久々の訪問。いただいたのは「辛くて痺れる味噌ラーメン」。800円。ここのところ味噌ラーメンづいてるな。ぼちぼち暖かくなってきたので、今のうちに味噌ラーメンを食べておかなきゃ、って感じ?いや、シーズン通して食べるんだけどさ(笑
以前いただいたのと、たぶん大きな違いはないのかな?炒め野菜、メンマ、チャーシュー、海苔、ネギが乗る、なんとも豪華なトッピング。炒め野菜にはキクラゲも入っており、このコリコリした食感が良いアクセントになります。太めのメンマはふっくらした食感。チャーシューは冷えた状態で提供されますがしばらくスープに浸していると熱で柔らかくなり、ホロホロトロトロに。
麺は黄色くて丸い、ウエーブのかかった太麺。もっちりした食感でスープとの相性も良くて美味しい。スープは商品名の通り、一口目から辛くて痺れます。辛さと痺れを増すことが出来るそうですが、私としてはデフォルトで十分美味しくいただけました。これ以上インパクトが増すと、食べづらくなりそう。食べ終わる頃には、やっぱり頭皮から汗が噴き出して顎を伝います。
ランチタイムはサービスライスが無料で付くので、いただきました。麺を食べた後に丼の底に残った挽肉やら野菜やらをスープごとご飯に載せて、ラーメン茶漬けにしてサラサラといただきます。麺とご飯、二度美味しくて得した気分。麺量は普通、サービスライスもミニライス程度なので、小腹の私でも「食べ過ぎた〜、お腹が苦しい〜」という感じではないですね。大変満足です、美味しくいただきました。
今回は店員さんの方からサービスライスの告知がなかったのが残念です。こちらから申し出て、ライスをいただきました。
以前はお昼前でも駐車場は満車、ほぼ満席の盛況ぶりでしたが、今回は意外と空いていました。日によるのかな?
ランチタイムはサービスライスが付くし、次回利用可能なトッピング無料券ももらえるし、お値段以上にお得な感じがするスミスです。
今回も、胃もたれ・胸焼けがありませんでした。スミスの油も相性が良いのか、それとも私の体調自体が好調なのか?また来よう。
11:00〜 水曜定休
2016年03月28日
麺奏 神楽
移転したと聞いてはいましたが、それを機会にメニューも増えたとのことでしたので行ってみました。新規開店や移転オープンは混雑するし、味やオペレーションが落ち着くまで時間がかかるので、あまりすぐには行かない事の方が多いのですが、味噌ラーメンがメニューに加わったそうですし、修行元を彷彿させるとの感想も余所様のレポートで見ましたので、早々に行ってみました。
従来の店舗は、駐車場もなかったし狭かったし、確かに立地が良かったとは言い難かったです。今回は仙台市泉区みずほ台の住宅地の中ですが、片側1車線の対面通行の道路に面していますし、駐車場が広く取れているので行きやすくなりました。11:30の開店時には、すでに行列に。
券売機制で、いただいたのはお目当ての味噌ラーメン。800円。店舗も広くなり、カウンター6席、テーブル4卓?こあがりもあるみたいですね。厨房は客席からは見えませんが、中華鍋をふるう音がして味噌ラーメンの野菜を炒めてるんだろうな、という期待感が高まります。
しばらくして到着した味噌ラーメンは、見た目からして確かに麺組や玄龍に通じるものがあります。スープは見た感じ、結構油が多めに感じました。胃もたれ・胸焼けの不安がよぎりましたが、もう後戻りはできません。スープと油を馴染ませて、一口。甘さとしょっぱさとコクのバランスが申し分なし。味のはっきりしたスープで、隠し味程度にニンニクも効いており、麺組系のテイスト。麺はゆるくウエーブのかかった黄色い中太麺。固すぎず柔すぎず、モッチリした食感で味噌ラーメンにはコレだね、って感じ。個人的にはもうちょっと太くて、もうちょっとウエーブがきつくてもいいくらい。トッピングは炒め野菜にネギ、海老粉、炙りチャーシュー。炒め野菜はモヤシをメインに人参とタマネギ。サイコロ切りの炙りチャーシューは香ばしくて美味しい。
麺組の完全コピーではないかもしれないけど、申し分なく美味しい。わざわざ岩沼まで行かなくても、このレベルの味噌ラーメンが食べられるようになったのはありがたいなぁ。
それにしても、周りのお客さんも結構味噌ラーメン率高かったです。やっぱり「待望の味噌ラーメン」だったんだろうか(笑
券売機を見ると、大盛りを始めたみたいです。以前は「麺多めにしているので大盛りはない」との説明だったので、大盛りを設定することで通常の麺量を減らしているのだとしたら、実質の値上げになるのかな?味噌ラーメンは、食べた感じでは量的には普通でした。小腹の私でもお腹いっぱいって感じでもなかったし、食べたりない感じでもなかったので、丁度良かったです。
おっと忘れてた、味噌ラーメンには辛味噌が別皿で付きます。これも麺組や玄龍と同じスタイル。そしてこの辛味噌が、やっぱり麺組や玄龍並に辛い!これらの例もあったので、今回も用心して半分だけ溶いて食べてみたのですが、辛さのインパクトはそれほどでもないものの、食べ終わる頃には頭皮から汗が噴き出してきました。最初は辛味なしでノーマルな味噌ラーメンを味わい、途中から味を変えて二度楽しめるのはいいのですが、少しずつ調整して味を見ながら追加することをお勧めします。
何より大事なのは、夕方になっても胃もたれも胸焼けも起きなかったこと!この店の油は私には相性が良いらしい。以前の店舗で醤油ラーメンとまぜそば、今回は味噌ラーメンをいただいたわけですが、いずれもとてもレベルが高くて美味しいと感じました。是非また訪問したいと思います。
11:30〜 火曜定休
従来の店舗は、駐車場もなかったし狭かったし、確かに立地が良かったとは言い難かったです。今回は仙台市泉区みずほ台の住宅地の中ですが、片側1車線の対面通行の道路に面していますし、駐車場が広く取れているので行きやすくなりました。11:30の開店時には、すでに行列に。
