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2020年11月19日
可愛さたっぷり!!お魚好きにはたまらない『フィッシュエコバッグ』
こんにちは、くさふぐです。
プラスチック製買い物袋が有料化して、エコバッグを持ち歩く方も増えたのではないでしょうか?
キャップスが展開する 「FiiiiiSH(フィッシュ)」という、お魚をモチーフにしたグッズ&小物を扱うブランドがあるんです。
その「FiiiiiSH(フィッシュ)」に、メッチャ可愛いお魚好きにはたまらないエコバッグがあるんです!!
出典・ 楽天市場
釣り好きの方なら、お魚好きの方も多いですよね?
お魚をモチーフにしたグッズを販売しているFiiiiiSHから、 お魚モチーフのメッチャ可愛いエコバッグ が出てるんです!
その名も
『FISH ECO BAG(フィッシュエコバッグ)』
今の時代では必需品のエコバッグ。
可愛いお魚のエコバッグなんで、 釣り好き・お魚好きなら持ってるだけでテンションも上がっちゃいそう ですね。
このエコバッグ、お魚のイラストがプリントされてるわけではないんです!
バッグを収納するとカラビナ付きのぬいぐるみキーホルダー になるんです!!
出典・ 楽天市場
自分の持っているバッグのD環などに付けておけば、エコバッグを使いたいときにすぐに使えて便利!
出典・ 楽天市場
エコバッグ時のサイズ:幅35×マチ7×高さ30cm(取っ手含む高さ45cm)
タイプはクマノミ・サメ・バス・ヤマメの4つ。
クマノミ:幅20×高さ10cm
サメ:幅22×高さ8.5cm
バス:幅19.5×高さ10cm
ヤマメ:幅23.5×高さ8cm
FiiiiiSH『FISH ECO BAG(フィッシュエコバッグ)』
楽天市場で見る
収納時の見た目が可愛いから、単純にぬいぐるみキーホルダーとしても使える。
そして、必要なときにはエコバッグとして使える。
何より、カワイイから気分も上がりますね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
プラスチック製買い物袋が有料化して、エコバッグを持ち歩く方も増えたのではないでしょうか?
キャップスが展開する 「FiiiiiSH(フィッシュ)」という、お魚をモチーフにしたグッズ&小物を扱うブランドがあるんです。
その「FiiiiiSH(フィッシュ)」に、メッチャ可愛いお魚好きにはたまらないエコバッグがあるんです!!
FiiiiiSH『FISH ECO BAG(フィッシュエコバッグ)』
出典・ 楽天市場
釣り好きの方なら、お魚好きの方も多いですよね?
お魚をモチーフにしたグッズを販売しているFiiiiiSHから、 お魚モチーフのメッチャ可愛いエコバッグ が出てるんです!
その名も
『FISH ECO BAG(フィッシュエコバッグ)』
今の時代では必需品のエコバッグ。
可愛いお魚のエコバッグなんで、 釣り好き・お魚好きなら持ってるだけでテンションも上がっちゃいそう ですね。
カラビナ付きのぬいぐるみキーホルダー
このエコバッグ、お魚のイラストがプリントされてるわけではないんです!
バッグを収納するとカラビナ付きのぬいぐるみキーホルダー になるんです!!
出典・ 楽天市場
自分の持っているバッグのD環などに付けておけば、エコバッグを使いたいときにすぐに使えて便利!
サイズ等の仕様
出典・ 楽天市場
エコバッグ時のサイズ:幅35×マチ7×高さ30cm(取っ手含む高さ45cm)
タイプはクマノミ・サメ・バス・ヤマメの4つ。
クマノミ:幅20×高さ10cm
サメ:幅22×高さ8.5cm
バス:幅19.5×高さ10cm
ヤマメ:幅23.5×高さ8cm
FiiiiiSH『FISH ECO BAG(フィッシュエコバッグ)』
楽天市場で見る
可愛いから気分もアップ!!
