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タダ券をもらったので「モダン・アート,アメリカンー珠玉のフィリップス・コレクションー」を見に行った。 展覧会的に一押しなのはエドワード・ホッパーの「日曜日」という作品のようだが、特に誰を中心にというのではなく、潮流ごとに10個のパートに分けていろいろな画家の作品を展示していた。 正直このあたりは詳しくなくて、知っている画家がほとんどいないものの、なかなか良かった。一応ポロックやロスコもあったし。 特に気に入ったのはチャールズ・シーラーの「摩天楼」とジョゼフ・アルバースの「正方形へのオマージュ」。 その後、昼飯を食べてから裏番町くんに薦められたミッドタウン内のFUJIFILM SQUAREに移動し、そこでもいろいろ見た。 中でも「ユーサフ・カーシュ作品展 ポートフォリオ」はすばらしかった。出世作となったらしいチャーチルをはじめ、ピカソ、アインシュタイン、ヘミングウェイ、ヘレン・ケラー、モハメド・アリ等など、さまざまな分野の著名人のポートレイトを15点。作品に添えられた本人の撮影時のエピソード的な解説もいちいちおもしろかった。 他にも個人の写真展が二つほど見られ、さらにカメラ博物館の展示もあったので、思ったよりも長居してしまった。
2011/10/30
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元同僚+現同僚と4人で飲んだ。 常にゲリラが可能な気心知れたメンツなので、非常に楽しかった。 ネタは、ほとんどどーでもイイことばかり。 例えば、コンセントの穴は厳密に言うと上下と言うか、左右が違うので、逆にするとオーディオ的には音が違う、 …と、まぁ、そんなことを熱く語り合った。 ホント、どーでもイイ、 けど、実におもしろい。
2011/10/28
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元同僚の大先輩に誘われて、赤坂のB♭というライヴスポットにジャズの生演奏を聴きに行った。 今夜はノーチャージということだったので。 出演者はKAZUKO BABA Trio + One 7時半から10時半まで途中休憩を挟んで2ステージ、なかなか良い演奏だった。 通常は2~3000円のチャージ料だが、またノーチャージデイ狙いで聴きに来たい。
2011/10/27
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1年次PTA研修会に誘われたので急遽ゲスト参加し、保護者の方々と一緒に都内を散策した。 コースはスカイツリーを眺めつつ~浅草~水上バス~浜離宮~品川プリンス~豊洲ららぽーと、 …とあちこち回ったが、私のメインは移動中のバス内での余興だった。 アコースティックギターを持ち込んでの弾き語り。なんと28曲、ほぼ一人で歌いきった。 知名度の高いミスチルやスピッツの曲にはじまり、徐々に調子に乗ってエイジア、ニック・ロウ、E.L.O.、スクイーズ、オアシスといった洋楽まで。 いや~、気持ちよかったが、聴かされている人たちにとってはさぞかし苦痛だったことだろう。
2011/10/23
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ちょっと遠かったがどうしても見たかったので「ユーモアのすすめ 福田繁雄大回顧展」に行ってきた。 最寄り駅から出ているバスの本数が少なく、現地でいろいろとまどったものの、展覧会自体はとてもすばらしかった。 うまく説明できないが、福田繁雄という人のセンスはシャープでクレバーで…、とにかくかっこイイと思う。 そのかっこ良さの根底にあるのが、タイトルにもある通り「ユーモア」。言い換えると「遊び心」か。 例えば「self-defense」という作品。ピサの斜塔が倒れないようにする方法を何パターンが提示したポスターなのだが、いちいちバカバカしい。 他にも「使えない食器」のシリーズとか、「~のヴィナス」のシリーズ等々、これでもかこれでもかと出てくるアイデアにあきれながら笑ってしまう。 今までいろいろなところで紹介されているのを見て知っているものがほとんどだったが、こうしてあらためて一度に現物を目の当たりにすると、本当に感動する。 展示の最後にあった「誰でも考えつくようなアイデアを10個出した後の11個目が真のアイデアだ」という本人の言葉があまりにもかっこ良過ぎ! つくづくその死が惜しまれる。もう2年経つのか…。
2011/10/22
