検索
<< 2024年12月 >>
1
2 3 4 5 6 7
8
9 10 11 12 13 14
22
23 24 25 26 27 28
29
30 31
広告
駿河屋レトロゲーム
最新記事
ブログランキング
にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム制作へ
プロフィール
J-JSOFTさんの画像
J-JSOFT
高校時代、あれほど熱心に取り組んだMSXに触れなくなって30年余…。 MSXエミュレータとの出会いで、MSX愛が再燃中。
カテゴリーアーカイブ
ファン
QRコード

2024年02月01日

【ゲーム制作】無人島脱出アドベンチャーゲーム 第5回



4_19_1.png

無人島脱出アドベンチャーゲーム 第5回です。
今回はアドベンチャーゲーム用のディスクイメージを用意します。

さて、いよいよプログラミングを開始していく訳ですが、今作のアドベンチャーゲームでは、前作のメッセージルーチンやスクリプト処理ルーチン等、結構なロジックをそのまま流用します。
前作のマシン語設定プログラム「BINSET.BAS」、「BINSET2.BAS」、「BINSET4.BAS」をそのまま使うのが開発時間的には早いのですが、バグフィックスが多くロジックが汚い上に何よりメモリの無駄なので、必要なロジックのみで「BINSET.BAS」を作りたい。
しかし、ハンドアセンブルなプログラムなので、ルーチンの開始アドレスやロジックの長さが変わると、飛び先やコール先アドレスがすべて変わってしまう。
こんな時はアセンブラのラベルの有用性をヒシヒシ感じてしまう。
さて、効率よくアドレス指定先を変更するにはどうすればいいか…?

そうです、ここで「MSX BASIC Viewer」の出番です! (2023年12月29日記事参照「 便利「.BAS」ファイル読込ツール! 」)

「Disk-Manager」で前作の「BINSET.BAS」を抜き出し、「MSX BASIC Viewer」を使って必要なロジック分を切り貼りしてExcel等の検索・置換機能のあるツールに落とし、アドレスを一気に書き換えて今作の「BINSET.BAS」の基プログラムにしてやれば、後は新機能のみの開発で済むのではないかと考えました!

と、言う訳で次回、「Disk Manager」と「MSX BASIC Viewer」を活用して、「BINSET.BAS」の作成に挑戦します。
posted by J-JSOFT at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 開発
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12393358
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: