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義父の四十九日だった。 こんな季節に喪服はさぞかし暑いだろうと覚悟していたら、天気が悪く比較的涼しかった。納骨で親族一同が外に出るところを見計らったように雨が降り、傘をさしながら焼香した。 その後の会食の時に「もういいから、とっとと帰れ」という意味で、義父が雨を降らせたのではないかと冗談を言っている親族がいた。いやいや、江戸っ子で頑固そうだけど実は寂しがり屋なところがあったような気がするから、みんなに帰って欲しくなくて泣いていたのかも。 その会食では、個人的に食物アレルギーであまり食べるものがなかったものの、ビールだけは明るいうちからそこそこ飲んだ。 で、今日はダブルヘッダー。地元に戻って教え子らと少人数で飲んだ。 趣旨は、つい先日結婚した子のお祝い。なのに、その主賓が数日前から胃腸の調子が悪くソフトドリンクという…。 中に気が利く子がいて、当時の卒業アルバムに加えて、結婚式の写真等をiPadに保存して持って来たので、それらを見ながら和やかに飲んだ。新婦自らキレ味のスルドいプリキュアダンスを披露した余興は動画で。文明の利器の威力を感じた。
2011/07/31
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今年度は地区のローテイションにより本校が事務局として総会を主催した。 市内だけの総会なので出席者は30名程度と小規模だが、やはり主催者となると講師の手配など事前の準備も含めてそこそこ気を使う。 が、ほぼ滞りなく、無事終了できた。 なので、その後の役員さんたちとの打ち上げは特に楽しかった。あまりに盛り上がって一軒目に長居したので、いつもはその後二次会でカラオケに流れることが多いのに、今回は一次会だけで完全燃焼した。 それにしても話題が、親が亡くなった話や、人間ドックの数値、下ネタ等々…、この年代ならではのダメな感じ。(苦笑)
2011/07/29
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金曜日に自分が主催のそこそこ大きな行事があるので、今日はその準備にいそしんだ。 掲示物やら配付資料やら使用機材やら、一日がかりでほぼ完了したと思うのだが、何かしら肝心なことを忘れてそうで、まだちょっと不安。 で、夜は前任校の元同僚らと少人数で飲み会。 二軒まわってガッツリ飲んで終了しようとしたところに、別口があって来られないと言っていたもう一人からちょこっと顔を出せると連絡があったので、その先生の到着を待ってもう一軒行った。 これがまずかった。ずっと気を付けていたのに、久しぶりに記憶が飛んでしまった。
2011/07/27
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図書委員研修会に参加した。 この行事、前任校では自分が毎年企画立案する側だったが、現在校に赴任してからはゲスト参加で気が楽だ。 生徒らとバスに乗って、国立国会図書館~明治大学図書館を案内してもらった。 国会図書館は一昨年も見学したが、明治大学の方は初めてで新鮮だった。 昼食休憩の自由時間にこっそり離脱して一瞬だけディスクユニオンを物色したが、特に収穫はなし。 有意義に過ごし、無事学校に戻って解散後、 引率者と打ち上げ的な感じで軽く飲み帰ろうとしたところに元同僚から呼び出しがあり、電車で移動して飲み直した。 なんとも充実した一日だった。
2011/07/26
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土曜日の休日出勤の代休だった。 普段と違うイヴェントが続いて疲れていたので、ほぼ休養。 やっとことと言えば、 部屋を掃除したり、久しぶりに車を洗って念入りにワックスまでかけたり、床屋に行ってサッパリ坊主にしたり、来月の人間ドックに備えてウォーキングしたり、 まぁ、しばらくできていなかったことを次々にいろいろとやったけど、基本的にはダラダラ過ごした。
2011/07/25
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勤務校の同窓会総会だった。 私自身は同窓生ではないのだが、学校側の担当者として3年連続の出席。 場所を提供して立ち会うだけで、特にこちらから何か発言したりすることはないのだが、 普段そうそうお会いすることもない年長者の方々の応対をするため、そこそこ緊張はする。 それでも、総会後の研修会や懇親会では、一緒になって楽しんだ。 特に懇親会の二次会では自分と比較的年代が近い人たちとカラオケに流れ、デュエットしたり、受け狙いで珍しくアニソンを歌ったりして、かなり盛り上がった。 自分の母校の同窓会総会なんて一度も出席したことないのに。
2011/07/24
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授業がきのうで終わり、生徒たちは今日から夏休みだが、 学校としては今日、中学生に対して学校説明会を実施したので、休日出勤だった。 私自身は、管理職らが全体説明をする際の保護者担当で、放送に合わせてパソコンを操作し、その後校舎内見学ツアーのガイド役も兼ねた。 生徒、保護者、引率教員合わせて1000人近くをお迎えする一大イヴェントで、普段とは違う緊張感もあり、けっこう疲れた。
