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バークリー方式の音楽理論ならってます レッスン内容こっそり書いてくのでいっしょに詳しくなりましょ(´・ω・)ノ★*゚*ヨロシクデス*゚*☆

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2015年04月18日

0025. インターバルの転回音程の度数

こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)です










♪♪今回は転回音程という考え方についてです




転回音程とは、
たとえば、

【ドから見たソ】のインターバルは
 →Perfect5になりますが、

このドを1オクターブ上げて
【ソから見たド】のインターバルを考えると
 →Perfect4になります



このような、
【ド→ソ】と【ソ→ド】のような
オクターブを入れ替えたつくられた音程を

転回音程といいます



転回した音程なのでププッ ( ̄m ̄*)


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■この関係には次のようなルールがあります


次の表は、それぞれ転回音程の関係になっているものを例で挙げてあります

theory0065_tenkaiontei.gif




●数字は度数。それらは足すと「9」になる

例)
Perfect5とPerfect4でいうと

それぞれの度数、5と4を足すと9になる



Point!!
つまり、転回音程の度数を知りたいときは
9から、今の度数を引き算します


今がPerfect【5】なら。

転回音程を知りたいので、
「9から、今の度数【5】を引いて4」

→なので転回音程は「Perfect4」となります











注意)

●また、Perfect以外のインターバル名は

転回音程に移行する際つぎのルールで変化します


major ⇔ minor

augment ⇔ diminish

  double augment ⇔ double diminish  









例題)
major3の転回音程は?


こたえ)

?@【転回音程の度数は9から引く】
→ 9ー3 = 【6】

?A【Perfect以外の名前は変換する】
majorは → 【minor】になる


よってmajor3の転回音程は

minor6 となる。






これは覚えておく
インターバルの計算が楽になるので便利です

(●´艸`)フ゛ハッ














なお、インターバルのおぼえ方として

前に紹介した
C major scaleを利用したものとは別で


次の法則を丸暗記すると
とても早くインターバルが計算できるので

ちょっと大変ですが、おぼえてみてください



転回音程を利用して覚えれば
おぼえる量は半分で済むので、

よりインターバルを使いこないしたいときは
ぜひ次の丸暗記に挑戦してみてください

\(○^ω^○)/













おぼえかたのコツ

?@♯、♭が無いものだけを確実におぼえる
(♯、♭はあとで変換するときに使う)

→そういう表でまとめておきました。



?A転回音程のどちから一方をまず確実におぼえる
(余裕があればどちらかもおぼえていく)

Perfectは使用頻度的に
5度のほうでおぼえたほうがよいかも


では、どうぞおおおおおお


?@Perfect4 と Perfect5



●Perfect5     ( )は半音の数 

 C →G (7) Perfect5
 D →A (7) Perfect5
 E →B (7) Perfect5
 F →C (7) Perfect5
 G →D (7) Perfect5
 A →E (7) Perfect5

注意)
 B →F (6) diminish5





●Perfect4     ( )は半音の数 

 G →C (5) Perfect4
 A →D (5) Perfect4
 B →E (5) Perfect4
 C →F (5) Perfect4
 D →G (5) Perfect4
 E →A (5) Perfect4

注意)
 F →B (6) augment4


Point!!
♯、♭のないPerfect4、Perfect5は
B→F diminish5
F→B augment4の2つに気をつければ

おぼえるのはかんたん










?A3rdインターバルと6thインターバル



●3rd       ( )は半音の数 

メジャー系
 C →E (4) major3
 F →A (4) major3
 G →B (4) major3

マイナー系
 D →F (3) minor3
 E →G (3) minor3
 A →C (3) minor3
 B →D (3) minor3





●6th       ( )は半音の数 

マイナー系
 E →C (8) minor6
 A →F (8) minor6
 B →G (8) minor6

メジャー系
 F →D (9) major6
 G →E (9) major6
 C →A (9) major6
 D →B (9) major6


Point!!
インターバルの話が終わったら
次はコードの話にはいるけど、
とくに3rdインターバルは
おぼえておくと効果的

おぼえかたのコツは
major、minorをわけること(●´∀`)ノ+゜













?B2ndインターバルと7thインターバル



●7rd       ( )は半音の数 

メジャー系
 C →B (11) major7
 F →E (11) major7

マイナー系
 D →C (10) minor7
 E →D (10) minor7
 G →F (10) minor7
 A →G (10) minor7
 B →A (10) major7





