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2007年11月27日
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カテゴリ: 仏教全般
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さて、浄土教について見てきましたが、
その違いがお判りでしょうか?

法然上人の系譜が浄土宗。

親鸞上人の系譜が浄土真宗です。

同じ阿弥陀如来の慈悲にすがる教えとはいえ、


浄土宗は戒を守り、念仏を唱えることにより
極楽往生を目指します。
当然日常生活でも功徳を積むことが
必要とされます。

一方、浄土真宗は、戒はありません。
努力もする必要はありません。
念仏を唱えますが、それは既に
救われていることにたいする
報恩感謝の念仏です。

浄土真宗の方が優しく思われますが、
そうではありません。


たとえ、自分の身に災難が降りかかろうとも、
感謝の気持ちで持って受けとめたと言われます。

現実路線の浄土宗、理想論の浄土真宗のように思います。

それが故に、親鸞上人がインテリを
魅了したのではないでしょうか? 



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最終更新日  2007年11月27日 17時54分50秒
コメント(22) | コメントを書く


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Re:日本仏教の七宗派その5-浄土宗と浄土真宗(11/27)  
こんばんは。妙好人、私は飛騨高山の真蓮寺の中村久子さんや石見の才市さん、讃岐の庄松さんをはじめ各地の妙好人の史跡めぐりにも行きました。
こんな心からの信仰ができる人たちってすばらしいなって感じました。 (2007年11月27日 19時28分28秒)

Re:日本仏教の七宗派その5-浄土宗と浄土真宗(11/27)  
MY7☆  さん
こんばんわ~。
拝読&P・にきました~。
(2007年11月27日 23時02分07秒)

Re:日本仏教の七宗派その5-浄土宗と浄土真宗(11/27)  
吉祥天2260  さん
すでに救われていることに対する報恩感謝の念仏・・・自分の身にふりかかるどんなことも仏の教え、救い、と信じて受け入れ、感謝する、ということでしょうか・・・これはたいへんなことですね (2007年11月28日 00時01分44秒)

Re:日本仏教の七宗派その5-浄土宗と浄土真宗(11/27)  
母方の宗派は浄土宗、浄土真宗かだったはずなんですが、新聞の宗派は問わず…との折込チラシを見て買った墓は日蓮宗でした(笑)
母が亡くなったあと兄に『檀家になってくれないか?』といわれましたが、丁重にお断りしたようです。
こういう経緯ってのはいかがなのでしょうね?
(2007年11月28日 07時23分29秒)

Re:日本仏教の七宗派その5-浄土宗と浄土真宗(11/27)  
ぢんこω  さん
私の実家も夫の実家も両方とも偶然浄土真宗でした。
私は選びようも知識も何も無くそのまま浄土真宗のお墓に入る事になるんだろうな。
仏教はプロテスタントとカトリックのような激しい対立すら生む大きな違いが無いのでしょうかね。
一まとめにして仏教が一番馴染めます。
でもそれぞれの宗派の違いはよく解っていません(^^;
(2007年11月28日 10時53分28秒)

Re:日本仏教の七宗派その5-浄土宗と浄土真宗(11/27)  
蜆汁硯海  さん
戒の中味もいろいろあるかと思います。
「縁起」に則った個人的な戒律、教団の秩序維持のための戒律など。

>既に救われていることにたいする報恩感謝の念仏です。

確かに、これに尽きる、というなら個人的な戒律も必要ないかもしれません。
ただここで「救われている」というのはどのような状態をいうのかわかりにくいですね。

>自分の身に災難が降りかかろうとも、感謝の気持ちで持って受けとめたと言われます。

なすがままの受身なのか、「受け止めた」とは「逃げなかった」、そして災難の解決に向かったのか?
その災難が他の人にも影響を及ぼす人災なら下の問題。

>(浄土宗の)当然日常生活でも功徳を積むことが必要

これまで不要としたのかと思うと不思議な気がします。

日蓮宗も楽しみです。法華宗とも違うのでしょう?
(2007年11月28日 16時59分36秒)

その時代に  
夢穂  さん
見合った宗教であったのかも
しれませんね。貴族などのもので
あった宗教が、学のない一般の人たちにも
広まっていたのかもしれません (2007年11月28日 19時14分00秒)

