全15件 (15件中 1-15件目)
1
タワレコではむしろ国内のバンドの新作をいろいろ買った。3枚。●ユニコーンの『Z』 再結成後2作目。 前評判ではフツーのアルバムを作るようなことを言っていたが、当然そんなわけなかった。相変わらず一枚のアルバムの中に同じバンドとは思えないようないろんなタイプの曲が混在していながら散漫な印象を与えないユニコーンならではの不思議なトータル性。●モノブライトの『アクメ』 元ビークルのヒダカトオルが加入してから活動がより活性化した彼らだが、ついに出たフルアルバム。 ここ一年以上に渡って創作意欲が尋常じゃない桃野がまだまだイク。●アナログフィッシュの『失う用意はある?それともほうっておく勇気はあるのかい?』 ミニアルバム。 既にライヴなどで披露していた曲もスタジオでしっかり仕上げて、珠玉の5曲をコンパクトにまとめた感じで、冒頭を飾る「Phase」をはじめ下岡くんの歌詞がとぎすまされて凄味があるのだが、一方健太郎くんの曲は1曲だけというアンバランスがちょっと気になる。
2011/05/29
コメント(2)
ユニオンの後タワレコに移動し、新品のCDも4枚買った。 洋楽は1枚。●カーズの再結成盤『MOVE LIKE THIS』 5年ほど前にグレッグ主導で再結成しかけたが、肝心のリックが(ベンの死をまだ乗り越えていなかったのか)乗って来なくて、代役にまさかのトッド(+カシム&プレーリー)を立て、ニュー・カーズとして変則的な活動をした。 あれはあれで奇跡のコラボだったし、そのメンツでの新曲「Not Tonight」やカシムが歌う「Drive」など、聴き所も多かったが、いかんせんトッド絡みのため『ミート・ザ・ユートピア』のようなオマージュか『誓いの明日』のような完コピ大会を思わせる企画ものといった印象も受けた。 しかし今回は、(ベンこそいないものの)ちゃんとリック中心の本当の再結成だ。 もちろんサウンドも(ベンがいないこと以外は)カーズ節全開。グレッグのチープな音色のキーボードがツボ。
2011/05/29
コメント(0)
ユニオンのタイムセール、洋楽は2枚。●ヴァン・モリソンの『BEAUTIFUL VISION』 キャリアが長いので何十枚もアルバムが出ているが、中古でこつこつ集めている。 これは一般に精神性が高いと言われる時期の作品で、かえって敬遠されがちなイメージがあるが、聴いてみたところやっぱりすばらしい。●ドアーズの『ハートに火をつけて』 一緒にいた娘がぜひ買いたいと言うので、私自身はカセットテープで持っていて昔さんざん聴いたが、改めてCDで買い直した。 久しぶりに聴いたら当然のことながらめっちゃ良かった。今聴いてもゾクゾクする。 たまたまだが、どっちもモリソンだった。
2011/05/29
コメント(8)
KSWのスタジオでセッションした後ディスクユニオンに移動すると、ちょうどタイムセールの200円引きで、中古CDを3枚買った。 ジャズは1枚。●ホレス・シルヴァーの『6 PIECES OF SILVER』 メンバーごとジャズ・メッセンジャーズから独立した直後のアルバムだそうで、ドラム以外はメッセンジャーズ。なので、サウンドもモロにそれを踏襲したファンキー路線。 近年ブルーノートの中古盤をよく買うが、ハンク・モブレーやドナルド・バードが入っていることが多い。で、これも。
2011/05/29
コメント(0)
ちょっと前から軽音楽部でドラムをやっている生徒に一緒に演奏したいと言われていて、先週テストも終わったので、そろそろやるかってことになり、 おととい急遽KSWのリハーサルスタジオを生徒が押さえてくれたので、超絶技巧派ベーシストの次女もムリヤリ巻き込んで急造のスリーピース体制でセッション(?)した。 時間がもったいないから、どんどん私と次女の共通のレパートリーをやって、そこに生徒にリズムを付けてもらう感じ。 生徒はほとんど曲を知らなかったものの、随時イイ感じのフィルインなど決めてくれて、私自身は気持ちよく弾き語れた。 普段は個人練習に余念がない次女も、たまにこんなかたちでバンドっぽく合わせるのも良かったのではないか。 いきなり合わせたわりにはそこそこ大丈夫だったので非常に楽しかったが、今年度は残念ながら本校の文化祭は一般公開がないので、適当な発表の場がなくて残念だ。 でも、また合わせたい。もうちょっとレパートリーを増やして。