●2nd       ( )は半音の数 

マイナー系
 E →F (1) minor2
 B →C (1) minor2

メジャー系
 C →D (2) major2
 D →E (2) major2
 F →G (2) major2
 G →A (2) major2
 A →B (2) major2


Point!!
2ndは半音もしくは全音の間隔なので
おぼえやすいです

コードのことを思うと
7thでおぼえるのも便利です
メジャーが2つだけっておぼえるとかんたん





以上です
まずは?@?A?Bを
それぞれどちらか一方をおぼえてみてね


おすすめは
3rd、5th、7thです

この3種が完全に把握できていると
次のコードの話

さくさくですよ( ̄ー ̄)ニヤリッ








でももうあと1回だけ
インターバルの話続きますごめんよおおおおお
















0024. インターバルの異名同音

こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)です






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♪♪今回はインターバルの呼び方の変化についてです



インターバルの呼び方は、

♯や♭がつくことで音の間隔が変化するので
それに合わせて、呼び方も変化します


今回はそれをおぼえましょう



●異名同音
音は♯や♭によって音程を変えます。
この時、ド♯とレ♭のように同じ音なのに
呼び方が違うものがあります

→これを異名同音といいます

theory0063_enharmonic.gif

他にも
ドとレ♭♭や、も同じ音ド♯とレのように
たくさんの異名同音があります













●インターバルの呼び方の違い


インターバルの名前の変化には法則があります

つぎのパターンをおぼえてください


?@【major】は♭が1つつくと
→【minor】になります

さらに【minor】に♭が1つつくと
→【diminish(ディミニッシュ)】になります


?B【Perfect】は♭が1つつくと即
→【diminish】になる


?C【major】【Perfect】関係なく♯が1つつくと
→【augment(オーグメント)】になります


表にするとこんな感じです

theory0064_enharmonicinterv.gif



また、表には書いてないですが、

Per1、Per4、Per5にダブルフラットがつくと
→double diminish(ダブルディミニッシュ)

【major】【Perfect】にダブルシャープがつくと
→Double augment(ダブルオーグメント)になります













それではここでインターバルを計算する
練習問題をだしますね

(●´艸`)フ゛ハッ


解き方はかんたんです

?@「●から■までの」っていわれたら
●のモードを考えます

?Aそこから■までのインターバルを数えます

?B♯や♭がついていた場合
まず、♯♭を外して、後でつけて変換します

theory0062_interitiran.gif
この表も活用してください。





では、第1問。

ドから見たファまでのインターバルは?



こたえ)

?@【ド→ファ】なので
→C Ionianで数える

?A【インターバルを確認】
→4番目なのでPerfect4


よってインターバルは

Perfect4







第2問

レから見たドのインターバルは?

?@【レ→ド】なので
→D Dorianで数える

?A【インターバルを確認】
→7番目なのでminor7


よってインターバルは

mainor7



かんたんにわかります!(●´∀`)ノ+゜*。












ちょっと難しくします



第3問

ミから見たファ♯のインターバルは?


こたえ)

まず♯がついているので取り除きます

?@【ミ→ファ】なので
→E Phrygianで数えます

?A【インターバルを確認】
→2番目なので、mainor2です

?B【♯をつけ直してインターバル修正】

ミ → ファ  の距離が、ファに♯がつくと
ミ →  ファ♯

♯1個分、インターバルが広がります。

つまり
→minor2がmajor2に修正されます



よってインターバルは

major2 となります。













つぎはさらに難しくなります

ヾ(*・ω・)ノ゜+




第4問

ド♯から見たレのインターバルは?