券売機制で、いただいたのはお目当ての味噌ラーメン。800円。店舗も広くなり、カウンター6席、テーブル4卓?こあがりもあるみたいですね。厨房は客席からは見えませんが、中華鍋をふるう音がして味噌ラーメンの野菜を炒めてるんだろうな、という期待感が高まります。
しばらくして到着した味噌ラーメンは、見た目からして確かに麺組や玄龍に通じるものがあります。スープは見た感じ、結構油が多めに感じました。胃もたれ・胸焼けの不安がよぎりましたが、もう後戻りはできません。スープと油を馴染ませて、一口。甘さとしょっぱさとコクのバランスが申し分なし。味のはっきりしたスープで、隠し味程度にニンニクも効いており、麺組系のテイスト。麺はゆるくウエーブのかかった黄色い中太麺。固すぎず柔すぎず、モッチリした食感で味噌ラーメンにはコレだね、って感じ。個人的にはもうちょっと太くて、もうちょっとウエーブがきつくてもいいくらい。トッピングは炒め野菜にネギ、海老粉、炙りチャーシュー。炒め野菜はモヤシをメインに人参とタマネギ。サイコロ切りの炙りチャーシューは香ばしくて美味しい。
麺組の完全コピーではないかもしれないけど、申し分なく美味しい。わざわざ岩沼まで行かなくても、このレベルの味噌ラーメンが食べられるようになったのはありがたいなぁ。
それにしても、周りのお客さんも結構味噌ラーメン率高かったです。やっぱり「待望の味噌ラーメン」だったんだろうか(笑
券売機を見ると、大盛りを始めたみたいです。以前は「麺多めにしているので大盛りはない」との説明だったので、大盛りを設定することで通常の麺量を減らしているのだとしたら、実質の値上げになるのかな?味噌ラーメンは、食べた感じでは量的には普通でした。小腹の私でもお腹いっぱいって感じでもなかったし、食べたりない感じでもなかったので、丁度良かったです。
おっと忘れてた、味噌ラーメンには辛味噌が別皿で付きます。これも麺組や玄龍と同じスタイル。そしてこの辛味噌が、やっぱり麺組や玄龍並に辛い!これらの例もあったので、今回も用心して半分だけ溶いて食べてみたのですが、辛さのインパクトはそれほどでもないものの、食べ終わる頃には頭皮から汗が噴き出してきました。最初は辛味なしでノーマルな味噌ラーメンを味わい、途中から味を変えて二度楽しめるのはいいのですが、少しずつ調整して味を見ながら追加することをお勧めします。
何より大事なのは、夕方になっても胃もたれも胸焼けも起きなかったこと!この店の油は私には相性が良いらしい。以前の店舗で醤油ラーメンとまぜそば、今回は味噌ラーメンをいただいたわけですが、いずれもとてもレベルが高くて美味しいと感じました。是非また訪問したいと思います。
11:30〜 火曜定休
2016年03月25日
麺処 遊離爺家(ゆりあげ)
先日、エマ劇場に行った時に見つけました。ネットの情報によると新しく出来たお店らしく「ゆりあげ」と読むそうです。
中華そばが500円でいただけるというので、興味津々で初訪問。
閖上さいかい市場内ですので、プレハブ店舗。ですが、エマ劇場よりも広い感じ。テーブル席が4卓、壁際にカウンター席が4〜5席。一人客だったのでカウンターに座ろうと思ったら、空いているからテーブルにどうぞ、と言っていただきました。その後、次々とお客さんが入ってきたんだけど(笑
価格設定はとにかく安い。海鮮中華そば(醤油)が500円。海鮮タンメン(塩)が500円。辛味噌海鮮タンメン(味噌)が600円。冷やしラーメン600円もありました。今回は初訪問なので基本に忠実に醤油ベースの海鮮中華そばをいただきました。
店主が一人で切り盛りしているようで、混雑時は大変だろうなぁと思いました。
「海鮮」と名前が付くくらいだから、海の幸がベースなのでしょう。スープを飲んだ印象は「甘い」と思いました。魚介出汁なんでしょうけど、なにの出汁かは不明。醤油感は弱く、出汁の甘さが前面に出ています。麺は軽く縮れた黄色い中太麺。麺にはあまり特徴を感じません。トッピングはホタテ、海老、イカ、カニかま、ゆで卵半分、モヤシ、青海苔。ホタテ・海老・イカは、冷凍のシーフードミックスかな。煮玉子ではなくゆで卵というところが、500円中華そばのチープさを感じさせて、いい味を出しています。醤油ベースの中華そばにモヤシは合わないと思うんだけど。
まぁ、500円ですから十分でしょう。と言うか、600円で出してもいいくらいなのに、あえて500円で提供するあたり、潔いというか良心的というか。麺量は普通なので、個人的にはモヤシをなしにして、その分麺量を増やしてくれたらありがたいかな、って感じ。
良くも悪くもチープな感じの中華そばで、これはこれでアリでしょう。辛味噌海鮮タンメンが600円というのも驚異的で、次回はこっちを食べてみたい。
11:00〜 水曜定休
中華そばが500円でいただけるというので、興味津々で初訪問。
閖上さいかい市場内ですので、プレハブ店舗。ですが、エマ劇場よりも広い感じ。テーブル席が4卓、壁際にカウンター席が4〜5席。一人客だったのでカウンターに座ろうと思ったら、空いているからテーブルにどうぞ、と言っていただきました。その後、次々とお客さんが入ってきたんだけど(笑
価格設定はとにかく安い。海鮮中華そば(醤油)が500円。海鮮タンメン(塩)が500円。辛味噌海鮮タンメン(味噌)が600円。冷やしラーメン600円もありました。今回は初訪問なので基本に忠実に醤油ベースの海鮮中華そばをいただきました。
店主が一人で切り盛りしているようで、混雑時は大変だろうなぁと思いました。
「海鮮」と名前が付くくらいだから、海の幸がベースなのでしょう。スープを飲んだ印象は「甘い」と思いました。魚介出汁なんでしょうけど、なにの出汁かは不明。醤油感は弱く、出汁の甘さが前面に出ています。麺は軽く縮れた黄色い中太麺。麺にはあまり特徴を感じません。トッピングはホタテ、海老、イカ、カニかま、ゆで卵半分、モヤシ、青海苔。ホタテ・海老・イカは、冷凍のシーフードミックスかな。煮玉子ではなくゆで卵というところが、500円中華そばのチープさを感じさせて、いい味を出しています。醤油ベースの中華そばにモヤシは合わないと思うんだけど。
