<< 2024年12月 >>
1
2 3 4 5 6 7
8
9 10 11 12 13 14
22
23 24 25 26 27 28
29
30 31
ファン
プロフィール
1000羽さんの画像
1000羽
1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
検索
最新記事
写真ギャラリー
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
v

2023年06月03日

年代物のロースペックPC(改)にグラフィックボードを搭載する話(3)

年代物のロースペックPC(改)にグラフィックボードを搭載する話の3回目です。

↓今話題のDELLのデスクトップPC VOSTRO3800(改)
スクリーンショット 2023-04-11 230135.png

今回は配線を繋げて実際にグラフィックボードが動作するかどうかを検証していきます。

まずはPCの筐体を開けて電源ユニットを連動式にしていきます。
電源連動には下の写真のような電源増設ケーブルを使用しました。
20230402_005216.jpg
この電源ケーブルを使うと本体内部電源を入れて3つの電源を連動することが出来るようです。
まずはマザーボードから本体内部の電源コネクターを抜きます。
20230401_233941.jpg

次にマザーボードと本体電源コネクタの間に中継するような形で増設ケーブルを接続します。
20230401_234025.jpg
こうすることにより、マザーボードから出てくる電源ON信号のケーブルのみを分岐し、本体外部に引き出すことが出来ます。
次に分岐ケーブルを本体外部まで引っ張り、外部用の電源ユニットの24Pコネクターに信号線のみがつながっている同じ24Pコネクターを接続します。
20230401_234138.jpg
これで本体の電源スイッチと外部の電源ユニットは連動して動作するようになります。

次にライザーカードにセットしたグラフィックボードの補助電源コネクターに外部電源から引っ張った8Pコネクターを接続します。
20230401_234150.jpg

同時にライザーカード自体にも電源ケーブルを接続します。接続にはライザーカード付属のSATA電源ケーブルから8Pコネクターに変換する専用ケーブルを使用しました。
20230401_234202.jpg
これでグラフィックボードへの電源供給回路は完成です。

次はライザーカードをPC本体のPCIExpress×1スロットに接続します。
接続にはUSB-Aコネクタを使った専用ケーブルを使用します。
20230401_234205.jpg
↑ライザーカード側

20230401_234209.jpg
↑PC本体側
ちなみに、このUSBケーブルはライザーカード接続専用に作られたケーブルなので、通常USBケーブルとの互換性は無いらしいです。
これで接続関係は一通り完了したので、PC本体の電源を入れて動作確認を行ったところ
20230401_234256.jpg
20230401_234357.jpg
ライザーカードのパイロットランプが点灯し、無事グラフィックボードに電源が入りました。

電源が入りOSが起動したんですが、グラフィックボードは自動認識されませんでした。
そこで、NVIDIAのサイトからドライバーソフトをダウンロードし、インストールしました。
スクリーンショット (19).png
インストールが完了すると、ドライバーが当たり、無事グラフィックボードはシステム上で認識されるようになりました。
スクリーンショット (22).png

グラボが認識されたところで、早速ゲームソフトを起動してテストプレイしてみたのですが、意外にフレームレートが上がりませんでした。
確かに内臓グラフィックボードの時より画質は上がったのですが、頑張っても30fpsくらいしか出ません。。。
スクリーンショット (18).png
↑内臓グラフィックボードでプレイしたときの画面。低画質で30fps出るか出ないかくらいです

スクリーンショット (23).png
↑ライザーカードを使ってグラフィックボードを接続したときの画面。画質は上がりましたが30fps程度しか出ない

ここで、ディスプレイケーブルがPC本体のオンボードのディスプレイポートに接続されていることに気が付きました。
PC本体からディスプレイケーブルを抜き、グラフィックボードのHDMIポートに直接接続したところ、フレームレートは60fpsまで向上しました。
20230402_002334.jpg

スクリーンショット (28).png
↑グラフィックボードにディスプレイケーブルを直結したときのプレイ画面。高画質で60fps出ています。

ThunderBoltを使った外付けGPUユニットの場合は、内蔵ディスプレイ側でも十分高いグラフィック性能を得ることが出来ていたのですが、今回はPCIExpress×1接続なので、映像信号を往復するだけの充分な帯域を確保することが出来なくなっているのかもしれません。(PCIExpress3.0×1は8Gbps、ThunderBolt3は40Gbpsなので、速度が全然違いますね・・・)
今回はThunderBolt3ポートが無い旧型PCの改造なので、やむを得ずPCIExpress×1でつなぎましたが、新型でThunderBolt3ポートを搭載しているパソコンであれば、それに対応したGPUドックなどを使って接続した方が良いと思います。



