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帰りはこだま666号。悪魔の電車である。 そんなワケで京都を離れる時が来た。結局京都を拠点にしつつ殆ど奈良にいたワケだが。まあアレだな、東京から連日横浜に出てる感じか。鎌倉かな? 今年は二回京都に来たけど、実は行った回数は東寺よりヴィレッジ・ヴァンガードの方が多いというオチ。まあヴィレヴァンは拝観料取られないし(買い物もしてないし)。 民族楽器屋さんで、叔母のモロッコ土産太鼓の名前が解ったのは収穫だったなあ。ちなみに二連太鼓(ボンゴみたいな方)がタリジャ、一個の方がダルボカという。ダラブッカに似てると思ったけど、同系統だったんだな。 しかし新幹線の窓から結構ちゃんと写真取れるモンだな。(画像は「懐かしの」浜名湖)
2009.07.31
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最終日。 帰るだけ!くらいのつもりだったのに15時の新幹線を予約してしまう。やむを得ず、ではないのだけどまた東寺へ。何度来ても好きな寺だ。まあ、今年二回目ってコトで宝物館はスルー。例によって講堂をじっくり見る。 (この画像もじっくり見てね・笑) 今回の旅では「仏像の正しい見え方」にこだわった。出来るだけ正面。それからお坊さんの座る位置からの見え方。近くで見上げたり、やはり斜めから見るのとは印象が違う仏像もあった(西大寺の十一面観音等)。あと柱と仏像の配置の妙とかね。さすがに東寺講堂はそれどころではない感じだったケド。 さすがに疲れてるので、このあとは個人的買い物と土産タイムとしようかな。なんだかんだであと三時間チョイかぁ。
2009.07.31
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奈良公園を散歩しながら博物館へ向かう。何しろ興福寺(の宝物館)は今人出不足だからね。そんなワケで建物を眺めるだけで通過。 国立博物館では「聖地寧波」という特別展をやっていた。寧波(ニンポー)ってのは中国の地名で、ここから伝来した仏教美術を展示していた。見たコト無いのばかりで面白かったな。 逆につまらなかったのが奈良県立美術館の「シュルレアリスムへの誘い」。国内の画家による作品展だったんだけど、要するに「いかにもソレっぽい模倣」が大半。 シュールって「どれだけ居心地悪いか」「不安か」みたいなところが大事だと思うんだけど、ソレを表現するのにダリ、キリコ、マグリットあたりの空間やオブジェクトの配置を借りちゃってるんだよ。だってポスターになってる作品からしてまるっきりダリじゃん(ただし、俺はこの絵の遠近法の使い方は好き)。 勿論いくつかはいいのもあったケド、ソレはシュールって言うよりポップアートじゃない?って感じだったり。あと不思議と女性の作品の方が模倣臭く無かったな。やっぱり囚われるのは男なんだよ。 アレだな、ビートルズ見に行ったつもりだったのに東京ビートルズが出て来た感じだな。えぇーッ、て感じ。
2009.07.30
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大和西大寺を拠点に行動を決めた。こんなコトなら去年と同じホテルにするんだったな。 ますは秋篠寺。平日朝一の境内は静かで涼しい。門から一歩踏み入れた瞬間から涼しいんだから。 何となく親しみやすい薬師如来(多分あまり古くない)を古参の部下が支えてる感じの本堂を見てると、民間信仰厚かっただろうなと思う。ところであの「伎芸天」って本来は梵天じゃないかと思うのだがどうか。対になってるのが帝釈天だし。 次は西大寺。ここは初めて来た(秋篠寺もそうかな)。結構大きな寺だけど(東大寺と対になるんだしな)意外にマイナー感がある。でも静かだし、仏像も豊富で良い。近くで見れるし。奈良時代以前っぽい釈迦如来が良かった。 近鉄線で西ノ京へ行き、薬師寺と唐招提寺へ行く。どちらもメジャー寺ながら俺はあまり来たコトが無い。薬師寺の仏像も悪くないが、やはりここは伽藍そのものがいい。塔が二基なんて(片方は再建とは言え)あんまり見れるものではない。 薬師寺到着寸前にRight Next Door to Hellってのはあんまりだと思った。 唐招提寺に関してはうっかりしてたんだよ。肝心の金堂と仏像が修理中で見れないコトを忘れてた。あの「本当に腕が千本ある千手観音」が見れなかったんだよ。残念。また来る。 この後は奈良に移動して、美術館見ようかと思ってます。なんか俺が好きそうな展示してるみたいなんだ。
2009.07.30
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ブロガーと名乗るのは気に食わないのでブロギストと名乗るコトにする。明日までの期間限定だが。 そんな二日目。いい天気だ。当初の予報は何だったのか。とりあえず「ひとりでライヴ行っても雨だった友人」との「雨コンビ」は解散の予定(一方的に)。 そんなワケで予定通り西ノ京方面観光だ。調べたら西大寺から歩くルートが良さそう。秋篠寺も行けるかな(行ったのは次の日記の通り。画像はその秋篠寺手前の道)。 しかし関西人の発音は「西大寺」と「最大時」の区別つかねぇな。
2009.07.30
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旅行中はちょっとした「ブロガー」だな、俺は。しょこたんは無いけどね。 とりあえず宿にチェックインし、軽くシャワーを浴びてから新京極等をぶらついた。何故かふらりとグラニフに入ったりする。昨日新宿、一昨日町田で入りそびれたのだ。買わないんだけどね。ああ、ポップなのあるなあ、で終わり。2枚で4200円は良心的だと思ったが。 まあ所詮商店街なので、京都だからどう、ということはなく普通に買い物客風の行動である。ただ、着替え回数が予定外に増えちゃったからTシャツと下着を買おうかなぁ、とは思ってるんだけど。あとタオル。ってそうしたら明日涼しかったりするんだよな。世の中ってそんなもの。 新京極のヴィレッジ・ヴァンガードに行くのは2回目だが、雑然としてるのにちょっとおしゃれ度が高すぎるんじゃないの、という感じ。新宿丸井店ほどじゃないけど。やっぱり町田か下北がいいな。いや、滅多に来ない所に文句つけても仕方が無いんだけど。 あ、ちなみにコレ、ネカフェで書いてます。携帯はしんどいね、やっぱり。 なお、例によって旅行中の記事は帰宅後に一気に画像が追加されます。(追加されたのはこの日、法輪寺手前にいた案山子)
2009.07.29
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結局予定変更。 朝乗った電車が意外に法隆寺行きに丁度良かったのが運のつき。駅に着いてみればコレまたすぐに法隆寺行きのバスが来る。素晴らしいタイミングだ。 しかし、バスを降りたら暑い!どーいうコトだー!ってくらい。でも曇天覚悟だったから、雲は多くても青空が見えるのは素直に嬉しい。 法隆寺、中宮寺を例によってセットで見た後、法輪寺、法起寺へ歩く。いや、距離も景色も寺も散歩には最高!法起寺は特にまったりしたな。中宮寺と法起寺には亀もいた。 でも暑い! 法起寺から最寄り駅(徒歩20分)を歩きつつ、このまま炎天下歩き続けたら倒れる!と思った段階では既に水浸しのミニタオルが二枚。お気に入りのベン・シャーマンも塩を吹く。ちょっと間違えると熱射病って方向性も有り得る雰囲気だったので、薬師寺/唐招提寺は今日は諦める事にする。 明日、明後日、時間は充分にある。もう一度奈良に来ても良い!身体が大事!と、撤退を決めた。幸い宿は15:30チェックインと伝えてある。夕方以降は京都でのんびりする方針。
2009.07.29
