米大統領や政権幹部からは、FRBの今回の利上げを牽制する発言がありました。物価が上昇していないのに利上げを続けるのは単に政権への当てつけか、という話です。
仏国はデジタル課税を来年1月1日から開始する、と発表しました。EU全体での課税はまだ先の話です。
英首相は、英国のEU離脱案採決を1月14日の週に行う旨、発表しました。野党には不信任案提出の動きがあるようです。
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本日は、
18:00 12月集計分 独国Ifo企業景況感指数
です。
市場予想(前回結果)
・景況指数102.0(101.8)
・景況感98.7(98.3)
・現況分析105.4(104.9)
事前差異判別式の解は△1.1です。
過去平均順跳幅/同値幅(2018年)
・直前10-1分足8/4(5/3)
・直前1分足5/3(2/2)
・直後1分足9/7(5/3)
・直後11分足15/9(14/9)
直後1分足は、平均的に直前10-1分足と同程度動くので、これを目安にすれば良いでしょう。
過去傾向に基づく取引方針
・指標発表時刻を跨ぐポジションは、直前1分足が陰線だったとき(陰線になりそうなとき)、指標発表直前にロングをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。
・指標発表後は、初期反応方向を確認したら早期追撃開始して、指標発表から1分を過ぎたら利確/損切の機会を窺います。
以上
以下、12月19日に追記しています。
RBAの18日議事要旨は「当面、政策調整の強い根拠が見当たらない」との内容でした。
この内容は市場予想通りです。
【事後検証】
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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注記以上
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