったので対処法を発見した。アイコラって書いてあるでしょ(笑)。対策されると嫌なのでその方法は書かない。ヒントは、楽天は入力された文字列に対してフィルタリングしているだけ、と言う事。 ってのはどーでもいいんだよ、ケロミンだよ、ケロミン。 ケロミンは蛙である。蛙の形をした電子楽器で、だからと言って蛙の声で鳴くわけではない。「蛙型デジタルテルミンシミュレーター」とでも言うべきだろうか。蛙のぬいぐるみに手を入れ、口を開閉するとその開き幅に応じて音程が変わる。 少し前に同僚に存在を教えてもらって、二人で「俺一万くらいなら買うかもなぁ」「いや私は3万円台なら買うね!」などと話していたらなんと約5万円。これは高い。その場はそれで話が終わったのだが。 昨日わめいたのは他でもない、これを見てしまったのだ。 うわぁ~~~~~~!!可愛い!可愛いのだよコレ。そーか、さては「萌える」ってのはコレだな!?こういうコトなのだな!? 5万円は出せねえけどなぁ・・・う~ん、俺もコレが3万円くらいだったら買っちゃうかも知れないなぁ。
2007.12.11
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やっべぇーッケロミン欲っしぃーーーーーッ!!!(以上) コンイチを更新した。ちょっと事情があって変則的な更新となってしまったが、次の日曜がライヴなのでやむを得ない。16日、いつものB.B.Streetです。今回は6バンド出てしまうので開演が18:00といつもより早いです。来てくれる方は気をつけて、ってトップは避けたいなぁ。まだ出番解らんのですよ。 最近(久々に)よく見たり、書き込んだりするサイトがあるのだが、管理人さんは「忙しい」以上の苦労がある気配を感じさせていて見ていて気の毒だ。いや、敷居を低めにしているビートルズ系のサイトは結構こういう現象に陥りやすい傾向があるのですよ。心身共にお気を付けて。 俺とBCWというビートルズのカヴァーバンドをやっているのりえもソ氏は元々、やっぱり非常に敷居の低いビートルズサイトをやっていた。そこの掲示板は荒れこそしないが、相手をするのも面倒臭そうなガキの書き込みで溢れていて、そこも見ていて辛い有り様だった。 そして何より、管理人だったのりえもソ氏は実際に会ってみるとそんな敷居の低いサイトを運営しているとはとても思えない、ブラック商会変奇郎か黒イせぇるすまんか、といったA魂を持ったFuckin' ナイスガイなのだ。この事実は俺の心を非常に痛めた。この男に、ガキを相手に善人面して掲示板運営を続ける事など出来るわけがない。 結局、彼はそのサイトを閉め、緩めのギャグ(悪意満載)と緩めの生活(現在無職)を前面に押し出したブログを中心に活動している。人には向き不向きと言うものがあるのだ。
2007.12.10
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MacのOSを10.4.11にアップした。 今回のアップデートにはSafari3が含まれていて、こいつがフラッシュを上手く表示しないと言う話は聞いていた。対処法も確認していたので早速フラッシュをアンインストール、Version 9を入れ直したが、一向にうまくいかない。それどころか、どうやらフレームを使ったページが全く表示されなくなっているようだ。困り果て、何度もフラッシュを入れ直したが駄目。 作業の途中でふと気付く。もしや。 俺のメインブラウザはシイラという、Safari互換の国産ブラウザなのだが、Safariと同じく、Web Kitで作られたブラウザなので不具合現象は基本的に同じだと思い込んでいた。Web Kitのヴァージョンアップに伴う不具合なのだが、Safariもヴァージョンアップされていると言う事はSafariは新しいWeb Kitに合わせて改善されている筈じゃないか。対して、シイラは同時にアップデートされたわけではないので改善はされていない。試しに、駄目だったサイトをSafariで見たら、全て問題なし。 さて困った。ブックマークの移行とか、すっかり慣れた使い勝手からの変化とか、いちいち困る。どーにかアップデートしてくれないかな。最近シイラのサイト、動きが無いんだよなぁ。〔タイトルと画像は今聴いてるだけで意味ありません〕
2007.12.09