2011/07/23
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母校から美術館に移動する途中でタワレコに寄って新作CDを1枚買った。●スティーヴ・ハケットの『闇を抜けて』 新作と言っても、輸入盤ではおととし出ていたアルバム。それがやっと最近国内盤で出たので買った。 ハケットの代表作の1枚として挙げても良い充実した内容。 すごいのは、ライナー(?)。去年の来日時に合わせて国内発売できなかった内部事情的な愚痴が書いてある。 それでもやっと出た国内盤なので、大歓迎&感謝。 青みがかったゲートフォールドの紙ジャケは国内盤ならでは。さらに、ボーナストラックとして収録された名曲「EVERY DAY」のライヴは、昨年来日時の音源かな。
2011/07/18
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オープンキャンパスの後、長女が合流し松濤美術館に移動、家族で『カレル・ゼマン展』を見た。 イジー・トゥルンカの影響を受けているらしいが、扱っている題材がジュール・ヴェルヌ原作だったりして、トゥルンカよりもワールドワイド。(?) とぼけた造形はやっぱりかわいい。 こういうのは次女の大好物のはずだったが、移動距離と暑さでかなり残念な状態だった。もったいない。
2011/07/18
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次女プレゼンツの持ち込み企画で、母校のオープンキャンパスに行くことになった。 母校と言っても、この四半世紀の間に校舎は建て替えられており、当時の面影はほとんどなかったものの、駅からの道筋や敷地自体は変わらなかったので、最低限のノスタルジックな感じはかろうじてあった。 で、肝心のイベントは、 朝から同時進行でいろいろな学部の説明会や模擬授業やキャンパス内見学等が繰り広げられており、「この時間帯は何を見ようか」とか、「これを見たら次はどこに移動しようか」とか考えたり、疲れたらちょっと休憩してタイムテーブルを確認したり、フードコーナーで腹ごなししたり、 これってなんだか、おととし行ったサマソニみたいだなと。 そんなわけで、次女のおかげでそこそこ楽しかった。次女もそれなりに得たものはあったようだし、まぁ良かったのではないかと。
2011/07/18
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原美術館から講談社に移動する途中、時間調整で寄り道して、タワレコで新作CDを1枚買った。●イエスの『FLY FROM HERE』 久しぶりに我らがトレヴァー・ホーンプロデュース。ヴォーカルがジョンではない点がかなり痛いが、どうにか致命傷とはならず、イエスサウンドは健在だった。特に冒頭から表題曲のメドレーは20分を越えており、アナログ盤ならA面1曲となったであろう大曲。 初回盤のおまけDVDはメイキングもので、期待通りトレヴァーも随所で登場している。 例えばトレヴァーをプロデューサーとしてだけでなくヴォーカリストとして再加入させる手もあったとは思うが、もしかしたら本人が『DRAMA』で懲りて断ったのかもしれない。大体ちゃんと加入しちゃうとツアーにも出ることになるだろうから、トレヴァー的にはそれもイヤだったとか?…などと勝手な憶測を。
2011/07/16
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友人の裏番町くんから、いろいろチケットが当たったからとお誘いがあり、お言葉に甘えて一緒に見に行った。 まず、『ミン・ウォン:ライフ オブ イミテーション』 シンガポールの映像系アーティストの展覧会。 何の予備知識もなく見てしまったので、最初この人のやっていることの凄さがよく理解できなかったが、なんでも他民族国家であるシンガポールのアイデンティティを再考させる表現らしい。よく分からないが、とりあえずおもしろかった。 あと、原美術館に今回初めて行ったのだが、なかなか個性的なコンセプトの美術館で、その点でもおもしろかった。 次に『総天然色ウルトラQ』ブルーレイボックス発売記念試写会 子どもの頃怪獣マニアだった私が、ウルトラマンやウルトラセブンとともに(あるいはそれ以上に)大好きだった円谷プロの原点的番組。元々白黒だったが、なんとこの度カラー化された。 で、今回の試写会ではゴメスとリトラ、マンモスフラワー、ペギラの3話を上映した。 何十年ぶりに見たところ、いろいろな点で突っ込みどころ満載だったが、思ったよりは子どもだましでもなかったかな。演技とかそこそこしっかりしてたし、特撮は当時としてはさすが。 3話だけ見せられたら他の回も見たくなり、ボックスセットが欲しくなってしまった。
2011/07/16
