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昨日はお寺での短歌会。久しぶりにお会いして、本当に楽しかったです。お土産の「ひよ子」入り丸い巾着袋も、とっても喜んでもらえて、うれしかった。96歳の方も、90歳の方も、元気でしたよ。ちゃんと全員マスクで過ごし、最後のお茶とお菓子の時だけ、ちょっとマスクを下げて・・・ま、コロナは大丈夫でしょう。そのあと、ちょっと気分を変えて、うちから車で20分くらいのところにある古代の灌漑用水路を見に行きました。サイクリングをしている親子連れに会っただけで、あとは私一人でぶーらぶら。本当は12kmくらいある散策コースの、ほんの一部だけを歩いてみましたよ。「裂田の溝」と書いて「さくたのうなで」と読みます。寒くもなく、暑くもなく、ちょうど良いお散歩日和でした。この用水路は、日本で最古の農業用水路ですが、今でも農業に利用されているそうです。こういう降り口があるところを見ると、野菜を洗ったり、茶碗を洗ったりするのにも、使ってあったのかも。ものすごく澄んだ、きれいな水でした。私が歩いている道の方からも、このように降り口が作ってあります。降りていって、水を触ってみたかったけれど、がまんしましたよ。川の向こう側のお宅の壁。ツタの紅葉がこんなにきれい。このツタはブドウ科の夏蔦です。これは、「裂田の溝」の掲示板。せっかくなので、「日本書紀」の原文を見てみましたよ。日本書紀は、漢文で書かれていますので、中国の人も読めるかも。あ、でも、簡体字しか知らない人たちには無理かな? 中国の昔の文献に詳しい人とか台湾とか香港の人には読めるかも。ここで、「裂田の溝」を作らせた神功皇后について、簡単にまとめてみました。ちょっと読んだだけでもすごい女性なんだとわかりますね。お腹の中には亡くなった天皇の忘れ形見が入っていたのに、お腹に石をさらしで巻き付けて冷やし、お産を遅らせながら外国との闘いをしたなんて。途中では、揺れる船の中にいたのでしょうし、よくぞ無事で帰ってきたものです。そして、福岡に戻ってから出産した我が子を、その後天皇の位につけるため、天皇の別の奥さんたちが産んでいた兄皇子たちを退け、自分の子供を天皇に即位させることに成功。それからずっと摂政として、天皇の補佐を続けていました。歴史ドラマの主人公にも、なれそうですが、時代が古すぎですかねー。あ、でも、神功皇后の旦那さんである仲哀天皇のお父さんは、あの「日本武尊(やまとたけるのみこと)」です。こちらは歌舞伎とかにもなっているし、神功皇后のお話もあるのかな? と思って調べたら、な、なんと、明日から始まる「十二月大歌舞伎」の演目になっていました!!びっくりです。神功皇后を尾上松也さん、武内宿祢を片岡愛之助さん。どんな歌舞伎なんでしょうか。 尾上松也さんの談話「弥生の花浅草祭」この歌舞伎のあらすじを見つけましたが、載せるのは省略しておきます。最後に、おまけ。昨日お寺で、浄土真宗のカレンダーと、マッチをもらったのですが、娘がまだ二歳の頃のことを思い出しました。 youtubeより「お仏壇のはせがわ」のCMおててのしわとしわを合わせて しあわせ なむー お仏壇のはせがわ(おむつだんごあせがあ)娘のお気に入りのCMでした。
2020.11.30
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昨日見つけた「キバラモクメキリガ」が死んだふりをしていただけなのか、どうしても確かめたくて、明るくなってからカメラを持って門のところへ。そしたら、いましたよ。昨日私が落としたあたりに、そのまんま。でも、あら、姿勢が変わっています。やっぱり生きているんですね。指をこんなに近づけても、まるで動きません。顔がどうなっているのか確かめたくて、向きを変えてパチリ。こんなに拡大して見ても、肝心の頭、眼などがどうなっているのか、さっぱりわかりませんでした。こんな形でじっとしていたら、誰も蛾だとは気づきませんよね。そうそう、ようやく「キリガ」の意味がわかりました。「キリガ」は「切り蛾」でした。根切り虫というのがいるでしょ? あれはヨトウガ(夜盗蛾)の幼虫全般を指す言葉で、幼虫が野菜や草花の根や茎、葉などを食べてしまい、ある朝みたら苗が倒れていた、というようなこともあるらしい。その根切り虫を「キリムシ」ということもあって、その親の蛾を「切り蛾」と呼んだみたいです。だから、このキリガと呼ばれるグループの蛾の幼虫は、植物をいっぱい食い荒らすみたいですね。冬夜蛾(キリガ)と呼ばれる仲間は、ほかの昆虫がほとんど活動していない晩秋や早春に活動する蛾のことのようです。「キリ」が「切り」だとわかって、すっきりしました。では、エナガの話。庭の見回りをしていると、急に頭の上が騒がしくなりました。私がいるのに、まったく気にせず小鳥がたくさん飛び回って遊んでいます。望遠のカメラでなかったので、ピントがしっかりあっていませんが、こんなの。丸っこくて尾が長い、小さな野鳥です。鳴きながら飛び回るので、数がよくわからなかったけれど、10羽くらいはいた気がします。部屋に戻って調べたら、これはエナガだとわかりました。真っ白でくっつきあって可愛いのは北海道のシマエナガ(島柄長)。これは九州にいるのでキュウシュウエナガ(九州柄長)。画像検索したら、まさしく、これですね。10分間ほど、うちの八重桜と隣の柿の木の間を行ったり来たりしながら遊んで、そのうちどこかへ飛んでいってしまいました。またね。最後はひよこの話。実は、明日、久しぶりに短歌会での集まりがあります。これまではみんな作品をそれぞれお寺に届け、お寺の奥さんが代表で作品を選び、広報誌に掲載してくれていたのですが、ついにみんなで集まることになりました。大正生まれの方や80代後半の人なんかがいるので、本当に気を使います。というわけで、お土産にこれを持っていきます。中には、これが入っていますよ。ひよ子饅頭です。私が小学生の頃は、福岡のお土産といえば「ひよ子饅頭」だったのに、いつのまにか東京にもひよ子の会社ができて、今では「ひよ子」は東京独自の物だと思っている人もあるとか。それにしてもこのお饅頭、昔よりも小さくなったような・・・(私がでっかくなったの?)
2020.11.28
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前日に株分けして、植え替えをした都忘れのことが気になって、昨日は朝からカメラを持って確認に行きました。すると、地面から葉がぴーんと立ち上がっているものが多く、ほっと一安心。まずは、ちゃんと水を吸ったということですね。長い根は、すべて埋めることができなかったけれど、ちゃんと、すぐに根がはえてきそうです。プランターに植えた方も、ぴんぴんしていました。土に元肥はまぜてあるけれど、冬は水やりの回数が減るので、植物のためには液体肥料をあげたほうがいいらしい。というわけで、有名な液体肥料「ハイポネックス」を買いにホームセンターへ。ついでに、植え替えや株分けをしたときに与えると良いらしい「メネデール」も買いました。毎日あげるわけではなく、1週間に一度くらいらしいので、忘れないように、金曜日を液肥の日にしておこう。ホームセンターに行ったら、やっぱり花苗が気になって、買ってしまった。この間行ったときに入荷されて、店員さんがどんどん並べていた苗です。これまた、サントリーの苗。ウインティーという名前は、なんだかウインターみたいだから、寒さに強いのが特徴なのかも。あとで調べたら、やっぱりそうでした。早春の庭で、いっぱい花をつける品種らしい。桜色の品種は、販売が1月からになるみたいなので、まずはライムグリーン、ピーチ、ローズの三色です。苗には、まだ全然花がついていませんが、ものすごくしっかりした苗だったので、大丈夫そうです。ここからは、虫が苦手な人には、申し訳ない。昨日見つけた蛾のお話です。いつものようにお花の見回りをしていたら、門の外の植え込みのパンジーに、何かくっついている!私のパンジーを食べているの?なんか、じっとして動きません。翅みたいなのは見えるけれど、丸まっているし、頭と触覚が見えません。ひょっとして死んでる?持っていたシャークトングの先で、つん! としてみたら、ポロリと落ちて転がりました。横向きになったら、白い足があるのがわかりましたが、やっぱり頭と触覚が見えない。なんじゃ、こりゃ??撮った写真を見ながら検索したら、キバラモクメキリガという蛾だとわかりましたよ。この変わった形は小枝に擬態していたのですね。ヤガ(夜蛾)科のヨトウ蛾(夜盗蛾)亜科のキリガの仲間です。 キバラモクメキリガこちらのサイトで紹介されている写真で、顔のあたりが良く見えますが、本当に不思議です。今朝、この日記を書くにあたって、もう一度調べていたら、このキバラモクメキリガは、触られると動かなくなり、木片としか見えなくなる。そうして天敵から身を守っている、と書かれていましたよ。なら、昨日のあの様子は、死んでいたのではなくて、動かなくなっていただけなのかもしれませんね。成虫で冬越しする蛾らしいので、寒さで死んだというわけではなさそう。あとは、キリガという名前が気になっています。キリガという名前がついた蛾がたくさんいるのですが、どんな意味なんだろう。漢字で書いてあるものを見ると「冬夜蛾」と書いて「キリガ」と読むらしいけれど、意味がよくわからない。寒い中、体がキリッと引き締まるようなときにも元気だから「キリガ」なの?
