三次で乗り込んだ広島行は
キハ48系のディーゼルカーです。
レールバスに比べると
重厚感がありますね(^^)
広島行普通列車ですが、
三次からはほどんど
乗らないようです。
車内はガラガラで
ボックス席どころか
1車両が自分の場所の
ような感じでした。
列車は出発までの間
ディーゼルエンジンを温めている
ようなエンジン音で、待機しています。
なんとなく良い音ですね(^^)
時刻は20時25分になり、
広島行の出発時刻です。
駆け込み乗車どころか
出発寸前に乗り込む人の
気配が全くなく、
列車は静かにホームを離れました。
このまま広島まで行っても
問題はないのですが、
芸備線は途中から本数が増えます。
せっかくなので、途中下車しながら
広島へ近づくことにします。
ボックス席でのんびりと寛ぎ
車窓を眺めますが、
外は真っ暗でほとんど見えないですね。
さて、下車予定駅である向原に
到着します。
予定ではここで
三次方面の列車と行き違いのために
4分停車する予定でしたが、
途中での行き違いがどうも
タイミングが悪かったらしく
この列車は、遅れて運行していました。
芸備線は単線なので
途中の行き違いがうまくいかないと
停車時間が短くなるらしいです。
その予感が的中し、
本来であれば4分の時間調整である
向原が1分停車になってしまい
途中下車は諦めました( ;∀;)
ところで、今乗っている芸備線ですが、
安芸の広島から備後の新見まで
を結んでいる路線です。
先ほどの三次を境にしている感じで
広島から三次を経由して備後落合まで
直通する列車は無く、
また、備後落合から新見までも
乗換える必要があり、
芸備線ではありますが、
違う路線が3つ繋がっている
という感じです。
ですが、急行が走っている路線でもあります。
【ちどり】【みよし】【たいしゃく】と
列車名が付いている急行が
広島から三次のちょっと先の備後庄原まで
運行されています。
青春18切符では【急行】には
乗ることができませんので
自分には関係のない列車ですが、
【急行】の走っている路線は
珍しいので、気にはなりました。
2019年03月11日
2019年03月12日
やっと時間調整の停車です
向原では反対列車の遅れの影響で
時間調整の停車時間が短くなり
途中下車できませんでした。
やっと、途中下車できそうな
駅に到着します。
志和地で3分の時間調整がある
とのアナウンスが入りました。
ここでもしホームから改札が
近いならば、駅前にサクッと
行ってこようと思っていました。
ところが・・・・・
自分が乗った最後尾の車両は
改札口へ向かう階段から
一番遠い車両であり、
なおかつ階段を上り下りして
少し歩かないと改札へ行けない
感じでした。
残念ですが、
志和地で降りるのは諦めます。
悔しさから撮影しました。
一応志和池駅舎です。
さて、反対側の列車も到着し
広島行はドアを閉めました。
思わぬ時間調整がありましたが、
それもほんの一時に出来事で
何もなかったかのように
列車は広島へ向かい、走っていきます。
そして、やっと待ちに待った
ちょっと眺めの時間調整駅に到着です。
志和口には21時14分に到着し
21時21分発です。
約7分の余裕があるので、
改札口を抜け駅前に
行ってみます。
駅前はこの辺りらしいというのか
少しも飾ったところが無く
意外と新鮮な感じがします。
駅から少し離れたところも
面白そうなんですが、
時間が無いので、ホームへ戻ります。
定刻の21時21分に広島行は
ゆっくりとホームを離れました。
このまま広島へ・・・・
ではなく、途中下車を続けます。
時間調整の停車時間が短くなり
途中下車できませんでした。
やっと、途中下車できそうな
駅に到着します。
志和地で3分の時間調整がある
とのアナウンスが入りました。
ここでもしホームから改札が
近いならば、駅前にサクッと
行ってこようと思っていました。
ところが・・・・・
自分が乗った最後尾の車両は
改札口へ向かう階段から
一番遠い車両であり、
なおかつ階段を上り下りして
少し歩かないと改札へ行けない
感じでした。
残念ですが、
志和地で降りるのは諦めます。
悔しさから撮影しました。
一応志和池駅舎です。
さて、反対側の列車も到着し
広島行はドアを閉めました。
思わぬ時間調整がありましたが、
それもほんの一時に出来事で
何もなかったかのように
列車は広島へ向かい、走っていきます。
そして、やっと待ちに待った
ちょっと眺めの時間調整駅に到着です。
志和口には21時14分に到着し
21時21分発です。
約7分の余裕があるので、
改札口を抜け駅前に
行ってみます。