収納時の見た目が可愛いから、単純にぬいぐるみキーホルダーとしても使える。
そして、必要なときにはエコバッグとして使える。
何より、カワイイから気分も上がりますね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
2020年09月25日
早朝と夕方はそろそろ欲しくなってきた!あったか防寒グッズ
こんにちは、くさふぐです。
9月19〜22日の 4連休は早朝と夕方は釣りへ行っていたんですが
寒い!
秋に入り朝と夕方は気温も低くて寒くなってきた。
本格的な防寒グッズはまだ必要なくても、 ちょっとした防寒グッズが欲しくなってきた。
といことで、あったか防寒グッズを見ていきたいと思います。
出典・ photoAC
4連休はアキアジのシーズンにい入ったこともあって、毎朝4時半に起きて釣りに行ってました。
夕方は16時頃に釣りに行く連休を過していたんですが
さすがに冷える!
本格的な防寒ウェアとかはまだ必要なさそうだけど
ネックウォーマーとか、イヤーマフ付きのキャップとかは欲しくなってきた。
ちなみに、アキアジは未だに釣れてません...。そろそろ釣りたい...。
出典・ photoAC
釣りをしていると、首の所とか袖口とかから風が入ってきて「うわ、さむ!」ってなることが多いです。
首元の防寒に欲しいのがネックウォーマー。
なかでも、風を通しにくい 防風仕様になっているのがオススメです。
どうしてネックウォーマーが良いのか?
理由は単純。
マフラーよりも 快適に釣りが出来る!
マフラーだと巻きが緩くなったり、草木に引っかかったり釣りではとても使いにくい。キャストの邪魔になることもしばしば。
じゃあどんなネックウォーマーが良いのか?
保温性はもちろんのこと、個人的には防風仕様になっているのがオススメだと思います。
防風仕様になっているネックウォーマーだと、冷たい風による冷え込みをブロックしてくれるから!
釣り場で冷える原因として気温もあるけど、“冷たい風”で寒くなってしまう。
防風仕様で首から口元まですっぽり入るネックウォーマーだとなお良いですね。
『ダイワ DA-9920W』
保温性が高くストレッチ性に優れるダンボールニットを使用したネックウォーマー。
リバーシブル仕様になっていて、内側には保温性が高い起毛素材が採用されています。
楽天市場で見る
『シマノ ブレスハイパー+℃ネックウォーマー(ワイド)』
着ればわかるその暖かさ「ブレスハイパー+℃」。
ストレッチ性が高く、起毛なので肌触りも良い。寒さを感じやすい衿後部は2重になっているので保温性も高くなっています。
袖口でだぶつかず肩周りまで収まりやすい、立体シェイプ&裾仕様になってます。
楽天市場で見る
『アンダーアーマー ストームフリースゲイター』
雨や雪が降っても撥水加工がされているので快適に使うことが出来るストームフリースゲイター。
ゴムで調整することによりフィット感も高められます。
楽天市場で見る
『シマノ NEXUS・ネックウォーマー LIMITED PRO』
吸湿発熱素材のブレスハイパー+℃フリースを内側に採用されているNEXUS・ネックウォーマー LIMITED PRO。
リップ形状になっていて顔にフィットし暖かい空気を逃さず、内側には鼻当てずれ防止のシリコンプリントがされています。
保温・防風・吸湿発熱・ストレッチとネックウォーマーに欲しい性能が全て付いているアイテムです。
楽天市場で見る
防寒の鍵になるのが 手袋です。
寒い時期の釣りでは、手先の防寒が非常に重要!
厚手の手袋だと防寒性能は高い。しかし、リグをこまめにチェンジするルアーフィッシングなどには不向きです!
防寒機能が高い薄手のインナーグローブと厚手の3本抜きのグローブを上から着用するなどの工夫が必要になります。
まだ必要なさそうな気がしますが、準備しておけば必要なときすぐ使えますからね。
『フリーノット インナーグローブ フルフィンガー』
楽天市場で見る
ニットの帽子があれば、アタマも寒さから守ることが出来ますね。
『シマノ ローゲージ2WAYニットワッチ』
楽天市場で見る
寒さ対策は足下も重要!