2020.11.28
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昨日母に頼まれていたので、今日母をかかりつけの病院に送っていったあと、庭仕事を始めました。だいたい、10時半過ぎからだったのですが、結局終了したのは午後の1時半過ぎ。三時間かかったことになります。せっかくのミヤコワスレの葉を、カタバミの葉が覆いつくしています。もうひとつ。この隣に芝桜も。というわけで、最初山菜掘りでやろうとしたら、とても歯が立たなかったので、スコップを持ってきました。根と根がからまりあい、ついでに、奥に生えているヤブツバキの根まで邪魔をするものだから、なかなかはぎ取れません。この状態にするまでに、15分くらいかかりました。あとは、これをより分けて、都忘れと芝桜を植えなおす作業です。ひと株ずつにわけて、根元にいっぱいくっついた小さなカタバミの球根を全部取り外していきました。ミヤコワスレの根なんて、今まで見たことがなかったのですが、芋みたいな、ごつごつした塊と、そこから伸びた長ーーい根。それにからみついたカタバミを全部外すだけでも、一時間以上かかったような。芝桜の方はわりと簡単に取れました。これは、半分。それから、植える先の土を山菜掘りで耕して、元肥を混ぜ込み、先に土に水をしみ込ませておいて、植え付け作業開始です。大量にあったので、まずはこのプランターに。あとは地植えです。今が、株分けとか植え替えに適した時期かどうかわかりませんが、母に言われたのでやった作業です。あとで調べたら、ミヤコワスレは、9月下旬から10月くらいまでに株分け・植え替えをした方が良いみたい。でも、まだそんなに寒くはないので、いいかもね。そうそう、この場所には鉢植えのビオラを三つ並べていたけれど、都忘れを植えたので移動しました。ここも、母のいる居間からよく見える場所です。なかなか庭に出られなくなった母への「親孝行」かも。「すぐ楽ビーダンス」は相変わらず花を増やしていますが、「すぐ楽星空マム」もがんばっていますよ。ようやく全作業が終わってから自分の部屋に戻り、遅い遅い朝ごはんを食べました。そして、植え替え作業で傷だらけになった「山菜掘り」の手入れをして、にんまり。狭い場所を耕したり、植え付ける穴をあけたりするのに、ばっちりでしたよ。
2020.11.26
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では、まず昨日届いたうれしい物。これです。道具の名前は「山菜掘り」最近、youtubeで園芸関係の動画を見ているのですけれど、その中で、固くしまった土を掘って柔らかくし、たい肥などと混ぜるのにとても便利だと、この「山菜掘り」を紹介してあったので、買ってみました。調べてみたら、そんなに高くないし、うちの庭の固くなったところから球根を掘りだして、移動させたりするのに使えそう。届いたものを見ると、全体が細いスコップみたいになっていて、裏側には深さを測ることのできる目盛りがついていました。このノコギリ刃を見ると、わくわくします。どれか、いらない木を切ってみたい。今日の夕方、(母)「あんた、このごろよー庭のことやってくれよーけん、頼むとやけど、そこの都忘れにびっしりとカタバミがからんでしまっとーとこ、掘り起こして、都忘れだけ取り出して植えてくれんね。」と、頼まれました。そうなんですよね。数年前まではミヤコワスレが密集して咲いていた場所が、今はなんだか、イモカタバミの葉っぱに侵食されている。すっかり混じってしまっているので、三角ホーを使うわけにもいかず、そのままにしていた場所です。ひょっとしたら、この買ったばかりの「山菜掘り」が役立つかもしれません。明日使ってみよう。そうそう、朝、ベランダから庭を見下ろしてにんまりしていたら、急に蝶が飛んできて、私のビーダンスに止まりました。急いでパチリ。(ベランダに出るときには、必ず望遠が使えるデジカメを持っている)あとで写真を見たら、ヒメアカタテハのオスでした。二階からでも、ちゃんと蜜を吸っている口が写せるんですね。うれしいです。玄関も、花が増えて寄せ植えっぽくなってきました。この黄色のキンギョソウの花も増えそうです。では、今日の墨彩画教室のことね。今日の課題は、全員同じで、最初にもらったこの二枚と、もう一枚。せっかく福岡に住んでいるので・・・ということで太宰府の御神牛。左側が先生から頂いたカラーコピーのお手本です。そして、右側が私が描いたもの。元の太宰府天満宮にある「御神牛」は、こんなのです。みんな、この写真ではなく、先生のお手本を見ながら描くので、本物とはちょっと雰囲気が変わっているかもしれません。そして、「十牛図」の中から「騎牛帰家」の図。この「十牛図」というのは、禅の教えで、悟りに至るまでの10の段階を十枚の図と詩で表したものだそうです。詳しく書くのはなんだから、かいつまんで書くと、こんな段階です。1.尋牛…真の自己(仏)の象徴である牛を探そうと発心したけれど、見つからない。2.見跡…経などで仏性を見つけようとするけれど、見つからない。3.見牛…行をやっているうちに、仏性を見た4.得牛…牛(仏性)を捕まえるけれど、飼いならすのは難しい。5.牧牛…捕まえた牛を離さないように押さえている。6.騎牛帰家…心の平安が得られ、牛飼いと牛が一体となり、御する必要もない。7.忘牛存人…家にもどると牛を捕まえてきたことを忘れ、牛のことも忘れる8.人牛俱忘…牛をつかまえようとした理由と忘れ、つかまえたこともわすれ、忘れるということもなくなる。9.返本還源…何もない清浄無垢の世界から、ありのままの世界が見える。10.入鄽垂手…悟りを開いたのち、再び、世俗の世界に入り、人々に安らぎを与え、悟りへと導く。私たちが描いたのは、この中の「騎牛帰家」。お正月に届く年賀状の図柄にぴったりですね。では最後にもういちど、ビーダンス。墨彩画教室から帰ってきたときに、もう一度撮りました。三個花がついていた苗を植えて、一週間でこんなに花が開く。すごいです。
2020.11.25
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昨日は午後になってから、ホームセンターに行きました。そして、買ってきましたよ。花の苗。6ポットも買ったのに、合計680円ほどでしたよ。まずは、デージーね。この品種しか売ってなかったけれど、可愛いので買いました。真ん中が黄色で、花はピンク・白・紅白交じっているのかな?花びらをよく見たら、筒状に丸まっているけれど、あとで平たくなるみたいですね。そしたら、内側の白い色が見えてくるのね。面白いです。(二枚重ねなのか、一枚が紅白になっているのか、よく見てなかった)そして、これも3ポット分植えました。ノースポールです。花が一個もついていませんが、たぶん咲くでしょう。紅白のデージーと交互に植えています。そして、もう一個。何を買ってきて植えたのか・・・それは、サカタのタネから発売された「キャンディートップス」という品種のキンギョソウ。それまでたくさん流通していた普通の矮性キンギョソウが、花穂にボリュームがなく、茎が弱いことで、その改良を10年間続けていて、ついに2017年から発売されたのだそうです。これは198円だったので、1ポットだけ買いました。どのくらい賑やかになるものか、楽しみです。にぎやかといえば、これ。「すぐ楽ビーダンス」は、見るたびに花が増えているようで、うれしい。このビーダンスの上には、今ちょうどバラが咲いています。このバラは、黄色から赤のグラデーションがとてもきれいなので、ビーダンスといい感じにマッチング。そうそう、昨日植え替えたものがありました。このヘレボルス(クリスマスローズ) 鉢の中の土が少なくて、とても気になっていたので、鉢の裏側を見たら根が出ていました。それで、思い切って作業。土と根ががっちりと固まってしまっているのを掘り出して、花と野菜の土、赤玉土小粒を混ぜたものを元の土に混ぜ込んで、量を増やして、もう少し高い位置に植えなおしました。そのあと、たっぷり水をあげていたのですが、今朝見たら、まあびっくり。横から出ていた若い芽が、しゃきん!と伸びています。全体的にも、生き生きとしているみたい。こういうのはうれしいですね。そのうち、根元から花茎がのびてくるかもしれません。植えたとたんに花が全滅していたネメシアは、ちゃんとつぼみが膨らんで、次々と花を咲かせるようになったし・・・買ってきて植えるのも楽しいけれど、ダメになりかけたものを復活させたり、樹木を剪定して涼し気にしたりするのは、とっても楽しいです。今日の日記は、お花だらけでした。
2020.11.24