こたえ)

まず♯がついているので取り除きます

?@【ド→レ】なので
→C Ionianで数えます


?A【インターバルを確認】
→2番目なのでmajor2です


?B【♯をつけ直してインターバルを修正】


これはちょっと難しいので、
イメージしてもらわないとダメなんですが


注意)
ドにつけるのは♯だけど、
インターバルは狭くなっていることに注目




ドに♯をつけると

ド  → レ の距離が、♯によって
 ド♯ → レ 

半音1個分、レに近づきます


これはインターバル的には
間隔が半音1個分狭まったってことなので、
♭方向への移動と同じ意味になります



つまり
インターバルを♭方向に修正して
major2 → minor2 となります



よってインターバルは
minor2です




●ここ大事


 Point!! インターバルが広がる
   =【インターバルを♯方向へ修正】


 Point!! インターバルが狭まる
   =【インターバルを♭方向へ修正】



















これは難しいよ(●´艸`)フ゛ハッ


ラスト問題

ミ♭から見たソ♯のインターバルは?


こたえ)


まず♯と♭がついているので取り除きます

?@【ミ→ソ】なので
→E Phrygianで数えます


?A【インターバルを確認】
→3番目なのでminor3です


?B【♯♭をつけてインターバルを修正】


 ミ → ソ  の間隔が、♯と♭により
ミ♭ →  ソ♯ 半音2個分広がりました


広がる方向は♯方向なので、
半音2個分インターバルを修正すると

minor → major → augment
      ♯1個分   ♯2個分



よってインターバルは

augment3となります








最後のは超難関だったよね


いろんな組み合わせのインターバルを試して
練習してみてください


今回はここまでです
インターバルの話はもうちょっと続きます


















0023. インターバルをかんたんにおぼえる方法

おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)です











♪♪今回はインターバルをめっちゃ強化していきます




インターバルを身に着けていくときは


C major scaleを軸に
全部の組み合わせでおぼえていくと

ここから理論を進めるうえでも

使い勝手のいいスキルになると思うので

とても便利です




今回は、その全パターンを紹介していきます








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C major scaleの
■インターバル組み合わせの全パターン





かんたんな覚えかたのコツ

→平行するモードの配列を利用する





●C Ionianは、C major scaleと同じです

theory0055_inter1.gif





●次はこれを基準に、D Dorianを考えます

トニックがDなので、
「レ」からのインターバルが見やすくなります

theory0056_inter2.gif


ポイントは、♭がつくところが、
minorのインターバルにかわるところです。


つまりC Ionianから
各モードへの変換ができれば、
インターバルもおぼえたようなものなんです


ちょっとかんたんになってきましたね

(●´艸`)フ゛ハッ












●以下、同様です。

theory0057_inter3.gif

「ミ」からのインターバルが数えやすいです




theory0058_inter4.gif

おっとLydianは要注意です
#4は、augment4(オーグメント4)になります

ここは詳しくは次回説明します

「ファ」からのインターバルが数えやすいです




theory0059_inter5.gif

「ソ」からの。



theory0060_inter6.gif

そして「ラ」からぁぁああヾ(*・ω・)ノ゜+




theory0061_inter7.gif

Locrianは注意です
♭5は、diminished5(ディミニッシュ5)になります

ここも次回に説明します

「シ」からのインターバルでした。













こんな感じで

モードをおぼえつつ、
インターバルもおぼえられたら

一石二鳥なんで、がんばって慣れていきましょう



さいごに一覧表つくったんで載せときます


分からなくなったらこれでしらべてみて

theory0062_interitiran.gif

「○○から、○○まで」って見かたで使ってね


















2015年04月17日

0022. インターバルについて

おはようございます。おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)です









♪♪今回からだんだん音楽理論の内容にはいってきます



ここからの理解のために
まずはインターバルについて理解しましょう



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■インターバル


音と音の間隔のことをインターバルといいます


たとえばドの音から

それぞれの音の間隔を半音ごとにみていくと

次のようになります

(それぞれの間隔に名前が決まっている)



theory0054_interval1.gif
左側の( )は半音の数をかいてあります



1オクターブのど真ん中

半音6個分のインターバルのことを

別名で「Tritone(トライトーン)」とも呼びます












●かんたんなインターバルのおぼえ方


12keyの変化のときから
major scaleを基準でおぼえてきているので


ここでもmajor scaleを基準にして

かんたんにおぼえる方法を紹介します




次の表をみてください(●´艸`)フ゛ハッ


■C major scaleの下のドから数えるインターバル
?@ ド  Perfect 1 
?A ド ‐ レ (半音2)   major 2 
?B ド ‐ ミ (半音4)   major 3 
?C ド ‐ ファ  (半音5)   Perfect 4 
?D ド ‐ ソ (半音7)   Perfect 5 
?E ド ‐ ラ (半音9)   major 6 
?F ド ‐ シ (半音11)   major 7 
?G ド ‐ ド (半音12)   Perfect 8 