むっ難しい・・・。  
七菜穂。  さん
三人文殊さん こんばんは。

>浄土真宗の方が優しく思われますが、
そうではありません

それが良く分かりません(滝汗)
浄土宗の考え方というか観念の方がわたしは理解できますが・・・。
ブログランキングのクリックしてから
帰ります! (2007年11月28日 20時32分41秒)

人生旅の案内人さん  
三人文殊  さん
人生旅の案内人さん

>こんばんは。妙好人、私は飛騨高山の真蓮寺の中村久子さんや石見の才市さん、讃岐の庄松さんをはじめ各地の妙好人の史跡めぐりにも行きました。
>こんな心からの信仰ができる人たちってすばらしいなって感じました。
-----
その通りです。
妙好人は生きている喜びで満ち溢れています。
信仰を極めるとこのような形になるのでしょう。
(2007年11月28日 23時10分19秒)

MY7☆さん  
三人文殊  さん
MY7☆さん

>拝読&P・にきました~。
-----
ご愛読ありがとうございます。 (2007年11月28日 23時12分16秒)

吉祥天2260さん  
三人文殊  さん
吉祥天2260さん

>すでに救われていることに対する報恩感謝の念仏・・・自分の身にふりかかるどんなことも仏の教え、救い、と信じて受け入れ、感謝する、ということでしょうか・・・これはたいへんなことですね
-----
大変なことです。

実はこのことに親鸞上人ですら気付いたのは40過ぎてからといわれています。 (2007年11月28日 23時13分46秒)

大江戸看板男さん  
三人文殊  さん
大江戸看板男さん

>母方の宗派は浄土宗、浄土真宗かだったはずなんですが、新聞の宗派は問わず…との折込チラシを見て買った墓は日蓮宗でした(笑)
>母が亡くなったあと兄に『檀家になってくれないか?』といわれましたが、丁重にお断りしたようです。
>こういう経緯ってのはいかがなのでしょうね?
-----
徳島ではもっとすごい話があります。
総代を通じて「檀家にならなくても良いから」と買った墓地ですが、買った後住職が出てきて「檀家になってもらわないと困る」ということがあるそうです。

お寺の境内墓地は原則として、「宗派不問」とされていても現実には墓地管理規定に「その寺院の檀信徒に限る」と書いてあるのが普通です。

檀家になってくれというのは普通かも知れません(苦笑)

ちなみに当院でも新規墓地を受け付けていますが、宗派不問とチラシには書いてありますが、墓地管理規定を細かく説明しているため真言宗以外の信者には全く売れていません(苦笑) (2007年11月28日 23時25分18秒)

ぢんこωさん  
三人文殊  さん
ぢんこωさん

>仏教はプロテスタントとカトリックのような激しい対立すら生む大きな違いが無いのでしょうかね。
>一まとめにして仏教が一番馴染めます。
-----
そんなことはありません(苦笑)

江戸時代以前は大きく対立して、それこそ大殺戮となった事件にも発展しています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%96%87%E6%B3%95%E8%8F%AF%E3%81%AE%E4%B9%B1

しかし、現在では日本人特有の「和」の思想と、民俗信仰である葬送儀礼と結びついたこともあり、それほど対立が表面化しないというのが現実ではないでしょうか?

ちなみにネット上では現在でも激しいバトルが繰り広げられ、私も参戦したことがありますよ。 (2007年11月28日 23時36分44秒)

蜆汁硯海さん  
三人文殊  さん
蜆汁硯海さん

>戒の中味もいろいろあるかと思います。
>「縁起」に則った個人的な戒律、教団の秩序維持のための戒律など。

戒は基本的に「比丘戒」「大乗菩薩戒」「在家信者の戒」の三つです。

律は教団の規則です。

>>既に救われていることにたいする報恩感謝の念仏です。

>確かに、これに尽きる、というなら個人的な戒律も必要ないかもしれません。
>ただここで「救われている」というのはどのような状態をいうのかわかりにくいですね。

救われていると本人が感じている状態です。

>>自分の身に災難が降りかかろうとも、感謝の気持ちで持って受けとめたと言われます。

>なすがままの受身なのか、「受け止めた」とは「逃げなかった」、そして災難の解決に向かったのか?
>その災難が他の人にも影響を及ぼす人災なら下の問題。

既に極楽へ行くことが決まっているのですから、何が起ころうと怖くないということです。

>>(浄土宗の)当然日常生活でも功徳を積むことが必要

>これまで不要としたのかと思うと不思議な気がします。

いえ、浄土真宗の教義では必要ありません。
功徳を積むのは自力での救済です。

>日蓮宗も楽しみです。法華宗とも違うのでしょう?
-----
ありがとうございます。
法華宗という時には天台宗も含まれていることがあります。 (2007年11月28日 23時42分40秒)