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先日から、暮れのプレゼント用に、丸い巾着袋を縫っています。たまたまyoutubeで見つけた動画を参考にしましたよ。 youtube「かんたん裏地つき丸い巾着袋の作り方」この動画では、ミシンで縫っているし、裏表同じ布になっていますが、私は、表裏別布とか、切り替え付きとか、いろんなやり方を試してみました。その中で、裏表同じ布の、手縫いバージョンをご紹介します。動画を見て描いてみた、型紙です。このまま布にあててフリクションペンでなぞりやすいように、厚紙で作りました。では、下の左側の型紙を使って作ります。布を二つ折りにたたんで、この型紙をのせて、待ち針で動かないように留めてから裁断。それを二枚準備します。今回は手縫いの紹介なので、縫うラインを書いているところ。ミシンにはガイドがついているから、こんなラインはいりませんが、手縫いの時には、線を書いておいたほうが、まがらないで、きれいに出来上がります。真ん中の直線部分は、紐通しとフリルになるので、縫い残します。ひとまずアイロンをかけてから、丸い部分の縫い代を5mmに切り落とし、ひっくり返したときのラインが美しくなるようにします。直線部分は、折り返して、アイロンをかけておきます。それから、指を突っ込むか、手芸用鉗子でつまむかして、裏返します。そして、外になる方だけ、形を整えます。(もう片方は内布になるので、あとで整えます)今回は丸い袋なので、こんなへらを使ってみましたよ。100均で売っている粘土べらの中の一本ですが、便利です。内布にする方を押し込んで、きれいに整えてから、アイロンをかけます。整えるときには、あき口のところをきちんと合わせて、ずれないように待ち針で留めておきます。袋の口は、二本縫います。外側はフリル用で、内側は紐通し口用です。ここは、動画では、5mmと2.5cmのところを縫うようにしてありますが、私はフリルが好き。こんな感じです。黒い線はフリクションペンで書いているから、アイロンをかけると消えてしまいます。裏が違う布になるようにするには、最初に違う柄の布を縫い合わせてから、同じように縫うのですが、ちょうど、一番上のフリルのところに縫い目が来ますので、ちょっと硬くなるかも。違う布を内布にしたときは、こんなです。というわけで、出来上がりはこんなです。サークルの人にあげるときには、お饅頭とか、アメとかを入れてプレゼントしようかな。今回の日記は、全部巾着作りのことでした。お花は、次回。
2020.11.23
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この頃、よく庭仕事をするせいか、午後三時くらいになると、眠くなってきます。それで、椅子でうたたねするよりも、いっそベッドでちゃんとお昼寝しよう、と思って、一時間くらい寝たときに見た、夢のお話です。 ここから、夢のお話ですよ。なぜか、私はマンション住まいで、ドアの外、通路のところから遠くにある自分の車を遠隔操作していました。すると、うっかり、横の車にぶつけてしまった!!ありゃりゃ、こらいかん。あやまりに行かなくては!!たしかこのあたりでぶつけたよねー、と見に行ったけれど、車がありません。変やねーと思っていたら、そこに刑事さん登場。この刑事さんは、俳優の伊藤英明さんでした。(特にファンというわけではない)なんでぶつけたのか、と尋ねられたので、「操縦を失敗したんです、すみません」というと(刑事)「あ、わかった、わかった。なら車は持っていっていいから。」と、軽い感じでにっこりして、爽やかに去っていきました。ほっとした私が自分の車を探しに行くと、思っていた場所のひとつ先の道で車は止まっていました。そして、その横には私がぶつけた車の運転をされていた人が、車から出て私を待っていた。(私)「すみませーん。操縦してたら、ミスしてしまって・・・」とあやまっていると、(相手)「あ、いいですよ。でも、そのかわり、私と友達になって。」(o˘◡˘o)♡と、言われました。(へ? いきなり友達になるの?)と、返事できないでいると、(相手)「私、幼稚園に勤めて25年になります。よろしくー。」(^▽^)/と、とっても軽く明るく言われました。なら、私が60で退職してから5年目やけん、この人は何歳年下やろうか。勤続38年プラス5年で43年やけん、43引く25やから・・・ それにしても、おおごとにならんでよかったーぁ。ま、いっかー。やけど、友達になったら、どっかに一緒に行くとかいな・・・なんて考えていたら、目が覚めました。夢の中で友達になって、と頼まれて、なんか困っていた私です。知らない人と、どこかに一緒にいって、食事とかしながらおしゃべりする、というのは、私にとって相当のストレス。やっぱり、疲れていたのかなぁ。伊藤英明さんが爽やかな軽い刑事さんとして出てきたのが、なんとも不思議でした。では、庭の花ね。ビオラは、可愛いですね。安いのも嬉しい。今日はミシンでこんなの作っていました。やっぱり、縫物は楽しいです。
2020.11.21
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今日は、以前から気になっていたことを確かめて写真に撮ろうと、初恋草を観察していた。ピンクの花は、大きな三枚の花びらが上になっているのに、青の花では、逆みたいなんです。と、こうして写真を撮りながら確認していたら、ありゃっ!! これ、毛虫やん。花びら食べよう。毛虫のたぐいは、毛に毒があることが多いので、びっくり。だって、さっきまで、萎れた花が葉っぱのところに落ちているのを素手で取り除いたりしていたから・・・このままにしておくと、花が食べられてしまうし、花がら取りもできなくなる。というわけで、すぐに草抜きの道具を持ってきて、つまんで置きました。ちゃんと写真に撮っておいて、調べなくては!!というわけで、やっつけたあと部屋に戻ってパソコンで調べたら、やっばり毒蛾の幼虫でした。 ゴマフリドクガこんな黄色の小さな蛾が飛んでいた、ということでしょう。2cmくらいだそうだから、全く気付かなかった。というわけで、毛虫をやっつけて、花がらも取ったあとで記念撮影。がんばって咲いてね。ここからは、母が放置していた鉢の写真。この葉っぱは、クリスマスの頃に白い花を咲かせるヘレボルス・ニゲル(いわゆるクリスマス・ローズ)みたいです。以前、門のそばで咲いていたけれど、いつの間にかなくなっていました。私が担当するようになってから、お水をたっぷり、肥料もあげて、観察しています。もうひとつ。これ。今は私が土をかぶせていますが、発見したときには、うどんの玉みたいになっていた気の毒な株です。母が、この植木鉢の上に、大きな皿型の鉢をのせたままにしていたので、すっかり、もやしになってしまっていました。でも、水だけは垂れてきていたのでしょうね。枯れてなかったので、土をかけて、様子を見ていました。この葉っぱを見ると、なんかアジサイみたいな気がします。私が買ってきて植えたアジサイも、いつの間にか抜かれたり、処分されていたりしたので、これもその一つなのかもしれない。ぜひ育てて、確かめたいです。今日の庭仕事。〇落ち葉拾い〇サルスベリの剪定〇胡蝶侘助の枝が混み合っていたので、内側を剪定〇大量の支柱を、西側に移動させてまとめた〇使っていない置きっぱなしの鉢を裏へ〇三角ホーで、少し伸びた雑草の地上部分をそいだ〇ビオラ・パンジーの花がらとり〇毛虫退治私がいろいろやっていたら、八重桜のてっぺんでメジロのつがいが遊んでいたので、パチリ。
2020.11.20
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母がもらっていたクーポン券が、6000円分あったのですが、母はもう買い物には行かないというので、私が預かっていました。でも、せっかく母がもらったものなので、母が喜ぶ物に使おうと、庭の花苗や土などを買うのに使いましたよ。今日買ってきたのは、4色セットのビオラを3ポット。4色組み合わせてあって、271円だから、まあまあね。いつでも移動できるように、地植えでなく鉢植えにしました。それから、もう一つ、去年母が買っていたビーダンスの二色まじったものを買いました。今は黄色だけ咲いていますが、オレンジと黄色の混合です。こちらは、鉢植えではなく、一番広い花壇の手前のところに植えました。昨年は、こんな寄せ植えになっていましたよ。手前のオレンジのが、ビーダンスですね。さて、今回買った苗からは、どんな花がどれくらい咲いてくれるでしょうか。楽しみです。そうそう、youtubeでは、たくさんの園芸関係の動画があるのですが、寄せ植えとかの花の配置の仕方について紹介されていたのを参考に、ちょっとだけ角度を変えてみました。青や緑などは奥の方に、赤とか黄色、白などは手前の方に置くとよいらしい。植えかえると苗が傷みそうだから、鉢を回しました。玄関から出たときに、目を楽しませるためか、帰宅したとき、来訪者の見る目を意識して配置するか、それが考えどころでしたよ。ま、とにかく、背が高くなりそうなものは、奥の方へ。この黄色のフリル咲きビオラは、なんだかとってもきれい。元気が出そうなので、玄関を出たときに、ぱっと目に入るようにしました。これも、全部こんもりなるんだろうな・・・と思うとニンマリ では、朝の落ち葉拾いの時に見つけたもの。あらま、アマガエル君です。夕方見たときも、同じ位置でじっとしていました。このまま冬を過ごすのかな? 明日もまだいるかどうか、見てみよう。では最後に、昨日の晩御飯ね。この次郎柿は、一個も種のない柿でした。輪切りにして皮ごと食べても良い、と書かれていたけれど、普通にむきました。