駅前はこの辺りらしいというのか
少しも飾ったところが無く
意外と新鮮な感じがします。
駅から少し離れたところも
面白そうなんですが、
時間が無いので、ホームへ戻ります。
定刻の21時21分に広島行は
ゆっくりとホームを離れました。
このまま広島へ・・・・
ではなく、途中下車を続けます。
2019年03月13日
もう少しちょこちょこと降ります
志和口から乗った列車は
順調に走っています。
途中遅れがありましたが、
それも取り戻しました。
だいぶ広島に近付いたので
列車の本数が増える区間に入っていきます。
ということで、次は狩留家で降りる予定です。
この狩留家ですが、時刻表を見ると
狩留家より広島寄りの上深川へ行き、
そのまま狩留家行で戻り、
さらに狩留家行に乗るという
通り過ぎて、戻って
ということができそうなことが分かりました。
ということで、狩留家を過ぎ
上深川まで来ました。
21時40分の到着です。
志和口からは20分程でしたが、
少しでも多くの駅に降りてみたい
ということから、
時刻表を睨んでいる時間が
多かったため、20分も
時間が経過したようには思いませんでした。
上深川のホームに降り、
次の狩留家行の列車が
21時53分ということで
10分ちょっとの時間を
有意義に過ごしました。
といきたいところでしたが、
実際は、無人駅で
駅前には何もなく、
それこそ駅前のスペースも
ないようなひっそりとした駅でした。
こうなったら、少し駅から
離れたコンビニ行ってみます。
コンビニにもしかしたらビール
と思って向かったのですが、
残念ながらお酒を扱っていませんでした。
まぁ列車に乗り続けたことで
鈍った体をほぐしに
散歩したという感じですね。
ホームに戻り、今度は
広島方面ではなく、
狩留家、三次方面の列車に乗ります。
頭がごちゃごちゃしてきたので、
間違えないように、
落ち着いて整理します。
狩留家行の列車が到着すると
先ほどまで乗っていた
広島行より、乗客が
明らかに多いですね。
なんとなく顔の赤い人が
多いことから
飲んでから家路につく
という感じでした。
順調に走っています。
途中遅れがありましたが、
それも取り戻しました。
だいぶ広島に近付いたので
列車の本数が増える区間に入っていきます。
ということで、次は狩留家で降りる予定です。
この狩留家ですが、時刻表を見ると
狩留家より広島寄りの上深川へ行き、
そのまま狩留家行で戻り、
さらに狩留家行に乗るという
通り過ぎて、戻って
ということができそうなことが分かりました。
ということで、狩留家を過ぎ
上深川まで来ました。
21時40分の到着です。
志和口からは20分程でしたが、
少しでも多くの駅に降りてみたい
ということから、
時刻表を睨んでいる時間が
多かったため、20分も
時間が経過したようには思いませんでした。
上深川のホームに降り、
次の狩留家行の列車が
21時53分ということで
10分ちょっとの時間を
有意義に過ごしました。
といきたいところでしたが、
実際は、無人駅で
駅前には何もなく、
それこそ駅前のスペースも
ないようなひっそりとした駅でした。
こうなったら、少し駅から
離れたコンビニ行ってみます。
コンビニにもしかしたらビール
と思って向かったのですが、
残念ながらお酒を扱っていませんでした。
まぁ列車に乗り続けたことで
鈍った体をほぐしに
散歩したという感じですね。
ホームに戻り、今度は
広島方面ではなく、
狩留家、三次方面の列車に乗ります。
頭がごちゃごちゃしてきたので、
間違えないように、
落ち着いて整理します。
狩留家行の列車が到着すると
先ほどまで乗っていた
広島行より、乗客が
明らかに多いですね。
なんとなく顔の赤い人が
多いことから
飲んでから家路につく
という感じでした。
2019年03月14日
上深川から狩留家へ
上深川から乗った列車は
ほろ酔い客が多い列車で
ちょっと羨ましかったですね。
狩留家までは4分で到着です。
ちなみに狩留家は「かるが」と読みます。
到着するや否や自分以外の乗客は
サッーと散っていき
あっという間に見えなくなりました。
自分は改札から駅前に出て
いつも見ているより
きれいな星空を見ながら
これ以上は無理というくらい
この土地の空気、
表情を感じ取りました。
駅舎も駅名表示も趣があり
なかなか良い駅でしたね。
明るいときに来ると
もっとイメージが違ったかもしれませんね。
さて、狩留家まで乗ってきた
列車が折返し広島行になります。
先ほど上深川で降りたので、
今度は下深川で降ります。
狩留家を22時19分の定刻に
列車は出発しました。