おぼえるポイント





?@ 各インターバルの名前の後ろにつく数字はスケールの順番通りになっている。


例1)
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
1 2 3 4  5 6 7 8
  ↑

・ドからレ  major 【2】 ←



例2)
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
1 2 3 4  5 6 7 8
      ↑

・ドからファ Perfect 【4】 ←




これはおぼえやすいヾ(*・ω・)ノ゜+











?A major scaleの配列のとき、

下のドから数える各音のインターバルは、 

「Perfect」と「major」しかない



ド は  Perfect 1 
ドからファ Perfect 4
ドからソ  Perfect 5



ドからレ major 2
ドからミ major 3
ドからラ major 6
ドからシ major 7



これまたおぼえやすいいいヾ(*・ω・)ノ゜+






?B半音の数は、「ファ」と「ド」で偶数奇数が切り替わる


音階の配列上、「ミ→ファ」と「シ→ド」は半音なので
ここは半音1個分増える

それ以外のところは、半音2個(全音)ずる増えている



ここはちょっとややこしいか。

分からない時は、指折り鍵盤の数を数えましょう

!(●´∀`)ノ+゜














・・・とはいえ(;≧皿≦)。゜°。ううううぅぅぅ



このかんたんなおぼえ方は、


あくまでも

「ド」から他の音の間隔を言った場合の話なので、




「ド」以外の音から

間隔を数える場合は、インターバルが変わってきます




なので、


「レ」からパターン

「ミ」からパターン

「ファ」からパターン

「ソ」からパターン

「ラ」からパターン

「シ」からパターン



この全パターン

おぼえましょ(●*>凵<p喜q)*゜・。+゜



って聞くと


ィャ((´д`●))三((●´д`))ィャ ひぃぃぃ

ってなりますよね















実際は、丸暗記しなくても

インターバルの調べ方はいろんなやり方があるので
その都度数えたらいいだけなんですが、




内容が複雑になってきたときに
その都度、数えて確認していると

音楽理論の理解が深まっていかないので



ここは感覚的に、
すぐにインターバルがわかるまで慣れていきましょう







ま、でも。

丸暗記ってなったら大変なので


かんたんな覚えかたと合わせて

紹介するので


次回、「ド」以外のパターン


がんばっていきましょぉぉおおお




ヾ(*・ω・)ノ゜+.




















2015年04月16日

0021. ジャンルごとにアドリブしてみる?Cジャズ

おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)です




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♪♪今回はかんたんアドリブ最終回


ジャズです (o´∀`o)






■jazz (Key=B♭)


よくあるコード進行(5度進行)

?@|C-7    |F7    |
?A|B♭7    |E♭7   |
?B|A-7(♭5) |D7    |
?C|G-7    |G7    |




●Guitar


伴奏...
?@から?Cまでをくりかえす

jazzのコードは、
7thやテンションの音が入ることも多いので
押さえ方が独特なものが多い



theory0051_code.gif

雰囲気を出すために、コードの響きは
4音くらいに減らし、他はしっかりミュートする













メロディ...

各コードに対してアドリブするモードは
(今回は2小節で1つのモードを当てている)

?@ C Dorian
?A B♭Ionian
?B A Locrian
?C G Aeolian

theory0052_mode.gif






●Bass...