2020.11.19
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朝、やっぱり気になって、昨日植えた星空マムとボンザマーガレットの様子を見に行った。すると、とても元気そうでした。でも、昨日から気付いていたのだけれど、やっぱり、なんだか土が少ないよね。これから先、どんどん花数が増えていくのだから、もう少し土を入れたい。駐車スペースの真砂土はまだあるけれど、それより、培養土とか「花と野菜の土」とかを入れたほうがよさそう。というわけで、ホームセンターに行きましたよ。買った土は4袋。ブルーベリーの土は、酸性土を好む花の鉢に入れてあげようと思って買ったもの。あと、赤玉土の小粒は、培養土に二割くらい混ぜ込むと、ものすごく花の勢いがよくなる、とネットで紹介されていたので、買ってみました。今回は、培養土を付け足しました。これで、ひと安心。どんどん咲いてね。それから、実は土だけでなく、お花も買ってきた。ピンクのナデシコはとてもかわいかったけれど、たぶんこれからはあまりたくさんにはならなさそう。緑の葉っぱが目立ちます。これでも、枯れた茎は取り除いてすっきりさせたのだけど、やっぱりお花を添えたいよね。というわけで、植えたのがこれ。「ミルフル」という名前のついたフリル咲きのビオラと「白雪姫」という名前のユーホルビアを足しました。それからね、これも。パンジーを植えたころには、ぎりぎり頑張って咲いていた黄菊が、すっかり萎れてしまって、みすぼらしくなってきたの。この写真は、汚いところをカットした後だけれど、やっぱりなんかね。というわけで、こちらは、黄菊を抜いて、花を植えました。こちらにも、「白雪姫」のユーホルビアと、フリル咲きビオラの「ミルフル」。周りに土がこぼれたので、ホースの水できれいに流して、大満足。今日やった庭仕事は、〇落ち葉拾い 二回〇カエデの剪定〇培養土を入れる〇玄関の寄せ植えの花の取り換え〇玄関まわりの水流しそうじ〇ちょびっと草取り〇庭全体の水やり以上です。一番広い花壇は、まだ草取りしかしていないけれど、土を入れて、草を取って、すっかりきれいになっています。ではせっかくだから、ミニバラも。そうそう、私が庭仕事をしているときに、電線の上で、しきりに鳴いていた鳥さんは、シジュウカラでした。つがいではなく、一羽だけ。シャッターチャンスを狙っていたら、すぐに飛んでいってしまいました。残念。
2020.11.18
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あまりにも、手足の痛みやしびれが続くので、先週血液検査をして、何か別の病気がないのか調べてもらっていた母。今日は、その結果を聞く日でした。帰ってきた母が言うには、血液検査の結果、リウマチではないと思われるけれど、症状がリウマチみたいに痛み・しびれが続いているようなので、ステロイドの薬を出してくれたらしいです。さっそく、食事をして、新しくもらった薬を飲んでいた母。夕方尋ねてみたら、(母)「なんか、いつもよりしびれが少ないし、足が前に出るようになったごたー。」と、嬉しそうでした。原因はわからないままですが、一応ステロイド剤で症状を押さえられそうだとわかったので、ほっとしたようです。病院に行くときと、配達された牛乳を玄関まで取りに行くときしか、外に出なくなっていた母。年齢がもうすぐ87歳ですから、どんな症状も加齢に関係があるのだと思いますけれど、痛みやしびれが続くと、精神的に暗くなって、愚痴も出てくるみたい。今回の薬で気分が明るくなってくれたら、それが一番です。今日は病院の帰りにホームセンターに寄って、お花を買ってきました。母がほとんど庭に出なくなったので、いつも居間で座っている場所からよく見えるところに、こんもり茂って華やかになる花を植えようと思ったのでした。あとですごい事になるので、一つの鉢にひと株ずつ。 これ、ブラキカムみたいやんと思ったけれど、「星空マム」という名前がついていました。おまけに「すぐ楽」!!私みたいな園芸初心者向き?サントリーのHPには、こんな写真がついていました。楽しみです。あと一種類は、ボンザマーガレット。ピンクと黄色と白(ピンクが混じる)の三色です。去年、ボンザマーガレットが、巨大な花の塊になったのを見ていますので、とても楽しみです。では、ほかの庭の花も。では、最近飾りはじめた「名言集」の写真。ゆっくり眺めるには、やはりここが一番。二階のトイレの壁です。本のままでは、たまに取り出してみるくらい。日めくりみたいに飾っておけば、トイレに入るたびに目に入るからね。出し入れしやすいように、B6のクリアポケットに一枚ずつ入れています。まとめると本一冊分ですから、トイレの本棚に、まとめて立ててありますよ。
2020.11.17
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今日も朝から、落ち葉拾いをすませて、それから買い物に行った。夕方も、これと同じくらい集まりましたよ。でも、木を見ると残りの葉っぱの量がわかるので、今週いっぱいくらいかな? と思っています。一生続く作業じゃないからね。では、お花ね。つぼみがたくさんついていた初恋草は、次々に咲いてくれているみたいです。アリッサムも、どんどん花が増えて、そのうちこの鉢は真っ白になってしまうかも。パンジーのつぼみも開き始めました。見えないけれど、もっと小さなつぼみも、何個がありました。こちらは、居間のそばの植え込み。まだ咲いていませんが、ネメシアのつぼみは、ちゃんと咲く準備をしてくれているみたいですよ。今朝起きたら、地面がびっしょり。夜のうちに雨が降っていたのですね。昨日の夕方、庭中に水やりをしていたけれど、ま、いっかー。葉鶏頭の向こう側、わかりますか?ここは昔池だった場所で、真砂土を買ってきて埋めていたけれど、どうしても窪んでいたため、水がたまりやすく、母が人工芝を敷いたり、植木鉢の割れたのを敷き詰めたりしていた場所です。今回、駐車スペースにする場所の真砂土をここにも撒いて、しっかりと踏んづけて固めました。今まで段差ができていたり、樹木の根が浮き出て引っ掛かりそうだった場所にも、ずいぶんたくさん真砂土を入れて、固めました。おかげで、庭のあちこちに移動しやすくなりました。その方が、三角ホーも使いやすいし。(o^.^o)yでは、昨日載せた万年筆のお話の続きです。私が音楽が好きなこともあり、もちろん書き味も良いため、この万年筆がとても気に入っています。短歌会に提出する短歌は、筆で書くか、SAILORの縦書き用の万年筆を使いますが、普段用は、これです。今回調べてみたら、これはモンブランの「ドネーションペン」と呼ばれるシリーズの一本でした。ドネーションペンというのは、偉大なるクラシックの音楽家への敬意を表し、私たちが購入したときのお金の一部が、クラシック音楽のイベント用に寄付されているそうです。それは、知らんかった。そのため、平和の象徴の鳩が、ペン先に描かれているのだとか。見たら、確かに!! キングダムノート「モンブラン ドネーションペン」 キングダムノート「モンブラン カラヤン万年筆(中古)の紹介動画他のモンブランのペン先はどうかな? と見てみたら、こんなのでした。「4810」という数字と、「M」の大文字、そして、18Kとか14Kの表示があります。4810は、モンブランの山の標高です。そして、キャップのてっぺんには、白い星マークがありますが、これはモンブランの山に積もっている雪を表しているのだそうですよ。私は最初は仕事でも使えるようにと、細字のペン先のものが多かったのですが、趣味に使うようになってからは、太軸に太いペン先がついた物で、ぬらぬら、ゆるゆると書くのが好きになりました。毛筆風に書く時用の専用の万年筆もありますが、モンブランは横書き向きかも。最後におまけ。このトマトは、例の八百屋さんがうちに持ってきてくれたもの。トマトが苦手な次男坊が、「これは美味しい」と大喜びでした。
2020.11.16
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今日も、朝夕二回の落ち葉拾いと、庭の土入れ、ちょびっと剪定をしました。使っているかごは、これです。土がついていると、下から落ちていくので、とても便利ですよ。駐車スペースの土は、だいぶ減りました。(庭の窪んだ場所や、樹木の根元に移動)では、今日久しぶりにNikonの一眼レフカメラで撮った、庭の写真をのせますね。花だけでなく、葉っぱも撮りました。この、蝶の口のストローみたいな部分は、羽化したてのときには、二つに分かれています。それが次第にくっついて、一本のくるくるストローみたいになります。ちょうど、ファスナーのように、二本がぴしっと合うようになっているみたいですよ。そして、中がホースみたいに細い空洞になっていて、その中を毛細管現象で蜜が吸い上げられるらしい。ただ、それだけではあんなに長い管の中を上がらないかもしれない、筋肉組織みたいに、伸び縮みして、蜜を吸い上げているのではないか、という仮説を立てている方がありました。面白いです。 文ちゃんのタイニー・カフェテラス「蝶の秘密」スジグロシロチョウ 口吻1