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妻と長女がそれぞれ出かけてしまい次女と二人で留守番だったので、これ幸いとカラオケに行った。 今までは最初2時間で入って結局1時間延長していたので、今日は最初から3時間にしようとしたら、「フリータイムの方がお得です」と言われたのでそうしてみた。 機種も今まではいつも無頓着で店に任せていたが、前回の機種にはいくつか歌いたい歌がなかったので、それじゃないやつにしてみたところ、今までなかった歌もあって非常に良かった。 例えばトッド・ラングレンの「瞳の中の愛」やXTCの「がんばれナイジェル」等の昔の洋楽ポップの微妙なヒット曲(?)があったりして。特にアラン・パーソンズ・プロジェクトの「Old And Wise」があったのを次女が発見した時は狂喜乱舞して、二人で熱唱した。 逆に新しいところでは、ザ・コレクターズの「青春ミラー」「地球の歩き方」といった近年の曲もしっかりあってビックリ。ユニコーンの「デジタル・スープ」「Z LIFE」なども当然のように選曲した。 プログレ系ではこの夏の来日記念にカンサスの「伝承」、先日の新作発表記念にピーター・ゲイブリエルの「Red Rain」等。 さらに解散記念(?)にR.E.M.の「Losing My Religion」。さらに、ニュー・オーダーの「Regret」、チープ・トリックの「永遠の愛の炎」「I Can't Take It」あたりも。 で、次女は次女でなかなかすごい選曲。 フリータイムだったので二人で3時間半、マニアックな曲ばかり60曲ほど歌いまくった。 充分満足したけど、あまりに楽しかったのでむしろまたすぐ行きたい。
2011/10/15
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アナログフィッシュのライヴ‘TOKYO SAVANNA’で日比谷野音に行ってきた。 まずは4時から、テイスティングと銘打ったフリーコンサート。文字通りタダで30分間演奏した。公開リハと言うか、セルフオープニングアクトと言うか…、 いきなり新作から「Fine」、続いて鉄板の「Hello」、さらに「ガールフレンド」、「バタフライ」ときて、最後はキラーチューンの「夕暮れ」と、惜しげも無く5曲披露。 で、6時からいよいよ本編がスタート。 新作から「TEXAS」~「SAVANNA」、ヴォーカルが健太郎くんに替わって「LOW」~「ロックンロール」、その後も新作からの曲を中心に、過去の名曲も随所にちりばめつつ彼らならではの熱いステージを繰り広げた。 特にすばらしかったのはなんと言っても「 PHASE」。あのメッセージ性に呼応するオーディエンスの一体感は鳥肌ものだった。 で、最後は「アンセム」~「Sayonara 90's」~「荒野」とたたみかけ、アンコールは「出かけた」で見事に締めくくった。 全体を通しての印象は、彼らなりに逞しくなったのかなぁと。 下岡くんの佇いはマイケル・スタイプ的なオピニオンリーダー色を帯びて、実にカリスマティックで、 世界で最も重要なバンドR.E.M.の解散によって、ここ数週間かなり絶望的な気分になっていたが、どうにか大丈夫かもしれない。 来年はツアーをするとか。絶対行かなきゃ。もはやこの世界で、信頼できるバンドは彼らくらいなのだから。
2011/10/10
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来月実施するPTA研修会の下見でKSMに行って来た。 で、そこのエリアにあるTG美術館でやっていた「追悼 人間国宝 三代 徳田八十吉展~煌めく色彩の世界~」を見た。 すごかった…。 「恒河」と題された壺はまるで宇宙のようで、しばし見入ってしまった。 元は九谷焼らしいが、なんであんな色が出せるのだろうか。 全然知らない人だったのでどうしようか迷って先日友人の裏番町くんに聞いたところ、すばらしいからぜひ見た方が良いと薦めてもらって良かった。 その他、常設展で板谷波山などの作品も見た。
2011/10/02
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きのうは懇親会付きの出張で帰りが遅かったので、昼間は『ジャガイモン』の再放送を見てのんびり過ごしたが、誕生日ということで夜は家族で近所の串焼き屋に行き日本酒を飲んだ。 で、ホームページ本館のトップ画像を変更。ピーター・ハミル来日記念の意味も込めて。 描いてる最中久しぶりに6thソロ『OVER』を聴いて、つくづく名盤だなぁと再確認。 1曲目「Crying Wolf」のギターリフのソリッドさ、荘厳な「This Side Of Looking Glass」、「Betrayed」での悲痛なシャウト、淡々と活路を見出していく「Lost And Found」など、とにかくどこを切ってもすばらしい! 今や神の領域にあるハミルもこの頃はむしろ王子様モードだが、独特の厳しさ、鋭さで愛を歌い自問自答する様子には、既にとんでもないカリスマ性が漂いまくっている。 なのに、こんななんちゃって萌え系?のキャラにしちゃって、逆にハミル様への冒涜になりそう…(汗) ちなみにギターの方は私の愛器である黒のテレキャスにした。
2011/10/01
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