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京都到着。 車中から見た名古屋はかなり雨だったので不安だったが、京都に着いてみれば思いのほか悪くない天気(雲は厚いケド)。ならば今日は歩く日にしよう。とりあえず奈良方面へ早速向かう近鉄線の車内でコレを書いている。 予定は薬師寺、唐招提寺、余裕があれば今日中に法隆寺も、とは思っているが例によって行き当たりバタッてるんでね。どうにもならねぇ。
2009.07.29
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現在小田原駅。間もなく新幹線に乗ろうというところ。京都までの停車駅は四つであり、数で言えば寒川~茅ヶ崎間と同じ。同じなのは数だけであとは全て違うんだけど。 タイトルには敢えてリミックスの方を載せたが、遂に「新幹線で新幹線を聴く」という下らない夢が叶った。 「叶った」になっているところで解る様にコレを打ってる間に既に車中の人である。しばし景色とビートを楽しむとしよう。 追記)オリジンとTab Eater Mix両方聴いたけど、何故かこの曲を聴いてる間はトンネルに入ってる率が高い、という不思議現象。外にいるときはダイナソー・タンクとかポップコーンなの。でも、一度だけトンネルから出る瞬間に五島良子のコーラスパートがスタートする、というすばらしい偶然があった。
2009.07.29
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ビータである。山下洋輔の悪影響をこんなところで受けてみたのだが、勿論残念ながら演奏旅行じゃない。例のごとく近畿方面へ勝手に転がり歩くだけである。 昨夜は「雨仲間」と会って来たのだけど(例によって少し降った)、先週かな?彼女がライヴに行ったらしいんだけどその日が見事な大雨。「何だ、一人でも降るんじゃん」とか馬鹿にしていたらどうも今回の旅は雨に祟られっぱなしになりそうな気配が満載である。あんまり歩けないかも知れない。 まあ帰って来たらすぐ練習だから、歩き過ぎてまた足が痛くてどうしようも無い、ってのは困るんだけどな。今回は程々に。 さて「二泊」「新幹線」など、結構贅沢(笑)仕様な今回の旅、どうなるのかな。楽しいといいな。じゃあ、いってきます(電車あと一時間後だけど)。
2009.07.29
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買い替えたいと言い続けつつKORGの01/W FD(壊れかけ)を使っている。いつも「ピアノを弾いていたら」とか書いてるのは実際にはコレを弾いている。もうボタン類が効かなくなっていて、音色を変えるのも一苦労な逸品だ。 やっぱり欲しいのはM3だけど、M50でもいい。この二機種は一応メロトロンのストリングスとフルートの音色(そりゃあ再現度ではメモトロンやNordのヤツとかには劣るけど、俺には充分)が入ってるのが魅力だ。 昔、この01/WのシーケンサーでStrawberry Fields Foreverを打ち込んだことがある(当時は全く手弾きが出来なかった)。その時は最初イントロにフルートを使って上手く行かず、試行錯誤の末、SweetOboeという音色が一番似ていることが解った。あんまりオーボエっぽくない音色で、要するにメロトロンのフルートに似てるんだけど(特に中音域)。 で、先日遊びでこの音色でStrawberryのイントロを弾いてたら、なんか以前より似た音になってる。何でだろうと思ったら、アンプの調子が今ひとつでちょっと音が歪むんだけど、その歪みっぷりがなんと奇麗にメロトロンの歪み方に似ちゃってたのだ。楽しくなって何度も弾いちゃったよ。イントロばっかり(笑)。 この音が出るならM3要らないかもなぁ、とまで思ったり(笑)。
2009.07.28
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美容院と病院を間違えるパターンは太古より繰り返されて来たが、同じように美容師を間違えると病死であり大変なことになる。 イントロとは関係なく、久々に、というよりも昨今の90‘s懐古モード(まだ続いてたのか!)の流れで久々にShag Timesを聴く。 コレは、The Jams (The Justified and Ancients of Mu Mu)がリリースした、まだThe KLF名義を使う前のシングル等を集めたコンピレーション。デビュー曲のAll You Need Is LoveからTimelords名義のDoctrin' The Tardisまでの7曲と、KLF名義でリミックスした7曲が入っている。 ここに入った曲はどれもとても「名曲」と呼べる様な代物ではなく、むしろ「サンプラーというおもちゃを手に入れてしまった子供が何も考えずに遊び倒している」と言った感が強く、「何も考えずに」というのは勿論「著作権法」というものも含む。 例えばDown Townはそのままペトゥラ・クラークの同名曲、Whitney Join The Jamsは「素敵なサムバディ」、Don't Take Fiveも当然ジャズの「テイク・ファイヴ」だし、Burn The Bastardsは思いっきりスライをサンプリングしている。Doctrin' The Tardisはゲイリー・グリッターのRock and Rollの替え歌だけど。(ちなみにアバに訴えられたQueen and Iは未収録) 「大ネタ使い」と言えば聞こえはいいが、ここで聴かれるのはそういうレベルじゃなく、リスペクトより悪意のほうが強く感じられる。それに使い方も(時代ー87~92年ーを考慮しても)稚拙だ。稚拙なのは勿論稚拙でも平気、というか要するにパンクだからで、ギターがヘタでもパンクが出来るというのと同じことだ。この時代、ヒップホップやハウスはパンクだったワケだね。 コレをまんま日本でやってしまったのが電気グルーヴがインディで出した662bpm by Denki Groove。メジャーでは無理な無造作なサンプリングの嵐、そしてそのばらまき方の品のなさは初期のJamsにそっくりだ。 そもそもやり口がトリックスターっぽいところや、要所でシレッと名盤、名曲をリリースしてしまうところも似てるんだけどね。
2009.07.27
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ちょっといい話とそうでもない話。 昨日自転車で公園の前を通りかかった。子供がキャッチボールをしていたんだけど、奥(俺から見て)にいる子が投げたボールを手前の子がキャッチ出来ず、公園のフェンス、というよりその下の草のあたりに落ちてったんだけど、その瞬間、殆ど同じ場所から雀が公園の外に向かって飛んで来たんだ。一瞬俺の目にはボールが雀に変化して飛んでったように見えたんだよ。ちょっとしたファンタジー気分だった。 今日、個人練習を終えて帰りの電車に乗っていたら車内にゴキブリがいた。カサカサと、隅っこを走り抜けていくのを目で追う人多数(俺を含む)。しばらくしたらゴキブリの進行方向にいたお姉ちゃんが隣の車両に逃げていった。踏みつぶそうかなあ、とも思ったけど、ウチにいるワケじゃないし、ヤツも平和に暮らしてるだけだからやめた。 以上。特にオチもまとめもない。
2009.07.26