2020.11.15
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今日は、晩御飯の紹介から。まずは、昨日。そして、今日実は一昨日も白菜と手羽元の煮ものだったから、三日続けての白菜です。なんで、こんなに白菜があるのかというと、私が買ってきた日に、旦那がお土産にと、でっかい白菜を2個買ってきてくれたから。嘉穂のあたりは、今嘉麻市になっているのですね。あのあたりは、しょっちゅう名前が変わっているような・・・地図を見ると、福岡県のど真ん中でした。まだ、あと三分の二個くらい残っているので、今度はちゃんぽんに入れようかな。今日も、朝から庭仕事。母が草が生えにくいようにと、割れた陶器や植木鉢のかけらを、庭のいろんなところに置いているので、その場所は三角ホーがとても使いにくい。それで、家の裏の方にかためて置くことにしましたよ。そのうち、また何かで使うかもしれないし・・・半分埋まっているかけらも掘り出して、どんどん裏にもっていきました。そのあと、例の場所から土を運んできて、低いところや、樹木の根が出ているところなどに真砂土をかけていきましたよ。今日は長男が家にいたので、だいぶ手伝ってもらいました。そして、恒例の落ち葉拾い。毎日2回ほどやっています。今日は思いついて、今は使っていない洗濯物を入れるバケツ型の入れ物を持っていきました。立って使う塵取りだと、風で飛んでしまうことがあり、そんなにたくさん入らない。スーパーの袋みたいなのを持って出ると、これまた風でふわふわ飛ぶので、つまんだ落ち葉を入れにくい。隙間のあるバケツ型入れ物なら、形がしっかりしているし、深いからたくさん入る、ついでに抜いた草を入れると、隙間から土が落ちてくれる。なかなか良かったです。買ったままの植木鉢だと、やっぱり可哀そうかな・・と思って、植木鉢置き場から、少し大きめの鉢を持ってきて植え替えました。こんな場所だから、巨大にならないでいいのだけれど、少しは余裕を持たせないとね。自分で植えたお花は、可愛いですね。花がらもちゃんと取りました。そうそう、前回書いた電線からぶら下がった落ち葉は、今日もまだ風に揺れていましたよ。蜘蛛の糸はけっこう丈夫だから、よほど強い風が吹かないと落ちないのかもね。では、久しぶりに、文鳥sの登場です。
2020.11.15
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昨日もやったのですが、例の駐車スペースの土を、庭の窪んだ場所に移動する作業を、今日も朝からがんばりました。まずは、三角ホーで耕して、大きな根とかは除き、すぐに運べるように準備しました。二つ山を作ったので、一つ目を午前中に運びました。私の場合、こういう小さな目標が大事なんです。ここまでやったところで、一度部屋に戻り食事をして、また午後から続きをやりました。ここの土は真砂土みたいです。母は、真砂土を買ってきて、庭の低いところを埋めてほしいと常々言っていたので、球根は混じっているけれど、この土を運んでいます。そのうち、思いがけない場所で、原種のチューリップとか、シラー・カンパニュラータ、スパラキシス、イモカタバミなんかが咲くかもしれません。種類別により分けるなんて無理なので、明らかにカタバミだとわかる球根の塊はよけて、ほかの球根はまじったままで運んでいます。今日の土運びのあと、夕方の水やりをしました。その時に、また虹を作ったら、なんか、地面から生えてるみたいに撮れました。色もとてもはっきりしていて、きれい。(o^.^o)yこんな絵を思い出しましたよ。どれも、地面(水面)から虹が生えているでしょ?いいな、こんな景色が本当にあるなら見てみたい。と思っていたので、今日の写真がちょっぴりそんな雰囲気。うれしいです。初恋草が気になって、萎れてないか見に行ったら、シルバーレースにお客さん。シルバーレースは、とても美しいですね。大きくなるかな?外の植え込みも、萎れていないか毎日朝夕、見に行っています。落ち葉拾いのついでですけど。そうそう、落ち葉を拾っていたら、こんなのみっけ!!風で揺れているのに、なかなか落ちてこない落ち葉・・・よく見たら、蜘蛛の糸でぶら下がっていました。おそらく、まだ木につながっていたときに蜘蛛がこの葉っぱを利用して巣を作っていたのですね、だけど、残念ながら葉っぱが落ちてしまった・・・それで、そのまま宙ぶらりん。明日また見てみよう。では、朝ごはんコーナー。今日も美味しくいただきました。大好きなゴボウも、白菜や手羽元も、お腹いっぱい食べて、しあわせ。昨夜はね、みんなは、こんな晩御飯だったんです。煮込みだけれど、母がスープを欲しがるので、いつも煮物というより、汁物になっていますね。
2020.11.13
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今日は、朝からホームセンターに行ってきた。そして、買ってきました。まずは、門の外の植え込み。植えてしまうと、あとが大変そうなので、まずはこのままぽんと置いている。誰かが持っていくかなぁ・・・と思ったけれど、夕方まで、ちゃんとここにありました。ご近所は、みんな立派な庭を作っていらっしゃるから、こんなのもっていってもしょうがないかもね。我が家の前の道は、メインの坂道から一本入ったところなので、宅配関係の人とか、用事がある人でないと通らないのです。(たまたま通りかかる人はたぶんいない)そして、初恋草の方には「シルバーレース」という銀色の葉っぱの植物を植えました。「初恋草」のラベルの裏を見たら、ちゃんと育て方が書いてありましたよ。それによると、普通の花の土に植えると枯れてしまいます。鹿沼土やピートモスなどをまぜたところに植えましょう・・・うちの裏庭に、万年青(オモト)を捨てて、鹿沼土をそのままにしている場所があるので、そこから取ってきて、土に混ぜ込んでみました。これで、少しは水はけがよくなった?今後が楽しみです。そうそう、今日見たら、母の居間のすぐ横に置いた寄せ植えのネメシアに、小さなつぼみがありましたよ。いつ咲くかなぁ。では、手芸の話。今日は猫を作りました。こんな変形長四角の布の四隅を順番に縫っていきます。鉗子を使って裏返し、少しずつ綿を詰めて、あっという間に胴体の出来上がり。返し口を綴じて、別に作った頭としっぽを縫い付けたら、こんな感じ今回一番大変だったのは、このしっぽです。こんなに細いと裏返すのが大変。しょうがないので、表向きで縫ったけれど、今度は綿を少しずつ入れるのに苦労しました。おかげで、ぴーんと立ったしっぽになっちゃいました。最後にリボンをつけて完成です。これも、これからの改良が必要ですね。ではここからは、「菜根譚」のお話。サンリオの子供向けの「菜根譚」絵本は、今までも何度か読んだし、文章を書き写したこともありましたが、今回は、原文と書き下し分も読みたくて、こんな本を買いました。ビギナーズクラシックスシリーズにはいろいろありますが、まずは「菜根譚」。一か月くらい前に作った和綴じノートが残っていたので、それに書き写すことにしました。筆で書こうかとも思ったのですが、万年筆を使いたくて・・・今回は、モンブランの「カラヤン」です。お気に入りの1本。使ったインクは「青墨」。こうして字を書いていると、楽しいです。和綴じノートは仮名書道用の料紙を二つ折りにして作っているので、裏写りやにじみは気にしないで良いのがいいですね。では、今から台所の片づけに行ってきます。
2020.11.12
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初恋草と一緒に植えていたネメシアの花。とっても丈夫で、どんどん花を咲かせると信じていたのに、翌朝見たら、全部の花がしぼんでいた。そして、今朝見たら、花だけが全部枯れたようになっていた。おかしいなぁ。一緒に植えている「初恋草」はとっても元気なのに、なんで、ネメシアだけ花がダメになるの?それに、葉っぱはとても元気で、花だけダメになっているのが不思議。一通り庭仕事をすませたあとに、部屋に戻って初恋草やネメシアについて検索してみましたよ。まず、初恋草について、いろいろとわかったこと。 〇草花ではなく、低木。〇初恋草は、とてもわがままな植物で、多くの人が失敗するらしい。〇酸性土壌を好み、水はけが良いものを好む。 だから、山野草の土やブルーベリーの土に植えるとよい。 ※普通の培養土の中性の土では枯れてしまう。〇湿りすぎはダメだけれど、水を切らしてもダメ。〇暑いのは苦手、霜に当たるのもダメ。〇花ガラは勝手に落ちるけれど、葉っぱについたままにしておくとカビが生えて病気になるので、葉っぱに落ちた花ガラは取り除かないといけない。〇根が詰まると弱るけれど、植え替えも弱る原因になる。〇日向が好きだけど、雨にあててはいけない。〇リン酸の多く含まれる肥料は避ける。うーむ、なかなか難しいですね。そのあとでネメシアのことを調べました。〇日当たりと風通しのよい環境に置く。〇夏は直射日光を避ける。