防寒ソックスや防寒シューズで足下の防寒対策もしっかりしたいですね。
防寒だけじゃなく防水も出来るソックスがオススメです。
『エクセル ウォーム防水ソックス』
楽天市場で見る
『ダイワ ウインターラジアルブーツ』
楽天市場で見る
本格的な寒さ対策をするほどではないけれど、早朝や夕マズメは寒さ対策をして釣りがしたい。
なんせ風邪を引いてしまっては、釣りにも行けなくなってしまいますからね。
特に季節の変わり目でもあるので、体調を崩さないですむように釣りを楽しみたいですね。
アキアジ釣りのシーズンはまだまだこれから。個人的にも寒さ対策をして、アキアジ釣りを楽しもうと思います。
なんとか1本は上げたい...。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
9月19〜22日の 4連休は早朝と夕方は釣りへ行っていたんですが
寒い!
秋に入り朝と夕方は気温も低くて寒くなってきた。
本格的な防寒グッズはまだ必要なくても、 ちょっとした防寒グッズが欲しくなってきた。
といことで、あったか防寒グッズを見ていきたいと思います。
早朝と夕方は冷える!
出典・ photoAC
4連休はアキアジのシーズンにい入ったこともあって、毎朝4時半に起きて釣りに行ってました。
夕方は16時頃に釣りに行く連休を過していたんですが
さすがに冷える!
本格的な防寒ウェアとかはまだ必要なさそうだけど
ネックウォーマーとか、イヤーマフ付きのキャップとかは欲しくなってきた。
ちなみに、アキアジは未だに釣れてません...。そろそろ釣りたい...。
ネックウォーマー
出典・ photoAC
釣りをしていると、首の所とか袖口とかから風が入ってきて「うわ、さむ!」ってなることが多いです。
首元の防寒に欲しいのがネックウォーマー。
なかでも、風を通しにくい 防風仕様になっているのがオススメです。
どうしてネックウォーマーが良いのか?
理由は単純。
マフラーよりも 快適に釣りが出来る!
マフラーだと巻きが緩くなったり、草木に引っかかったり釣りではとても使いにくい。キャストの邪魔になることもしばしば。
防風・保温
じゃあどんなネックウォーマーが良いのか?
保温性はもちろんのこと、個人的には防風仕様になっているのがオススメだと思います。
防風仕様になっているネックウォーマーだと、冷たい風による冷え込みをブロックしてくれるから!
釣り場で冷える原因として気温もあるけど、“冷たい風”で寒くなってしまう。
防風仕様で首から口元まですっぽり入るネックウォーマーだとなお良いですね。
『ダイワ DA-9920W』
保温性が高くストレッチ性に優れるダンボールニットを使用したネックウォーマー。
リバーシブル仕様になっていて、内側には保温性が高い起毛素材が採用されています。
楽天市場で見る
『シマノ ブレスハイパー+℃ネックウォーマー(ワイド)』
着ればわかるその暖かさ「ブレスハイパー+℃」。
ストレッチ性が高く、起毛なので肌触りも良い。寒さを感じやすい衿後部は2重になっているので保温性も高くなっています。
袖口でだぶつかず肩周りまで収まりやすい、立体シェイプ&裾仕様になってます。
楽天市場で見る
『アンダーアーマー ストームフリースゲイター』
雨や雪が降っても撥水加工がされているので快適に使うことが出来るストームフリースゲイター。
ゴムで調整することによりフィット感も高められます。
楽天市場で見る
『シマノ NEXUS・ネックウォーマー LIMITED PRO』
吸湿発熱素材のブレスハイパー+℃フリースを内側に採用されているNEXUS・ネックウォーマー LIMITED PRO。
リップ形状になっていて顔にフィットし暖かい空気を逃さず、内側には鼻当てずれ防止のシリコンプリントがされています。
保温・防風・吸湿発熱・ストレッチとネックウォーマーに欲しい性能が全て付いているアイテムです。
楽天市場で見る
その他の防寒グッズ
防寒の鍵になるのが 手袋です。
寒い時期の釣りでは、手先の防寒が非常に重要!
厚手の手袋だと防寒性能は高い。しかし、リグをこまめにチェンジするルアーフィッシングなどには不向きです!