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電気グルーヴのニューシングルが出てたのを思い出したので買ってきた。ニコ動でビデオクリップだけは見てたんだけど。80年代アイドルもどきが大量に出てくる変なクリップ。 まりんが抜けてからの電気は「歌」(声)の比重を大きくしているように感じる。電気ではあくまでポップミュージック(エレクトロのスタイルは崩さないものの)を演っていこう、という姿勢なんだろうか。とんがったテクノを演るには卓球のソロのほうがやりやすいんだろうしね。 そう言えば、今日は買わなかったんだけどちょっと前のフジロックのステージを収めたDVD(2600円。安い)も出てたんだけど、そのオープニングがN.O.、シャングリラの2連発という、まあフェスという場を考えて解りやすく持ってきたとも考えられるけど、なんとなくやっぱり「歌」を持ってきた流れってのも関係あるのかもしれない。 まあ、N.O.は完全カラオケ状態だったというから単に馬鹿にしてただけかもしれないけど。 カップリングがヴォコーダーを使ったテクノポップスタイル、ってのも実は「意味」としてはおんなじだと思うんだけどね。 あ、カラオケヴァージョンが入ってないシングルってのがとても嬉しいです。
2007.12.08
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ここが音楽の話を主体とするブログだと言う事をすっかり忘れてる人も多いと思うけど。今日はSpooky Toothの聴き方。 俺にとってはまず「グレッグ・リドレーのいたバンド」という入り方なんだけど、リドレーは最初の2枚しかいないし、一介のベーシストで歌っているわけでもない。勿論リドレーのベースも好きだけど、スプーキー・トゥースにおいてはそれほど重要な存在ではない。 ジョージのファンとしては「ゲイリー・ライトのいたバンド」という聴き方もある。が、俺の場合ライトのヴォーカルが好きではない、という大きな欠点が。最近はかなり好きになってきたけどね。 色々手を出しているうちに、スリー・マン・アーミーのマイク・ケリーのいたバンド、というのも出てきたし、モットのエリアル・ベンダー=ルーサー・グロスブナーのいたバンドとも捉えられる。Last Puffにはクリス・ステイントン&ヘンリー・マッカロウも参加しててグリース・バンドやポールの周辺と言う考え方さえ出来るかと思えば、ミック・ジョーンズもいてフォリナーにも繋がる。揚げ句にマイク・パトゥまで参加してたわけで、ここからその更に周辺まで手を伸ばせばなんだかありとあらゆる音楽に辿り着けるんじゃないだろうか。以下に「無理矢理関連と考えてもいいバンド」を挙げるからルートは勝手に考えて欲しい。 ベイカールー、コロシアム、テンペスト、クリーム、デイヴィッド・ボウイ、ロニー・レイン、ジェフ・ベック、フェイシズ、ニール・イネス、エリック・クラプトン、ラットルズ、グリーンスレイド、アトミック・ルースター、デニー・レイン、トラフィック、ハード、ステイタス・クォー、ジョー・コッカー、レオン・ラッセル、ボンゾ・ドッグ・バンド、ビートルズ・・・
2007.12.07
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そろそろDVDになる筈なので、トランスフォーマーについて書く。残念な映画である。 今回映画になったのだが、タイトルから「戦え!超ロボット生命体」が省かれたのは残念と言う他はない。また、主人公であるコンボイ指令官はオプティマス・プライムに、マスコット的存在のバンブルもバンブルビーに名前が変更され、ちびっ子には覚え辛くなっている。変更って言うか、勿論US版での名称に戻っただけなんだけどさ。やっぱりオールドファンには残念だ。 ところでHMVで「トランスフォーマーのトレーラーを見る」というリンクがあったが、予告編を見るのか変形前のコンボイ司令官を見るのか区別が付きづらいのも難点だ。 ってーかさ、バンブル(旧名称で行くよ)の顔、怖いよ!これではちびっ子には受け入れられない。車種もビートルじゃなくなっちゃったしねぇ。見たことも無い普通の車に変形する。これでは覚えられない(俺に)。残念だ。 更に、場面転換の時の「ちゃ~ららら~」って音楽+サイバトロンとデストロンのマーク(余談だが各陣営の名前もオートボットとディセプティコンになっている)が回転して入れ替わるアイキャッチみたいなの、アレもないらしい。残念だ。 それより何より(しつこいな)、一番残念なのはあのナレーション。全部説明するナレーション。場面転換「ちゃ~ららら~」の前に一言「そして!」。「そして!」ってお前(笑)そんなナレーションあるかよ(笑)(笑)。味がある、味しかない。いや、「そして!」は(笑)。あり得ないレベルの(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)。だって(笑)ね(笑)ぇ(笑)。あれは酷いんだ、ホントに(笑)(笑)(笑)。いやぁ、アレ無しなのは本当に残念だ。残念だよ。 ああ、残念だ。
