本町にあるラーメン屋さん。閉鎖の決まった商業施設EDENにある「山形ラーメン 亞呉屋」の支店。夜は鯖・鮨の居酒屋、昼はラーメン屋の二毛作営業でしょうか。入り口から見た感じ、カウンター主体のこじんまりした店かと思いきや、テーブル席多数で結構キャパは広めでした。
いただいたのはワンタン麺。900円。場所柄、近隣にお勤めのサラリーマン・OLで賑わっていました。厨房一人、フロア一人の2人体制。フロア担当のお姉さんはマスクで顔が見えませんが、美人確定の予感(笑
混み合っていたので、しばらく待って着丼。丼を覆い尽くすワンタン。アオサが添えられているのが良いアクセントになります。
トッピングはワンタン、チャーシュー、メンマ、ナルト、刻みネギ、アオサ。チャーシューは巻かないバラ。ワンタンはメニューでは「ふわトロ」との記載ですが、結構硬め、しっかりめの印象で「ふわトロ」ではないですね(苦笑
肉餡もバッチリ入っているので食べ応えはあります。
スープはアゴ出汁が効いていて美味しい。のですが、食べ終わりの頃には魚粉のザラつきが気になりました。魚粉付きには良いかもしれませんが、清湯スープを期待していると違和感を拭えないと思います。味が良いだけにちょっと残念。
麺はウエーブのかかった細麺。山形のラーメンと言うことで、もっと縮れのしっかり入った麺を期待したんだけど、ちょっとおとなしめかな。茹で上がりも柔目で、印象が薄い。
そこそこ美味しいんだけど、可もなく不可もなくって感じは拭えないかな。
他のお客さんがオーダーしていたつけ麺が、結構ボリュームたっぷりで、しかも中華そばと同じ細麺っぽかったので、これは食べてみたいと思いました。機会があったらまた来よう。
11:30〜 日曜定休
仙台市青葉区本町2丁目9−2 遠藤ビル 1階
駐車場なし
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