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自分を見失った(ワケではないが、誰だ俺は、って状況)。 会社の夏休みに突入した。俺の会社は毎年七月末の一週間が夏休みで、盆休みが無い。どうかとも思うが、世間が空いてる時に休めるのは悪くない。 去年はそれを利用して奈良に行ったワケだが、それ以来「旅」に目覚めてしまって、しかし旅行慣れしないこと山の如しと言われた風鈴火山な俺(意味不明)。加えて「20年くらい行っていない寺を再訪したい」という思いもあっていきおい奈良/京都方面が主な旅先となる、というほど行っていないのだが春に京都に行ったのはご存知の通り。 つまり今回もそっち方面へ行こう、という話なワケだな(画像は春に行った京都)。 一応週間予報では俺が行く予定の時期は晴れそうな感じなので、また歩き倒すことになると思う。今回は2泊を予定していて、しかも得意のバス強行軍をやめてなんと文明の利器、新幹線を利用してしまおうというリッチな旅だ。大人なんだからそれくらいしなさい!という天の声があってね(嘘)。 実際のところ、最寄りのバスが無くなった、というのがでかいんだよね。バスだと少し不便になったんだ。まあ、出かける前の日頃友達と呑む約束してるから、その足で新宿あたりからバスに乗っちゃうってのも考えたんだけど(酔ってれば楽に眠れそうだし)。まあソレは強行軍に輪をかけるだけだし、日程に余裕もできたし、ケツ決めて呑むのも嫌だし。結局朝から行くことにしました。 金額は往復でバス片道分くらい違うけどねぇ。 そういうワケで、今日から9連休、異常に充実する予定となっています。とりあえず予定の無い日は練習するコトにしよう。
2009.07.25
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もしかしたら以前も書いたと思うんだけど、俺とジャズの関わりを書きたい。 勿論俺は熱心なジャズファンなんかじゃなくて、ある程度枚数聴きはじめたのもこの数年だ。詳しく何か全くないし、基本的な名盤だって殆ど持っていない。だから俺に「ジャズを語る」なんて不可能で、これから書くのはまるっきり個人的な話。 ジャズを意識した出会いは高校時代の吹奏楽だ。勿論、ルパン三世'80や妖怪人間ベムは聴いていたがジャズと意識したのはもう少しあとの話。吹奏楽部ではよくスウィングの曲や、フュージョンを採り上げる。俺はスクエアが嫌いだったので後者には全く行かなかったのだが、スウィングは結構気に入った。当時の友人Tの家でよくSP起こしの名曲集的なCDを聴いていたな。「A列車で行こう」や「茶色の小瓶」、「シング・シング・シング」、「イン・ザ・ムード」等々・・・。 同じ頃TSCも好きで、既にホワイティにかぶれてDropping Bombs On The Whitehouseを真似して叩いていた。アレはまだホワイティのもジャズかどうか微妙なプレイだったが、俺のはそれに輪をかけていたのは言うまでもない。 で、ちょうどホワイティがジャズ・レネゲイズを結成したのがやっぱり俺の高校時代だったんだな。前述Tにも聴かせて、彼もレネゲイズの大ファンになった。俺達にも解りやすいモダンジャズの(いい意味で)まがい物だったから、ちょうど良かったんだな。 この頃は良くテレビとかでもジャズフェスティバルを見ていた。それを横から母が見ていて、で、当時来日予定だったアート・ブレイキーを見に行こう、って言ってたんだ。なんせ茅ヶ崎の市民文化会館に来るっていうからさ。行かなきゃ損じゃん。でもブレイキーは体調不良で中止。そして直後に死去。このとき見逃してから、実際にジャズのライヴを見るまで20年近くかかったのか、俺は。 その後はハードロックだったり、ニュー・ウェーヴだったり、テクノだったりと、全く畑違い方面(実はそれほど違わない、と気付いたのは最近)に行っていて、ジャズとは関わる機会も無かったのだけど、テクノ熱に一段落ついて、Mo.達と音楽をやるようになってから、モッズ方面経由でモダンジャズを聴くようになる。レネゲイズの原曲を集めるのを手がかりに、少しずつ聴き進めていたのがこの頃。 それと同じ頃、山下洋輔の「ピアニストを笑え!」に出会う。筒井ファンだった俺は彼の著作を通じて知っていたのだけど、実際に本を読んだら面白いコト。でも音に出会うのは更にあとのことになる。 フリージャズに出会う前にマイルスに出会う。何故かモダンジャズの流れで聴かず、いきなりOn The Cornerに行ってしまったのだけど、コレがいきなりキて、エレクトリックマイルスの虜になる。あ、ホントはその前にBitches Brewは聴いてたな。でも解んなかったんだ。On The Cornerから戻ったら少し解った。でも俺はOn The~やGet Down With Itの方が好き。ロックだし。 で、それからしばらくしてようやく山下洋輔トリオのキアズマを入手。本だけでなく、音も聴いてみたいと思い続けて数年。思ってはいたけど、フリージャズって、難解そうで、敷居高そうじゃん。で、おっかなびっくり聴いたらアレでしょ。でも一瞬だけ「やっぱわかんねー!」と思った次の瞬間から「何だこれはーッ!」と、引き込まれた。あの文章と同じグルーヴがここにはあった。すげえ。コレが7/19まで持続してるのも凄いが。 過激なのはマイルスと山下くらいで、それ以外はアシッドジャズの流れで、ハービー・マンとかロイ・エアーズ、デイヴ・パイクなんかを主に聴いてた。あとオルガン。ジミー・スミス、ジャック・マクダフ(これはMo.の影響)なんかね。まあ、モッズ方面から直通の流れで、正直一番好きなのはこういうジャズ。もうファンクでもロックでもいいじゃん、って世界なんだけどね。 結局そういう流れの中で聴いてるから、例えばオルガンジャズにブライアン・オーガーやマンフレッズを混ぜて聴いたり、マイルスとマハビシュヌとクリムゾンを一緒に聴いたり、ハンコックとアシュ・ラとテクノが混ざったり、要するに俺にとってなんでもロックだと思えばいい音楽なんであって、それは先日も書いた「これはロックだ/ジャズだ」ってのが結局同じ意味なんだなぁ、ってーか要するに、音楽なんだよ。
2009.07.24
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海の日にちなんで(話題が遅いのは得意の書き溜め記事だからです)「定番ビーチソングランキング」が発表されたらしいが、タイトルと曲が一致するのが二位の「勝手にシンドバッド」だけだった。津波って有名だけどどんな曲だっけ。興味ねえからなぁ、サザン。 で、すぐに対抗したくなるのが俺の悪いところで。D♂ka版・定番ビーチソング・・・って言いつつ「ビーチ」には全然縁がないので、「海、夏、等っぽい曲ベスト10」を・・・う~ん、成立するのかな。1. Long Hot Summer / The Style Council まあ俺的には「定番」って言葉が一番似合うのはコレ。TSCは結構夏に聴きたくなるけど、コレとMy Ever Changing Moods(のPVかな)が原因だろう。2. Summer Nights / Van Halen 「夏」って単語から最初にイメージするのは実はこの曲。クールなTSCをあえて夏に、ってのと真逆の、暑苦しいアメリカンロックってのも、また。3. Pacific 707 / 808 State ベツに707じゃなくても、Originでもどれでもいいんだけど。海洋イメージ曲は涼しげでいい。やっぱりクソ暑い感じをモロに、よりこういう方が好きなんだよな。4. Kokomo / The Beach Boys 数ある名曲を差し置いてのこの名曲。いや、だってやっぱコレでしょ。トロピカルだしさ。60‘sリアルタイムじゃないから、ストレートにイメージが来るのはこういうのになるんだよね。いい曲だし。5. Sea of Love / The Honey Drippers 実はCDではもってないんだけど、よくソニーミュージックTVで聴いたんだよな。こういう曲の雰囲気とか、全然縁がない(音楽的にも「Sea of Love」的にも)んだけど、いいじゃん、気分いいし。6. Living On An Island / Status Quo ベツに夏の歌じゃないけど、やっぱり「島」の連想か海は感じる。なんか鳥の視点で見る海だけど。まあ、ドラッグソングだし。7. The Other Side of Summer / Elvis Costello コレは実際に夏によく聴いた。友人とのドライブ中とかによく聴いたんじゃないかな。20代半ばの頃の思い出もセットだな、コレは。まあ夏とノスタルジー、ってのも良くある世界じゃん。8. Down By The Seaside / Led Zeppelin トロピカルなハードロックの実在を示した「名曲」だけど実はこの曲の良さに気付いたのがかなり遅いことはここで告白しておきたい。9. Surf's Up / The Beach Boys 2曲ランクインは順当だと思うんだけど、何故コレかってーと、以前夕方に海岸線でぼんやり自転車漕いでた時に、凄くバチッとはまったんだよね。このメロディと夕方の海、って安直だけど。でも(たしか)タイトルの意味は「サーフィンも終わり」じゃなくて「波が来た」だそうです。10. Stuck with You /Huey Lewis & The News 夏の歌かどうかは知らんが、当然あの阿呆なPVのせいですね。まあ、音や曲調も何か夏っぽい気はするんだけど。コーラスワークのせいもあるのかな。
