リーグ責任者カルロス・マルティン
JIT、2024年3月6日
今週土曜日(3月9日)に開幕する第63期キューバ野球リーグの技術会議がきょう(3月6日)、日程、競技システム、規則など、遵守必要な事項を決定した。
前期王者チームのラス・トゥナスほかリーグに出場する全16チームの登録メンバーが最後に決定された。
リーグ責任者のカルロル・マルティンは、昨シーズンとは異なるいくつかの点について説明した。各チームは27人の選手で遠征でき、メンバーの昇格・降格は8回までいつでもおこなうことができる。
この点には、キューバ野球連盟仲介のもと他リーグと契約してプレーしている選手や、国際イベントでキューバ代表チームに召集された選手は含まれない、とマルティンは説明した。
また、それらの選手たちは、行先の国に着いたときに降格となる、とマルティンは述べた。戻ってきたときに彼は、自チームに加わる時期を決めることができる、なぜなら休養は以前のように義務化されていないからである。
ただし、全国コミッションはその申し出に対して是非を言う権利を持っている、なぜなら、多くの場合、彼らはキューバ代表チームを構成するための当事者であるからである、とマルティンは説明した。
マルティンは、サブシリーズ5試合のうち、火曜日・水曜日・木曜日は地元チームがホームチームとなり、土曜日・日曜日は別のチームがホームチームになる。
ラティーノアメリカーノ球場のアドルフォ・ルケ・サロンで開催された本日の会議には、全国コミッションの審判長であるセサル・バルデースも出席し、5人の審判からなる8つのグループの参加と、そのうち4グループには女性が少なくとも1人は含まれていることを確認した。
バルデ−スはまた、ストライクゾーンと試合の規律については厳格に処せられ、技術役員がグループ長とともに使用されるすべてのバットに合格を与える役目を持っている、と述べた。
キューバTV(2024年3月6日)
Todo listo para arranque de la 63 Serie Nacional de Beisbol
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