まぁ、500円ですから十分でしょう。と言うか、600円で出してもいいくらいなのに、あえて500円で提供するあたり、潔いというか良心的というか。麺量は普通なので、個人的にはモヤシをなしにして、その分麺量を増やしてくれたらありがたいかな、って感じ。
良くも悪くもチープな感じの中華そばで、これはこれでアリでしょう。辛味噌海鮮タンメンが600円というのも驚異的で、次回はこっちを食べてみたい。
11:00〜 水曜定休
2016年03月24日
福の家
以前、国分町で夜のみ営業していた福の家ですが、沖野に移転して昼営業も始めました。同行人の担々麺が食べたいというリクエストで、こちらに初訪問してみました。
店内は広く、テーブル席主体ですがカウンター席もあり。単独のお客さんからグループのお客さんまで対応可能。駐車場も台数を確保しており、不便な立地ながら車では行きやすいと思いました。
今回いただいたのは担々麺。黒胡麻と白胡麻を選べるので、私は黒胡麻、同行人は白胡麻をチョイス。辛さも選べて、辛味なしから1.5辛までは無料ですが2辛以上は追加料金がかかります。私は無料の1.5辛、同行人は50円増しの2辛で。注文が決まったら卓上のベルを押すのはファミレス形式。しかしこの「ピンポ〜ン」の音が大きすぎて、ちょっと恥ずかしい(笑
黒胡麻は本当にスープが真っ黒。白胡麻は白いスープに辣油の赤が映えてオシャレなイメージ。トッピングにチャーシューはなし。メンマ・挽肉・コーン、刻み葱。麺は中太のストレート麺でサクッとした食感。スープは結構濃厚で、辛さよりも旨味が先に来る感じ。胡麻感が強く、黒胡麻はインパクトが強く、白胡麻はクリーミーな印象。白胡麻の方が食べやすいかな、と思いました。
まぁ、普通に美味しい担々麺って感じかな。可もなく不可もなく。麺量は普通。ランチタイムはライスが無料で、セルフでよそい放題なので、しっかり食べたい方はライスでの調整をお勧めします。
担々麺専門店としては、価格設定からしてどうなんだろうか?基本メニューが850円というのは高くはないか?辛さを調整できるとしても、2辛以上は追加料金が発生し、同行人の2辛を食べさせてもらったけど1.5辛とあまり違わないような気がしました。
内容的にもコスパ的にもビミョー。味は悪くないし、むしろ美味しい。だけど立地の問題もあるし、この価格で顧客満足度は上がるのか?桃源花なら735円で担々麺を食べられる。吟や本竈は800円で担々麺を出している。福の家の担々麺に850円の付加価値を見いだせるかどうかで評価が分かれそうな気がします。50円の差と言えども、受ける印象は大きく変わるような気がします。
メニューが豊富で餃子やご飯ものなどのサイドメニューも充実しているので、客層を選ばないというのはメリットですね。
11:30〜 水曜定休
店内は広く、テーブル席主体ですがカウンター席もあり。単独のお客さんからグループのお客さんまで対応可能。駐車場も台数を確保しており、不便な立地ながら車では行きやすいと思いました。
今回いただいたのは担々麺。黒胡麻と白胡麻を選べるので、私は黒胡麻、同行人は白胡麻をチョイス。辛さも選べて、辛味なしから1.5辛までは無料ですが2辛以上は追加料金がかかります。私は無料の1.5辛、同行人は50円増しの2辛で。注文が決まったら卓上のベルを押すのはファミレス形式。しかしこの「ピンポ〜ン」の音が大きすぎて、ちょっと恥ずかしい(笑
黒胡麻は本当にスープが真っ黒。白胡麻は白いスープに辣油の赤が映えてオシャレなイメージ。トッピングにチャーシューはなし。メンマ・挽肉・コーン、刻み葱。麺は中太のストレート麺でサクッとした食感。スープは結構濃厚で、辛さよりも旨味が先に来る感じ。胡麻感が強く、黒胡麻はインパクトが強く、白胡麻はクリーミーな印象。白胡麻の方が食べやすいかな、と思いました。
まぁ、普通に美味しい担々麺って感じかな。可もなく不可もなく。麺量は普通。ランチタイムはライスが無料で、セルフでよそい放題なので、しっかり食べたい方はライスでの調整をお勧めします。
担々麺専門店としては、価格設定からしてどうなんだろうか?基本メニューが850円というのは高くはないか?辛さを調整できるとしても、2辛以上は追加料金が発生し、同行人の2辛を食べさせてもらったけど1.5辛とあまり違わないような気がしました。
内容的にもコスパ的にもビミョー。味は悪くないし、むしろ美味しい。だけど立地の問題もあるし、この価格で顧客満足度は上がるのか?桃源花なら735円で担々麺を食べられる。吟や本竈は800円で担々麺を出している。福の家の担々麺に850円の付加価値を見いだせるかどうかで評価が分かれそうな気がします。50円の差と言えども、受ける印象は大きく変わるような気がします。
メニューが豊富で餃子やご飯ものなどのサイドメニューも充実しているので、客層を選ばないというのはメリットですね。
11:30〜 水曜定休
2016年03月23日
かいじ 東仙台店
夜の部限定のCrab Maze Sobaをいただきにやってきました。夜にラーメンを食べることはほとんどないのですが、この日は夜に仕事があったので寄ってみました。
並盛りは200gで850円。ですが、追い飯が付くとのこと。あまり夜にガッチリ食べると太るし胃がもたれかねないので、できれば昼に食べたかったなぁ、と思ったのですが、意外と体に負担の少ないまぜそばでした。と言うのも、とがし系の汁なし系というとボリュームがあってガツンとした食べ応えのあるイメージが強いものですから。ところがこちらは追い飯付きでも全然余裕。この感じ方の違いは何なんでしょうか?