という事で、次回はこのグラフィックボードの性能がどの程度引き出されているか、ベンチマークソフトを使って検証してみようと思います。

にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
にほんブログ村

2023年05月28日

年代物のロースペックPC(改)にグラフィックボードを搭載する話(2)

年代物のロースペックPC(改)にグラフィックボードを搭載する話の続きです。

前回書いた通り、今の状態では筐体のサイズ的な問題と電源容量面の問題が課題として挙がっています。
今回はこれらの解決策の検討結果について書いていこうと思います。
↓今話題のDELLのデスクトップPC VOSTRO3800(改)
スクリーンショット 2023-04-11 230135.png

まずは電源容量の問題についてです。
本体内部の電源容量は250Wなので、電源容量を食うグラフィックボードを搭載した瞬間電源供給不足となる事は明らかです。
そこで、考えた対策候補は下記2点となります
?@電源を入れ替えて容量UP

?A外部にもう1つグラフィックボード専用の電源をつなげる

?@については、TFX規格の電源自体が300Wくらいまでしかなく、サイズを上げると搭載すらできないので没になりました。
残る案?Aについては、ちょうど余っているTFX電源があったので、追加投資なしで電源は確保できそうです。
ただ、このPC電源の類はコンセントにつなぐとすぐに作動するわけではなく、PC電源ONの信号をマザーボードを介して特定のコネクタピンに入力をしないと作動しない仕組みになっています。
PCの電源を単品で作動させるという事は結構一般的に行われているようで、その信号ピンを短絡させるスイッチ付きケーブルなどもネットの通販には売っていましたが、毎回パソコン電源を入れるたびにグラフィックボード用の電源を個別に手動でON/OFFするのも面倒です。
出来れば本体の電源に連動して動いてくれると非常に便利だなあと思い、更にネットで調べたところ、PCの電源ユニットの配線にコネクターをかませて、電源信号を連動させることのできるケーブルを発見しました。
↓こんなやつ


これを使う事でPC本体の電源の動きに合わせて外部電源を駆動することが出来るようになりそうです。

次は筐体サイズの問題です。
ノーマルサイズのGTX1660SuperをスリムタイプのPCの中に入れることはおそらく無理です。
色々調べたところ、外付けGPUの要領で、ライザーケーブルを使ってPCの筐体の外にグラフィックボードをつなげている事例を発見しました。
前回外付けGPUを作ったときはThunderBolt3ポートを介しての接続でしたが、今回のPCにはそのような高級なインターフェースは備わっていません。そこでPCIExpress×1ポートからライザーケーブル-ライザーカードで接続する手法を使ってみることにしました。
ライザーカードには個別に電源を入れる入力端子があるので、本体側の電源とは完全に独立した形でグラフィックボードに電源を供給することが出来るようです。しかもこのライザーカードは昨今のマイニングブームで大量生産された関係でなのか、Amazon等のネット通販で格安で手に入れることが可能です。



このライザーカードによる接続はかなり安価な投資でPCにグラフィックボードを搭載することが可能ですが、接続するポートがPCIExpress×1なので、帯域制限がかかり、グラフィックボード本来の性能を発揮し切れないという欠点がありますが、どの性能が程度落ちるかについては実際に検証してみて確認してみようと思います。
一応x16対応のライザーケーブルもあったんですが、ケーブルの幅が広すぎて、筐体から外に引き出すことが出来ない感じでした・・・筐体に無理やり穴を開けたら出来ない事は無いかもしれませんが、さすがにそこまではちょっと・・・
↓こんなやつです



以上のことをまとめ、今回のPC改造における簡易的な配線接続図を作ってみました。
EXT_GPU_DELL.png

次回は実際の改造の状況について書いてみようと思います。

にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
にほんブログ村

2023年05月14日

年代物のロースペックPCにグラフィックボードを搭載する話(1)

CPU交換、SSD換装、メモリー増設でハイスペックPCに変身した年代物のロースペックPCについて、更に改造を加えることにしました。
↓現在話題のDELLのPC VOSTRO3800
スクリーンショット 2023-04-11 230135.png

前回までの改造でCPU性能やストレージのアクセス速度が向上したので、普段使いとしては非常に快適になりました。(UPDATEが動いている時以外)
せっかくハイエンドクラスのCPUを搭載しているのであれば、もう一声、グラフィック性能も上げてゲームが出来るようになったらいいなと思いました。
そこでこのVOSTRO3800にグラフィックボードの搭載を検討してみました。