〇雨が直接当たらないようにする。で、ここでびっくり。〇ネメシアは酸性土壌を嫌うので、石灰を加えるなどして酸度調節をした土に植える。〇リン酸多めの肥料を与える。置き場所は良いとして、土と肥料が全く合わないことがわかりました。なら、ネメシアと初恋草を寄せ植えにしたらダメやんか。ひょっとしたら、ネメシアの花がすぐに枯れたようになってしまったのは、初恋草のポットについていた酸性の成分のせいかな?すぐに外に出ていって、ネメシアを母の居間の前の寄せ植えに移動させました。空いてしまった場所に、アキランサスを移動して植えようかと思ったら、これまた〇アキランサスは水がたっぷり必要〇初恋草は、あまり水を上げない方がいい。というわけで、移すのはやめて、あいたままにしています。今まで、寄せ植えの花の取り合わせなんか、考えたことがなかったけれど、同じ性質の物を合わせてあげないといけないんですね。 これ、なかなか難しい。花の背の高さや色合いだけでなく、酸性土が好きなのか、肥料はどんなのがいいのか、水やりはたっぷりが良いのかあまり上げない方がいいのか、よく考えて植えなくては!!移動させたネメシアが、元気になって花を咲かせたら、やっぱり、組み合わせが大切だということになりますね。では、庭にいた虫たちね。こちらは、たぶんクロマダラソテツシジミです。そして、小さめのトンボを発見。それから、パンジー。このパンジーも、花数が増えたらきれいだろうな。楽しみです。門の東側の植え込みは、なんか格好がつかなかったので、白い柵をはめ込みました。明日は、初恋草の色違いをあと1ポット買ってこようかな。
2020.11.11
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最近、毎日二時間ずつくらい、庭で何か作業をしています。道路や庭に落ちている落ち葉を拾うついでに、柵からはみ出している生垣の伸びた小枝を剪定したり、伸びてきた草を取ったり。道路に出るので、最近はよく長ズボンをはいているのですが(半ズボンだとびっくりされそう)、四日前に、草を集めていたとき長ズボンの中の脛のところがチクッとした。(あれ? なんかが咬んだよね)すぐに長ズボンのすそをめくって見てみたら、チクッとした場所に小さな、長細い虫が留まっていました。蚊みたいな雰囲気ではなくて、細長い感じ。すぐにはたいたので、飛んでいってしまいました。あれは、ダニじゃーないよ。でも、蚊の小さいのみたいな感じじゃなかったし、何やろか・・・その日は、なんともなかったのですが、翌日の夕方くらいからかゆくなりはじめ、少しずつ赤くなってきました。掻いたらいかん、掻いたらよけいにかゆくなる。きっと、掻いたら腫れあがる・・・じっと我慢して過ごしていたけれど、ネットで調べたら、どうも私に咬みついたのは「ブヨ」のようです。5mmくらいの小ささだったから、脚とか、閉じた翅とかが見えなかったのでしょう。ずっと我慢して、掻かないで過ごしてきたけれど、やっぱりかゆみ止めが欲しい。ネットで検索したら、ブヨの場合、ひどくなったら病院に行った方が良いけれど、市販薬を使うなら「ムヒアルファEX」が良いらしかったので、薬局に行きました。薬局で「ムヒアルファEX」を探していたら、すぐ横に別の薬があって、この薬局では、そちらをオススメしているようでした。薬剤師さんの話では、ムヒとこれとは、成分がほとんど同じで、効能も同じ。でも、ジェネリック品で、値段が三分の二くらいだから、こちらをおすすめしているらしい。私は値段は安くなくても良いけれど、効き目が同じならと、試しに使ってみることにしましたよ。さっきも、お風呂上りにひと塗りしたところです。早く、かゆみがおさまるといいな。では、今日作ってみたもの。猫を作るつもりだったのに、途中で牛を作りたくなって、適当に縫いました。顔を少し長くして、耳を横のほうにつけたのです。お尻も可愛いよ。さるぼぼ風に縫うと、長四角の布の四隅をとがらせて縫い、裏返して綿を入れると、胴体と手足ができあがっているので、作るのがラクチンですね。次は、猫を作ろう。では、庭仕事をがんばっているので、庭の写真ね。今日もお花を買ってきました。パンジーもビオラも、1ポットが76円だから、気楽に買えますね。ツマグロヒョウモンが喜びそうです。母の居間からよく見える寄せ植えも、今日買ってきたビオラとアキランサスにしました。母は、はっきりした色の花が好きみたいなので、このふたつをチョイス。そうそう、門の外の植え込みも、旦那に頼んでカエデを切ってもらいました。またひこばえが出てくるでしょうけれど、その都度切れば大丈夫そう。オキザリスを残すか、別な物を植えるか、考え中です。最後に、今日の晩御飯。私はまだ食べてないけれど、味見をした感じでは、美味しかったですよ。
2020.11.11
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今日は、コーラスだったので、いそいそと出かけました。すると、練習会場の建物の外に、こんな張り紙が・・・近隣住民の「隣人愛」を育てている施設だよ、という意味かと思ったら、本当に「あい」が育てられていましたよ。以前、蝶がとまっているのをずっと撮っていたお花ですね。てっきり、「いぬたで」(あかまんま)だと思っていました。このときは、「イヌタデかな?」と書いていたのだけれど、藍だった。藍蓼(あいたで)、蓼藍(たであい)などと呼ぶらしいです。見た目はそっくりだけど、葉っぱに傷をつけたら、傷口が藍色になるのでわかるそうですよ。この施設で「藍染の体験教室」をするときに使うために栽培されているそうです。もうひとつ、入り口横で大好きな「初雪草」が咲いているのを発見。よく見たら、実ができはじめていました。コーラスの練習場に行ったら、メンバーの人がやってきて、私にこれを下さいました。今年になってから加わったメンバーの人ですが、一番の若手。娘さんが高校生。家でピアノを教えていらっしゃるらしい。それにしても、こんなに手の込んだものをプレゼントしてくださるとは、びっくりです。ビーズ刺しゅうやリボン刺しゅうなんかも使ってあるし、ドミット芯が入っていてふわふわ、中にも可愛い布が貼ってありました。デザインはお手本の通りにするとしても、刺すのとこの形にするのとで、一週間はかかりそうです。ありがたいですね。では、今日の庭仕事から。夕方、落ち葉を拾って、草取りをすませたあと、水やりをしました。あら、虹がきれい(なーんちゃって。夕方なので、東側に虹ができました)しぶきがレンズにかかっていたよ。ここは、昨日葉牡丹を植えたけれど、ちょっとまだ寂しいですね。これは、昨日ツマグロヒョウモンが留まっていたビオラ。そのあとこの花が咲きました。この色大好き。初恋草にもお水をあげて・・・だけどね、あとで調べたら、この初恋草はオーストラリアの砂漠地帯に自生している植物なので、あまり水を上げない方がいいんだって!!あらー、なんか、たっぷりあげすぎたかも。
2020.11.09
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今日は午後に文化祭の作品搬出に行かないといけなかったので、朝の9時過ぎにホームセンターに行きました。このホームセンターは、朝の8時から開いているんですよ。以前はもっと早かったような・・・そして、買ってきました。(o^.^o)yこのお店で使えるクーポンがまだあったので、手出し196円で、これだけ買えました。ごねあさんのところで見せていただいていた「初恋草」と「レモンスカッシュ」という名前のついた「ネメシア」そして、アキランサス二色と、葉牡丹です。このアキランサスとハボタンは、門の外の植え込み用です。葉牡丹は、右側の植え込みね。そして、初恋草とネメシアは玄関前。いろんな色があったけれど、はっきりした色の物を選んできました。そうそう、植えこんでいたら、昨日植えた寄せ植えにさっそくツマグロヒョウモンがやってきましたよ。赤と黒のとげとげ幼虫は、ビオラやパンジーをむしゃむしゃ食べてしまうのです。でも、金色か銀色のとげのあるサナギを見てみたい気もする・・・どうしようかな?夕方になって、門の外に出てみて、ニンマリ。なんだか、ちゃんと花壇みたいです。嬉しい!! では「ウサギ」のお話。チリメン細工のお人形を、さっそく作ってみました。こんな小さなものだと、ひっくり返したり綿をつめたりするのが大変なのですが、手芸用の鉗子を持っていたので、ラクチンでした。中に突っ込んで、一番先っぽをつまんで、そのまま引っ張るの。固定できるので、力がいりません。また、少量の綿をつまんで、手足などの一番先からつめこむのもとても簡単。これからしばらくは、この鉗子が活躍しそうです。今日、文化祭の作品を取りにいくときに、このお人形をつけたバッグを持っていきました。では、ご飯コーナーです。今日は次男坊の希望で、「肉じゃが」に決定。ついでに作った切り干し大根の煮しめも美味しかったのですが、今見てみると、おかずが全部茶色でしたね。緑の野菜とか人参とかがなかった・・・
2020.11.08