狩留家からは10分ほどで到着です。
下深川は広島の通勤、通学圏
に入ると思われます。
駅の周りには
マンションや社宅などの
高いビルに囲まれていたからです。
駅もホームから階段を上って
駅前に出るタイプで
駅舎も新しいものでした。
狩留家から下深川まで
来る列車では降りる人は
少なかったのですが、
下深川止まりの列車が
広島から到着すると
人の波がドッーと
押し寄せてきました。
自分は、ホームにおらず
改札口前にいたので、
あまりの人の多さに
ホームへ行くのを諦めました。
ちょっと逆の流れは危険です。
今到着した下深川止まりの列車が
折返し広島行となるのですが、
出発しないのを祈るばかりです。
先ほど見たマンションや社宅などへ
帰る人たちでしょうかね。
かなりの人数でしたが、
慣れているのか
あっという間に駅から消えました。
一瞬騒々しくなったのに
この静けさはなんなんでしょう。
ギャップがありすぎですよ。
では、そのたくさんの乗客を
乗せてきた折返し列車に乗り
広島へ向かいましょう。
ほろ酔い客が多い列車で
ちょっと羨ましかったですね。
狩留家までは4分で到着です。
ちなみに狩留家は「かるが」と読みます。
到着するや否や自分以外の乗客は
サッーと散っていき
あっという間に見えなくなりました。
自分は改札から駅前に出て
いつも見ているより
きれいな星空を見ながら
これ以上は無理というくらい
この土地の空気、
表情を感じ取りました。
駅舎も駅名表示も趣があり
なかなか良い駅でしたね。
明るいときに来ると
もっとイメージが違ったかもしれませんね。
さて、狩留家まで乗ってきた
列車が折返し広島行になります。
先ほど上深川で降りたので、
今度は下深川で降ります。
狩留家を22時19分の定刻に
列車は出発しました。
狩留家からは10分ほどで到着です。
下深川は広島の通勤、通学圏
に入ると思われます。
駅の周りには
マンションや社宅などの
高いビルに囲まれていたからです。
駅もホームから階段を上って
駅前に出るタイプで
駅舎も新しいものでした。
狩留家から下深川まで
来る列車では降りる人は
少なかったのですが、
下深川止まりの列車が
広島から到着すると
人の波がドッーと
押し寄せてきました。
自分は、ホームにおらず
改札口前にいたので、
あまりの人の多さに
ホームへ行くのを諦めました。
ちょっと逆の流れは危険です。
今到着した下深川止まりの列車が
折返し広島行となるのですが、
出発しないのを祈るばかりです。
先ほど見たマンションや社宅などへ
帰る人たちでしょうかね。
かなりの人数でしたが、
慣れているのか
あっという間に駅から消えました。
一瞬騒々しくなったのに
この静けさはなんなんでしょう。
ギャップがありすぎですよ。
では、そのたくさんの乗客を
乗せてきた折返し列車に乗り
広島へ向かいましょう。
2019年03月15日
三次からやっと広島です
下深川から乗る広島行は
2両編成です。
ビックリ仰天したのは、
車内には運転手以外に
自分しかいないことですね。
22時30分近くなんで
乗客が少ないのは想定していましたが、
0とは思いませんでした。
貸切列車に乗り、定刻の22時29分になると
自分一人を乗せた広島行は
下深川を出発しました。
三次から乗った芸備線は
走ってきたところを振り返ると
かなりのローカル線という
感じですが、結構な本数の
列車が走っています。
三次から広島へ向かって
今乗っている列車は3本目になります。
広島からの区間列車が多いのですね。
そのおかげで、途中下車ができ
いろいろな土地を踏みしめる
ことができたんですね。
下深川からの列車は
少しだけ乗客を増やして
終点広島に23時06分に到着しました。
結構な本数が走っている芸備線でしたが、
無人駅も多かったのが印象的でした。
さて、広島のホームに降りると
急に暑くなったように感じます。
エアコンの効いている車内は
涼しいに決まっていますが、
途中下車した各駅が
広島より涼しかったのも事実ですね。
澄んでいる空気と星空がはっきり見える
雲一つない空が影響していたのでしょうかね。
広島に着くと山陽本線や
呉線、可部線への直通列車が
発着しているので
賑やかですね。
列車的にはまだ移動ができそうですが、
さすがにこの時間(23時過ぎ)なので
今日はここで終わりにします。
身体を休め明日に備えましょう。
改札を出て予約したビジネスホテルを探します。
しかし、なかなか見つからないですね。
ホテルの場所はダイエーの近くと
いうことなんですが、
そのダイエーが見つからないですね。
どうなっているんだ?!?!