結構、しっかり汁の入ったまぜそば。蟹の風味はほんのり香る程度で「ガツンと蟹!」という感じではありません。海老よりも風味は出にくいのかな?麺は四角い中太のストレート麺。柔目の茹で上がりで食べやすく、スルスル入ります。一頃は汁なし系というと固めの茹で加減だったり、麺自体の弾力が強かったり、しっかり咀嚼が必要なゴリゴリした麺が多かったように思うのですが、最近は柔目にシフトしてきているのでしょうか?
トッピングはメンマ、ブロックチャーシュー、低温処理チャーシュー、ネギ、香味野菜。香味野菜は食べたことのある香りなんだけど名前がわかりません(笑
チャーシューが2種類というのは贅沢です。低温チャーシューの方は巻いて乗せてあり、ブロックチャーシューは炙ってあります。それぞれに一手間かけるあたり、丁寧な仕事ぶりがうかがえます。食感も味わいも違う肉を二種類楽しめるのは面白い。個人的には炙ったブロックチャーシューの方が好きかな。
追い飯は、本当にミニライス程度なので、全然負担になりません。蟹の風味は麺で食べるよりもご飯で食べる時の方が強く感じました。
かいじというと卓上調味料が充実していますが、今回は蟹の風味を損なわないよう、追加トッピングなしでいただきました。
小腹の私でも「しっかり食べたな、お腹いっぱい」という感じではなく、丁度良い感じだったので、沢山食べたい人は大盛りにした方がいいかもしれません。
並盛りは200gで850円。ですが、追い飯が付くとのこと。あまり夜にガッチリ食べると太るし胃がもたれかねないので、できれば昼に食べたかったなぁ、と思ったのですが、意外と体に負担の少ないまぜそばでした。と言うのも、とがし系の汁なし系というとボリュームがあってガツンとした食べ応えのあるイメージが強いものですから。ところがこちらは追い飯付きでも全然余裕。この感じ方の違いは何なんでしょうか?
結構、しっかり汁の入ったまぜそば。蟹の風味はほんのり香る程度で「ガツンと蟹!」という感じではありません。海老よりも風味は出にくいのかな?麺は四角い中太のストレート麺。柔目の茹で上がりで食べやすく、スルスル入ります。一頃は汁なし系というと固めの茹で加減だったり、麺自体の弾力が強かったり、しっかり咀嚼が必要なゴリゴリした麺が多かったように思うのですが、最近は柔目にシフトしてきているのでしょうか?
トッピングはメンマ、ブロックチャーシュー、低温処理チャーシュー、ネギ、香味野菜。香味野菜は食べたことのある香りなんだけど名前がわかりません(笑
チャーシューが2種類というのは贅沢です。低温チャーシューの方は巻いて乗せてあり、ブロックチャーシューは炙ってあります。それぞれに一手間かけるあたり、丁寧な仕事ぶりがうかがえます。食感も味わいも違う肉を二種類楽しめるのは面白い。個人的には炙ったブロックチャーシューの方が好きかな。
追い飯は、本当にミニライス程度なので、全然負担になりません。蟹の風味は麺で食べるよりもご飯で食べる時の方が強く感じました。
かいじというと卓上調味料が充実していますが、今回は蟹の風味を損なわないよう、追加トッピングなしでいただきました。
小腹の私でも「しっかり食べたな、お腹いっぱい」という感じではなく、丁度良い感じだったので、沢山食べたい人は大盛りにした方がいいかもしれません。
2016年03月22日
エマ劇場
お仕事で名取界隈へ。こちらのお店、閖上さいかい市場内にあるということは、被災した方なのでしょうか?プレハブのお店なので、縦に長い感じ。11:00から開いているので、予定の立て込んでいる時にはありがたい。
券売機制で今回いただいたのは、人気ナンバーワンとポップのあった辛味噌油そば。770円。並・中・大が同料金で、今回は中でいただきました。券売機で買えるのは基本メニューだけで、トッピングは現金でのやりとりになるみたいです。トッピングは様々あり、値段もいろいろ。バリエーションを楽しむにはいいかもしれません。とりあえず初めての訪問なのでノーマルでいただきました。
トッピングは刻みネギ、刻み海苔、メンマ、チャーシュー、刻みタマネギ。麺はウエーブのかかった太麺で柔目の茹で上がり。タレは丼の底にありますのでよくかき混ぜていただきます。麺が柔目なので、食べやすいです。タレは辛味噌とのことですが、それほど強烈なインパクトを感じる辛さではなく、食べやすいけどジワジワ効いてくる感じ。卓上にはラー油や七味もありますが、辛さを足さなければならないほど物足りない感じはありません。そうかと言って酢をかけるほど辛いわけでも味が単調なわけでもないので、卓上調味料は使わずにいただきました。直後に人に会う予定もあったのでニンニクもパスしたのが心残りかな(笑
シャキシャキのタマネギが意外と良い仕事していましたが、口の中がネギ臭くなるのが難点か。
麺量は中で、小腹の私が丁度良いと思うくらいですから並はかなり少なめなのかな?しっかり食べたい方には大をお勧めします。
絶賛するほど特徴があるわけでもないけど、食べやすくて美味しい油そばでした。逆に最近は奇をてらった油そば・まぜそば・汁なしが多いので、基本に帰るには丁度良いのかもしれません。
汁のある麺としては味噌ラーメンがあるらしい。機会があったら汁があるタイプも食べてみたいです。
