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K【韓国】【北朝鮮】反日 慰安婦 徴用工 ベトナム虐殺 237
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プロ野球 阪神 大山と中谷このところライバル関係の二人について感じたことを大山は、ボールを迎えに行かない逆に呼び込んで打つからフォームは常に一定、安定しているしボール球に手を出すことが少ない常に自分のフォームとタイミングで打っている天性の好打者だろうその点昨年の新人王、高山はへたにバットコントロールがうまいためにストライクゾーン以外のボール球にも手を出すボール球を打っても、ヒットになる確率は低い中谷は、大山とは、反対にボールを迎えに行ってしまうそのために、自分のポイントで打つことが比較的少ない体勢も崩れやすい泳がされてしまうことも多いしかし、泳がされながらも、長いリーチでバットを出しなんとかボールを捉えたら、ボールは外野席に(笑)という感じの打席が多いように思える腕が長いために内角攻めをされるとまだ脇を締め腕をうまくたためず窮屈なバッチングで、空振りや凡打することが多いただ、何にも考えていないように見えて少しは考えているのが中谷(笑)内角攻めを予想して山をかけて突然、オープンスタンスになり内角球を狙い撃ちするそういうことも、時々、するのだ(笑)やや速球が苦手な中谷だがその代わり、投手が油断して高めの半速球など投げようなものならそれを逃がさず、ピンポン球のように外野席に運ぶ(笑)そういう意外性もあるのが中谷であるーーーーー数日前シュアーな大山は三番打者タイプ粗いが長打の中谷は五番打者タイプと書いたが現状、その通りになっているただし、阪神にはまだ、四番打者タイプのバッターがいないので(糸井については、後に述べる)(ロジャースは、化けの皮が剥がれた)(笑)大山は、新人ながら四番に抜擢されておりこのまま四番に定着しそうだ恐るべき新人(笑)大山はいずれ三割を打つ打てる中谷は・・・(笑)今のところ無理に見えるただ、ホームランの数は、まだ、どんどん増えそう三番は● 福留● 糸井このどちらかでいいだろう糸井も四番は十分打てるのだが彼の俊足を考えれば、一番か三番が妥当
2017.09.05
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ファンである阪神タイガースの中谷選手が逆転2ランうれしいので記事に(笑) ーーー 記事 ーーー阪神 中谷が起死回生の逆転2ラン 勢いに乗る4連勝 神5-3中 阪神が八回に2者連続本塁打で3点を奪い、逆転勝ちで4連勝とした。2-3の八回に中谷の左越え17号2ランで逆転し、続く鳥谷が4号ソロを放った。救援の岩崎が3勝目、ドリスが34セーブ目を挙げた。中日は又吉が痛打を浴びた。 ◇ 目が覚めるような一発だった。阪神は2ー3で迎えた八回、中谷が起死回生の逆転2ラン。「飛距離は完璧。あとは切れないでくれと思って走っていた」。打球が左翼ポールを巻くと、阪神ファンは総立ちになった。 ベンチも興奮冷めやらぬ中、続く鳥谷にも一発が飛び出した。チームの勢いを加速させる連続本塁打に、背番号1は「いけいけの感じになっていたので何とか塁に出たかった。まぐれで打ったようなもんですけど、打てて良かった」と笑った。 中谷は8月22日から3試合連続本塁打を打った後、厳しい内角攻めで打撃を見失い、前日は先発も外されていた。八回の場面も、金本監督は「中谷のメンタルでは無理だと思っていた」と振り返る。そんな予想を覆す一発。中谷は「本当に大きな一本になりました」と声を上げた。 チームにとっても実に大きな逆転勝ちだ。「きょうみたいな勝ち方ができるようになってきた。最後まであきらめない」と指揮官。これまでシーズン終盤の失速を繰り返してきたが、今季のムードはひと味違う。(丸山和郎) ーーー 私の感想 ーーー私は、中谷選手のファンである素晴らしい体格男らしい容貌しかし何よりも、何があっても、ケロリとしている(様に見えるだけかもしれない)(笑)何も考えていない(様に見える)(笑)そのおおらかさが好きなのだそれにしても金本監督!「中谷のメンタルでは無理だと思っていた」ってかわいそうなことを言ってやるなよ!(笑)ただ、時々四番に起用するところを見ると、中谷には本当は期待している(笑)【将来、3割、本塁打40本】を期待すると金本は言うが解説者達もみな、将来の4番、と言うことは言うただ、どうも選球眼がもうひとつライバルの大山は選球眼もいいし、無駄の無いフォームで安定性抜群新人のくせに(笑)4番に座っても違和感を感じさせないどっしり感金本監督が、どうしても、と言うことでドラフト一位指名だったが金本監督、見る目があるね~・昨季の原口の抜擢・桑原の抜擢・中谷の重用・糸原の起用みな大当たりただ、昨季、鳥谷に長打を、と要望したのは失敗に終わった鳥谷自身の限界でもあったのだがこのところ、あまり報われない岩崎が三勝目これもよかった岩崎+高橋の優秀な中継ぎ左腕、二枚これは、効いている私は、中谷は長打力はあるがやや粗いので5番タイプ打率が上がれば4番も大山は3番タイプだと思う二人とも、打撃以外でも強肩で俊足楽しみだこのところは、中谷のホームランを期待して阪神の試合を見ている何しろ、中谷のホームランは、甲子園の中段にまで届くという特大実に痛快彼の一発が阪神を救ったことも何度かあるーーーーところで今はもう誰も話題にしない原口(笑)私は、彼のファンでもあるので二軍落ちしてしまったが(涙)早速、決勝3ランを打ったというめげずに頑張ってくれ!ただ、中谷・大山と違って強肩と俊足を持っていない一塁しか使いようが無いところが不利捕手に復帰はどうだろう?もしくは、右の代打の切り札にトレードは、勘弁してくれーーーー阪神戦の解説者以前にも言ったが桧山・関本は、極めて優秀言いっぱなしでは無く、なぜそうなのか?を明快に教えてくれる私は、若い頃の桧山選手のファンだったのだがこんなに頭がいいとは知らなかった桧山・関本、共に代打で成績を残したやはりその裏には、野球頭があったのだ真弓・和田と言う元監督も優秀ヤクルト→阪神の広沢氏が意外に(笑)知的な解説をしてくれる小山正明さんは、もう、懐かしい限り吉田義男さんもいいね川藤は山口組にでも入会しろ!阪神の、大阪の恥だ福井出身だが(笑)谷繁・山本昌の元中日組もいい解説をする私が嫌いなのは元巨人組原・中畑・宮本レベル低いよ元阪神の投手だった中田良弘氏賞味期限がとっくに過ぎているよ解説が優秀なわけでも無くなぜ、こんなに解説者として長命なのだ?
2017.09.02
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ーーー 記事 ーーー世界でこそ輝くハリルスタイル…日本代表がワールドカップに向けて追求すべきテーマとは Goal.com 世界への第一歩を踏み出した――。そう言ってもいいだろう。これまでハリルジャパンはアジア予選を通じて対戦相手や戦況、自分たちの状態に合わせて臨機応変に戦うスタイルを磨いてきたが、ロシア ワールドカップ出場を決めた8月31日のオーストラリア戦は、まさに今予選の集大成とも言うべき内容だった。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は今夏、ロシアまで足を運び、オーストラリアが出場したFIFAコンフェデレーションズカップを視察。約2カ月かけて相手を徹底的に分析した上、万全を期して27人の選手を招集すると、相手の弱点を突くのに相応しく、コンディションの良い選手を見極めた。こうして選ばれたのが、予選初先発となる22歳の浅野拓磨、スペインで結果を出している乾貴士、代表キャップ3試合目となる21歳の井手口陽介といった顔ぶれだった。ポゼッション志向の強いオーストラリアに対し、3ボランチがしっかりと中央を締めてオーストラリアの2シャドーへのパスコースを封鎖。サイドではオーストラリアのウイングバックを浅野と乾のウイングと酒井宏樹と長友佑都のサイドバックが挟み込む。指揮官はかつて「プレスを仕掛ける位置は3段階ある」と語っていたが、この日のプレスは今予選で最も高い位置から仕掛け、相手GKのキックミスを誘う場面もあった。球際での勝負、いわゆる“デュエル”も申し分のない出来で、ゲーム終盤になっても浅野や山口蛍がボールを回収しようと肉弾戦を繰り広げた。ボール支配率は日本の38.4パーセントに対してオーストラリアは61.6パーセント。一方、シュート数は日本の15本に対してオーストラリアは4本だった。ポゼッション率を高めなくてもゲームの主導権は握れるということを改めて示してみせたわけだ。同じオーストラリアが相手でも、本田圭佑を1トップで起用した16年10月のアウェイゲームとは違う。同じく4-3-3を採用したと言っても、今野泰幸と香川真司をインサイドハーフに並べた17年3月に行われたUAE(アラブ首長国連邦)戦とも違う――。抜てきされた浅野や井手口がゴールを決めたのは結果論だとしても、戦略、戦術が見事にハマった試合という点で、アジア予選の集大成だった。ハリルジャパンの強みや特徴について、キャプテンの長谷部誠が改めて語る。「相手によってフォーメーションも変えるし、やり方も変える。プレッシャーの掛け方を一つ取っても、毎試合違うやり方をする。どんな相手にも臨機応変に、柔軟に対応していくサッカーだということが、はっきりと見えてきましたね」歴代の日本代表にはそれぞれ理想のスタイルがあり、それぞれに「ポゼッションサッカー」、「フラット3」、「接近・展開・連続」といった分かりやすいキーワードが存在した。一方、ハリルジャパンの場合、相手に合わせて戦い方を変えるから、分かりやすいキーワードが入り込む余地がない。だから、分かりにくいかもしれないが、あるJリーグのチームを想像すれば、ハリルホジッチ監督が思い描くサッカーがイメージしやすくなるという。ハリルホジッチ監督を招聘した張本人で、昨年12月までナショナルチームダイレクターとして指揮官をサポートした霜田正浩氏は語る。「鹿島アントラーズですね。鹿島は理想のサッカースタイルを追求するのではなく、勝つサッカーをやろうということを念頭に置いて、あれだけの数のタイトルを獲っている。鹿島のしたたかさ、勝負強さ、割り切り、臨機応変さというのは、ヴァイッドの目指すサッカーと共通するものがある」これまでの日本代表は、アジアではボールを保持して押し込むことができたが、世界との対戦では押し込まれる機会が多くなり、軌道修正を余儀なくされてきた。それゆえに予選を勝ち抜くためのサッカーと、本大会用の2つのスタイルを準備すべきという論調が沸き起こったこともある。だが、ハリルジャパンはアジアでもポゼッションにまったく固執しておらず、現状の戦い方の延長線上に世界との戦いがある。その点に、コンフェデレーションズカップで善戦したオーストラリアに完勝した今回の一戦が、「世界への第一歩」になるという理由がある。再び、長谷部が語る。「個人的な感想としては、ハリルホジッチ監督は強い相手とやる時のほうが戦術的に面白いことをするんじゃないか、っていう期待を持っています」では、アジアを勝ち抜いた今、ワールドカップに向けて高めるべきテーマは何か――。その一つが、相手に応じて臨機応変に変えられるようになった戦術的な柔軟性を、90分の中で披露することだろう。オーストラリア戦で見せた高いインテンシティのプレーを、世界を相手に90分続けるのは難しい。状況に応じて相手にボールを持たせてカウンターを狙い、時にボールをキープしてゲームを落ち着かせる。また、ハイプレスを敢行してボールを奪い、ショートカウンターを仕掛けてゲームを決める――。2012年にポーランドで対戦したブラジルや、14年ブラジル・ワールドカップで対戦したコロンビアのようなしたたかさ、試合巧者のゲーム運びを身につけたい。ディフェンスリーダーで近年の代表チームを牽引してきた吉田麻也は「監督がよく縦へのサッカーって言うけれど、その使い方ももう少しうまくならないといけないし、90分間ずっと繰り返すのは難しいので、行く時と行かない時とでゲームをコントロールしなければいけない。もちろん、僕らが押し込まれる時間帯や対戦相手も想定して、そういう良い相手と残り1年で対戦できたらいい」と言う。そして1トップを張る大迫勇也も「ゲームをコントロールしないといけないと思う。メリハリをもっと付けたい」と課題を挙げた。アジア2次予選、最終予選を終え、ハリルホジッチ監督は選手たちに「いよいよ第3章に入る」と宣言した。チームの戦術的な幅は広がり、久保裕也、浅野、井手口らリオデジャネイロ・オリンピック世代が台頭したことで戦力の厚みも生まれた。いよいよ挑む世界の舞台で、ハリルジャパンはいかなる戦いを見せてくれるのだろうか。ワールドカップ開幕まで残り約9カ月。監督の指示を忠実に実行できるようになったチームに求められるのは、自分たちで考えてピッチ内でアドリブを加えることだ。いわば「守・破・離」の「離」の段階。強豪とのテストマッチの中で、世界と対峙するチーム像がより鮮明に見えることに期待したい。文=飯尾篤史 ーーー 私の感想 ーーー確かにこの試合で、我々は、ハリルの目指すサッカーが、初めて具現されたと感じたここまで高度だと、ファンも理解するのが難しいおまけに初戦UAE戦の誤審を含む不運な敗戦が重なりハリル解任論が高まっていたのだが今まで勝てなかったオーストラリア相手に、2-0の完勝という結果が出ては、大方の外野は黙るより仕方があるまいただこのオーストラリア戦は、ハリルがオーストラリアチームを徹底的に分析して裸にして最もフィットする選手と戦術を使ったからこそ勝てたが日本の実力が飛躍的にアップしたとまでは言えないのでは無いか?それにオーストラリアが日本の苦手とする強引なロングフィードを封印して最後までポゼッションサッカーにこだわったからこそ日本は楽に試合を進めることが出来たとも言えるハリルのサッカーが相手によって状況によって柔軟に対策するものだとすれば起用される選手も、必ずしも今回の選手がまた起用されるという保証も無いその辺はハリルに任せることになるただ、ハリルのサッカーは集中力とスピードと運動量と守備力を要求するショートカウンターのサッカーである以上ースピードに欠ける本田ー守備に難がある香川この二人の起用の機会は少なくなるのでは代わりに、運動量とスピードのある若手の出番が増えるのも必然だったのだまた、私が素晴らしいと思っていたがこの前の試合では起用されなかった乾彼が今回起用された事は良かったが乾は、その機能からしても負荷が大きいので今回のように原口元気との併用が常態になるだろう個性も違うし浅野は今回、この相手では、見事にはまったが、相手によるかもしれない井手口は、消化試合のサウジ戦はともかく、これからレギュラーで文句ないだろう井手口+山口蛍のダブルボランチで、高いポジションで相手てボールを奪ってショートカウンターこれが日本の得意技となった長谷部は、どんな監督でも必ずキャプテンに据える男それだけのことはあるのだろうコメントを聞いても、まず、人格が素晴らしいその機能は、私には高度すぎてわからないがキャプテンシー・リーダーシップ以外にチームのバランス・敵を見ての戦略の要(らしい)私が余人を持って代えがたい、と思っているのは、ワントップの大迫あの細身の体で、どんな状況でも体を張ってしっかりしたポストプレーある意味、日本の攻撃は、彼から始まると言っても過言では無いかともちろん、シュートも狙える代わりになるという選手が思いつかない強いて言えば、大迫が使えない事態になれば、他のポジションでは足が遅いので(笑)ハリル戦略においては今後、使いどころが限定される本田彼に代行させる体の強い本田なら、大迫の代役が務まりそうだポカが多いと思っていた酒井宏樹も、だんだんものになってきたポカが多いと思っていた吉田麻也も(笑)頼もしくなってきた長友いつまでも長友でいいのか?とも思う今、こういうニュースを見つけたーーーー 6大会連続のW杯出場を決めたサッカー日本代表が2日、W杯アジア最終予選の サウジアラビアとの最終戦(5日、ジッダ)に備え、羽田空港からチャーター機で 同国ジッダに向かった。 同空港で、3月に手術した右膝に腫れが出たMF長谷部誠が離脱。1日午後には、 MF香川真司も離脱しており、27人から主将と背番号10が外れ25人でサウジに向かった。 大量招集しており、追加招集はないとみられる。 チャーター機に乗り込む前のJALのセレモニーでは、ハリルホジッチ監督と選手を代表し、 長谷部に代わる主将として期待されるDF吉田麻也に花束が贈られた。 ーーーーポカが少なくなったとは言え、吉田か?(笑)長谷部はけが明けだったからサウジ戦は、どうせ休んで欲しいところだったがでも、それじゃ、中盤の底は、だれが?ダブルボランチはそのままという前提なら今野なんか、いいんじゃないかな?建前はともかく(笑)私は、香川の俊敏なプレーを見たかった残念
2017.09.02
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中日の名捕手であり監督でもあった谷繁氏現役時代は憎らしいだけだったが(笑)解説者としては実に中身のある事をしゃべる元中日・谷繁が語る、「本当の結果」を出す方法「繰り返し成果を挙げる」ためには何が必要か谷繁 元信 :野球評論家 2017年07月23日「元中日・谷繁が語る、「本当の結果」を出す方法 「繰り返し成果を挙げる」ためには何が必要か | スポーツ -中日ドラゴンズでキャッチャーと監督を兼任していた2015年当時の谷繁元信氏。キャッチャーとして長年活躍する中で培った細かな目配りが、その思考法に取り込まれています(写真:共同通信社)日本プロ野球で2015年まで実に27年間の現役生活を送り、史上最多の通算3021試合出場を果たした谷繁元信氏。横浜ベイスターズ、そして中日ドラゴンズでチームの要であるキャッチャーとして長期間にわたって活躍しました。監督としても中日で2014年から選手と監督を兼任、引退後の昨シーズンは専任監督を務めました。プロフェッショナル集団のリーダーは、チームとともにどのような心構えで練習や試合に臨んだら良いのか。そして、周囲にどのように目を配り、どうコミュニケーションを取るべきなのか。著書『谷繁流 キャッチャー思考』にも記されている、ビジネスの世界にも通じる「準備」と「復習」に立脚したプロの思考法を明かします。 今年の春に、プロ入り後初めてスーツを着てキャンプ地を訪れました。これまでは自分が所属したことのあるベイスターズとドラゴンズの練習しか知りませんでしたが、このキャンプで初めて他球団の練習を見ることになりました。当然ながら、自然と目が行くのはキャッチャーの練習風景です。ある球団では、キャッチャー陣がホームからのノックを1塁ベース付近で受けて2塁や3塁に送球する練習をしていました。その時にふと気になることがありました。ノックを受けたらすぐに球を右手で持って、一度キャッチャー座りをしてから立ってスローイングしていたのです。しかし、実際の試合では、キャッチャーはそのような動きをしません。キャッチャー座りから立つ際に球を持ち替えているのであれば、走者を刺す時の実践練習にはなりますが、そのような練習はしていませんでした。また、3塁ベース付近でノックを受けて1塁に投げる練習では、捕球して2、3歩ステップしてから送球している姿が見られました。しかし、実際の試合では、キャッチャーは一歩で投げないと走者をアウトにすることはできません。その送球に対して「ナイスボール!」と誰かが叫んでいましたが、どんなにナイスボールであっても、ステップを踏んでいたら間に合わないのです。「練習のための練習」に陥っていないかその球団がどういう意図でそういった練習をしていたのか、聞いてみないと真意はわかりません。でも、長年キャッチャーとして経験を積んできた僕の目には、それが「練習のための練習」のように映りました。別の球団では、投内連携(投手と内野手の連携守備)での併殺の練習を見学させてもらいました。キャッチャーは3人いましたが、3人なら2人分のインターバルがあるのでそこまできつくないはずです。しかし、3人とも一塁へのバックアップに3歩くらいしか動いていませんでした。僕が現役時代にその練習をやっていた時は、練習であっても当たり前のように1塁ベースの後ろまでバックアップのために走っていました。なぜならば、練習で繰り返した動きが、試合にそのまま反映されるからです。また、ランナーが3塁にいるにもかかわらず、キャッチャーは座ったままピッチャーに返球していました。もしも球を離した瞬間に暴投となり、一瞬のスキを突かれてホームに還られたらどうするのでしょうか。おそらくその選手たちは、試合になればちゃんとできると思っているのでしょう。しかし、そういった行いは、必ず試合のどこかに出てきます。小さいミス、防げるミスは、絶対にしてはなりません。だからこそ、日頃の練習からそれを防ぐ癖をつけておかなくてはいけない。そう僕は思っています。選手たちは「本番になればできる」と軽く考えているのかもしれません。しかし、試合では瞬時の判断が必要です。考えている時間はありません。だからこそ、体が勝手に動くようにしておかないといけないのです。体に覚え込ませるには、練習から本番どおりの動きで反復練習をしておくしかありません。大切なのは「もしかしたら」の緊張感プロだからといって、練習を流してやっていいわけではない。中学でも高校でもやるような当たり前のことを、プロでも同じようにやるべきです。「もしかしたら」をつねに考えて、緊張感を持って練習するべきなのです。1打席ごとに違う局面を迎えるのが、野球です。似たような場面はあっても、まったく同じ場面は二度と来ません。その状況に合った答えをその都度、その場で出していく必要があるのです。そして、試合の中には「ゲームをつくる1球」があります。簡単な例で言うと、コントロールの悪いピッチャーが初回にデッドボールを当ててしまったとします。すると、相手チームのベンチは「俺にも当てられるかもしれない」という意識が働き、それがバッティングにも影響します。もちろん、デッドボールを与えてしまったピッチャー側にも影響が出ます。結果として「あの1球が勝負の分かれ道だった」ということになるケースがとても多い。それが、野球というスポーツの特徴です。だからこそ、1球のミスも許されない。そのことに気づいてから、1球にかける思いはさらに強くなりました。とはいえ、僕もベテランになってから、実は大きなミスをしたことがあります。ドラゴンズ時代の試合でランナー1塁の際に、ピッチャーに対して僕はストレートのサインを出しました。その時の僕は少し気が緩んでいて、「ランナー1塁だったら後逸しても進塁1で済む」と思ってしまっていました。そこでピッチャーが投げたのは、サインどおりのストレートではなくフォークだったのです。ランナーはすでにスタートを切っていました。僕はストレートが来ると思ったところにフォークが来たので対応が遅れてしまい、跳ね上がった球の行方を一瞬見失ってしまいました。その間にランナーは3塁に走っていました。球は3塁側ベンチのフェンスの間に転がっていったので、「そのままベンチに入るだろう」と思いました。球がベンチに入った場合はランナーに進塁2が認められます。そのため、僕はランナーが3塁で止まると思い、走らずにゆっくりと球のほうへ歩いていました。すると、その球がフェンスにコツンと当たり、ベンチに入らずに小さく跳ね返ったのです。そして、その間にランナーがホームに還ってきてしまいました。その時の僕は、いつも考えていたはずの「もしかしたら」を考えていませんでした。そういう気の緩みは、キャッチャーには絶対あってはならないことです。どんなに経験を積んでも、ほんの少しの油断でそういうことが起こるわけです。キャッチャーというのは恐ろしいポジションなのだと、改めて痛感しました。その時は1球の重さを痛感し、「いつまで経っても完璧になれない。まだまだ未熟だな」と猛省しました。その一件で、僕は今でも「ボールを捕りに行かない谷繁」とファンにたたかれます。しかし、それは自分が招いたことなので真摯に受け止めています。「プロの世界では結果がすべてだ」とよく言われます。ですが、僕はプロセスのほうが大事だと思っています。そして、「偶然生まれたよい結果」よりも「根拠ありきで考えた末の失敗」のほうが次につながると信じています。結果がよかったからそれでいいという考え方では、次の勝利にはつながりません。プロセスを把握していれば、同じ「結果」を出せる「プロセスを知る」ことは、「結果の出し方を知る」ということ。プロセスありきの結果であれば同じ結果をまた出すことができますが、ラッキーで生まれた結果をもう一度繰り返すのは難しいものです。それが、連勝・連覇するチームと、一度勝っても勝ち続けられないチームの差です。勝利の根拠となるプロセスがないと、勝ちは続かないのです。とっさの勘が働いて「結果オーライ」となることもあるでしょう。では、どうしてとっさの勘が働くのでしょうか。それは、無意識にきちんと根拠を持っているからです。根拠もなく、ただの勘だけを頼りに試合に出るのは、プロが絶対にやってはいけないことです。一般企業でも、根拠がないのに「これは絶対売れますよ」と言っても取引先には見向きもされません。きちんとしたデータを示して、「こういう理由があるからこれは売れます」と説明して初めて、ビジネスとしての会話が成り立ちます。それとまったく同じ話です。お伝えしたように、「なぜそうしたのか」という根拠を示せるのであれば、ミスがあったとしても僕は構わないと思っています。たとえば、内野手がポジショニングでミスをしたとします。その時、「自分にはこういう根拠(データ)があって、なおかつこの場面でキャッチャーがこのサインを出してピッチャーがこの球を投げたから、それを踏まえてその場所にいました」と説明できるのなら、打球がほかのところに飛んでいって捕れなくても、それは仕方がないということです。特にプロの世界では、どうしても結果、結果で、プロセスが軽視されてしまいます。指導者も結果だけを見てプロセスを評価しようとしません。プロセスをきちんと評価しないと、やっている選手も継続が難しくなります。 筆者の近著『谷繁流 キャッチャー思考』(上の書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)1990年代初頭のことです。横浜ベイスターズの抑え投手で、絶対的「守護神」だった佐々木主浩さんの信頼を得ようとした時、僕が毎日のように練習している姿を評価してくれたピッチャーがいました。当時、バッテリーコーチを務めていた大矢明彦さんも、これでもかというくらい練習につきあってくれました。それが僕のモチベーションになり、まわりからの信頼へとつながって、試合でも結果を出すことができました。反復練習の中では自分なりの根拠も見つけることができたし、独自の理論を構築するステップも踏めていたと思います。プロセスがどれほど大事かということを、僕は実体験をもって理解しているのです。
2017.08.30
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プロ野球 日テレの巨人・阪神戦日テレのテレビ実況不愉快だな~私が阪神ファンでいつもは、関西ローカールのサンテレビで阪神の試合実況を見ているせいでもあるのだがもちろん、サンテレビの実況は阪神びいきであるしかし、今日の解説者、中畑と原この二人の解説は、手垢のついた古い解説阪神については、ほとんど触れない巨人のことばかりしゃべっている負けに副音声で、やはり、私の大嫌いな徳光が幇間解説をするし(笑)巨人が今、逆転したが巨人の攻撃ばかりを解説(笑)打たれた阪神の投手・岩崎のピッチングについては何も言わないいつもは見事な救援をする岩崎だが今日はボールがいつになく甘くなったところを連打されたそういうことには、中畑・原は何も解説しない第一、この中畑・原の解説は、レベルが低い中畑は北関東のがさつさと品の無さが全面に出ているし原は、頭が悪い(笑)まあ、前よりはましになったが昔NHK総合のサンデースポーツでかい説うぃしていた時彼が何を言っているのかわからなかった(笑)それに比べると阪神の解説者達は意外に、レベルが高い監督経験者の真弓・和田両氏の打撃解説は素晴らしいし檜山・関口の解説は、今までの解説者に無い斬新な切り口で分析が鋭いいずれも紳士で感じがいいまあ、川藤と言う最低の解説者??もいるが(笑)
2017.08.25
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相撲は、あまり見ない方だが興味が無いというわけでも無いこの記事は面白かった ーーー 記事 ーーー人気力士の素顔「記者を酔い潰すのが好き」なあの大横綱「朝帰りの常連」だったあの力士 週刊女性PRIME 人気力士の素顔を知ればますます好きになる⁉︎© 週刊女性PRIME 人気力士の素顔を知ればますます好きになる⁉︎ 連日、満員御礼と大賑わいの大相撲名古屋場所も、残すところあと数日。『週刊女性』7月25日号で読者1000人のアンケートによる「好きな力士ランキング」を発表。今回は、そのトップ10入りした、10人の関取の素顔や豪快エピソードを徹底取材。 なかなか知ることができない、土俵外の力士たちの素顔。まずはめでたくランキング第1位に輝いた横綱・稀勢の里。「シャイで、とても恥ずかしがり屋さんなので、インタビューがしづらい力士ですね。基本的に“うん、そうですね”しか言わない。でも取材以外の普段の姿は、明るくて面白い方です。高安関が大関になったときに時計をプレゼントするなど、後輩思いの横綱でもあります」 そう話すのは、21歳にして観戦歴は18年以上という相撲大好きタレントの山根千佳。 史上2番目の早さの18歳で幕内に昇進したが、初優勝は30歳。横綱までは苦労の連続だった。 相撲ライターの佐藤祥子氏は、当時の様子について、「稀勢の里関の初優勝のときは、取材していた記者たちみんなが涙しましたね。優勝したときに、担当の記者が泣くなんてことはそうそうないことですよ」 ちなみにカラオケの十八番は、BEGINの『島人ぬ宝』。 ーーー 私の感想 ーーー実は私、稀勢の里が、あまり好きじゃ無かったメディアに対する態度がぶっきらぼう出会い層が無かったからただ、シャイすぎてそうだったんだ今時珍しい男だこれで好感に転じた(笑) 続いては2位の横綱・千代の富士関。「すごく怖かったですねぇ……。近寄りがたかったです。記者に対しても厳しい人で、“この記事を書いたのは誰だ?”なんて聞いてくることも。すごくお酒の強い人だったので、お酒の場で記者を酔わせて“ツブす”のが楽しそうでした。部屋を継承した九重親方(元・千代大海)も“1度も褒められたことがなかった”って言っていましたね」(佐藤氏) ーーー 私の感想 ーーーこの力士も好きじゃ無かったこの記事を読んで、もっと・・・(笑) 3位は、今場所に通算最多勝のかかる横綱・白鵬。「楽屋にあいさつに行くと、とてもフレンドリーで優しく接してくれます。カラオケでは、サビまでをお弟子さんが歌って、サビから自分が歌いだすとか……。いいところをすべて持っていってしまうおちゃめな一面も(笑)」(山根)「サービス精神旺盛で社会貢献のための活動にも積極的。素顔はとても負けず嫌いな人ですね。酒の場で始まったちょっとしたゲームでも負けるのが大嫌い。絶対に自分が勝つまで続けるそう」(佐藤氏) ーーー 私の感想 ーーー要するに、歴代最強の力士、になったわけだが私は、応援している 4位は、若貴ブームを起こし、現在は親方の貴乃花。「“相撲道”をまっすぐに突き進んでいた人で、現役時代は周りの力士はみんな尊敬していましたよ。貴乃花部屋には現在、幕内には貴景勝関、幕下に貴源治、貴公俊という双子力士など後進が育ってきており、親方としても期待ですね」(佐藤氏) 貴乃花と並んだのは、同率4位の遠藤。「イケメンということで取り上げられることが多いですが、本人としては騒がれるのがあまり好きでなく、すべての時間を相撲に捧げているようなストイックさがあります。お酒も付き合い程度しか飲まないそう」(佐藤氏)「人気がありすぎて、ほかの力士とは違う場所から出入りしているようで、出待ちのレアキャラですね。遠藤関を見ることができたらラッキーです!」(山根) ちなみにピンク好きで、時間いっぱいのときに顔などをぬぐうタオルや着物の色はピンク色。 6位は、平成生まれ最初の関取でもある新大関の高安。「親思いで、とてもご両親と仲がいい。東京場所だと、いまでもご両親が車で送り迎えしていますよ」(山根)「力士には珍しく有言実行の人。あまり“優勝します”など直接的なことを言わない力士が多いですが、高安関はメディアに対して、目標をはっきりと口にすることが多いですね」(佐藤氏) 漫画『ワンピース』が大好きで、部屋には全巻がそろえられているという。 7位にランクインしたのはアクロバティックな相撲で人気急上昇中の宇良。塩をまく量がとても少ないことが有名で、ネット上では“パスタをゆでるときに使う量より少ない”と評判(?)だ。「本人が言っていましたが、指の第1関節くらいまでしか持っていないそうです」(山根) リアル『くまのプーさん』のような可愛い顔も人気の要因のひとつだが、黄色好きではなく、遠藤と同じピンク好き。「お母さんが好きな色らしく、ピンクのタオルやかばんなどを使っていますよ」(スポーツ紙記者) ちなみに、中学時代の文化祭でバック転などアクロバティックな出し物をした際の“芸名”は、『スマイリー宇良』だった。 ーーー 私の感想 ーーー関西学院大学卒相撲での推薦入学だったとは言えこういう一流大学卒という力士は珍しい大阪府寝屋川市出身豪栄道も寝屋川関西では二人とも大人気 回転して相手力士を攪乱“くるくる舞の海”など、トリッキーな取組の多かった“技のデパート”こと舞の海は8位に。「現役時代、朝帰りをくり返していたので、ついたあだ名が、本名からとった“夜明けの秀平”。でも、朝まで飲み歩いてばかりいたわけではなく、のちに結婚する奥さんの家によく泊まっていて、朝に帰ってくることが多かったことが由来です」(佐藤氏) 現在は、解説者として相撲に携わる舞の海。「解説者になる前は、きちんとした言葉で相撲を伝えようと、話し方教室に通ったそうですよ」(佐藤氏) ーーー 私の感想 ーーー確かに、しゃべりは、ちゃんとしている 9位は、現役力士有数のイケメンとして人気の勢。「勢関といったら歌。何度も直接、歌声を聴いていますが相撲甚句などバツグンで、本人が“相撲をやっていなかったら、歌手になりたかった”と言うほど。イケメンな佇まいもカッコよく、江戸時代の侍みたいですよ」(佐藤氏)「歌のなかでも特に演歌が大好き。実家が寿司店のため、小さなころから有線放送で流れてくる演歌を聴いて育った。先代師匠(元関脇・藤ノ川)から部屋に勧誘された際には、“大好きな山本譲二さんに会わせてあげる”と口説かれたそうです」(前出・スポーツ紙記者) ーーー 私の感想 ーーー勢関も大阪出身だったよね?ちがう? 滑り込み10位は、昭和の名横綱で、引退後は相撲協会の理事長を務めた北の湖関。亡くなったのは、'15年11月20日だった。「ファンに対しても、とても気さくで優しい方でした。亡くなった直後の'15年の冬のボーナスは、日本相撲協会の全力士、そして全職員が、前の年と比べて3割ほどアップしていたんですが、それは北の湖理事長の遺言があったから。“相撲人気も盛り上がってきたところだから、もし俺に何かあったら、(給料の底上げを)頼むぞ”と、関係者に伝えていたそうです」(佐藤氏) 顔だけ見れば仏頂面がよく似合う怖~い感じだけど、最期まで大相撲と、それに関わるすべての人を気にかけていた。身体以上に大きな心を持った横綱だった。 ーーー 私の感想 ーーー昔、一度、夜の赤坂のナイトクラブで、目の前に座っていた女性とはほとんど口をきかず12時過ぎになると、突如、立ち上がって【もう遅いので失礼します】と挨拶して帰って行った真面目な人柄がうかがえた
2017.07.23
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気力が無いので、野球の話でも私は、子供時代から阪神ファンだったが中断していた最近、気楽に見ていると、やはり、面白い特に、金本監督の若手起用・育成の姿勢はいいねまあ、今季は、広島にかなわないだろうが私は、それほど勝敗にこだわらないので、いいのだ昨季は、香田ピッチングコーチの責任だったのか?継投がめちゃめちゃで腹が立ったが今年は、中継ぎと押さえに豊富な人材を得てうまく回している感じ鳥谷が復活したのには、少々驚いた眼を含め、肉体的な衰えかと思っていたので北條・高山・原口、と言った昨季、活躍した若手が今季は不振野球とはわからないものだ代わりに、中谷・糸原の二人が活躍異論はあるかもしれないが私は、糸井・西岡のベテラン二人は長期的なチーム作りを考えれば、不要だと思う糸井は、獲得すべきでは無いと思っていた年齢的にピークを越えているし年俸が高すぎるし、四年契約とは西岡も、チャラチャラしているばかりで阪神に貢献した事が無いこういう古手を使うより阪神には、伸び盛りの才能豊かな若手が一杯いるのだから彼らを使うべきだと思うのだが阪神球団の上の方は昔からアホばっかりだからこういうことを言っても無駄だな新外国人のロジャーズ今日は、まだ試合途中だがなんと、ツーランを、2本も連続して打った長打は望めない、だの評論家・解説者は言っていたが私は、彼の特大のお尻と太ももに注目したこういう選手は、少なくとも中距離打者としての身体能力があると思っていた日本でなら、長打も期待できるだろうスィングも、癖の無いもの期待できそうただ、彼が活躍すると私が応援している原口のポジションが・・・その点、中谷は、外野守備もなかなかいいので有利中谷って、体は申し分ないし顔も男らしい男前だし性格は、のんびりした感じで見ていて面白い将来は四番かな?
2017.07.21
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世界卓球 異次元の平野美宇 再び、世界女王・丁寧を破るか?本日 19:30 準決勝 平野X丁寧 明日 20:30 決勝 多分 平野 vs 分詩文 ? ―――― 私の予想 ――――丁寧は○ ワールドカップ○ 世界選手権○ 五輪をすべて制してグランドスラムを達成している最高級の王者強いことに間違いはないのだが石川佳純との試合を観た限りでは○ 長身でリーチが長い○ 攻撃的と言うよりはオールラウンドあまりその強さがわからなかったが平野が破ったフォント同程度の力量に見えるのだが○ リーチを活かした懐の深い○ 中国選手らしいボールの回転を効かしたプレーをするのかも知れないただ今の平野美宇のレベルは丁寧を超えていると思うが4-0または4-1で平野の勝利かと思うが、あまいかな~?2ちゃんねるの予想では,やや、平野勝利が多い前回の敗戦を反省して,どの程度、対策を練ってきているか?○ 石川佳純戦○ アジア大会の対戦を見直して見たいところだが
2017.06.03
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驚愕! すごすぎる平野美宇! 世界卓球驚いたっ!デュッセルドルフでやっている卓球世界選手権アジア大会で優勝してしまった平野美宇がどれだけのものなのかと見てみたら・・・スゴイのなんのっ!まだ3回戦だが女子シングルスに出て来た平野美宇ちゃん、若干17歳!すこしまえまで、あの美誠ちゃんとダブルスで活躍していた選手でリオ五輪では,出場出来なくて,補欠で、出場選手の練習相手を務め悔し涙に暮れた子なのだその彼女が先日の卓球アジア大会で中国の金メダリスト達をことごとく撃破して世界を驚愕させた卓球のアジア大会と言う事は(なにしろ、世界王者の中国選手達がいるから)世界大会と同じなわけでそこで優勝したのだから(しかも、五輪金メダリスト他を連続撃破したのだから)実質、世界チャンピオンなのだがその美宇ちゃんのプレーを始めて見てみるとスゴイのなんのっ!----真面目な話、私は、ほぼスポーツ万能なのだが(笑)サッカー・ラグビー・バスケット・マラソン・・・・それに卓球!私に卓球など語る資格が無いと思ってる人達!それは大まちがいだよ!私は経験者なのだ!バレーボールで、さんざん、経験者達におまえ達は経験者ではないクセに・・・とバカにされたが卓球では、私は,立派な・・・でも無いが、経験者なのだまあ、中学での卓球だし暗い部室に部員は三人で・・・と、レベルが低いのがわかってしまうのだが(笑)とにかく経験者なので(笑)普通の素人ではないここは譲れない線である(笑)その私が、美宇ちゃんにはおどろいた!なににおどろいたか?----福原愛ちゃんなどのレベルでは無いのだ!・ スピード・ 超攻撃性において次元が違う中国選手達を軒並み撃破して世界が驚いた!中国が驚いた!というのもわかる~それに、表現のしようがないのだがプレーが攻撃的で,実にかっこいいのだ----先日,惜しくも引退してしまったが女子バレーボールの迫田さおり選手彼女と共通する所がある・ スピード・ 超攻撃的・ プレースタイルのかっこよさ・ 可愛さまあ、美宇ちゃんは、断トツで「ミス V.リーグ」に輝いた迫田選手ほどの「美貌」や「抜群のスタイル」には恵まれては居ないが(笑)ちゃんと可愛い(笑)と言いながらも美宇ちゃんは,第二セット・第3セットでは大苦戦の末の、辛勝の4-1相手は,台湾のランキング45位の選手でしかないそれに苦戦するようでは大した事は無いではないか?と言う言い分も成り立つのだがしかし、私の目に狂いはない世界最高峰の中国選手達をことごとく、撃破した実力に疑いはないしまだ17歳だし、見ていてポテンシャルがすごい!とにかくみればわかるが(明日もあるので見て欲しい)今までの卓球の概念を覆す● 超スピード● 超攻撃的スピードに関しては【ハリケーン 平野】と呼ばれているほどこれなら卓球は暗い卓球はダサイとバカにして居た人達だって卓球の魅力に、美宇ちゃんのプレーの魅力に目からウロコ、目覚めると思う
2017.06.01
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―――― 記事 ――――ボクシングの村田諒太は、WBAのワナにはめられたのか IBO24x24 ITmedia ビジネスONLiNE 5月20日に東京、有明コロシアムで行われたWBA(世界ボクシング協会)ミドル級王座決定戦で同級2位の村田諒太(帝拳)が同級1位のアッサン・エンダム(フランス)に判定負け。4Rにダウンを奪い、その後も一方的に攻め込んでいたにもかかわらず、1ー2のスプリットデジション(審判の採点が割れること)で敗れたことで日本だけでなく世界中から「疑惑の判定」として物議を醸している。 WBAのヒルベルト・ヘスス・メンドサ会長もTwitter上で「チャンピオンシップ委員会にダイレクトリマッチ(再戦)を要求する」と訴えて「公正な採点ができないスポーツに強い怒りと不満の念を禁じ得ない。自分の採点では117ー110で村田が勝っていた。村田と(村田所属の)帝拳、そして日本のボクシングファンにおわびしたい。とんでもない判定が及ぼすダメージをどのように回復させたら良いのか、私は最適な言葉を見つけることができない」と書き添えた。 しかし、ハッキリと言いたい。WBAという団体はもうこの醜態によって世界的信用を失ってしまった。つまり「死んだ」も同然となったのだ。このようなインチキ団体を取り仕切る会長の再戦要求など村田陣営には耳を傾けてほしくない。しかも、このメンドサ会長にも何を隠そう今回の騒動に“加担”している疑いがある。その背景をひも解いていきたい。●村田を勝たせたくない裏の力 この世界戦でジャッジを務めたのは3人。そのうちラウル・カイズ・シニア(米国)が117ー110で村田優勢としたものの、あろうことかグスタボ・パディージャ(パナマ)は116ー111、ヒューバート・アール(カナダ)も115ー112で両者ともにエンダムを支持していた。 パディージャとアールが「手数の差」でエンダムに軍配を上げたとする見解も出ているが、確かに放ったパンチは村田よりも多かったとはいえ肝心要の有効打数は圧倒的に少なかった。2人は一体何を判定の基準に見ていたのか。もし本当にボクシングを「手数」で優劣を競うスポーツととらえているならば、フルラウンドの中でシャドーボクシングのパンチを数多く放てる選手こそがチャンピオンにふさわしいと考えているのであろう。 2人が村田の攻勢には目をつぶり、エンダムの勝ちとした理由は別のところにありそうだ。どうやら、この疑惑裁定の裏側には「村田を勝たせたくない裏の力」が働いていたようなのである。 考えられないような裁定を下した2人のジャッジのうち、パディージャという人物は多くの関係者いわく「真っ黒」のようだ。日本ボクシング界で大きな力を持つ帝拳ジムの本田明彦会長は近年、商業主義に走っていたWBAを批判していたこともあってパナマに本部を置く同団体の関係者からは「厄介者」として見られる傾向が強まっていた。 パディージャはパナマ国籍でWBA幹部ともズブズブの関係であることを考えれば「帝拳所属の村田に勝たせたくない」という思いが働いたとしても不思議はない。しかも他メディアでも指摘されているように、パディージャは日本人選手(9人)が出場した試合をジャッジしたことがあるが、1人も軍配を上げたことがない「日本嫌いの審判」として業界内ではいわくつきの男だった。 JBC(日本ボクシングコミッション)の関係者からは「パディージャの父親はパナマに移住してきた日本人移民の安い労働力によって、かつて自身の働いていた工場が潰れて職を奪われた。それ以来『日本人嫌い』となり、息子にもその精神が受け継がれたのではないか」との証言も聞こえてきている。●怪しいジャッジが下されてしまう危険性 話はこれだけでは終わらない。エンダム陣営のプロモーターがWBAに大きな影響力を持つ人物であったことも、一部メディアによって明らかになっている。前出の関係者はこうも補足した。 「この話は紛れもない事実。だから実際に試合前まで、エンダムとのWBA王座決定戦に臨む村田には、多くの関係者から『大丈夫か?』とささやかれていた。判定に持ち込まれる展開になったら、もしかすると極めて怪しいジャッジが下されてしまう危険性があるんじゃないかと指摘されていた。 しかもエンダムには強力な“後ろ盾”があったのに対し、村田を支援していたのは以前からWBAの運営に疑問を投げかけていた本田さん(帝拳ジム会長)がいた。そういう構図を考えると、村田陣営が『是が非でもKO勝ちを狙いたい』と公言していたことはうなづける。WBAは最初から村田に勝たせたくなかったのだろう」 さらに「カネ」だ。判定を下したジャッジのパディージャとアール、そして両者の身を預かるWBA本部にはここにきて裏金疑惑が浮上。今回のエンダム勝利には母国であるはずのフランスからも祝福どころかすさまじい数の批判が沸き起こっていて、同国の老舗スポーツ紙『レキップ』が「エンダムの疑惑勝利の裏には陣営による強力な力、そして“potーdeーvin”(一杯のワイン=仏語で『賄賂』の意味)があったと見られても仕方がない」と報じたように複数の仏メディアは賄賂の存在を疑い始めている。 逆にこのような報道もあった。フランス、パリに本社を置く『ユーロスポーツ』の番組内で同局専属のキャスターは「一部ではエンダム陣営から巨額のカネがジャッジ2人とWBA側に流れたとの情報も飛び交っているが、さすがにそのようなことはないでしょう」と発言。裏金の疑惑を1人のキャスターが放送の中で否定したことで、フランス国内ではネット上で「逆に怪しい」「やっぱりエンダム側はカネをばらまいていたのか」などと書き込まれ、炎上する騒ぎへと発展している。 もちろんこれらはウワサの域を出ないレベルの話であって真相は分からないし、信じたくはない。しかし仮にエンダム側から「判定になった場合には何とかして勝たせてほしい」と言われ、事前に裏金の受け取りを成功報酬という形で約束されていれば今回のインチキ判定を2人のジャッジが下したことも合点がいく。その2人を管轄しているメンドサ会長にも疑惑の目が向けられるのは仕方がないことだ。●WBAはやはり「怪しい」 「メンドサ会長は怪しくないでしょ。再戦指令も出したことだし」と思われた人もいるだろうが、やはり「怪しい」と言わざるを得ない。なぜなら、仮にエンダムと村田の再戦が実現したとしても因縁のリマッチとして大いに盛り上がることで2人のファイトマネーは前回よりも上がり、そこから得る承認料も当然跳ね上がるわけだからWBAも潤う。 そういうシナリオを描いた上でメンドサ会長は疑惑の判定が今回の世界戦で下された後、自らがジャッジしたポイント数を明かすような前代未聞の行動を起こしたのではないだろうか。「自分は何も悪くない」という姿勢を世にアピールしたかったのかもしれない。帝拳ジムの本田会長がWBAに不信感を抱いていたのも、大いにうなずける。 村田は日本ボクシング界でビッグマネーが動く、数少ないドル箱選手の1人。そういう意味でも商業主義に走って嫌なウワサが絶えなかったWBAと交わることで、とんでもない結末になってしまう流れを危惧する人物は戦前から複数いた。しかし圧倒的に攻めながらも残念ながら村田がエンダムをKOできなかったことで、WBAという団体のいい加減な運営スタイルがあらわになってしまったのは間違いない。 JBCは、今回の「疑惑の判定」についてメンドサ会長に書面を送り、採点結果を再検証して2週間以内に回答するように強く要請した。これでWBA側から納得のいくような回答が得られない限り、村田陣営は再戦に応じる必要はないと思う。 ちなみに、WBC(世界ボクシング評議会)と、WBO(世界ボクシング機構)からは「公平な戦いをしてほしい」と世界戦のオファーがあったことも本田会長は明かしている。“インチキ裁定”にもめげず真摯(しんし)な態度を貫いて評価を上げた村田の未来は明るく、たとえWBAと決別しても引く手あまただ。(臼北信行) ―――― 私の意見 ――――私の意見現在は、この様な正論が支配するようになったが試合直後の2ちゃんねるではボクシングをよく知らないクセに、知ったかぶりをしたい人間による逆張りで、村田を罵倒するコメントが圧倒的だった私は、テレビ放送黎明期からテレビを見てきた人間でボクシング番組は、最近のダイナミックグローブを除いてそのほとんどを見てきた例えば、ファイティング原田がまだ4回戦ボーイとして現れたがその時代も見ていたのだもちろん、原田・海老原・青木の三羽ガラスの時代である大学では、体育の実技をボクシングとしたボクシング部の部室では、東京五輪に出場予定の学生三人が練習に汗を流しているのを見てきただからバレーボールもそうだがボクシングのテレビ観戦歴は、恐らくネット界最長だろうと思うしかし、この試合ほど、あきれた判定は無いWBQメンドーサ会長自身が付けた採点の 「117 : 110」で村田勝利これが、順当な採点というものだエンダム勝利とした2人のジャッジの採点はこの全く正反対なのだから、もう、笑うしかない真面目に言うなら○ こんな判定が許されるようでは、ボクシングを見る人は居なくなる○ KOで勝つしか方法が無くなる
2017.05.26
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―――― 記事 ――――村田とエンダムの再戦指示=ジャッジ2人を6カ月資格停止-WBA 時事通信 時事通信1時間前シェア6回、三ゴロに倒れた阪神・鳥谷鳥谷、代打で登場に甲子園大歓声 【ニューヨーク時事】世界ボクシング協会(WBA)のヒルベルト・メンドサ・ジュニア会長は25日、パナマ市で記者会見し、村田諒太(帝拳)がアッサン・エンダム(フランス)に判定で敗れたWBAミドル級王座決定戦の採点に問題があったとし、再戦を指示したと発表した。公式ツイッターなどで発信した。エンダムの勝利と採点したグスタボ・パディージャ(パナマ)、ヒューバート・アール(カナダ)の両ジャッジに対しては6カ月の資格停止処分とした。 試合は20日に東京・有明コロシアムで行われた。2012年ロンドン五輪金メダリストで初の世界戦を迎えた村田はダウンを奪うなどしながら1-2の判定で敗れ、タイトル獲得に失敗。ジャッジ3人の採点はパディージャ氏が116-111、アール氏が115-112でエンダムの勝ちとし、残る1人は117-110で村田を支持した。メンドサ会長は村田が7点差で勝っていたとする自身の採点を直ちにツイッターで公表し、再戦を求める考えを示していた。 帝拳ジムの本田明彦会長は試合直後から「これで負けなんて考えられない」と採点結果を批判。村田が現役を続けた場合、今後はエンダムとの再戦のほか世界ボクシング評議会(WBC)、世界ボクシング機構(WBO)といった他団体で王座を目指す可能性もある。
2017.05.26
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『記事』 WBA、村田戦ジャッジ2人処分か 本田会長「処分なしなら再戦応じない」 サンケイスポーツ プロボクシング帝拳ジムの本田明彦会長(69)は24日、千葉・成田市内で村田諒太(31)=帝拳=がWBA世界ミドル級王座決定戦(20日)で判定負けした件について言及。WBA(世界ボクシング協会)が26日に正式な再戦指令とジャッジの処分などを通知してくることを明らかにした。また、日本ボクシングコミッション(JBC)は同日、23日付でWBAのヒルベルト・ヘスス・メンドサ会長に文書で抗議。採点結果を再検証し2週間以内の回答を強く要請した。 世界初挑戦で不可解な判定負けを喫した村田陣営がWBAに対して、強気な姿勢をみせた。WBAはヒルベルト・ヘスス・メンドサ会長の指示を受け、試合、採点などを再検証中。26日にも陣営に調整試合を挟まない再戦指令(ダイレクトリマッチ)が通知されるという。 「2人のジャッジを処分しなければ、指令を受けても再戦に応じるつもりはない」。そんな中、世界で指折りのプロモーター、本田会長は断言した。村田を「負け」とジャッジしたヒューバート・アール(カナダ)、ウスタボ・パディージャ(パナマ)両氏には何らかの処分が科される見込みだが、ペナルティーが再戦の条件とした。 試合後、メンドサ会長は「判定は誤り」との異例の声明を発表。WBAも再戦の実現を目指しているが、本田会長が強硬なのは、他に選択肢があるからだ。WBC(世界ボクシング評議会)とWBO(世界ボクシング機構)の会長から「次はうちでやってくれ」と連絡があったことを明かした。他団体からのオファーは、いわば村田の実力が評価された証し。同会長は「WBAは選択肢のひとつにすぎない」との考えを示した。 試合後、村田は進退について明言していないが、同会長は「もう練習したい気持ちになっているかもしれない」と心中を代弁した上で、「来月早々には(結論を)出すんじゃないか」と話した。負けても引く手あまたの村田の選択が注目される。 (伊藤隆)
2017.05.25
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『記事』 村田の世界戦採点「再検証を」 JBC、WBAに抗議文 朝日新聞デジタル ボクシングのロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)が世界ボクシング協会(WBA)ミドル級タイトル戦に僅差(きんさ)の判定で敗れた件について、日本ボクシングコミッション(JBC)は24日、WBAに対して抗議文を送ったことを明らかにした。書面は23日付。採点内容に疑義があるとして、再検証をした上で2週間以内に回答するよう求めている。 村田は20日に同級1位のアッサン・エンダム(仏)と王座決定戦を戦い、1―2の判定で敗れた。その直後にはWBAのヒルベルト・メンドサ会長が自身のツイッターで「ひどい判定」などと書き込み、「再戦を指示するつもりだ」とも投稿。JBCは、WBAとしての正式な見解も示すよう書面の中で求めた。 ―――― 私の意見 ――――当然ではあるのだが村田の次戦がどの団体になろうともしっかりとWBAに抗議文を出したのはいいしかし、WBAの本部はパナマにあると知ったあの疑惑のジャッジもパナマ人なんだか、今回の騒動の背景が見えるような感じがする
2017.05.24
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『記事』 村田に公平な戦いを WBO、WBCが次戦打診 本人は現役に含みスポニチアネックス 5/23(火) 6:01配信 村田に公平な戦いを WBO、WBCが次戦打診 本人は現役に含み ボクシングのWBA世界ミドル級王座決定戦(20日、有明コロシアム)で不可解な判定負けを喫した村田諒太(31=帝拳)に対し、WBOやWBCから“ラブコール”が送られていることが22日、分かった。新王者アッサン・エンダム(33=フランス)相手に内容では勝っていた実力が認められたとみられる。判定が批判を浴びているWBAはダイレクトリマッチ(直接再戦)を指示する方針だが、村田陣営には選択肢の一つにすぎなくなってきた。 村田はこの日、都内の帝拳ジムへあいさつに訪れた。世界初挑戦は1―2判定負けも、エンダムからダウンを奪うなど実力を証明。「世界レベルの戦いで引けを取っていない。自信になった」と振り返った。今後については今月いっぱい休んでから本田明彦会長と話し合って決める。「ロンドン(五輪)の後は金メダルを獲ったし、もういいやという感じがあったが、今回はもういいやという感じではない」と現役続行へ含みを持たせた。 WBAはメンドサ会長が判定は誤りとの異例の声明を発表。ダイレクトリマッチを指示する方針だが、本田会長は不信感を抱いており「村田もエンダムとは決着がついた(勝った)と思っているのでは」と話した。一方で「WBOとWBCの会長から“村田の次の試合はウチでやってほしい”と言われた」ことも明かした。実力未知数とみられていた村田が有望株であることが分かり、WBOのバルカルセル会長とWBCのスレイマン会長が「不可解な判定が出るWBAよりもウチで世界王者に」と人材確保に動いたのもうなずける。村田が1位にランクするWBOミドル級はサンダース(英国)が王者。エンダムよりも前に村田が標的としていた選手で、7月の暫定王者クルツィゼ(ジョージア)との王座統一戦の勝者に村田が挑むことが考えられる。 また、世界戦決定後に村田をランキングから外したWBCはもともと帝拳ジムとの関係が深く、王者ゴロフキン(カザフスタン、WBAスーパー王者、IBF王者)は9月に元WBC王者アルバレス(メキシコ)とのミドル級頂上決戦を予定。ゴロフキンが勝てば階級アップで王座が空位になり決定戦のチャンスが出てくるほか、本田会長によるとアルバレス陣営からは「村田と対戦してもいい」との意向も伝えられているという。同会長は「あとは村田の気持ち次第。続けるというならサポートする。やりたいのなら(WBAの)再戦は当然、一つの選択肢として考える」と語った。 ―――― 私の意見 ――――捨てる神あらば、拾う神あり(笑)もともと村田は、サンダースに逃げられて、仕方なくエンダムと対戦したのだが私は、最近、WAWAWを解約してしまって、サンダースは見たことが無いゴロフキンは、私も、大好きな選手すでにボクシング史上に名を残す名選手だが村田と違ってクレバーで(笑)まさに天才まるで、豹のような動きをする一発有効打を決めたら、すぐ、的確な連打で仕留める村田が逆立ちしても勝てないだろうアルバレスも超大物村田は、パンチ力で勝つチャンスもあるかもしれないと思うただし、手数が多くタフな選手なので今の村田の手数の少なさでは判定負けかも
2017.05.23