防寒機能が高い薄手のインナーグローブと厚手の3本抜きのグローブを上から着用するなどの工夫が必要になります。
まだ必要なさそうな気がしますが、準備しておけば必要なときすぐ使えますからね。
『フリーノット インナーグローブ フルフィンガー』
楽天市場で見る
ニットの帽子があれば、アタマも寒さから守ることが出来ますね。
『シマノ ローゲージ2WAYニットワッチ』
楽天市場で見る
寒さ対策は足下も重要!
防寒ソックスや防寒シューズで足下の防寒対策もしっかりしたいですね。
防寒だけじゃなく防水も出来るソックスがオススメです。
『エクセル ウォーム防水ソックス』
楽天市場で見る
『ダイワ ウインターラジアルブーツ』
楽天市場で見る
本格的じゃなくても寒さ対策を!
本格的な寒さ対策をするほどではないけれど、早朝や夕マズメは寒さ対策をして釣りがしたい。
なんせ風邪を引いてしまっては、釣りにも行けなくなってしまいますからね。
特に季節の変わり目でもあるので、体調を崩さないですむように釣りを楽しみたいですね。
アキアジ釣りのシーズンはまだまだこれから。個人的にも寒さ対策をして、アキアジ釣りを楽しもうと思います。
なんとか1本は上げたい...。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
タグ: 防寒
2020年07月06日
シルエットがカッコイイ!イタチザメ(タイガーシャーク)の生態とは?
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
泳いでいるときのシルエットがかっこいいイタチザメ(タイガーシャーク)。このイタチザメはとても好奇心が旺盛。
そして、人喰いザメと呼ばれることが多いイタチザメはどんなサメなのでしょうか。イタチザメの生態を見てみたいと思います。
出典・ 美ら海生き物図鑑
イタチザメは、メジロザメ目メジロザメ科に属する魚です。
和名:イタチザメ 英名:タイガーシャーク 学名:Galeocerdo cuvier
英名がタイガーシャークと呼ばれているのは、体にトラのような縦縞模様があることから命名されている。
好奇心旺盛な性格をしていて、興味本位でなんでも襲ってしまう厄介なサメです。
サメの中でも大型種で、体長は4.5メートルを超え、最大で7.4メートルの個体が確認されている。
ただ、大型の個体は少なくなっていて、今は2〜5メートル程度の個体が多いみたいです。生息している海域によっても個体差があるようです。
生息しているのは、比較的暖かい海域を好んで暮らしている。
イタチザメの大きな特徴は、体にある トラのような縦縞模様 です。
幼魚の時の方が模様がはっきりしていて、成長するにつれてどんどん薄くなっていきます。
この体の模様は、幼魚時代に天敵の目からわからなくするための保護色で、体の成長とともに必要なくなくなっていくから薄くなると考えられている。
イタチザメはとても攻撃的な歯を持っています。
ノコギリ状になっているハート型をした独特の形状の非常に頑丈な歯 を持っていて、ウミガメの甲羅も砕いてしまうほど。
ときには、海中の金属ゴミでさえも砕いてしまうとか。
イタチザメの生息域
イタチザメは、全世界の暖かい海域に生息しています。
日本では房総半島以南に生息していて、特に宮古島や石垣島の周辺では夏になると多数集まる。テレビなどでイタチザメの駆除作業の様子を放送していたりしますね。
しかし近年では、青森県や秋田県など東北地方でも確認され、生息域が北上してる可能性がある。
基本的には、 水深140メートル程度までの浅い沿岸域 にいることが多い。