夢穂さん  
三人文殊  さん
夢穂さん

>その時代に見合った宗教であったのかも
>しれませんね。貴族などのもので
>あった宗教が、学のない一般の人たちにも
>広まっていたのかもしれません
-----
それはあります。
鎌倉新仏教はそれ以前の真言・天台が難し過ぎるということから、一部だけ取り出したともいえますね。 (2007年11月28日 23時44分36秒)

七菜穂。さん  
三人文殊  さん
七菜穂。さん

>>浄土真宗の方が優しく思われますが、
>そうではありません

>それが良く分かりません(滝汗)
>浄土宗の考え方というか観念の方がわたしは理解できますが・・・。
-----
いえ、一般的には努力を全くしなくて良い浄土真宗の方が受けていると思います。
それに、「信じるだけ」という簡単な教義が今の時代にあっているのでしょう。
親鸞上人の本は本屋さんにたくさん並んでいます。 (2007年11月28日 23時47分28秒)

Re:日本仏教の七宗派その5-浄土宗と浄土真宗(11/27)  
浄土宗と、浄土真宗、さてどちらが良いのか、難しいですね!
私は、毎日、お仏壇にお茶などをあげて今日も、家族が皆、健康で無事に過ごせますようにとだけ手を合わせています。
時間がないと、一瞬になってしまってます(^_^;)
(2007年11月29日 17時20分17秒)

Re:日本仏教の七宗派その5-浄土宗と浄土真宗(11/27)  
goldberg2006  さん
「山科襲撃」は、室町幕府が「弱者と弱者を戦わせる」延長で、「土一揆」の本拠地の念仏衆を襲ったんですが、
http://plaza.rakuten.co.jp/akatamago/diary/200711120000/

いまのイスラム教とキリスト教だって、根本的に「思想」が対立してるわけでなく、
権力争いのために教義を悪用しているんだと思いますね。
(「廃仏毀釈」以前は、神様も仏様も同居してましたし) (2007年11月29日 19時48分54秒)

自然がいっぱいjunさん  
三人文殊  さん
自然がいっぱいjunさん

>浄土宗と、浄土真宗、さてどちらが良いのか、難しいですね!
>私は、毎日、お仏壇にお茶などをあげて今日も、家族が皆、健康で無事に過ごせますようにとだけ手を合わせています。
-----
それはどちらでもありませんね(笑) (2007年11月29日 21時28分47秒)

goldberg2006さん  
三人文殊  さん
goldberg2006さん

>「山科襲撃」は、室町幕府が「弱者と弱者を戦わせる」延長で、「土一揆」の本拠地の念仏衆を襲ったんですが

すいません。強者同士ならともかく、弱者同士を戦わせる戦略にどんな意味があるんですか?

>いまのイスラム教とキリスト教だって、根本的に「思想」が対立してるわけでなく、
>権力争いのために教義を悪用しているんだと思いますね。

一部ではそのような見方もできるかも知れませんが、新左翼諸派ではありませんが、少しの教義の違いが問題になることは多々あります。

>(「廃仏毀釈」以前は、神様も仏様も同居してましたし)
-----
それは形の上では仏教が神道を取り込んでいます。
しかし、内容的には神道(古神道)が仏教を取り込んだようなものです。 (2007年11月29日 21時39分06秒)

Re:goldberg2006さん(11/27)  
goldberg2006  さん
[弱者同士を戦わせる戦略]

弱者が団結して強者が強者でいられなくなったら困りますから…。

V9時代のセリーグで、ONを中軸にすえたジャイアンツに勝てないチームは、広島とかヤクルトといった「弱小球団」をたたいてAクラス確保に専念してた…。 (2007年12月04日 16時15分53秒)

goldberg2006さん  
三人文殊  さん
goldberg2006さん

>[弱者同士を戦わせる戦略]

>弱者が団結して強者が強者でいられなくなったら困りますから…。
-----
なかなか巧妙な戦略ですね!
勉強になります。

戦前の日本も中国で兵を一旦引いて、軍閥同士を戦わせておけば、満州までは安泰でしたし、大日本帝国を温存できましたね! (2007年12月04日 22時03分07秒)

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