六甲山の高原に咲くニッコウキスゲ
鮮やかな初夏の思い出
(前回のブログの続きです)
丹波篠山での楽しい昼食を終え、再びバスに乗り、約1時間ほどで六甲山の頂上付近にある 「六甲ガーデンテラス」
に到着。
この辺りは大体、標高900m、この日の「玉水ゆり園」の気温はだいたい30℃くらいだったのですが、「六甲ガーデンテラス」でバスを降りたとたん、
寒い!
ここの気温は「玉水ゆり園」より10℃くらい低い!?
さすがに「関西人の避暑地」だ。
下の写真は、「六甲ガーデンテラス」の展望台 (凌雲台)
から見下ろした神戸市の風景です。晴れた日には淡路島や四国まで見渡すことが出来るようですが、今日は生憎の曇り日、残念ながら眼下の神戸市も霞んでいました。
「六甲ガーデンハウス」の裏手にある変なドーム、
<自然体感展望台「六甲枝垂れ」>
です。
ちょっと寄ってみたかったのですが、時間の関係で立ち寄りは断念しました。
<六甲山カンツリーハウス>
「六甲ガーデンテラス」で30分程遊んでから、隣にある「六甲山カンツリーハウス」にバスで移動、
以下は「六甲山カンツリーハウス」の総合サイトです。
https://www.rokkosan.com/country/
ここでの散策時間は約1時間ということなので、迷わずに園内の一角にあるバラ園 「ローズウォーク」
に向かいました。上記総合サイトから「ローズウォーク」のコンセプトを紹介致します。
<バラの小小径「ローズウォーク」>
山の丘陵を利用した園地に広がるバラの小径「ローズウオーク」。一般的なフォーマルガーデンとは違い周囲の景観にとけこむ様にバラを植栽し、自然との調和を大切にした珍しい散策型デザインのローズガーデンです。色とりどりのバラが楽しめ、気取らずに気軽にバラと親しんでもらうことをコンセプトとしています。
例によりまして「ローズウォーク」で撮りました「ミニ・バラ図鑑」を作ってみました。
<「ローズウォーク」ミニ「バラ図鑑」>
★ウ―メロ
★マチルダ
★ロージー・カーペット
★フランクリー・スカーレット
★スーリール・ドゥ・モナリザ
★イングリッシュ・ミス
★ピンク・パルフェ
★ハンター
★ノヴァーリス
★スカイラーク
★オータム・サンセット
★うさぎの「ベンジャミン・バニー氏」
これはバラの名前ではありません。ベンジャミン・バニーはイギリスの女性童話作家・ ビアトリクス・ポター
の代表作である絵本 「ピーター・ラビット」
シリーズに登場するキャラで、ピーターラビットのいとこなのだそうです。
「ベンジャミン・バニーのお話」
につきましては、下記のサイトを参照して下さいね。
http://p.booklog.jp/book/47607/read
恐らく、この「ローズウォーク」はピーターラビットと何らかの提携をしているのでさようね。
<ニッコウキスゲ>
暫し「ローズウォーク」の散策を終え、冬季はスキー場といして使われている斜面にニッコウキスゲを観に行きました。
六甲山のニッコウキスゲは、六甲山カンツリーハウス」に隣接する 「六甲高山植物園」
で何度か観たことがありますが、広大なゲレンデに植えられた一面のニッコウキスゲの景観はまた格別!
残念ながら、ちょっと見頃を過ぎていましたが、ここのニッコウキスゲの大群落はリュウちゃん夫妻に 「鮮やかな初夏の思い出」
を残したのでした。
六甲山から一路、奈良に帰還、
篠山で飲んだビールもすっかり酔いが覚めましたのだ、改めて奈良市のレストランで一献、
プファ~、ビールが旨い!
初夏の思い出が心に焼き付いた。
「ひらかたパーク・ローズガーデンのバラ… 2024年06月15日 コメント(10)
「万博記念公園」の「バラ図鑑」、その2、 2022年06月14日 コメント(20)
大阪・万博記念公園「平和のバラ園」のバ… 2022年06月07日 コメント(24)