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この判断に全国の僧侶が立ち上がり、SNS上に「#僧衣でできるもん」というハッシュタグ(検索目印)を付け、ジャグリングやなわとびを披露するなど、僧衣でも自由自在に行動できることを示す動画を次々に投稿した。
真言宗智山派の住職が僧衣でオフロードバイクにまたがって8の字運転をしたり、声優活動もしているという別の僧侶はスター・ウォーズのジェダイの騎士のように暗がりでライトセーバーを思わせる光る棒を振り回したり、ヘビメタバンドの僧侶がヘッドバンギングを披露するなど大きな反響を呼んでいる。
夕刊フジ
/ 2019年1月12日 17時6分
~~~~~以上引用~~~~
ちょっと過剰に反応しすぎではないか?
私の見解を述べさせてもらうと、こんなのはケースバイケースですよ。
この運転者がどんな車に乗っていたのか、また、宗派が違うので
どんな格好で運転していたのか分からないので判断しかねる部分も
ありますが、僧衣で運転することに問題がある場合も無い場合もある。
私の場合ですと、私の16年目の某軽自動車はATコラムシフトで、
サイドブレーキも足元にある。
普段、移動するときに使っている改良服という袖が40×50センチの
服装なら普段と運転は変わらないし、袖が引っかかったことは無い。
しかし、法事葬式などに着る袖が60×80センチと大きい色衣と
呼ばれるものならかなり運転しずらいので、もし運転するとしたら
両方の袖を首に掛ける必要があるがそれでも運転しにくい。
この違反切符を切られた僧侶が着ていた服装は真言宗で言う所の
改良服に近いようですが、それなら問題ないかといえばそうでもない。
私は僧衣でフロアシフトを運転したことが無いので何とも言えませんが
フロアシフトなら、僧衣の袖がシフトに引っかかる恐れが無いとは
言えない。
ましてマニュアルシフトで、頻繁にシフトチェンジをする場合なら、
シフトやサイドブレーキが運転者の横にある場合には、袖が引っかかる
可能性はさらに高まるし、さらに袖が大きい色衣ならば、確実に危険だ。
そもそも、僧衣はその格好で運動するようにはできていない。
作業する時に使う作務衣は袖はほとんど無いし、
下はブカブカのズボンだ。
僧衣は足を大きく動かすようにはできていないのだ。
僧侶でも普段、作務衣姿の人はいますが
僧衣で一日中過ごしている人はほとんどいない。
まして僧衣で庭木の剪定などの作業は絶対にできない。
つまり僧衣で縄跳びやジャグリングをしたところで、
僧衣の運動性が高い証明にはならないということです。
それどころかオフロードバイクに乗るなど狂気。
普通の白衣では下着でそのまま跨るような形になるし、
両側に広がった裾が邪魔になるので、下手するとパンツ丸見え
普通はしないだろう。
裾を閉じたまま乗れるスクーターかカブがせいぜいなのだ。
ちなみに私は裾が乱れるので、上下二分式で、下がズボン型に
なっている白衣を愛用している。
また、僧衣は空気抵抗が大きいので、高速走行は厳しいので
バイク用の僧衣を開発して欲しい所だ。
車と言うのは1トン以上の重さを持ち、100キロ以上のスピードが出て
毎年死者が多数出ている危険な機器であるということを
忘れてはいけない。
適正な服装で運転していなければ、人をひき殺すことになりかねない。
だから、僧衣で違反切符を切られたという事実だけを見て過剰に
反応するべきでないし、僧衣だろうとなんだろうと
危険なものは危険なのだ。
個人的には僧衣は車の運転だけでなく、現代に即したものに
改良して欲しいと思いますね。
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