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10月30日からやっていたこぎん刺しのポケットが、ついに完成しました。ポケットにするので、内側の糸が何か物にひっかかったりしないように、裏には接着芯を貼りましたよ。ついでに、生地がしゃん!とするので、使いやすい。で、縫い付けた。このバッグは、100均で売ってあったもの。何か刺しゅうしようと思って、こんな無地のを買っていたの。それに、この大きなポケットを縫い付けて、出来上がりです。嬉しいので、記念撮影。明日、文化祭に出している作品を搬出してもって帰るのに、このバッグを使いたいと思います。そして、次の物作りの予定も、立てています。「さるぼぼ」という飛騨の郷土人形にちょっと似た形のを作りたいな。「くくり猿」になると、手足をまとめてくくってあり、「人間の欲望を押さえつけている形」ですので、「子どもの成長、無病息災」を願うお人形の「さるぼぼ」の方にします。材料のチリメンや綿は、いっぱいあるから、すぐに作ることができそうです。何年か前に、『つまみ細工』にはまっていた頃があり、その時にいろいろ買っていたのですよ。たくさんのつまみ細工ストラップを作って、気持ちが一段落して終了。今度は、『つるし飾り』とか『ストラップ』を作りましょう。楽しみです。では、晩御飯ね。昨日使わなかった鯛の切り身を煮付けにしました。そうそう、まびきのソテーは、私の朝ごはんになったのでした。毎日、美味しく食べることができて、本当に幸せだと思います。では、今日の庭仕事の話。八重桜の葉は、毎日散りますから、一日一回は、シャークトングと立ったまま使える塵取りをもって、外に出ます。門の外の植え込みが写っていますね。小さな場所ですが、前を通る人にはよく見えるので、これからは、なんか可愛くしておきたいと思います。チェリーセージをまだ移していないけど、どうしよう。そうそう、今日は気になっていたヒメウツギを剪定したのでした。来春、若い枝がたくさん伸びてくれるのを期待しています。右端に写っている赤い葉っぱ。これは、どのくらい大きくなるのか調べようと思ったら、名札を捨ててしまっていました。大きくこんもりになると嬉しいんだけれど。 ここで思い出した!! 画像検索できるんだった!!というわけで、この画像の上で右クリックして「webで画像を検索する」を選んだら、わかりましたよ。この植物はアキランサスでした。ヒユ科で、秋には白い花が咲くらしいです。よく見ておこう。耐寒、10度くらいまで、ということだから、ひょっとしたら冬に枯れてしまうかもしれませんね。でも、日当たりの良いところに植えて、水をどんどんあげて良いらしいから、私のような初心者にぴったりのようです。あとは、この場所の真ん中あたりに、何か植えたい。何がいいかなぁ。
2020.11.07
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「菜根譚」というのは、中国の古典の一つで、明代末期のものです。人との交わり方、自然と閑居の楽しみなどが書かれている、別名「処世修養篇」随筆集です。※この本は、中国ではあまり重視されてなくて、日本で盛んに読まれたもの。「菜根は堅くて筋が多いけれど、よく噛みしめて食べると、真の味わいがする」ということから名づけられたそうですよ。失敗や逆境は、うまくいっているときに芽生えはじめるもの。物事がうまくいっているときにこそ、先々の災難や失敗に注意したほうがよい。また、成功、勝利は逆境から始まるものだから、思い通りにいかないからといって、決して途中で投げやりになってはいけない。という、人生訓が語られている本です。これを、子供むけに書かれた本が、これ。原文とか難しい解説は全くなくて、楽しい絵と短いことば、そして、ちょっとだけ説明が書いてあります。これ、そのまま日めくりに使えそうですね。さて、今日はコミュニティセンターへ行ってきました。明日から例年通り「文化祭」があるので、作品搬入に行ったのです。いつも早めに行くのが好きな私。でも、今年はダメでした。密になるのを防ぐために、指定された時間にならないと、会場に入れてもらえなかった。それで、時間つぶしに隣の図書館に行って、本を借りてきましたよ。次に私が何をしたいか、丸わかりですね。そう、ちょっと縮緬(ちりめん)や和布を使った小さな細工物にチャレンジしたいのです。気に入った作品のページは、カメラで撮っておけば、あとからも見ることができますからね。さて、本を借りたらようやく入場できる時間になりました。飾り付けに30分くらいかかりましたよ。まあ、たったこれだけなんですけれど、移動式パネルにあまり傷をつけないために、上のところからチェーンを垂らし、それにS字フックを引っかけて作品をぶら下げるのです。私たち短歌会の展示物はとても軽いけれど、額装したものや、とても大きな掛け軸を展示する団体もあるので、画びょうでは留まらないのかもしれませんね。そして、展示が終わったら、お買い物へ。途中の道路の街路樹の紅葉がとてもきれいだったのですが、運転中ですので、良い場所で撮れませんでした。残念。今日買ってきたのは鯛の切り身とまびき(シイラ)の切り身。鯛は明日にまわして、今日はまびきのソテーにしましたよ。小骨がなく、あっさりとしているので、シンプルな味付けで、おいしく頂きました。千切り大根は、「空飛ぶ玉ねぎドレッシング」と「金のごまだれ」をブレンドした物で和えました。これも美味しかったです。では、庭の花ね。右側の植え込みはとても小さいので、オキザリスでいっぱいになってしまいました。以前は、ここにネジバナが咲いていたのに、オキザリスが占領してしまいました。残念。左側には、私が植えたビオラが。昨日より元気になっています。この水色と白のビオラは、今までうちの庭に咲いていたことがありません。おまけです。このような模様の蝶は、なんども見かけたことがあったけれど、写真に撮ってみて初めて、体が緑色に光っていることに気づきました。びっくり!!!
2020.11.06
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今日は、朝の9時半すぎに、母の手のリハビリの予定が入っていたので、病院まで送っていき、帰りにホームセンターでお花を買ってきました。リハビリとひざの注射があるので、ゆっくり作業できそうです。今日は、これだけ買いました。600円分のクーポンがあったので、330円現金で払いましたよ。中身は、キンギョソウがふたつ、ビオラの三色セットがひとつ、それと紫と黄のビオラ、そして、アリッサムを三つです。玄関前の寄せ植え用の鉢の土に、この間買ってきていたたい肥を混ぜ込んでから、植えました。水の勢いが強すぎて、少し乱れましたが、手前に白のアリッサム、三色セットのビオラをわけて植え、一番奥に金魚草。残りの花は、昨日植えた門の外の植え込みに。昔はキンギョソウがあまり好きではなかったのに、今回ホームセンターで見たら、(なんか、可愛い)これからどんどん伸びて、たくさんの花をつけてくれることでしょう。楽しみ。それと、昨日ビオラを植えていたところの後ろは勝手に伸びてしまったヒメウツギらしく、母が抜いてと言ったので、引っこ抜いて、ビオラを植えました。ここだけで、五色のビオラが咲くことになりますね。これまた楽しみです。庭仕事をしていたら、駐車スペースを作る関係の業者の人が、写真を撮りにきました。その人、なんかとても良い人で、ついつい一時間くらい庭についてのいろんな話をしました。専門は、アルミ関係の外装担当だけれど、親会社が駐車スペースの工事をするときには、一緒に作業しているのだそうです。門扉のことを相談したら、我が家のようなアコーディオン式門扉は、今はもう人気がなくて、雨のときなど、いちいち車から出て開けたり閉めたりするのが面倒だからと、取り外してしまっている人が多いらしい。どうしても、ちょっと仕切りを作りたい人は、自分でチェーンを買ってきて、金具でガチャッと留めるくらいとか。でも、最近は、門扉のないところが多くなりましたよ、と教えてくれました。この門扉については、旦那が以前から不満に思っていたものなので、あとで話したら、大喜び。母にも、業者の人の話として伝えたので、閉めないで済ませることに納得してくれました。玄関だけ閉めておけば、大丈夫かも。(ノラ猫は、門扉があってもかまわず入ってくるし、最近は一人で散歩している犬はいないから。)というわけで、30万円ほどかかると聞いていた門扉の工事はしないことになりました。あとは、駐車スペースを作ってもらえばOK。こちらは、まだ見積もりができていないのでわかりません。では、今夜のご飯ね。スーパーに寄ったら、ピーマン売り場に、「ピーマンの肉詰めにどうぞ」と書いてあったので、たくさん入った袋を3袋買ってきました。あとで数えたら、全部で26個でした。中の具は、あいびきミンチ2パック、豚ミンチ2パック、ハンバーグヘルパー1箱、小さな木綿豆腐1パック、ミックスベジタブル少々でした。余った具で、煮込みハンバーグを作ったら、こちらもとても美味しかったです。私はたくさん食べると夜、胃が苦しくなるので、煮込みハンバーグを半分とピーマンの肉詰めの半分だけ試食しました。実に美味しかった!!
