広告
posted by fanblog
2016年04月30日
第二種電気工事士技能試験で採用されているランプレセプタクルとは・・・
なかでもランプレセプタクルは候補問題13問中12問で使用されるため練習には必須である。
本試験で近年、採用されているレセプタクルは 明光社のレセプタクル のようだ!
それまでは違うメーカーのものだった。
それではどこが違うのだろうか?まず写真をご覧ください
まず、2つ並んだレセプタクルを紹介。
左がパナソニック製。右側が明光社製。
比べてみてわかるのが、 端子ねじの部分 。
パナソニック製は 台座と同じ高さにネジがある。 それに対して明光社のものは 台座よりネジの部分が数ミリ高くなっている。
また、ねじの太さもパナソニック製は4ミリと思われるが明光社のものはそれより太いものが使われている。
ホーザンP958などで輪作りするときは明光社の場合少し輪を大きくする必要がある。
明光社のレセプタクルを拡大すると・・・
受金口、いわゆる接地側としてネジ留しなければいけない端子には 「W]の表示がある。
レセプタクルノ極性を間違えやすい人には大変助かる表示だ。パナソニック製などにはWの表示がないので極性として
白線(接地側電線)を常に意識しておく必要がある。
今年も明光社のものが採用されるかどうかは分かりませんが、練習用に揃えておくのもいいでしょう。
また、練習用に明光社のもので慣れている方はパナソニック製や東芝製のもので練習しておき、どちらがでても対応できるようにお勧めします。
明工社 レセップ6A 250V(受金E26)
東芝ライテック レセップ 配線器具 DC6202
レセプタクルの器具付けの時間を短縮できるよう練習を重ねましょう!
この記事へのコメント
コメントを書く