コロナ自粛もそうでしたが、最近は何だかそんなのばっかりな気がします。
さて、明日は、
・10:30 5月集計分 豪州貿易統計
・21:30 6月集計分 米国雇用統計
の発表があります。
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豪州貿易統計
市場予想(前回結果)
・貿易収支 +9.0 B AUD(+8.8 B AUD)
事前差異判別式の解は+0.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 6/4(7/4)
・直前1分足 2/2(3/2)
・直後1分足 9/7(4/4)
・直後11分足 13/8(8/3)
取引方針
・指標発表直前に直前10-1分足と同方向にポジションを取得し、4pips以上利確できるときか、発表後2分以内に解消します。(期待的中率88%)
・発表後1分を過ぎたら、直後11分足跳幅が7pipsを超えたら逆張りし、2.5pips以上利確できるときか、発表後11分以内に解消します。
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米国雇用統計
市場予想(前回結果)
・NFP変化 +300.0万人(+250.9万人)
・失業率 12.3%(13.3%)
・平均所得前月比 △0.7%(△1.0%)
事前差異判別式の解は+67.7です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年)
・直前10-1分足 5/3(7/7)
・直前1分足 9/7(3/3)
・直後1分足 35/26(13/9)
・直後11分足 43/29(17/11)
取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足が値幅6.7pips超の陰線ならロング、その他の場合はショートです。(期待的中率83%)
・指標発表直前に直前1分足値幅方向と逆方向にポジションを取得し、20pips以上利確できるときか、指標発表後1分以内に解消します。(期待的中率67%)
・直後1分足順跳幅が17.4pips超に達したら、直ちに同方向への追撃を開始し、5pips以上利確できるときか、直後11分足順跳幅での利確を狙います。(期待的中率67〜76%)
・直後1分足順跳幅が17.4pips超で、直後1分足値幅が順跳幅の1/2戻したら、直後1分足終値がついた時点で直後1分足順跳幅方向に追撃し、10pips以上利確できるときか、直後11分足順跳幅での利確を狙います。(期待的中率67〜76%)
以上
以下は7月4日に追記しています。
【事後検証】
豪州貿易統計
指標結果は予想を下回り、反応は同値終了でした。
中国向けは0.103 B AUD(5%)増加し、数量は6%増加しています。
来月からはこの数字の悪化が見込まれるものの、他の地域向けが回復すると見込めると思われます。
取引記録の黄色列は方針外取引です。
指標発表前にレジスタンスに到達したので、逆張りで小pipsを稼ぎました。
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米国雇用統計
指標結果は大きく改善したものの、USDJPYの反応は小さくなりました。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は 「1. FXは上達するのか」 をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
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注記以上
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