改造前にマザーボードの状態を確認したところ、PCIExpressの増設スロットはお持ちでしたので、グラフィックボードをマザーボードに接続することは可能であると思われます。
そこでネックになるのはこのパソコン自体の筐体のサイズと電源の容量になります。
現在このデスクトップPCはスリムタイプなので拡張カードはロープロファイルタイプの物しか刺さりません。
ノーマルサイズのボードはケースと干渉して挿す事が出来ません。
グラフィックボードの手持ちはGTX-1660superなので取り付けができません。そして仮に取り付けられるロープロファイルのボードを持っていたとしても、現在搭載されている電源は250Wなので、今度は電源容量がネックとなり、グラフィックボードが作動した瞬間に電源供給が間に合わなくなりパソコン自体が落ちてしまうという事になってしまいます。(過去にこれは経験済み)
そして電源も大きなものを搭載しようとした場合、ATX規格の電源になってくるので、この筐体サイズだと取り付けることはできません。VOSTRO3800に入る電源規格はTFXなので、おそらく300W程度が限界ですが、ゲーミング用途であれば500W程度は欲しい所です。
という事で、このVOSTRO3800にグラフィックボードを搭載するにはまずサイズの問題と、電源の問題の2つをクリアしないといけないという事になりそうです。
次回からはこれらの解決策を講じ、VOSTRO3800を立派なゲーミングPCに仕上げていこうと思います。
にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
にほんブログ村

2023年04月30日

年代物のロースペックPCをハイエンドPCに改造する話(5)

前回まででCPUまで交換してしまったDELLのVOSTRO3800について、今回は改造前後でどの程度性能がアップしたかをベンチマークスコアで比較してみようと思います。
↓今話題のPC DELL VOSTRO3800
スクリーンショット 2023-04-11 230135.png

ちなみに改造前後のスペックを比較してみると、以下のような感じになります。

CPU:Intel Core i3-4150 → Intel Core i7-4790
メモリー:4GB → 12GB
ストレージ:HDD500GB → SSD240GB+HDD500GB

ベンチマークソフトは一般的にCPUの処理速度を計測するのによく使われている、CineBenchR23を使用しました。
どのくらい性能が向上したか分かるように、予め改造前にベンチマークスコアを取得しておき、改造後の数値と比較しました。
ついでに手持ちのPCのスコアも計測し、それらとも比較してみました。

↓改造前の状態でCineBenchを実行した後の画面
Cinebench_i3-4150.png
マルチコア:1618pts
シングルコア:692pts
というスコアでした。
参考までに手持ちのSurfaceGo2(Core m3-8100Y)のスコアは
マルチコア:1317pts
シングルコア:707pts
でした。
↓SurfaceGO2をベンチマークしたときの画面
Cinebench_surfaceGo2.png
マルチコアだとDELLのデスクトップが勝っていますが、シングルコアだとSurfaceGO2の方が上という結果でした。。
つまり、電力をガンガン消費してパワーのかかる作業や同時並行処理についてはデスクトップの方が上ですが、単発のアプリケーションの起動やゲームなどの動きについてはSurfaceGO2の方がちょっと上というイメージになります。
SurfaceGo2は省電力タイプのCPUを積んでいるので、パワーを掛けるような作業は苦手ですが、普段使いのブラウジングや表計算などの軽作業はキビキビ動くので、なんとなくイメージは合っている気がしました。



では、改造後のスコアはどんな感じになったでしょうか?
結果は以下のような感じでした。
マルチコア:3997pts
シングルコア:896pts
Cinebench_i7-4790.png
マルチコアのスコアは倍以上に伸びました。
そしてシングルコアも30%弱伸びていました。
コア数が4コアになったのとTDPも高くなったので、その分処理速度も向上という感じです。

参考として、現在メインで使っているマウスコンピューターの第3世代i7(Core i7-3770)のデスクトップPCのスコアを計測したところ
マルチコア:3374pts
シングルコア:738pts
という結果でしたので、やはり第3世代のi7マシンよりも処理速度は上になっているという事が分かりました。
Cinebench_mouse_desktop.png

もう1つの比較対象として、現在メインのノートPCとして使用しているOneMix4のスコアも計測してみました。
OneMix4のCPUは第11世代Core i7-1160G7です。
結果は
マルチコア:3511pts
シングルコア:1219pts
という感じで、シングルコアの性能は飛躍的に伸びていましが、マルチコアは意外にもデスクトップPC以下となってしまいました。
Cinebench_Onemix4.png
この結果からは改造前のデスクトップPCとSurfaceGo2の比較と同じ傾向が見られると思いました。
OneMix4に搭載されているi7-1160G7はモバイル向けの超省電力CPUなので、電力を突っ込んだパワー勝負となるとTDPの高いデスクトップPCに軍配が上がってしまうようです。
ただし、シングルコア性能は高いので単一のアプリケーションを動かすような使い方では断然OneMix4の方が速いという事になると思われます。

結果として、マルチコアのスコアは新しく改造したDELLのVOSTRO3800(改)が我が家で最もスコアが高くなってしまいました。
これで年代物のデスクトップPCのハイエンドPCへの改造は成功という結果になりました。
これだけのCPUパワーがあるともっといろいろな事が出来そうなので、機会があれば他の改造にも挑戦してみようと思います。




にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
にほんブログ村

2023年04月11日

年代物のロースペックPCをハイエンドPCに改造する話(4)

前回までの改造(特にSSD換装で)により、ずいぶん快適な操作性になった貰い物PCですが、更にハイスペックなPCに改造すべく、今回はCPUの交換を行いました。

↓今話題のPC:DELL VOSTRO3800
スクリーンショット 2023-04-11 230135.png

初期状態の搭載CPUはIntel Core i3-4150でした。
IntelのCoreシリーズの第4世代CPUなので、同じ世代のCPUであればソケット(LGA1150)に互換性があるので交換する事が出来るはずです。
ちなみに当時のCoreシリーズの最上位モデルはCore i7-4790kあたりですが、このVOSTROシリーズの最上位モデルはCore i7-4790(Kなし)のようです。
i7-4790は新品だと38000円くらいしますが、中古品だと1万円を切る価格で流通しているようでした。
4790kとノーマルの4790との違いは、クロック周波数が高く(処理速度も速い)さらにオーバークロックも対応しているとの事です。
今回のDELLのマザーボードはオーバークロック対応では無さそうな雰囲気なので。無難に4790無印にしました。

CPU intel core i7 4790 3.6GHz 中古動作品 本体のみ

中古価格
¥8,780 から
(2023/4/12 22:32時点)



あと、ネットでVOSTROシリーズのCPU交換について調べてみたところ、i3モデルにi7を載せ替える場合はBIOSがある程度新しいバージョンじゃないと上手く認識しないという噂もありました。
そこで念のためですが、 メーカーのホームページ からBIOSアップデートプログラムを入手し、最新版のBIOSにアップデートを行った後、CPU交換をすることにしました。

BIOS_UP1.png
↑BIOSのアップデートプログラムを起動しているところ。
最初にBIOSのバージョンチェックが行われるようでした。
現在のバージョンがA06に対し、最新バージョンはA16のようでした。
ここでUpdateボタンを押すと、BIOSのアップデートプログラムが実行され、数分後に再起動の画面が出てきます。
BIOS_UP2.png

本体側の準備が整ったところで、いよいよCPUの交換です。
まずは本体のカバーを開けて、CPUクーラーを取り外します。
20230318_163945.jpg
↑CPUクーラーにはヒートシンクにファンを取り付けるネジ4本と、CPUクーラーそのものをマザーボードに取り付けるネジ4本が付いていますが、ここではマザーボードにCPUクーラーを取り付けているネジ4本だけを外します。ネジにはバネが付いていて、このバネの力でCPUとクーラー間のグリスを密着させるような仕組みになっているようです。

20230318_164121.jpg
↑CPUクーラーを取り外したところ。
CPUクーラーとCPU上面との接触面にはグリスが塗られていましたが、年数が経っていたのでカリカリに乾き切っていました。
CPUを取り外す前に、まずはこの乾いたグリスを拭き取りました。
20230318_164324.jpg

20230318_164333.jpg
↑グリスを拭き取った後のCPU

グリスを拭き取ったら、CPUの固定レバーを上げてクランプを解除します。
20230318_164439.jpg

クランプ解除すると押さえ金具全体がパタンと外れるので、CPUを取り外す事が出来ます。
ちなみにCPUはマザーボードのソケット上に乗っているだけなので、これらの固定を解除すると簡単に外すことができました。
20230318_164451.jpg

20230318_164609.jpg
↑取り外したCPU(左側:Core i3-4150)とこれから換装するCPU(右側:Core i7-4790)
刻印は異なりますが、取り付けが互換名だけあり、外観形状は全く同じです。

方向が同じになるように新しいCPUをソケットに乗せて、クランプレバーで固定します。
20230318_164655.jpg

20230318_164727.jpg

CPUを固定した後、新しいグリスをCPUの上に塗ります。
20230318_164751.jpg
20230318_164758.jpg
20230318_164828.jpg

グリスは以前ニンテンドースイッチを修理したときに購入した残りを使用しました。



あとは外した逆の手順でCPUクーラーを取り付けて、CPU交換は完了です。

やってみたところ、特別な工具も必要なく、意外と簡単にできた気がします。

本体カバーを戻し、再び電源を入れてシステム情報を確認したところ、ちゃんと新しいCPUが認識されていました。
sysinfo_after.png

という事で、CPU交換は成功しました。
次回はこのCPU換装でこのパソコンの処理速度がどの程度上がったかを検証してみようと思います。

にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
にほんブログ村

2023年04月01日

年代物のロースペックPCをハイエンドPCに改造する話(3)

