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1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
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2019年01月20日

SurfaceGOにAndoroidをインストール(準備編1)

SurfaceGOへのAndroidインストール、前回は思い立った動機をグダグダ書いてしまいましたが、引き続き今回は準備編です。
まず、既存のOSが動いているPCに別のOSを入れる場合、ディスク領域をいじったり、起動に関する設定をいじったりするので、うっかりすると、元々入れていたOSを消してしまう危険性があります。
消してしまったOSを入れなおすには、それなりの準備が必要です。
昔のPCでは、インストールメディア(リカバリーメディアとも言います)がパッケージに同梱されており、マニュアルに従って操作すると初期状態に自動的に戻すことができる物も多かったのですが、Suraceにはそういった物は付いていません。
なので、自力でWindows10のリカバリーメディアを作成する必要があります。
メディアも昔はCD-RやDVD-Rだったんですが、最近のWindows10はデータ量が大きく、8〜16GB程度のUSBメモリーもしくは、SDカードが必要です。
そこで、まずはWindows10のリカバリーメディアを作ることにしました。
幸い、超小型のUSBメモリーを持っていたので、それを使ってリカバリーメディアを作成しました。
手順としては、まず、Type-C変換ケーブルの先に、USBメモリーを接続します。
DSC_0038.JPG
次に、WIndwos管理ツールのメニューから回復ドライブを選択し、回復メディア作成ツールを起動します。
recovery_1.jpg
起動すると、コンピュータに変更を加えるかどうかを聞いてきますので、はいを選択し、ツールを起動します。
recovery_2.jpg
ツールが起動すると、回復ドライブの説明が記載されたダイアログボックスが出てきますので、システムファイルを回復ドライブにバックアップするの所にチェックが入っていることを確認し、次へのボタンをクリックします。
recovery_3.jpg
すると、コンピュータがシステムファイルの準備を始めますので、しばらくこの状態で待ちます。
準備が整うと、回復ドライブを作成するディスクドライブの選択画面が表示されます。
ここで注意するべきところは、システム側が要求する容量以上のメディアを準備する必要があるということです。今回のバックアップでは、16GBを要求されていますので、最低でも16GBの容量を持った外部メディアが必要ということです。
recovery_4.jpg
バックアップするドライブを選択して、次へボタンをクリックします。
すると、ドライブの内容は全部消えますが、いいですか??という確認メッセージが出てきます。
問題なければ次へをクリックします。
recovery_5.jpg

すると、回復ドライブの作成が始まります。
ディスクのアクセス速度や、パソコン本体の処理速度にもよりますが、結構な時間がかかりました。
recovery_6.jpg
今回の作成では2時間近くかかったので、その間はほかのことをしながら待ちます。
この回復ドライブが出来てしまえば、最悪の場合、SurfaceGOを初期状態には戻すことができるはずです。
次回はインストールメディアの作成編をアップしようと思います。






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2019年01月14日

SurfaceGOにAndoroidをインストール(動機編)

先日購入したSurfaceGOネタの続きです。
前回は軽くレビュー的なことを書きましたが、今回はこれを使って色々やってみた内容について書きたいと思います。
まず、我が家にはタブレットPCが2台あります。
1つは、このSurfaceGO
そしてもう1つは、Andoroidを搭載したXperiaZ2タブレットです。
WindowsとAndoroidでは、やることに向き不向きがあります。
例えば、複数の形式のファイルを組み合わせ、データを作っていくような作業(ホームページの作成やブログに投稿に関する一連の作業)、複数のアプリケーションを同時使用するような場面(PDF見ながらオーディアファイルを再生とか、ゲームしながら仕事とか^_^;;;)ではWindowsの方が適しています。
一方、ネットサーフィンやスマホ向けゲーム、ネットショッピングやちょっとしたメールのやり取り等、単一のアプリケーションで完結するような場面に関しては、タッチ操作に特化したAndoroidの方が適しています。
ネットショッピングに関してはIOSやAndroid版のアプリから注文するとポイントがUPするような特典もあるので、断然Androidの方が有利です。
ということで、我が家のタブレットも場面によって使い分け・・・と言いたいところですが、10インチクラスのタブレットを2台持ち歩くと、さすがにかさばります。
できれば1台にまとめてしまいたいところです。
一時期はXperiaZ2タブレットの方にLinuxを入れてしまおうと企んだことがありますが、処理速度が追い付かずX-Windowシステムが上手く動きませんでした。(非常に重たく使い物になりませんでした)
そこで今回は逆のパターンとして、SurfaceにAndoroidを入れてしまえば、場面によってOSを切り替えていい感じで使えるかも?と考えました。
実際、WindowsとAndoroidがデュアルブートするタブレットPCはAmazonとかでも多く出回っていますし、手持ちのWindowsPCにAndoroidを入れているという事例も良くみかけます。


調べたところ、Windows系のPC(x86系のCPUを積んだPC)向けに開発されているAndoroidが数種類存在し、無料で公開されているものもあるみたいです。
ということで、SurfaceGOにAndoroidを入れて、どの程度使えそうか、これから検証していこうと思います。
使用するAndoroidのディストリビューションは色々ありましたが、今回はAndoroidx86というディストリビューションを使用してみようと思います。
理由はというと、他のディストリビューションはWindowsのOS上でVMを動作させる方式でしたので、ある程度の処理速度がないとうまく動かない可能性があるからです。特にこのSurfaceGOはCPUが弱いので、VMベースで動作するタイプは向かないのかなと。。。
Andoroidx86は独立したOSとして起動してくれるので、他のディストリビューションよりも軽く動作しそうです。但し、ストレージ上にシステム領域をそれ専用で設ける必要があり、失敗するともともと入っていたOSを消してしまうというリスクもありそうです。
失敗しても戻れるよう、バックアップ等をしっかり取ってから始めようと思います。
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2019年01月05日

