相談を受けたのですが・・・
もしかしたら、アナタも
プラモデル用ニッパーの選び方や、使い方を間違っているかも!?
と思い、自己流ですが 紹介させていただきます(゚∀゚)
ボクは、 プラモデル用ニッパーは、
有名メーカーのモノは使いません。
確かに、高いモノほど
・切れ味も良いし、
・ガタが出にくい(長持ちする)
・使いやすい(と思う・・・笑)
・ゲートが ほぼ残らない(ゲート処理時間が 掛からない)
などなど、色々な意見はあると思います!
しかし、プロでも無い・1年に1台くらいしか
作らない人にとって、ニッパーごときに、
2千円〜3千円の出費は 痛いでしょう(゚∀゚)
『ニッパーは、消耗品である』との考えです!
ボクの場合 、プラモデル用ニッパーは
・小ニッパー(緑色)¥600
・中ニッパー(赤色)¥800
・金属用ミニニッパー¥100
を、用途ごとに使い分けています。
小ニッパーは、パーツのゲートカット専用。
中ニッパーは、プラスチックカット専用。
金属用ミニニッパーは、金属カットや ランナー荒切りに使用。
こんな感じに使い分ける事で、2年以上使えます。
(1年に15台作るとして)
<<プラモデル用ニッパーの使い方>>
プラモデル用ニッパーは、コッチの平らな面をパーツに向けて
切り取りをします。
まさか、コッチの角度がついた方で
パーツの切り取りをしていないですよね!?笑
ニッパーの平らな面を、切り取るパーツに
ピッタリ当てて、切り取ります。
(ランナーゲートを残さないのが一番ですが、
ゲートが残る場合が多いので、極力小さく残します。)
切り取ったあとは、残ったゲートを
カッターやヤスリを駆使して、出来るだけ綺麗に無くします。
塗装やメッキが禿げてしまったら、
ペイントマーカーやマッキーで、塗っておきましょう!
ゲートが残って凸凹しているよりかは、
微妙に色が違うタッチアップの方が、
ラインが綺麗な分、目立ちません。
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今回は、アオシマ製スーパーグレートのグリルを
切ってみましょう。
赤いニッパーで、グリルのついた ランナーを
切り離します。
さらに、グリルにゲートを残したまま、
ランナーから切り取ります。
ココで初めて緑のニッパーを使用します。
グリルの上下左右のゲートを
出来るだけ残さないよう、パーツすれすれに切ります。
がんばったものの、微妙にゲートが残ります・・・
こればかりは、どうしようも無いので、
カッターやヤスリで仕上げます。
ゲートが無いので、綺麗に仕上がりました(゚∀゚)
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タグ: プラモデル用ニッパー
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