もらい物PCの改造話の3回目です。
今回は前回まで行ったハードウェア調査結果から、どのように改造していくかを書いてみようと思います。

ちなみに現状のスペックはこんな感じ↓
メーカー:DELL
機種名:VOSTRO3800
CPU:Intel Core i3-4150
(Intel第4世代CPU、2コア4スレッド、クロック周波数3.5GHz、CPUスコア:3377)
メモリー:4GB
ストレージ:HDD500GB
リムーバブルドライブ:光学ドライブ、SDカードリーダー
インターフェース:USB2.0/3.0、有線LAN、D-subモニターポート、HDMI、オーディオ入出力ジャック、PS2ポート

実際に起動して触った感じ、やはり最大のボトルネックは断然HDDなので、ここは順当にSSDに換装しようと思いました。(そうしないと触る気が・・・)

メモリーも4GBは心許ないので、+8GBくらいは増設しておこうかなと思いました。

そしてCPUについても、同世代の最高スペックCPUに換装してみようと思いました(面白そうだから)
実際、通常の用途としては十分な性能を持っているとは思うのですが、グラボを接続したり、ゲームを試してみたりするにはパワー不足な感じですし、第4世代のi7であれば中古(メルカリ)とかで格安で売っているだろうという予測もあったので・・・(新品の定価は数万円するみたいですが・・・)

という事で、実際に改造にかかりました。
まずは何を置いてもHDDをSSDに換装です。
SSDは幸い手持ちで240GBの物が浮いていたので、それを使う事にしました。
SATAケーブルは手持ちがなかったので、近所の電気屋で買ってきました。

まずは本体のHDDのパーティション容量を調整し、240GB以下にしました。
使ったのはEaseUsPartitionMasterというソフトです。
このソフトはパーティションを自由に操作できるフリーソフトです。
↓こんなやつです。(現物のスクショを取り忘れました・・・)
EPM_Image_1.png
このソフトを使うとパーティションのリサイズや移動、コピーなどができます。
Windows標準の管理ツールよりも色々な細かい操作ができて便利です。
ちなみに、最新バージョンだと一部の機能が無駄に有料化されているので、使うのであればVer14以前を推奨します。

まずはこれでメインのパーティションのサイズを調整しました。
システム領域でほとんど500GBになっていましたが、実際に使用していたのは60GBくらいだったので、80GB程度までサイズを縮小しました。

HDDのデータ移行の準備が出来たら、本体を開けてSSDを接続しました。
マザーボードのSATAポートは4つあり、そのうち2つが空いていたので、そこにSATAケーブルを接続し、SSDを接続しました。
20230318_132908.jpg
↑SSDを接続したところ。SATAの電源ケーブルについても元々分岐コネクタが1個空いていたので、そこに接続しました。

SSDの認識を確認した後に、次はこのパーティションのイメージを新しいSSDにコピーしました。
EaseUSでもクローン機能はありましたが、ちょっと怪しかったので、MacriumReflectというソフトのクローン機能を使いました。ソフトのリンクは こちら
reflect_clone.png


コピーが終わったら、システムがSSDから起動するようにマザーボードのSATAケーブルを入れ替えて再起動しました。

結果、コピーは成功し、データアクセスによる動作遅延は解消され、かなり快適になりました。
taskman_after.png
↑ストレージをSSDに変更したところ。
まだアップデートが動いていますが、アクセス速度が速いので、操作には全く影響が出なくなりました。
まず第1段階のSSD換装は成功しました。
あとは後処理です。

元々のHDDのシステムパーティションは万が一のために縮小した状態でドライブレターを解除し、眠らせておいて、空き領域にNTFSパーティションを作成し、データ領域としました。
スクリーンショット (4).png
↑SSD換装後のドライブ構成。
CドライブがOSが入っているSSD、Dドライブに光学ドライブが割り当たっているので、HDDのデータ領域はEドライブになっています。

次に、SSDの収納です。このままだと本体を動かすごとにSSDがぐらぐらと動いて危険です。
20230318_132908.jpg

うまい収納場所を探して本体の中を再度確認したところ、HDDのブラケットに2.5インチ用のドライブベイを発見しました。
最悪ガムテープか何かでどこか(HDDの上とか)に貼り付けてやろうかと思っていたのですが、DELLのパソコンは意外とよくできています。
早速手持ちの取り付けネジで、HDDの裏側にSSDを固定しました。
20230318_144406.jpg

↓HDDとSSDを抱き合わせで綺麗に収納できたので、とりあえずSSD換装は成功です。
20230318_144439.jpg

これだけでも十分使える状態になったのですが、更にハイスペックPCに進化させるべく、次回はCPU交換について書いてみようと思います。




アイネックス 超フラットSATAケーブル 30cm AK-CBSA05-30BK

新品価格
¥640 から
(2023/4/1 12:12時点)





にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
にほんブログ村

2023年03月25日

年代物のロースペックPCをハイエンドPCに改造する話(2)

もらい物のPC改造話の2回目です。
今回はこのPCのスペックやハードウェア構成等、現物の調査を行いました。
この調査結果を基に、これからこのPCをどんな風にいじっていくかの方針を考えようと思います。

まず、メーカーのサイトなどで調べてみたところ、このPCのスペックはこんな感じ。
メーカー:DELL
機種名:VOSTRO3800
CPU:Intel Core i3-4150
(Intel第4世代CPU、2コア4スレッド、クロック周波数3.5GHz、CPUスコア:3377)
→第4世代Core-i3シリーズのちょうど真ん中のグレードのCPUのようです。
 CPUスコア的には、うちのSurfaceGO2より少し速いくらいかなという感じです。
 ちゃんとこのCPUの性能が活かせるのなら、ネット、メール、文書作成、表計算等の軽作業用途では十分使えるレベルではないかと思われます。
 ただ、さすがにゲームまでは難しいかなという感じです。

メモリー:4GB
→当時としては十分な容量だと思いますが、今のご時世だと必要最低限レベルという印象です。
 とはいえ、軽作業用途であればこの容量でも何の支障も無いかもしれません。

ストレージ:HDD500GB
→ここが最も動作のネックになりそうな予感です。今どきHDD搭載のPCを買うと悲惨な目に合うのはもはや常識です。(自分も以前やってしまって、泣きを見ましたので)
ちなみにここ最近も業務用でHDD搭載PCを使ったことがありますが、動作が重すぎて作業になりませんでした・・・。起動してから数十分は操作不能で、マウスをクリックしても反応は数分レベルで遅延。そしてアップデートが動き出した日には1時間くらい操作不能になり、ひたすら静止した画面を投影しているだけのただの金属の箱状態になってしまいます。
あまりにも遅いパソコンを使っているとストレスで気が狂いそうになります。。。

リムーバブルドライブ:光学ドライブ、SDカードリーダー
インターフェース:USB2.0/3.0、有線LAN、D-subモニターポート、HDMI、オーディオ入出力ジャック、PS2ポート
→やはりメーカー製のデスクトップPCだけあって、ドライブ、インターフェース系はフル装備の構成です。

20230303_122109.jpg
↑ちなみに背面パネルはこんな感じ。

スペックを確認した上で、実際にPCの本体を開けて中身のハードウェア構成を確認してみました。
20230318_093657.jpg
↑PCの中身の全体写真。埃も特に付いておらず、比較的綺麗な状態でした。
CPUは右下、光学ドライブは左下、電源は右上、HDDは左上に配置されています。

電源は一般的なTFXタイプで250W出力のようです。
20230318_093701.jpg

マザーボードへの接続は24ピンのコネクタです。DELL製のデスクトップは8ピンタイプの物が結構あるのですが、このPCに関しては一般的な仕様のようです。
20230318_093714.jpg

HDDはWD製の500GB、7200rpmです。HDDとしては速い部類の物が搭載されているようです。
20230318_093708.jpg

CPUの冷却ファンは少し小振りなイメージです。
拡張スロットはPCIExpless×16が1本、×1が2本、そしてPCIスロットが1本付いていました。
スロットの構成上、グラフィックボードは搭載可能なようですが、250Wの電源容量がネックになりそうです。
ちなみに、一番端っこの白いPCIスロットが年代を感じさせられます。
20230318_093727.jpg

メモリースロットは2つ搭載されているようです。片方に4GBのメモリーが1枚搭載されていました。
メモリーはあと1枚増設できそうです。このPCのメモリー最大搭載容量は16GBだそうです。
おそらく8GBの2枚挿しが限界ではないかと推測します。
20230318_093734.jpg

HDDのブラケットは樹脂製で、ねじを使わずに着脱できるようです。
この辺はさすがメーカー品という感じですね。
20230318_094012.jpg

中身を一通り確認した後、蓋を閉めて電源を入れてOSを起動してみたところ、HDDのアクセスが止まらず常に100%に張り付きで、操作すらままならないような状態でした(やっぱりか・・・)。
アプリを起動すると数分間フリーズ、そして次の動作をしようとメニューをクリックするとさらに数十秒フリーズみたいな感じでした・・・
おそらくアップデートが溜まっていてひたすら更新プログラムをインストールし続けているような感じだと思いますが、この状態で作業を続けるとおそらく発狂します。
taskman_before.png
↑タスクマネージャーを起動すると、HDDはひたすら100%貼り付きなのに対し、CPUはほとんど動いていないのが分かります。