ベースはウォーキングラインでうごく


ノリは4ビートで。





ベース・ライン完全攻略 ステップ・アップのための理論と実践 (CD2枚付)






かんたんなウォーキングラインのつくりかた


1小節4拍(四分音符)で演奏する

theory0053_walkin.gif




ベースは、Keyにインサイドすることを狙うなら

 ?@まずRoot音。ここは安定
 ?A次は5度。
 ?Bその次は、他のコードトーン(3度、7度)
 ?Cスケール内の他の音(ナチュラルテンション)
 ?DKey以外の音(オルタードテンション)

?@寄りの音を選べば、インサイド
?Dに行くほど、曲はアウトする





水野式 ウォーキング・ベース・ライン辞典




今回は1拍目(Root)と3拍目(5度)で軸をつくって

その合間(2,4拍目)にアプローチノートを入れている




アプローチノート...次の実音を装飾する導音。

・半音での進行
・スケールの音からの進行
・5度進行 などのアプローチの方法がある。


今回の例は、分かりやすさから半音進行だけにしている







いろんな寄り道を探してみてね(●´艸`)フ゛ハッ








ビルディング/ウォーキング ベース ラインズ







次回からは、また音楽理論の内容に戻ります

つぎはインターバルの話です



音楽理論を上手に使えるようになるかどうかは
このインターバルの理解がすごく重要になるので



次回はとても大事ですヾ(*・ω・)ノ゜+.
















0020. ジャンルごとにアドリブしてみる?Bロックンロールとか

おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)です







今回も息抜き回で
アドリブのつづきです(●´∀`)ノ+

なんとなーくって感じで楽しんでみてね



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♪♪今回はロックンロール











■ロックンロール (Key=A)




コード進行はブルース進行を利用します

?@|A|A|A|A|
?A|D|D|A|A|
?B|E|E|A|A|

以上12小節をくりかえします


●Guitar

メロディ..
A minor pentatonic をダブルトーンで弾く
(ダブルトーン→ 2音同時に弾く)


・6thの音をよく使う

・よく使われるダブルトーンの組み合わせは図で確認

・♭5のところはスライドやチョーキングで行き来する


theory0049_rocknr1.gif



伴奏...
バッキング、もしくはコード弾きでおこなう


ロックンロールは、
ブルースから派生したものですが、

リズムの跳ね方があまり強くないので
その微妙なニュアンスは曲などからつかんでください


theory0050_bkng1.gif



●Bass...ルートを追う。コードトーンを弾く

ロックンロールは、
(8ビートノリのある)四分音符で動くことが多い


theory0046_Aminpen2.gif









■ハードロック (Key=A)


メロディアス・ハードロック・ディスクガイド






●Guitar


伴奏...
A minor pentatonicの構成音をルートとして、パワーコードでリフをつくる
(これでコード進行も決まる)

8ビート




メロディ...
テンションなどを加えたA minor pentatonic

ブルースに近いニュアンスでアドリブをする


theory0045_Aminpen1.gif

(ただしリズムは8ビートなので注意)







●ベース… ルートを追う。コードトーンを弾く





アンダーグラウンド・ロックTシャツ RIPPED (P‐Vine BOOKs)





今回はここまで。






あ、いや分かります

ベースとドラムの扱いが適当すぎるというのは



ごめんね(●´艸`)フ゛ハッ


ないがしろにしてるんじゃないんよ


ドラムもベースも

ジャンルを作ってるのが、

フレーズやパターンだけじゃ出せないので

しかたがないんやあああヾ(*・ω・)ノ゜+.


奥深さ故。








次回は、アドリブの最終回ジャズです

かんたんなウォーキングベースのラインの

作り方にもふれますね





















0019. ジャンルごとにアドリブしてみる?Aロックとか

こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)です







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♪♪アドリブのつづきです




■ロック (Key=A)




●Guitar


・伴奏...パワーコードでリフをつくる


A minor pentatonicの構成音をルート音として、コード進行を決める
(昔のロックではあまりコードに7thの音を入れない)



リズムは8ビート





・メロディ...9thなどの音はあまり使わない。


シンプルなminor pentatonicでアドリブする

ただし、major pentatonicと併用するので、
結果的にテンションぽいサウンドになる。

theory0047_Aminorpen1.gif




A minor pentatonic (A C D E G A)

A major pentatonic (A B C♯E F♯A)


theory0048_minmajpen.gif








●Bass...ルートを追う。コードトーン

theory0046_Aminpen2.gif


















※ テンポを上げると、メタルぽくなっていく

■メタル


Guitar...