2007.12.06
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まずは訂正です。サッカー選手を改造したのはザンブロンゾではなくトカゲロンでした。野本選手及び関係者各位には大変ご迷惑をおかけした事をお詫びすると共に電光ライダーキックで葬り去ってやる!(関係者=再生怪人軍団) 「天皇はよく調べたら12月第4週の月曜日生まれでした」ってコトにすればいいと思う。人権のない方はされたい放題である。可哀想に。 昔、俺の住む町にAという町会議員の一家がいた(議員夫妻と娘、息子の四人家族)。今いるのかは知らない。ウチとは結構近所だったのだが、ウチの父はA議員が嫌いで、母は議員の妻が嫌いで、俺は娘が嫌いで、妹は息子が嫌いだった。漫画のような人間関係だ。いや、でもホントに議員一家ってパブリックイメージ(笑)の、例えるなら良い部分をそぎ落としたスネ夫一家って感じ。嫌いだったなぁ。 俺と叔母の会話。父と叔母は北海道出身である。「札幌がどこにあるのか解らない。函館と稚内しか知らない。ロンドンくらい?」「え?」「北海道で言ったら(もう日本語が目茶苦茶だ)札幌ってロンドンくらい?」「ロンドンはもっと下でしょ」「そうか、ロンドンやリバプールの位置なら解るんだけどな」「私は行ってはじめてロンドンやリバプールが分かったよ」「リバプールはね、新潟くらい。」 何がなんだかさっぱり解らない。
2007.12.05
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もう随分前になってしまったが、父と叔母が旅行中にモンティ・パイソン好きとしての挑戦をした。 スパムを食べた。感想:しょっぱい。 これではスパム・ベーコン・ソーセージ・スパムなんか食べたらもう病気になりそうだし、スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・ベイクドビーンズ・スパム・スパム・スパム・スパムを食べてしまった日には死んでしまうかもしれない。ましてやベイクドビーンズが切れていてスパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム(♪スパム・スパム・スパム・スパム・すぱぁああああああむ♪すぱぁあああああああむ♪・・・・) うぎゃあ。バイキングが。 ウィゾー・バターも挑戦してみたいね。死んだ蟹肉の味がします。あとサクサク・カエル。これもウィゾー社か。
2007.12.04
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何だか気付いたらコメントがいっぱい溜まっている。レスとかしてないなぁ。・・・まあ、いいか。 まずは訂正です。昨日の「三葉虫怪人・ザンブロッタ」は「吸血三葉虫・ザンブロンゾ」の間違いでした。関係者各位には大変ご迷惑をおかけしたので貴様も三葉虫にしてやる!! ・・・まあ、いいか、で済まさずに一応返信をこの場を借りて、って別に借りてないか。俺のブログだからな。 どの辺からだ。えぇっと、Odds & Endsの話・・・は、まあ書いてある通りです。プロミネンスさんはとある秘密(?)を見つけてしまったようですね。 次、レノンの紙ジャケ。今日あたり後半も入荷してる筈ですが、CCCDモノはちゃんとCDヴァージョン(UK盤)もあったから大丈夫だと思ってるんですがね。でもいちいち買い直さないのを決めた。Walls~もアナログ持ってるし。 One to OneはCDのリマスターも出てないし、どーにかして欲しいですね。そういやぁMenlove Ave.も出てないんだよな。 ブルーズ・マグース。このリフ、オルガンで弾いてるんですよ。出所も多分ギターじゃないと思います。ってーか、パープルはパクりって認めてますから(笑)。ちなみにChild in Timeもパクりらしいですね。原曲は未聴ですが。これも話はついてて、パクられた側がパープルをパクリ返す、というかたちで決着だそうで。笑える。 いつの間にかゴダイゴ=プログレの話にも反応頂いたようで。変なところが意外にタケカワだったりもするみたいですね。コンピューターミュージックにハマったのもタケだし。一筋縄で行かない。 さて、問題のつばさ君。 サッカー場の広さ問題はあまりにも普通だったので皆さんスルーで。でもアレだな、芝生喰うって事は草食だろ、じゃあ怪獣としては弱い。猛犬も芝生は喰わないと思う。あと「ピルロ」って、エラー音っぽくも聴こえるなぁ。iPod大丈夫ですか。 給水車にサッカー・・・あんまり関係なさそうですね。何か悪い媚び方に見えるのは俺が歪んでますか。