手始めにWindows8は既にサポートが切れているので、現役OSのWindows10にアップデートしてみました。
ついでに少しでも動作が速くなるかと思い、既存のデスクトップPCからメモリーを8GB借りて12GBに増設してみましたが、やはりHDDのアクセス速度がネックなようで、あまり効果はありませんでした・・・
結局アップデートには半日近く掛かりました。(インストールを仕掛けてほぼ放置状態)
↓Windows10にアップデート後のシステム情報。
DELL_SPEC_1.png
そういえば一時期Windows10アップデート無償期間終了とかいう噂が流れていましたが、まだ無償アップデートは出来るみたいです。

という事で、とりあえずサポート期間内のOSにアップデートして公式に使える状態までは持っていきましたが、これからどう手を加えていくか?
ハードウェア構成などは大体把握したので、方向性を検討し、実行に移そうと思います。

にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
にほんブログ村

2023年03月20日

年代物のロースペックPCをハイエンドPCに改造する話(1)

Windows11の登場により、Window10のサポート期間も残すところあと2年ちょっとになってきました。
これからPCを新規購入する際はほとんどのものがWindows11対応となっていますが、我が家のPCの一部はWindows11のスペック要件を満たしておらず、あと2年ちょっとの寿命となってきています。
そろそろうちのデスクトップPCもちゃんとした今風のPCに置き換えなければいけないなあと思いつつ、部品の選定等を行っている最中です(買う、買わないは別として、あくまでも選定だけ・・・)

そんな中、最近我が家に新しいPCがやってきました。
その名も DELL VOSTRO3800 というデスクトップPCです。
新しくないです、8年前のPCです。
知人の職場からの払い下げのPCなんですが、スペック的にもかなり古く、(OSもWindows8・・・)用途が無いので好きにいじくってOKとの事でした。
とりあえず現物を見てどの程度の事が出来るかを考えたうえで、どう活用していくかを考える所からですが、とりあえず次回はスペックの把握と、使用感の確認。そしてこれから何をどうしていくかの作戦を練ってみようと思います。

2022年11月24日

モバイルディスプレイを購入する話(実機レビュー編)

モバイルディスプレイ購入の話の続きです。

前回までで選定したディスプレイの現物が届いてしばらく使用したので、そのレビューをしてみようと思います。
今回選定したモバイルディスプレイ※記事を更新するまでの間に値段が上がってしまっていました・・・




ちなみに実機の開封の様子は以下のような感じでした。

・パッケージを保護するため段ボールの外箱に入って届きました。
20221011_205149.jpg

段ボールの箱を開けると、小奇麗なパッケージが出てきました。
表面
20221011_205220.jpg

裏面
20221011_205247.jpg

同梱物はこんな感じでした。
20221011_205544.jpg
本体はタンドカバーが付いた状態で袋に入っていました。
スタンドカバーはマグネット式で、着脱可能ですが、収納する時や持ち歩くときはしっかりと画面保護してくれるのでとても有難いです。

あとはケーブル一式(HDMI、USBTypeC-C USBTypeC-Aの3本)、マニュアル類、画面を拭くクロスが付属していました。

本体の右側にはMiniHDMIポートが1つ、USB-Cポートが2つありました。
HDMIケーブルを使う場合はUSB-CもしくはAのケーブルを接続し別口で電源供給が必要なようです。
※電源供給用のUSBは3.0以上のポートじゃないと供給電力が不足しうまく動作しませんでした。
20221011_205800.jpg

本体の左側にはメニュー操作ボタンと操作ダイヤル、イヤフォンジャックが付いていました。
20221011_205811.jpg


スタンドカバーを開き、本体を立てたところ
20221011_205933.jpg
20221011_205939.jpg
カバーに溝があり、そこに本体を引っかけて固定する感じです。
溝は2か所あるので、本体の傾きは2段階に調整できるようです。

まずはUSB-Cを使って手持ちのモバイルノートPCに接続してみました。
20221011_211056.jpg
すると、ディスプレイに電源が入り、起動ロゴが表示され、数秒後に画面が表示されました。

20221203_225328.jpg

外付けGPUを接続する際は直接外付けGPUのThunderboltポートに接続もできますし、グラフィックボードのHDMIポートにも接続できましたが、HDMI接続はケーブルがもう1本必要なので、基本的にはType-C接続を使用しています。
ちなみに、ディスプレイ側のUSB-CポートからPD電源で給電すると、PC本体にも給電することが出来ました。相手側のパソコンのHW構成によっては、Type-C接続1本ではディスプレイへの電源供給能力が不足する場合がありますが、この方法で接続すると大抵のパソコンにはつながりました。
20221203_225328.jpg