近くを歩いているおっちゃんに
ダイエーの場所を聞いたところ
どうやら反対側の出口らしいです(^^;
また広島駅構内へ逆戻りし
反対側の出口から外へ出て
ようやく自分の泊まる
ビジネスホテルを見つけました。
間違いやすいのは、
どちらの駅前もタクシーが
ズラッと並んでいて
正面出口がどちらか
分からなかったことですね。
都会の駅へ無事到着し
ホッとして油断をしましたね。
ビジネスホテルの部屋に入り
だいぶ疲れていたのか
シャワーを浴びると
あっという間に記憶が無くなりました。
2両編成です。
ビックリ仰天したのは、
車内には運転手以外に
自分しかいないことですね。
22時30分近くなんで
乗客が少ないのは想定していましたが、
0とは思いませんでした。
貸切列車に乗り、定刻の22時29分になると
自分一人を乗せた広島行は
下深川を出発しました。
三次から乗った芸備線は
走ってきたところを振り返ると
かなりのローカル線という
感じですが、結構な本数の
列車が走っています。
三次から広島へ向かって
今乗っている列車は3本目になります。
広島からの区間列車が多いのですね。
そのおかげで、途中下車ができ
いろいろな土地を踏みしめる
ことができたんですね。
下深川からの列車は
少しだけ乗客を増やして
終点広島に23時06分に到着しました。
結構な本数が走っている芸備線でしたが、
無人駅も多かったのが印象的でした。
さて、広島のホームに降りると
急に暑くなったように感じます。
エアコンの効いている車内は
涼しいに決まっていますが、
途中下車した各駅が
広島より涼しかったのも事実ですね。
澄んでいる空気と星空がはっきり見える
雲一つない空が影響していたのでしょうかね。
広島に着くと山陽本線や
呉線、可部線への直通列車が
発着しているので
賑やかですね。
列車的にはまだ移動ができそうですが、
さすがにこの時間(23時過ぎ)なので
今日はここで終わりにします。
身体を休め明日に備えましょう。
改札を出て予約したビジネスホテルを探します。
しかし、なかなか見つからないですね。
ホテルの場所はダイエーの近くと
いうことなんですが、
そのダイエーが見つからないですね。
どうなっているんだ?!?!
近くを歩いているおっちゃんに
ダイエーの場所を聞いたところ
どうやら反対側の出口らしいです(^^;
また広島駅構内へ逆戻りし
反対側の出口から外へ出て
ようやく自分の泊まる
ビジネスホテルを見つけました。
間違いやすいのは、
どちらの駅前もタクシーが
ズラッと並んでいて
正面出口がどちらか
分からなかったことですね。
都会の駅へ無事到着し
ホッとして油断をしましたね。
ビジネスホテルの部屋に入り
だいぶ疲れていたのか
シャワーを浴びると
あっという間に記憶が無くなりました。
2019年03月16日
広島の奥地へ
9月5日火曜日
良い天気です。
今日は、朝から余裕のある
列車旅です。
目的地は三段峡。
可部線の終点ですが、
本数がかなり少なく
どうしても三段峡まで行く
列車を中心に予定を組むことになります。
なぜ、三段峡へ行くのか。
それは、可部線の可部と三段峡間が
廃止されるとの噂を耳にしたからです。
もし廃止されるのであれば、
是非ともその前に乗っておきたいですよね。
ここまで来たんだから。
ということで、三段峡へは
可部9時26分発の列車に
乗ることにしました。
ちなみに広島から三段峡へ向かうとすると
一番早い列車がこの9時26分発です。
今日は、7時36分発の
白市行から始まります。
可部とは反対方向ですが(^^;
一晩疲れをほぐしてくれた宿を後にして
広島駅へ向かうと
昨晩の明るさだけが目立っていた
駅とは打って変わって、
通勤、通学の人たちが
ウジャウジャいて賑やかでした。
それはホームに行っても変わらず
乗車待ちの列が所狭しと
続いていました。
これはある程度は予想できましたが
ここまですごいとは思っていませんでした。
このラッシュだと始発駅から
乗るのが鉄則ですね。
実は、可部行の列車ですが、
ほとんど広島始発なんですが、
今日乗る列車は、広島ではなく
少し岡山寄りの安芸中野始発なんです。
