1.はじめに
インドネシアの首都ジャカルタでは、日本で活躍した電車たちが大活躍しています。私も一度で良いので、外国で日本の鉄道に乗ってみたいです。今回はジャカルタを走る日本の電車たちとそれにまつわるほほえましい話しについて投稿したいと思います。
2.微笑ましい話しについて
まず、話しは前後しますが、「微笑ましい話し」について記載します。詳しい内容は 東洋経済「南武線で失くしたスマホが海外にあったワケ」 をご覧下さい。ネタバレになるので内容は記載しません。私、非常にビックリしました。
3.ジャカルタで活躍している日本の電車たち
今回の本題はコレです。ジャカルタで活躍している日本の電車たちについて、ご紹介します。海外の高速鉄道のように日本で製作した車両や鉄道技術を売りつけるのではなく、日本で活躍した比較的古い電車たちがジャカルタで活躍しています。ちょっと前にテレビでも報道していた記憶が残っています。
百聞は一見にしかずですので、ジャカルタで活躍している電車たちを紹介します。画像はwikipediaからの引用です。
多くは首都圏で活躍していた車両です。
まず、JR東日本の車両です。
下の車両は103系車両です。元々国鉄103系電車で日本の至るところで活躍した車両です。国内で現存している場所はJR西日本とJR九州で活躍しています。
次にJR東日本203系電車です。
これも国鉄時代の電車です。常磐緩行線と東京メトロ千代田線で運用されていた電車です。写真の行き先は千葉県の「柏」行きという表示が出ています。
続いて、JR東日本205系電車です。この列車はまだ国内でも現役活躍中です。ジャカルタでは一番ウケが良い車両のようです。確かに、フカフカのシートで長時間寝ていても余り疲れません。私は武蔵野線で府中本町と東京の間を何度も往復した記憶が残っています。
次に、東京メトロの車両たちを紹介します。
東京メトロで活躍していた車両は、千代田線、半蔵門線、東西線等、東急電鉄やJR東日本、東葉高速鉄道と相互乗入れしている路線の車両が中心です。写真では大胆にも日本語で、「綾瀬」、「快速西船橋」という表示を確認することができます。
東急電鉄は、東京メトロ半蔵門線と相互乗入れしている田園都市線の車両が活躍しています。薄ら「鷺沼」という文字がみえます。
千葉県の東葉高速鉄道(東京メトロ東西線と相互乗入れ)の車両も譲渡されています。
最後に、東京都営6000形電車です。この電車は元々都営三田線で活躍していた車両です。
なお、行き先表示に日本語を出しているのは、 この車両は日本製だというアピールのために出している ようです。面倒なのでそのままにしていた、故障なので表示はそのままという理由ではないようです。
以上、インドネシアの首都ジャカルタで活躍する車両の紹介でした。
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