・コードアルペジオをスウィープやタッピングでおこなう

・1つの弦に3音のポジションで、ハンマリングやプリングを多用する

・レガート奏法


その他テクニックを多用するが、フレーズ自体はクラシックに近い



















■メロコア、パンク(Key=A)


ロックがA minor pentatonicの構成音をルート音にしたのに対して

メロコアやパンクは、A major scaleの音をルート音にするとぽくなる

伴奏はパワーコードで。

旋律のアドリブは、A major scaleでおこなう 



リズムは、8ビート(2拍子系)で。







■スカコア(レゲエっぽい)

メロコアやパンクの状態から、

リズムがやや跳ねるように演奏する。



Guitar...
アップストロークにアクセントを持たせて、音は短めに弾く

















ひとまず今回はこれくらいです

ジャンルごとの雰囲気の違いを楽しんでみてね




次回はロックンロールですヾ(*・ω・)ノ゜+.゜



















2015年04月15日

0018. ジャンルごとにアドリブをしてみる?@ブルース

こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)です




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♪♪今回はアドリブ。ブルース編です






■ブルース(key=A)



ブルース進行(クイックチェンジver.)

?@|A7|D7|A7|A7|
?A|D7|D7|A7|A7|
?B|E7|D7|A7|E7|


?@から順に?Bまで演奏して、また?@に戻る

よくあるブルースの進行(12小節)です。


伴奏者、リズム隊は、シャッフルビートで演奏してください。









楽器ごとのよくある奏法



●GUITAR

・A minor pentatonicをつかってメロディを弾く
(1 ♭3 4 5 ♭7)


・♭3や♭5、♭7の音はブルーノートといい、

ブルースなどのジャンルでとても好まれる音となっている
(♭5はminor pentatonicにはないが、よく使われる)


・6thや9thのテンションの音もよく使う


・ブルースでは特に♭3→3の動きがフレーズとしてよく使われる


・♭5の音を出す意味から4の音をチョーキングしたり、スライドで4と5の間を行き来したりすることもよくある


theory0045_Aminpen1.gif




伴奏... コードバッキングが多い






●Bass...ルート音を追う。コードトーンやスケールで動くことも多い。

theory0046_Aminpen2.gif







ブルースは、「コール&レスポンス」が基本なので、

アドリブなどのフレーズは、
ひたすら弾き続けるって感じではなく

何か1フレーズ弾いたら、他のメンバーが音でそれに応えるって形で、
会話をするように、音を交換していく。










雰囲気がでるまで
なんども合わせて、楽しんでみてください












(*´Д`)=3ハァ・・・

実技的なものを文章で説明する難しさを知る








予定では、

この先、ロック、メタル、ロックンロール、
ハードロック、ジャズなどにも触れていく予定ですけど



もしかしたら説明のむずかしさから

断念して、
音楽理論の次の工程に進んでいくかもしれません







そのときはごめんなさいゞ(´Д`q汗)+・.






うへえ、応援よろしく、、、

















0017. アドリブをするための準備

おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)です








♪♪今回はかんたんなアドリブ方法を紹介します


バンドメンバーみんなで
セッションしてみたりして、
音楽の自由さを味わってみてね


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まずは説明から)



■アドリブをするために次の準備をしましょう


アドリブって聞くと
イメージ的には

即興で音楽をするって感じがするけど


即興音楽っていった場合は、
Improvisation(インプロビゼーション)といい

アドリブとちょっとだけニュアンスが違います。










インプロビゼーションは、
かんたんに言うと、その場で作曲されていく様を
演奏として楽しむ、ジャンルの演奏スタイルで

自由に、思うがままに、
その場で音楽を作り上げていきます


それに対してアドリブは
ある程度決まった音楽の枠組みに対して、

フレーズなどを新たに生み出していくことで

どちらかというと「アレンジ」の手法です





こんなくらいの説明でよいかな。

即興音楽好きから怒られたりしない??