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『記事』 村田諒太の不可解判定の背景に何があったのか?THE PAGE 5/23(火) 6:40配信 村田諒太の不可解判定の背景に何があったのか?不可解判定に泣いた村田涼太だが、その背景には様々な問題があった(写真・山口裕朗)ロンドン五輪金メダリストの村田諒太(31、帝拳)がWBA世界ミドル級王座決定戦(20日・有明)で不可解な判定負けしたことが大きな波紋を広げている。4回にダウンを奪い、5回、7回とグロッキー寸前にまで追い込んだ村田が、手数はあったがほとんど有効打を打てずにクリンチなどで逃げまくったアッサン・エンダム(33、フランス)に「1-2」の僅差で判定負けしたのだ。 海外メディアもこの判定に疑念を呈して、WBAのメンドーサ・ジュニア会長は、自らが採点したこの試合のジャッジペーパーを公開。「公正な採点がされなかったことに怒りと不満がある。私の採点では村田が117-110で勝利した。村田選手と、帝拳、そして日本のボクシングファンにおわびしたい。私はチャンピオンシップ委員会に再戦を要求する」と異例の謝罪、ダイレクトリマッチ(再戦)を認める声明を発表するまでに至った。 しかし、一度下された判定は、ダウン後のパンチなど明確な反則行為がなければ覆ることはない。 なぜ、このような不可解な判定が生まれてしまったのか。 WBAの世界戦のジャッジは3人。1ラウンドごとに優勢な方に10点をつける10ポイント・マスト・システムが採用され、 毎ラウンドごとに、ジャッジペーパーを書き、レフェリーがそれを集めて本部席に提出、それをJBCの役員が、1ラウンドから順に正式なジャッジペーパーに書き写す。ゆえにトータルで、今どちらが勝っているかは、ジャッジのそれぞれの記憶の中にだけ留まっていることになる。この方式が取られているのは、いわゆる“帳尻あわせ”をできないようにするためでもある。 最終ラウンドも、同じようにジャッジペーパーが回収され、本部席で集計され、スーパーバイザーと立会い人が確認した上で、勝者と最終スコアをメモにして、リングアナウンサーに手渡す。今回、アナウンサーがコールする前に、その最終メモを確認したJBCの関係者も、「勝者・エンダム」の文字を見て、一瞬、「え? 間違いじゃないか」と思ったという。 WBAのジャッジ問題を調べていくと、不可解判定につながる様々な問題が背景にあることがわかった。 ひとつ目はジャッジの人選の問題である。ジャッジの3人は、WBAが中立国から選んで指名してくる。遠い国のジャッジを呼ぶと交通費など経費がかさむため、あらかじめプロモーター側からリクエストすることもできるが、基本的には裁量はWBA次第だ。またジャッジ料についても、WBA側が「いくら払いなさい」と事前に通告してくる。これも主催者のプロモーターが直接、その金額をジャッジに支払うことになっている。 今回、来日したのは、アメリカのラウル・カイズ・シニア、パナマのウスタボ・パディージャ、カナダのヒューバート・アールの3人。シニアは「117-110」で村田、パディージャは「116-111」、アールは「115-112」でエンダムを支持したが、この“とんでも採点”をつけたパディージャは、いわくつきの人物だった。過去に日本で何回かジャッジを務めた経験があり、決して日本人を勝たせない“日本人キラー”だったのである。疑惑判定として話題になった2006年のWBA世界ライトフライ級戦の亀田興毅対ファン・ランダエダ戦のジャッジも務め、この試合では、ただ一人だけ亀田だけではなく、初回にダウンを奪い、手数で勝っていたランダエダ勝利の採点をしていた。 2014年の大晦日には、WBA世界Sフライ級戦の河野公平対ノルベルト・ヒメネス、WBA世界Sフェザー級戦の内山高志対イスラエル・ペレスの2試合でジャッジを務めたが、三者三様のドロー防衛となった河野戦では、相手のヒメネスを支持。内山戦は9ラウンドTKOで勝負がついたが、そこまでの途中採点は、他の2人のジャッジが内山を大差で支持にしていたのに対して、一人だけドロー採点をつけていた。試合後、内山が「なんでこんな採点になるんだろう」と驚いていたことが記憶に残っている。 パディージャは海外でもメディアに批判されたジャッジをしている。 2014年4月のIBF世界ライトヘビー級王者のバーナード・ホプキンス(アメリカ)の世界最年長記録がかかったWBA世界同級スーパー王者のベイブット・シュメノフ(カザフスタン )との統一戦。ホプキンスがダウンを奪うなど“圧勝”した試合で、2人のジャッジは「116-111」とつけたが、パディージャだけが一人「113-114」とシュメノフ勝利をつけ2-1の判定となり問題とされたのだ。WBA側のジャッジとしてWBA王者を支持したのかもしれないが、あるメディアは「孤独な狼」とも表現していた。 手数優先を基準にしているようだが、常に大勢とは逆の“謎のジャッジ”をしているわけだ。 しかも、村田と戦ったエンダムが、昨年12月に1ラウンドKO勝利でアルフォンソ・ブランコを倒して暫定王者を獲得した試合のレフェリーが、このパディージャだった。 そして、手数か、クリーンヒットか、採点に関するガイドラインがバラバラで徹底されていなかったことも問題だった。WBAは手数優先の傾向になっていることは確かだが、皮肉にも数年前にランキング委員でもあるパディ-ジャが、WBAの公式HPに採点基準についての基本的スタンスについて投稿していた。 彼が言う採点の判断材料は、(1)有効打(2)攻撃(手数)(3)防御(4)テクニック(5)スポーツマンシップの5つだという。そして手数重視の判断を自ら貫いているにもかかわらず「プロでもアマチュアでも相手に効果のある攻撃を与えること」と効果打の重要さを説いている。またロープを使うなどの行為は、スポーツマンシップに欠けることになるらしいが、エンダムがロープに腰をかけてダウンを免れた5ラウンドをパディージャはエンダムに10点をつけていた。驚くべきことだが、実はWBAなどの国際ジャッジになるための資格試験や実技テストなどはなく、総会に参加して登録料を払って申し込めば、誰でも審査を受けることができる。機構側が、その申し込んだ人物の所属統括団体に問い合わせて、審査して認められれば、それで国際ジャッジになれるのだ。JBCは、レフェリーライセンスの交付には厳格な試験や審査を科しているが、国際ジャッジになるためのワールドスタンダードはないのだ。だから人によって採点基準がバラバラというようなことが起きるし、特にWBAではこの手のトラブルが耐えない。 またジャッジの高齢化問題も背景にあるという。 今回の3人の年齢を見ると、パナマのパディージャは59歳、アメリカのカウル・シニアは60歳、カナダのアールは70歳だった。59歳と60歳は経験豊富なベテランと見れるが、70歳はどうだろうか。 3人のジャッジは、リングに、ほとんど接するくらいの最前列に一段高い特別のジャッジ席が作られていて、そこから試合を見て採点をつける。最も近い場所から試合を見るので、パンチが当たったか、当たっていないかの正確な判断や選手のダメージなどを見ることができる。 それでも100試合を超える世界戦を裁いた森田健氏は、「場所によって、背中しか見えない場合もあって、当たったかどうか判断できない場合もある」という。 世界戦クラスになると目にもとまらぬ速さでパンチが交錯する。ほとんどのジャッジがボクシング経験者だが、その動きを確実に視覚に捉えて判断するには、かなりの動体視力が必要とされる。そして、その動体視力は、年齢と共に衰えていくものだが、国際ジャッジに定年制はなく、前述したようにそもそも資格テストもない。年齢に応じての定期的な資格審査などもないため、よほどのことがない限りなかなか引退せず、WBAに限らずどんどん高年齢化しているという。 ちなみに森田氏は12年前に「もう体力的に裁けない。後身を育成したい」と70歳で引退している。 世界戦にかかわっているボクシング関係者は、「おかしな判定が出た場合、ビデオを見直して検証を行うのですが、高年齢化にともない、ミスジャッジが増えています」と言う。 エンダムの勝ちとつけた70歳のカナダ人ジャッジは、カナダ人として初めてニューヨークのアスレチック委員に選ばれ、マジソンスクエアガーデンでロイ・ジョーンズ・ジュニア対ジョー・カルザゲのビッグマッチのレフェリーを務め、地元カナダでのスポーツ殿堂入りまでしている人物。昨年4月には、田口良一とランダエタのWBA世界ライトフライ級戦のレフェリーも務めているが、エンダムのパンチがほとんどブロックされていたことや、村田のボディ攻撃がダメージを与える有効打だったことを正確に判断することができていたのだろうか、という疑念さえ抱く。 試合後、帝拳ジムの本田会長は「ボクシング界が信頼を失う」とも心配していた。WBAがジャッジの質を高め、公平性を維持する努力をしなければ、確かにボクシングに対する信頼は揺らぐ。不可解判定を“後の祭り”で済まされてしまえば、もし村田が再戦できても、不安は解消されないだろう。(文責・本郷陽一/論スポ、スポーツタイムズ通信社)
2017.05.23
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ボクシング 村田戦 私の意見先ず、試合結果に対するコメントこれは、2ちゃんねるのものだが2ちゃんねるでは、村田戦のコメントはもうひとつあってそちらの方は、ボクシングを知らないアンチが逆張りして知ったかぶりの村田攻撃なので、参考にならないしかし、こちらの方は、かなりボクシングを知っている人間が多く納得の行くコメントも多かったちなみに、私が大なり小なり、同感したコメントを引用する ―――― 2ちゃんねるでのコメント ――――1R打ったの3発w左ジャブ左ジャブ 最後の右でニポンジン大盛り上がりww----alex99ちょっと言いすぎだが、第1ラウンドは、様子見に徹していたしかし、あれでは、あのラウンドは失って当然エンダムのパンチ力は、ラウンドの中盤で見切れたはず村田が強いのはわかったが圧倒的に手数が少なくて、疑惑の判定もまぁ仕方がないのかなといった感じですね。 完全に試合は村田が支配していたから、あとはラッシュだけだと思う。 前半はあの戦い方でもいいけど、後半は捨て身で倒しに行ってほしかったし、 そうしなければいけないということを教えてくれる試合だったと思う。 あれでは見てる観客も物足りないだろうし、勝ちたい気持ちが全く伝わらなかった。 プロのスポーツは観客あってのものだからね、面白い試合をしないとね。----alex99同感!リーズナブルな意見だと思うガード固めてプレッシャー? そんな試合、誰が期待してる? 竹原のタイトルとった試合見て出直しや!----alex99この言い分も、理解は出来るんだよな村田のワンツーは凄い破壊力だけど、ジャブが下手だな。それが弱点だわ。今後高速ジャブを磨け。ーーーーalex99これも同感だが村田は不器用だし、すでに出来上がった選手なので今さら、スタイルは変えにくいWBCの公開ラウンド方式が、四団体共通にならないものか…----alex99同感あの手数でラスベガスでやったらブーイングの嵐やろ。 単発でオオオーとかねーわ。 アメリカなら客が帰るくらいのレベル。----alex99まあ、言えるかも今までは相手があれだから村田が強いのか弱いのか分からなかったけど今回で強い事が判明したな 今回はセコンドの作戦ミスだよ序盤ポイント捨ててるもん判定を考えてないよ----alex99まあ、村田側は公正なジャッジを期待していたんだろうな~正直村田の実力が今まで何とも言えなかったから今回でようやくわかった 頼むから辞めないでほしいわーーーーalex99まだ、不足な点はあるが○ アームガードの固さ○ パンチ力これには、ビックリした今までとは、別人のようなレベルになっていたやっぱジャブは必要不可欠 村田は不器用すぎる----alex99同感村田の試合ってつまんねーな ゴロフキンみたいにミリで見切ってカウンターとか そういうの一切ないもんな、ただガードしてから打つだけ----alex99それを言っちゃあ、おしまいだよ(笑)ゴロフキンとの比較は、かわいそう西岡利晃(WBC・Sバンタム級名誉王者)「村田の勝ちだと思った」 山中慎介(WBCバンタム級王者)「理解できない判定」 竹原慎二(元WBAミドル級王者)「採点では5P村田の勝ち」 浜田剛史(元WBC・Sライト級王者)「(下された判定に)ビックリした」 田辺清(元プロボクサー、ローマ五輪銅)「村田のワンサイド勝ち」 プロの目からも、村田を支持する声が多数ある今回の試合でわかった 村田はパンチ力が無い 今までのKO勝ちは八百長----alex99パンチ力はあるが、相手がバケモノ並みの打たれ強さただ8R以降、安全運転をし過ぎたな。 ポイントで勝っているから、無理しないほうがいいという考えだろうが、 WBAはWBCと違って公開採点でないから、何が起こるかわからない。 陣営の作戦ミスもあるな。----alex99同感逆に一敗して改良点も見つかったし、無敗の時より勇敢に戦えると思う。----alex99ポジティブにこう考えるべきだ村田はガード堅いし、 防御は上手いと思う。 パンチ力もある。 足りないのはスピードなんだよ。 パンチのスピード、 踏み込むスピードが 足りない。----alex99その通り!負けがつくのを恐れて大事にし過ぎたな 5年かけて31歳にもなってやっと挑戦は遅すぎた 31歳でもあのパワーがあるなら20代のうちにどんどん上位に挑戦させとけば良かった最近は選手生命伸びてるし軽量級と違ってミドルだから若い方だよ。----alex99同感ホントにいつもと違ってボクシングに詳しくないやつが書き込んでるよな、 それ自体は喜ばしいぐらいだけど、知ったかぶりの的外れの書き込みは見るに耐えん ・村田はもう31歳←現代の重量級では31歳じゃまだ若い、エンダム33歳、最強王者ゴロフキンは35歳、ヘビー級前王者クリチコ41歳 ・村田は雑魚ばかりと戦って甘やかされてる←有力選手はデビューから10戦以上雑魚狩りは当たり前、最強王者ゴロフキンの最初のタイトルマッチはランク13位と暫定王者決定戦----alex99同感このままでは終われないよな 日本人で村田が無理ならもう出てこないんじゃないのかな? 日本の宝----alex99同感エンダム側は絶対リマッチやりたくないだろうね 審判も反動で村田寄りにならざるを得ないし、 正直実力では勝てないのをエンダム自身が思い知ってるだろう----alex99同感判定の基準を統一しないと今回のような事はこれからも起きる どっちでもいいようなラウンドが10-9で明らかなな差も10-9ってのもおかしい 更にダウンしたのに10-8とかどっちでもいいラウンドと1ポイントしか違わないというのを変更すべきだと思うよ----alex99同感 ―――― 私の意見 ――――1 今回のエンダムの打たれ強さと回復力はバケモノクラス2 村田はエンダムの数多いパンチを、ほぼ、すべて、アームブロックしていたしかし、エンダム勝利としたジャッジは、このエンダムのパンチを評価した普通は、あのパンチは効果として評価しないはずだがこの違いで、例を見ないほどのとてつもないジャッジの大きな差がついた3 エンダム勝利としたジャッジと村田勝利としたジャッジのポイント差がすごい(笑)これは、判定法の検定・研修のやり直しだ(笑)4 村田のパンチは重く強かったが、惜しむらくは単発で、切れが不足かな?村田は、冷静すぎて、チャンスに狂ったようにラッシュしないまたは、出来ない?(笑)5 しかし、普通は有効打重視とは言え、手数は、もう少し出さないとだめだろうエンダムのパンチKOパンチではないのだから、相討ちも狙うべき安全策をとりすぎた6 エンダムがタフなのはわかったが、もう少し、ボディー打ちで、効果を見極めるべきだっただろう顎とボディーは、強さが違う場合が多いましてや、フットワーク抜群の相手とあれば、早い段階でボディーを打つのが常識7 村田がもうすこし左ジャブを出していればエンダムの手数も、もう少し減ったはずだし、両者間のリズムも変わったはず【左は世界を制す】8 守備村田のディフェンスは、アームブロックのみブロックの上からとは言え、少なくとも当たってはいるわけだダッキングやスゥエイ、ステップバックなども使うべき出来ないのか?(笑)9 結果論だが、村田陣営は途中でポイント優勢と判断して安全策に走ったのだと思うが途中での採点の公開がないWBAだから、何が進行しているかわからない10 村田には、意図してラッシュと連打で相手を仕留める技術と意識が無いのかも知れない11 リスクのないボクシングは、例の無敗王者だけで充分(笑)やはり、スリルのある試合を見せて欲しいチャンスと見れば、狂ったように打ちまくる(笑)それがボクシングだろう村田には、その狂気がない
2017.05.22
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ボクシング 村田-エンダム戦の判定に「怒りと不満」 WBA会長が再戦要求へWBA会長、村田-ヌジカム戦の判定を謝罪> 会長の採点では117-110で村田 WBA会長ペレス FACE BOOK「最初に村田に謝罪したい。そして帝拳と日本の全てのボクシングファンにも。 今回のお粗末なジャッジにより受けたダメージを修復する言葉が見つからない。 委員会を招集してダイレクト・リマッチを要求する予定だ。」 ―――― ◆ ――――村田-エンダム戦の判定に「怒りと不満」 WBA会長が再戦要求へ デイリースポーツ 20日に行われたボクシングWBA世界ミドル級タイトルマッチ12回戦(有明コロシアム)で村田諒太(31)=帝拳=がアッサン・エンダム(33)=フランス=に1-2の判定で敗れた試合に対し、WBAのヒルベルト・メンドーサJr.会長が21日、自身のツイッターで怒りと不満を表し、再戦を要求する考えを明らかにした。 メンドーサ会長は自身の採点表を公開し、117-110で村田が勝利していたと主張。「正しい判定を下すことのできないスポーツに怒りと不満を覚える。まず村田諒太、帝拳プロモーション、そして日本の全てのボクシングファンに謝罪したい。粗末な判定によるダメージをどのようにして回復すればよいのか言葉がない。私は選手権委員会に再戦を要求するだろう」と投稿した。元WBO世界クルーザー級王者エンゾ・マカリネリ(36)=ウェールズ=とのやり取りでは「チャンプ、私は今回の出来事に戸惑いを感じている」とも記した。アッサン・エンダムに左フックを見舞う村田諒太=20日© デイリースポーツ/神戸新聞社 アッサン・エンダムに左フックを見舞う村田諒太=20日 判定ではカイズ(米国)が117-110で村田を支持したが、パディージャ(パナマ)は116-111、アール(カナダ)は115-112でエンダムの勝利とした。 再戦について帝拳ジムの本田昭彦会長は20日の試合後、「(WBAとは)関わりたくない」と不信感をあらわにしていた。 また、村田は20日深夜に自身のフェイスブックで「多くの方に応援いただいたのに、勝つことが出来ず申し訳ございません。勝ってた負けてたはジャッジの仕事なんで、受け入れるしかありません。それがアスリートの役目かと思っています。少し休んでこの先のことは考えます。応援ありがとうございました。負けてすみません」と率直な心境をつづった。 ―――― ◆ ――――村田、世界獲り失敗…攻めてダウンも奪ったのになぜ?判定に対し不満や困惑の声/BOX サンケイスポーツ 村田、世界獲り失敗…攻めてダウンも奪ったのになぜ?判定に対し不満や困惑の声/BOX: 判定負けが分かった瞬間、驚いたような表情をみせた村田(手前)。対するエンダムは拳を突き上げた(撮影・荒木孝雄)© サンケイスポーツ 提供 判定負けが分かった瞬間、驚いたような表情をみせた村田(手前)。対するエンダムは拳を突き上げた(撮影・荒木孝雄) プロボクシング・WBA世界ミドル級王座決定戦(20日、有明コロシアム)衝撃の判定負けだ。ロンドン五輪金メダリストで同級2位の村田諒太(31)=帝拳=が世界初挑戦で、同級1位のアッサン・エンダム(33)=フランス=に1-2の判定で敗れた。ダウンも奪った展開だっただけに、陣営や多くの専門家から判定に対して不満や困惑の声が漏れた。金メダリストから世界王者となる国内初の快挙は、達成できなかった。 日本ボクシング史を塗り替える瞬間を待ち焦がれた満員の会場が、大きなため息に包まれた。 「チャンピオン、アッサン・エンダム」。無情のアナウンス。ロンドン五輪の金メダル獲得から約5年。日本メダリストで初となる世界王者の夢は、かなわなかった。ねぎらいの拍手を背中に浴びて、村田はリングを後にした。 「勝つ姿を見せられなくて申し訳ない。ジャッジはプロだし、第三者の目。ダメージングブロー(有効打)よりジャブを(ジャッジが)取ったということで、納得せざるを得ない」 悔しさを押し殺すように、言葉を絞り出した。陣営が編み出した“勝利の方程式”に従って戦った。ゴングとともにガードを固めて前へプレッシャーをかけ、軽快なフットワークを駆使して左右に動くエンダムを追い詰めた。4回にはステップインして距離を一気に詰め、右ストレートを打ち込みダウンを奪う。その後もプレスをかけ続け、エンダムをロープに追い込み、何度も強打を浴びせる。理想的な展開。誰もが村田の勝利を確信していた。 微妙な判定だった。2人のジャッジがエンダムを支持し、最大5ポイントの差がついた。有効打より手数だけを重視した採点に、帝拳ジムの本田明彦会長(69)は「相手は完全に逃げていた。ワンサイドだった。今までやってきて、一番ひどい採点。考えられない見方だ」と不快感をあらわにした。判定に対する不服をWBAに申し立てる手段もあるが、陣営は明言しなかった。 ミドル級(体重リミット72・5キロ)は欧米人の平均的な体格で、最も層の厚い階級。金メダリストでも過酷なミッションだった。「多くの人に支えてきてもらって、12ラウンド戦って勝てなかった。気持ちの整理が必要」。五輪金メダリストから世界王者となって米国に進出し、日本勢が誰も実現していないビッグマッチの舞台に立つ-。陣営と村田が描いたサクセスストーリーは持ち越しになった。 (伊藤隆)★1960年ローマ五輪フライ級銅メダリスト・田辺清氏「今まで見た試合の中で最悪の判定だ。逃げる相手に対し、村田は攻めてパンチを的確に当て、ダウンも奪った。誰が見てもワンサイドのゲーム」★1995年に日本選手でただ一人、ミドル級世界王者となった竹原慎二氏「自分の採点では5ポイント、村田君が勝っていた。勝ちに等しい負けだと思う。もう一度チャンスがあれば」★元世界Sライト級王者・浜田剛史氏「採点にはびっくりした。村田はこれ以上ない出来だった。エンダムは手数が多かったが、村田はブロックしていた」村田の高校(南京都高=現京都広学館高)の先輩でWBCバンタム級を12度防衛中の王者・山中慎介「ジャッジにショック。村田はしっかりブロックして、自分の良さを出せていた」村田 諒太(むらた・りょうた) 1986(昭和61)年1月12日生まれ、31歳。奈良市出身。南京都高(現京都広学館高)時代にインターハイ個人連覇など5冠。2011年世界選手権では日本選手初の銀メダルを獲得。12年ロンドン五輪ミドル級では、東京五輪バンタム級の桜井孝雄以来となる日本勢48年ぶり2人目の金メダルに輝いた。13年4月にプロ転向を表明。A級プロテストに合格し、同年8月プロデビュー。プロ戦績13戦12勝(9KO)1敗。右ファイター。1メートル82.8。 ―――― ◆ ――――海外メディアも村田諒太の不可解判定負けを「判定に疑問」と報道THE PAGE 5/21(日) 6:10配信 海外メディアも村田諒太の不可解判定負けを「判定に疑問」と報道村田がグロッキー寸前にエンダムを追い詰めたが不可解判定負け(写真・山口裕朗)WBA世界ミドル級王座決定戦でロンドン五輪金メダリストで同級2位の村田諒太(帝拳)が、同級1位で元世界王者のアッサン・エンダム(フランス)に不可解な判定で敗れた試合を海外メディアも問題視した。ジャッジ3人の採点はパナマのパディリアが111-116、カナダのアールが112-115でエンダム、米国のカイズJrが117-110で村田とし、3人のうちカイズJrだけが村田を勝者とする採点をしていた。----米国ラスベガスに拠点を置く、ボクシング専門のニュースウェブサイト「ボクシングシーン・ドット・コム」では、「議論を呼ぶ2-1の判定で、エンダムが村田に勝った」という見出しをつけて報じた。「エンダムは地球の反対側にある東京の有明コロシアムまで移動し、そこでその国のスターであるリョウタ・ムラタを破ったことは彼の最大の名誉である。そして、これは2017年の大逆転勝利のひとつであり、疑いのある結果のひとつであるだろう」と判定については疑問があるとハッキリと伝えた。「エンダムは第4ラウンドの終わりにダウンを奪われたが、これを乗り越え、村田のホームカントリーである日本で2-1の判定で勝った。論争になっている勝利によってエンダムはWBA世界ミドル級のタイトルを勝ち取った」とも表現した。 執筆したスカチェフ記者は、この試合を振り返りながら「このファイトはムラタの手の中にあるように思われた。アナウンサーが最初の採点カードを読み上げ、フランス人のほうが上回っていると告げたときには、苦い驚きがあった。3枚の採点カードが読み上げられ、エンダムの勝利が発表されたときには、驚きがショックへと変わった」と、判定が不可解に感じたことを明かしている。 そして記事では「ボクシングシーン・ドット・コムは、カイズの採点に同意した」と、3人のジャッジのなかで117-110で村田を勝ちとするポイントをつけたカイズの採点が妥当であるとした。 さらに「なぜならエンダムが勝ったようには全く見えなかったからだ」と付け加えた。 この記事が掲載されてから数時間で70以上の読者コメントが投稿された。 「接戦だったと思うけど、再戦が必要だと思う」 「ジムの政治的な何かがあるように見えた。結果に大笑いしてしまった」。 「見聞きした限りでは、村田は勝ちを略奪されたようだ」 「胸が悪くなるような結果」 「事実として、村田はファイトをコントロールしていた」 読者コメントのほとんどがエンダム勝利の判定に納得できないとしていた。----また、「ボクシングニュース24・ドット・コム」では、元WBOクルーザー級王者のエンゾ・マカリネリとWBAのヒルベルト・メンドーサ会長のツイッターでのやりとりを取り上げた。 同ウェブサイトによると、マカリネリが「どうしてジャッジたちの採点がこんなにも違うのか」と3人のジャッジの採点がバラバラだったことを疑問視。これに対し、メンドーサ会長は「このようなこと(ジャッジの採点にバラつきがあったこと)が起こって当惑している。我々は(ジャッジの)トレーニングと検定にとても時間を費やしているのだから」とマカリネリの疑問に答えたそうだ。「ボクシングニュース24・ドット・コム」のジム・ダワー記者は「このファイトでは村田のほうが明らかによいファイターであると私は思った。しかし、私はジャッジではない」と記事を皮肉で締めくくった。 海外リングでも注目のミドル級王座の不可解判定は世界的規模で騒動に発展しそうだ。 ―――― ◆ ――――BOXING NEWSWBA apologizes for N’Dam-Murata scoringWBA President Gilberto Jesus Mendoza has issued a statement on Saturday’s controversial bout in Tokyo between Hassan N’Dam N’Jikam and Ryota Murata for the vacant WBA middleweighttitle. Judge Raul Caiz Jr. scored it 117-110 for Murata, but judges Gustavo Padilla and Hubert Earl lit up the Internet by somehow scoring the bout 116-111 and 115-112 for N’Dam.Via social media Mendoza said: “I feel angry and frustrated for not being able to serve the sport with the right decisions. After judging the bout, my scorecard is 117-110 for Murata. First of all let me apologize to Ryota Murata, Teiken Promotions and ALL Japanese boxing fans. There are no words how to repair the damage caused by the poor decision. I will demand the Championship Committee order a direct rematch.”
2017.05.22
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過去ログ復刻 浅田真央 演技の【間】と【メリハリ】浅田真央選手がアマから引退を表明したが三年ほど前に、彼女のスケーティングについて書いた過去ログがある私は、フィギュアスケートをテレビで見るのが好きで昔から良く見ているが、この頃はそれほどでもない原因のひとつは私は、ロシアの選手達のスケーティングが好きで見ていたのであってロシアの選手以外の選手のスケーティングは、優雅さが不足していて充分には満足できないそういうこともあるかと思うロシアのスケーティングには、ロシアのバレーを想い出させるなんとも言えない優雅さがあるしかし、最近のフィギュアは、表現力よりも運動能力を評価するものになっているフィギュアの魅力は、スポーツと芸術の融合、と言う点にあると思う私にとっては最近のフィギュアは、少々味気ないものに映る私が、バレーボールの迫田選手を好きだという理由も彼女が単にアスリートとして優秀である、と言う事ではなく美を体現するプレーと容姿を兼ね備える希有の選手であるからであるそれはそれとして、過去ログ一部、リライトしてある私は、もちろん、フィギュアスケートの専門家では無いしたがって、私の意見は、見当外れかも知れない ―――― 過去ログ ――――私は,真生ちゃんのスケーティングをいつも素晴らしいとは思いながらも今ひとつ、不満点のようなものを感じていたそれは、「間」の無さ音楽を,特に,ジャズをやっていた人ならわかるかも知れないが彼女の滑りは、ずっと見せ場が連続していてその間にわずかな「間」というかそれは歌舞伎で言えば,見得を切るような極めて微妙なものではあるが静止時間というか、【間】というものが、乏しかっただから、結果的に素晴らしい演技なのに【メリハリ】が,もうひとつ効かない印象があった----例えばスライドショーで、映像をただドンドンと見せられても個々の映像を個別化する脳内時間を与えられないと脳の処理能力をオーバーフローしてしまって印象に残らない・納得仕切れないと言う現象になってしまうのでは無いかだからスライドショーで、各映像を一定時間、静止して見せる鑑賞と納得の時間を与えるそれがフィギュアの各演技の間の一瞬の「タメ」というか「間」というか静止時間というかそういうものだと思う(ちょっと、繰り返しが多いか?)(笑)歌舞伎の「見栄(みえ)」も、そんなものだ現代で言えば・ スローモーション効果・ クローズアップ効果そういうことになろうか?と思う----対照的に,キム・ヨナ私の意見では、彼女は、見せ所を知っていて、その箇所では,十分に見せつけながら「間」を巧みに使って、さらにそれを、レリーフ=浮き立たせるハイライトとさせるこのあたりは、自分の演技を客観的に見る能力そういうものかもしれないこの点では,キム・ヨナは、天才的な自己演出力まで持っているキム・ヨナは、表現派浅田真央は、運動能力派どちらかと言うと、そう言うタイプの違いが有るかも知れないと言う訳でロシアバレー・ロシアスケートが好きな私はキム・ヨナの優雅な表現力に魅惑されることが多い---- ところが昨日のフリーでの真生ちゃんの演技には、「間」があったと思う少なくとも、以前よりは、ずっとだから、演技が,メリハリ良く、立体的だったよかった----それにしても真生ちゃんは他のどのスケーターに比べても・ 品が良くて・ 繊細デビューした当時のまるで妖精のような感じからこの頃は弥勒菩薩のようなそんな美しさになっている心の美しさをも反映しているのだと思うそういう真生ちゃんをプロのショーのリンク以外ではもう見られないのは残念!(この頃は、真央ちゃんは引退する、と思われていた)
2017.04.24
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記事 サッカー日本、2―1でサウジ下す W杯最終予選 2016/11/15 21:34 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選B組の第5戦が15日、埼玉スタジアムで行われ、日本代表がサウジアラビア代表を2―1で下した。日本は3勝1敗1分けの勝ち点10として予選を折り返した。同10のサウジと並んだが、得失点差でサウジが1上回る。 1トップに大迫(ケルン)、右ウイングに代表初先発で22歳の久保(ヤングボーイズ)を起用した日本は前半終了間際に清武(セビリア)がPKで先制。本田(ACミラン)らが途中出場した後半に原口(ヘルタ)が今予選4試合連続ゴールとなる追加点を挙げ、終盤に1点を返されたが逃げ切った。 日本代表は年内の試合日程を終え、来年3月23日のアウェーの最終予選第6戦でアラブ首長国連邦(UAE)と、同28日の第7戦は埼玉スタジアムでタイと対戦する。 ―――― 私の感想 ――――本田・香川・岡崎を外しタコの試合期待の○ 大迫○ 清武○ 原口が、期待にこたえる活躍眼下の敵ならぬ眼の上の敵・サウジを破ったのは大きいただし、最後の1人は岡崎ではなく絶対に浅野拓磨だろう最後、サウジの全員攻撃に、ついに一点を失った全日本だがもし浅野を入れたら快足の浅野が追い回すこともできるしクリアをロングボールにすればサウジは浅野が怖くて少なくとも、全員が上がるという事はできなかったはず
2016.11.15
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記事 阪神・金本監督会見詳報】“超変革”の1年を総括 「花咲かずとも芽は出てきた」 …指揮官、苦難の船出も若手成長に手応え 産経新聞 【阪神・金本監督会見詳報】“超変革”の1年を総括 「花咲かずとも芽は出てきた」…指揮官、苦難の船出も若手成長に手応え: オーナ プロ野球阪神の金本知憲監督が5日、阪神電鉄本社(大阪市福島区)で坂井信也球団オーナーにシーズン終了の報告を行い、その後、四藤慶一郎球団社長とともに記者会見に臨んだ。 会見での主な一問一答は次の通り--オーナーへどのように報告した「1年戦ったうえでの反省点とか、選手がどれくらい育ってきましたとか。自分の力足らずのところは申し訳ありませんでしたと。(オーナーからは)すごくお気遣いいただき、『こういう戦力状況の中で苦労かけたね』と優しいお言葉をいただいた」走る野球ができなかった--スローガンの「超変革」1年目は「苦しく、辛い、我慢の年。 けれど、若手が育ってきたのですごく楽しいシーズンでもあった。 (采配の)難しさはいろいろな場面であったが、 1年終わってみて反省の方が多いシーズン」--その中でも喜びは「岩貞が10勝してくれたり、高山、北條が打率2割7分をキープした。原口も打撃で打ち方工夫していて来年飛躍する予感もある。花は咲いていないが芽は出てきた」--打つ方をふりかえって「最初は1番高山、2番横田のフレッシュなメンバー。これはオープン戦で結果出したから、攻撃的な2番を置こうということだった。ただ、横田が2軍に落ちたりして走る野球をしたかったができなかった。打つしかないところでゴメス、鳥谷が本来の力を発揮できず、福留1人に頼るしかない状況になって苦しかった」藤浪復調の兆しが救い--若手中心で打線を固定できなかった「若い未知数の選手使うので、スタメンも迷ったりしたが、打順でも悩んだ。固めた方が機能するという意見もあった。固めたいのは山々だが、固めようがなかった」--守備の乱れもあった「失策はセ・リーグNo.1。経験のない若い選手を使っていくので、ある程度は覚悟していたが、その覚悟をはるかに超えてしまう現実があった。想定以上だが、失策数は選手を使った私の責任。受け止める」--投手力は「先発に関しては(藤浪)晋太郎が去年の14勝からすれば半分しか勝てなかった。それ以外は先発としての責任ははたしてくれた」--藤浪の不調は期待していた分痛かった「今年は15、16勝ってほしいと願うのは当然のこと。計算外。まだ体もできていないし、投球フォームも固まっていない。最後2試合をいい形で終わってくれたのが来季へ向けた救いだ」青柳、高山、北條の飛躍に期待--伸びた選手は「投手では岩貞、青柳。(青柳は)四球が多いが球に力がある。来季2桁くらい勝てる。彼の努力次第だが。野手は高山、北條。花は咲いていないが、来季に関しては非常に楽しみ。もっともっと伸びると感じている。あとは原口。捕手としてどこまでできるのか、捕手以外でやるかはまだわからない」--就任直後の秋季練習から原口に期待「1年前のことは記憶にないが、いいものを持っているとは思った。正直、ここまでとは思っていなかった。打つ方はうれしい誤算だ」--高山は「体はもともとできているタイプ。もう少し強くして、あとは打撃技術に関してはノビしろはかなりある。打率、本塁打もまだまだ伸びる。北條は体力さえつけば、ぼくは相当期待している」将来の「大木」を獲る!--来季に向けた補強は「正直、今は選手を入れ替える時期。外国人を含めて補強は必要だと思っている。今は打つ方であり、投手でいえば先発よりは後ろを任せられる投手。(打者は中軸を任せたい?)もちろんそうだ」--ドラフトも控えている「今年はかなりいい選手がいる。目先の便利屋というか、そこそこ整った選手より 将来大きな大木になれる選手を指名したい。 長い目で大きくなる選手を探してほしいとスカウトには伝えている」--最後にファンへメッセージを「来年は今年とは違った形になるかもわからないが、 基本的には育てながら強くする方針はぶれずにやっていきたい。 その中で、今年のような結果にならないようにもっとたくさん勝てるように戦っていきたい」 ―――― 私の感想 ――――原口を発見して抜擢したのは,金本の大きな功績北條・青柳も、しかり眼があると思うそれに使い続ける信念もあり岩崎は,岩貞級になると思うただ投手コーチ(香田・金村)は、更迭すべきだ継投がめちゃくちゃ藤浪の不調の責任もただ岩貞と青柳と岩崎が育ったのは,功とすべきか?難しい(笑)
2016.10.05
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記事 糸井獲得めぐり虎真っ二つ 若手の底上げか、即戦力補強か? zakzak 今季を64勝76敗3分の借金「12」、リーグ4位で終えた阪神。来季へ向けての戦力補強をめぐり球団内で早くも大論争が巻き起こっている。 今オフ、FA市場の目玉の1人となるのがオリックス・糸井嘉男外野手(35)。走攻守そろった“超人”アスリートは1日、国内フリーエージェント権(FA)行使を熟考すると一部で報じられており、宣言すれば複数球団による争奪戦必至の情勢だ。 阪神はシーズンの最後を7連勝で締めくくったが、チーム打率・245と盗塁数59は、いずれもリーグ最下位。球団フロントは「今年は江越や横田ら足の速い選手が伸び悩んだのが痛い。多少無理してでも、糸井獲得を目指した方がいい」と力説する。 しかし、一方で別の球団幹部からは「(糸井を獲得すれば)金本監督が掲げるチームスローガン“超変革”に逆行するのではないか」と真逆の声が上がっている。 チームは今季4年ぶりにBクラスへ転落したが、1、2軍コーチ陣は全員チームに残留する可能性が高い。「今年は指導未経験の新任コーチもおり、おのおのが試行錯誤しながら戦力を把握。来季勝負する形をとった」(前出幹部) 今季は22歳の北條、ドラフト1位・高山、育成枠からはい上がった原口らが芽を出した。が、糸井らをFAで獲得すれば、おのずと若手を抜擢できる枠は減る。 「金本監督には若手を育て、現有戦力を底上げして優勝を目指すことを託したのではないか。就任わずか1年で、FA補強に手を出しては“超変革”にブレが生じることにならないか」(同)というわけだ。 昨年までは他球団からのFA組や米大リーグからの復帰組を積極的に補強したが、結果が出なかった。そんな中で金本監督は昨秋の就任直後、球団フロントから「極端ですが2年連続最下位でも構わない。3年目に優勝してくれ」と伝えられたと明かしている。 熱狂的なファンとマスコミに囲まれ常に優勝が厳命されている阪神に悠長なことを言っている暇はないが、この論争はどこに着地するのか。 (山戸英州) ―――― 私の意見 ――――○ 金本はよくやった苦境にあっても信念を曲げなかったこれは、金本以外では出来ない事だっただろうせっかくの金本の育成方針糸井をとれば,三年ほどは活躍してくれるだろうが糸井も、もう35歳?金本には、あと二年ほど我慢してもらいたい糸井抜きの「金本超改革の二年目」を見たい恐らくその先の三年目ぐらいから徐々に花が咲くだろうあと○ 残念だが,鳥谷は外すべきだ個人の記録のためにチーム全体とファンが犠牲になる事はない○ ゴメスも当然、解任期待する選手投手○ 岩崎 岩貞並みになれる○ 望月 力がある○ ドリス 故障か?マテオもそうだが、案外やってくれた内野○ 陽川 二軍の二冠王 三塁に抜擢して欲しい外野○ 横田 まだ時間がかかるかな~?○ 江越 身体能力は一番だが,野球頭脳が(笑)○ 中谷 順調に育てば○ 板山
2016.10.05
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記事 先発復帰どころかベンチ外まで降格… 香川真司になにが起こっているのか? 最終予選 ハリルJのカギ握る絶好調男 香川真司は大丈夫か? それが今回依頼された原稿テーマだ。 ドルトムントでの香川は出場機会が乏しい状況が続いている。現地9月27日のチャンピオンズリーグ、レアル・マドリー戦は先発どころかベンチ外。さらに日本代表でも、不振のやり玉に挙げられている。 一体、香川になにが起こっているのか。状況を打破するために必要なことは――。 そんな論争が巻き起こっているわけだが、実際のところ、香川という選手の本質は変わっていない。 ドルトムントは昨季から主力の入れ替わりがあった。香川にとっていい相棒だったイルカイ・ギュンドアンが移籍し、マリオ・ゲッツェ、ラファエル・ゲレイロがライバルとして加入。戦い方の変化のなか、ポジションを失っている現状だろう。結局、その試合勘の鈍りが代表でのプレーに暗い影を落としている。代表はチーム戦術そのものが不具合を起こしており、香川一人だけの責任ではないのだが・・・。 そもそも、香川は一人の力で打開するタイプではない。周りの選手と流動的に関わることで、強い魅力を放つ。過去にはマンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ政権で、個の力やフィジカルが"強要"され、本来の力を発揮できなかった。あくまで、コンビネーションの中で生きる選手なのだ。 リーガ・エスパニョーラの古豪レアル・ソシエダで強化部長など様々な役職に就いたミケル・エチャリは、筆者との共著「日本サッカースカウティング127選手」で、香川について興味深い考察をしている。「香川の長所はたくさんあるが、第一には『プレーの連続性』だろう。イマジネーションが豊かなだけに決してトライをやめず、たくさんの"未来視"の中から最善のプレーを選択できる。たとえ失敗しても、思考と運動が絶え間なく続くことでマーカーを困惑させるのだ」 「プレーの連続性」や「未来視」という表現は、香川を読み解く鍵となりうる。 ドルトムントでは、彼自身が連係を深める前にゲッツェ、ゲレイロの二人が噛み合い、活躍の場を失っている。エムレ・モル、クリスティアン・プリシッチのような切り込む力もなく、攻撃陣では8番手に落下。代表でも、両サイドの選手が極端に中に入ってスペースを埋めるため、香川は"渋滞に巻き込まれた。無論、それを解決する力が求められているのだろうが…。 香川は今も昔もプレーセンスに溢れている。様々なプレービジョンは舌を巻く。彼には“未来の映像”が見えているのだろう。しかし、それは他者との高度な共存で成り立っている。わずかな狂いが、大きな乱れを生むのだ。 本来のプレーを取り戻すには、香川本人がそのズレを調整するしかない。(文=スポーツライター・小宮良之) ―――― 私の感想 ――――私は,これまでいつも、香川に期待して来たがこの頃は裏切られることばかりしかし、この○ プレーの連続性○ 未来視と言う特徴のある香川はしかしあくまで、コンビネーションの中で生きる選手なのだ。 私は、数日前に、U-16の久保と比較して香川を「いつ芋クルクル動き回るだけ」(笑)と称してしまったがこれは上記の○ 連続性のあらわれでもあり失敗しても○ 持ち前の未来視で攻撃をあきらめないと言うことでもあるしかし、香川には、個の決定力が無いコンビネーションの中で生きる選手であるということは回りに相性の良い選手が存在しているということが条件になるなかなか、難しい選手である(笑)
2016.10.05
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勝利のメンタリティー(山本昌邦) 若きサッカー日本代表、U17W杯出場が生む好循環 2016/9/29 6:30 U―16(16歳以下)の男子日本代表が大きな成果をあげてくれた。インドで開催中のU―16アジア選手権でベスト4に入り、上位4チームに与えられる来年のU―17ワールドカップ(W杯)インド大会の出場権を獲得してくれたのだ。世界の登竜門といえるU―17W杯の舞台に立てることは日本サッカーにとっても、選手たちにとっても、有形無形の財産を手にすることになるだろう。リオ五輪で日本は1次リーグ敗退。サッカー界では年齢ではなく経験値が大切だ=共同■力の差歴然、破竹の快進撃だったU16 今大会の日本代表は破竹の快進撃を見せた。1次リーグはベトナム、キルギス、オーストラリアと同じB組に属し、3連勝の1位でクリアした。ただ勝つだけでなくスコアがすさまじかった。16日のベトナム戦は7―0、19日のキルギス戦は8―0、そして22日のオーストラリア戦は6―0の大勝だった。2位で勝ち上がったのはベトナムで、キルギス、オーストラリアとの戦いは三つどもえだったから、B組では日本の力が飛び抜けていたことになる。 韓国やサウジアラビアが1次リーグで姿を消す中で、日本は25日の準々決勝もアラブ首長国連邦(UAE)をDF瀬古歩夢(C大阪)のゴールで1―0と下した。スコアは1点差でも力の差は明らかだった。ボールを保持して試合の主導権を握り続け、決定的なシュートを何本も放った。後半途中で得たPKをFW宮代大聖(川崎)が決めて2点差にしていれば、そこでUAEの心は折れていたと思わせるような、一方的な展開だった。 2点目をなかなか取れずに苦労したが、それがW杯出場を懸けた試合の厳しさともいえる。2点目を取りにいくのか、1点を守り切るのか。こういう試合ではそういう分岐点が終盤に必ず訪れる。1968年メキシコ五輪以来のオリンピック出場の扉を押し開けた、96年アトランタ五輪アジア最終予選もそうだった。勝った方が五輪に行けるという準決勝のサウジ戦、2―1とリードした日本の選手たちは過去に経験したことがない重圧に終盤は襲われて大いに苦しんだものだ。■飛躍的成長には重圧という負荷が必要 戦う相手はUAEの選手だけではなく、自分自身を押し包むストレスやプレッシャーだったりする。大げさではなく、目の前の試合が自分の人生の分岐点のように感じられる。それだけに、その最後の壁を自力で乗り越えたとき、選手は飛躍的に成長する。勝った瞬間には、もう、自分たちでも気づかないくらい大きく伸びている。プレッシャーという負荷は大きければ大きいほど、その選手の未来のためになり、もがけばもがくほど身につく力も大きくなるといえる。 今回の若き日本代表の優れた資質はデータにもよく表れている。出色なのは、ミドルサード(縦100メートルあまりのピッチを3等分したときの真ん中の区分。いわゆる中盤と呼ばれるところ)からアタッキングサード(3等分したときの相手のペナルティーエリアを含む攻撃の仕上げの区分)に入るとき、ドリブルでも侵入していけることである。ドリブルだけでもパスだけでもない。どちらも使うことができる。これは守る側にすれば、的を絞ることがなかなかできず、非常に厄介だ。そんな日本の攻撃を象徴する選手がFW久保建英(FC東京)である。ミドルサードではシンプルなプレーに徹している久保がアタッキングサードにかかると非常に好戦的に変身する。といって常に無理なドリブル突破を仕掛けているわけでもない。DFがパスを読んでいると思えばドリブルで仕掛け、ドリブルに備えているなと思えばパスに切り替えて実に変幻自在。日本には珍しいタイプのアタッカーの久保は思考法そのものが武器=共同 だいたい、久保の場合、アタッキングサードでボールを受けると4割はドリブルでの仕掛けにトライする。ドリブル後のスルーパスの本数もチームで1位。このドリブルした後にスルーパスを冷静に出せるのも久保の特長の一つ。ドリブルすると並の選手はボールを見てヘッドダウンしてしまうのだが、久保はドリブルしながらでも周りがきちんと見えている証拠だろう。 我々、指導者は、選手にドリブルを教えるとき、DFの重心や体の向きがどうなっているかを見定めろ、などとアドバイスするけれど、久保の場合は重心どころかDFの心理まで見取りながらドリブルしている感がある。「突破かパスか」ではなく「突破もパスも」あるから守る側は常に考えさせられる羽目に陥る。考えさせられ、出した答えに対し、その答えを上回る選択肢を持ってくる力が久保にはある。丸暗記した答えを、どんな設問にも当てはめて解こうとする丸暗記型のワンパターンな選手ではなく、相手の弱点をすぐに見つけてそこを徹底的に突いていく、思考法そのものが武器というか。日本には珍しいタイプのアタッカーだろう。■中3の久保が引き起こした化学反応 そういう選手がいることで起きる化学反応も今回のチームからは見受けられる。中学3年生の後輩に負けてはいられないという前向きなライバル心もあるのだろう。FW棚橋尭士(横浜M)やMF鈴木冬一(C大阪)らも果敢なドリブル突破を試みる。6月に鳥取で行われた国際親善大会で見たときより、みんな、格段にうまくなり、リズム感が良くなっている。優秀な選手を集めて互いに競わせると、刺激を受け合った選手は急激に伸びていくものだが、若い選手ほど、その伸び率は大きいということだろう。 U―16の日本代表は過去のアジア選手権で2006年(優勝)、08年(4位)、10年(3位)、12年(準優勝)と4大会連続で好成績を収め、W杯に出場してきた。その行進に待ったをかけられたのがベスト8で不覚をとった2年前のタイ大会だった。ここまできたら10年ぶりの頂点を目指してほしいものである。 快進撃を続けているU―16代表に気になることがあるとすれば、セットプレーからシュートを打たれすぎていること。今大会は準々決勝まで無失点を続けているので、初失点で先制されたりすると、そこで歯車が狂うことも考えられる。今回のメンバーはそういう試練も乗り越えてくれそうな気はするが……。 苦労してW杯出場を決めた選手に冷や水を浴びせる気はないが、この年代の選手はこれからまだまだ曲折があるものだ。私の経験上、ここから先は努力する才能のある選手が伸びていく。今回、出場権を獲得した選手たちに来年の本大会に出られる保証はないのだから、さらに精進を重ねてほしいと思う。 選手個々ではなく、サッカー界全体のこととして考えた場合、今回のU―17W杯出場決定は、日本サッカーがいいサイクルに入ったことを意味する。来年のU―17W杯に出場した選手たちは、次は19年のU―20W杯出場を目指すことになる。予選は18年にアジア選手権を兼ねて行われるが、U―16で強さを誇示できたことは2年後、同じ世代の選手と再び相まみえる際に必ず生きてくるだろう。 もし、U―17のW杯に出場した選手の中から、19年のU―20W杯の舞台を踏む者が現れたら、その経験は20年の東京五輪にも役立つことだろう。現在のU―16の選手たちは4年後の東京五輪の年には20歳前後だから、U―23の五輪のくくりより若いことになるが、サッカーの世界に年齢は関係ない。一番大切なのは経験値だ。リオデジャネイロ五輪で優勝したブラジルもオーバーエージのエース、ネイマールのパートナーになったのはガブリエルジェズス、ガブリエルバルボサら20歳前後のタレントだった。W杯アジア最終予選でB組3位と出遅れた日本代表は10月の2連戦が大事になる=共同 世界と同じく、日本も「年齢」ではなく「経験値」がモノをいう時代に早くしないと、彼らと伍(ご)して戦うことなど無理なのである。そのトップランナーに今回のU―16の選手たちがなってくれたらと思う。彼らが、これから待ち受ける幾多の試練を乗り越えて、力をつけて、先輩たちを突き破る存在になってくれたら、日本サッカーの未来は明るいものになると確信している。 さて、彼らの一番上の先輩にあたるフル代表は10月早々にW杯ロシア大会アジア最終予選が待ち構えている。6日にホームでイラクと対戦した後、メルボルンに飛んで11日に強豪オーストラリアと対戦する。9月の連戦でUAEに敗れ、タイに勝って1勝1敗のB組3位と出遅れた日本にすれば、非常に大事な2連戦になる。■日本代表、戦う相手よりも日程に不安 最終予選の組み合わせが決まった当初は「悪くない日程」といわれたが、現在の日本代表を苦しめているのは戦う相手よりも日程の方という気がしている。9月からの4試合は「日本で戦ってからアウェーに行く」という順番になっているが、欧州組が増えた現在、この順番が選手を苦しめ、ハリルホジッチ監督を悩ませているように思う。国内組はこの順番で何の問題もないが、欧州組は日本への長旅の疲れ、日本との時差ぼけがほどけないうちにホームゲームがやってくる。ようやく体が慣れたと思ったらすぐにアウェーに移動。欧州組のコンディションだけを考えたら、欧州に近いUAEやイラク、サウジアラビアなどとアウェーで試合をしてから日本に戻ってホームゲームを戦う、という順番の方がよほど楽だったのではないか。 それに加えて欧州組の中にも試合に出ている選手と出ていない選手がいる。これではチームに合流した後のトレーニングも個別のメニューを用意せざるをえない。全員に同じ強度、同じ内容のトレーニングを課すのは難しいということは、必然的に、全員で戦術的な擦り合わせをするような練習は限られた時間しかできないことを意味する。監督として選手のコンディションその他、見極めなければならないことは多岐にわたるわけで、想像されている以上に、これは大変な作業なのである。(サッカー解説者) ―――― 私の感想 ―――― 私は、この U-16チームの全試合をテレビ観戦したこのチームは,日本らしくなく(笑)決定力が素晴らしいどの選手も,久保に触発された部分が大きいのだろうがスピード豊かに攻め込み、積極的に鋭いシュートを放ったやはり、久保はすごい日本のメッシになるだけの素質があるこの記事で触れられた○ 「周りが見えてる」○ 「ドリブルもパスも」が抜群で中3で、既にチームの中心である司令塔でありストライカーである特に私が驚いたのは○ いろんな状況から予想外のスルーパスを出せる能力やはり「見えている」のだろうそれに○ 中盤で相手に囲まれていても、メッシの様に細かいドリブルで密集を抜け出すなり瞬時に反転して、コンパクトで鋭いシュートで相手ネットを揺らすこういう選手は、フル代表にもいない例えば、久保を見ていると本田は、鈍重に見える香川は、走り回っているだけ(笑)岡崎は、また持ち味が違うが遠藤よりも、シュート力がある久保の将来、恐るべし
2016.10.02
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記事 久保建英だけじゃない! 日本の未来を担う“ニューミレニアム世代”を知っているか?SOCCER KING 9月14日(水)16時45分配信 2大会ぶりのU17W杯出場を懸けたアジア予選に挑むU-16日本代表 [写真]=川端暁彦 9月16日、2000年以降に生まれたニューミレニアム世代による日本代表“00ジャパン”による世界への挑戦が始まる。 インドのゴアにて開催されるAFC U-16選手権(2017 FIFA U-17ワールドカップ インド アジア最終予選を兼ねて開催)。森山佳郎監督率いるU-16日本代表は、世界への切符が得られる4強入りを第一の目標としつつ、最終的にはアジア制覇を狙うことになる(本大会も開催するインドが4強入りした場合は5位決定戦を実施)。2年前の前回大会は準々決勝で敗れて世界への道を断たれているだけに、「何としてでも世界へ行く」(森山監督)ことは譲れない目標だ。 関係者が口をそろえて「この世代は絶対に世界へ」と強調するのは、それだけのタレントがそろっているからでもある。どうしてもFW久保建英(FC東京U-18)に耳目が集まる。実際、彼は確かに稀に見るタレントではあるが、決して久保だけのチームではない。左MFまたはFWでプレーするエース格の中村敬斗(三菱養和SCユース)は抜群のシュートセンスを持ち、「体力には自信がある」と語るように走力も備える得点源。中学時代からユース年代の試合で活躍を見せているターゲット役の宮代大聖(川崎フロンターレU-18)、身長180センチ超の大型ながらスプリント能力に秀でる山田寛人(セレッソ大阪U-18)、小柄ながら抜群の技術と瞬発力で局面を打開するMF鈴木冬一(同)など、攻撃陣には多士済々の選手が顔を並べる。今年に入ってから無得点に終わった対外試合はなく、過去にさかのぼっても一度だけというデータがその破壊力を物語る。 中盤ではMF平川怜(FC東京U-18)と福岡慎平(京都サンガF.C. U-18)のコンビが要注目。冷静沈着なボールさばきで魅せる平川と、図抜けた運動量でアグレッシブに攻守へ貢献する主将の福岡のダブルボランチはチームの“心臓+肺”。中盤ではその成長力の高さから関係者によって「将来性は一番ではないか」と期待を寄せられる喜田陽(C大阪U-18)もいる。素材感抜群の大型MF上月壮一郎(京都U-18)など可能性を含めて面白い選手がそろっている。 最終ラインでは指揮官が「安心して見ていられる」と全幅の信頼を置く瀬古歩夢(C大阪U-18)と小林友希(ヴィッセル神戸U-18)という関西勢のセンターバックコンビが軸。高さへの対応に加えて、どちらもロングフィードを持っているのが特長だ。この両選手は「植田と岩波のようになってくれれば」と指揮官も期待を口にしてきたが、小林は負傷の影響で初戦に間に合うか微妙な情勢。その場合は監物拓歩(清水エスパルスユース)の出番となる。こちらは185センチオーバーの大型かつ左利きで、その高いポテンシャルから大化けを期待されてきたストッパーだ。また、菅原由勢(名古屋グランパスU18)は最終ラインで右サイドバックもしくはセンターバック、さらにはMFの各ポジションで起用されるオールラウンダーで、早くもトップチームに練習参加している注目株。明朗快活な元気者であり、瀬古、桂陸人(サンフレッチェ広島ユース)とともにチームのムードメーカーでもある。そして最後の砦となるのは谷晃生(ガンバ大阪ユース)。186センチの大型ながら足下のテクニックに秀でる現代型の守護神である。 大会は16日のベトナム戦からスタート。「初戦が大事」というのはすべての大会に言えることで、「足下の技術がある選手が多いし、足の速い強烈なアタッカーがいる」(森山監督)という相手に対し、まずは勝ち点3をキープしたいところ。キルギスとの第2戦と合わせて2連勝した上でオーストラリアとの第3戦に臨む形が理想だろう。世界への切符を懸けた準々決勝に余力を残すためにも、できればこの最終マッチが「決戦」となる事態は避けたいところだ。 かつて中田英寿も小野伸二も柿谷曜一朗も、U-17の世界大会を経て大きな飛躍を為し遂げた。先のリオデジャネイロ・オリンピックでも植田直通、南野拓実、中島翔哉、室屋成、中村航輔らU-17ワールドカップを経験した選手が多数残ったことからも分かるように、この経験値は非常に重要だ。単に個人の国際経験という段階にとどまらず、世代としての切磋琢磨が世界大会まで続くことによって得られるものは大きい。日本サッカーの未来へとつながっていく00ジャパンのチャレンジが、9月のインド・ゴアからスタートする。文=川端暁彦
2016.09.15
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こう言う記事が出るようになった ↓記事 無条件続投、ダメ! 若虎が成長も戦力は減…補強より首脳陣を刷新だ! 産経新聞 【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】無条件続投、ダメ! 若虎が成長も戦力は減…補強より首脳陣を刷新だ! 無条件続投はあり得ないですね!! 金本阪神は8月中旬以降、加速度的に負け続け、130試合消化時点で55勝72敗3分の借金「17」。特に25年ぶり優勝の広島には6勝17敗、2位の巨人には6勝15敗1分。両チームに借金「20」は負けすぎです。超変革路線で若手を抜擢(ばってき)したのは理解しますが、プロ野球は勝負の世界。これだけの大敗を喫した金本知憲監督(48)を含めた首脳陣を無条件留任というのは来季への期待値に影響します。なぜ負けたか? 金本野球を総点検してメスを入れなければなりません。借金17…負けすぎ。「監督を含めた首脳陣の問題。球団フロントの問題でもある」 このままでは、とても来季への希望は見えてきませんね。8月中旬以降の阪神はまさに大迷走ですよ。8月16日の広島戦(京セラD)から4連敗を喫し、その後4連勝で持ち直したか…と思ったら、26日のヤクルト戦(甲子園)から9月3日のDeNA戦(甲子園)まで7連敗。1つ勝って巨人戦に3連敗。8月16日から5勝14敗です。もう暗黒時代の再来ともいえる負けっぷりですね。 よく野球は花や果実の栽培に例えられます。畑を耕し、種を蒔(ま)き、水をやって風雪に耐えながら育てていく。やっと新芽が出てきて、それが幹ととなって花を咲かせ、実をつける。野球も同じですね。 2月の春季キャンプから若手を抜擢して、オープン戦、シーズン開幕…と戦ってきました。確かに経験不足の若手選手は多くの失敗を繰り返し、目をつぶらなければならなかった面も多くあったでしょう。しかし、夏場の戦いは経験を積んだ若手たちが徐々に明日の希望を見せ始める時期でもあったはずです。まさに花や実を結ぶ予感を漂わせる時期だったはずです。 「選手個々で見れば成長がうかがえる選手もいるよ。ショートに入った北條や、ルーキーの高山に原口、中谷らかな。でも、チームとしてこれだけ負けるってことは個々の成長がチーム力の向上に結びついていないってことだ。こうした結果をどう考えるか。これは監督を含めた首脳陣の問題でもあるし、球団フロントの問題でもあるよ」 阪神OBの言葉です。超変革のスローガンの中でチャンスを与えられた選手たちは、さすがにこの6カ月の中で徐々に成長してきました。しかし、若手の成長分では足りないほどチーム力が落ちたのはなぜか。55勝72敗3分という結果については誰もが真剣に向き合う必要があるでしょう。 広島が25年ぶりのリーグ優勝ですね。巷ではさまざまな勝因が語られています。メジャーから黒田が復帰し、彼の経験が若手投手陣に浸透した結果、チーム防御率3・27(リーグトップ)に結びついた。石井琢郎新打撃コーチが導入した横浜マシンガン打線のエキスが菊池、丸や鈴木誠也の打撃を変えた。などなど指摘される部分は極めて多いですね。若虎抜擢に拍手…負け出すとファン「育成は鳴尾浜でやってくれ!!」 逆に阪神は負けた原因を徹底的に探らなければなりません。それは選手個々の状況だけにとどまらず、金本監督ら首脳陣の選手起用や、監督自身の采配についても…です。問題点を明確にしてメスを入れる。苦しくてもその作業がなければ、いくら補強しても来季も結果は同じでしょうね。 「130試合を見て思ったのは、結局は金本監督は自分のエゴを貫いただけじゃないのか。自分が満足する選手起用を続けたから、いまだに打順は日替わり。ポジションも固定できない…。それに監督にしっかりとモノを言えるコーチがいないんだ。コーチも自分のポストの心配ばかりして、何も言えなかったんだ。だから監督のミステークを防げなかったと思う」 これも阪神OBの言葉ですが、これが大敗の核心なのかどうか。それは阪神本社や球団首脳がこれから必死に分析して、答えを出すべきですね。 ファンの気持ちは成績を率直に見ているはずですね。4月からの2カ月ぐらいは、次々に抜擢する若手の姿に拍手喝采でした。しかし、徐々に負けが込み出すと、球場周辺の声は変わってきましたね。「育成は鳴尾浜でやってくれ!!」という言葉が聞こえてきました。一軍の野球は勝利を目標にするのです。阪神の元監督も「一軍で育成をテーマにした野球をするのは初めてやろ」と驚いていましたね。つまり育成重視=勝利にはならない現実がクッキリと見え始めたからこそ、周囲の見る目に大きな変化が起きたのです。 金本監督は今季から3年契約を結んでいます。当然ながら来季は続投ですね。すでに8月の長期ロード中に球団幹部とは来季に向けたチーム編成についての話し合いを持っています。ドラフト会議で誰を指名するか。FA補強はどうするか。戦力外選手のリストアップなどに着手しています。 しかし、新戦力の補強と選手のリストラ案だけではダメですね。どうしてこれだけ負けたのか。ベンチワークにはどんな問題点があり、誰を代えるべきなのか。監督自身の戦術や采配面にももう一度、視点をあてて検証すべきです。そして、ダメな部分があるなら金本監督に改善を要求しなければなりません。 「結局、捕手は最後まで固定できなかった。矢野コーチが責任分野なんだけど、最後までひとりに絞れなかったのはどうしてか? 投手陣にしても先発陣の確立やリリーフの役割分担が最後までできなかった。香田、金村両投手コーチがいながら、どうなっているのかなぁ…」とはチーム関係者の話です。監督だけではなく、コーチ個々の能力分析も必要でしょうね。それも、誰と誰が好きだ、嫌いだ…ではなくて、あくまでも能力分析の中で首脳陣の刷新を考えるべきです。 借金「17」はファンの心に暗い影を落としています。その影は払拭されなければ、来季に向けての期待値にも影響します。それは観客動員にも、グッズの販売にも、周辺のビジネスにも悪い影響を及ぼすでしょう。「超変革」というスローガンもどうするのか。結果がこれでは継続は厳しいでしょう。完全にインパクトを失いましたね。 金本監督にチーム再建を託す-という決意には全く揺らぎはないでしょうね。そこが揺らいでいるようでは、球団としてのビジョンのなさをさらけ出すことになります。しかし、三顧の礼をもって招いた監督であってもダメな部分は矯正を求めるべきです。スタッフの人選を含めて…。無条件続投はファンの失意を招くだけです。金本タイガースを経営しているのは阪神電鉄本社、阪神球団なのです。鉄人と対峙(たいじ)するのは当然の経営努力です。 =続く(毎週日曜に掲載)植村徹也(うえむら・てつや)uemura.jpg1990(平成2)年入社。サンケイスポーツ記者として、阪神担当一筋。運動部長、局次長、編集局長を経てサンスポ初の特別記者。2014年10月1日付でサンスポ代表補佐を兼務。阪神・野村克也監督招聘、星野仙一監督招聘を連続スクープ。ラジオ大阪(OBC)の月曜日〜金曜日、午後9時からの「」、土曜日午後6時半からの「」に出演中。「サンスポ・コースNAVI!」ではゴルフ場紹介をサンスポと産経WESTに掲載、デジタルでも好評配信中。 ―――― 私の感想 ――――この記事の要旨は○ 育成と言えど、勝てなすぎる○ 責任は明確にというもの○ 私としては,金本監督の超変革をまだ支持している○ そもそも、当初は最下位でも良い,と言って託したのは球団じゃないか? その通りになっているだけ(笑)○ 育成ではない,勝たねばならない,とこの記者は気楽に言うがでは、若手でないベテラン・中堅のだれを起用したら勝てるのか?最も痛いのが・ ベテランの鳥谷が絶不調・ 四番のゴメスが絶不調・ エース藤浪の乱調この三重苦(笑)だろうな~この計算外の出来事が大きい若手ばかりではなく、その他のベテランの野手も使っているが結果は出ていないつまり、阪神は、すでに、人材が払底していたのであるボロボロの廃屋だったのだそれに、だれも気が付いていなかっただけそこを、若手を起用して育成して行こうというのが超変核育成には,大卒で二・三年、高卒で三・四年、かかるだろうしかたがないではないか?そもそも、今まで、編成が戦力の整備に失敗したのだ登録選手は限度一杯の70名しかし、どれもこれも、中途半端な選手のたまり場になってしまった将来性がありそうなのは,たまたま、若手ばかりこれを見て,金本は,若手育成に、一・二年は使おう、と決心したに違いないこれは、間違っていないと思う若手の野手達○ 横田○ 中谷(半ばスタメンに定着しつつある)○ 板山○ 緒方○ 陽川○ 江越(身体能力はあるが野球頭が)みな、才能があると思うただ、みな、まだ経験が無いただし今まで指摘したがお友達内閣のうちの・ 継投の能力の無いピッチングコーチ・ 貧打を招いたバッティングコーチこの辺は,入替必至だろうな~原口育成枠から原口を抜擢したのは金本これは、大きな功績だろうこのごろ、有望新人の坂本との二枚使いだがいずれは,原口はコンバートとなるだろうサードあたりが好適か?高山は,抜群の素質で,もはや、三番に定着これは、本人の能力北條辛抱強く使い続けた金本の功績この3人が伸びたのだから,来季は,今季ほど悪くはないだろう投手も若手の○ 岩貞○ 岩崎○ 青柳が、ローテーション入り松田が中継ぎに合格あとは、藤浪の立ち直りドリスとマテオサターホワイトがいいので、来季はどうするのか?マテオとドリスの比較であれば、ドリスがベターただし、投法に無理があって故障してしまう藤川は、苦しいゴメスは,もう、クビだな代わりに強打の四番これは、必須福留は,三番のタイプ----超変革は,必要だった今回の低迷が,逆にそれを証明しているこれは金本でなければ断行できなかった事若手を使ったことは,必ず、近い将来に、良い結果として出るもう、一年、超変革を続けろ!ただし、指導者は,良い指導者を!来シーズンは、すこしは、よくなるのではないか?
2016.09.13
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このところの阪神タイガーズ長い連敗続きで本来の力量が露わに(笑)金本監督の超改革路線は、それでも、支持するただ、今季が初一軍、と言うような経験の乏しい選手が多いので広島カープの様な成果をさせるにはあと二・三年はかかるだろう若手の野手には,才能のある選手が揃ってはいるのだただ、投手かな?問題は有望な若手投手はいる○ 岩貞○ 岩崎○ 青柳は、既にローテ入り○ 松田も、故障が癒えた他にもいるのだが----問題は、投手コーチ陣かな?投手継投が,恐ろしく下手というより、めちゃくちゃこれは、開幕から繰り返して糾弾してきたことだが昨日の巨人戦でも八回まで無得点の好投の青柳から球児に交代この瞬間に,私は,逆転負けを予感した逆転ホームランまで予感した予感が当たった(笑)球児って,それほど信頼がある投手なの?球児って、昨日の青柳より良い投手なの?中継ぎなら,威力のある決め球を持っていなければ成らないが今の球児にそれがあるの?同じ交代なら,その後、好投した最近、素晴らしいピッチングを見せている松田だろう一点だけのリードの場面で今の球児は・・・金本は,試合後「継投ミスは私の責任」と語ったそうだが継投は○ 金本の判断なのか?それとも○ 香田コーチ○ 矢野ヘッド・バッテリーコーチ○ 金村コーチこのうち,だれが決定権を持っているのか?とにかく、素人にも劣る継投が今の阪神いい加減にしてくれピッチングコーチは,今季限りでクビ当たり前だろう矢野も、どうかな?----バッティングコーチふたりいるが(笑)貧打の責任はあるが北條のスタメン定着は,コーチのおかげ?わからん(笑)TV・ラジオ解説を聞いていると○ 桧山・関本がバッティングに関しての説明がいいまた、監督経験者だが○ 和田・真弓両氏もバッティングについては、さすがだ片岡より、ずっと(以下自粛)(笑)----高山は,もう、自分の能力だろう原口も、育成からのいきなりの3割でのスタメン定着これも、本人の能力コーチの介在、と言う要素は少ない----鳥谷悪いが,もう、出場記録は、いいのでは?個人のためにチームが,どうなってもいいはずがない我慢も限界打撃復調の気配があれば別だが・・・,無い(笑)来季は,原口を三塁にコンバート鳥谷は,守備固めで良い「○○のために野球をやっているわけではない」他のスポーツで,監督が吐いたセリフだが(笑)阪神にも言える----原口この数試合、盗塁を刺しているいいじゃないか本人は,捕手でやりたいだろうただ、打撃が良すぎる----ゴメスあかん! (笑)外角球には、相変わらず、めくら近視なのか?(笑)
2016.09.09
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この試合、カタールの極悪レフェリーによって、日本は,3点を失った1 フリーキック 吉田が触っただけ 引っ張っていない2 PK カタールのシュミレーションを日本のPKに(笑)真逆だ3 日本のゴールを認めず 50センチほど入っていた○ 私が今まで見た内の,最悪のレフェリーよく「中東の笛」というが、そう言うレベルを超えている(笑)明らかに買収されているなぜ、日本は、AFCに抗議しないんだ?○ 西川、まずいキーパー○ 香川、ドイツへ帰れ!○ 清武、後半、消えた○ 吉田、必ずチョンボをする ○ 日本、やはり、決定力無し海外の反応をまとめた記事― ― ― ―【海外の反応】「信じられないレフリーだ」日本代表、誤審でUAE相手にまさかの敗戦..W杯最終予選は黒星スタート※試合後の反応を追記しましたロシアW杯アジア最終予選が1日、開幕し、日本代表は埼玉スタジアムでUAE代表と対戦し、1-2で敗れた。日本は前半11分、FW本田圭佑のゴールで先制したが、同20分に直接FKで追いつかれると、後半9分にPKで2失点目。まさかの逆転負けで黒星スタートとなった。日本は明日2日にタイ・バンコクへ移動。6日の第2戦でタイ代表と敵地で対戦する。-ゲキサカ-@uaefa_ae record an incredible 2-1 win over @jfa_samuraiblue! 英語のサッカーフォーラムなどから海外の反応をまとめました試合開始前<イラク>・日本に勝って欲しい、番狂わせはもういらない<UAEの記者>・ここUAEではみんながこの試合を楽しみにしていて 日本に勝つのを期待しているよ<UAE>・UAEは勝てる、引き分けでも受け入れるわ 凄いグループだよ<マンシティサポ>・日本対UEAはなかなか面白そうだ オマル対香川<オーストラリア>・今夜の埼玉での日本代表のスタメンは強力だな・日本代表で大島が先発・・・唯一の"サプライズだ"と思う<ロンドン>・大島僚太の先発は本当に嬉しい! またオマルを見られるのは楽しみだ 初めて彼を見たのは2012年ロンドンでだった その日、スアレスやカバーニが同じピッチにいながら彼がベストプレーヤーだった・この日本対UAEの試合にまじで興奮しているよ、行くぞ日本! あと、日本対サウジの試合も待ちきれないね その試合はスタジアムへ行って日本をめっちゃ応援するよ 当然イランの国旗を持ってね<マレーシア>・UAE最大の試練である日本戦が始まる。このオマル・アブドゥッラフマーンが 期待や前評判通りの活躍ができるか見てみよう...<タイ>・日本はとても強い・・・<インドネシア>・俺はインドネシア人だけどずっと日本を応援してきたよ<ハンガリー>・日本対UAEの試合を見るわ 日本のプレーは本当に楽しくてUAEは好きな選手が何人かいるからね前半<アーセナルサポ>・俺の浅野を応援するよ<スペイン>・ゴオオオオオオオオオオオル。本田!<大宮サポ>・本田!やったぜ<ロンドン>・日本が先制!清武のボールから本田のヘディングで決めた!<スイス>・清武はセットプレーの天才だな 本田の体は全部見えなかったがファーで本田の頭にあわせた<来日中の本田ファン>・本田のゴールを動画に収めたぜ、涙<ロンドン>・日本の素晴らしいフリーキックからUAEの本当に酷いフリーキック ゴールではなくスタンド上隅へ当たったぞ! 乱雑な判定からUAEのフリーキック<オーストラリア>・なんてゴールだよ アハメド・ハリル!<イタリア>・もちろんアハメド・ハリルが1-1に カタールのレフリーが仕事をしたな 西川は十分に弾けなかった・素晴らしいフリーキックだったけど、キーパーはもっと上手くやれたかもな・西川は両手でボールにいったか・・・<オーストラリア>・リプレイ見たけど酷いキーパーだ<大宮サポ>・どうしてそれを外せる香川?! リバウンドが香川には早すぎたか・酒井から素晴らしいボール、本田のヘディングは止められて 香川は足をリバウンドに上手く合わせられなかった<アーセナルサポ>・21歳の浅野拓磨ならあのチャンスを沈めただろうな<リバプール>・早く中村航輔が西川周作に取って代わる日が来た方がいい とにかく彼は代表クラスのキーパーじゃない・オマルの珍しいシュートは横へ、今のところ彼になかなか気付けない<ロンドン>・日本が押しているがいつも守備の隙を見せている 今回は森重が散歩してUAEがなかなか良いシュート<イタリア>・ハリルのゴールを後、日本の攻撃が止まった 唯一のチャンスは香川が外したのだけ ペースはあげないといけない 清武がMVP・UAEもよくやってる 2人のストライカーを置いて積極的なサッカーをして 日本の守備に考える時間を与えさせていない<ロンドン>・みんなのお気に入りではないがマイクハーフナーはオランダで好調だ 日本は空中戦で存在感がない後半・大島の素晴らしいシュートもUAEのキーパーがセーブ・なんてセーブだ 明らかなPKだな、日本の酷い守備・UAEのPK、そもそも最悪な守備から日本がクリアするのに失敗して転けた<オーストラリア>・UAEがPKからリード【ゴール動画】<来日中の本田ファン>・生でみるとアジアのレフリーは更に酷いな 恥だ<バーゼルサポ>・日本はチャンスを無駄にするキングだな <ヘルタ・ベルリンサポ> ・原口もいっつもそうだな お気に入りの選手の1人だけど<ロンドン>・素敵なボールをゴール前を横切るも清武は触れず<イタリア>・岡崎のヘディングは枠に当たる 今日は日本の日じゃない・宇佐美が入り、清武が外れる 変な一手だな<イタリア>・またチャンスを外した カタールのレフリーによる物凄く不公平な判定 日本は彼の基準ではPKを貰えない・このスポーツは汚職まみれだ この試合を担当するのがカタールのレフリーだとは・どうしてあれで日本がPKを貰えないのか分からない<来日中の本田ファン>・レフリー○ねよ、毎年アジアのレフリーはこれをしている<アーセナルサポ>・浅野が入ったからこれで日本が勝つよ<横浜Fマリノスサポ>・入ってない?どうして?CrRHG4EVIAAx1cx.jpg・とにかく信じられない ボールはラインをこえていたのは明らかだった・ゴールラインテクノロジーないのか?! 浅野のミスキックだったがボールはラインをこえていたぞ コーナーが与えられた<クリスタルパレスサポ>・アジア予選ではゴールラインテクノロジーが使われないの?<インドネシア>・これゴールだよ・2回のPKを取られず、明らかなゴールも与えられず 信じられないレフリーだ<日本代表サポ>・レフリーはクソだが、日本は敗戦に値する 日本は質の悪いサッカーをしている・日本がこの試合に負ければ ワールドカップ出場の可能性は0%だと聞いた これって本当?<ユベントスサポ>・またしても無能なレフリーに壊された試合だな以下追記-----------------------------試合終了後<イラン>・日本は一番美しいサッカーをしていたよ UAEは勝利に値しなかった レフリー○ね<イタリア>・今日一番の写真、UAEのMVP カタールのアブドゥルラフマン・アルジャシムはこの盗んだ勝利に本当に重要な貢献した Al-Jassim from Qatar<スペイン>・おやまぁ日本<スペインの名古屋サポ>・日本は新しい名古屋グランパスだな・これが認められなかったゴール CrRHG4EVIAAx1cx.jpg <アメリカ> ・ありがとう!これは明らかなゴールだわ <ユベントスサポ> ・AFCにこの画像を大量に送りつけるべきだ <UAE> ・ワオ、こんなに入っていたとは思わなかったよ<PSGサポ>・2016年にゴールラインテクノロジーないとか終わっている <バルセロナサポ> ・事もあろうに日本でだ ・でもAFC全体が導入する必要があるからな それは多くの国になるぞ<アーセナルサポ>・ショッキングなレフリーだな・UAEにとってはとても重要な勝ち点3だ 試合が無能なレフリーに台無しにされたのは残念だけどね<UAE>・やったぜ!日本 1-2 UAE ワールドカップの最終予選、なんてスタートだ<UAE>・アハメド・ハリル、お前は素晴らしい超人だ・何個か本当にまずいジャッジがあったが 後半のほとんどで日本の選手の足が疲れていたように見えたよ イングランド対アイスランドの試合のようだった・アイタタタ、日本にとってはつらい結果だな でも、まだ予選の試合があるのできっとひっくり返せると思うよ<ロンドン>・どうして日本が敗れたのはちょっと分からない ワールドカップ最終予選で考え得る最悪のスタートだ<リバプール>・下手なGK、下手な守備、下手なジャッジのとんでもないトリプルコンボのせいで ホームでUAE相手に敗戦<イタリアのサガン鳥栖サポ>・まずいフィニッシュと下手なジャッジで日本はホームで負けた 悪いスタートになったな :/・あの出来ならカタールのレフリーは、彼の残りの人生で 果てしなく手厚いもてなしをUAEで受けるはずだ<タイ住みの記者>・レフリーの依怙贔屓はさておきUAEは堅実な守備を構築していた タイにそれをできるのか分からないが 自信があまりなく不安定な相手を攻撃する必要がある・ここ20年、AFCで最終予選の開幕戦に敗れたチームは ワールドカップ本大会へは進んでいない、うーむ・ほとんどファウルを取らず、カードも出ない、PKとゴールを与えられずに 怪我で試合が中断したのに追加タイムは4分 AFCはレフリーを調査しろよ<イラン>・ぶっちゃけ、今まで見てきた中でも5本の指に入る最悪のレフリーだった UAEはカタールのレフリーの誤審から2回得点を決めて 日本の100%ゴールだったのに認めなかった この後、UAEのレフリーはお返しにカタールを助けるだろうな この予選は一番恥ずべきものになるわ!・そしてカタールがワールドカップを開催する、酷い冗談だぜ<カタール住みのアメリカ>・ワオ、UAEは日本にとって厄介なチームになっているな 東京で2-1で勝つとは・・・これでこのグループは分からなくなった<ドルトムントサポ>・伝統通りに西アジアのレフリーは酷かった!<ミラン>・日本は強奪された・レフリーの銀行口座をチェックしておけ<UAE>・不安なパフォーマンスだったが、本当に重要な勝ち点3だ レフリーはあんまりだったけど、勝ち点3は喜んで受け取るよ <オーストラリア> ・お前ら日本で日本に勝ったのにパフォーマンスを心配しているのか? <UAE> ・ああ心配しているよ 毎試合あれだけ幸運に恵まれないからね<イラン>・まだ試合を沢山残しているからパニックになる必要はないが 日本の結果には衝撃を受けているよ<イラク>・UAEの勝利はイラク、サウジアラビア、タイにとってとても悪い知らせだ これで3位に入る本命はUAEになる 試合を見なかったが、汚職が絡んでいないことを願うよ... <イラン>・誰がUAEの試合にカタール人を担当させたんだ? なぜ日本はこれに抗議をしなかった? このような注目を浴びてアラブのチームが絡む試合で アラブ人のレフリーを選出するのは止めるべきだ 他のアラブではないチーム相手が不利になるように 長い間結託してきてるじゃないか<オーストラリア>・オーストラリア人としては、今本当に喜んでいるよ! ・UAE自体はかなりタフだぞ オーストラリア、日本、UAEが間違いなく予選突破する そしてたぶんオーストラリアは首位で終えるだろう <オーストラリア> ・アハハ、うちは重要な時に 酷いサッカーをするのが好きなのを忘れているぞ <オーストラリア> ・うちが優勝した昨年のアジアカップを除いてな... 正直、うちのメンタルは2014年以来大きく成長していると思う<トッテナムサポ>・オーストラリアにとっては素晴らしい結果だ <バーゼルサポ> ・そうでもない、このグループには予選突破の枠が2つある いつもは日本とオーストラリアがそこに収まるが これでUAEも入ってきて三つ巴の競争になる
2016.09.02
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有望な若手が多いと重うただ、二・三年は,育成に時間が必要か?阪神の選手 順不同○ 印は私が好きな、または、期待する選手こう見てみると,プロ球団は、数多くの選手を抱えている経費だけでも大変だろう投手----○ 能見○ 青柳○ メッセンジャー○ 松田○ 岩貞○ 藤浪○ 石崎○ 横山○ ドリス藤川秋山福原小嶋高宮マテオ高橋榎田竹安守屋鶴山本金田岩本望月桑原二神岩崎島本サターホワイト伊藤田面トラヴィス(育成)歳内金田捕手----○ 坂本○ 原口(一塁へコンバート)小宮山鶴岡梅野清水小豆畑岡崎内野----○ 北條○ 上本○ 陽川鳥谷(もう、ダメか?)(笑)ゴメス(来年は解雇)西岡新井西田坂ヘイグ森越今成荒木外野----○ 福留○ 高山○ 横田○ 中谷○ 板山○ 緒方江越(身体能力はあるが)大和(守備要員)芝田江越伊藤俊介ペレス狩野一二三
2016.08.31
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テレビの五輪を観戦しての楽しみのひとつは女子選手達の美しさ,特に肉体美を愛でることであると思う○ 女子体操東京五輪から、その後の一定時期、この種目は,美人の宝庫であった特に,ソビエトやチェコなどの東欧系の選手には、魅惑されたものだ豊満な肉体ではあるが,演技は,限りなく女性的で優雅チェコのチャフラフスカ選手などは全世界の男性が演技を見ながら思わずゴクンと、つばきを呑み込んだのでは無いか?「うわ~!おいしそう!」と(失礼)ただし、近年、豊満な体型の選手は見かけなくなった小柄で発達不全(失礼)、幼女のような体型でないと体操では勝てなくなっているようだぜひとも、世の男性諸氏のためにも採点方法を見直して戴きたい○ 短距離、100メートル・200メートル走短距離走であるから,ほとんどが黒人選手だがテニスのセリナ:ウイリアムスのようなたくましい、たくましすぎる太ももにバルコニーのように突き出てプリンプリンしたお尻共通しているのは,太ももがあまりにも太すぎるので歩くときに邪魔になって外わで歩く選手が多い事である黒光りした,または、マホガニー色の肉塊が(笑)疾走しているようなもので(笑)これも眼福である女性は弱いもの,などと言う感慨は微塵も起きないむしろ、こう言う女性に無理矢理に征服されたい(コレコレ)という潜在的なM願望が湧き起こる(人もいるらしい)○ 跳躍系競技具体的には・ 走り幅跳び・ 走り高跳び・ 三段跳び・ 棒高跳びこれらの競技も、パワー系なので、やはり肉体美の選手が多いただし、走り高跳びだけは、このグループの中では,やや異質で助走スピードはそれほど必要では無く高いバーをまたがなければいけないので長身で脚が異様に長いタイプが多いモデルとしてはいいかも知れないが実用性が少し落ちる(どう言う意味だ?)従って、この種目は,攻撃対象から外そう(笑)(どう言う攻撃だ?)それ以外の跳躍3種目では、やはり、肉体美が際立つしかし、だからと言って、上記に述べた短距離走の様に肉塊、とまでは行かない、バランスの取れた肉体美さである早い話が,例えばミスユニバースコンテストあれに応募したとすれば○ 肉塊短距離系(笑)は、実用性は高く評価されても(オイオイ) 美的観点から失格(笑)○ 跳躍系が一番、理想的な体型とされるのではないか?
2016.08.28
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記事 F1やプロ野球 横浜・広島も。月額1,750円のスポーツライブ配信「DAZN」開始臼田勤哉2016年8月23日 13:03 サッカーや野球、バレー、UFCなどのスポーツをライブ/見逃し配信するストリーミングサービス「DAZN(ダ・ゾーン)」が23日に正式サービス開始、F1やテニス、バスケットボールなどの全スポーツコンテンツのラインナップや、サービス詳細を発表した。月額料金は1,750円で、1カ月間は無料体験可能。決済方法はクレジットカード。DAZNのジェームス・ラシュトンCEO(左)とDAZN日本社長&マネージングディレクターの中村俊氏 DAZNは、スポーツ関連のメディアやサービスを展開するデジタル・スポーツコンテンツ&メディア企業Perform Groupによるスポーツライブストリーミングサービス。2017年シーズン以降のサッカーJリーグや、ブンデスリーガ、バレーボールのVリーグ、総合格闘技のUFCなど、スポーツのライブ生中継や見逃し配信を行なう。'17年以降のJリーグについては、無料放送以外のネット配信や有料放送についてDAZNが10年間の放映権を取得している。DAZN。月額料金は1,750円 19日から番組視聴可能となっていたが、23日の正式オープンにあわせてコンテンツラインナップを発表。新たに配信コンテンツとして、サッカー、野球、バレーボール、総合格闘技のほか、バスケットボールや、アメリカンフットボール、ビリヤード、卓球、ボウリング、フィッシング、サイクリングなど130以上の競技を用意することを明らかにした。DAZN日本のプロ野球は2チーム モータースポーツは、F1、GP2、GP3、ポルシェスーパーカップなど。F1は金曜日のフリー走行から配信し、解説、実況も独自のものを用意する。野球の横浜DeNAベイスターズ、広島東洋カープのすべてのホームゲームを配信。メジャーリーグベースボール(MLB)も配信する。F1も配信 バレーはVリーグのほか、FIVBバレーボール・ワールドグランプリ、FIVBバレーボールなどを配信。ゴルフのPGAツアー、世界卓球選手権、ダーツ、ラグビーはトップリーグと日本代表のホームゲーム。また、テニス、バドミントン、ビリヤード、サイクリングのツール・ド・フランス2017、ジロ・デ・イタリア2017などを配信予定としている。主な配信コンテンツ ライブ生中継だけでなく、キャッチアップ(見逃し配信)も可能。ライブ配信中の巻き戻しや一時停止にも対応する。日本の大門のオフィスには100名の正社員、50名のパート社員が勤務し、日本向けの制作を行なう。解説や実況などを加えた日本向けローカライズや、日本独自の番組制作も予定。大門のオフィスで日本向けのローカライズなどを行なう 視聴可能なデバイスは、スマートテレビ、モバイル&タブレット(Android/iOSアプリ、ブラウザ)、PC(Windows/MacのGoogle Chrome、Firefox)、Amazon Fire TV/Fire TV Stick、PlayStation 3/4(予定)。スマートテレビはソニーのAndroid TV搭載モデルと、パナソニックの一部、LG Smart TVに対応予定。マルチデバイス対応 デバイスは同時に2台から視聴可能で、解像度は最高1080p。HD配信時の推進通信環境は9Mbps。デバイスとネット回線速度に応じて、最適なクオリティで配信するという。デバイスの登録台数は最大6台。なお、4K対応についてはプラットフォーム自体は技術的には対応可能とのことで、テレビの普及状況などを見極めながら対応を検討していくという。ソニー、パナソニック、LGのテレビがDAZN対応PCで視聴スマートフォンでもDAZNFire TVもDAZNに対応 基本的にはストリーミングサービスとなるが、ダウンロードやキャッシュ対応も計画中という。「ファンが熱望しているとのことですので、近い未来に実現する。お勤めに行く前に電車の中で見られるとか、そういうことが出来るように開発の計画に入っている」(日本DAZN 中村社長)とした。配信番組サッカーJリーグ J1, J2, J3(2017年~)ブンデスリーガ 1部、2部(ドイツ)セリエA(イタリア)リーグアン、リーグドゥ(フランス)DFBポカール(ドイツ)、FAカップ(イギリス)、FAコミュニティ・シールド(イギリス)、スコティッシュ・プロフェッショナル・フットボールリーグ(イギリス)プリメイラ・リーガ(ポルトガル)エクストラクラサ(ポーランド)コパ・スダメリカーナ(南米)イングランド・フットボールリーグカップ、キャピタル・ワン・カップ、ジュピラー・プロ・リーグ+スーパーカップ(ベルギー)ディビジョンプロフェッショナル(パラグアイ)プリメーラ・ディビシオン(ボリビア)プリメーラ・ディビシオン(エクアドル)プリメーラ・ディビシオン(ペルー)プリメーラ・ディビシオン(チリ)ロシア・ナショナル・フットボールリーグ(ロシア)*セリエAは2節以降、全節配信予定(最大でLIVE8試合、録画2試合)*セリエA録画の試合は試合終了から24時間以降に見逃し配信を予定野球横浜DeNAベイスターズ、広島東洋カープMLB(アメリカ)バレーボールVリーグ(日本)FIVBバレーボールワールドグランプリなど格闘技UFCHBOボクシングイベント世界ボクシング選手権キックボクシング選手権Glory MMA&フィットネスほかバスケットボールNBA(アメリカ)リーガ・ナシオナル・バスケットボール(アルゼンチン)フィリピンプロバスケットボールリーグ(フィリピン)VTBユナイテッド・リーグ(ロシア)テニスATPワールドツアー・250シリーズWTAプレミアトーナメントWTAインターナショナルトーナメントデビスカップフェドカップモータースポーツ:F1GP2GP3ポルシェスーパーカップゴルフPGAツアーNBCゴルフチャンネルアメリカンフットボールNFL(アメリカ)ダーツPDC(アメリカ)ビリヤードChampion of Champions(イギリス)ワールド・プール・マスターズ(イギリス)ワールド・カップ・オブ・プール(イギリス)モスコーニカップ(イギリス)卓球世界卓球選手権バドミントンBWFグランプリゴールド/グランプリBWFインターナショナルシリーズボーリングウェーバーカップ(イギリス)フィッシングFish O Mania(イギリス)Fish O Maniaインターナショナル(イギリス)サイクリングツール・ド・フランス2017ジロ・デ・イタリア2017ほか なお、日本のDAZNが視聴可能なのは、日本国内のみ。海外では視聴できず、海外でDAZNを展開している地域においても利用できない。「プレミアムスポーツを民主化する」 DAZNのジェームス・ラシュトンCEOは、23日のDAZN正式オープンを告知し、「プレミアムスポーツを民主化する」とのDAZNの目標を説明。「スポーツにより多くの価値をもたらし、より安く提供する。ユニークでオープンなビジネスモデルだ。コンテンツホルダに、ライツ(権利)の本当の価値を実感して欲しい。スポーツがいつでもみられることにより、新たな価値がもたらされる」と語った。DAZNのジェームス・ラシュトンCEO 130以上のコンテンツパートナーと、6,000以上のスポーツの試合を用意。「ファンは、いつでも解約できるし、1カ月のフリートライアルもある。なによりスポーツだけのサービスで、広告によるブレイクもない」と、「スポーツのための配信サービス」を強調した。 DAZN日本社長&マネージングディレクターの中村俊氏は、日本でサービス開始した理由について、「90%超のネット接続環境」、「日本のスポーツファンのパッション」、「複数のスポーツを好む」、「複雑で高額なスポーツ視聴の現状」の4点を挙げ、「DAZNは、そのギャップを埋める。幾つものスポーツが見られ、しかもそのスポーツを魅力的な価格で見られる」とアピールした。加えて、政府がスポーツを15兆円市場に拡大する計画を持っていることから、「世界を見渡しても、日本のスポーツ市場にはまだまだ拡大できる可能性がある」と訴えた。DAZN日本社長&マネージングディレクターの中村俊氏「なぜ日本?」 また、日本の大門のオフィスには100名の正社員、50名のパート社員が勤務し、日本向けの制作を行なう。さらに、20億円を投資し、2017年までにスタジオを開設し、高品質なスポーツコンテンツの自社制作を強化していく方針。 なお、実況解説などはDAZNが独自に制作し、約65%の番組に付与する予定だが、「コメントについては、ファンの意見を聞きながら進めていきたい。『好きではない』と言われたら、変えていく」とのこと。サッカーやF1などでも独自の実況を付与していく。 DAZNの会員獲得目標については「公開しない方針」(ラシュトンCEO)とのこと。他社との競合については、「日本の有料サービス、地上波の皆さんと共存共栄していく考え」(日本DAZN中村社長)とした。 ラシュトンCEOは、「スポーツ観戦の形、スポーツの楽しみ方を大きく変えるつもりはない、リラックスして、素晴らしいスポーツを、1080pでリニアの放送と同じように見てほしい。その上で、いつでもどこでも見られ、さらに見逃したら巻き戻して、見たい瞬間、見たいゴール、審判の判定を見る。そんな風に楽しんで欲しい」とし、DAZNの目標を、「プレミアムスポーツコンテンツをもっと求めやすく、いつでもどこでもみられるようにしていく」とアピールした。
2016.08.24
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日本が東京五輪に野球・ソフトをごり押しして入れたしかし、野球なんて,世界的に全くマイナーなスポーツ米国・日本・韓国・キューバ以外に、本気でやっている国は無いそれに米国はメジャーの選手を出して来ないから、実質不参加その他で戦っても,ほとんど意味が無いそれに私の感想だがプロ野球は、毎日毎日、やっているじゃないか見飽きているのに四年に一度の五輪で,今さら、手垢のついた野球?(笑)全く新鮮味がない王さんが喜んでいるが,意味なしそれに、同じくプロ中のプロという商業スポーツであるサッカーは一応、形だけでも、25歳以下という制限をつけて今さらで申し訳無い(笑)と言う恭順の意は示しているソフトボールもマイナー(笑)----空手は世界的ではあるが似たようなテコンドーと比べて見ていて,ハッキリ、勝負がわからない競技それに各流派が仲が悪くて共通ルールを果たして作ることが出来るか?これを機に独自の流派の空手とは別に柔術から共通化を成し遂げた柔道のように統一した世界空手を作るべきだろう----卓球、シングルス金の可能性もある若い伊藤選手をノミネートせず可能性のない福原愛ってまちがってるだろう
2016.08.04
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私はオコエ選手のファンである甲子園時代から,瞠目していた頭も素晴らしくいいが、性格もいいらしい ―――― 記事 ――――記事 <独占インタビュー・上>楽天・オコエ。「戸惑いは一度もない」THE PAGE 6月20日(月)12時0分配信 <独占インタビュー・上>楽天・オコエ。「戸惑いは一度もない」明るい。楽天・オコエはムードを変えることのできる男だ。 楽天のドラフト1位、オコエ瑠偉(18)が輝いている。交流戦では、日ハム大谷翔平を抜き、高卒ルーキーとしての最多安打を記録。勝利打点、猛打賞、プロ初アーチ……オコエに引っ張られるようにチームも交流戦を勝ち越してリーグ戦の再開を迎えることになった。18歳の驚異の進化は、なぜ生まれたのか。話題の人に独占インタビューした。オコエは、「眠いっす」と目をこすりながら約束時間に現れた。――あなたの進化のスピードには驚かされるばかりだ。「進化っていうんですかね? 進化と見られているのは主にバッティングですよね。高校までは金属バットだったので当てれば打球は飛んでいきました。40本打っているので十分かなと考えていたんですが、木製のバットは難しかった。いろんなアドバイスを受けてきましたが、どのコーチの話にも共通点があったんです」――ほう。それは?「一番は、タイミング。それと……なんだっけな?」――おいおい(笑)「(笑)。もうひとつはボールの見極めですね。そこから先の細かいスイングや、軌道に関しては『自分で考えろ』と。だから、意識しているのはその2点だけ。だんだん慣れてできるようになってきたんです」――1軍に再昇格してきたときにバッティングフォームがガラっと変わっていて驚いた。まずはグリップの位置を下げていたよね? そして今は、また高くなっている。「はい、上げました。一番いいポジションは、ここなんですよ」――そもそも、なぜグリップを下げたの。「癖をつけるために下げたんです。1軍のピッチャーは、ローボールが基本です。そこに近づけるために、グリップを下げてできるだけ近いところから振っていました。それが癖にさえなれば、本来、グリップの位置は、今の位置のほうが理想。今は、この高さからでも低めにバットが出るようになったんです」――ローボール?「開幕で1軍に入れてもらい何打席か立ちましたが、打てませんでした。どの映像を見ても、ほとんど1軍のピッチャーのボールは低めに集まるんです。なのに僕は高いゾーンを振っていました。それを感じても1軍では(試合出場機会が少なく)バッティング練習でしか修正はできません。実戦の数がなかったんです。ファームへ行ったことが、それをやるいい機会だったんです」 開幕1軍に抜擢されたオコエは、11試合に出場して7打数無安打1盗塁。試合終盤の代走や守備固め要員で、先発出場した4月3日の西武戦は3タコ。4月14日に登録抹消されていた。――1軍の池山打撃コーチ、2軍の河野打撃コーチの助言を聞きつつ最後は自分で?「はい、1軍での経験を生かして自分で考えました」――左足の使い方でバッティングの“間”が取れているように見える。「左足の動きは、無意識なんです。どちらかといえば意識しているのは右のお尻に(重心が)乗ることです」――右のお尻に?「誰もが、右のここ(右足の付け根)に乗れと言いますよね? でも僕の場合、ここに乗ることを意識すると(ピッチャーに背中を見せるように左肩が内側に)入り込んじゃうんです。元々、高校時代から入り込むバッティングだったので、右のお尻を意識したほうが正しい重心の位置に乗ることができるんです」――そこがオコエのタイミングの起点に?「ピッチャーのフォームの全体の雰囲気を見て、ここだ!というところで右のお尻に乗って、そこからグリップと、左足が離れるように割りを作ります。間ですよね。間を作る中でのタイミングです。その中で、最近は、勝手に合わせていきます。プロでは、この間がないと球が速すぎて対応できないんです」 <独占インタビュー・上>楽天・オコエ。「戸惑いは一度もない」高卒1年目とは思えない肉体のスケールだ。 オコエの情報処理能力は高い。コーチに言われたことをノートにつけ、取捨選択をしながら自らビデオ映像で失敗の原因を追究しながら進化のヒントをみつけていく――進化のもうひとつと思えるのは配球を読んでいるよね?「技術がないのならば、配球を読むしかありません。考え方は単純なんです。高校時代も打てないときは、割り切って配球を読んでいました。そこまでの打席のキャッチャーの配球パターン、そして前打者を見ていると、だいたいわかります。“ここは、このボール”と傾向の出るカウントが、ちょくちょくあるんです。そこでは、しっかりと(ヤマを)張って強振していきます」――データを見る?「見ますが、それを参考にするわけではありません。(猛打賞を打った11日の)広島戦では、1打席目にストレートをヒットしましたが、その前にスライダーに反応してしまいハーフスイングしていました。前の日は、黒田さんのスライダーにやられました。おそらく、キャッチャーの頭の中は、『オコエは変化球が弱い』というイメージがあると考えました。 2打席目は、岡田さんの初球のカーブを狙いましたが、データでは初球カーブの可能性は10パーセントもありませんでした。そのときの配球を考えてのカーブ狙いです。スライダーの方がパーセンテージは高いですが、スライダー狙いではカーブに反応できません。カーブ狙いならスライダーには対応できるんです(結果、引っ張って左前ヒット)」――勝利打点や猛打賞を記録。もうプロでやれる自信ができてきたんじゃない?「2軍で、8試合連続ヒット、それもほとんどが長打でした。そろそろ1軍で、もう一回力を試してみたい、さすがに開幕1軍くらいの打席数をもらえれば1本は打てるだろうという気持ちはありました」――それでも1本?「はい、最低1本。初ヒットは打てると思っていました。2軍でまとまった打席数をもらえたので、その自信はありました」――キャンプ初日にゲージからボールが出ず、戸惑いからスタートしたプロ生活だったのでは?「いえ。ここまで戸惑いは、一度もないんです。『これがプロなんだ』という受け止め方をしています。『プロは凄いなあ』とは思いますが、『やっていけるかな?』という不安はないんです。だって、ここでやるしかないじゃないですか?」 ――これがプロ! の代表たる日ハムの大谷翔平、広島の黒田博樹ら、超一流のエースと対戦してきた。2人共にノーヒットに抑えられたが、感動と共に得るものが多かったのでは?「自分のなかでは、1年目だから(打てなくとも)とは多少は思いますが、試合に出ている以上、1年目もベテランも関係ないんです。戦力として入っているんです。今度こそ打ちたい。もう一度対戦したいという気持ちが強いです」――黒田とは来年まで無理だから当面のリベンジは大谷だね。5月29日の初対決では、161キロのストレートの前に三塁ゴロ。試合後の「(161キロは)速くなかった」のコメントが波紋呼んだね(笑)。「あれね。後で聞くと161キロではなかったらしいんです。実際は、151キロだったんです。だから打席で160キロの球じゃないとわかっていたんです。でも、それを口にするとビッグマウスだと言われます(笑)」――そこを気にしているらしいね。でも、ビッグマウスでいいじゃない。言葉で自己表現のできないアスリートは一流にならない。「そうですかね? 書くのは記者さんですから、うまく自分の考えを伝えなきゃとは思います」 分析力の高い楽天のデータ部隊がチェックした数値は161キロでなくオコエの体感通りの151キロだったという。バッティングのポイントのひとつに「見極め」をテーマにしていると語っていたが、オコエの対応能力の高さを示すエピソードである。――打席での仕草を見ていると、1球、1球、バッティンググローブを締め直したり、いろんな動きをしている。あれは、イチロー、五郎丸ばりのルーティン?「いえ違います。高校野球に比べると、プロは、1球、1球の投球間隔が長いですよね。そこでこっちが焦っていると、打席に中で、右のお尻に体重を乗せてとかの、考えが出てこないんです。だから、わざと足で長めにボックス内をならしたり、バッティンググローブを締めなおしたり、スイングをやったり、何かしらやりながら、自分で間を作っているんです」――投手との勝負はペースの奪い合いだと言われているからね。その間を与えまいとテンポを変えるピッチャーも少なくない。特に横浜DeNAの久保康友には驚いたでしょう?「凄かったです。でも、久保さんとの2軍での対戦経験が生きて、ノーステップ打法を取り入れることもできました」――ノーステップ打法で、変則でクイックも入れてくる阪神の青柳晃洋を攻略したね。でも、あれ以来、ノーステップ打法はやっていない?「僕の場合、ツーストライクに追い込まれて使う打法じゃないんです。クイックでタイミングの取れないピッチャーにだけ使います。青柳さんはクイックで変則なので、キレがあるように見えて、普通のタイミングでは差し込まれていました」――2ストライクに追い込まれてからノーステップを使うのも、ひとつの手では?「ちっちゃく(小さく)なりたくありません」 このやりとりにオコエが追い求める理想像が見え隠れしていた。 彼と話をしていると、野球選手の枠を超えたアスリートのスケールを感じる。太陽のように明るく、聞き手に本当に素直に心をさらけだす。オコエが愛される理由がよくわかった。次回の<独占インタビュー・下>では、彼の野球哲学、将来ビジョンに迫る。 (文責・本郷陽一/論スポ、スポーツタイムズ通信社)
2016.06.20
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記事 阪神ついに5連敗 勝利と育成の両立をいかに貫けるか【内田雅也の追球】交流戦 阪神4―5日本ハム (6月10日 札幌D) 阪神の藤川球児がブランドン・レアードに浴びた逆転サヨナラ2ランを眺めながら「やはり」と考えていた。野球の神様や勝利の女神は、このような拙攻、拙守をしていては勝たせてくれない。「敗戦から学べ」と諭しているのである。 相手の2倍、14安打を放っていた。特に先発のルイス・メンドーサに7回途中まで11安打を浴びせながら2点しか奪えなかった。けん制死に走塁死。併殺打。走者が進まない凡打。決定打が出ない拙攻は悪い傾向として定着している。 先発・岩貞祐太は5回裏2死までパーフェクト投球ながら、短長打で失点。6回裏は四球に梅野隆太郎の悪送球や挟殺が長引いて打者走者の三進を許したうえで適時打とミスで失点となった。 7回裏1死一、三塁では遊ゴロ併殺崩れで勝ち越し点を献上。遊撃右へのゴロで鳥谷敬の体勢が崩れた。二遊間がもう少し深めの守備位置なら併殺で切り抜けられていたかもしれない。 「試合巧者」という言い方がある。この夜の日本ハムで、逆に阪神は試合運びが下手だった。 ただし、1軍経験の浅い若手を積極起用する今季、「巧者」ではないのは当たり前である。二律背反する勝利と育成の両立に立ち向かういま、当初の方針をいかに貫けるか。正念場である。 問題は「徹」だ。吉田義男の座右の銘とする。現役時代、老師・盛永宗興(もりながそうこう)から授けられた。「何ごとにも集中して徹底的にやり通す。突き詰めて考える。苦しくても逃げずに立ち向かう。いろんな意味があります」。 相手日本ハム監督の栗山英樹も同じ意味で「未徹在(みてつざい)」を目標に掲げる。昨年11月に出した自著(ベストセラーズ)のタイトルに選んだ。<未(いま)だ徹せず、つまり未熟だということを自分自身に言い聞かせる言葉だ>。 阪神監督・金本知憲は徹せられる男である。自身が若手のころの広島監督で「恩師」と慕った三村敏之が<意思力>をたたえている=『超二流のススメ。』(アスリート社)=。<自分がやろうとしたこと、やらなければいけないことを、たとえ寝る時間を削ってでも、とことんやり続けられる資質を持っていた>。 今季初の5連敗。この泥沼がどれほど深いのか、今が底なのかどうか、実は誰にもわからない。それでも「徹」として歩んでいくしかない。下手でも何でも、そこに道はある。 =敬称略= (スポニチ編集委員) 【試合結果】[ 2016年6月11日 10:30 ] ―――― 私の意見 ――――・ 金本の若手抜擢などの超変革は、正しい 私も支持 このまま継続すべし・ 若手の大胆起用も、産みの苦しみが続く これはしょうがない 二・三年先を楽しみに・ 投手陣の、中継ぎ・抑えの人材不足がひどい・ マテオの故障はしかたがない・ ドリスを八回に中継ぎ・藤川を九回にクローザー起用しているが ドリスを九回・クローザーで使うべき 藤川をクローザーなど、大まちがい 今日初めて、ドリスをクローザーで使ったが、 こちらの方が正解 他にいないし(笑)・ シーズン投書から指摘している 投手起用のまずさは、相変わらず 素人が見てもおかしいレベル だれが判断しているのか? 矢野バッテリーコーチか? 香田ピッチングコーチか?・ 残念だが、藤川は、技巧派に転向しない限り つかいものに、ならない 球威が無い・ 金本は、非情のようで、情が厚い男だと言う事がわかった むしろ、情に厚すぎる(笑) 藤川に対する過剰な期待などは、その典型・ シーズン始め、鳥谷の下半身の衰えを指摘したが 視力も衰えている様だ 盗塁の際の捕手からのストライク投球をはじいたり なんでもないフライを数回落球している 今日は眼鏡をかけていたが、これは正解・ 藤波は、大谷と並ぶ素質の投手だが、なぜか今季はダメ 私には、その原因がわからない 専門家では無いので(笑)・ 金本采配はシーズン当初は 積極的な盗塁とファーストストライク狙い がよかったが 両方とも今は、忘れてしまっている これは、ベンチの責任 もっとも、走れる走者は、横田ぐらいか?・ このところ、拙守・拙攻ばかり(笑) ・ ロッテとの対戦のあと 金本監督が 「珠のスピード、バットの振り 力の差は歴然」 と語っていたが、正直なところだろう パリーグとの格差
2016.06.11
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記事 男子に続け! 女子15人制ラグビーも“新しい歴史を創るゾ” プレジデントオンライン プレジデントオンライン松瀬 学 男子に続け! 女子15人制ラグビーも“新しい歴史を創るゾ”© PRESIDENT 男子に続け! 女子15人制ラグビーも“新しい歴史を創るゾ”「3重苦」の強化体制からの挑戦女だてらにラグビーなんて。確かに昔はそう、言われていた。でも時代は変わった。女子ラグビーの7人制(セブンズ)日本代表『サクラセブンズ』はリオデジャネイロ五輪に出場するし、15人制日本代表『サクラ・フィフティーン』はこのほど、香港代表に快勝し、アジア・チャンピオンの座に就いた。その試合、東京・秩父宮ラグビー場には3037人(公式発表)の観客が詰めかけた。女子ラグビーには女子ラグビーならではの面白さがある。スクラムだってちゃんと押し合うし、ブレイクダウン(タックル後のボール争奪戦)だって結構、はげしい。サクラ・フィフティーンは、17歳の女子高校生から、38歳のOLまで、幅広い世代の選手で構成されていた。チーム最年長の38歳、フランカーの乾あゆみ(兵庫県ラグビースクールレディース)はこう、「多様性の妙味」をアピールするのである。「生まれも育ちも、世代も違う、みんなが集まって、チームをつくっていくというのが感動なんです」日本女子ラグビーの歴史を紐解けば、1983年、東京の多摩川河川敷のグランドで国内初の女子ラグビー講習会がひらかれた。88年、日本女子ラグビー連盟が発足した。女子ラグビーにとっての転機は2009年、セブンズがリオ五輪の正式種目になったことである。日本協会が女子セブンズの強化にも乗り出し、環境は革命的に改善された。昨年度末の日本協会登録のラグビー人口はざっと10万人弱で、女子のそれは前年度より199人増えて、3572人となった。ただ、強化において、15人制の女子ラグビーは取り残されてきた。男女の7人制、15人制の4つの中で一番、普及・強化が難しいのが、この15人制女子ラグビーであろう。はっきり言って、人材は苦しく、カネもなく、競技環境も乏しい、3重苦なのだ。サクラ・フィフティーンの強化合宿にしても、今回は香港戦前の1週間ほど開催できたが、通常は、3泊4日のミニ合宿を年に3、4回する程度である。サクラセブンズが年に200日ぐらいやっているのと比べると、雲泥の差である。15人制でもW杯で新しい歴史を女子選手たちはおおむね、7人制ラグビーと15人制ラグビーの両方をやっている。ただ五輪競技入りで、7人制ラグビーにウエイトを置く選手が増えてきている。日本協会によると、女子の7人制のチームは全国に20チームほどに増えたのに対し、15人制のチームは4、5チームに過ぎないという。では、15人制の女子ラグビーの普及・発展のため、どうすればいいのか。7人制と同様、若年層相手の「エリート・アカデミー」の実施も効果的だろうが、15人制日本代表の有水剛志ヘッドコーチ(HC)は「結果を残すのが一番です」と言い切る。「勝って、結果を出すことです。15人制の男子も、昨年のワールドカップ(W杯)が(競技環境が)大きく変わるポイントだったと思います。ワールドカップに出場して、勝利することを目指しています」女子15人制の日本代表は2002年W杯以降、W杯に出場できていない。宿敵カザフタンに煮え湯を飲まされ続けてきたが、昨年のアジア選手権ではセブンズの代表を加えての日本代表編成で、とうとう宿敵を撃破した。ことし12月に予定されているW杯アジア・オセアニア予選にはカザフスタンは参加しない方向で、順当なら、W杯出場権を確保できそうな見通しである。15人制も7人制も、ラグビーであることには変わりないが、ブレイクダウンのスキルやディフェンスの出方はやはり異なる。スクラムの技術もまた、15人制ならでは。7人制と15人制は似て非なるものなのだ。やはり15人制の発展なくして、女子ラグビー全体の発展はなかろう。有水HCはこう、言った。「女子の15人制ラグビーも、ワールドカップで歴史をつくりたい」15人制女子ラグビーの新しい歴史をつくる。それが、サクラ・フィフティーンのたくましくも美しい女性ラガーの合言葉である。松瀬 学(まつせ・まなぶ)●ノンフィクションライター。1960年、長崎県生まれ。早稲田大学ではラグビー部に所属。83年、同大卒業後、共同通信社に入社。運動部記者として、プロ野球、大相撲、オリンピックなどの取材を担当。96年から4年間はニューヨーク勤務。02年に同社退社後、ノンフィクション作家に。日本文藝家協会会員。著書に『汚れた金メダル』(文藝春秋)、『なぜ東京五輪招致は成功したのか?』(扶桑社新書)、『一流コーチのコトバ』(プレジデント社)、『新・スクラム』(東邦出版)など多数。2015年4月より、早稲田大学大学院修士課程に在学中。 ―――― 私の感想 ――――そうか女子15人制ラグビーもやっていたのか七人制を見て、応援する気になったが{以外にも美人がいたし}(笑)しかしやはり、七人制は、さほど面白くないしかし、選手層の薄い女子では七人制が精一杯だと思っていたがぜひ、W杯に出場して話題になってテレビで試合を観たい15人制は、やはり、面白いぞ
2016.06.04
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バレーボール記事の移転のお知らせ現在、バレーボールはリオ五輪への最終資格試合を行っていて一昨日は,全日本チームが宿敵韓国に負けるという大惨事が発生(笑)昨日は、まさかのタイに敗戦必至の崖っぷちまでおいつめられここの記事など書く余裕がありませんでした幸い、昨夜のタイ戦では私がファンである迫田さおり選手が救国の大活躍(笑)なんとか、日本は、首の皮一枚、つながりましたあとは・ ドミニカ・ イタリア・ オランダと難敵ぞろいイタリアとオランダには,分が悪そうですがただ、ドミニカには、いままでは、ほぼ、勝っています■ このドミニカに勝たないとなんと、日本がリオ・オリンピックに出場出来ないと言う大悲劇が予想されますバレーボール・ファンの皆様今日のドミニカ戦応援、お願いします ―――― お知らせ ご案内 ――――■ すでにお知らせしたことですが バレーボール記事だけは ここ樂天ブログから 「FC2ブログ」に移転しました― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―FC2ブログのURLや各種手順をお知らせします ―――― ◇ ――――バレーボール記事をFC2ブログに移行させましてご迷惑をおかけしていますFC2ブログでの■ コメント投稿■ コメント閲覧の手順をご説明致します ―――― コメント投稿 ――――順を追って説明致します1 先ず、私のFC2ブログへ 下記のURLをコピーして GOOGLE/YAHOO などの検索窓に貼り付けて下さい それを、クリック URL は http://alex9999.blog.fc2.com/2 複数の記事が出て来ますが 投稿したい記事を見てみると 「タイトル」 「記事本文」 が表れます この記事は、この段階では全部は表示されていません 途中で消えたようになっています 折りたたんであるわけです3 記事を読みたい場合は その下にある黒字に白抜き文字の 「続きを読む」をクリックすれば全文が表示されます4 コメント投稿をしたい場合は 記事の下、底部を見ます 黒いオタマジャクシ?のようなシンボルが表示されていて その右に,数字があります この数字は,すでに投稿されたコメントの数を表しています この「数字」をクリックします5 するとコメント書き込みフォームが表れます 記入項目として次のものが表示されます ー 名前 ー タイトル ー メルアド ー URL「名前」は、ご自分のお名前を記入 「タイトル」は、コメントの題名 ここをスキップすると タイトルは「no title」と表示されます タイトルを記入するしないは、任意です 「メルアド」も、任意 「URL」は、ご自分のブログをお持ちの場合6 コメントを書き終わると,次に ー パスワード ー 非公開コメント の項目です 「パスワード」は、記入不要 「非公開コメント」は 管理者にだけ表示を許可すると言う注釈があり □のチェック欄があります これは、私に裏でメッセージを送る機能で □にチェックを入れると,一般の人には、見えず 私にだけは見えると言うコメントになります 大いに活用して下さい(笑)7 「送信」をクリック8 「コメント投稿確認」フォームが出て来ます これは数字認証です 読み取って,半角数字4ケタを入力して下さい9 「送信」をクリック これで投稿は完了です ―――― コメントの閲覧 ――――1 コメントの投稿と同じで,先ず該当記事をみます2 「タイトル」と「記事」があります その下にある黒字に白抜き文字の 「続きを読む」をクリックすれば全文が表示されます さらに、その続きに,投稿されたコメントが表れます なお、このコメントは,新しい順になっています 以上ですこう言う手順を説明すると煩雑なようですが実際には,一回やれば,次回からは問題無く操作できるはずですみなさんのコメントをお待ちしています ―――― ◇ ――――FC2ブログへは クリック ↓『リオ 迫田さおり選手と東レアローズ』
2016.05.20
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■ 勘兵衛産が、当分は,円高基調、と予言している根拠は日本の貿易収支の黒字化米国経済の低調 利上げ一服円高だと,海外旅行か(笑)■ 金本阪神若手野手の大胆起用は良いんだが相手チームに分析されて,そろそろ打てなくなったしかし、この基調は継続すべしこの点、板山も初起用するなど,大丈夫だと思う問題は,投手陣の方藤波 案外打たれているメッセンジャー 衰えが見える岩田 通用しない藤川 ボールに威力が無い安藤 ほどほど福原 二軍調整ドリス 今のところ通用しているマテオ 今のところ通用している高橋 今のところ通用している歳内 滅多打ち高宮 通用していない榎田 微妙ただし岩貞 今季急伸長 三振ダッシュはリーグ一来季は,投手に大型新人を!抜擢中の若手の打者は有望株ぞろいなので投手をマテオ・ドリスは,もうひとつピリッとしない鳥谷に衰えが見えるので後継者
2016.05.02
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平成28年4月12日(火)阪神がDeNAに一点差で勝ち■ 今夜の投手起用は、今季初めてリーズナブル(笑)■ 左の中継ぎに 中日からの高橋の加入 榎田の復活 があったのは大きい ■ 西岡が、今日も打っているが・・・ 私は、まだ信用していない(笑)■ 鳥谷の不調は、どうも、一時的なものでは、無さそう 足腰が衰えていて、打席で下半身の粘りが無い 守備の失策にもそれがでている 若手との入替は、連続出場試合記録との見合い■ 若手の台頭自体は、金本監督の手柄ではないが(笑) 抜擢・起用は、彼の功績 ■ 積極的な走塁も、野球を面白くしている この辺は、なんにもしない凡将だった前監督よりは、いい ゴメス・メッセンジャーの盗塁など、笑えるほど(笑)■ 横田のスィングは、ダウンスィング過ぎる だから、低めは打てない■ 投手では岩貞の成長が大きい■ ヘイグは、ヒッチするバッティングフォームの欠点を見抜かれ 打てなくなってきている 日本の投手は、欠点を必ず見抜く 今夜のように、遠慮無く、北条を使えばいいと思う
2016.04.12
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日本のプロ野球では、監督が選手以上に注目されるが米大リーグでは、そうでは無いようだそれに日本では、選手として実績を残した選手がその名声を利用される形で監督に就任するそういう形がほとんどだが米大リーグでは監督は専門職であって名選手の天下り先ではない名選手かならずしも名監督成らずそういうことだと思う----ただし、今年の阪神タイガースの場合は金本監督が「超変革」を掲げまた、かなり変革が形になって現れているようなので金本監督が大注目されるのも例外的に認めよう(笑)----若手の有望株として・ 高山・ 横田をあげたが江越が、横田を追い抜いた感あり4日連続のホームランというのは、マグレでは打てない----若手の抜擢など、変革はハッキリ見える面白い野球にはなっている ―――― ◇ ――――ただし・ スーパー新人・高山という個人のおかげで 超変革が成されているような錯覚もある・ 「バントはしない超変革」と言う触れ込みだったが (これはマスコミが勝手に言い出したのかも知れないが) バントではなく、強攻、と言う場面はほとんど目にしない バントは多用している・ 金本監督肝いりの 六番 鳥谷 七番 西岡 この両者が低打率にあえいでいて、全く機能していない 若手が躍動しているが、ベテランふたりが、いわゆる「ブレーキ」である いつまでも不調が続くのかどうかはわからないが 超変革なら、一度は、このベテランふたりを若手に置き換える ぐらいの荒療治をしたらどうだ? もちろん、鳥谷には連続試合質上の記録がかかっているし 守備力にスランプはないのだが ふたりとも、見ていて、打てる感じがしない 特に西岡など、移籍してきてから毎年故障ばかりで 活躍など全くしていない(笑) 将来や年令を考えれば、もう、この選手にレギュラーの座を与えるのは疑問だ ただ、金本監督が西岡大好きらしいので(笑) 超変革にも、好き嫌い、依怙贔屓ってありなの?(笑)・ 以前から何度も指摘していることだが 金本・香田ピッチングコーチのコンビは、投手継投の才能ゼロ(笑) もう、今シーズンが始まってから、数回 投手交代が遅すぎて勝ちを逃している 例えば、昨日の岩貞 三振をバッタバッタと取る大好投だったのだが 解説者も度々指摘していたように 七回から、バッタリ、球威が落ち、コントロールも悪くなった それなのに、なぜか?八回まで引っ張ってしまって 虎の子の二点を同点にされてしまった そのあげくに、逆転されての敗戦 これは、結果論ではない 野球に関しては、日本のファンは、 例え素人でも、非常に高度な目を持っている 毎度ミスだらけの継投策 見るに絶えない 投手コーチは、香田をクビにして(笑) 下柳氏希望(笑)・ 昨日の敗戦について金本監督は 「選手達の強い気持ちを感じなかった」と選手を責めているが それより、自分の継投ミスについて、自ら、反省を語るべきだろう 継投ミスで、すでに、二・三試合は、勝ちを逃している
2016.04.10
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私は、昨日、こう書いたが「金本監督は、投手の継投には才能が無い 情に溺れて、引っ張りすぎる」今夜のDeNAさっそく、それが実証された八回まで一点に抑えてきた能見をなんと、九回も投げさせて見事逆転負け(笑)解説者も、八回の時点で球威が衰えていると指摘してのに、であるもちろん、判断は、金本監督だけではなく香田ピッチングコーチの判断も大きいとは思うが前日のマテオを三回も投げさせるという無謀な策共々、なんともお粗末もし、前日、マテオを一回だけにとどめておけば(榎田もいたのだから)今夜、九回はマテオを使えた結果論ではなく、当たり前だろう奇策は愚策----また、「超変革金本阪神は、バントを使わない」という売り込みだったが今夜もバントを多用これでは凡将だった前監督と変わらないじゃないか
2016.04.01
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超変革(笑)の金本阪神のヤクルト戦を見た前日は、8-4と惨敗昨夜は6-6 延長12回引き分けである ======■ 高山・横田金本監督は、超変革をキャッチフレーズなのだが超変革なのは1番 高山2番 横田という若手の抜擢のみ高山は、十年にひとりクラスの逸材阪神にはもったいない(笑)新人王は確実だし、三割も固いだろうしかし、これは、金本の功績ではない資質から、起用も、当然横田の起用は、金本の変革ただし、横田は、最近バットを振り切れなくなり始めているいつまで、スタメンの座をキープ出来るか?俊足は有利な材料■ バントバントはしない!攻撃的野球という話だったが結構、多用している(笑)な~~んだ(笑)やはり、勝利が欲しいか(笑)■ 投手起用引っ張りすぎて、失敗続き・ メッセンジャー・ 藤川・ 昨夜のマテオ継投の才能は無さそう意外に、情の采配これでは、?(はてな)である質量共の豊富な投手陣を使い切れていないこれは、香田ピッチングコーチの責任も■ 不調選手鳥谷・西岡というベテラン選手が絶不調それなのに、スタメンのままでチャンスを潰している超変革、じゃ無かったの?
2016.03.31
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サッカー シリア戦驚いた日本のものすごいスピードサッカー今まで、こんなの見たことが無いシリアを縦に,横に,切り裂くその割に,前半は、得点がとれなかったが(笑)シュートは,外しまくったなただ、こういうチームを作り上げたハリル監督はすごい今までで,最高 ―――― ◇ ――――しかし後半香川の超絶シュートで断然優勢にゴールを背中に胸でトラップ鋭く反転して抑えたしかし鋭いシュートすばらしかった二得点と本多のヘッドへのアシストも香川のプレーは,かっこいい酒井高徳切り込みは素晴らしかったのだがクロスとシュートがペケ岡崎珍しく無得点本田ヘッド、二回も外して三度目の正直ボランチ原口やっと得点(笑)得意の高速長距離走ロスタイムでヘッドボランチは,本来のポジションではないGK西川安定感有りDF吉田得意のチョンボをする機会が無かった(笑)
2016.03.30
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記事 畠山健介語る英国ラグビーデビュー娘の手紙と、スパイク一杯のビール。 Number Web 畠山健介 1月下旬、極寒の成田空港。わざわざ来てくれたメディアの方々のインタビューに応えた後、妻と娘、エージェント、サントリーの広報担当・田原(耕太郎)さんでコーヒーを飲み、しばし談笑。あっという間に出発時刻。 出発直前、妻と娘から手紙をもらう。3歳の娘が書いた「おとうさん れんしゅう がんばってね」という文字に涙がこぼれる。久しぶりにもらった妻からの手紙からは、背中を押されるような心強さをもらう。インターネットやSNSなどを日常で当たり前のように使用しているぶん、「手書き」の温かみを改めて感じることが出来る。 見知らぬ土地に行く不安があったせいか、プレミアシップというプレッシャーがあったせいか、「久しぶりに」という時間的な問題か。少なからず不安がある中で、手書きという救いは本当に有難かった。手紙で不安が和らいだおかげで、成田空港から乗り継ぎ先のドバイまでの約12時間、機内で深い眠りにつけた。ニューカッスルでもこれぐらい深い眠りにつけるのか……ドバイでまた少し不安にかられた。初めてのゲームメンバー、そして初めてのグラウンド。 現地時間で、2016年2月12日金曜日。ファルコンズはホームのキングストン・パークで強豪レスター・タイガースとの試合。キックオフは19:45のナイトゲーム。この試合で僕は初めてゲームメンバー(リザーブ、18番)となり、仲間の戦いをベンチから見守った。 イングランド、プレミアシップで最多リーグ優勝回数を誇る名門レスター。しかし今シーズンも好調なレスターに対し、序盤からファルコンズのメンバーは素晴らしいパフォーマンスを発揮した。ホームということもあり、雰囲気もゲーム展開も終始ファルコンズペース。20-9で前半を終え、後半へ。 後半に入ってもファルコンズはレスターの猛攻を耐え続け、得点チャンスでしっかりスコアし、23-9。それでもレスターの猛攻は続き、64分にトライされてしまう。キックは外れて23-14。 トライ後に「ハタケー!!!」と観客席にあるリザーブ選手が座る席にいる僕の名前が呼ばれた。僕の他にフッカーのジョージ(・マグウィガン)、スタンドオフのクレイグ(・ウィリス)も呼ばれ、3人が交代する。歳を重ねたからこそのポジティブな思考。 この時の僕は比較的、冷静だった。もちろん多少の緊張はしていたが、不思議と落ち着いていた。 理由は、まず勝っているというのが大きい。1トライ1ゴールの7点でも追いつけない点差で勝っていることが1つ。あとは、15分という時間。15分は決して短くはない。レスターのような強いチームなら十分逆転出来る点差。しかし、ホームスタジアムという地の利があり、今日のファルコンズのパフォーマンスなら十分守りきれると感じた。 もちろん、自分が余計なミスさえしなければ。しかしその「ミスしなければ」という感情すら浮かばないほど、程よい緊張と落ち着いた感情を保ったまま試合に入れた。これは若い時では出来なかったかもしれない。メンタルセット、歳を重ねる、経験を積む、失敗したことがあるからこそ生まれる「次に何をしなくてはいけないか」というポジティブな思考。これらは僕にとって貴重な武器だ。 ロッカーでイングランド流の歓迎セレモニー!? 15分はあっという間だった。何度か危ない場面もあったが、仲間の集中力とパフォーマンス、ファンの声援、全てがレスターにプレッシャーを与えた。結果、26-14でファルコンズ勝利。強豪レスターに7年ぶりの勝利だった。 僕のボールキャリーは2回、タックルは3回ぐらいかな。一番心配だったスクラムは1回だけだった。決して多くはないプレー時間、プレー回数だったが、怪我なく勝利に多少なりとも貢献できてよかった。それ以上にチームが勝利出来たことが一番嬉しかった。 ノンメンバーもスタッフも決して広くはないロッカーに皆で入り、勝利を喜びを分かち合った。ディレクターのディーン(・リチャーズ)が「よくやった」と選手を讃え、この日のマン・オブ・ザ・マッチを発表。この日はニリ(・ラトゥ/元NECのトンガ代表フランカー)が選ばれた。 その後、主将のウィル(・ウェルチ/フランカー)が「今日はハタケのファルコンズ、ファーストキャップ(初めての試合)だ!」と言って、誰のか分からない使用済スパイクにビールを注ぎ、渡してくれた。皆が拍手と歓声をあげながら、スパイクのビールをこぼしながら飲み干した。日常会話より、グラウンド内の方が簡単。 2008年、当時23歳の僕がトップリーグにデビューした時も金曜日のナイトゲームだった。相手は三洋電機ワイルドナイツ(現パナソニック)。試合には負け、満足いくパフォーマンスも出せなかった、ほろ苦いデビューだった。イングランドでは仲間のおかげで、30歳にして最高のデビューとなり、苦いはずのビールが若干、美味く感じた。 ニューカッスルに来て練習に本格的に合流したのは、渡英から4日後ぐらいだった。英語での日常会話より、グラウンドの方が良いコミュニケーションが取れている気がする。日本でもイングランドでも、ラグビーの内容、本質は大きくは変わらない。 サイン名は違っても、動きは同じ場合があったりする。細かいポジショニングやシステムの違いはあっても、案外アジャスト出来る。なんなら、ランニングコースやディフェンスの上がり方など、細かい部分に関しては「体格で劣る」という理由で、時間をかけてこだわってきたエディージャパンの財産のおかげで、対等以上に戦えている気がする。 コンタクトの激しさはやはり日本以上だった。 問題はやはりフィジカル、コンタクトの激しさにある。一発一発のコンタクトのレベルは、日本のトップリーグとは違う。日本でも激しいタックルや当たりがくることはあるが、それはトップチームやレベルの高い選手のみ、という限定された中だけだったりする。ここでは全てのチーム、選手が何発も何発も重く激しいコンタクトをしてくる。この激しさに慣れ、対応しないと、ここでは戦えない。 日本に持ち帰れる「土産」は早々に練習で得ることが出来た。日本でプレー経験がある仲間も「日本のトップリーグはよりテンポの速いゲーム展開だが、ここは日本よりテンポはゆっくりだが、コンタクトのレベルが圧倒的に激しい」と話していた。 課題は強みの再認識だったりする。日本ではコンタクトのレベルは低いが、よりテンポの速いゲームプランを遂行できる。イングランドではコンタクトレベルは高いが、テンポの速いゲーム展開では無いため、速いテンポに対応出来ない可能性が高い。エディーが3年間かけて世界と戦うために用意した狂気的なプランは、我々の強みを活かしたものだったと再確認できた。 ―――― 私の感想 ――――畑山は、五郎丸と違って、英語の問題が少ないのかポジションの違いも大きいかも知れないしかし他人のスパイクでビールを飲む?ビターなのか、ラガーなのか?そういう問題じゃないなとにかく、私は、いやだなただし、美人の赤いハイヒールにワインなら、喜んで(コレコレ)
2016.03.20
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無敗王者メイウェザーは史上最高のボクサーか スポーツライター 杉浦大介2015/9/25 6:30 9月12日、米ラスベガスでのボクシング世界ウエルター級タイトルマッチでアンドレ・ベルト(米国)に判定勝ちした後、無敗のボクシング5階級制覇王者■フロイド・メイウェザー(米国)は公言していた通りに現役引退を発表した。デビュー以来無傷の49連勝。■ エキサイティングとはいえないディフェンス重視のスタイルに批判はあれど、歴史に残るボクサーであることに疑問の余地はない。輝かしい記録を残したメイウェザーは、本人が好んで使う愛称通り「史上最高のボクサー」だったのか。■自らを「史上最高」と称するように 「僕のキャリアは終わりだ。(引退を)正式に発表するよ。引き時を心得なければならず、今は僕にとって潮時だ」。ベルト戦が終わった直後のリング上で、メイウェザーは改めてそう語った。 ただ、その言葉の真実味を疑う声は消えない。ベルト戦でのファイトマネーの最低保証額は3200万ドル(約38億円)。来年にも通算50戦目を行えば、再び5000万ドル以上の報酬を確実に手にできる。注目されることを何よりも好む性格もあって、“引退”は長続きしない可能性の方が大きいだろう。 ただ……。少なくとも試合直後の時点では、メイウェザーは本気でリングを離れようと心に決めているようにも思えた。 「このスポーツを19年もやってきて、うち18年(実際は17年)は王者であり続けた。その過程で多くの記録を達成してきた。ボクシングで証明しなければならないことはもう何もないよ」 アトランタ五輪で銅メダルを獲得した後、1996年にプロ入りしたメイウェザーは、足掛け20年で49連勝(26KO)。98年にスーパーフェザー級の王座についたのを皮切りに、ライト、スーパーライト、ウエルター、スーパーウエルター級の5階級を制してきた。世界タイトル戦では通算26戦全勝(10KO)。勝ち続ける過程で、自ら「TBE(The Best Ever=史上最高)」という愛称を好んで使うようになった。■興行面での実績、スポーツ界で圧倒 過去、5階級制覇は■ シュガー・レイ・レナード、■ トーマス・ハーンズ、6階級制覇は■ オスカー・デラホーヤ、■ マニー・パッキャオが成し遂げているが、無敗でキャリアを終えたのはメイウェザーだけ。メイウェザーは、デラホーヤとパッキャオには直接対決で勝利を収めている。 ■ヘビー級の巨星ロッキー・マルシアノが残したデビューから49戦全勝という記録にもベルト戦で並んだ。米誌フォーブスのスポーツ選手長者番付で過去2年続けてナンバーワンとなり、興行面での実績はボクシング界のみならずスポーツ界全体でも圧倒的である。こうして振り返れば、メイウェザーのキャリアは確かに「史上最高」と呼べる面を持っているように思える。■ ■ しかし、たとえそうだとしても、「信者」ともいえる一部の熱狂的な支持者を別にすれば、メイウェザーが歴史上のベストボクサーだと認めている関係者、ファンはほとんどいないのが現実である。 「メイウェザーは史上最高の選手たちのグループには入る。しかし、ベストになるためには■モハメド・アリを乗り越えなければならない。アリこそが“スーパーナンバーワン”であり、他を引き離している」 84歳になった名物プロモーター、ドン・キング氏は、「ザ・グレーテスト」と呼ばれるヘビー級王者をベストに選んだ。■アリ、ロビンソンが「最高」との声も ボクシングに興味はなくとも、アリを知らないスポーツファンは世界に存在しないだろう。五輪金メダルを獲得した後にプロ入りし、3度にわたってヘビー級タイトルを獲得。ジョー・フレージャー、ジョージ・フォアマンらと印象的なライバル関係を築いた。ベトナム戦争時の徴兵拒否、引退後の政治的活動、文化人的な側面も相まって、アリは米国ではスポーツの枠を超えた偉人として認識されている。 「ウエルター級で131勝1敗の成績を残した■シュガー・レイ・ロビンソンこそが史上最高だ。議論の必要すらない。彼はより強い選手と戦いながら、それだけの数字を残したんだからね」 メイウェザー対ベルト戦のテレビ解説者を務めた評論家のアル・バーンスタイン氏は、ボクサーとしての能力面での評価ではアリをも上回るロビンソンを「TBE」として挙げた。 40年代においてスピード、スキル、パワーをすべて備えた完璧なボクシングスタイルを構築したロビンソンは、一般的に「全階級を通じて最高のボクサー」の呼称をほしいままにしてきた。階級、世界タイトルが細分化されていなかった時代にウエルター級、ミドル級を制覇し、ミドル級王者は5度獲得。通算175勝(109KO)19敗6分けという戦績は、その内容の濃さで類を見ない。■慎重すぎるマッチメークに批判も 「それぞれ意見を持っているもので、誰かが間違いだなんて言うつもりはない。しかし、メイウェザーが史上最高だとは私は思わない。偉大な選手だとは思うし、おとしめようとするつもりはない。ただ、彼は多くの世界タイトルを勝ち取ったが、■(挑戦に値する)すべての選手と戦うことはなかった」 元世界ヘビー級王者イベンダー・ホリフィールド氏のそんな言葉は、アリ、ロビンソン、さらには他の歴史的強豪たちと、現代のスターであるメイウェザーの違いを分かりやすく指摘しているのだろう。 メイウェザーの能力、戦績の素晴らしさは誰もが認める一方で、■ キャリア後半は慎重すぎるマッチメークが批判にさらされた。90年代後半、ヘナロ・エルナンデス、エンジェル・マンフレディ、ディエゴ・コラレスにKO勝ちを収めた頃のメイウェザーは、独創的で魅惑的なファイトスタイルを誇っていた。■ しかし、階級を上げるとともに守備的な戦法に徐々に移行。カードの質、試合内容でファンを喜ばせるより、■ 慎重に相手を選び、■ リング上でも被弾を徹底的に避け、無敗記録を守ることだけに専心するようになっていった。 アントニオ・マルガリート、ポール・ウィリアムスといった難敵とは対戦せず、ミゲール・コット、シェーン・モズリーと戦ったのも彼らが全盛期を過ぎた頃。パッキャオとの「世紀の一戦」は相手が衰えた今年5月にようやく実現させ、先日のラストファイトでも過去3勝3敗と低迷していたベルトと拳を交えた。今年に入って2戦のマッチメークは、「リスク回避」がテーマだったメイウェザーのキャリア後半をある意味で象徴していたといってよい。■歴史的評価では「パッキャオが上」 英タブロイド紙「デイリーメール」は、9月13日付で全時代のランキングを発表。そこでは■ ロビンソン、■ アリ、■ レナード、■ マービン・ハグラー、■ トーマス・ハーンズがトップ5を形成し、メイウェザーはベスト10にも入らなかった。 「直接対決で敗れたとはいえ、歴史的評価ではパッキャオがメイウェザーより上だと論じる根拠は存在する。パッキャオはフェザー、スーパーフェザー級でマルコ・アントニオ・バレラ、ファン・マヌエル・マルケス、エリック・モラレスと(いったメキシコの英雄たちと)激烈なライバル関係を築き、そして史上最多に並ぶ階級制覇を果たしたのだから」 米国で最も権威あるボクシング誌「リング」のダグラス・フィッシャー氏がそう論じるのも見逃せない。バレラに2勝、モラレスに2勝1敗、マルケスに2勝1敗1分けと将来の殿堂入り確実のメキシコのレジェンドたちにすべて勝ち越し、階級を上げて以降も破竹の快進撃を続けたパッキャオの戦歴の濃さは、ボクシング史上に燦然(さんぜん)と輝き続ける。 このような近代の偉大な選手たちと比較すると、慎重に相手を吟味し続けた印象ばかりが残るメイウェザーの戦歴はやや見劣りがする。もちろん、19年にわたってどんな相手にも取りこぼさなかったことは驚嘆に値するし、ディフェンス面では紛れもなく史上屈指の選手だろう。ただ、キャリアの全盛期に何よりもマッチメークの妙が目立ったボクサーを、「史上最高」には推しがたいというのが多くの関係者の正直な気持ちではないか。■同世代ライバルと対戦していれば… 残念なのは、コット、モズリー、マルガリート、そしてパッキャオといった同世代のライバルたちと全盛期に対戦しても、メイウェザーが圧倒的な内容で全勝していても不思議ではなかったと思えること。現代の最強王者は、それだけの身体能力、ディフェンス、機転、頭脳、コンディショニング能力を持っていた。 それらの対戦が実現していれば、メイウェザーの歴史的評価はより高まっていたはず。そういった意味で、これだけの業績を成し遂げた後でも、メイウェザーのキャリアからは“不完全”の印象が拭い去れないのである。 ―――― 私の感想 ――――私の一番好きなスポーツは、バレーボールではない確かに、女子バレーには、私の大好きな選手がいるがどのチーム、どの選手でも好きか?と言うと、そこまではゆかないスポーツとして、私が最も好きなのは■ ボクシングである例え無名の選手同士でも、ボクシングの試合は、興味深く観戦できる私の父は、テレビが発売された翌年にテレビを購入してくれた初期のテレビ放送では、ボクシング中継が花形だったのである確か、ダイナミックグローブという番組で毎週、ボクシング中継である解説者は、日本初の世界チャンピオン・白井義男氏それに、郡司さんのコンビファイティング原田が、4回戦ボーイだった頃もよく覚えている原田・海老原・青木・・原田 vs エデール・ジョフレレオ・エスピノサいろんな名選手を思い出すボクシング好きが高じて大学で体育実技でボクシングを選んだボクシング部での授業なのだがそのころの我が母校は東京五輪に三人の選手を送り出していた彼等が目の前で練習をしているという汗臭い部室での授業は、今でもよく覚えている----これだけ長くボクシングを見ていれば知らない選手同士の試合でも第1ラウンドの攻防を見ればどちらが勝ちそうか、ほぼ、言い当てることが出来る----上にある記事に出てくる名選手達私は、彼等のほとんどをリアルタイムで見ているただし、だれもがナンバーワンとするロビンソン彼だけは、さすがにリアルタイムでは見ていないYouTubeで見て見ると細いすらりとした長い脚が踏むステップが軽くすばやく、無駄が無い左ジャブがストレートに近くて有効右のフックがまるで鋼の拳のように的確に相手に当たると、相手は、あっけなく崩れ落ちるあんなに昔の選手なのにもう、完全に、現代のボクシングであるしかも、完全にバランスがとれているロビンソン以降、と言われた理由がよくわかる----問題になっているメイウェザー晩年の消極的な相手のパンチを避けポイントを稼ぐ好きな選手では無いまだまだ、ボクシングについては語りたいことがある
2016.03.20
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野村克也氏「今の40代監督はだから危ない」 外野手出身、二軍監督未経験では心許ない 東洋経済オンライン 2月1日にプロ野球12球団が一斉にキャンプインした。「1年の計はキャンプにあり」という言葉にあるように、この時期の過ごし方がシーズンの行方を左右すると言っても過言ではない。昨年、トリプルスリーを達成した山田哲人(ヤクルト)と柳田悠岐(ソフトバンク)は今年も期待通りの活躍を見せるのか、ソフトバンクの3連覇はあるのかなど、プロ野球ファンが待ち遠しいシーズンがもうすぐ始まる。 だが、その一方で「12球団に本当の監督がいなくなった」と危惧する声も上がる。元楽天監督で野球解説者の野村克也氏だ。『名将の条件――監督受難時代に必要な資質』(SB新書)で戦後70年のプロ野球史に語り継がれる名将について語った野村氏は、今の監督たちには物足りなさばかりが目立つと苦言を呈する。 「本当に大丈夫か、プロ野球? って、今の監督の顔ぶれを見ているとそう思えて仕方がないよ」 開口一番、野村氏はそう答えた。楽天の監督を退任してから7年が過ぎ、当時と監督の顔ぶれが大きく変わり、今年も巨人、阪神、DeNA、オリックス、楽天の5球団の監督が変わった。とくにセ・リーグの監督は全員が40代と若さが目立つが、監督としての威厳、風格は微塵も感じられないと見ている。 「中日の谷繁元信監督以外、全員が外野手出身でしょう。過去のプロ野球の歴史をひも解いても、外野手出身の監督で日本一になったのは、若松勉(2001年のヤクルト)と秋山幸二(11年と13年のソフトバンク)くらいしかいない。 外野手というのは、自分の打撃のことを守備位置についてもあれこれ考えているし、天性の才能だけで野球をやっているタイプが多い。そのせいか、戦術や戦略に対して関心がないうえに、指揮官には向かない人間がほとんどなのです。日頃から考える習慣が身についていないこともあり、『ここは思い切って攻めていけ』『とにかく守り切れ』と精神論を前面に出しがちで、大味な野球になってしまうために、まったく面白みがない」 ではどうして、若松や秋山は日本一となれたのか。 「彼らに共通しているのは、一軍の監督になる前に二軍監督を務めて、下積みを経験していること。実はこれがいちばん大きいんです。二軍で選手起用や育成方法を学んでいるし、何より自分のチームにどういう若手がいるのか、自分の目でしっかりチェックすることができる。たとえ現状の一軍選手で優勝していても、それだけで2年後、3年後のシーズンも同様に勝てるという保証などないわけですから、その点も大きいと私は見ています。そういえば、昨年セ・リーグを制したヤクルトの真中満も二軍監督を経験していますね」 就任会見で注目された巨人の新監督となった高橋由伸には、厳しい言葉が並ぶ。 「彼はシーズンが終わった時点で『来年も選手で勝負する』と考えていたはずで、監督としての心構えや信念、覚悟などは全くなかったはず。それが原辰徳監督の突然の辞任で、お鉢が回ってきたというだけの話でしょう。たしかに純血主義を貫いている巨人の中で、人気、知名度を見ればうってつけの人材かもしれない。けれども、彼にはかつての川上哲治さんが施したような選手の人間教育まではできないでしょう。 プロ野球選手は職人気質を持った人材が多い。自分一人でうまくなったと思わせないためにも、素直さや謙虚さ、野球以外の一般常識まで指導し、一般社会でも通用するような人間性を身につけさせなければならない。それを指導するのは監督の務めなのです。 昨年、球界のみならず世間を騒がせた野球賭博の問題は、選手の人間教育までしてこなかった証拠でもある。チームの人気選手を監督に据えるのではなく、『この人についていきたい!』と思わせるような、信頼できる人物を監督に推すほうが、私はチームのためになるのではないかと、つい考えてしまいます。 『信は万物の基となす』とはよく言ったもので、選手から信頼されるのは人気や知名度、優れた技術やたくさんの知識を持っている人間ではなく、ひとりの人間として尊敬されるかどうかに尽きます。 そのために野球の技術だけでなく、人間学、社会学といった人間教育にも時間と労力を割き、組織づくりをしていける人物が監督にふさわしいと私は考えていますが、球界を見渡すとそうした人材が乏しいのは寂しい限りです」 昔の監督と大きく違うのは、在任期間の短さにあると、野村氏は指摘する。 「日本3大名監督といわれた水原茂さんが21年、三原脩さんが26年、南海時代の監督だった鶴岡一人さんが23年と、長期にわたって監督を務められましたが、今の監督は2~3年の契約期間で、成績が悪ければ2年と持たずに監督を辞めさせられる。これでは監督は育ちません。 おまけに低迷しているチームの次期監督の座を狙っている野球評論家たちは、球団の上層部を持ち上げて、処世術だけで監督になろうとしている。こんなことでは悪循環が繰り返されるだけで、チームにとっても百害あって一利なしですよ。ファンの方も、『どうしてこんな人が監督になれたんだろう?』と疑問に思う人が監督になっているようなこともあるでしょうが、それは処世術を発揮して監督になれただけで、監督として本来、兼ね備えていなければならない能力を評価されたわけではないのです」 監督の資質についての疑問は、侍ジャパンの小久保裕紀監督にも向けられる。 「彼には監督としての資質が著しく欠けていることは、昨年開催された『プレミア12』での準決勝の韓国戦で証明されたでしょう。『監督経験のない小久保がどうして侍ジャパンの監督に?』と疑問に思われたプロ野球ファンは多いでしょうが、彼も処世術で監督になれたに過ぎない。人前では格好つけたがりで、他人から嫌われたくない一面があるというから、本来であれば監督には向かないのでしょう。 それに彼に不利なのは、シーズンに入ってしまえば監督として経験を積む場がまったくないことです。選手であれば、クライマックスシリーズや日本シリーズを戦うことで、短期決戦の勝ち抜き方を学ぶことができる。だが、監督は現場に身を投じていないと、その経験がまったくできないのです。どんなに解説者席で野球を見ていても、ユニフォームを着た時の緊張感や判断力はまるで違う。来年開催されるWBCの監督は小久保で行くようですが、ただただ不安でしかないですね」 プロの監督として弱いチームを立て直してきた野村氏。近著では「監督に求められる資質」として、「言葉の引き出しを持っていること」「人の性格を見抜き、辛抱すること」などの言葉が散りばめられている。それらのメッセージは、野球の世界だけでなく、一般社会でも通用しそうだ。 「私はこれまでの自分の経験から得たことしか書いていません。野球しか知らないし、私から野球を引いたら残るものはゼロ。監督という職務が、野球以外にも当てはまることがあるのならば、『一芸は道に通ずる』ということでしょう。どの世界でも極めていけば、共通するものがある。 それに『組織はリーダーの力量以上に伸びない』からこそ、監督は己に対して厳しく、常に知識や情報の収集に努め、成長していかなくてはならない。孤独と向き合い、不安といら立ちに抱きすくめられる宿命から逃れられないのが監督であるからこそ、飽くなき向上心を持ち続けることが大切なのです」 ―――― 私の感想 ――――■ 二軍監督の経験■ 外野手出身者の欠格これらは、じゅうぶん納得出来る意見あと○ 人間的な素養○ 選手の能力を見抜く能力○ 知識や情報の収集能力○ 向上心これらも納得私が子供時代好きだった阪神タイガースについて言えば前監督の和田氏凡将だったな~勝負勘が無く人が良いだけで・・・言うまい(笑)しかし、そういう人間を何年間も指揮官に置いた阪神球団球団自体がくさってるわ(笑)ビジネス能力皆無負けてもバットをたたいて、法被を着て風船を飛ばす評価が出来ないバカファン(笑)今季の金本氏素養・能力はあるが監督がスターというのはどうか?また、若すぎる懸念もあるヘッドコーチが矢野氏これも若い若さを否定する訳ではなく経験不足の恐れがあると言うことだ人生、辛酸をなめてはじめて・・・(笑)
2016.02.10
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韓国相手の2点ビハインドから… U-23日本代表が劇的逆転勝利でアジア制覇 Goal.com カタールで行われていたリオ五輪最終予選で30日、U-23日本代表とU-23韓国代表による決勝が行われ、日本が2点ビハインドから3-2と逆転勝利、優勝を決めた。互いにコンパクトにした中盤で激しさを出すが、徐々に韓国の攻守における判断と動きの速さが出るようになる。開始6分には韓国が縦に素早くつなぎ、日本の乱れた最終ライン裏にできたスペースからシュート。GK櫛引が弾いたところを押し込まれたが、これはオフサイドの判定だった。15分にはまたも韓国が縦に速くボールを入れるが、日本はGK櫛引がボックス外へ飛び出してのクリアに救われた。日本は16分にカウンターを仕掛け、韓国ゴール前へと迫る。一気に人数もかけたが、パスミスが出てシュートには持ち込めなかった。すると20分、試合が動いた。韓国が日本のエリア手前で右から左へ大きく展開。ボックス内の2人に対しての左クロスは日本守備陣がしっかり競ったが、こぼれ球への反応が遅れた。これをクォン・チャンフンにボレーで打たれると、シュートは岩波の足に当たってコースも変わり、先制点となった。日本は苦しい時間が続き、36分にはボックス手前で山中が振り切られ、シュートに持ち込まれる。押される展開のまま、追加点は許さずハーフタイムに入った。だが後半に入って早々、韓国が追加点を奪う。右サイドで速く小気味よくボールをつないで崩し、最後はゴール前でクロスを受けたチン・ソンウがターンからゴールネットを揺らした。© Goal.com 提供日本は51分にクロスのこぼれ球をボックス内で中島がシュートに持ち込むが、枠をとらえない。展開は苦しいままで、57分には自陣での組み立てのミスを突かれて、GK正面ながらもシュートまで持ち込まれている。日本は60分、スピードのある浅野を投入して流れを変えようとする。その後も韓国の勢いを感じさせる場面があったが、その浅野が大きな仕事を果たす。67分、速い攻めから矢島が放ったスルーパスに、飛び出した韓国GKの鼻先で浅野が追いつく。これをしっかり決めて、1点を返した。するとその1分後、日本が追いつく。山中が送った左クロスに、矢島がニアサイドに走り込んで頭で合わせる。これがゴールネットを揺らして、試合を振り出しに戻した。70分には韓国、71分には日本と互いにチャンスをつくった後、日本は75分に豊川を投入。続いて韓国も長身FWキム・ヒュンなど2枚替えを敢行して、互いに打開を図る。すると、揺らいだ試合の波を、日本が引き寄せた。カウンターから中島がつないだボールに、浅野がうまくゴール前でDFをかわして反転。そこからGKを打ち破る逆転ゴールを決めた。韓国はDFを投入してパワープレーに出る。その後も互いに必死の攻防を続けたが、スコアは動かず。日本が見事に頂点に輝いた。
2016.01.31
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朝日新聞デジタル特派員リポート(@マリンガ)三都主選手に聞く、ブラジルと日本の違い 16歳でブラジルから日本へ渡り、サッカー日本代表として2002年、06年のワールドカップ(W杯)に出場した三都主アレサンドロ選手(38)が今年、故郷の南部パラナ州マリンガに戻って地元クラブでプレーした。日本とブラジルの違いや、日本での思い出、思い描く将来像などについて聞いた。――今年ブラジルに帰国して、どんなクラブでプレーしたのですか。 1月から6月まで、パラナ州1部のマリンガFCに所属しました。7月にオフに入りましたが、今度はかつて所属していた3部のグレミオ・マリンガから「力を貸してください」とオファーがあり、契約して10月まで約3カ月プレーしました。――日本との違いは感じましたか。 ブラジルの方が競争が激しいですね。州ごとに大会があり、それが全国大会につながっています。数多くのチームに多数の選手がいて、みんながビッグクラブを目指しています。昔からの友達はなかなかビッグクラブに行くチャンスがなく、ずっと小さいクラブでプレーしていました。いい給料がもらえず、やめてしまった仲間も多いです。全員にチャンスが回ってくるわけではないから――ブラジルのプレースタイルはどうですか。 Jリーグと比べると各チームのスタイルがはっきりしています。攻撃重視のチームと守備中心のチームに分かれ、その中間が少ない。また、日本だとホームとアウェーで、戦い方の違いがあまりありません。一方、ブラジルではホームで楽に勝ってもアウェーに行くと「あれっ、こんなに強かったっけ」と思うことが多い。4、5千人の小さなスタジアムでも、アウェーではすごくプレッシャーを感じます。弱いチームはホームで勝たないと次がない。ホームで引き分けたら「何をしてるんだ」とブーイングが起きます。――ピッチの中ではどんな違いがありますか。 グラウンドの中に「友達」はいないと言えます。味方に怒るときもあるし、相手に対しては汚いことをしてでも勝ちたいとみんなが考えています。ピンチの場面では「相手がけがをするのでは」なんて考えずにファウルで止める。イエローカードをもらっても構わない気持ちでプレーしているのです。 レフェリーが見ていないところでユニホームを引っ張るなど、ずる賢いプレーも見られます。でも、そんなちょっとしたことで大事な試合の勝負が決まることがある。日本の若い世代も、そんなずる賢さを経験するといいと思います。もちろんフェアプレーで勝てば一番いいのですが、海外は厳しい。勝負に勝つために、相手をだますようなプレーを覚える必要もあるのでは。――日本での選手生活を振り返ってください。Jリーグでは清水、浦和、名古屋などでプレーし、多くのタイトル獲得を経験しました。 自分自身の成長に応じて、それぞれの優勝のうれしさが違います。清水ではプロとして初めての優勝を経験しました。浦和では、チームがだんだん強くなっていくなかで、日本代表のレギュラーとして出ている自分が役割を果たしての優勝。また違う意味でのうれしさがありました。名古屋のときはけがを乗り越えての優勝でした。これが一番というのはありません。優勝できると、もっと欲しい、もっと欲しいという気持ちが止まらないんですよ。そんな思いを、まだ優勝をしていない後輩たちに伝える必要がありました。その一番の方法は、実際に優勝することでした。――では、最もつらかったことは。 負傷したことですね。ずっとけがをせずにやってきたのに、08年に(左足を)けがしてしまった。それまで背番号8番をつけていたことが多く、「今年はオレの年だ」と思っていたのに。けがをしてリハビリをして、試合に出て、またけがをして。その繰り返しで最後は手術しました。 その間、自分の弱い部分とぶつかりました。浦和で練習するのがつらくて、スタッフと話して東京のナショナルトレーニングセンターで2、3カ月ほどリハビリに専念しました。そこで、自分と同じ状況の選手たちと出会ったのです。サッカーだけでなく、バスケットや水泳、柔道などの選手たちと。 オリンピックを経験しているような選手でも、午前中は仕事をして、その後にリハビリに励んでいました。自分よりもっと頑張っている人たちを目の前で見て「オレは何をしているんだ。プロとしてそれなりにお金をもらっているのに、『大丈夫だろうか』なんて考えている場合じゃない」と思いました。その姿を見て本当に良かった。いろんな人たちと出会い、友達になって、得るものが大きかった。それがパワーになり、翌年はいい練習ができるようになりました。――日本で一番印象に残っている選手は誰ですか。 清水にいた時は(元日本代表MFの)沢登(正朗)さんですね。自分は若くて、あまりサッカーのことを考えていなかった時期でした。ボールを持ったらドリブルすればいいだけで、すごく楽しかった。でもそうやって楽しくさせてくれたのは沢登さんがいつもいいボールを出してくれたから。どんなところからでも、走ったらいいボールを出してくれました。若かったのに、自由にさせてくれた。年をとって経験することで、それが簡単ではないと分かりました。ただパスを出すだけではなく、リズムやタイミングが合わないとだめなんです。振り返るとすごかったなあと思います。 代表では(中村)俊輔です。僕の方が一つ年上なんですが、お互い左ききで、そのリズムやタイミングが分かっていました。俊輔はこういう風にしてくるだろうなと。本当に絶妙なタイミングでパスを出してくれる。2人だけが分かる、そして左ききだけにしか分からないタイミングがあって、それがすごく面白かったんです。逆サイドにいたとしても、俊輔は左ききだからこのように走れば合うだろうなという、その駆け引きがすごく楽しかった。俊輔とはグラウンドの中だけでなく外でも仲良かったので、ぎゅっと近くなったんだろうな。――2敗1分けで敗退した2006年ドイツW杯を振り返ってもらえますか。 日本代表がうまくいかなかった時期はあまりなかったんですよ。W杯まではいい準備ができて、アジア杯は優勝したし、W杯前にはドイツと親善試合をして引き分けた。チームはいい状態でした。でもW杯は、大会に入ってからの調子が大事なんです。 1試合目のオーストラリア戦は先取点を奪っていい感じだったのに、後半になって足が止まった気がします。2点目を取る機会はあったのに生かせず、そこからオーストラリアの時間帯になった。相手がパワープレーを仕掛けてきて、それにうまく対応できませんでした。そこでリズムを作られて失点。そのまま自分たちのリズムを取り戻すことができませんでした。W杯前にパワープレーでやられたことがあまりなかったので、一瞬とまどったのもありました。 1戦目を落とすと次は戦い方が変わってくるし、3戦目はブラジルだったので厳しくなりました。短い大会なので、すぐに終わってしまいます。スペインは10年大会で優勝したのに、14年大会は1次リーグ敗退でした。強豪のイタリアも1次リーグ敗退です。強いチームでも、大会の最初の3試合で結果を出さないと消えてしまうので難しいのです。06年の日本は本当にいいチームでしたが、大会の3試合を見ると、自分たちらしい戦いができませんでした。――現在の日本代表をどう見ますか。 まだ日本らしいサッカーをしていないのかなあと思います。数人の選手だけに頼りすぎている。本田(圭佑)がいなくなると点が取れなくなってしまうとか。本田の調子が悪かったり、けがをしたりした場合にどう戦うかを考えないといけません。それはどの代表でも同じで、いまのブラジル代表もネイマールがいないと困る状態です。例えば、ドイツはいいサッカーをしていますが、特別に1人だけの名前を挙げることはできません。チーム全体がいいのです。スペインが10年W杯で優勝したときもそうです。 日本にとって難しいのは、W杯予選はアジアの格下のチームと戦うことです。それがW杯では日本の方が格下になる。だから、アジアで戦うときとW杯では全く違う試合になってしまいます。アジアでは攻撃的な戦いをするのに、W杯では守備的に進めるとなると選手たちは戸惑ってしまう。それでも、W杯では戦い方を変える必要があるので、そのようにチームのコンセプトを決めないといけません。選手たちは両方のスタイルを練習する必要があるのかもしれませんね。――Jリーグについてはいかがですか。 心配な点はあります。それは赤字のチームが目立つことです。そのため経費を減らし、いい選手が海外に行ってしまう。前に進んでいないクラブが多い気がします。海外では、強化とビジネスは同時に進みますが、日本はビジネスがついていっていない気がします。例えばセレッソ大阪は、香川真司や乾貴士、山口蛍ら、一つのチームで日本代表をつくれるくらい優れた選手が輩出してきました。なのに今はJ2にいる。いい選手を育成しても、大きな移籍金を獲得できずに代わりが入ってこないんです。Jリーグは、GMからスカウトまで、サッカーをちゃんと知った人たちを増やさないといけません。 あとは、地元のチームを応援してくれる子供も増やさないと。今は「Jリーグのジュビロやエスパルスは好きじゃない。バルセロナが好き」といった子が結構多いんですよ。もっとワクワクするようなリーグになって、地元のチームを応援してもらいたいですね。J2の栃木や岐阜のような小さいクラブに所属していたころは、学校訪問などの交流をとても大事にしていました。子供たちが地元チームを好きになってスタジアムに来ると、親にも来てもらえる。親が好きになると近所の人も誘ってくれる。街の全体がつながってサッカーが盛り上がる。そうしていかないとJリーグの価値がなくなってしまいます。――日本の選手が海外で活躍するために大切なことは何だと思いますか。 だれが成功するかどうかは分からないんです。ブラジルでも同じで、成功する人は成功する。成功していない人も、もしかしたらチームが合わなかっただけで、違うチームでは活躍するかもしれません。香川がそうじゃないですか。ドルトムント(ドイツ)であれだけすごかったのにマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に行ったら、サッカースタイルが合わなかった。でもドルトムントに戻ったら、また良くなった。もし1度だめでも、違うチームなら成功するかもしれません。どんどん海外に出て行って、もっと成功して、日本代表を強くして欲しいです。――来年以降、自身の将来像について話してください。 次のクラブを探していて、いくつかのチームから連絡が来ていますが、まだ100%の話ではありません。同時に指導者を目指してブラジルの公認B級コーチライセンスの勉強中で、来年はA級を受けたいと思っています。日本協会のB級ライセンスの勉強もしていて、今はそれにも夢中です。日本でもA級、S級を取って、将来は日本とブラジルの両方で指導者をやってみたいと考えています。 いまは選手としても頑張っているけれど、同時に指導者としての目でも選手やプレーを見ています。もっと成長したいし、もっといいプロにならないといけない。僕は小さいクラブから上のクラブまで、その違いを経験しています。サッカーの世界はビジネス関係やスポンサーなど考えることが幅広いんですよね。勉強して、いい準備をして指導者の世界に入りたいと思っています。 ◇ 柴田真宏(しばた・まさひろ) リオデジャネイロ支局長。1997年入社、スポーツ部などを経て2013年9月から現職。45歳。今回のインタビューはツイッター(@MasShibata)で質問を募りました。
2015.12.08
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2015日本女子オープン チョン・インジ優勝この数年、見ていなかった日本の女子ゴルフ日本女子オープンの最終日、それも、終盤だけ,見ていたらある選手を見て,一目惚れ(笑)応援していたら、その選手が優勝してしまった(笑)その選手とは,韓国のチョン・インジ選手だった画面に出てきてフェアウェイを歩いている時にギャラリーから声援を受けて振り返ってニッコリしたその笑顔が、品が良く、新鮮だった一言で言うと,そのさわやかで自然な美貌にまいったのだが(笑)韓国人選手は、ほとんどがぽっちゃりタイプ美容整形で、眼がぱっちり(笑)言ってみれば、キャバクラ嬢がゴルフをしている風情だが(笑)彼女は、人工臭の全く無い自然な容貌例えで言えば,チャングムの主演女優みたいなオーソドックスな美人であるまあ、あれほど完璧な美人と言うよりは健康的な美人と言うべきか?知的な私なので(笑)単に美人だというだけで好きになるはずがない(笑)彼女の表情・笑顔の,感じのよさ・品の良さ・明るさ性格の良さまで見えてしまう笑顔だった容貌と笑顔だけではない(笑)175センチの欧米人並みの長身で女子選手達の中では,頭1つ、高い背筋が伸びていて,脚線美(笑)なかなか、しっかりした体つきであるそれに彼女は、名門高麗大学の現役学生学業もあるので、試合を選んでプレーしているというしかしそれでも、今年は・ 韓国女子オープン・ 米国の女子オープン・ それに、この、日本女子オープンと一年の内に、三ヶ国の超メジャーに、立て続けに勝利してしまうとはとんでもない選手である----ラウンド中も,ニコニコとしていて深刻な表情は見せないドライバーショットが少し引っかかってラフに入ったがラフからフェア上に出て来る途中ではあろうことか次から次へと差し出されるファンの手とハイタッチをしながら出て来たという「なんという選手なんでしょう?」ラウンドリポーターの塩谷育代さんがあきれていた異常なほどの余裕であるいや、そもそも、試合に於ける気持ちの持ち方が普通の選手と、少し違うのだろうとも思うのだがホールアウトした後なら仲間やファンとハイタッチする選手はいるがラウンド中に,ギャラリーと,それも次々と・・・とはそんな話、聞いた事が無い(笑) ―――― 記事 ――――【チョン インジが4ホールのプレーオフの末に菊地を下し初戴冠を果たす】| 第4日 | 競技報告:JGA 写真:Y.Watanabe2015年度(第48回)日本女子オープンゴルフ選手権は4日、石川県加賀市の片山津ゴルフ倶楽部・白山コースで最終ラウンドを行った。通算4アンダーパーの首位スタートの菊地絵理香と1打差2位の柏原明日架の最終組は、両者互いに譲らず、前半を終えて3アンダーパーで首位タイに。後半、柏原がリードを奪うものの、菊地も粘りのプレーで併走。迎えた17番(パー3)で柏原がティーショットをグリーン左の池に打ち込みトリプルボギーを叩き、優勝争いから脱落すると、その間隙をぬって優勝争いに加わったのが2015年全米女子オープンチャンピオンのチョン インジと2014年ミズノクラシックを制した李美香。李が18番でバーディ を奪い、通算2アンダーパーでホールアウトすると、チョン インジも17番でスコアを伸ばし首位と1打差でホールアウト。最少リードを保って最終ホールに入った菊地だったが、2打目をグリーン左手前のラフに打ち込み、痛恨のボギーで優勝の行方は3人のプレーオフに持ち込まれた。 プレーオフは李美香が3ホール目でボギーを叩き脱落。パーをセーブした菊地とチョン インジによるプレーオフは、次の4ホール目に入る。日没が迫る中、菊地がティーショットを大きく右に曲げると、続く2打目もバンカーに打ち込むミス。一方のチョン インジは2打目をグリーン奥のカラーまで運ぶと、アプローチを寄せきれなかったもののボギーでフィニッシュ。菊地のボギーパットがカップの横をすり抜けた瞬間、チョン インジの日本女子オープン初優勝が決まった。チョン インジは、本選手権初出場初優勝。柏原は通算イーブンパーでイ ボミとともに4位タイに終わった。 ローアマチュア争いは、2015年日本女子アマチュアゴルフ選手権チャンピオンの勝みなみが通算3オーバーパーの11位タイで初戴冠となった。 ―――― 私の感想 ――――私の見たところではプレイオフが四ホールあったが菊地絵理香のティーショットが、常にぶれているのに対しチョン・インジのそれは、ファアウェイの真ん中をキープしていたもうひとつ菊地絵理香は、距離を出すために、意識的にボールを強く叩いていたがチョン・インジは、脊椎を中心とする身体の回転でボールを運んでいたこの辺で、もう、正確性に差が出ていたと思う
2015.11.15
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女子ツアー、かすむ日本選手 「黄金の次世代」に期待 ゴルフライター 月橋文美2015/11/13 6:30 女子ゴルフで年に1度の日米ツアー共催大会、TOTOジャパンクラシックがアン・ソンジュ(韓国)の優勝で幕を閉じた。アンはLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアーの選手で日本ツアーの面目躍如となったが、一方で22年ぶりに日本人選手がベスト10にゼロというゆゆしき事態も。レベルは確実に底上げしているといわれる日本ツアー。ではそれに伴い、日本人選手たちのレベルも右肩上がりにあるのだろうか。■アンも李も「日本」のトップ選手だが 優勝スコアの通算16アンダーで3日間54ホールを終えたのは、アンと李知姫(韓国)、アンジェラ・スタンフォード(米国)の3人。プレーオフは1ホール目、アンの鮮やかなバーディーであっさりと決着した。アンは2010、11年、そして昨年の日本ツアー賞金女王。「米ツアーの人に優勝を持っていかれるのはイヤ。私たちは日本の上位、代表選手ですから。負けたくない」と誰よりも強く語っていた。18番グリーンサイドに集まった日本ツアーの選手たちはアンと李を応援、米ツアー選手を破ったことに安堵し、いくらかの満足感を漂わせていた。 1973年にLPGAジャパンゴルフクラシックとして始まったこの大会は、以降スポンサーを変えながらも途切れることなく開催され、今年が43回目だった。第2回大会で樋口久子が優勝し、森口祐子が制した87年大会では岡本綾子が米ツアー賞金女王を決めるなど、日本の女子ゴルフ界にとっては印象深いシーンの多いトーナメントである。 その87年までは日本人選手の勝利もたびたび見られたのだが、日本のLPGAが正式にツアー制度を施行した88年からの歴代優勝者を見てみると、28度の大会で日本人の優勝者は上田桃子(2勝)、小林浩美、平瀬真由美の3人のみ。しかも小林と平瀬、11年大会Vの上田は米ツアー参戦時で、日本人が日本ツアー選手として勝ったのは07年の上田だた一人だ。 ツアー別に見てみると、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)の01年からの5連覇などもあり、日本ツアー勢の6勝22敗。それでも、直近10年では上田以外に宋ボベ(韓国)、テレサ・ルー(台湾)、アンが勝ち、ほぼ互角の結果を残している。 近年、韓国勢を中心とした外国人選手たちに押されっぱなしの感がある日本ツアー。だが、小林LPGA会長をはじめ上位の日本人選手たちの多くは「彼女たち外国人プレーヤーのおかげで、自分たちも刺激を受け、勉強もでき、結果としてツアーのレベルは年々上がっている」と話す。10年以降、賞金女王の冠は13年の森田理香子を除きすべて外国人勢の手に渡り(今季もすでに日本人女王の可能性は消滅)、賞金ランキング上位も彼女たちによって占められている状況だが、確かにその“おかげ効果”は出てきているようだ。■常にいわれ続けてきた「攻撃力の差」 00年まで毎年10月下旬に開催されていた日米ツアー対抗戦や、ジャパンクラシックの歴代大会で常にいわれてきたのが、両ツアーの「攻撃力の差」だ。ボギーの数はあまり変わらなくても、バーディー数では圧倒的に米ツアー勢が日本ツアー勢を上回っていた。とくに最終日になるとそれが顕著になる傾向にあった。 TOTOジャパンクラシックの開催コース・近鉄賢島CC(三重県志摩市)は紀伊半島の北東部、志摩半島内に位置する海に近いゴルフ場。各選手は海風と止まらないグリーンに翻弄されてきたのだが、今年は珍しく軟らかいグリーンとなり、最終日こそ雨に見舞われたものの風も連日弱かった。それだけで単純にはいえないだろうが、どうみても例年以上にバーディーが取りやすい、攻撃力の問われる状況だった。今季の平均バーディー数ランクで日本勢は渡辺の5位が最高=共同 そこで、今大会最終日のバーディー数を比べてみる。・米ツアー出場42選手 = 合計135バーディー・日本ツアー出場35選手= 合計114バーディー なんと、1選手当たりの平均バーディー数は米の3.2142に対し、日本は3.2571。わずかな差ではあるが日本ツアーが米ツアーを上回ったのだ。だが、次に日本人選手と韓国人選手を比較してみると……。・韓国18選手=合計62バーディー(平均3.4444)・日本29選手=合計89バーディー(平均3.0690) 日本人選手だけに絞れば、宮里美香や横峯さくら、上原彩子、野村敏京を入れてもグッと数字は下がり、米ツアー勢を含む韓国人選手の平均は抜群の高さだ。■日米経験の大山「小技の差が大きい」 日本ツアーの今季の平均バーディー数ランク(12日現在)を見ると、1位は3.8367のルー。2位が3.7326のイ・ボミ(韓国)で、以下3位アン(3.6691)、4位申ジエ=韓国=(3.5439)と続く。5位にようやく渡辺彩香(3.4866)が出てきて、6位大山志保(3.4834)、7位成田美寿々(3.4581)、8位上田(3.4419)、9位鈴木愛(3.3212)、10位森田(3.2024)となっている。 森田は“3人目”のメンタルの違いという。 「同組で3人全員がパーオンしたとして、自分の球がピンに一番近く付いたとき。先にパットを打った2人が、すごく遠くからバーディーを立て続けに決めちゃったとするじゃないですか。その後、微妙な距離のパットを前にして待っていた自分が何を思うか。そこに日米の、というか世界のトップの人との違いがあるような気がするんです。日本人的な感じだと『あ~、これで蓋されちゃった』とかって言ったりしますよね。それが米ツアーの人たちなんかは『2人が入ったんだから、もちろん私も入るわ』って思うみたいな。技術の差もあると思いますが、その考え方の違いが大きいと思う」大山は日本人選手がけん引できていない国内ツアーの現状に危機感を抱く=共同 日米両ツアーでのプレー経験を持ち、今年の全米女子オープン5位で日本勢に活を入れたベテラン大山は「米ツアー選手のレベルは高い。この(最終日の雨の)コンディションの中でもスコアを伸ばしてくるし、私は今日たとえ調子よかったとしても到底追いつかない。私も含めて日本の選手は全然通用しない。向こうの選手たちはショートゲームがうまいです。あとパッティングも本当にうまい。それにメンタルも含めて、ガッツもあるし粘り強い。もっともっと頑張らないといけないですね、日本選手」と自戒の念を込めて話した。 さらに「今年はボミちゃん人気で盛り上がってよかったけれど、このままでは危ないと思います」と、日本人選手がけん引できていない国内ツアーの現状に危機感を抱いていた。■勝、畑岡ら次の黄金世代もすぐそこに 森田が12年のミヤギテレビ杯ダンロップオープンでツアー2勝目を挙げたとき、岡本が「もうすぐ日本でも彼女のような大きなゴルフをする選手たちが優勝を重ねる時代がやって来る。その新時代を告げる役目を担う選手の一人」と彼女を評した。森田、渡辺、成田らが、きっとその言葉を現実にしてくれると信じたい。 そしてうれしいことに、さらにその次の世代も、もう芽を吹き始めている。これまでの日本人アマチュアにはなかった攻撃力を感じさせる、未来のホープが目白押しなのだ。期待の新星、畑岡は樋口久子Ponta女子最終日の中盤まで首位をキープし、一気にその名を広めた=共同 昨年の日本女子オープンでローアマの永井花奈と、日本女子アマ覇者の蛭田みな美は現在高校3年生。おそらく来年のプロテストに合格してデビューすることになるだろう。また、その1学年下の高校2年生たちが、まさに黄金の次世代だ。 11月1日まで開催された樋口久子Pontaレディースで初日から最終日中盤まで首位をキープし、一気にその名を広めた畑岡奈紗は今年の世界ジュニア選手権を制した、期待の大きい逸材。そのスイングの良さと飛距離に、今後ますます注目が集まることだろう。 昨年4月のKKT杯バンテリン・レディースでプロ競技を制し、今年の日本女子アマでも優勝した勝みなみは、すでにプロツアーでなじみの顔になっている。今年4月にLPGA下部ツアーのラシンク・ニンジニアRKBレディースで優勝した新垣比菜、13年日本女子オープンでローアマの松原由美、同年4月のスタジオアリス女子オープンで中学3年にして最終日最終組を回った植竹希望、昨年の全米女子オープンに出場した橋本千里、さらにはビジュアル面でも注目度の高い原英莉花、三浦桃香も、みな同じ高校2年生だ。 若い選手が下から突き上げ、上位選手も進化を続ける層の厚いツアーになれば、20年東京五輪を迎える頃には米ツアーにも韓国勢にもひけを取らない、史上最強の日本選手団が出来上がるかもしれない。 ―――― 私の感想 ――――「若手の突き上げがあれば」などと、安易な「タラレバ」話を書いてもな~だいたい、日本女子選手の体格が、貧弱すぎるもっと、アスリートの身体にならなければ、はじまらない
2015.11.15
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エディーHC、4年後の日本に警鐘 8強「非常に難しい」スポニチアネックス 10月13日(火)11時13分配信米国戦から一夜明け、W杯を振り返るジョーンズHC ◇ラグビーW杯イングランド大会1次リーグB組 日本28―18米国(2015年10月11日 英国グロスター) 日本代表は米国戦から一夜明けた12日、グロスター近郊の宿舎ホテルで会見を行った。ジョーンズHCは「次の試合に向けて準備をしない朝は変な気分。朝食をいつぶりか妻と一緒に取った。まだ本当に自分の奥さんか分からない」と冗談を交え、W杯を終えた感想を語った。 目標の8強入りは逃したが、それに値するインパクトを国内外に与えた。「自分がジャッジすることではないが、ファンの反応を見れば(世界を最も驚かせたという)タイトルに値すると思う」と話した。 一方で4年後、日本の8強入りには「非常に難しい。鍵となるポジションに人材が足りない。問題を見極めて、解決法を探らないといけない」と警鐘を鳴らした。リーチ主将も「4年後の代表にも経験(ある選手)が必要。厳しさを伝えたい」と話した。 ―――― 私の感想 ――――私も,そう思うな今回は,出来すぎだ四年後、三勝はむずかしい人材が足りない・ マフィー・ 松島・ 藤田慶和には、期待できるが・ 堀江・ リーチを越える人材は、むずかしい
2015.10.13
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ラグビー ワールドカップ2015 サモア vs. 日本 プレビューText by 村上 晃一 ラグビー ワールドカップ2015 サモア vs. 日本南アフリカ代表に勝ったことで、世界の注目を集める日本代表は10月3日、サモア代表と対戦する。目標である決勝トーナメント進出のためには、必ず勝たなくてはいけない試合だ。プールBの順位。勝ち点は以下の通り。1位=スコットランド(2勝、10点)、2位=南アフリカ(1勝1敗、7点)、3位=サモア(1勝1敗、4点)、4位=日本(1勝1敗、4点)、5位=アメリカ(2敗、0点)。日本はサモア、アメリカ戦を残しているが連勝しても、他チームの結果次第では、勝ち点で2位以上に入れない可能性がある。しかし、いまそれを想像しても仕方ない。まずは、サモア戦の勝利に集中したい。9月23日のスコットランド戦では完敗を喫した日本代表だが、翌日の会見で五郎丸歩が「いろいろ、ああすれば良かったというのはあるけれど、次に向かっていくしかない」と全選手の気持ちを代弁した。エディー・ジョーンズヘッドコーチも、「今大会で最も大切な日が迫っている」と語った。サモアは、9月26日、南アフリカに6-44で敗れたが、肉弾戦では好勝負を演じており、フィジカル面の強さは相変わらずだ。日本代表にとって明るい材料は、ふくらはぎを痛めていたCTBクレイグ・ウイングがようやく通常の練習に参加し始めたこと。そして、9月5日のジョージア戦で負傷したNO8ホラニ龍コリニアシの復調だ。フィジカル面でサモアの選手達に劣らない2人が万全のコンディションでサモア戦に出場できれば、日本にとっては大きな戦力アップになる。ジョーンズHCは、「南アフリカと、スコットランドはセットプレーが強いチーム、サモアはアンストラクチャーの攻めに強みを持つチーム」と表現した。対戦を終えた2チームは、スクラム、ラインアウトを軸に圧力をかけてくるタイプだが、運動能力が高く、個人技に優れたサモアの選手たちは、キックをキャッチしてのカウンターアタック、ボールを奪うターンオーバーからの攻めなど、相手の防御が組織化されていないスペースを突くことに長けている。だとすれば、日本代表に必要なことは、そうした状況をできるかぎり作らないことになる。スクラムで圧力をかけ、ラインアウトからモールを押し込むなど、一対一でサモアの強力なタックルを食らわない攻めを多くする。そして、ディフェンスではサモアの個人技を出させないように、低いタックルで確実に倒し、オフロードパス(タックルされながらのパス)をさせないために、2人目、3人目が素早く反応する。サモアは辛抱強いタイプではない。粘り強く守ればミスをしてくれるだろう。クレイグ・ウイングが「できる限り強いディフェンス、アタックでは強いランをしたい」とコメントしているように、サモアの激しいコンタクトプレーを極力出させないようにしながらも、決して逃げてはいけない。先手をとって仕掛け、サモアより先にアグレッシブに前に出たい。スコットランド戦の反省は個人プレーに走ってしまったことだ。サモア相手には、日本代表がこの4年間作り上げてきた重層的な攻撃の形を崩すことなく、SH田中史朗(日和佐篤)、SO立川理道(小野晃征)らのパスに複数の選手が走り込み、サモアの防御を翻弄したい。サモア代表の要注意選手は、SHカーン・フォトゥアリイ、SOトゥシ・ピシのプレーメイカーだ。この2人に自由に動かれるとディフェンスが難しくなる。特にフォトゥアリイにはプレッシャーをかけたい。サモアに勝てば、アメリカ戦勝利も見えてくる。激しく、しかし、丁寧に戦ってもらいたい。村上 晃一ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。 ―――― 私の感想 ――――南アに勝ったのだから、サモアにも勝てると言いたい所だが南アに勝ったのだから、スコットランドにも勝てるかな?と思いつつも、賢明な私は(笑)勝てるとは思えなかったしかし、サモアには、今の日本なら、勝てそうなのだが南ア・スコッツとは違ってスクラムよりも、身体能力を活かしてバックスで攻めてくる相手だと思うSOのピシとやらは、サントリーでもSOをやっていて日本を熟知しているというがぜひ、ピシっと、タックルで止めて欲しいそれにしてもサモア・フィジー・トンガとかあの辺の身体は、大きいもとは、日本近辺から太平洋にこぎ出した民族だが食物が十分に無い環境下で効率のいい発育をしたらしい日本でも、ある特定の地区では食物をあまり与えなければ身体が大きくなるのではないか?それには、時間もかかるし(オイオイ)
2015.09.29
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