そのため、座席確保のために
わざわざ混んでいる白市行に乗り
可部とは反対方向へ行くということです。
安芸中野までは15分かからないで
到着しました。
改札口のあるホームへ到着したので
ひとまず改札口を出てみました。
駅としては大きくはありませんが、
通勤客の数が半端なく、
駅とのバランスがとれていませんでした。
自分は鉄道旅なんですが、
この駅を利用するほとんど人が
日常生活の雰囲気なので
バランスがおかしく感じたんでしょうね。
良い天気です。
今日は、朝から余裕のある
列車旅です。
目的地は三段峡。
可部線の終点ですが、
本数がかなり少なく
どうしても三段峡まで行く
列車を中心に予定を組むことになります。
なぜ、三段峡へ行くのか。
それは、可部線の可部と三段峡間が
廃止されるとの噂を耳にしたからです。
もし廃止されるのであれば、
是非ともその前に乗っておきたいですよね。
ここまで来たんだから。
ということで、三段峡へは
可部9時26分発の列車に
乗ることにしました。
ちなみに広島から三段峡へ向かうとすると
一番早い列車がこの9時26分発です。
今日は、7時36分発の
白市行から始まります。
可部とは反対方向ですが(^^;
一晩疲れをほぐしてくれた宿を後にして
広島駅へ向かうと
昨晩の明るさだけが目立っていた
駅とは打って変わって、
通勤、通学の人たちが
ウジャウジャいて賑やかでした。
それはホームに行っても変わらず
乗車待ちの列が所狭しと
続いていました。
これはある程度は予想できましたが
ここまですごいとは思っていませんでした。
このラッシュだと始発駅から
乗るのが鉄則ですね。
実は、可部行の列車ですが、
ほとんど広島始発なんですが、
今日乗る列車は、広島ではなく
少し岡山寄りの安芸中野始発なんです。
そのため、座席確保のために
わざわざ混んでいる白市行に乗り
可部とは反対方向へ行くということです。
安芸中野までは15分かからないで
到着しました。
改札口のあるホームへ到着したので
ひとまず改札口を出てみました。
駅としては大きくはありませんが、
通勤客の数が半端なく、
駅とのバランスがとれていませんでした。
自分は鉄道旅なんですが、
この駅を利用するほとんど人が
日常生活の雰囲気なので
バランスがおかしく感じたんでしょうね。
2019年03月17日
可部線がまさかの
安芸中野へ行き、
可部線の始発に乗ります。
可部線が停車しているホームは
連絡橋を渡っていくホームです。
ホームに到着し早速乗り込む??
あれっ?!
103系??
可部行の前の列車かな?
ではなく、
この列車が可部行でした( ;∀;)
これから三段峡という
秘境に向かうのに
よりによって103系とは。
つまり、ロングシートです。
いやぁ参りました(^^;
まさかロングシートとは。
自分の中ではボックスシート
このような115系などで
可部まで行くつもりだったので
ガッカリ度合いが半端なかったです。
8時06分発可部行は
安芸中野を出発したときは
かなりの乗客数でしたが、
広島でほとんど降りました。
入れ替わりに乗客増えましたが、
安芸中野出発時よりは
減り、余裕のある車内になって
広島を出発しました。
次の横川までは山陽本線と
同じところを走ります。
群馬県にも横川がありますね。
ですが、広島県の横川は
「よこがわ」です。
横川を出発すると山陽本線を
左に見て右にグルっとカーブし
山の方へ向かいます。
可部までの途中駅では
乗ってくる人よりは
降りる人の方が多い車内です。
そして、可部線は単線なので
反対側の列車との
行き違いをするのですが、
その回数が半端ないです。
行き違いが可能である駅では
ほとんど反対側の列車が
到着します。
可部線沿線付近は住宅が多く
通勤、通学で利用する人が
多いのでしょうね。
それを単線でやりくりしているので
何ともすごい状況でした。
この可部線より本数が少ないのに
複線の路線はいくつもあります。
ここも場所さえあれば、
複線にできるんでしょうが。
可部線の始発に乗ります。
可部線が停車しているホームは
連絡橋を渡っていくホームです。
ホームに到着し早速乗り込む??