2009.07.23
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「どこから突っ込んでいいか解らないんだけど実際はどこも突っ込まなくてもいいもの」というお題があったら、今なら迷わず「スイカバーを齧りながら自転車を漕ぐ黒人」と答える。 不二家に「生ミルキー」と書いてあったので「ミルキーは生の味~」と歌ったら呆れられた。しかも最初は普通に「ママの味」って歌ったと思われて歌い直したので100倍虚しい。 多分職場では特に親しい方に属すると思われる友人(♀/既婚)、なんだかんだで10年近い付き合いになるが、こいつの電話とメールアドレスを今日知った。一生知ることは無いと思ってたんだがな。 そういう友人関係もあれば「あんたそんな暑がりだっけ」「そういえば夏に会ったことって無かったな」なんてコトも、またある。知り合って半年だということをお互いに忘れているのだ。 最近毎日10~15分くらいずつとは言えピアノ(ってーかシンセだけど)を弾いていることに気付く。なんかコードチェンジがスムースだと思ったら。慌ててスティックを握った。でもまあどっちにしろ音楽だ、何かの糧にはなるだろう。
2009.07.22
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ユニクロでTシャツを作った。 詳細はこちら。オリジナルデザインTシャツを1枚から作れるというサービスで、カラーボディに完全オリジナル画像で2500前後という価格設定だから、俺みたいなTシャツ気狂いには充分価値があるサービスだ。試しに作ってみた。 お試しにまずシンプルなデザインで2枚。うち1枚は、20代の頃よく着ていたAltern 8のTシャツのレプリカ(画像)。オリジナルは当時組んでいたSIN Creationのライヴの直前に高円寺で買ったもの。カラーも当時のに比較的近いのがあったのでやってみたが、もう「ビンゴ!」と言いたい出来。ヘヴィウェイトのボディを使ったせいで当時のより質はいいかも・・・。93~5年くらいの写真見てると、大抵コレかシェイメンのTシャツ着てるからよっぽど好きだったんだろうな。 もう一枚はKLFのロゴを大書きしたもの。ピンクのTシャツが欲しかったのでピンク地に白でロゴを書いたものにしてみた。今回作ったのはどちらも単色のデザインにしちゃったのが失敗だったかもな。複数色で刷った奴も確認したかった。 ここからは少しオフレコだけど、実はこのサービス「商標等を勝手に使った場合作ってあげないよ」という規約もあるのだけど、今回あえて思いっきり「KLF COMMUNICATIONS」と書いたのは「著作権解放同盟が文句言わないよな?」っていうコトよりむしろ「ユニクロのスタッフにはバレない!」という確信から来るもの。まあ、コレを売る訳じゃないしね。今後もギリギリ越えのデザインいっぱい発注しよう。プリント、ボディの質共に問題無さそうだしね。 ちなみに今後作る予定はHypnotone / Ai、Shamen「力」、あとモッズマークっぽいデザインとか、それこそ著作権的にアレっぽいケドQuoのロゴとか考えてるんだけど・・・QAJの方なら問題ないかな。でもQAJのTシャツなんか作ったら一部に欲しがる人がいそうだ(笑)。あとはやっぱり以前よく着てたOCSのロゴTも偽造したいんだけど・・・コレはヤバいかなぁ。
2009.07.21
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トリオ復活祭についてもう少し。 まさか自分が生で「山下洋輔のピアノ肘打ち」を見れると思わなかったからなぁ。俺、生で「ピート・タウンゼンドのギター破壊」も見てるワケで、70年代生まれとしてはなんて贅沢な音楽ライフ、とも思ってしまうな。 そういえば平岡正明死去に関しては何も触れなかったな。あと赤塚不二夫にも。 件の虹は都内では色んなところで見れた様で、ブログに載せたりしてる人も多かったもよう。屋音から望む虹は漫画家、とりみきのブログに掲載されていた。奇麗な写真だったのでリンクさせて頂く。 俺もよっぽど撮ろうかと思ったんだけど、やっぱりライヴ中にカメラを出すってのが抵抗あったし、音が出る携帯のカメラは尚更。しかしそれ以上に、空より目前の演奏を目に焼き付けたい、と言う気持ちが強かったんだよね。 演奏終了後に、森山威男(奇しくも「虹の彼方へ」というアルバムをリリースしたことがあるらしい!)がスティックで空を指したのが印象深かった。MCのあいだは相倉氏の声を聞きつつ、じっくり空を見上げさせてもらったよ。 (実は友人の隣の席の奴が演奏中とか写真撮りまくっていて、それについて友人が「マナーが悪い」って終演後少し怒っていた。ソレには俺も本気で同意してたんだけど、カメラ出さなくて良かった~とか思ってた一面があるのは内緒だ) ライヴ終了後はたっぷり時間があったので飯でも喰って帰ることにした。友人がなんかカレー屋さんを知ってると言うので探し歩いたが見つからず。銀座界隈を歩き回った(ってホドじゃねえか)ので「さてはコレが銀ブラってヤツだな!?」「なんだか凄くリッチなコトしてる気分だね」(棒読みで)。まあ、ホラ、上流階級の英国紳士だし。 結局諦めて不二家レストランで飯を食う。腹減ってたからあまりにも適当に「ここでいいよ」ってオチ。例によってなんかダメな選択か。 友人が「暑い暑い」「腹減った」とわめき散らすのを聞きつつ、ソレは本来俺の台詞じゃなかったか、と考える。暑さに強くなったと言う印象は無いのだけど。 帰宅して体重計に乗って驚く(寝る前と朝に量るようにしている)。汗をかいたとは言え77.2kgの表示。直前にアップルジュース(200ml)を飲んだから、差し引いたら77!?今朝量り直しても77.5。ええーッ!先週より2kg(朝は1.5kg)減ってるんですけど。どー言うコト!?俺何やった!?ってーかおい、俺死ぬんじゃねえだろうな(夕方には78.5に戻ってた。何なんだ)。
2009.07.20
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ウェラー見て以来かな、ライヴだ。 実はコレが人生で最初のジャズのライヴ。で、ソレがなんと山下洋輔トリオの復活ライヴだと言う、そんな凄いコトって。歴代メンバーが揃う(ニューヨークトリオを除く)ってのも凄いしな。歴代と言っても、正式にはトリオ名義じゃなかった時代のメンバーも含む。俺はその時代の音は聴いていないけど、まあ豪華な分にはどれだけ豪華でも良いだろう。林、國仲、武田(故人。今回は代役が参加)の名前も山下の本ではよく見ていたしね。 開場時間が早い(16時)ので、例によって買い物や散歩も兼ねて早めに東京方面へ。同行者(ぎりぎりまで参加が危ぶまれた)とは16:30に待ち合わせているので、それまでだらだらと過ごそうという所存だったのだが、時間の読みをうっかりしていたら神保町のヴィレッジヴァンガードで16:10。ヤバい、俺が遅刻気味じゃないか。まあ実際付いてみたらほぼちょうど良かったんだけど。 開演は17:00なので、明るいうちから演奏はスタートする。屋音なので(ここまで書いてなかったな)本当に明るい。