釣りのラインで、 「1号が何キロ、何ポンド」かパッと答えられますか?
ちなみに僕は答えられる自信はありません。
釣りのラインの表記は主に号(太さの単位)で表され、キロやポンドのように重さの単位ではありません。
しかし、太さだけでなくラインの強度も知りたいですよね、
今回は、号数・キロ・ポンド・太さの4項目の早見表を紹介します。
ラインの号数について
釣りのラインの表記には “号”が主に使われてます。
ルアーフィッシングの普及とともに “lb(ぽんど)”が使われることもあります。
海水の釣りや淡水のエサ釣りでは、号表記が主流です。
ルアーフィッシング・バスフィッシングでは、主にlb(ポンド)表記が使われます。
号とは?
号とは、 “釣り糸(ライン)の太さ”の単位になります。
号数が大きくなればそれだけ太くなり、引っ張り強度や断面積も大きくなるので、大きな魚を狙えます。
号とポンドの早見表
ラインに使われている号数表記。
釣具屋さんでラインを選ぶときに、「1号ってどれくらいの太さ?」「何ポンドくらい?」と、悩まれた経験もあるのではないでしょうか。
号数・キロ・ポンド・太さについての早見表を作成したので紹介します。
参考までにお使いください。
※換算の数値の太さは、 日本釣用品工業会(JAFTMA) が定めている標準規格を参考にしています。
メーカーによって多少の差違があります。
計算方法
号からキロを計算するときは、1号が約2キロであることを覚えておきましょう。
例えば倍の2号だったら2×2で約4キロに、半分の0.5号なら約1キロになります。
ポンドの場合は、1号4ポンドで覚えると良いでしょう。
PEラインの場合は、2.5号までは×20ポンド。
3〜6号は×15ポンドで大よその強度を計算することができます。
ただし、メーカーや4本編み・8本編みでも異なります。
適切なラインを選んでターゲットを釣り上げよう!
適切なラインを選ぶことは、ターゲットを釣り上げるためにに重要なことです。
この機会に早見表を使って、号数を確認してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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