2020.11.05
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今までは、母が手入れしている庭の花を、時々写真に撮らせてもらっているだけだったけれど、最近弱った母が、ついに、あんたに全部まかせると言ったので、張り切っています。今日も、大きなゴミ袋が三個いっぱいになり、ゴミを出しました。そしてそして、実に久しぶりに自分で選んだお花を買って、植えたんですよ。まずは、母の居間から見えない場所から。ここは、門扉の外の植え込みです。ここにいっぱい生えていたカタバミを撤去したので、ポンとあいた場所にビオラを。何色と何色を組み合わせようかな・・・とみていたら、四色セットが売ってあったので、その中から、濃い青と白、薄い青と白のビオラが入っているものをチョイス。あとは、たぶん、濃い紫と白、薄い紫と白のビオラが咲くのではないかと思っています。植える前には、土に元肥を混ぜてあるので、これから育ってくれることを期待しています。それと、この左の方に、別の花。こちらも、カタバミを全部取り除いたら隙間ができていたので、きっと背が高くなるだろうと思って、キンギョソウを2色、植えてみました。この場所には、なぜか手前の方に背の高いチェリーセージが植えてあり、現在、花が何個か咲いて、風でゆーらゆーら。門扉の右側にも植え込みがあるので、白のオキザリスを少し撤去して、このチェリーセージを植え替えてみようかと思っていますよ。その他にも、いろいろやっています。このあたりは、母が毎年咲く「カノコユリ」用の支柱を、花のない時期も、ずっとそのままにしていたのを、私が全部引っこ抜きました。すごい数だったんですよ。来年、芽が出てからで十分だもの。支柱があると、通りにくいし、三角ホーも使いにくい。おかげですっきりしました。このあたりにも、カノコユリがいっぱい咲いていたので、支柱だらけ。おまけに、枯れた茎を処分せずに、柵みたいにして使っていたのも、全部処分。そのあと、ヒメシャラのところの土を何度も往復しながら運んできて、並べたレンガが動かないように、固めました。それからね、西の庭にあった「嫌いなガーベラ」。本当は根っこごと抜いてしまいたいところですが、さすがにそれは遠慮して、でっかい株のガーベラの葉っぱをすべて、根元から切り、ゴミ袋へ。これで枯れてしまったら、根っこを掘って捨てるつもり。小さい頃から、ガーベラは大嫌いなんです。なんでかな・・昔のとさかみたいな鶏頭、赤のガーベラ、仏さんの花のイメージのキンセンカも、好きではないです。今は品種改良が進んで、ずいぶん可愛いものが出てきているけれど、昔風のは苦手。母はユリが好きで、庭じゅうに咲かせているけれど、通りにくくなるから、私はこんなにたくさんなくてもいいのではないか、と思っています。なくなってしまったら、その時はそのときね。それより、母が引っこ抜いてしまった「ルリマツリ」や「ライラック」、「モッコウバラ」なんかを復活させたい。 ※ただし、モッコウバラはものすごく茂るので、管理が大変そう。常緑のアジサイ「常山」も、また植えたいし、いつもちんちくりんに短くされてしまう「更紗空木」も、大きくしたい。夢は膨らむのです。次は、玄関のところの寄せ植えを何とかしようかな。では、朝ごはんね。昨日スーパーで、立派なエビ(ブラックタイガー)を見かけたので、急に食べたくなって、その日のカレーに入れることにしたの。つまり、昨夜がエビ入りポークカレーだったわけです。プリップリの噛み応えが、なんとも美味しかった。つい、私も晩御飯を食べてしまったのでした。今朝もまた食べましたが、昨夜の方がエビは美味しかったような・・・今調べたら、このブラックタイガーって、「牛海老(ウシエビ)」というそうです。でっかいからかな?大きいものだと、体長36cm、600グラムというようなものもいるらしい。全部で、15尾しかなかったけれど、みんな大いに満足してくれました。良かった!! (^▽^)/
2020.11.04
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この間、私が庭仕事をしていたら、前の家の方(うちの母より少しだけ年下)が、火ばさみとゴミ袋を持って、柿の葉を拾っていた。ついでに我が家の八重桜の葉っぱも片付けてくれていたので、今日は私が両方とも拾おうと、8時半からスタート。立ったまま使える塵取りを杖替わりにして、例の緑色のシャークトングで集めました。坂の下の方から、マスクをした年配の男性があがってこられたので、(私)「おはようございます。(^▽^)/」とご挨拶したら、立ち止まってていねいに挨拶を返された。そして、(年配の男性)「お元気そうで、何よりですなぁ。お達者でうらやましい。」と、おっしゃる。???まあ確かに、65歳だけど、明らかに私より年上の人から言われるような言葉ではない。ひょっとしたら、母と私のことを間違えてる??(私)「私は娘の方です。母は今家でテレビ見てますよ。」と言うと、勘違いとかではなかったみたい。自分の奥さんと比べて、私が元気なのがうらやましい、ということみたいでした。その方がおっしゃるには、奥さんがすっかり認知症になられていて、もう自分のこともわからなくなってしまったらしい。それで、今、その奥さんを施設に送り出してきたところだとか。(私)「わからなくなってあるのなら、おさみしいことでしょうね。」と返事をして、なんとなく静かな笑みを交わして、おしゃべりはおしまい。その方は、坂をのぼっていかれました。ご近所なのでしょうが、まったく知らない方でした。最近はみんなマスクをしているから、見かけたことがあるのかどうかもわからない。さて、ふと気づいたのですが、シャークトングは、側溝のふたに、すぽっと入るんですね。だから、側溝の底に入り込んでいる落ち葉も、ちゃんと取り出すことができました。すっきりです。小枝を切ったヒメシャラは、こんな感じ。半分を取り囲んでいたレンガを外して、次の庭仕事にとりかかりました。手前のレンガは全部外し、向こう側のレンガは、少し奥に寄せました。この手前側を工事してもらって、軽自動車用の駐車スペースにするの。長男が家にいたので、レンガを運んでもらって、奥の方の花壇の周りに置いてみましたよ。レンガの向こう側が通路です。毎年チリアヤメが群生してすごいことになるので、固まる土でも敷こうかしら・・・(考え中)庭仕事をしていたら、いつもモズがいる場所からジョウビタキの声が・・・太陽が向こう側にあるので、逆光でまったく見えません。レベル調整をしたら、なんとなく、目のあたりが黒いような。坂道でブレーキをかけながら自転車をゆっくり走らせているときみたいな鳴き声と、カッカッカッカッという、何かをたたくような鳴き声。まさにジョウビタキなんだけど、これはどうみても百舌ですよね。キジバトくんも、こちらを見ていましたよ。ついでに、飛行機も飛んでいきました。なんか、おさかなみたいな形です。さて、では今から買い物に行ってきます。何にしよっかなー。
2020.11.03
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ごねあさんの、「ばば友会」メニューで、作ってみたかった「袋煮」を、今日ついに作りました。ネットでレシピを調べたら、具は割となんでもよさそうだったけれど、鶏ミンチが多かったので、それに決定。あとは、ギンナンとか苦手なので、小さな木綿豆腐1パックと片栗粉を合わせ、彩りよくするためにミックスベジタブルも入れて作りました。今日はお吸い物にもお揚げさんを入れたので、揚げだらけですね。旦那と息子たちには、四個分ずつ。母には半分に切ったものを3個持っていきました。美味しかったらしいです。母の作る料理にもなかったので、 (母は袋煮を作ったことがない→私も食べたことがない)(母)「こら、なんかいな。」と、ぶつぶつ言いながら食べていましたよ。口に入れてから(母)「なんか揚げのごたぁが。」中身は、よくわからないみたいだったので、(私)「鶏のミンチに豆腐まぜて、片栗粉いれて作っとーとよ。どげん?」説明しても、よくわからないみたいでした。揚げにはしっかり味がついていたので、美味しかったそうです。さて、今日もまた、よく働きましたよー。例の、駐車スペースにする一角を、いつでも工事できるようにしたのです。母が、絶対掘って植え替えてほしい、と言っていた球根です。白の水仙で、中のラッパのところも白。珍しいけん、捨てたくないらしい。掘っていたら、地面の中でほとんどが芽を出していました。出てきた球根は、直径4cmくらいでしたよ。ちゃんと植え替えたので、おそらく大丈夫でしょう。ただ、根がだいぶ切れたので、勢いが弱くなってしまうかもね。その他の球根は、もうわからないので、全部掘り上げて、ゴミ袋行き。たくさんあったイベリスも、根から掘り上げてゴミ袋へ。そうそう、作業するのに、ヒメシャラの枝で目を突きそうだったので、落ち葉散らかり防止にもなると思って、私から届く小枝をすべてカットしました。この剪定鋏が、大活躍。一度切ろうとして止まったら、そこからもう一度握ると、軽い力で切ることができます。ギアー付き(ラチェット式)だったのよね。おかげで、手にマメもできず、ラクチンでした。今日の作業で、大きなゴミ袋が二つ、いっぱいになりました。重いものを運ぶのは、約束していた長男が全部やってくれたので、助かりました。(^▽^)/では、朝撮った写真ね。そして、八重桜にやってきた二羽のメジロも、撮ることができましたよ。このあと、前の家の柿の木に行きました。ベランダに出て耳をすますと、ヒーッヒーッというジョウビタキの声が聞こえていましたが、私から見える場所には来てくれなかった・・・残念最後に、こぎん刺しの途中経過ね。今日は庭仕事をいっぱいしたので、ちょっとしか進んでいません。
2020.11.01
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