「のべ竿」を使って釣りを手軽に楽しむ!代表的な仕掛け“3種類”を紹介!




釣りが初めての方や子どもでも手軽に楽しめる「のべ竿」を使った釣り。


今回は、のべ竿で使う代表的な“3種類”の仕掛けを紹介します。




「のべ竿」は釣りを手軽に楽しめる


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photoAC





釣りが初めての方から釣り歴何十年のベテランまで、 誰もが海でも淡水でも手軽に釣りを楽しめる のがのべ竿の魅力です。


今回は、のべ竿で使う仕掛けについて紹介します。











のべ竿で使う代表的な“3種類”の仕掛け



のべ竿で使う代表的な仕掛けは3種類あります。


どの仕掛けも完成品が販売されているので、釣り初心者の方でも手軽に気軽に、のべ竿を使った釣りをはじめることができます。




固定ウキ仕掛け


固定ウキ.png

※上記仕掛けの号数は目安です。対象魚に合わせて変えましょう。


固定ウキ仕掛けは、 道糸にウキゴムを使いウキを固定する仕掛けのことです。


ウキからハリまでのタナ(水深)を調整でき、 ウキの動きでアタリを取ることができます。


視覚的にアタリを楽しむことができる仕掛けです。


のべ竿で使う仕掛けの中でも最もポピュラーな仕掛けと言えます。



【仕掛けの構成】


道糸、ウキ、ウキ止め、オモリ、ヨリモドシ、ハリス、ハリで構成されます。


ナイロン1.5号前後の道糸、ウキは小型の玉ウキやトウガラシウキ、ウキ止めとオモリはウキのサイズ合わせて使用します。


ハリスは0.6〜1号、ハリは2〜9号程度。


これはあくまで目安なので、対象魚に合わせて変えましょう。


市販の仕掛けの場合は、使うのべ竿の長さにあったものを購入しましょう。



【対象魚】


固定ウキ仕掛けの対象魚は、海だとアジやサヨリ、メバルなど。


淡水だと、ハヤやタナゴ、テナガエビなど。


水深1.5メートルくらいまでにいる魚を狙うなら、固定ウキ仕掛けが使いやすいでしょう。



【釣り方】


針にエサを付けたら、仕掛けが絡まないようにゆっくり投入しましょう。


仕掛けのタナ(水深)は、ウキ止めの位置をずらして調整します。


魚が よく食い付いてくるタナ を見つけるのがコツ。


アタリはウキの動きを見て取り、魚が餌に喰い付きウキが沈んだら、竿を立ててアワセを入れます。











ミャク釣り仕掛け


ミャク.png

※上記仕掛けの号数は目安です。対象魚に合わせて変えましょう。


ミャク釣り仕掛けは、 底付近を狙うのに適した仕掛けです。


軽いオモリを使い、魚の脈(ミャク)を読むように釣ることから、その名前が付けられたとされています。


ミャク釣り仕掛けは、ウキ釣り仕掛けよりも道具が少なくシンプルなので、 費用を抑えて手軽にチャレンジできます。



【仕掛けの構成】


ミャク釣り仕掛けはとてもシンプルで、道糸、オモリ、ハリス、針だけで楽しむことができます。


道糸に目印を付ければ、アタリや水深がわかりやすくなります。


道糸の太さは、0.6〜1.5号程度、オモリは流れに乗せて使う場合はガン玉の3B〜4B、底を狙う場合は1号程度。


ハリスの太さは0.6〜1号、針は1〜8号程度を使います。


対象魚に合わせて、仕掛けを構成してみてください。



【対象魚】


ミャク釣りは主に海と渓流で行われ、海ではハゼやメバルなどが、渓流ではイワナやヤマメなどを狙えます。


底を狙いやすかったり、仕掛けを流れに乗せて誘うことができます。


これらの特徴を活かして、魚を狙ってみましょう。



【釣り方】


ミャク釣りで底を狙う場合は、エサを付けて仕掛けを投入し、底まで落とします。


仕掛けが底に着いたら糸だ緩むので、それを目安にしてください。


仕掛けを流れに乗せて狙う場合は、仕掛けを上流側(潮上)に入れ、流れのスピードに合わせて竿を下流側(潮下)へ操作しましょう。


アタリは穂先にコツコツと伝わってきます。


アタリを感じたら、竿を立ててアワセを入れましょう。










サビキカゴ仕掛け


サビキカゴ.png

※上記仕掛けの号数は目安です。対象魚に合わせて変えましょう。


サビキにカゴを付けたサビキカゴ仕掛けも定番の一つ。


撒き餌に集まってきた魚を、餌に似せた針に食わせる仕組みです。


一気に数匹の魚を釣り上げることができるのが、この仕掛けの魅力です。



【仕掛けの構成】


サビキカゴ仕掛けは、道糸、サビキ、カゴで構成されます。


道糸は1.5〜2号程度。


カゴを付ける位置は「上カゴ」と「下カゴ」があり、 下カゴの方が仕掛けが安定して絡みにくいのでおすすめです。


上カゴの場合は、一番下にオモリを付けます。


サビキは対象魚に合わせた市販のサビキを使うのが一般的です。


全長は竿の長さに合わせて、選びましょう。