券売機制で今回いただいたのは、人気ナンバーワンとポップのあった辛味噌油そば。770円。並・中・大が同料金で、今回は中でいただきました。券売機で買えるのは基本メニューだけで、トッピングは現金でのやりとりになるみたいです。トッピングは様々あり、値段もいろいろ。バリエーションを楽しむにはいいかもしれません。とりあえず初めての訪問なのでノーマルでいただきました。
トッピングは刻みネギ、刻み海苔、メンマ、チャーシュー、刻みタマネギ。麺はウエーブのかかった太麺で柔目の茹で上がり。タレは丼の底にありますのでよくかき混ぜていただきます。麺が柔目なので、食べやすいです。タレは辛味噌とのことですが、それほど強烈なインパクトを感じる辛さではなく、食べやすいけどジワジワ効いてくる感じ。卓上にはラー油や七味もありますが、辛さを足さなければならないほど物足りない感じはありません。そうかと言って酢をかけるほど辛いわけでも味が単調なわけでもないので、卓上調味料は使わずにいただきました。直後に人に会う予定もあったのでニンニクもパスしたのが心残りかな(笑
シャキシャキのタマネギが意外と良い仕事していましたが、口の中がネギ臭くなるのが難点か。
麺量は中で、小腹の私が丁度良いと思うくらいですから並はかなり少なめなのかな?しっかり食べたい方には大をお勧めします。
絶賛するほど特徴があるわけでもないけど、食べやすくて美味しい油そばでした。逆に最近は奇をてらった油そば・まぜそば・汁なしが多いので、基本に帰るには丁度良いのかもしれません。
汁のある麺としては味噌ラーメンがあるらしい。機会があったら汁があるタイプも食べてみたいです。
2016年03月18日
ヤナハラ工業
行こう行こうと思っていてなかなか行けなかったお店?店なのか?
メニューは味噌ラーメンのみ。だから、寒くなったら行こうと思っていたら、いつの間にか寒い時期を通り過ぎてしまった。そもそも角田まで来ないし、角田まで来ると「きく屋」に行ってしまうので、なかなかこちらにお鉢が回ってこない。が、今回はこちら方面に仕事があったので「ヤナハラ工業に行く!」という強い意志を持って訪問しました。
ナビがないとなかなか行きづらい場所ではあります。H2ロケットの近く(笑
路地の奥ですが、入り口にラーメンの幟が立っているので、それが目印になります。こんなところに?と思うところに、またしてもラーメンの幟が!
知っている人には説明はいらないと思いますが、何がユニークかって社員寮の食堂が一般向けにラーメンを提供しているのが面白い。しかも、結構評判が良い。事前情報通り、寮の入口に「いらっしゃいませ」ののれんが!
三和土で靴を脱ぎ、スリッパに履き替え、目の前の長テーブルで料金を払い札を受け取り、長テーブルを並べた会議室のような部屋でラーメンの到着を待ちます。私が入った時に二人、食べ終わって出るところで、食堂では二人食事をしていました。非常に殺風景な部屋で、ここでラーメンをすするなんて、とってもシュール(笑
味噌ラーメンが750円、今回いただいた辛味噌ラーメンが800円。
提供されて知ったのですが、辛味は辛味噌ではなくラー油と粉唐辛子でした。で、卓上にはラー油と粉唐辛子が・・・。え?だったら普通の味噌ラーメンにして辛くしたかったら卓上調味料を加えればいいじゃん(笑
しーくーじーったーーー
見た目は粉唐辛子がまぶしてあるので、真っ赤です、とても辛そう。よくかきまぜて食べてみると、やっぱり辛い(笑
トッピングは白髪葱、炒め野菜、チャーシュー、挽肉、胡麻。炒め野菜はほとんどモヤシ。チャーシューは巻いたバラチャーシューで、うすくて柔らかくてほろっと崩れるタイプ。いずれも味噌ラーメンにマッチしています。卓上にレンゲの他に穴あきレンゲもあるので、挽肉を最後まですくうことが出来て便利です。
麺はウエーブのかかった黄色い中太麺。ムニュンとした食感で、このテの味噌ラーメンにはやっぱりこれでしょう。スープとの絡みも良く、美味しい。麺量は普通かな。しっかり食べたい方は大盛りにするかライスを追加した方が良いかも。
スープは辛味が強くてベースがよくわかりませんでした。やっぱり普通の味噌ラーメンにして途中で卓上の辛味を追加した方が良かったですね。麺組や玄龍の味噌ラーメンに近いテイストで、私の好きなタイプ。旨味が強くてコクがあります。油が気になりましたが、食べている時はそれほど意識せず。油が合わないと夕方に胸焼けや胃もたれがあるのですが、こちらの油は相性が良かったようで食後の不快感はなし。それだけでも個人的には大絶賛です。
行列覚悟で麺組や玄龍に並ぶか、わざわざ遠くまで足を運んでヤナハラ工業まで来るか、悩みどころです。
個人的には辛味噌ではなく普通の味噌ラーメンにして、その旨味をしっかりと吟味すべきだと思いました。刺激が欲しければ後から卓上の辛味を追加してもいいんだし。
意外にも美味しい味噌ラーメンで大変満足しました。こっち方面に仕事があれば、また寄ってみたいと思いました。
メニューは味噌ラーメンのみ。だから、寒くなったら行こうと思っていたら、いつの間にか寒い時期を通り過ぎてしまった。そもそも角田まで来ないし、角田まで来ると「きく屋」に行ってしまうので、なかなかこちらにお鉢が回ってこない。が、今回はこちら方面に仕事があったので「ヤナハラ工業に行く!」という強い意志を持って訪問しました。
ナビがないとなかなか行きづらい場所ではあります。H2ロケットの近く(笑
路地の奥ですが、入り口にラーメンの幟が立っているので、それが目印になります。こんなところに?と思うところに、またしてもラーメンの幟が!