2007.12.04
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スポ憎ではなくオタ分で。 キャプテン翼は多分日本一有名なサッカー漫画で、この分野ではある種のビートルズ的存在である事は俺でも想像がつく。ってーか、どうやら「日本一」どころか「世界的に」有名なサッカー漫画らしい。いや、世界一なのは何十年経っても上達しない高橋陽一の画力だ、という話ではない。 ヤングジャンプのサッカー増刊ってのが出てたらしくて。ここに、世界のサッカー選手のコメントが寄せられてるらしいのだ。つまり彼らはコレ読んで育って、選手になっちゃったのである。 そう言えば最近プロレス界にも結構キン肉ドライバーを使うレスラーがいる。国内外問わずだ。やはり漫画は国際言語・・・って、そーいうはなしではなくて。「世界一」なのはもっと別の部分で・・・って、もうオチ読めたでしょ。 以下、この話を載せていたサイトの転載。俺は選手の名前は一個も知らないがまあ、有名な人たちなんでしょ?しかし悪そうな名前ばっかりだな(括弧内は俺がイメージで付け加えました)。 ロナウジーニョ(悪徳商人):よく知ってるよ!マンガに出られてとても光栄 ジラルディーノ(悪の幹部。美形):翼が歩んでいた道こそ僕らの夢そのものだったんだ トレゼゲ(下っ端):いつだって僕のイメージの中には翼のゴールがあったんだ ガットゥーゾ(怪獣):俺のお気に入りはひとりの勇敢なディフェンダー石崎だ ピルロ(ずる賢い):三杉のオフサイドトラップを思い浮かべて練習した ザンブロッタ(三葉虫怪人):岬を見てモテる方法を懸命に研究したものさ トーレス(一般人):スペインの子供達が持っている共通の夢じゃない? カフー(出てきてやられる人):日本のサッカー場は僕らのより100倍広いのか?と思ってた 「よし!ゴールが見えてきたぞ!」 計算によると、サッカー場の広さは少なくとも長辺20km以上(シュートを打つ位置から10kmちょい、ってコトは真ん中から打って20km、多分30kmは下らない?)、シュートのスピードはマッハ9近いそうだ。 かくもサッカーは危険なスポーツである。他の漫画では、ルール上空を飛ぶ事も禁じられていない事も確認されているし。 あと、突発的に「きゃぷつば」と略してしまった人は地平線まで走っていきなさい。
2007.12.03
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先週末、スネアのヘッドを買いに行ったら、マイネルのシェイカーが800円という特価販売だったので衝動買いした。軽くて音も大きい。少し音質は粗いんだけど。 以前買ったヤツは重いのが難点だったので、これはいい買い物、とは思ったが俺はパーカッション買ってもあんまり使いどころが無いんだよね。Ko-Ryuがいるから。それでもどんどんパーカッションは増えていく。好きなんだからしょうがない。皮付きのタンバリン欲しい。マラカス欲しい。 Ko-Ryuに話したら、特価が気になったらしく「(店が)潰れるんじゃないのか」と心配していた。町田、藤沢と続々潰れたからなぁ。 さて、そんなマードックスのライヴもあと2週間に迫ったわけですが、次回も決まりました。来年、2/3(日)例によってB.B.Streetです。勿論その前に12/16もよろしくね。 この日取りが某なんとかとかなりカブってる気がする様な気がするのは気のせいですよ。(動揺して日本語がおかしくなっている)
2007.12.03
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Blues Magoosを聴いた。 (We Ain't Got) Nothin' Yetがディープ・パープルのBlack Nightの元ネタなのは有名だが、この「ぴーひゃら系サイケポップ」を換骨奪胎してあの強力なハードロックにしてしまったのはもう「パクり」なんていうレベルで語れるものではなく、つまりはZEPのWhole Lotta Loveとか、ああいう「オリジナルを超えたもん勝ち」の世界である。どうこういうのは筋違いだ。勝ってるんだから。 いや、パープルの話じゃない。「換骨奪胎して」という意味で勝ってるとは言え、それはブルーズ・マグースが決して劣ってるという意味ではなく、この曲は物凄く優れたサイケポップで、要するにパクりたくなるって事はそれだけキャッチーだってコトなんだけど、あのリフはBlack Nightを先に聴いてなくたってすぐに覚えてしまう事は間違いなしだ。 ちなみにこの曲、同じく「ぴーひゃら系」の雄、ステイタス・クォーもカヴァーしていて、当然のように似合いまくっている。何故かクォーはリフをあまり強調しないのだが(だから俺はクォーのヴァージョンで先に聴いて、パープルの元ネタと気付かなかった)。 かなり破壊的なTobacco Roadのカヴァーがある一方、妙に骨抜きされたようなバラードがあったり、あまり迫力の無いジェイムズ・ブラウンのカヴァーがあったりするところは当時のムーディ・ブルーズに共通する気配もある。JBの曲は実際ムーディズと同じ曲だしな(I'll Go Crazy)。ムーディズより演奏は安定しているが、ヴォーカルの迫力はデニーに負ける。デニーはやけっぱちなだけだが。あと、このての米国ガレージ/サイケ系のバンドにしてはオリジナル曲が多いのも興味深い。そして米国ガレージの人はどうしてGloriaを演りたがるのか。(そういやクォーも演ってたな) ってーかやっぱり、初期のクォーやムーディズはこの辺と同じ括りのバンドなんだよね。そう考えると、イエスやパープルは技術的な意味も多いけど一歩抜き出ていた(時期も1年ほど後だけど)。逆にこのままで行っちゃったダウンライナーズ・セクトみたいのもいる。あとモンキーズもこの枠という扱いで聴いた方が圧倒的に面白いと思うな。 あ、そうか。多分俺が次に聴くべきはトロッグスだな。
2007.12.02
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廃品スポーツ選手が毛皮で謝罪、黒幕はポール・マッカートニー。毛皮のイメージを悪化させ、ベジタリアンの地位向上を狙ったもの。 QuoのRare BroadcastsというCD(+DVD)が届いた。酷い。 CDはビデオやDVDで再三再発されているAnniversary Waltzの劣化コピー。勿論CDなので音声のみ、しかも抜粋であり、全曲収録ではないばかりか、曲はフェイド・イン/アウトし、何故かミステリーソング・メドレーは中間部(Most of the Time、Wild Side of Life)がばっさり切られている。更に音質は劣悪。ビデオテープの音を安物のケーブルでカセット録音したものがソース、と言われたら信じる。 DVDはまだマシで、多くは既出映像(Doing Their Thingの全曲をバラで収録)だし、酷いのになるとスタジオヴァージョンや適当なライヴ音声にAnniversary WaltzのDVDからの(無関係な曲の)画像を付けたもの、というずさんぶりだが、ほんの少しではあるが見た事のない映像を含む。特にテレビ出演時のMarguerita Timeで、映像自体は既出だが、なんとポール・マッカートニー(ベジタリアン)が曲を紹介するシーンを見る事が出来る。無理矢理話を(微妙に)枕と繋げてみた。 逆に言えば、この程度の楽しみしかない作品と言える。皆さんは手に入れない事をお勧めする。ああ、発売のニュース聴いた時にはしゃがなくて良かった。
2007.12.02
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紙ジャケ探検隊が褒めていたので気になってレノンの紙ジャケを見てきた。しばらく眺めていたが、結局買わなかった。 ひとつの理由として、本命のSometime in NYCの帯にリマスターのクレジットが無かった、というのがある。2枚組に戻って、少なくともディスク1部分はリマスター盤を使うと思ったんだけどね。どうやら旧ヴァージョンに戻ってるだけのようだ。これじゃあ魅力半減だよ。あとはリマスターが国内未CD化のRock'n RollとWalls and Bridges、Mind Gamesもだっけ?この辺をどうしようか迷ったけど(っても前者2枚は12月発売。迷ったのは勿論Mind Games)、やっぱりスルー。輸入盤で充分だ。レノンだし。ジョージの紙ジャケだったら買ってると思うけどね。 それよりOne to One Concertの完全版でも出せばいいのにね。勿論DVDも。 結局、CDは買わず、スネアのヘッドとスティック、あとテンションボルトのワッシャーも錆びていたので買う。実は今日必要だったんでね。 ってワケで、聖蹟桜ヶ丘でBCW演ってきます。シンバルどーしようかな・・・マードックスと違って移動が電車なので機材に悩む。
2007.12.01
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