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中古盤漁りは基本的に新品で買うよりかなり安いのでやめられないのだが、今日はチョイスがかなり難しかった。 と言うのも、その日に目を付けた10枚弱の盤が、今まさに聴きたいが慌てなくてもそのうちもっと安く見つかりそうな盤だったり、今すぐ聴きたいわけでもないがここで買わないともう二度とお目にかかれないかもしれない盤だったり、はたまたものすごく安いからこの際買っちゃいたい盤だったりと、微妙に迷うものばかりだったので。 最終的に、聴きたさ加減、値段、見つかりそうな頻度といった様々な側面から断腸の思いで絞っていった結果3枚買うことにした。 で、洋楽部門は2枚。●ジェフ・ベック・グループの『ROUGH AND READY』 最近ジェフ・ベックにハマっていて、紙ジャケリマスター盤を見つけると買っているのだが、どのアルバムも中古でよく見かけるので実は一番慌てて買う必要はない盤だった。それでも、今聴きたい気分がマックスであることと、今日見つけた値段が今までの底値だったので。 中身は、黒い!かっこイイ!●ジェームズ・ウォーレンの『BURNING QUESTIONS』 元スタックリッジ~コーギスの中心人物のソロ。この人がソロアルバムを出していたことも、それが国内で帯&ライナー付で出ていたこともまったくノーチェックだった。今すぐ聴きたい気持ちよりもむしろ、これは買っておかなければという義務感から。 中身は、端正なメロディを80年代的な打ち込みのリズムに乗せた上質のポップ。
2011/02/26
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長女をKSWまで送ったついでにこれ幸いとディスクユニオンに寄り、中古CDを3枚買った。 まず、ジャズを1枚。●ビル・エヴァンスの『NEW JAZZ CONCEPTIONS』 ロックやポップとは違ってジャズではあまりデビューアルバムという言い方はしないな。それは、多くのジャズマンがいきなりデビューするわけではなく、誰かのバックに参加して既にレコーディングデビューは果たしているからなんだろう。じゃあ、なんと言うか…初リーダー作と言う表現をよく目にする。 そんなわけで、これがジャズ史上に数々の名盤を残しその名を刻んだピアニスト、ビル・エヴァンスの記念すべき初リーダー作。 以前、元同僚だった職場の大先輩が定年退職後に始めたジャズ喫茶に次女を連れて行った時に(確か次女のリクエストで)聴かせてもらったが、あの名曲「Waltz For Debby」で腰が砕けた。この衝撃は、クリムゾンのボックス『紅伝説』に収録された「Starless」を聴いた時に近い。つまり、テーマ部分の後リズム隊が入らず、当然それに続くインタープレイにも突入しないまんま、1分ちょっとで終了~。 しかしここには、元々あった後半のインプロヴィゼイションが時間の関係でバッサリとカットされてしまった「Starless」のガッカリ感とは真逆の、ある種の感動がある。こんなかわいらしい小曲のフレーズが、いずれあれほどの名演に発展するんだという。そういった意味で、この人の真骨頂であるリリシズムはまだ完全に確立しているとは言えないかもしれないが、聴いておく価値は十分にある演奏だと思う。 今日はこれをやっと中古で見つけてゲット。
2011/02/26
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長女の大学受験が終わり、次女の学年末テストが終わったので、家族で映画を見に行った。 フランソワ・オゾン監督、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の『しあわせの雨傘』。 オゾン監督は『スイミングプール』で知った。ソレも相当エロかったが、今回も冒頭からウサギの交尾シーンでスタートする全編おバカなエロコメ。(そんなくくりはあるのか?)朝イチにつき他にほとんど客もいない状況だったので、家族で随時爆笑しながら見た。 それにしても名優ジェラール・ドパルデュー、とんでもなく太ってたなぁ。ジョン・ウェットンもグレッグ・レイクもアレには勝てないぞ。顔はややキース・エマーソン似だが。 で、カトリーヌ・ドヌーヴはサスガ!この人なくしては成立しない映画だった。
2011/02/19
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酔った勢いでユニオンを物色し、プログレ以外にも3枚買った。●リンゴ・スターの『TIME TAKES TIME』 ここのところリンゴ・スターの比較的近作を中古でチェックしていて、1000円以下の時は買うようにしているが、これは500円のさらに100円引きだった。ジェフ・リンがプロデューサーとして関わっていることもあって迷わずゲット。●ビル・ネルソンの『PRACTICALLY WIRED』 元祖近未来系サウンドの鬼才によるインストゥルメンタルギターアルバム。以前友人から借りて、既にiPodにも入れてある作品だが、なんと国内盤の帯付きを見つけたので、ビックリしてゲットした。国内盤が出ていたとは?! 先日ジェフ・ベックの『WIRED』を買い、昨日はワイアーの新作を買い、今日はこの『PRACTICALLY WIRED』と、なんだかワイアー系に縁があるなぁ。別にそんなくくりなんてないけど。●キュアーの『THE HEAD ON THE DOOR』 もしかしたら一番聴いたキュアーのアルバムかも知れないのだが、実は自分では持っていなかった。学生時代に人から借りたLPをダビングしたカセットテープだけだったので、もう何十年も聴いてない。今日ついにゲットしたからiPodに入れて、久しぶりに聴きまくるか。
2011/02/12