特に濁っていて視界が悪いところを好むので、港の中や河口付近、サンゴ礁付近でも目撃される。
良く出没するのは沿岸域ですが、ときには外洋まで泳ぐことも。
水深300メートルまで潜ることも出来るので、色々な環境に適応しやすいサメといえるかもしれません。
イタチザメは好奇心旺盛なサメで、 口に入る物なら何でも食べてしまう雑食性 のサメです。
悪食として有名で魚類を始め、ウミガメや海鳥、甲殻類、アザラシ、クジラなど様々な生き物を捕食します。
浅瀬では、馬や牛が襲われたケースもあり、人間も襲います。
そして、ウミガメの産卵時期や海鳥の巣立ちの時期を覚えているらしく、その時期に合わせてイタチザメは移動します。
アメリカミシシッピ州立大学の研究では、
陸で暮らしている渡り鳥の渡りの時期も把握していて、その時期になると集まってくるのではないか?とされています。
鳴き鳥が北米大陸から南へ渡る秋になると、鳥の数が増えることに気付いている可能性があるとしている。
また、食べるのは生物だけにとどまらない。
死骸やゴミ、流木なども飲み込んでしまう。
イタチザメは死骸を探す名人で、特に視覚と嗅覚が優れている。
とにかく目に付いた物は何でも口に入れることから、イタチザメは「 ウミのゴミ箱 」というあだ名があります。
イタチザメは胎生で、1度に数十匹の仔ザメを産みます。
妊娠期間は1年ほど。
幼魚として産み落とされるときには、すでに50〜70センチ程の大きさになっている。
沿岸部に生息し、好奇心旺盛な性格、強い雑食性、体格の大きさから、人間にとっては非常に危険なサメです。
ホオジロザメの次に人間を襲う頻度が高く、『 人喰いザメ 』とされるサメの1つです。
子どもが泳げるような浅い海や河口にも出没し、捕食目的で噛みついてきます。
サーファーが、サーフボードに乗ってパドリングする姿が、アザラシやウミガメに似ているため、サーファーの被害が多い。
食べ物を選り好みしないため、躊躇することなく人間にも近づいてきます。
イタチザメは、好奇心旺盛で攻撃的な性格なので、興味本位で襲う場合もある。
絶対に出会いたくない非常に厄介なサメです。
イタチザメは世界中で、漁獲されています。
肉や皮、ヒレ、軟骨、肝臓を利用。
特にヒレ、皮、肝臓は高値で取引されるほどです。
イタチザメの肝臓は肝油として利用され、ヒレは中華料理の高級食材としてお馴染みのフカヒレとして利用されます。
イタチザメのフカヒレは、サメの中でも特に高級とされる。
イタチザメは日本近海にも生息する大型のサメです。
ホオジロザメに次ぐ人への被害が多い人喰いザメと呼ばれる危険なサメ。
危険な存在ながらも高級魚として扱われ、高値で取引され人にとっては有益な一面も。
また、繁殖率の低さと漁獲や駆除等により、個体数が少なくなっている。そのため、 国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストには、イタチザメは準絶滅危惧種に指定 されています。
人間にとって危険な一面もありますが、絶滅の危険もあります。
人間とイタチザメ、上手く共存できるといいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
当ブログへご来店ありがとうございます。
泳いでいるときのシルエットがかっこいいイタチザメ(タイガーシャーク)。このイタチザメはとても好奇心が旺盛。
そして、人喰いザメと呼ばれることが多いイタチザメはどんなサメなのでしょうか。イタチザメの生態を見てみたいと思います。
イタチザメ(タイガーシャーク)とは?
