外装の剥ぎとりはホーザンP957とほぼ同じように剥ぎ取りができます。
問題は初めてこの工具を使う人にとっては絶縁被覆を剥ぐ時に2本同時に剥ぐことができないということです。つまり1.6のIVの被覆は1本づつ剥ぎ取らなければいけないためホーザンより若干遅れをとってしまいます。
したがってフジヤのストリッパーを使用する人はかなり練習をすることによって時間的な遅れは取り戻せます。
フジヤのストリッパーは1本づつ剥ぐことにより活線状態にある時には安全に剥ぎ取りができるので実際の工事では感電事故はホーザンより少なくなるかもしれません。
どちらもそれぞれのメリットがあるので2本持っていてもいいのかも・・・・・・。
それにしてもFUJIYAのストリッパー初登場に感動してます!!
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