あれっ?!
103系??
可部行の前の列車かな?
ではなく、
この列車が可部行でした( ;∀;)
これから三段峡という
秘境に向かうのに
よりによって103系とは。
つまり、ロングシートです。
いやぁ参りました(^^;
まさかロングシートとは。
自分の中ではボックスシート
このような115系などで
可部まで行くつもりだったので
ガッカリ度合いが半端なかったです。
8時06分発可部行は
安芸中野を出発したときは
かなりの乗客数でしたが、
広島でほとんど降りました。
入れ替わりに乗客増えましたが、
安芸中野出発時よりは
減り、余裕のある車内になって
広島を出発しました。
次の横川までは山陽本線と
同じところを走ります。
群馬県にも横川がありますね。
ですが、広島県の横川は
「よこがわ」です。
横川を出発すると山陽本線を
左に見て右にグルっとカーブし
山の方へ向かいます。
可部までの途中駅では
乗ってくる人よりは
降りる人の方が多い車内です。
そして、可部線は単線なので
反対側の列車との
行き違いをするのですが、
その回数が半端ないです。
行き違いが可能である駅では
ほとんど反対側の列車が
到着します。
可部線沿線付近は住宅が多く
通勤、通学で利用する人が
多いのでしょうね。
それを単線でやりくりしているので
何ともすごい状況でした。
この可部線より本数が少ないのに
複線の路線はいくつもあります。
ここも場所さえあれば、
複線にできるんでしょうが。
2019年03月18日
可部での席取りバトル
可部線は観光という雰囲気が
ほとんどないまま可部に到着しました。
時刻は9時07分頃で
定刻9時05分より少し遅れての到着です。
あれほど、行き違いがあれば
そりゃ遅れも出るでしょうね。
可部までは次の列車でも
十分に三段峡行への乗り換えが
可能ですが、余裕を持ちたいので
1本前の列車で来ました。
少しだけ駅前に出てみます。
自転車とバイク置き場が
充実していますね。
可部まで自転車やバイクで来て
列車で広島へ向かうのでしょうね。
駅外を少し歩いてホームへ戻ります。
実は、ここで思わぬことが。
可部始発の三段峡行は
どうやらディーゼルカー1両編成のようです。
たった1両で、運行本数も少ない。
とくれば、席取りバトルから
逃げられませんね(^^;
1本早い列車で来て良かったです。
三段峡行が到着する前から
乗車位置に並ぶことにしました。
並んですぐに、折り返し
三段峡行になる1両編成が到着しました。
自分としては、この待機している
2両編成が三段峡行として
可部から出発するのだと思っていました。
三段峡行に乗るのは
観光客よりは地元のお年寄りの方が多いですね。
可部まで乗ってきた人たちが
ホームへ降り終わると
車内のど真ん中のボックス席へ
向かいました。
なぜ真ん中なのかというと
揺れが少ないというのと
乗り降りのときに
あまり関わりがないことから
わりとうざったくないからです(^^)
車内はまだスペースがありますね。
さて、自分が乗った列車より
1本後の広島からの列車が
到着しました。
そして、この三段峡行へ
ドカドカとかなりの人数が
乗換えてきました。
自分が座っているボックス席も
反対側に人が座りました。
1本早い列車で可部まで来て正解でした。
後から乗ってきた人たちも
まさか1両編成とは思っていなかったらしく
悔しそうな顔をしている人が多かったです。
ほとんどないまま可部に到着しました。
時刻は9時07分頃で
定刻9時05分より少し遅れての到着です。
あれほど、行き違いがあれば
そりゃ遅れも出るでしょうね。
可部までは次の列車でも
十分に三段峡行への乗り換えが
可能ですが、余裕を持ちたいので
1本前の列車で来ました。
少しだけ駅前に出てみます。
自転車とバイク置き場が
充実していますね。
可部まで自転車やバイクで来て
列車で広島へ向かうのでしょうね。
駅外を少し歩いてホームへ戻ります。
実は、ここで思わぬことが。
可部始発の三段峡行は
どうやらディーゼルカー1両編成のようです。
たった1両で、運行本数も少ない。
とくれば、席取りバトルから
逃げられませんね(^^;
1本早い列車で来て良かったです。
三段峡行が到着する前から
乗車位置に並ぶことにしました。
並んですぐに、折り返し
三段峡行になる1両編成が到着しました。
自分としては、この待機している
2両編成が三段峡行として
可部から出発するのだと思っていました。
三段峡行に乗るのは
観光客よりは地元のお年寄りの方が多いですね。
