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間違ってヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)を買ってしまった造り手。ハインのリースリングは、満足のいく味わいでした。アルザス以上に、品種の酸の差を感じました。ピースポーターという有名な村名が入っていて、日照がよい村らしくハークやプリンツより柔らかい味わいで、ややビタミンCのタブレットっぽさも。ちなみにこの造り手の上級キュヴェの単一畑もののトロッケンは、ドイツの辛口リースリングの中での取り分け評価が高いらしい、です。こちらはキーレンという造り手。これもやや柔らかい酒質でした。流通しているリースリング・トロッケンは、「押しなべて」2020年ヴィンテージなのですが、これは2019年。そのせいか、これまであまり感じなかったぺトロール香がしっかりありました。ちなみにこれも「押しなべて」スクリューキャップ。熟成はしない前提なのでしょう、ドイツの辛口は。たしかに酸の綺麗さにタイト~やや鷹揚なタイプまであれど果実はそれに見合うだけはありますが、要素は「押しなべて」シンプルです。ただどれもバランスが良好なので、飲んでいて今のところ飽きません。
2022年02月24日
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前回のプリンツ、モーゼルではなくラインガウの生産者でした。ドイツ初心者。。。で、プリンツのシュペートブルグンダー。ドイツはVdPのトロッケン白は、みなスクリューキャップなのですが、コレはコルクです。白と同じく、糖を喰い切った感のある細マッチョな辛口。酸は綺麗ですが、タイトでアーシー。フランスだとオーセロワみたいな感じでした。リースリングのトロッケンが7本到着しました。全部モーゼル(たぶん)。
2022年02月21日
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マイレンホフと比べると、タイト&ボリューミー。実際の残糖量は不明ですが、糖を食い切った感のある辛口で、シュレールを思わせる引き締まった酸があり、いい感じの鉱物感。ただ、空気に触れても、さほど香り、味わいとも広がりません。どこの地域もそうですが、同じVdPでもややゆるめ、ややいかつめの造り手があり、マイレンホフは前者、こちらは後者。この造り手、シュペートブルグンダーも買ったので、次に開けてみようと思います。赤から想像すると、細めで酸が先行する味わいかと。残糖あるなしの関わらず、リースリングの酸はやはり魅力的で、モーゼルはアルザスよりもミネラルというよりは鉱物感があり、果実味は別物ですが酸の方向性はシャブリと近いものを感じます。なんとモーゼルではなく、ラインガウの生産者でした。ドイツ初心者。。。モリスファームというマレンマの造り手のモレッリーノ・ディ・スカンサーノ。こちらは酸がやさしめ。スカンサーノは総じて、キャンティよりややいなたい、地酒っぽさがある気がします。同じマレンマなら、国際品種系のIGTのほうがスタイリッシュな味わいかもしれません。モーゼルのリースリング・トロッケン、面白くなってきたので、7生産者ほど買い足しました。ついでにマレンマではないリーズナブルな国際品種のトスカーナ・ロッソを3本ほどリピート買い。10本で、ちょっと良いブル1本のお値段でした。
2022年02月14日
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ハーンというモーゼルの造り手。モーゼルの辛口リースリングをいくつか買った、つもりだったのですが、これだか品種を間違えてしまいました。ヴァイスブルグンダーは、ピノ・ブランとのこと。これは個人的には今ひとつ、でした。酸のキレ、メリハリがなく、ぼんやりとした味わい。アルザスのビオ系の名前の知られた生産者のピノ・ブランやその亜種であるシャスラーは、もっと酸も果実味もあって、佳酒が多いのですが。ハーンのリースリングをまた買い直します。こちらはマイレンンホフのリースリング・トロッケン。こちらは綺麗な酸と鉱物感。ハークなどと比べると、ほんのわずかに残糖を感じ、やや柔らかい印象ですが、唾液腺を心地よく刺激する酸が美味しく、満足度の高い味わいでした。品種のヒエラルキー、アルザスではさほど感じなかったというか、ややいかめしいリースリング、それより軽く柔らかいピノ・ブランという印象で、飲み分ける対象だったのですが、モーゼルの場合、リースリング一択かもしれません。1本で決めつけてはいけないかも、ですが。。。
2022年02月10日