知っている人には説明はいらないと思いますが、何がユニークかって社員寮の食堂が一般向けにラーメンを提供しているのが面白い。しかも、結構評判が良い。事前情報通り、寮の入口に「いらっしゃいませ」ののれんが!
三和土で靴を脱ぎ、スリッパに履き替え、目の前の長テーブルで料金を払い札を受け取り、長テーブルを並べた会議室のような部屋でラーメンの到着を待ちます。私が入った時に二人、食べ終わって出るところで、食堂では二人食事をしていました。非常に殺風景な部屋で、ここでラーメンをすするなんて、とってもシュール(笑
味噌ラーメンが750円、今回いただいた辛味噌ラーメンが800円。
提供されて知ったのですが、辛味は辛味噌ではなくラー油と粉唐辛子でした。で、卓上にはラー油と粉唐辛子が・・・。え?だったら普通の味噌ラーメンにして辛くしたかったら卓上調味料を加えればいいじゃん(笑
しーくーじーったーーー
見た目は粉唐辛子がまぶしてあるので、真っ赤です、とても辛そう。よくかきまぜて食べてみると、やっぱり辛い(笑
トッピングは白髪葱、炒め野菜、チャーシュー、挽肉、胡麻。炒め野菜はほとんどモヤシ。チャーシューは巻いたバラチャーシューで、うすくて柔らかくてほろっと崩れるタイプ。いずれも味噌ラーメンにマッチしています。卓上にレンゲの他に穴あきレンゲもあるので、挽肉を最後まですくうことが出来て便利です。
麺はウエーブのかかった黄色い中太麺。ムニュンとした食感で、このテの味噌ラーメンにはやっぱりこれでしょう。スープとの絡みも良く、美味しい。麺量は普通かな。しっかり食べたい方は大盛りにするかライスを追加した方が良いかも。
スープは辛味が強くてベースがよくわかりませんでした。やっぱり普通の味噌ラーメンにして途中で卓上の辛味を追加した方が良かったですね。麺組や玄龍の味噌ラーメンに近いテイストで、私の好きなタイプ。旨味が強くてコクがあります。油が気になりましたが、食べている時はそれほど意識せず。油が合わないと夕方に胸焼けや胃もたれがあるのですが、こちらの油は相性が良かったようで食後の不快感はなし。それだけでも個人的には大絶賛です。
行列覚悟で麺組や玄龍に並ぶか、わざわざ遠くまで足を運んでヤナハラ工業まで来るか、悩みどころです。
個人的には辛味噌ではなく普通の味噌ラーメンにして、その旨味をしっかりと吟味すべきだと思いました。刺激が欲しければ後から卓上の辛味を追加してもいいんだし。
意外にも美味しい味噌ラーメンで大変満足しました。こっち方面に仕事があれば、また寄ってみたいと思いました。
2016年03月16日
らーめん処 たすき
先日、新宮に行った際に通りすがりに発見。法務局の真裏です。こんなところにラーメン屋さんがあったのか。
奇しくも法務局に用があったので、用事を済ませた後に寄ってみました。
お昼前だったからか、全然混んでいませんでした。カウンターが5席くらい?テーブルが3卓?壁の掲示を見ると、どうやら昼はラーメンを提供し、夜は居酒屋になるスタイルのようです。最近は居酒屋が昼にラーメン屋になるのが流行っているのかな?とは言っても、けっして片手間のラーメンではなく、本格的な美味しいラーメンを出す店が増えているので侮れません。
今回いただいたのは中華そば。680円。混雑していなかったのでそれほど待たずに提供となりました。
見た目からして「中華そば」といった感じの透明度の高い茶色いスープ。トッピングはチャーシュー、メンマ、刻み葱、ナルト、海苔、煮玉子半分と、中華そばの王道を踏襲しています。これこそ正しき中華そば?チャーシューは、巻かないバラチャーシュー。煮玉子は薄味で黄身までしっかり火が通っているので、ゆで卵に近いテイスト。海苔はスープに浸すと柔らかくなり割けやすいタイプで私好み。ナルト、やっぱり中華そばにはナルト(笑
麺は極細のストレート麺。柔すぎず固すぎず、丁度良い茹で加減。中華そばの麺はこうでなくちゃ。ただ麺量は少なめかな。中華そばの麺量としては丁度良いんだろうけど、しっかり食べたい人には物足りないかも。
スープは、これぞ中華そばって感じの、あっさりじんわり浸みる優しい味わい。現代風の中華そばではなく、昔どこかで食べた中華そばを彷彿とさせるノスタルジックな味わい。出汁は魚と鶏?私にはわかりませんが、昔の「普通」が現代に蘇った感じで、なんか肩の力が抜けていくような気がしました。表面の油も少なめで出汁の旨味で勝負するタイプかな。丼をあおってグビグビ飲んでも恥ずかしくない(笑
大変美味しくいただきました。味は満足なんだけど、やっぱり量は少なめかな。お値段も680円はちょっと高いな。でも「普通」がとても美味しかった。機会があったら、また来たいと思わせます。
他に、藻塩を使った塩中華と、最近話題の台湾まぜそばもお勧めらしい。台湾まぜそばは追い飯無料だそうなので、しっかり食べたい人はこっちの方がいいのかもしれません。
日曜定休 11:00〜
奇しくも法務局に用があったので、用事を済ませた後に寄ってみました。
お昼前だったからか、全然混んでいませんでした。カウンターが5席くらい?テーブルが3卓?壁の掲示を見ると、どうやら昼はラーメンを提供し、夜は居酒屋になるスタイルのようです。最近は居酒屋が昼にラーメン屋になるのが流行っているのかな?とは言っても、けっして片手間のラーメンではなく、本格的な美味しいラーメンを出す店が増えているので侮れません。
今回いただいたのは中華そば。680円。混雑していなかったのでそれほど待たずに提供となりました。
見た目からして「中華そば」といった感じの透明度の高い茶色いスープ。トッピングはチャーシュー、メンマ、刻み葱、ナルト、海苔、煮玉子半分と、中華そばの王道を踏襲しています。これこそ正しき中華そば?チャーシューは、巻かないバラチャーシュー。煮玉子は薄味で黄身までしっかり火が通っているので、ゆで卵に近いテイスト。海苔はスープに浸すと柔らかくなり割けやすいタイプで私好み。ナルト、やっぱり中華そばにはナルト(笑
