日差しがきつい季節も間近!
釣りやアウトドアを楽しんで家に帰って鏡を見たら、真っ赤に日焼けした自分の姿が...。
日焼け対策を怠ると、後から大変な目に遭うこともあります。
なら、日焼け止めを使おうと思っても、まぁ種類が多い。
今回は、釣り・アウトドアで使う日焼け止めの選び方を紹介します。
日焼け対策の必要性
出典・ photoAC
日差しが強い季節。
“日焼け対策”をしっかりしないといけない季節もだんだん近づいてきましたね。
日焼け対策を怠ってしまったために、真っ赤に日焼けした経験がある方もいるのではないでしょうか?
日光に当たることは、体の中ではビタミンDが作られ、骨が丈夫になるなどのメリットもあります。
では、なぜ日焼け対策をしなければいけないのでしょうか?
●体力の消耗を軽減
日焼けは、肌が赤くなって痛いだけでなく、 体力も消耗 します。
釣りやアウトドアを楽しんでいる最中に体力が切れてしまったり、翌日に疲れが残ってしまうことも考えられます。
●リスクの軽減
紫外線には、皮膚や目、さらには免疫機能にまで悪影響を与えるとされています。
紫外線を浴び続けることによって起る慢性期の症状には、20〜30年ほど経った後に障害が発生。
皮膚の老化や皮膚がんのリスクが積み重なっていくと言われています。
加齢が主な原因とされている白内障も、水晶体の濁りの原因の一部に紫外線が影響しているとも言われます。
また、日焼けをした部分が水ぶくれになることがありますが、これは肌が日光により火傷した状態です。
なかなか治らず、痛みが続くことになってしまいます。
水辺では特に日焼け対策が必要
出典・ photoAC
水辺では、日光だけでなく、 水面の照り返しも侮れません。
上からも下からも、紫外線にさらされます。
釣りをはじめとした、水辺でのアウトドアではいっそうの日焼け対策が必要になります。
日焼け止めの選び方
汗をかいたり水に濡れたりしやすい釣りやアウトドアでは、 濡れても落ちにくい日焼け止めを選びましょう。
また、どの日焼け止めも時間と共に効果が薄れてきます。
何度も塗り直して使うことが基本なので、 持ち運びしやすいものを選びましょう。
ウォータープルーフ使用の日焼け止めを選ぶと、塗り直しの回数を抑えることが出来ますよ。
日焼け止めには、クリームタイプ、ジェルタイプ、ローション・乳液タイプ、スプレータイプといった種類があります。
それぞれにメリットがあるので、好みのタイプでOKです。
SPFとPA値
「SPF」とは、Sun Protection Factorを略したもので紫外線UV-Bに対するブロック効果を表します。
「PA」とは、Protection Grade of UVAの略で紫外線UV-Aに対するブロック効果を表します。
SPFは50+、PAはPA++++が最大値で値が大きいほど紫外線防止効果が高くなります。
釣りをはじめとした水辺での遊びでは、 SPF・PA双方とも最大値 の商品を選ぶようにしましょう。
オススメの日焼け止め
釣りやアウトドアにオススメの日焼け止めをいくつか紹介します。
日焼け止め選びに迷いたくない方は、とりあえず資生堂のアネッサ パーフェクトUV スキンケアミルクを選んでおけば間違いないでしょう。
汗、水、熱、空気中の水分に反応し、UVブロック膜が均一化して強くなるというオートブースター技術を採用しているので、濡れることが多い水辺の遊びにピッタリです!
乳液タイプで塗り心地がサラッとしているのも特徴です。
さらに、水に強いスーパーウォータープルーフであるにもかかわらず、クレンジング剤を使わずに石鹸で落とすことが出来ます。
日焼け止めに高いお金を出すのはちょっと......という方にオススメなのが、ロート製薬のスキンアクア スーパーモイスチャーエッセンスゴールド。
800円前後で購入でき、SPF・PAは最高レベル。
水に強いスーパーウォータープルーフタイプ。
肌にすーっとなじむつけ心地と、うるおい感のあるテクスチャーで、汗の上から塗ってもべたつかないさらさら感が特徴。
サーファーやダイバーから人気の高いブリサマリーナの日焼け止めスティック。
クリアタイプなので白浮きしません。
夏の強烈な太陽だけでなく冬の雪山でもしっかりガードしてくれるSPF50+・PA++++で、汗や水に強いウォータープルーフ処方でウォータースポーツに最適です。
基本的な対策も忘れずに!
ついつい怠りがちな日焼け対策ですが、しっかり対策をすればその日の疲れが全然違います。
次の日に疲れを持ち越さないためにも、しっかりUVケアをして釣りを楽しみましょう。
もちろん日焼け止めだけでなく、通気性に優れたラッシュガードを着たり、フェイスガードを身につけるなどの基本的な日焼け対策も忘れずに。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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