SurfaceGOを買ってしまいました。

いきなりですが、ここ最近、所有していたWindowsタブレットPCを売却し、新しいタブレットをずっと探していた今日この頃ですが、年末のボーナスも入り、ある程度の資金が出来たので、思い切って購入してしまいました。
選んだのは、最近値下げやキャッシュバックキャンペーンを行っているSurfaceシリーズの中でも安価でコンパクトタイプの、SurfaceGOです。
SurfaceGOの詳細スペックは下記のとおりです。
CPU:Pentium Gold 4415Y
ディスプレイ:10インチ 1,800 x 1,200ピクセル
重量:約522g
サイズ:245 mmx 175 mmx 8.3mm
メモリー:4GB or 8GB
ストレージ:64GB eMMC or 128GB SSD
カメラ:背面800万画素、フロント500万画素
外部記憶装置:MicroSDカードスロット
インターフェース:USB-TypeC×1、イヤホンジャック×1、Surface Connect(充電用端子)×1
OS:Windows10s→Sモード解除し、Windows10Homeに変更可能。
という感じです。
バリエーションとしては、4GB/eMMC64GBもしくは、8GB/SSD128GBの2種類で、両社の価格差は約1万5千円くらいでした。
今回は店員さんの勧めもあり、8GB、SSD128GBの方を選びました。

以前所有していたWindowsタブレットはAtom搭載のメモリー2GB、ストレージ32GBのeMMCと、Windows10動作環境最低ラインでしたので、結構なパワーアップです。
購入した時のパッケージ外観。TypeC用のUSB機器は持っていなかったので、併せてType-Cからノーマル(TypeA)への変換ケーブルを購入しておきました。
これを使って、手持ちの周辺機器を接続しようと思います。
DSC_0023.jpg


DSC_0025.jpg
箱を開けたところです。
ブラック基調の画面を上にして、収納されていました。
カメラ、センサーの位置がフィルム上に印字されています。

DSC_0026.jpg
裏側。シルバー基調のデザインです。キックスタンドにはWIndowsを模したロゴが刻印されています。
上部中央には背面カメラが設置されています。本体は専用フィルムで綺麗に包装されています。

DSC_0027.jpg
本体をどけると、その下に同梱品が入っている箱が現れます。
箱を取り出し、中を確認。
DSC_0028.jpg
箱の中には、電源アダプタと、取扱説明書、Officeのライセンスカードが入っていました。
そう、このモデル、最初からOfficeが入っているんですよね。
自分は結構Office使う人なのでありがたいのですが、メール、ネットだけで使いたい人にはOfficeなしでもっと安いバリエーションを用意してあげると、もっと売れると思うんですが・・・

DSC_0029.jpg
フィルムを外したところ。光沢度の高い画面です。汚したり、傷をつけたくないので、後で保護フィルムを貼ろうと思います。

DSC_0030.jpg
キックスタンドを使って立てた様子。
ケースのスタンドなどを使わなくても自立できるのがSurfaceシリーズの特徴ですね。

ちなみに今回は専用のタイプカバーは購入しませんでした。
理由は、既にBluetoothキーボードを持っているのと、タイプカバーのキーピッチが狭く、タイピング性に不安があったからです。
出先で使う場合、基本的にタッチ操作で使うつもりですので、その辺もあって購入見送りです。

DSC_0032.jpg
電源ケーブルを接続し、充電しているところ。
通電するとコネクタについているランプが光ります。

DSC_0039.jpg
MicroSDカードスロットはキックスタンドの内側にありました。
ちょっと分かりにくいですね。

電源を入れて、セットアップしています。
DSC_0033.jpg

必要事項を入れていき、セットアップを進めます。
手持ちの無線デバイスを認識させ、使っているところ。
DSC_0035.jpg

USB-HUBを使って色々つなげているところ。
ここまでつなぐと見た目、かなりゴテゴテしますね。
DSC_0041.jpg

使ってみた感じとしては、処理速度は文句なしです。
ブラウジング、メール、Officeソフト、動画再生ともにサクサク動きます。
ストレージがSSDなので、OSの起動もスピーディーです。
インカメラを使ったWindowsHello(顔認証)も使えますが、素顔じゃないと認識しません。
つまり、眼鏡やマスクをしていると本人と認識してくれないようです。
ちなみに、CPUパワーを必要とする作業、例えば動画エンコードは苦手です。
実際に試してみましたが、既存のi7-3770kを搭載したデスクトップパソコンの約1/6くらいでした。
時間が勿体なので、ホームビデオの編集等の重い処理はメインPCに任せてあげた方が色々と効率がいいと思います。
また、3Dグラフィックを使用するゲーム等もあまり得意ではありません。
マインクラフトを試しましたが、PEはサクサク動きましたが、Javaバージョンは10〜15Fpsで、かなりカクカクで、快適にプレイするにはちょっと厳しかったです。
まとめると、メインPCを持っていて、サブ機として、出先などでちょっとした作業をお手軽に行うには非常に良い働きをしてくれるのではないかと思います。
次回は、このパソコンを使って色々遊んでみた内容について紹介しようと思います。

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