2011/05/29
コメント(4)
またしても代休のない休日出勤で、午後から職場で会議だったのだが… これが、主催者側があまりにもGDGDなためヒッデぇ会議で、 参加したまともな方々はそんなGDGDな進行にイライラし、「こんな会議、何回開いたって、何一つ決まらないだろう」と感じたのではないか。 かく言う私も、序盤は静観していたものの、そのままでは埒があかないようなので、半ばキレ気味に明らかな資料のミスを指摘し、いくつか修正案的ものを提案したりした。 ただ、ポジティヴに考えれば、主催者側のぶざまなGDGDが露呈し、それによって関わる方々が危機感を持ったことでこの事業がやっと動き出すのであれば、今日のこのダメな会議を開いたことも決して無駄ではなかったのかなと。 私自身も完全に第三者的に非難できる立場でもなくなりそうなので、もう少し座を正して臨まないといけないのかも知れない。 今後の展開を考えると、めんどくさくて気が重くなる。
2011/05/28
コメント(0)
私は普通科なのだが、今日は工業科の歓送迎会に喚ばれてゲスト参加した。 主賓は、3月に退職した教頭と、転勤した実習講師の人。 教頭は元々工業系が専門で、教員生活の最後に工業科のある本校で定年を迎えたかたち。 非常に温厚な方なのでちょっとしたことでも相談しやすく、私も渉外部の仕事上PTA関係の行事の打ち合わせをはじめとして、随時いろいろな面でお世話になった。 実習講師の先生は、十数年に渡って本校を影で支えていた人だった。本人はずっと本校にいたかったそうだが、同一校に勤務できる期間が決まっているので、ついに転勤することになってしまった。 朴訥で一見強面だが、うち解けるとざっくばらんな人で、私も公式の飲み会の後この人と一緒にもう一軒行ったり、個人的にも飲みに行ったりと仲良くさせてもらった。 今年度この二人が去って仕事の面で微妙に困る部分がある上に、気持ち的に寂しくなった感じも少なからずある。 そんなわけで、今日は約二ヶ月ぶりに会えて、飲めて良かった。
2011/05/27
コメント(0)
地区の総会に会長、副会長らと出席。 会長は仕事の関係で総会だけで帰ったが、私は副会長と共に懇親会にも参加した。 副会長は非常に社交的な方なので顔が広く、またその場でもどんどん人間関係を広げており、そのおかげで比較的人見知り(?)な私も二次会にお誘いいただき、 で、そこで初めてお会いした方々とも遅くまでとても楽しく飲んだ。 トイ面に座った他校の会長さんと飲み屋の話をしていたら、若い頃の行きつけだった店がほとんどカブっていたので、お互いに驚いた。絶対この人とは20年以上前に何度もいろんな店で行き会っていたんだろうなと。 立場的には明らかに仕事の延長なのだが、こういう感じなら必ずしも疲れるばかりではないので、とりあえずけっこうOK。
2011/05/20
コメント(0)
総会で休日出勤した振り替え休日、GW後の給料日前で金もないので、家でHDDに録画しておいた映画を観た。 『最高の人生の見つけ方』 お目当てはジャック・ニコルソン。『アバウト・シュミット』以来だったが、相変わらずと言うか、いよいよすごい風貌だった。もちろん演技も。 あと、もう一人の主役、モーガン・フリーマンはひたすら渋かった。 監督はロブ・ライナー。『スタンド・バイ・ミー』とか『ミザリー』とか…あと、あのB級(C級?)迷画『スパイナル・タップ』とか。 ネタバレになるので詳しくは書かないが、最初と最後の構成がちょっぴり予想外で、わりと良かったな。
2011/05/16
コメント(0)