↓上側のType-Cでディスプレイ接続、下側のType-CポートはPD対応の充電器を接続しています。
20221017_215715.jpg

↓すると、PC本体に充電マークが表示され、PD充電できている事が分かります。
20221017_215721.jpg
もちろん、PC本体に電源を接続し、Type-C接続のみでディスプレイを使用することも可能です。
Type-C接続は非常に柔軟な組み合わせができるので非常に便利です。

その他使ってみて感じたことをツラツラと書いていきます。
・15.6インチはやっぱり快適
→普段10インチクラスのパソコンばかり使っているので、15.6インチは大画面で非常に快適でした。
 こっちでの作業に慣れてしまうと10インチには戻れなくなってしまいそうです。。。

・画面の輝度は十分高い
→初回電源投入時は初期設定で画面の明るさ設定が真ん中(50%)になっていたので、ちょっと暗いなと感じましたが、輝度を75%くらいまでに上げていくとPC本体側の画面と同じくらいの明るさになりました。
ちなみに、ノートPCの画面と併用で使う場合は明るさを合わせておかないと、目が疲れる気がしました。

・スピーカーの音量もモバイル用途としては十分だが・・・
→PC側の音量設定の他に、ディスプレイ本体側にも音量調節が付いています。
 両方を最大にするそこそこ大きな音が出ますが、出力は片側1Wなので迫力のある動画やゲームなどの音声を楽しみたい場合は外付けスピーカーもしくはヘッドフォン、イヤフォンを使った方が良いです。

・薄型軽量なので、設置、収納が非常に楽
もともと使っていた17インチの据え置きディスプレイに比べると画面としては少しサイズが小さくなりましたが、設置、収納の手間が大幅に省略できました。

という事で、モバイルディスプレイは期待通りの働きをしてくれそうな予感です。
思い切って買ってみて良かったです。
これからは快適なテレワーク他自宅でのデスクワークが出来そうです。

にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
にほんブログ村

2022年11月12日

外付けGPUの電源をSFX電源に交換する話(実機レビュー編)

外付けGPUの電源をTFXからSFX電源に入れ替える話の続きです。
交換に当たっては、まずはSFX電源の選定を行いました。
選定基準は以下のような感にしました。

・容量は500W以上あること
これは前回の記事でも述べましたが、グラフィックボードの想定容量+ThunderBoltポートからの充電容量を足し合わせた以上のものを選ぶ必要があります。
今のところ必要な最大容量は340W程度ですが、余裕を見て500Wくらいあれば大丈夫かなと思いました。

・プラグインタイプであること
ノーマルというか、安価なエントリーモデルの電源は一通り使いそうな電源ケーブルが手当たり次第搭載されていて、それらのケーブルは内部の基板に直接取り付けられているので、取り外す事が出来ません。
そしてそれらのケーブルの中には今どき使う事がほぼ無いようなケーブル(ベリフェラルという昔のIDE規格のデバイス向けのケーブルやFDDドライブ用のケーブル等)もふんだんに含まれていて結構無駄にかさばります・・・
今回自作している外付けGPUユニットはは小型省スペースがコンセプトなのでなるべく余計な物は排除していきたいところです。
プラグインタイプはケーブルの着脱が可能なタイプの電源のことを言います。
必要なコネクターケーブルを選んで電源本体に接続できるので、無駄のない配線をすることができます。ただし、本体側にコネクターのギミックを仕込んでいるので、その分お値段は若干高めになります。

という感じの条件を頭に叩き込んで、なるべく安価で容量の大きいSFX電源を物色し、購入しました。


これでも結構高いですが、他のモデルは1万円オーバーばかりなので、消去法で選定しました。

Amazonで購入したので、現品はすぐに届きました。
20221008_175316.jpg

20221008_175406.jpg

プラグインタイプは高級モデルに分類されるので、電源本体が専用のソフトケースに入っていたり、ケーブル一式も専用の布袋に入っていたりとパッケージもしっかりしているようです。
PCに取り付けたら取り付けっぱなしになるので、これらのケースの存在意義はイマイチ不明ですが、全体的になんとなく高級感は漂ってきます。

早速GPUドックのブラケットをSFXのものに取り換え、電源を取り付けました。
20221112_205659.jpg
20221112_205647.jpg
見た感じもスッキリしてサイズ感もかなりコンパクトになりました。
ケーブルも必要最低限のものを接続しましたので背面もスッキリした感じです。

電源を支える脚の部分もぴったりとはまっています。
20221106_220541.jpg

ちなみにこの電源やはり値段が張るだけあって結構優秀です。
冷却ファンも発熱に合わせて動作するので、電源負荷が低いときはファンの回転が止まってくれたりします。

という事で卓上サイズのコンパクトな自作外付けGPUユニットはひとまずの完成形を見た感じになったと思います。

これでリビングテーブルでノートPCを使った快適なゲーミングライフが楽しめそうです。




にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
にほんブログ村
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: