栗原や岩出山に行く時に、いつも店の前を通っていたのですが、寄ったことはありませんでした。いつも駐車場には車がいっぱい止まっていて人気店なんだろうなぁと思ってはいましたが。
初訪問。入口のアルコール消毒以外は特に感染対策らしい対策はなし。白醤油のワンタン麺をいただきました。780円。
入店時は空いていましたが、次々と来店あり。やはり人気店。
ですが、残念ながら私の好みには合いませんでした。人気店だからと言って、誰が食べても美味しいというわけではないですからね、これは仕方がない。実際に食べてみないとわからないものです。
ごちそうさまでした。
2021年08月31日
2021年08月27日
創菜旬魚 はしもと
SNSで見つけたお店。南三陸さんさん商店街にあります。ウニてんこ盛りのウニ丼が3,000円。期間は今月末まで。高速道路を使わずに片道2時間。そうまでして行かなくても、とも思うのだが、南三陸のウニが食べたい!てんこ盛りのウニが食べたい!
と言うわけで行ってきました。コロナのせいで、と言うよりも宮城県の緊急事態宣言のせいで仕事の組立が変わってしまい、予想外に時間が出来てしまったし。
平日なので道路も混んでおらず、スイスイと着きました。被災した南三陸の街については、いろいろ思うところもありますが、外食ブログなので割愛。さんさん商店街も、以前とはイメージが変わっていました。以前は仮設店舗のイメージが強かったのですが、もうすっかり板に付いた感じ。
お目当てのはしもとですが、店内は結構広く、テーブル4卓の他にカウンターと、座敷もありそう。やっぱり平日だからか、さんさん商店街もはしもとも、それほど混んではいませんでした。イクラを使ったキラキラ丼にも心が揺れましたが、初志貫徹、ウニだけ載ってるウニ丼をオーダー。3,000円。
それほど待たずに着丼。ウニ丼と味噌汁とお新香とメカブの小鉢のセット。噂通り、ウニてんこ盛り、これは見た目からしてすごい。
肝心のウニのお味ですが、一口目はちょっとしょっぱいかなと思いました。まさに海水で洗ったウニなのかな?と思ったくらい。ですがご飯と一緒に食べ進めると、美味い美味い、こりゃ絶品だ。醤油はいらない。ワサビはたまに箸先に付けて舐めるくらいが丁度良い。
しかし調子に乗って食べ進めていて、はたと気づいた。丼に意外と奥行きがあるので、ご飯の量が結構多い。バランスを考えないと、最後はご飯だけ余っちゃうかも。そこで助っ人になるのがメカブの小鉢と、ウニとご飯の間に挟んである大葉。この2つでアクセントを加えつつ、ウニを堪能。大満足。
会計の時に、ミシュランガイド掲載店のステッカーに気づきました。ミシュランガイドも認めたウニ丼か、そりゃ美味いはずだ。
なかなか来れる店ではありませんが、ウニ丼の季節には再訪したいですね。
クリックをお願いします
2021年08月26日
越後拉麺 はなび
最近の新規開拓の中では、久々の当たりを引いたような気がします。開店してまだ1ヶ月も経たないお店。牛タンのお店「閣」の他業種展開店。最近、ラーメンとは無関係の飲食店がラーメン店を立ち上げるのが流行っているのか?意外と美味しかったりするんだけど。
街中の店なので、車移動の私としてはなかなか行きづらい立地。他に用事でもないとなかなかラーメンのためだけには足が向きません。ビルの前に看板は出ていますが、お店は階段を降りた地下にあります。目立たない、行きづらい印象は否めません。
券売機制で、店内はカウンター6席くらい?テーブルは4卓だったかな。初訪問なので様子見で醤油ラーメン。800円。ランチタイムは麺大盛りかミニライスがサービスになるので、ミニライスをいただきました。
出来たばかりなので、綺麗で清潔感があります。店内も明るくて、女性客も抵抗なく入れそう。
それほど待たずに着丼。スープは透明だけど醤油の色が濃い。脂浮きは細かい。トッピングが豊富で、チャーシュー、メンマ、葱、海苔、ナルト、ホウレン草と見た目も豪華。
スープからいただきましたが、キリッとした味わいで醤油が効いています。出汁は何だろう?醤油の主張を強く感じます。
麺はやや平打ち気味の縮れ麺。弾力が強く、ツルモチの食感。この麺、閉店した「白河中華そば いがらし」の麺を思い出させるなぁ。この麺、好きだなぁ。
さらにチャーシュー、薄いですが結構枚数が多く入っています。この薄さと量が、意外と麺と相性が良い。
逆にメンマも味濃いめなので、ちょっとうるさくなっちゃってる感じかなぁ。濃い×濃いではなく、ちょっとアクセントになっている程度の方がいいと思うけど。
ミニライスも量的にも丁度良くて、スープもご飯と相性が良かったです。
スープはしょっぱめなので、飲み干さない方がいいかな、美味しいけど。
越後と言うことは新潟のラーメン?燕三条系とは違うのかな?背脂ラーメンと言うのもあったけど。だとしたら煮干し出汁だったのかな?臭み・エグミなく、バランスの良い美味しいラーメンでした。
今はコロナ禍で制限が多いから仕方ないけど、居酒屋メニューもリーズナブル。コロナが落ち着いたら、餃子やチャーシューを肴に、新潟の地酒やサワーで飲みたいものですね。
クリックをお願いします
2021年08月24日
天ぷら酒場 ててて天 一番町店
ここが一号店。現在は国分町店と長町店もあります。ランチ営業をやっているのは一番町店だけかな?居酒屋営業で行ってみたいと思いつつ機会に恵まれず、そのうちコロナで夜に酒飲みに行く事自体が制限されるようになってしまったので、ランチ営業に行ってきました。
細長い店で、カウンター5席程度と、テーブル席が2卓?二階にも客席があるみたい。カウンター席はアクリル板が設置してあり、入店時にはアルコール消毒と検温あり。女性二人での営業で、注文を受けてから天ぷらを揚げているようです。オーダーはててて天丼。980円。
メニュー書きによると、海老、キス、鶏、オクラ、蓮根、かぼちゃ、カニカマ、ししとうが乗るとのことで、天ぷらてんこ盛りのイメージだったのですが、平積みだったのでそれほど見た目のインパクトは大きくありませんでした。確かに具だくさんなのはありがたいけど。今回のオーダーでは、カニかまではなく茄子がのっていました。季節の野菜だからかな?
天ぷらが豊富だからか、ご飯の量は丼物にしてはそれほど多くありません。ガッチリ食べたい人には物足りないかも。
天ぷらは、正直な印象としてそれほどサックリ揚がっている食感ではありませんでした。まぁまぁ普通というか、許容範囲内って感じ。下茹でしていないのか蓮根は固かった。海老もキスも小さめ。
いろんな具材を楽しみたいという人にはいいかもしれませんが、天ぷらを楽しみたいという人にはイマイチかも。あくまでランチ営業の天丼なので、居酒屋営業の天ぷらはどうなのかわかりませんが。時短要請が開けたら、居酒屋営業でも行ってみたいものです。
クリックをお願いします
2021年08月19日
辛麺 天辛降臨
お盆休み中はすっと雨だった事もあり、外食はせず家で昼食をとっていました。
そんな中、新しく出来たラーメン屋さんがあるとSNSで見たので、行ってみました。新店情報は定期的にネットで見聞きはするのですが、新店を追いかけているとキリがありません。今回はちょっと興味を惹かれる店だったので行ってみました。
場所は五橋、松屋、路地製麺の入っているマンションの一番奥。通路の一番奥ということで、目立ちません。近づくまで、そこに店があるのかどうか、営業しているのかどうかもわかりませんでした。もっと工夫が必要なんじゃないかなぁ、と思いました。
開店して間もないからか、店内は殺風景な印象。と言うか、白を基調とした無機質な空間で、逆にこれはこれで新鮮です。店内は結構広いですがカウンターのみ。ただし席数は結構あります。席の間はアクリル板で仕切られてコロナ対策も施されています。厨房も広くて余裕があります。逆に余裕がありすぎて無駄な動きが多くなるのでは?
券売機制。辛麺850円、海老・貝出汁・クリームが950円。なかなか強気な価格設定。1〜5辛を選べるとのこと。店の前に貼ってあるポスターを写メすると肉増しのサービスが受けられます。また、石焼きご飯がセットになっています。
辛さには慣れているつもりなので、様子見で3辛に。
まだ開店して間もないからか、お客さんは多くはなく、それほど待たずに着丼。
正直、凄く辛いです。辛すぎて貝出汁の旨味が全然わかりません。これは失敗。1辛でも十分でした。
しかも熱々なので、全然麺がすすれません。うかつにすすると飛沫が喉の奥に張り付いてむせてしまいそう。辛いだけに注意しながら麺を口に運ぶ感じです。
麺は緑色のストレート細麺。ポーサイメン?触感が非常に独特で、固いわけではないんだけど弾力が強くて噛み切れない。何に似ているんだろうと考えたら、冷麺に近い食感だと思いました。
これは辛さといい麺の食感といい、好き嫌いが分かれそうだなぁと思いました。
開店したばかりですが、今後、頑張ってください。
そんな中、新しく出来たラーメン屋さんがあるとSNSで見たので、行ってみました。新店情報は定期的にネットで見聞きはするのですが、新店を追いかけているとキリがありません。今回はちょっと興味を惹かれる店だったので行ってみました。
場所は五橋、松屋、路地製麺の入っているマンションの一番奥。通路の一番奥ということで、目立ちません。近づくまで、そこに店があるのかどうか、営業しているのかどうかもわかりませんでした。もっと工夫が必要なんじゃないかなぁ、と思いました。
開店して間もないからか、店内は殺風景な印象。と言うか、白を基調とした無機質な空間で、逆にこれはこれで新鮮です。店内は結構広いですがカウンターのみ。ただし席数は結構あります。席の間はアクリル板で仕切られてコロナ対策も施されています。厨房も広くて余裕があります。逆に余裕がありすぎて無駄な動きが多くなるのでは?
券売機制。辛麺850円、海老・貝出汁・クリームが950円。なかなか強気な価格設定。1〜5辛を選べるとのこと。店の前に貼ってあるポスターを写メすると肉増しのサービスが受けられます。また、石焼きご飯がセットになっています。
辛さには慣れているつもりなので、様子見で3辛に。
まだ開店して間もないからか、お客さんは多くはなく、それほど待たずに着丼。
正直、凄く辛いです。辛すぎて貝出汁の旨味が全然わかりません。これは失敗。1辛でも十分でした。
しかも熱々なので、全然麺がすすれません。うかつにすすると飛沫が喉の奥に張り付いてむせてしまいそう。辛いだけに注意しながら麺を口に運ぶ感じです。
麺は緑色のストレート細麺。ポーサイメン?触感が非常に独特で、固いわけではないんだけど弾力が強くて噛み切れない。何に似ているんだろうと考えたら、冷麺に近い食感だと思いました。
これは辛さといい麺の食感といい、好き嫌いが分かれそうだなぁと思いました。
開店したばかりですが、今後、頑張ってください。
2021年08月18日
らーめんの店 まんじ
数年ぶりの訪問。通りかかった時に窓に中華そばのポップが貼ってあったので、食べてみたいと思っていました。
こちらのお店、言わずと知れた仙台における二郎インスパイアの元祖。良くも悪くも個性的な店で、賛否両論がありました。一時期、文化横丁(だったかな?)に支店もあり、そちらでは二郎系ではなく中華そばを提供していた事もありました。私は二郎系は得手ではないので、若い頃(笑)に行ったきり、ご無沙汰していました。中華そばも提供しているという情報は入っていたんだけど、ローカルルールが厳しいとか、接客が良くないとか、いろんな噂もあったので行かず仕舞いでした。
でもこうしてポップが貼ってあると言うことはコロナ禍で卍も苦戦してるのかなぁ、と思ったし、二郎系インスパイアの店が作る中華そばにも興味があったので、行ってみました。
店内撮影禁止。動作のアヤシイ券売機は健在。何度お札を入れても吐き出されてしまいます(笑
中華そばは、醤油と塩の二種類。塩はホタテ出汁だそうな。今回はオーソドックスに醤油。700円。カウンター5〜6席程度の狭い店ですが、大学が夏休みなせいか、席は空いていました。待たずに座れてラッキー。マッチョな親方に食券を渡し、お冷やはセルフサービス。
先客もいましたが、中華そばは茹で時間が短いようで、それほど待たずに着丼。葱とチャーシューのみのシンプルな構成。写真がないので記憶を頼りに書いていますが、メンマが入っていた印象がない(笑
レンゲが付かないのは以前もそうだったか?そんな気がします。
トッピングを記憶していないほど、麺とスープが強かった。麺は白い極細のストレート麺。結構ザックリした食感なんだけど、博多麺とも違う感じ。すごい、スルスル入ります。咀嚼なし。麺とは飲み物だったのか、って感じ。喉越しが心地良い。
スープは透明度の高い清湯スープ。出汁はなんなのかわからないけど、あっさりだけど物足りなさは感じません。旨味がしっかり出ていて麺との絡みもいい。醤油のカドがなくて、レンゲがないので、丼あおってごくごく飲める。スープを飲み干す罪悪感を感じつつ丼を空ける、この背徳感がたまらん(笑
久々の卍でドキムネしたけど、しっかり堪能しました。食べている最中に満席になり、店内待ちが出来ていました。
噂では、言えばラーメンの撮影は可能らしいのですが、カウンターに撮影禁止のステッカーが貼ってあるし、ヘタレの私には声を掛ける勇気はありませんでした(笑
他のお客さんはほとんどが常連ぽくて、みんなラーメンをオーダーしていました。若いって羨ましい。正直、この中華そばだったら、また食べたい。券売機がお札を読み込まない率高すぎなので、小銭を多めに持っていった方が良さそうです(笑
こちらのお店、言わずと知れた仙台における二郎インスパイアの元祖。良くも悪くも個性的な店で、賛否両論がありました。一時期、文化横丁(だったかな?)に支店もあり、そちらでは二郎系ではなく中華そばを提供していた事もありました。私は二郎系は得手ではないので、若い頃(笑)に行ったきり、ご無沙汰していました。中華そばも提供しているという情報は入っていたんだけど、ローカルルールが厳しいとか、接客が良くないとか、いろんな噂もあったので行かず仕舞いでした。
でもこうしてポップが貼ってあると言うことはコロナ禍で卍も苦戦してるのかなぁ、と思ったし、二郎系インスパイアの店が作る中華そばにも興味があったので、行ってみました。
店内撮影禁止。動作のアヤシイ券売機は健在。何度お札を入れても吐き出されてしまいます(笑
中華そばは、醤油と塩の二種類。塩はホタテ出汁だそうな。今回はオーソドックスに醤油。700円。カウンター5〜6席程度の狭い店ですが、大学が夏休みなせいか、席は空いていました。待たずに座れてラッキー。マッチョな親方に食券を渡し、お冷やはセルフサービス。
先客もいましたが、中華そばは茹で時間が短いようで、それほど待たずに着丼。葱とチャーシューのみのシンプルな構成。写真がないので記憶を頼りに書いていますが、メンマが入っていた印象がない(笑
レンゲが付かないのは以前もそうだったか?そんな気がします。
トッピングを記憶していないほど、麺とスープが強かった。麺は白い極細のストレート麺。結構ザックリした食感なんだけど、博多麺とも違う感じ。すごい、スルスル入ります。咀嚼なし。麺とは飲み物だったのか、って感じ。喉越しが心地良い。
スープは透明度の高い清湯スープ。出汁はなんなのかわからないけど、あっさりだけど物足りなさは感じません。旨味がしっかり出ていて麺との絡みもいい。醤油のカドがなくて、レンゲがないので、丼あおってごくごく飲める。スープを飲み干す罪悪感を感じつつ丼を空ける、この背徳感がたまらん(笑
久々の卍でドキムネしたけど、しっかり堪能しました。食べている最中に満席になり、店内待ちが出来ていました。
噂では、言えばラーメンの撮影は可能らしいのですが、カウンターに撮影禁止のステッカーが貼ってあるし、ヘタレの私には声を掛ける勇気はありませんでした(笑
他のお客さんはほとんどが常連ぽくて、みんなラーメンをオーダーしていました。若いって羨ましい。正直、この中華そばだったら、また食べたい。券売機がお札を読み込まない率高すぎなので、小銭を多めに持っていった方が良さそうです(笑
2021年08月11日
博多とんこつ 上々軒
仙台駅東口界隈に新しく出来たラーメン屋さん。近所にはぼんてん、みそ壱、吟があります。
博多とんこつラーメンの看板を掲げられては、トンコツラーメン好きの私としては行ってみないわけにはいきません。しかも、本場博多のラーメン店で修行した方が開いた店と言うことで、期待も膨らみます。仙台の博多ラーメンは、「なんちゃって博多ラーメン」が多いし、臭みの少ない食べやすいトンコツラーメンばかりで、クセの強い個性の強い本場の博多トンコツラーメンに憧れています。何度もの話しになってしまいますが、閉店してしまった芳々亭が私のスタンダードなので、これを越える店の登場に期待しています。
いずれ越えるお店の出店に期待します。
博多とんこつラーメンの看板を掲げられては、トンコツラーメン好きの私としては行ってみないわけにはいきません。しかも、本場博多のラーメン店で修行した方が開いた店と言うことで、期待も膨らみます。仙台の博多ラーメンは、「なんちゃって博多ラーメン」が多いし、臭みの少ない食べやすいトンコツラーメンばかりで、クセの強い個性の強い本場の博多トンコツラーメンに憧れています。何度もの話しになってしまいますが、閉店してしまった芳々亭が私のスタンダードなので、これを越える店の登場に期待しています。
いずれ越えるお店の出店に期待します。
2021年08月10日
石臼玄米自家製らーめん 丸竈
久々に丸竈。実は何度か行こうとしたんだけど駐車場がいっぱいで駐めることができず、諦めること数回。繁盛しているのは良いことです。人気行列店ではないけど、真面目にラーメン作りに取り組んでいる店なので、適正に評価されてほしいと思っていました。
メニューは若干変わったけど、基本的には同じようなスタイルかな。あっさり清湯系は魚介出汁。濃厚系は鶏白湯。塩らーめんがカマス煮干しとアゴ出汁に変わっていたので、塩らーめんをオーダー。750円。う〜ん、地味に値上げになっているかな?
店内結構お客さんが入っていて、しかも店主のワンオペだったので提供まで時間がかかるかなと思ったんだけど、それほど待たずに着丼。ビジュアル的には記憶のイメージと変わりないかな。チャーシューが大きくて存在感があります。味も入っているし噛み応えもあって、価値ある一品。メンマは結構コリコリした触感で、好みが分かれそう。他にナルトと刻みネギ二種類がトッピング。
麺は全粒粉入りの薄茶色い麺。ツルモチの触感で弾力が強いです。舌触りが滑らかなので、スルスル入ります。いつもながらに、この麺は美味しいな。麺量は普通。後半、ヘタリ気味になるので、あまりゆっくり時間をかけて食べていると触感が変わってしまいます。一気にたいらげるべし。
透明度の高いスープはあっさりながら旨味がしっかり出ていて、まったく物足りなさを感じません。麺との絡みも良く、スイスイいけます。今回もスープを飲み干してしまいました。飲み干しても罪悪感を感じません、それくらい滋味のある優しいスープ。
大変満足しました。9月からあっさり系のスープが鯛出汁に戻るようなので、また食べたいと思います。
クリックをお願いします
2021年08月08日
甚六
お休みなので鳴子温泉郷へ。
いつも通りすがるだけだったのですが、いつも車がいっぱい入っているので人気店なんだろうなと思い、今回は寄ってみました。大崎市は蕎麦屋さんが多い印象。やっぱり目的地に近い方が寄りやすい。
初訪問。基本的にテーブル席メインですがカウンター席もあります。ぼっちなので、カウンターへ。早い時間帯だったので、まだ店内は混み合ってはいませんでしたが、気を使うのがプロのぼっちというものです(笑
基本に忠実にざるそばで様子見といきたいところですが、そうそう来る事のない店なので、ちょっと欲張ってエビ天おろし蕎麦をオーダー。1000円。
先客もありましたので、しばらくまって着丼。いわゆるぶっかけスタイル。おろしと名が付くわりには大根おろしは少な目で残念。エビ天はそれほど大きくないけど2本入っていて、満足。むしろ大葉の天ぷらがパリサクで美味しかった。他のトッピングは刻み海苔、葱、山菜、かまぼこ、ゆで卵半分。ゆで卵いらないんで50円引いてください(笑
せっかくの鳴子温泉なんだからゆで卵じゃなくて温泉卵にしてほしかったな。
蕎麦は冷たいタイプ。滑らかだけどコシがあって、美味しかったし食べやすくて及第点。冷たい蕎麦だとゴリゴリの店もあるからね。量的には普通かな。正直、ちょっと食べ足りない感じ。ざる蕎麦1.5人前にすればよかったな、次回の宿題。
毎度言ってるけど、蕎麦の良し悪しはわからないので何とも言えないけど、私としては食べやすい、美味しい蕎麦でした。混んでさえいなければ、再訪してもいいかな。
クリックをお願いします
2021年08月05日
自家製手打ち中華そば もり中
塩味が始まったと聞いたので行ってみました。
多賀城にあった白河ラーメンの「いがらし」が移転オープンしたお店ですが、いがらしとは別物になっていて正直ガッカリしました。もう行くことはないだろうなと思っていたんだけど、ひょっとしたらいがらし時代にはなかった塩中華で開眼するかもしれないと思って、一縷の期待を抱いて行ってみました。
お昼時とは言えほぼ満車の賑わい。店内キャパが広いので満席にはなっておらず、すぐにカウンターへ。券売機制。せっかくなので塩ワンタン麺にしました。930円。なかなかのお値段です。
店内混み合っていたので、しばらく待って着丼。塩なので澄んだスープが良いです。チャーシュー3枚も入っているのはオトク感強いです。他にカイワレ、メンマ、ナルト、海苔のトッピング。ワンタンは4〜5個は入っていたかな。皮が大きくてチュルチュル、肉餡も多めかな。
スープは、良いです。醤油よりも旨味がハッキリしていてわかりやすい味。塩の方が食べやすいし、好みの味でした。
チャーシューもそれなりに厚さもあり、食べ応えあります。まぁ値段を考えればこれくらいなきゃ納得できませんが(笑
ワンタンも好みのタイプ。ただ以前はもっと肉餡が詰まっていたような気がするのは、気のせいか?
ただ麺が弱い。何度も言ってるけど、いがらし時代は平打ちの縮れ麺でツルモチの食感、不規則な捻れがスープとの相性も良くて、本当に美味しかった。今の麺はコシも弱いし、縮れも弱いし、ピロピロ麺と言うよりはユルユル麺って感じであまり好きになれません。
今回はスープの旨味が麺の弱さを補ったけど、やっぱりいがらし時代に比べると数ランク下がる印象は否めないな。
それでも繁盛してるんだから、需要はあるって事か。この麺は胃腸の弱った高齢者には優しい麺かもしれないなぁ。
クリックをお願いします