客席おっさん率はクラプトン以上だが、全体的にこっちの方が悪そう(ホントに喧嘩してる馬鹿とかいたが)だ。 予想はしていたが、時代をさかのぼる形でメンバーが登場すると言う。最初は山下+小山彰太(D)、林栄一(alto)というトリオでスタート。初っ端から遠慮なしのフリージャズだ。小山のパワフルなドラムにいきなりやられる。正直、俺はこの老人達をなめている部分があった。俺が聴いて来た、70年代のあの音は流石に無理だろう、と言うものだ。だがそれは良い意味で裏切られた。凄いよ、このジジイ。俺20年後にあの音出せる気がしない。いや、今だって届かない(いや、当然とか言わないでくれよ)。もういきなり「参りました!」って気分だ。 続いて武田和命(今日は来られなかった、と紹介されて爆笑を誘った)の代役として菊地成孔が登場、ここでは四人編成の演奏となる。「円周率」って曲ははじめて聴いたけど、格好良かった。 更に林が抜け、國仲勝男が参加。ベースではなくて(低音の?)サイレントギターを使って武田の追悼曲を演奏する。メロウな曲調でもサウンドはあくまでフリージャズ。 さて、次はいよいよ坂田明の登場だ。坂田、小山の第3期トリオ。俺はこのメンバーでの音源は「筒井康隆文明」しか持っていないので、例の「童謡+アメリカ民謡」の曲のタイトルは解らなかったのだが、圧巻の演奏だった。何が凄いって、坂田が例のハナモゲラヴォーカルを歌いはじめた途端に(小雨ながら)雨がパラ付いて来たこと。コレが決して偶然ではないことは次の休憩後に明らかになる。 休憩(セットチェンジを兼ねる)と司会の相倉久人と菊地の対談をはさみ第二部となる。ここからドラムは森山威男に交代。アルトは坂田の第二期トリオとなる。俺が最も良く聴いたアルバム「キアズマ」はこの時期のもので、まさにCDで慣れ親しんだあの音が目の前で展開されていると言うその事実に圧倒される。そしてそれが1976年のそれに決して引けを取るものではない、と言う事実にも。曲はクレイとキアズマ。 奇跡は後者の演奏中に起こる。いや、奇跡ってーか、単に空に虹が。奇麗な二重の虹。ハイテンションな演奏を自然が演出するなんて、野外じゃないと有り得ない。でもこの曲の狂った風情には奇麗過ぎるかな、と思ってるとまた小雨が。どうにも今日の天候は演奏に呼応する様なので仕方が無い。こればっかりは友人と俺が「雨コンビ」であることには起因しないと思われる。 最後は坂田から中村誠一に交代し、オリジナルトリオの編成で木喰(中村がソプラノを吹く)、とミナのセカンドテーマ。俺には今ひとつ馴染みの無い選曲だけど、勿論山下ファン的には大定番。森山の端正ながらパワフルで、時に(何故か)ボンゾさえ思い起こさせる(ジャズファンにはNGな表現だろうなぁ)プレイには圧倒されっぱなし。ソロでの芸人ぶりにも笑ったが。 ようやくほぼ完全に日が落ちてからのアンコールは全員が勢揃いし(まあ、予想通りだよね)グガン!いやぁ、キアズマもそうだけど、コレを生で聴けるなんて全然思っても見なかったからなぁ。もう圧倒されっぱなしですよ。アルトVSアルト、テナーVSテナー、ピアノVSサイレントギターの対決を経て、やっぱり俺的ハイライトはドラムVSドラム。小山と森山のスタイルの違いがくっきり解って凄く面白かった・・・なんて言えるのは終わった今だからで、聴いてる最中はもうね、いや、ホントにバトルってんだな。何か、格闘技の試合、プロレスだよ。技の掛け合い。受けて、もっと凄い技で返すってヤツね。アレはやっぱ生で見てはじめて実感出来るものだったか。スタイル的に好きなのは小山だけど、勝負の勝者はスティック落としてもへでもなく叩き続ける森山だった気がするな。 最後にソバヤでもやらないかな、と思ったケドそれは無し。まあ、正解でしょうね。あくまで「ジャズ」、しかもフリージャズに完全に特化して聴かせ切ってくれた。普通のジャズも(ピアノソロとか)やると思ったんだけどね。でも、あそこに集まった人たちは全員「今回のコレ」こそを望んでたんだよね(勿論俺もだぜ!)。 殆どのメンバーが60オーバーなのに、下手なロックバンドよりハードなんだもんな。俺は凄く「ロック」を感じたけど、多分ジャズファン(やジャズ屋)はコレこそを「ジャズだ」って言うんだろうね。つまりやっぱり、ロックとジャズって同じ意味だったんだよ。 終わってもまだ七時半。ジャズってこんな早いの~!?まあ、音楽には大満足だし、食事に行ってゆっくりヨタ話出来たからいいケドね。
2009.07.20
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当時もよく聴きはしたものの、自らも聴き過ぎたし、世間的にも消費され尽くした感があって、いつしか避ける様になっていた曲、と言うのがいくつかある。例えば2 UnlimitedのGet Ready for ThisやNo Limit(世間的には後者かなぁ)、シェイメンのL.S.I.、Boss Drum、Ebeneezer Goode、SL2のOn a Ragga TipとかプロディジーのEverybody In The Placeあたりもそうかなぁ。プロディジーは好きだったから俺は別格扱いだったけどね。 そんな曲のひとつとして、T99(ティーナイン・ティーナインと発音する)のAnasthaciaも挙げられる。「街の姉ちゃん、学校の前!」で有名なこの曲、代表格と言ってもいいだろう(2 Unlimitedホドじゃないケドさぁ)。 XL Recordingsのコンピ、Second Chapterの冒頭を飾ったこの曲、同アルバムの他の曲共々、やっぱりトップバッターとして俺に「ハードコア・テクノとは!?」というのを実感として刷り込んでくれた、やっぱり名曲って言っていいんだろうなぁ。うん、刷り込まれたからには、それはやっぱり凄く解りやすかった、と言う意味で、それだけに消費されるのも速かったんだろうね。要するに、Smoke on the Waterですよ。 しかしこういう波の中で、あれだけ売れたにもかかわらずKLFだけはいつまで経っても、どれだけ聴いてもオッケーだったのはやっぱり、「消費される」って所までコミでネタとして成立してたからなんだろうなぁ。恐るべし。
2009.07.19
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イケメンはあらゆる意味で弱そうだ。なんか頭も悪そうだし、腕っ節も弱い感じ。勿論精神的にも底が浅いし金も無い感じだ。ハンサムを前にしたらイケメンなど脱兎のごとく逃げ出すだろうし、ましてや男前の前には、もうものの1秒と経たぬうちに塵の様に雲散してしまうことであろう。 男前は容姿だけを表す言葉じゃないから不公平か。 なんでだろうね、このイケメンって単語には、他のあらゆる容姿を表す語彙に比べても圧倒的に薄っぺらい雰囲気が漂ってるんだ。もし俺が容姿端麗な人だったとして、自分のコトイケメンって呼ばれたら怒るだろうな。馬鹿にしやがって、って思う筈だ。 ルックスのいい人はこういう曲がった考え方しないのかも知れんが。不細工のひがみかな? いやぁ、痩せたところでツラが良くなるワケじゃねえよなぁ、とは思うワケだよ(笑)。ってーか俺やっぱ親父の息子だよ。顔長ぇ。
2009.07.18
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先日あんなコトを書いた翌日、コンビニでブレンディの「挽きたてカフェオレ」を発見。「砂糖不使用<甘さなしタイプ>」の表記が素晴らしく、裏面を見ても甘味料、香料の類いの表記は一切無い。飲んでみたが、これぞ俺の求めていた味。 このテのヤツは一応ボトル缶やマウントレイナーのヤツとか、あとジョージアが最近あったケド、どれも甘味料が微妙に入っていたりで、まあ我慢して飲んでたんだけど、コレさえあれば他は要らない。完璧だ。店頭から消えません様に・・・。 ところで、コーヒー屋さんの「緑の円形ロゴマーク」(青のもあったな)って、アレどれがオリジンなんだ。なんか知名度のせいか、どれもスタバのパクりっぽく見えるじゃん(あれ、またパクりの話題かよ)。でも実は違うのかも・・・?それこそマウントレイナーとかもそうじゃん。 なんか「全米コーヒー店連盟」みたいなヤツとか、いや、どれが米国発なのかも知らないけど(笑)、ともかくそういう統一ロゴか。または実は系列なのか。偶然、とは思えねえしなぁ。教えて関係者。 あとHear Musicってまだあるの?(画像はポールが移籍した当時にでっち上げたヤツ。マドンナもここと契約してたんだっけ?) でも俺はスタバよりドトールが好き。ってーか、コーヒー云々よりあのミラノサンドAの魅力に抗えない。あれはきっと麻薬成分が入ってるに違いない。俺、この夏蕎麦と寿司と冷やし担々麺とミラノサンドAだけでも過ごしていけると思う。