麺は極細のストレート麺。柔すぎず固すぎず、丁度良い茹で加減。中華そばの麺はこうでなくちゃ。ただ麺量は少なめかな。中華そばの麺量としては丁度良いんだろうけど、しっかり食べたい人には物足りないかも。
スープは、これぞ中華そばって感じの、あっさりじんわり浸みる優しい味わい。現代風の中華そばではなく、昔どこかで食べた中華そばを彷彿とさせるノスタルジックな味わい。出汁は魚と鶏?私にはわかりませんが、昔の「普通」が現代に蘇った感じで、なんか肩の力が抜けていくような気がしました。表面の油も少なめで出汁の旨味で勝負するタイプかな。丼をあおってグビグビ飲んでも恥ずかしくない(笑
大変美味しくいただきました。味は満足なんだけど、やっぱり量は少なめかな。お値段も680円はちょっと高いな。でも「普通」がとても美味しかった。機会があったら、また来たいと思わせます。
他に、藻塩を使った塩中華と、最近話題の台湾まぜそばもお勧めらしい。台湾まぜそばは追い飯無料だそうなので、しっかり食べたい人はこっちの方がいいのかもしれません。
日曜定休 11:00〜
2016年03月14日
味の新宮 木町通店
パーコー麺で有名なこちらのお店。店頭で手打ち麺のパフォーマンスが見れるという点でも、有名なお店だったりするのですが(笑
ずいぶん前にいただいた事があったのですが、当時はその手打ち麺がイマイチ私の好みには合わないくて、その後訪問していませんでした。
先日、新聞の折り込みで入ってくるフリーペーパーに記事があり、パーコーを使ったカツカレーを提供していることを初めて知りました。ラーメン屋さんのカレーって、意外と美味しいことが多いので、是非食べてみたいと思いました。新宮は木町通店の他に小鶴店もあるのですが、記事は木町通店のものでした。店によってメニューが異なるという例も多々あるので、大事を取って木町通店に行ってみました。小鶴店だと駐車場があるのですが、木町通店には駐車場がないんだよなぁ。
街の中の古い食堂という佇まい。狭い店内に長いL字カウンター。席の間隔は狭く、混雑時は窮屈な食事になりそう。早めに行ったので、ゆったりと食事がで来てよかったです。
いただいたのはカツカレー。800円。注文を受けてからカツ(パーコー)を揚げるので、提供までは時間がかかります。見た目のボリュームこそ、それほどでもありませんが、実際に食べてみるとパーコーとご飯の量がほぼ1対1。パーコー、大きいです。食べ応えがあります。パーコーなので厚さはありませんが、カリッと揚がっていて美味しい。
カレーは日本風のドロドロカレー。野菜ゴロゴロ。パーコーがあるのに、それとは無関係にカレーの具材として肉もしっかり入っています。ただ、味付けはとってもマイルド。全然辛くありません。個人的にはルーも少なめ。カレーは辛くてナンボ、汁だくこそ至高というこだわりを持っている私にとっては、ちょっと物足りないカレーでした。でも量的には申し分なし。美味しくいただきました。
美味しくいただいたのですが、夕方には胃もたれしてしまいました。油が合わなかったか・・・。残念だ。揚げ物は油との相性が厳しい体質なのが厄介だな、我ながら。
ずいぶん前にいただいた事があったのですが、当時はその手打ち麺がイマイチ私の好みには合わないくて、その後訪問していませんでした。
先日、新聞の折り込みで入ってくるフリーペーパーに記事があり、パーコーを使ったカツカレーを提供していることを初めて知りました。ラーメン屋さんのカレーって、意外と美味しいことが多いので、是非食べてみたいと思いました。新宮は木町通店の他に小鶴店もあるのですが、記事は木町通店のものでした。店によってメニューが異なるという例も多々あるので、大事を取って木町通店に行ってみました。小鶴店だと駐車場があるのですが、木町通店には駐車場がないんだよなぁ。
街の中の古い食堂という佇まい。狭い店内に長いL字カウンター。席の間隔は狭く、混雑時は窮屈な食事になりそう。早めに行ったので、ゆったりと食事がで来てよかったです。
いただいたのはカツカレー。800円。注文を受けてからカツ(パーコー)を揚げるので、提供までは時間がかかります。見た目のボリュームこそ、それほどでもありませんが、実際に食べてみるとパーコーとご飯の量がほぼ1対1。パーコー、大きいです。食べ応えがあります。パーコーなので厚さはありませんが、カリッと揚がっていて美味しい。
カレーは日本風のドロドロカレー。野菜ゴロゴロ。パーコーがあるのに、それとは無関係にカレーの具材として肉もしっかり入っています。ただ、味付けはとってもマイルド。全然辛くありません。個人的にはルーも少なめ。カレーは辛くてナンボ、汁だくこそ至高というこだわりを持っている私にとっては、ちょっと物足りないカレーでした。でも量的には申し分なし。美味しくいただきました。
美味しくいただいたのですが、夕方には胃もたれしてしまいました。油が合わなかったか・・・。残念だ。揚げ物は油との相性が厳しい体質なのが厄介だな、我ながら。
2016年03月11日
ヘルズキッチン
twitterで震災復興ラーメンを提供するとの情報をキャッチ。こういうのにはあまり乗らないのですが、尾道ラーメンにインスパイアされたみたいな事が書いてあったし、お値段もお手頃だったので行ってみました。
最初は開店時間を狙って行ったのですが、すでに行列な上に駐車場も満車だったので、先に仕事を済ませ、1時近くに再訪問。駐車場には車を駐めることができましたが、お店の前には行列が。でも意外とサクサク進んで、それほど待たずに入店することが出来ました。なんでも券売機が故障して、先払いの現金取引になっているとか。店員さんがしきりに申し訳なさそうにしているのですが、まったく問題ありませんよ〜。
この日のメニューは震災復興ラーメンとホッキ飯のみ。ラーメン500円、煮玉子入り600円、チャーシュー麺700円、全部乗せ800円という破格のお値段。せっかくなので、珍しく全部乗せ800円をいただきました。
店内は満席でしたが回転が良いのか、タイミングが良かったのか、それほど待たずに提供となりました。全部乗せと言うけど、要は煮玉子+チャーシュー?