[壁]_・。)チラッ














■で、今回はアドリブの練習をしていきます


アドリブする時は

スケールさえちゃんと選べてれば

旋律については適当に弾いても、わりとぽいものになるので
リズムにあわせて弾くだけで大丈夫です



なのでまずはここを大事にしてください

・まずは各スケール(各モード)をしっかりおぼえる
・ジャンル特有のフレーズやリズムを身に着けて利用する
・ジャンル特有の楽器の使い方を利用する
・難しく考えずとりあえず弾いてみる勇気をもつ



そのうえで、
そのジャンルの特徴を表現するためには

リズムやフレーズなどの枠組みを
どう演奏すればいいのかを
常に考えていくことも必要になります


たとえば、

同じコード進行でも、

A→Dなら、日本のフォークやロックぽくなり

A7→D7のように、♭7をコードに足すとシカゴブルースぽくなり

A7(13)→D7(9)のようにテンションを使うとjazzぽくなります



→こうした経験が、後々はアレンジで生かされてきます














■リズムなどのバックの演奏がないときは


CDなどの楽曲に合わせてアドリブする際は、

→ まずその曲のKeyを探ること。


・曲をかけながら低音を弾いてみてはまる音を探す。
(Bassの動きを探すという意味ではない)

曲は常にTonicの音に進んでいるので、
Keyを探りながら適当に低音を弾いていると、
どこかの音がはまって聞こえます。不思議と。

そこがその曲のKeyです。



・Keyが分かったら使うスケールを決める

(スケールは1つじゃないとダメというわけではない)




音源が無いときは

キーボードの自動演奏などを利用するのも便利














次回からジャンルごとに、
もうすこし具体的な内容でアドリブ方法書きます




お楽しみにいいいいい\(○^ω^○)/
















0016. アレンジのすすめ

こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(??ω??)です









♪♪今回からしばらく息抜き回です(*'-'*)エヘヘ





前回でスケールの話が終了で

このさきはちょっとずつ高度な理論の話にはいります


でもその前に、

なぜ音楽理論をする必要があるのかって部分について
ふれておきます


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音楽理論で学んだ内容を

何に使うかというのは人それぞれ。


ここは自由がいいよね




音楽活動のためだったり、指導者としてであったり

楽しみかたの1つとして、

いろいろな使い方をしてみてね


ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜












ただ、音楽理論を学んでいる段階では

何が出来るようになったらいいのかってのが
はっきりしてないと
がんばる方向が見えないので



学ぶこと自体の
共通のゴールをここで決めておきますね



音楽するって意味のゴールじゃなくて、

あくまでも
ここまでできたら音楽理論が身に着いたぞおおお


って意味のゴールね(●´艸`)フ゛ハッ







これから進めていく
音楽理論は


『 音楽を自由にアレンジできるようになる 』


ここが目標です










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音楽については

■その段階を意識して、学んでいくことが大切。




?@ 作曲 の段階


純粋な曲のオリジナルの形。

音楽は演奏のスタイルによって、
曲の形が大きく変わってくるけど

これはあくまでアレンジをした結果であり、

曲づくりの段階では、

その原型をつくっていることを意識する




?A アレンジ の段階


演奏のスタイルにあわせて
曲をどうアレンジするかを考える


アレンジとは、じぶんたちの表現したい形に
曲をつくり変えていくこと


・曲のジャンルをどうするか
・演奏の表現やノリをどうするか など

→実際の演奏スタイルを決めていく


そのためには
原曲がアナライズ(分析)できることが重要です





?B アンサンブル の段階


曲をつくっている音を

バンドなどの編成にあわせて

楽器ごとに割り振る




?C 演奏力向上のためのパフォーマンスの段階 など




絶対! うまくなる 吹奏楽100のコツ








まとめ)

アレンジをするためにも、

曲の仕組みが理解できるようになりましょう




理論をする意味

→アレンジができるようになることが、何より重要

(自分の中の「音楽」を人に伝えることができるから)




なので音楽理論として身に着けていくのは


?@ 作曲と
?A アレンジが

可能になるまで頑張ってきましょ





ちなみに
今、バンドアンサンブルについての
新しいブログ立ち上げるかどうか、迷い中


二兎追ってこっちの更新遅くなったら

あかんし( ゚д゚ )どうしよう




とりあえず、ここのブログは

音楽理論にしぼってがんばっていくので


ここからもよろしくお願いします



まいどー(人´∀`).☆.。.:*・












といいつつ、次回は、ちょっと息抜き(おまけ)で

ジャンルごとにアドリブする方法に触れていきます





楽しみにしててね




















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