出典・ 美ら海生き物図鑑
イタチザメは、メジロザメ目メジロザメ科に属する魚です。
和名:イタチザメ 英名:タイガーシャーク 学名:Galeocerdo cuvier
英名がタイガーシャークと呼ばれているのは、体にトラのような縦縞模様があることから命名されている。
好奇心旺盛な性格をしていて、興味本位でなんでも襲ってしまう厄介なサメです。
イタチザメの特徴
サメの中でも大型種で、体長は4.5メートルを超え、最大で7.4メートルの個体が確認されている。
ただ、大型の個体は少なくなっていて、今は2〜5メートル程度の個体が多いみたいです。生息している海域によっても個体差があるようです。
生息しているのは、比較的暖かい海域を好んで暮らしている。
イタチザメの大きな特徴は、体にある トラのような縦縞模様 です。
幼魚の時の方が模様がはっきりしていて、成長するにつれてどんどん薄くなっていきます。
この体の模様は、幼魚時代に天敵の目からわからなくするための保護色で、体の成長とともに必要なくなくなっていくから薄くなると考えられている。
ノコギリ状の危険な歯
イタチザメはとても攻撃的な歯を持っています。
ノコギリ状になっているハート型をした独特の形状の非常に頑丈な歯 を持っていて、ウミガメの甲羅も砕いてしまうほど。
ときには、海中の金属ゴミでさえも砕いてしまうとか。
イタチザメの生息域
イタチザメは、全世界の暖かい海域に生息しています。
日本では房総半島以南に生息していて、特に宮古島や石垣島の周辺では夏になると多数集まる。テレビなどでイタチザメの駆除作業の様子を放送していたりしますね。
しかし近年では、青森県や秋田県など東北地方でも確認され、生息域が北上してる可能性がある。
基本的には、 水深140メートル程度までの浅い沿岸域 にいることが多い。
特に濁っていて視界が悪いところを好むので、港の中や河口付近、サンゴ礁付近でも目撃される。
良く出没するのは沿岸域ですが、ときには外洋まで泳ぐことも。
水深300メートルまで潜ることも出来るので、色々な環境に適応しやすいサメといえるかもしれません。
イタチザメの食性
イタチザメは好奇心旺盛なサメで、 口に入る物なら何でも食べてしまう雑食性 のサメです。
悪食として有名で魚類を始め、ウミガメや海鳥、甲殻類、アザラシ、クジラなど様々な生き物を捕食します。
浅瀬では、馬や牛が襲われたケースもあり、人間も襲います。
そして、ウミガメの産卵時期や海鳥の巣立ちの時期を覚えているらしく、その時期に合わせてイタチザメは移動します。
アメリカミシシッピ州立大学の研究では、
陸で暮らしている渡り鳥の渡りの時期も把握していて、その時期になると集まってくるのではないか?とされています。
鳴き鳥が北米大陸から南へ渡る秋になると、鳥の数が増えることに気付いている可能性があるとしている。
また、食べるのは生物だけにとどまらない。
死骸やゴミ、流木なども飲み込んでしまう。
イタチザメは死骸を探す名人で、特に視覚と嗅覚が優れている。
とにかく目に付いた物は何でも口に入れることから、イタチザメは「 ウミのゴミ箱 」というあだ名があります。
イタチザメの繁殖
イタチザメは胎生で、1度に数十匹の仔ザメを産みます。
妊娠期間は1年ほど。
幼魚として産み落とされるときには、すでに50〜70センチ程の大きさになっている。
人への危険性
沿岸部に生息し、好奇心旺盛な性格、強い雑食性、体格の大きさから、人間にとっては非常に危険なサメです。
ホオジロザメの次に人間を襲う頻度が高く、『 人喰いザメ 』とされるサメの1つです。
子どもが泳げるような浅い海や河口にも出没し、捕食目的で噛みついてきます。
サーファーが、サーフボードに乗ってパドリングする姿が、アザラシやウミガメに似ているため、サーファーの被害が多い。
食べ物を選り好みしないため、躊躇することなく人間にも近づいてきます。
イタチザメは、好奇心旺盛で攻撃的な性格なので、興味本位で襲う場合もある。
絶対に出会いたくない非常に厄介なサメです。
イタチザメは高級?
イタチザメは世界中で、漁獲されています。
肉や皮、ヒレ、軟骨、肝臓を利用。
特にヒレ、皮、肝臓は高値で取引されるほどです。
イタチザメの肝臓は肝油として利用され、ヒレは中華料理の高級食材としてお馴染みのフカヒレとして利用されます。
イタチザメのフカヒレは、サメの中でも特に高級とされる。
イタチザメ
イタチザメは日本近海にも生息する大型のサメです。
ホオジロザメに次ぐ人への被害が多い人喰いザメと呼ばれる危険なサメ。
危険な存在ながらも高級魚として扱われ、高値で取引され人にとっては有益な一面も。
また、繁殖率の低さと漁獲や駆除等により、個体数が少なくなっている。そのため、 国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストには、イタチザメは準絶滅危惧種に指定 されています。
人間にとって危険な一面もありますが、絶滅の危険もあります。
人間とイタチザメ、上手く共存できるといいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
タグ: サメ