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栃木大会2日目は鬼怒川で分科会。同じ県から参加したUSK高校の実践発表などを聞いた。 発表者であるUSK高校のPTA会長は独特の飄々とした語り口で、随所で笑いが起こっていた。ああいった場面で笑いを取れるのはすばらしいと思う。見習いたいものだ。 で、閉校式の後、お土産などを買って帰った。 それにしても「関東・栃木 レモン」っていつの間にあんなにお土産として幅をきかせるようになったんだろう。牛乳だけでなく、せんべい、クッキー、アイス、さらにシャーペン、ケータイストラップといった様々なグッズが並んでいた。ちなみにコレ、うちでは不評。
2011/07/09
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PTAの関東大会。一泊二日で保護者の方々と栃木に行った。 初日の会場は宇都宮で、全体会の目玉は落合恵子さんの講演会だった。サスガ元人気DJだけあって、語りがうまい。でも、終始感動的な話ばかりだったから、もう少し笑いを盛り込んで欲しかったかな。(何を期待しているんだ、俺?) で、夜は夕飯がてら、軽~く(?)飲んだ。とりあえずつまみは餃子で。
2011/07/08
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珍しくアマゾンで予約しておいた新作CDが届いた。●ジョン・フォックスとテオ・トラヴィスの『TORN SUNSET』 お相手はソフト・マシーン・レガシーにいたり、ロバート・フリップともコラボったりしているサックス奏者。 以前からジョンは、ハロルド・バッド、ロビン・ガスリー、スティーヴ・ジャンセンらとコラボものの環境音楽作品を発表していたが、今回もまさにそのパターン。安眠系。
2011/07/04
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OCM界隈のディスクユニオンで洋楽の中古CDは3枚買った。 まずJB町で1枚。●マーティン・ニューウェルの『LET'S KIOSK!』 以前XTCのアンディ・パートリッジがプロデュースしたことで知ったイギリスの詩人兼ミュージシャンの4曲入りミニアルバム。 これの存在は出た当時から知っていたが、なかなか中古で見つからなかった。アンディが手がけたアルバムに収録されていた「The Jangling Man」に加えて、セルフプロデュースの3曲も非常にイギリス臭い佳曲。個人的にこういうのが最も好み。 ジャズ館を経由してOCM駅前店でさらに2枚。●カイザー・チーフスの『アングリー・モブ~怒れる群衆』 先日この店舗に来た時に1st発表後のドキュメンタリー映像DVDを見つけてすっかりはまってしまったこのバンドの2ndアルバムを今日はゲット。 冒頭の1stシングル「ルビー、ルビー、ルビー」から非常に良い。 ここ10年以上新しいバンドはほぼノーチェックできたが、もしかしたらちゃんと探せばこの程度のバンドは他にもいろいろいるのかもしれない。まぁ、あまりいろいろ見つけちゃっても買ったりするのが大変になるから、たまたま聴いたこのバンドを当分は聴いて行こうかと。●ルナサの『OTHERWORLD』 何年か前にケルティッククリスマスというイヴェントをポール・ブレイディ目当てに見に行った時のオープニングアクトを務めた若手?ケルトバンド。 意外と国内盤が出ているようで、中古で見つけるたびに買っている。今日のこれは2ndアルバム。
2011/07/03
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TKBでクレー展を見た後、歩いてJB町~OCM界隈のディスクユニオンを3店舗物色し、中古CDを何枚か買った。 まず、ジャズは1枚。●ケニー・バレルの『ケニー・バレルの全貌』 邦題がこんなだし、最高傑作と言われたりもするので買ってみたが、これはもはやジャズではないかも。まぁ、ギル・エヴァンス編曲・指揮って時点で微妙な感じはしていた。同じギタリストのウェス・モンゴメリーもドン・セベスキー編曲の作品を同じくヴァーブから出しているが、そういうやつ。 本来音楽をジャンル分けする必要なんてないのかも知れないし、ミュージシャンを特定のジャンルに縛ることもナンセンスなのだろうが、あくまで個人的な好みで言うと、こういうサウンドだったら今のところ私は特に聴きたいとは思わない。
2011/07/03
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グズグズしてたら見損なってしまいそうなので、夏休みを待たずに『パウル・クレー~おわらないアトリエ』を見に行った。 子どもの奔放な落書きのようでいて、実はけっこう試行錯誤の結果であったり、そうかと思うとやっぱり最終的には気まぐれなのかもと思われる部分があったり、 今回はアトリエでの制作過程を見せる展示方法だったので、まさにそういった部分がかいま見られて、非常に興味深かった、 が、そのせいで順路を間違えてしまった。 プロセスごとにブロック分けというか島のように展示されているのだが、プロセスの途中で島が離れている部分があり、一カ所飛ばしてしまったのだ。 小学生の時の宿泊学習でやったオリエンテーリングで、後の番号を先に見つけてしまい、さかのぼって前のチェックポイントを探し直した経験があったのだが、そのデジャ・ヴュ。
2011/07/03
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