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その昔は、家で飲むワインの10本のうち8~9本がブルゴーニュでしたが、今はほぼ逆の比率、いや20回に1回以下になったかも、です。ブルゴーニュ好きな方は、ほかの地域のワインを「異教」と称されることがありますが、それで言えば私は「棄教」の徒なのかもしれません^^もちろん価格上昇によるフランス人の言うところのカリテプリでなくなったのもあるのですが、それはむしろ私が日本人一般と同じくデフレなだけで、世界経済で考えれば、需要のある良きものが値上げしていくのは、むしろ当然のことなのかとも思います。昨夜は、すっかり日曜礼拝に行かなくなった元教徒が、町の教会から流れていた讃美歌に惹かれて、つい足を踏み入れたような感じです。大聖堂には恐れ多くて近づきたくないけど、教義自体を嫌いになったわけはないので。。。バシュレのCdNVの2010年。香りにアッシュのニュアンスが顕著で、その下にはまだ湿ったドライローズとレッドカラント。酸は綺麗ですがかなり強く、タンニンの芯がほどけきっていない印象。半分残した翌日は、全体の要素がまとまり、かなり美味しくなりました。小さいワインですが、あと10年くらいは寝かせたい感じでした。そのように感じて気が付いたのは、ブルゴーニュの早めに飲む美味しさは、他に代替品があるなあ、と。10年瓶熟しても飲み頃ではないのが昔は嬉しかったのですが、加齢はその心境を変えちゃいました^^早めに飲んで美味しいブルも確かにあるのですが、味筋は違えど同じレベルの美味しさは、他にもあれこれあるように思います。飲み頃ブル古酒は確かに他にはないある意味孤絶した香りと味わいなので、機会があればこれからも、ぜひぜひ飲みたいものです。ですが開けて早かった場合、なんだかとてももどかしい気分になるので、後を引きずらない他地域のワインを飲むことが、これからもメインになりそうです。書いていて気が付いたのですが、なんだかアンビバレントな感情ですね。私の周りの棄教徒は、ほぼほぼビオに入信しているのですが、あちらの狭い世界オンリーには行きたくないんですよねえ^^
2022年02月04日
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少し前まで、デイリーで食中酒としてよく飲んでいたのがキャンティとシャブリだったのですが、最近は少しズレて、赤はマレンマ、白はモーゼルをリピート買いするようになりました。マレンマ、トスカーナでもキャンティ地区より南にあるせいか、たとえばサンジョベーゼでも金属感が弱めで、全般に寒い時期に美味しく感じるものが多い気がします。サンジョベーゼが主役のモレッリーノ・ディ・スカンサーノとカベルネ、メルロー、シラーなどの国際品種が使えるIGTの2系統があるのですが、どちらも値段もこなれていて、価格以上の味わいに感じます。冒頭のクエルチャベッラのこのボトルは後者で、メルロー、カベルネ混醸。16が柔らかく、トリュフ香るなかなかの美酒だったので、リピートしようとしたらヴィンテージ変更していました。初日が美味しかった16に対して、18は堅めで、2日目がよかったです。この手のアッサンブラージュ系は、ピエモンテでもブライダなんかが造っていますが、トスカーナのほうが得意そうです。たぶんそれは、ピエモンテがネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェットと階層で品種が違うのに対して、トスカーナはサンジョベーゼと国際品種が同格で、スーパータスカンで成功体験があるからだと思われます。混醸系はベビースーパータスカン風で、しかも上位よりもはるかに軽く柔らかく、夕食のお供の赤としては、価格も含めて実によい按配な気がします。白はやはり酸が欲しいので、今はドイツリースリング辛口がブームです。モーゼルをリピートしているのは、正直ドイツワインをよく知らず、高名なソムリエさんが好む産地なので。確かに彼らが言う「鉱物感」を感じます。ハークの18年は、トロッケンの付かないQbA。付いている20年より明らかに残糖が多く、初日は薄甘感があってイマイチな気がしましたが、2日目はリースリングの酸の恩恵か、残糖の甘さが悪くない味わいに思えてきたのが不思議です。ただし、であればカビネットやシュペートレーゼの甘さを味わうほうが楽しいかもしれません。品種が階層であるピエモンテのように、糖度でヒエラルキーを構成するドイツ白は、糖を抑えたトロッケンが安くて食事とも合い、白のプライオリティが酸である方には、いい選択肢のような気がします。ドイツワインもよく入れている好みのインポーターがモーゼルの生産者を10くらい扱っていたので、いくつか購入しました。順番に飲んでみようと思います。
2022年02月02日
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