取引は、昨夜投稿した同詳細分析記事の事前方針に従って行いました。
発表結果と反応と分析検証を下表に示します。
発表結果は市場予想を大きく上回り、反応は素直に陽線でした。
事前方針の判定は以下の通りです。
直前10-1分足は陰線でしたが、方針はショートか取引中止です。方針はこうせざるを得ない分析結論だったものの、これでは判定ができません。この方針は外れることがないのです。よって、結論は「判定不可」です。
指標発表時は、直前1分足が陰線だったので「前提不成立」が結論です。
直後追撃は、直後1分足跳幅を超えて直後11分足跳幅が同じ方向に反応を伸ばしているので、判定は「〇」です。
再追撃は、直後1分足が6pipsの陽線に終わったため、「前提不成立」が結論です。
次に取引結果を下表に示します。
背景が黄色の列は、事前方針外の取引です。方針外の取引は、基本、順張りで行います。
そして、本指標での過去取引成績です。
本ブログ趣旨に基づき、先の取引結果の表で黄色の列(方針外取引)の成績は、ここに含めていません。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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注記以上