2009.07.17
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Oliver's Armyの歌詞に「Mr. Churchill's ear」とあるのを「Mr. Children's ear」と読み間違えたからと言って、誰がそれを咎められようか。 ものすごぉ~~~~く今更で申し訳ないにもホドがある話題だけど、桜井がシーソーゲームで「あの格好」をして出て来た時にそれを確信犯じゃないと思った奴はよっぽどの馬鹿だった筈だ。あの歌い方であのメロディであの格好、パロディ以外の何と捉えられるものか。それでも「パクり」という言葉を使う奴がいる。彼らはラットルズを「ビートルズのパクリ」と呼ぶのだろうか。 個人的には「深海」のNo Quarterぶりの方が面白かったんですけど~(前にも書いたな、コレは)。 だいたいなぁ、ミスチルはTomorrow Never Knowsとかクロスロードとか、散々確信犯ぶりをばらまき続けてたんだからなぁ。 え?ピンクサファイア?(思い出した人だけ笑って下さい)
2009.07.16
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やっぱり、スタート地点からの距離(要するに20kg Down)は近くても4年前の86kgと今の79kgは全然違うんだな(前回:105→86/今回:100→79)。約7kgの差はでかい。それどころか、100kg近かった時には「誤差」と言い放っていた3kgの差も大きく感じる。 とにかく健康診断以降、毎日の様に誰かしらに「痩せたね」と言われる。酷い奴は「気持ち悪い」とまで言う。でもずっと同じカーブで痩せ続けてるのになんで6月以降?と思ってたんだけど、昨日ようやく気付いた。服を替えたのだ。 要するに以前は、体型を隠したくてだぼっとした服を着るのが好きだった。だから多分、本当はLLで足りても3Lを買うとかしてたんだけど、今はあえてMとか、ジーンズ(!)も34インチにしてみたりとか、出来るだけジャストサイズにしてるんだよね。そうしたらやっぱり、実際の減り具合以上に外から見たシルエットが小さくなって見える、と言う仕組みらしい。 今回は前回以上に「服が着れる」ってのをモチベーションにしていて、あえて今まで着なかった様な服(約15年ぶりのジーンズを含む)を買ったりしているので周りからもずいぶん雰囲気が違って見える様だ。前の時は服のヴァリエーションは変えなかったからね。 ジーンズとかベスト、ポロシャツなんて言う、今まで全く買わなかった(買えなかった)ものとか、あんまり好きじゃなくて発想にも無かった白の靴やTシャツもあえて使ってみたり、あとある種のブランドもの(笑)とか。ごめん、なんだか色々とエンジョイしてしまっているんだけど(なんで謝ってんだ)。 さぁ!次はアレだぞ!長年の友人も近年の知人もみんな驚くぞ!早ければ週末!
2009.07.15
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パフュームのエレクトロ・ワールドのイントロがシェイメンのBoss Drum (The Beatmasters Boss Mix)にそっくりという説を聞いたので聴き比べてみた。 うむ、確かに似てる。ただし最初の部分、白玉で二つのコードが繰り返される部分だけ。 この説を唱えた人も別にパクりというつもりは無かった様だけど、世の中にはこのくらいでも鬼の首を取った様にパクリだパクリだ騒ぐ馬鹿が結構いるんだよね。以前ビーズのパクり検証サイトかなんか見てた時に、それは言いがかりだろう、ってのをいっぱい見つけたからねぇ。坊主の袈裟が憎いって気持ちも解らんではないけどな。 ソレ言うんだったらスレイドのHey Ho Wish You WellとパフュームのEdge(何度聴いても中二臭せぇ歌詞・・・)の方がよっぽど似てるぜ。 実際問題としてはスレイドに似てる、と言うより「パンパース気になる」って歌詞の方がよっぽど気になって仕方が無いワケですがね。
2009.07.14
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90's懐古モードは普段所謂マッドチェスターの時代を懐かしんで終わるのだが、今回はどうもその後ハマったテクノの時代にも気分が踏み込んでいく様だ。 マッドチェスターの頃の「ハードコアテクノ」は勿論大好きで、特にXLレーベルのコンピレーション(プロディジーやT99、SL2、キュービック22等が入ってた)はよく聴いたものだが、レイヴの時代から少し経つと、XLのアーティストやAltern 8も愛用していたTB-303をフィーチャーした音楽が一世を風靡する。 その代表作でもあり、最高峰(って言っていいんだろうな)がコレだ。 もうハードフロアと言えば303、303と言えばハードフロア、という気分で。いや、もう掛け値無くテクノミュージックの最重要作のひとつだよ。どこを切っても303がブリブリ言い続けているんだからたまらん。一生終わらなさそうなトランシーなリズムと共にね。 電気の新幹線やポップコーン(勿論ペリー&キングスレイのカヴァー)は明らかすぎるくらいにこの影響下にあって、それでいて最高なチューンに仕上がってるのだけど、そのオリジネイターとも言えるInto the NatureやTrancescript、そして名曲Acperience1と5。一見完全フロア仕様の様で、実は完全に「聴く」様に出来ているその絶妙のバランス。 確か昨年かな、復刻してんだよね。めでたい。URのHi-tech Jazz CompilationやKLFのThe White Room、HypnotoneのAi、電気グルーヴのVitamin、Aphex TwinのSelected Ambient Works Volume 2等共々、是非聴いておいて欲しいアルバムですね。
2009.07.13
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ベツにコーヒーにはこだわりは無いのだけど、量だけは結構飲む。缶コーヒーばっかりだけど。 一番好きなのはアイスコーヒーに牛乳だけ入れたヤツで、次がブラックのアイスコーヒー。で、その次が何故か甘いコーヒー牛乳で、それからホットのブラック、と言うランキング。一番嫌いなのが缶コーヒーの「微糖」ってヤツ。 違うな、もっと嫌いなのは「糖類ゼロ」ってヤツだ。そう、あのインチキ商品。甘くないのかと思って買うと甘味料が入ってるヤツだ。アレは死ぬかと思うほど不味い。ゲロと同じくらい不味いと言っても過言ではない(過言である)。 店で売るのはいいんだよ、俺最近コーヒー買う時は成分見て買う癖付いてるから。でもさ、自販機は裏見れないじゃん。困るんだよな。「糖類ゼロ!でも甘ったるい!」って書いて欲しいんだよ。 「ほのかな甘み」って表現もよくあるじゃん。アレもさ、こっちはナチュラルな牛乳の甘みを期待しちゃうワケね。ところがあの人工的なゲロ風甘味料でしょ。まあ、もう期待するのはやめたけどね。もう「糖類(または砂糖)ゼロ」って書いてあるのは買わない。「甘くない」って書いてるのしか買わない。 あ~、そういえば「ブラック微糖」ってのもあったな。アレも最悪だ。最近見ない気もするけど、流石に怒られたのか。 で、さっきトップバリューのカフェオレを飲んだのね。「生乳入りの甘くないカフェオレです」「砂糖・甘味料不使用」よくぞ書いて下さった!ここまで書かれれば信用出来る。俺の求めてたのはコレですよ。200mlの小さいパックなので、2本買った。早速飲んだ。 不味ィの。 うわ~。酷いな、コレ。何の味だこれは。コーヒーの味も牛乳の味もしねえ。確かに甘くないけど、甘くないだけの変な液体だ。最悪だぁ。表記だけ信じた俺が馬鹿だった。一本にしときゃあ良かった。残ったもう一本、飲めないよ。どうしようか・・・。