総会だった。 立場がお膳立てをする側なので、スムーズに進行するようにきっちりシナリオを書き、リハーサル的な確認までしてもらって臨んだにも関わらず、いろいろとあって予定よりかなり押してしまった。 始まってしまうともう私のレベルではどうしようもないものがある。 そんなわけでかなり疲れた状態で夜の部になだれ込んだものの、こちらは相当楽しかった。酒の力は偉大だ。 今回の総会をもって退任する方々ともうこんなふうに飲むこともなくなるのかと思うと寂しい。
2011/05/14
コメント(0)
ゴールデンウィークの初日に風邪気味だった次女を遊びに連れ出したら、その後次女がずっと体調不良で、 でも、やっと治ってゴールデンウィーク明けは元気に(?)登校できたから良かったのだが、今度は私が突然今朝から風邪気味で、 (次女からうつったのかな?) 仕事が終わったらとっとと帰ってゆっくり寝ていたいところだったが、よりによって今夜は前々から決まっていた飲み会。 酒の力を借りて飲み会自体は非常に楽しく過ごせたものの、その後風邪が悪化したっぽい。 これだからあらかじめ決まってる飲み会は苦手なのだ。日にちを決めて楽しみにしてる飲み会に限って当日具合悪いってことがよくあるから。
2011/05/06
コメント(0)
渋谷のディスクユニオン。地下から3階に移動してさらにプログレ系を1枚買った。●ルネッサンスの『PROLOGUE』 ルネッサンスって『燃ゆる灰』以降は大体聴いているのだが、この再デビュー作はなぜか長年買ってなかった。 冒頭の表題曲を聴くと、改めて去年の感動のプログレフェスを思い出す。天空を突き抜けるようなアニーのスキャットで昇天。
2011/05/05
コメント(0)
恵比寿から渋谷に移動中とツイートしたら、それに気づいたブラペさんから「ちょうど渋谷にいる」という連絡をもらい、ゲリラで会うことになった。 で、渋谷で家族と別れて、ブラペさんの昼飯に付き合ってから二人でディスクユニオンに突入、中古CDを3枚買った。 ジャズは2枚。●ウェス・モンゴメリーの『GUITAR ON THE GO』 リヴァーサイドからの最後のアルバム。初心に戻ったのかようにオルガン奏者メル・ラインとのトリオ。●チック・コリア他の『SUPER TRIO』 チックとスティーヴ・ガッドとクリスチャン・マクブライドというスゴいメンツのトリオ。 以前も中古見かけた時にかなり気になったのだが、同時にジョン・パティトゥッチ、デイヴ・ウィックルとのトリオのアルバムも見つけて、悩んだ末にそっちにしてしまった。で、今日やっとこっちも買えた。 当然のように「Spain」やってる。このメンツでの「Spain」もかなりしびれる。
2011/05/05
コメント(2)
先日同僚らと恵比寿に行った時に、目の前を通りながら時間等の関係で入れなかった写真美術館に、今日は改めて家族(部活の次女を除く)で来た。 目当ては『ベッティナ ランス写真展』。 女性のポートレートばかり撮る女性カメラマンで、作風をざっくり説明すると、ロキシー・ミュージックのジャケットをもっとコントラストを強めて鮮明にし、でっかくした感じ? モデルもシャーロット・ランプリング、カトリーヌ・ドヌーヴといった大御所をはじめ、シャロン・ストーン、ソフィ・マルソー、アンジェリーナ・ジョリーや、マドンナ、ヴァネッサ・パラディ等、スゴいメンツが目白押し。 とにかく、いちいち濃くて圧倒された。
2011/05/05
コメント(2)
ゴールデンウィークの谷間に、元同僚らと誘い合って少人数で飲み会。 まずメインの二人で落ち合って店を決めて入り、カウンターで震災以降の近況報告などしつつダラダラと飲みながらもう一人が来るのを待ち、 腹ごなしが済んだあたりで中締めして二軒目に移動し、飲み直しているところにもう一人がやっと駆けつけ、 で、残念ながら来られなかったもう一人にその場で電話して、ムリヤリ会話に参加させたり、 なんと言うか…、こういうメンツのこういう飲み会が一番楽しいな。気の置けないってのはまさにこういうのだろうな。 みなさん、またぜひよろしく~。
2011/05/02
コメント(0)
全15件 (15件中 1-15件目)
1
![]()