【対象魚】


サビキカゴ仕掛けの対象魚は、海だとアジやサバ、イワシなど。


淡水だとハヤやコアユなどが対象になります。


群れを作って回遊する小型の魚を狙うのに適しています。



【釣り方】


カゴに寄せエサを詰め、仕掛けを投入し、竿を上下に動かして寄せエサを撒きます。


カゴに入れる寄せエサは詰めすぎると出にくくなるので、 7〜8分目程度にするのがコツです。


寄せエサを撒いたら、 撒いた餌の中にサビキを同調 させます。


アタリは竿先に伝わってきて、アワセは竿を持ち上げる程度で十分です。


取り込みの際は仕掛けが絡まないように、ゆっくり抜き上げてください。




のべ竿は誰でも楽しめる!



リールを使わないのべ竿の釣りは、釣りが初めての方も小さなお子さんも、誰でも楽しめるのが良い所。


掛ける費用も少なく済むのも魅力です。


お手軽ながら海でも淡水でも、さまざまな魚を狙うことができますよ。




最後までご覧いただきありがとうございます。

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posted by くさふぐ at 09:15 | TrackBack(0) | 釣り

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2024年10月12日

ライトゲームの強い味方!1個は持っておきたい万能系ルアー「マイクロジグ」!




近くのフィールドで手軽にできることもあり大人気な “ライトゲーム”


そんな中で、今年“何でも釣れる系”ライトゲームルアーとして人気なのが 「マイクロジグ」


アジやメバルに限らず、小型魚を幅広が幅広く釣れるライトゲームの強い味方!


1個は持っておきたいライトゲームの万能系ルアー「マイクロジグ」を紹介します。




大人気「マイクロジグ」


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出典・ photoAC






ライトゲームの定番ターゲットである、 アジ・メバルを中心に様々な魚を釣る ことができます。


魚種・フィールド・時間帯を問わずに釣れるので、各メーカーが新アイテムをリリースしている人気ジャンルです。











マイクロジグの特徴



●飛距離

マイクロジグの最大の特徴は “飛距離”


マイクロジグは良く飛ぶので、ジグヘッドリグだと探れない範囲もカバーできます。


ジグヘッドリグよりも 広範囲を探ることが可能 です。


さらには、風が強くても遠くへ飛ばしやすく、ディープエリアの攻略も手返し良くできます。



●頑丈ボディ

ワームを使ったライトゲームの天敵と言えば“フグ”。


ワームだと、フグやベラなどの歯が鋭い魚が多いエリアだと、簡単に千切られてしまいますよね。


そこで効果的なのがマイクロジグです。


ボディが頑丈なマイクロジグだと、フグやベラに千切られるといったデメリットも解消できます。



●コンパクトシルエット

マイクロジグはシルエットがコンパクトなのも特徴。


小さいシルエットで、 ワームでは難しかった魚にも口を使わせる ことが可能。



飛距離が出ることでジグヘッドだと届かない竿抜けエリアを狙えて、コンパクトなシルエットでターゲットに口を使わせやすい。

さらに、頑丈なボディのおかげでフグの被害もない。


これだけでマイクロジグが人気な理由がわかりますね。














マイクロジグのアクション


アクション.png



マイクロジグの基本アクションは、 リフト&フォールです。


ロッドを数回チョンチョンと煽り、竿先をゆっくり下げてジグをフォールさせます。


リフト&フォール以外にも、 ゆっくりとしたタダ巻きも有効です。




マイクロジグでライトゲームを楽しもう!



マイクロジグは飛距離が出せてジグヘッドじゃ届かないエリアを探れる。


ワームと違って、フグなどの歯が鋭い魚がアタックしてきても千切れたりすることもなく、手返し良く探ることができる。


さらに、ライトゲームの定番であるアジ・メバルだけでなく、色々な魚種が釣れる。


1個持っておけば大活躍のマイクロジグ。


マイクロジグで、ライトゲームを楽しんじゃいましょう!




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posted by くさふぐ at 09:20 | TrackBack(0) | 釣り
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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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