09:30 11月集計分 豪州貿易収支
22:30 11月集計分 米国貿易収支
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豪州貿易収支
平均的な反応程度は小さい指標です。順跳幅は平均値よりやや小さく狙い、値幅は平均値の半分程度にしておいた方が良さそうです。指標発表直後は貿易収支の事後差異に、発表から少し経つと輸出額の実態差異に注目した方が良いでしょう。
市場予想(前回結果)
・貿易収支+2.230B(+2.316B)
・輸出額前月比+36.09B(+35.73B)
事前差異判別式の解は△0.1です。
2018年平均順跳幅/同値幅
・直前10-1分足5/3
・直前1分足2/1
・直後1分足8/6
・直後11分足14/10
事前取引方針
・指標発表直前に直前10-1分足と同じ方向にポジションを得て、発表直後の跳ねか、発表から1分を過ぎて直後11分足跳幅を狙って利確/損切です。
・指標発表後に反応が10pipsを超えたら逆張りです。逆張りの利確/損切の目安は5pipsぐらいにしておきましょう。
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米国貿易収支
取引しません。
以上
以下は1月8日22時頃に追記しています。
【事後検証】
豪州貿易統計
貿易収支は黒字だったものの予想に届かず、貿易総額も前月より増えました。反応は、発表直後に陰線側に跳ねたものの、10秒と経たぬうちに陽線側に転じました。その後は5分過ぎに再び下降に転じ、直後11分足は陰線で終えました。
貿易収支事後差異のマイナスが直後の陰線への跳ね、10秒後からは貿易総額増加の順に対応した可能性があります。
取引は、指標発表前に今朝のレジスタンスに達したため、ひとまず反発のショートで微益を確保しておきました。この発表前取引は方針外取引のため、全体集計には含めていません。
この日は豪州事情よりも日経株価の動きに応じてUSDJPYが動いていたことに追従していたようです。ともあれ、貿易総額が前月より増えていたことは豪経済にとって良いことでした。
米国貿易収支
発表がなかったのでしょうか。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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注記以上
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タグ: 豪州貿易収支,米国貿易収支