スープは見た感じ、結構油の層が厚いような気がしました。その分、スープが熱々なのかと警戒したのですが、スープの温度は普通でした。twitter情報によると鶏出汁との事ですが、確かに甘みのあるふくよかで優しい味わいのスープで、美味しかったです。
麺は白くて細いストレート麺。最近流行のザックリした歯触り。個人的には、このタイプの麺はすでに飽き始めているんだけど・・・。でもヘルズの淡麗系は昔からこのタイプの麺なので、やっぱりコレじゃないとヘルズらしさが半減しちゃうのかな(笑
トッピングは低温チャーシュー3枚、細割きメンマ、煮玉子、刻み葱。それと、正体不明の肉片?脂肪を炒めて油を抜いた、いわゆる「油かす」みたいなものが乗っていました。う〜ん、これ、いるのか?低温チャーシューは柔らかさと噛み応えが同居しており「肉を食った」という満足感が高くて全部のせにした甲斐があったと思います。煮玉子は薄味でしたが、むしろ私はしっかり味が入っているよりも上品な味付けで素材の味を殺さないくらいの方が好きなんだ、という事を気づかされました。
とても美味しくて、お値段も含めて大変満足したのですが、これが尾道ラーメンなのか?という疑問は最後まで払拭できず。と言っても私自身、本場で食べてきたわけではないので、本場で食べてきた店主の作品の方が説得力は強いのでしょう。
やはりスープの油は強かったのか、夕方に胸焼けしてしまいました。これくらいのことでダメージを受けるようでは、ラーメンの食べ歩きなんてやめたほうがいいのかな。歳を考えろって事なのかな(笑
最初は開店時間を狙って行ったのですが、すでに行列な上に駐車場も満車だったので、先に仕事を済ませ、1時近くに再訪問。駐車場には車を駐めることができましたが、お店の前には行列が。でも意外とサクサク進んで、それほど待たずに入店することが出来ました。なんでも券売機が故障して、先払いの現金取引になっているとか。店員さんがしきりに申し訳なさそうにしているのですが、まったく問題ありませんよ〜。
この日のメニューは震災復興ラーメンとホッキ飯のみ。ラーメン500円、煮玉子入り600円、チャーシュー麺700円、全部乗せ800円という破格のお値段。せっかくなので、珍しく全部乗せ800円をいただきました。
店内は満席でしたが回転が良いのか、タイミングが良かったのか、それほど待たずに提供となりました。全部乗せと言うけど、要は煮玉子+チャーシュー?
スープは見た感じ、結構油の層が厚いような気がしました。その分、スープが熱々なのかと警戒したのですが、スープの温度は普通でした。twitter情報によると鶏出汁との事ですが、確かに甘みのあるふくよかで優しい味わいのスープで、美味しかったです。
麺は白くて細いストレート麺。最近流行のザックリした歯触り。個人的には、このタイプの麺はすでに飽き始めているんだけど・・・。でもヘルズの淡麗系は昔からこのタイプの麺なので、やっぱりコレじゃないとヘルズらしさが半減しちゃうのかな(笑
トッピングは低温チャーシュー3枚、細割きメンマ、煮玉子、刻み葱。それと、正体不明の肉片?脂肪を炒めて油を抜いた、いわゆる「油かす」みたいなものが乗っていました。う〜ん、これ、いるのか?低温チャーシューは柔らかさと噛み応えが同居しており「肉を食った」という満足感が高くて全部のせにした甲斐があったと思います。煮玉子は薄味でしたが、むしろ私はしっかり味が入っているよりも上品な味付けで素材の味を殺さないくらいの方が好きなんだ、という事を気づかされました。
とても美味しくて、お値段も含めて大変満足したのですが、これが尾道ラーメンなのか?という疑問は最後まで払拭できず。と言っても私自身、本場で食べてきたわけではないので、本場で食べてきた店主の作品の方が説得力は強いのでしょう。
やはりスープの油は強かったのか、夕方に胸焼けしてしまいました。これくらいのことでダメージを受けるようでは、ラーメンの食べ歩きなんてやめたほうがいいのかな。歳を考えろって事なのかな(笑