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本来の目的だった次女の誕生日プレゼントは見つからず、諦めて飲んだ後、時間がまだ早かったので、酔った勢いでディスクユニオンに突入し、中古CDを4枚買った。 うち、プログレ系は1枚。●ジェネシスの『A TRICK OF THE TAIL』 以前ジェネシスの旧作が紙ジャケで出た時に、『DUKE』までの11枚をユニオンで一気に買うと、それらがピッタリ収納できる“怪奇骨董音楽ボックス”が付くという特典につられ、アナログ盤でも旧規格のプラジャケCDでも全部持っていたにもかかわらず大人買いすることに決めたものの、この『A TRICK OF THE TAIL』だけがなく、店員さんに在庫を確認してもらったところ、その店舗には生憎もうないが10枚でもボックスを付けるからと言われ、仕方なくこれ抜きで買った経緯がある。その後長年中古で探し続け、今日ついに未開封品を発見、無事ゲットした。 その後リマスター盤が出た際にも全部買い直してそっちでさんざん聴いたから、これを今さら買ってもきっと改めて聴いたりはしないのに…。
2011/02/12
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飲み会4連チャンの最終日は結婚記念日につき夫婦で。 とは言っても、目的は明後日に控えた次女の誕生日のプレゼントを調達するための御茶ノ水楽器屋巡り。当の次女本人は学年末テストの真っ最中のため自宅に残って勉強。(?)また、大学入試真っ只中の長女ももちろん残って勉強。(?)というわけで、結果的に夫婦水入らずになった感がなきにしもあらず。 しらみつぶしに探したが、お目当てのブツはどこの店頭にもなく、結局ただ二人で飲んで帰ることにした。(苦笑) で、店は、夏にオフ会を企画した時に候補として志穂美さんから推薦していただいた“ねじべえ”という店に決めた。思いっきり私の好みの店だったが、個室はなく、隣の客との間に仕切りもなさそうだったので、その時は採用しなかったもののずっと気になっていて、今日は入ってみることにした。 旨かった。特に名物「鶏ちゃん焼」。ジンギスカン鍋のようなもので鶏肉を焼くのだが、そこにチーズとか韓国餅とかいろいろなものをお好みでトッピングできるというシステムがおもしろかった。その上、サワー類がなんと100円!生ビール中ジョッキでも200円! オフ会も6人以内でこぢんまりとやるならぜひこの店でやりたい。
2011/02/12
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ジャズバー入りする前にタワレコに立ち寄り、CDとDVDを1枚ずつ買った。 まず、CD。●ワイアーの『RED BARKED TREE』 2年ぶり?の新作。今回は初めてコリン・ニューマンがアコギで作曲したそうだ。1曲目あたりは確かにギター1本でも弾き語れる感じのメロディアスさ。長年のメンバーだったブルース・ギルバートが抜けてしまったもののサウンド面で大きな影響はなく、ワイアー節は健在。 次、DVD。●R.E.M.の『LIVE FROM AUSTIN TX』 間もなく新作を発表する彼らが、前作『ACCELERRATE』を出す直前にテレビ番組用にやった2008年のスタジオライヴ映像。当然新作の宣伝も兼ねてのことだったろうから『ACCELERRATE』からの曲が半分を占めている。そこに定番の名曲の数々も盛り込まれ、スタジオライヴならではのオーディエンスとの距離の近さと相まって、臨場感が伝わってくる。大規模の開場で満員のオーディエンスを興奮させる彼らだが、この規模でも大いにアリ。
2011/02/11
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3連休の初日、同僚らとのお楽しみ企画を、雪の降る中強行した。 まず、比較的近くに住む同僚の車に拾ってもらい、ちょっと遠い元同僚の自宅へ。もう一人現地直行の同僚から体調不良につき2時間ほど遅れると連絡が入ったので、先に昼食会。 遅刻して来た同僚は体調がイマイチなので、留守番してもらって無理矢理ボーリングに。これがありえないくらいGDGDだったので早々に引き上げ、同僚宅に戻って軽く飲んだ後KSWに移動した。 で、ここからが本日のメインイヴェント。ジャズバーで生演奏を聴きながらゆっくり酒を飲んだ。 このジャズバー“Nardis”は、日替わりでほぼ毎晩生演奏があり、今夜はピアノとヴォーカルもの。どちらも特に有名なミュージシャンではなさそうだが、実に良い感じだった。 次回はヴォーカルではなく、サックスなども聴いてみたいものだ。
2011/02/11
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先日、前任校の元同僚の披露宴で別の元同僚と会い、日を改めて飲み直そうという話になって、それが社交辞令ではなく3連休前の今日、無事実施のはこびとなった。 他にも何人かの元同僚に声をかけたところ、残念ながら2人ほど無理な人もいたものの、6人ほど集まった。 このメンツは戦友みたいなものだから、たまに集まると“当時は大変だったけど今にして思えば笑える”思い出話がドンドン出てくる。 しかもそれだけでなく、そこそこマニアックなネタも通じるところがまた良い。 そんな最強のメンバーだったので、実に楽しく飲めて、昨夜のちょうどよい口直しになった。
2011/02/10
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職場の先輩が今年退職になった先生と飲み会をセッティングするからと誘われたのに、週末~連休に既に飲み会の予定がある私は珍しく断ったつもりだった。 すると、平日ならあいているだろうと、今日急遽決行され、半ば強引に参加させられることに。(汗) それぞれ近況報告をしているうちは良かったのだが、徐々に現状に対するグチになって…、 こういうノリはちょっと苦手だ。その時はけっこう盛り上がるけど、後味があまり良いものではないから。 明日以降はまた違ったメンツと飲めるし、今夜のはまぁ流すか。(苦笑)
2011/02/09
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