可部まで乗ってきた人たちが
ホームへ降り終わると
車内のど真ん中のボックス席へ
向かいました。
なぜ真ん中なのかというと
揺れが少ないというのと
乗り降りのときに
あまり関わりがないことから
わりとうざったくないからです(^^)
車内はまだスペースがありますね。
さて、自分が乗った列車より
1本後の広島からの列車が
到着しました。
そして、この三段峡行へ
ドカドカとかなりの人数が
乗換えてきました。
自分が座っているボックス席も
反対側に人が座りました。
1本早い列車で可部まで来て正解でした。
後から乗ってきた人たちも
まさか1両編成とは思っていなかったらしく
悔しそうな顔をしている人が多かったです。
2019年03月19日
いよいよ三段峡へ
可部では、広島からの
連絡列車が到着すると
一気ににぎやかになりました。
ここまで乗る人がいれば
廃線は免れるのでは。
と思いましたが、
これも廃線するかもしれないという
噂が呼んだ人たちかもしれませんね。
自分がそうですから。
列車は、可部を出発すると
テープによるアナウンスが流れます。
ワンマン運転ですからね。
ですが、今日はテープの
アナウンスもそれほど気になりませんね。
それは車内の雰囲気によるものかもしれません。
地元のおばちゃんたちの会話は
方言が入っていて意味が分からないし、
観光に向かう人はカメラを
ずっと車窓に向けているし、
なんだか初めてこんな感じの
列車に乗りました(^^)
自分も車窓を眺めながら
三段峡というところが
どういうところか想像しながら
列車の揺れに体を任せていました。
先ほどまでの住宅地が
だんだんと田舎風景に変わっていく
車窓を食い入るように見ていると
川が見え始めました。
三段峡の方から流れてきているんですかね。
かなり澄んでいる水で
この辺りの自然の豊かさを感じました。
そして、民家という感じの家が増え、
マンション、アパートが無くなり
田舎がさらに田舎になりました。
日差しもさらに強くなり
クーラーの効きもあまり効果が
ないような車内になりつつあります。
地元の人は、駅に着くたびに
少しずつ降りていきます。
乗ってくる人はほとんどいませんが、
ときどき乗ってくる地元の人がいるのには
驚きました。どこへ行くんだ??
加計に到着すると上り(可部、広島方面)
列車待ちの人がいて、
なんとなくホッとしました。
人がいるということにです。
加計で行き違いを行い、さらに
山奥へ向けて列車は動き出しました。
ちなみに加計は「かけ」と読みます。
加計を出ると緑が濃くなってきます。
そして山が迫ってくるような
隙間を列車は縫うように走ります。
可部からは登りが多かったのか
ディーゼルエンジンをウォンウォン
唸らせながら走り、
やっとこさ三段峡へ到着しました。
ホームに降りたのは
観光客と自分たち鉄道旅の人と
わずかな地元の人でした。
地元の人たちは、
お土産屋やその他この三段峡駅周辺の
店に散らばっていきました。
お店をやっている人たちだったんですね。
連絡列車が到着すると
一気ににぎやかになりました。
ここまで乗る人がいれば
廃線は免れるのでは。
と思いましたが、
これも廃線するかもしれないという
噂が呼んだ人たちかもしれませんね。
自分がそうですから。
列車は、可部を出発すると
テープによるアナウンスが流れます。
ワンマン運転ですからね。
ですが、今日はテープの
アナウンスもそれほど気になりませんね。
それは車内の雰囲気によるものかもしれません。
地元のおばちゃんたちの会話は
方言が入っていて意味が分からないし、
観光に向かう人はカメラを
ずっと車窓に向けているし、
なんだか初めてこんな感じの
列車に乗りました(^^)
自分も車窓を眺めながら
三段峡というところが
どういうところか想像しながら
列車の揺れに体を任せていました。
先ほどまでの住宅地が
だんだんと田舎風景に変わっていく
車窓を食い入るように見ていると
川が見え始めました。
三段峡の方から流れてきているんですかね。
かなり澄んでいる水で
この辺りの自然の豊かさを感じました。
そして、民家という感じの家が増え、
マンション、アパートが無くなり
田舎がさらに田舎になりました。
日差しもさらに強くなり
クーラーの効きもあまり効果が
ないような車内になりつつあります。
地元の人は、駅に着くたびに
少しずつ降りていきます。
乗ってくる人はほとんどいませんが、
ときどき乗ってくる地元の人がいるのには
驚きました。どこへ行くんだ??
加計に到着すると上り(可部、広島方面)
列車待ちの人がいて、
なんとなくホッとしました。
人がいるということにです。
加計で行き違いを行い、さらに
山奥へ向けて列車は動き出しました。
ちなみに加計は「かけ」と読みます。
加計を出ると緑が濃くなってきます。
そして山が迫ってくるような
隙間を列車は縫うように走ります。
可部からは登りが多かったのか
ディーゼルエンジンをウォンウォン
唸らせながら走り、
やっとこさ三段峡へ到着しました。
ホームに降りたのは
観光客と自分たち鉄道旅の人と
わずかな地元の人でした。
地元の人たちは、
お土産屋やその他この三段峡駅周辺の
店に散らばっていきました。
お店をやっている人たちだったんですね。
2019年03月20日
三段峡を満喫できませんでした
三段峡へは定刻の10時59分に到着しました。
ホームに降りたのは11時頃ですね。
そして、あり得ないことが・・・・
折返し可部行は、11時05分発です。
次の列車は数時間後ですから、
どうしてもこの列車に乗らないといけませんね
本当に少しだけ駅前とホームを
歩いて列車に戻りました。
長いホームの端っこからみた
三段峡に停まるディーゼルカーは
ちょうど緑と黄色でマッチしていました(^^)
もう少しのんびりしていたかったなぁ。。。
自分のような人は数人いて
同じく三段峡に軽く足を踏み入れて
戻ることになりました。
さて、運転手も同じ人が
折り返し運転をするらしく
駅詰め所でホントに一休み
しただけで出てきました。
そして、自分たち旅人が
ホームでウロウロしていると
「そろそろ出るよ。」
と一声かけ運転席に入っていきました。
11時05分。
列車は、そそくさと三段峡から
逃げるように出発しました。
可部までは先ほどのルートを
逆戻りします。
多少疲れも出てきたので
ひと眠りすることにします。
可部までは列車の行き違いがなく
スムーズに淡々と走ります。
下りなのでディーゼルエンジンも
幾分静かですね。
そしてレールのつなぎ目の音だけげ
一定テンポで聞こえてくるので
更に眠りを誘っています。
たまに目が覚めて車内を見ると
ほとんどの人が寝ていて
寝台列車のような感じでした。
昼時で小腹が空いてきた頃、
12時28分に終点
可部に到着しました。
ここではなんと1分乗り換えです。
走って隣ホームの広島行に
乗り込みました。
ホームに降りたのは11時頃ですね。
そして、あり得ないことが・・・・
折返し可部行は、11時05分発です。
次の列車は数時間後ですから、
どうしてもこの列車に乗らないといけませんね
本当に少しだけ駅前とホームを
歩いて列車に戻りました。
長いホームの端っこからみた
三段峡に停まるディーゼルカーは
ちょうど緑と黄色でマッチしていました(^^)
もう少しのんびりしていたかったなぁ。。。
自分のような人は数人いて
同じく三段峡に軽く足を踏み入れて
戻ることになりました。
さて、運転手も同じ人が
折り返し運転をするらしく
駅詰め所でホントに一休み
しただけで出てきました。
そして、自分たち旅人が
ホームでウロウロしていると
「そろそろ出るよ。」
と一声かけ運転席に入っていきました。
11時05分。
列車は、そそくさと三段峡から
逃げるように出発しました。
可部までは先ほどのルートを
逆戻りします。
多少疲れも出てきたので
ひと眠りすることにします。
可部までは列車の行き違いがなく
スムーズに淡々と走ります。
下りなのでディーゼルエンジンも
幾分静かですね。
そしてレールのつなぎ目の音だけげ
一定テンポで聞こえてくるので
更に眠りを誘っています。
たまに目が覚めて車内を見ると
ほとんどの人が寝ていて
寝台列車のような感じでした。
昼時で小腹が空いてきた頃、
12時28分に終点
可部に到着しました。
ここではなんと1分乗り換えです。
走って隣ホームの広島行に
乗り込みました。