2009.07.12
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ターゲットマークに騙されて(?)以前うっかり買ったMitreのTシャツ。サッカー屋さんだそうだけど、デザインがmerc londonのTシャツと殆ど同じなことに気付いた。mtreとmerc、どちらもオール小文字で、その下に「London」そしてその下に小さいターゲット。どっちかがパクり?パロディ? ちょっと前にもターゲットTの話は書いたし、あと色別Tシャツ枚数も書いたけど、ターゲットTの枚数もかなりある。ウェラーのHeliocentricツアーで買った黒地のヤツ、フーのロゴ入りのネイビー、グレイ地のとベーシックな白の。それに今書いたMtreと、先日のベン・シャーマン。 先週下北沢でピンクにターゲットで700円っての見つけて、一瞬買おうかと思ったんだけど、安物だし、触ってみるといかにもプリントがすぐに剥がれそうだったのでやめた。以前買ったオレンジのも3回洗濯したら駄目になったからね。アレは前がターゲット、後ろにユニオンジャックって言う秀逸なデザイン(しかもボディがオレンジ)だったのだけど・・・。でもその代わりに今はベン・シャーマンがある、と。 まあ、700円なら3回着れば元を取った様なものって考えもあるけどな。
2009.07.11
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別れてもウェラーファミリー、か。 なんと、ディー・C・リーのバンドにヨランダ・チャールズが参加してるのだ。こちらを参照のコトね。この動画の2曲目ではヨランダのベースソロも聴けるケド、ディーとほぼデュエットの様に歌う姿も。格好良い。 ヨランダはルックスも格好良い(流石に昔ほど可愛い感じじゃなくなって来たね)んだけど、ディーはだいぶ太っちゃったな。まあ黒人相応の感じで、悪い太り方って印象は無いけど。首は細いんだよね。二の腕は何か凄いんだけど。 See The Dayはやってるケド、TSCの曲は流石にやらないかぁ(笑)Woman's Songとか、Luckでもいいケド。やってくれないかな。 あ~・・・調べ直したら、このDeep M.O.ってバンドはヨランダのバンドらしい。ディーがゲスト参加したライヴの映像なんだね。なんか、MySpace見るとディーを迎えたデモ音源聴けるし、レコード出すのかな。出して欲しいな。
2009.07.10
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某通販サイトでTシャツを買ったらクーポンが送られて来た。5000円以上の買い物で1000円引き。5000円ぴったり買うと4000円と言う計算。この店に多い2690円のTシャツを2枚買うと5380円だから、4380円になる。 ところがこの店、年中「20%引き、明日まで!」というセールをやっている。明日っていつだ、と思うのだが。20%引きと言うことは、5000円ぴったり買うと4000円と言う計算。この店に多い2690円のTシャツを2枚買うと5380円だから、4220円になる。 クーポンを使わない方が160円の得。勿論、他の割引との併用は出来ないのだ。しかもこのクーポン、使用期限がたったの10日だし。もっと言えば、20%引きは5000円未満の買い物にも適用されるのだ。 商売のやり方を完全に間違ってると思った。
2009.07.09
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パフュームもう出てたんだぁ。初回盤なんか全然要らないけど、ジャケはあっちの方がよいんだよね。通常盤のジャケと交換してくれないかな。ってーか、どうにも今のところ気が向かないからそのうち買うとしよう。(中古に出回っても高いんだよな) 90’s懐古モードは相変わらずなんでKLFやジーザス・ジョーンズのTシャツで会社に行ったりしてるんだけど、何気なく古い写真を整理していたら、Altern 8やシェイメンのTシャツ着てる写真が出て来た。ってーかこの2枚着てる写真が多いんだ。今見ると、また欲しくなるな。実はヤフオクとかでたまに探してるんだけどね。まあ、出て来ないよな。ましてやデッドストックなんざぁ。 当時(92~7年くらい)の写真には他にもQuoの来日時のヤツとか、OCSのシンプルなロゴのとか、今見ても欲しいのが沢山写っている。やっぱりTシャツの選び方だけは昔から一貫してるな(当時は何かよく解らん安っぽいのもいっぱい着てるけど)。 Zepとかフーとかフロイドもいいんだけど、こういう定番っぽくないバンドのTシャツ、もっと欲しいんだよなぁ。特にテクノのヤツはね。
2009.07.08
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なんかアレンジも歌いっぷりもあまりにもウェラー節なんで原曲が誰だったのか思い出せない。 ってもベツに「星に願いを」ってガラでもないんでアレなんだけど、ヴェガとアルタイルのラヴストーリーなんて言われると「じゃあ夏の大三角形のもう一つの頂点、デネブの立場はよ」なんぞ思ってしまうのは半端に神話に詳しいが故。大鷲なんだから無機物の琴なんかより同じ鳥類の白鳥を選ぶべきだと思うんだがな。 いやいや、異種間の愛だからこそ、年に一度しか合えないと言ういわば禁断のラヴストーリー。 ギリシャと中国を混同していろいろでっち上げたらそれなりに整合性がある様な全くない様な、それよりも「禁断の」とか「愛」とかそういう単語を上っ面で使うのって何か楽しい。しかも鳥。 それよりこういう「星」がキーワードになる日がリンゴの誕生日である、と言う奇妙な偶然の方が素敵だ。メリークリスマス。
2009.07.07
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ペケのシンガーがマイケル・ジャクソンに共演を申し出たが断られた、と言うニュース。コレって要するに「身の程知らずが門前払いを食らいました」というだけの話だよね。 We Are The Worldはあのメンバーでああいう風に録ったからああいう曲になったワケで、よりによってお前等二人じゃあ台無しだろう、って話もまあ、ある。「俺達こそ世界である!」って感じになっちゃうもんなぁ。 この曲を口ずさんでるとたまにSay You Say Meと混ざっちゃうんで(俺だけ?)、ライオネルが作曲だと思っていたらマイケルだった様だ。King of Popの日本盤にはボックスでしか聴けなかったこの曲のマイケルによるデモが入っていて嬉しい。歌詞が全然違うんだよ。完成版の方がいいけどね。 ちなみにDo They Know It's Christmasのブームタウン・ラッツ版はDVD Someone's Looking At Youで見ることが出来る。
2009.07.06
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瞬間的に、と言う話ではあるが80kgを切ったぞ。土曜の晩に79.6kgを記録。希望の光。朝起きて量っても80ジャストだったから、次の目標が見えて来た感じだね。 とはいえ、あんまり能天気に減ったぜ減ったぜ騒いでるのもどうかと思って来た。基本的に何もしていない(自転車通勤、ドラム、申し訳程度の腹筋だけ)でこれだけ減っていると言うことは、このままの生活してれば更に減る、とも解釈出来る。そりゃあ丁度いいくらいまで(70kg台半ばかな)はいいとして、あんまり減り過ぎてしまっても困る面もあるワケだよ。以前は減り過ぎるなんて有り得ないと思ってたけど、ここまで順調だと逆に行き過ぎる危険をちょっとだけ感じるんだよね。俺は食欲は充分にあるけど、拒食症に苦しんだ経験のある人も身近にいるし・・・。 痩せ過ぎた俺なんか想像もつかないけど、ちょっと前までは今の俺の姿さえ誰も想像出来なかったんだからな。気をつけて、健康的に痩せていきたいな、と思ってます。でもアレだよ、増やさずにキープってどーやればいいんだ。 勿論、身体とともに人間的にもどんどん小さくなっていくのでお楽しみに。
2009.07.05
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90's懐古モード専用iPodを編成して聴いているのだが、リミックスを片っ端からぶち込んでいるので同じ曲が平気で何度もかかる。まあ勿論別ヴァージョンだからいいんだけどね。 シェイメンのMove Any Mountain(Progen)のリミックスを集めたProgenyというアルバムがあって、コレは15ヴァージョン入っているんだけど、アルバムとして出た。まあ15トラックあれば普通はアルバムだけどね。 同じくシェイメンのMake It Mineのリミックスを集めたのもあって、これはUS企画なのかな(確かエピックから出てた)。こっちはシングル扱いで、8トラックと曲数も少なめではあるんだけど。日本盤は出なかった。中古で買ったから本来の価格とかは解らない。 当時Beat UKでもよくかかってたHuman ResourceのDominatorという曲。コレのオリジナルはR&S(ベルギーのレーベル。テクノの名門)から出てたんだけど、俺の持ってるのは画像のヤツで、どこ盤だろう。ジャケにも堂々と「CD SINGLE」と書かれているので勿論シングルである。で、コレがなんと13トラック入り、時間もたっぷり78分(笑)。しかし俺は川崎の、当時チッタの向かいにあったタワーで900円くらいで買った(そういえばAltern 8のアルバムもココで買ったんだったな)。シングルだから当然だけど。しかしなぁ。 ビートUKでかかってたのはテンポが速くて、かなりハイパーな感じのミックスだったんだけど、ここに入ってたOriginal Mixは遅くて驚いた。今聴いても遅く感じるから当時の刷り込みと俺の好みがうかがえる。速いのはMental Speed Mixってヤツで、タイトル通りなのですぐにあたりが付いた。やっぱり今聴いてもコレが格好良い。テンポアップしてるのにオリジナルミックスより長いのも嬉しいよな。
2009.07.05
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Chickenfootのアルバムのジャケは普段は真っ黒だが熱で写真が浮かび上がると言う特殊仕様になっている。今日買って来たのだが、部屋に持って来たら写真が出っぱなしなんだけど、なんだ、俺の部屋は暑いのか。いや、暑いんだけどな。 基本的には「サミー・ヘイガーのリードヴォーカルにマイケル・アンソニーのコーラスが乗っている」という、現行ヴァン・ヘイレンでは決して楽しむことの出来ない要素が重要。でもサウンドは5150期のVHほどポップじゃなくて、ヘヴィメタルに近い質感。チャドがメタルみたいなの叩いてるってのはちょっと納得でもあり、ショックでもあるんだけど。でもやっぱいい音。 でもまあ、正直言って今の90年代懐古モード(不定期にやってくるのだ、コレが)の真っ最中にはあんまり気分じゃないんだけどねぇ(笑)。 とりあえず、ベツにエディに思い入れが強くない(勿論エディは好きだけど、このアルバムでのサトリアーニは充分に良い)うえに、シンガーとしてもロスよりヘイガーの方が遥かに好きで、挙げ句に大好きなドラマーの一人チャドが参加している、となれば、現行VHより100倍良い、ってコトになるのは仕方ないよな。どうせステージではVHの曲やっちゃうんでしょ?
2009.07.04
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俺が帰る頃に降ると思ったんだよ。 最近「貧弱」だの「D♂kaさんじゃない」だの「シルエットで誰だか解らない」だの言われまくってる俺ですが胴回りはまだ90cm以上あるのですよ。なんとなく全般に評判が悪い気がするのは気のせいだろうか。 確かに最近、自分でもなんか知らない人の胴体に俺の顔が乗っかってるように見えるコトがある。違和感あんだよな。なんか首とか、妙に長いし(俺比)。 そんなワケでXLのTシャツは卒業しました。パイソンの馬鹿歩きTシャツ気に入ってるのになんか妙にでかいんだよ。LかM(!)に買い替えようか。もうアメリカサイズならMでも充分アリな感じになって来ちゃったんだよな。恐ろしい。 現在俺の部屋にはMから4Lまでの服が取り揃えられています。なんて豊富だろう(笑)。
2009.07.03
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シェイメンにハマったのはBeat UKでMove Any Mountainsを聴いてからだから、まあワリと一般的な、売れてからと言うタイミングと言うことになる。この曲は前の年に出たPro>genというシングルのリミックスで、更にキャッチーになったヴァージョンだけど、俺はこのリミックス(シェイメンはよくBeat Editと呼ぶ)で知ったワケだ。 当時の最新アルバムはEn-Tact。これも2ヴァージョンあって、最初に出た黒いジャケのと、あとからリミックスし、構成を変えた通称En-Tact USという紫ジャケのがある。俺が最初に買ったのは前者で、Move~のBeat Editもこっちに入っている。他の曲もキャッチーなリミックスがされたり、冗長な曲が短くされたり「アメリカ向け」になっていて聴きやすい。あとからオリジナルの黒ジャケも買ったけど、よく聴いたのは紫の方だな。 当時はとにかくこの漢字を使ったデザインが好きで、シェイメンのTシャツ(力と書いてあったヤツ)もしょっちゅう着ていたし、当時のバンドのロゴにもパクった。日本人が漢字使ってもどうなのか、って感じだよなぁ、今考えると。
2009.07.02
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ちょっとエレクトロとかマッドチェスターとか、そっち方面に流れつつある。シェイメンを久々に聴いていたのだけど、「もしかして」と思ってiTSでOmega Amigoのシングルを探したが、やっぱり無かった。Altern 8みたいに昔のシングルも入れといて欲しいな。Alternative MixesなんてアルバムにさえSteve Osbourne Mixしか入ってない(要するにアルバムヴァージョン)ってのはどーいうコトだ。 シェイメンは例の「漢字風」ロゴ(+本当の漢字)コミで好きだったのだけど、このシングルはそのデザインコンセプトが出来る前のもの。だから物足りなくて、Move Any Mountainからのファンである俺は当時見かけてもスルーしていた記憶がある(それほどリミックスを集めようとも思ってなかったし)。でも曲はシェイメンの中でもトップクラスに好きなんだよね。Make It Mine、Move Any Mountainsに並ぶ名曲だと思う。 俺はやっぱりキャッチーを極めてジュリアナトーキョーにまで進出したBoss DrumよりEn-Tactの方が好きだなぁ。ってーか、Mr.Cのラップがあんまり出て来ないのがいいんだよな(笑)。
2009.07.01
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