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中絶薬実用化で「胎児の定義を教えて」 女性らの声に官僚は六法全書をパラパラめくり始めた たとえば日本での望まない妊娠を防ぐためには現在、一番一般的なものはコンドームになります。つまり、男性側主体の避妊です。そちらに関してはコンビニで売られているほど簡単に入手できますが、女性が行う避妊の選択肢というのはピルのような経口避妊薬は医師に処方箋を書いてもらうなど煩雑な手順が必要になります。ペッサリーのような避妊具もコンドームほど手軽に入手できるものではありません。 で、上の中絶薬についての見解は「安易に子供をおろす手段があると性が乱れる」という保守層の根強い反対がある。 が、男性にとって望まない妊娠を防ぐ手段であるコンドームはいいのに、女性にとっての手段はNGというのは明らかに女性側にとって不利なことではないだろうか。 それに冷静に考えるとコンドームというのは望まない妊娠の責任を回避して、純粋にSEXの快楽を追及するためのアイテムです。それがあること自体が「性が乱れる」には含まれないのは男にとってだけ都合がいい話ではないかと。 この中絶薬は胎児が大きくなる前の段階で効果があるので、現在日本で行われている中絶方法より母体に負担が少ない。にもかかかわらず、なぜそれを認めないのか?特に望まない妊娠での中絶をするというのは女性側の肉体以上に精神的な負担が大きい。だからこそ、男性より女性側の、それも当事者の意見を最優先すべきはずなんですが・・・
2021.12.27
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凶悪事件が起き、その犯人の自宅からゲームやその手の漫画が出てくると必ず「こういうものが犯行の動機になった」と非難するくせに、つい先日起きた大阪のクリニック放火事件の犯人の自宅から京都アニメーション放火事件の新聞記事が出てきたからと言って新聞のせいにはしないですよね・・・ もし、犯人がこの事件の模倣を新聞からの情報で思い付き、行動したとしたら、あの時、こと細かく犯行の方法を解説していた新聞やテレビの報道が影響があったとはなぜ言わないのでしょうか?
2021.12.26
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「テレビのようないつ、だれが見るかわからない公共放送でのエロや暴力描写はやめるべき」という話がありまして。 で、おもうのですけど「だったらテレビを見ない選択肢」というのを持つべきだと思うんです。あるいはニュース番組だけ、料理番組、歌番組、スポーツ中継などそういうシーンがありえない番組だけ選んでみるように、と。 地上波のテレビというのはNHK以外、基本無料です。が、今は映画やドラマ、アニメなどあらゆる番組がネットで「選んで」見ることができます。つまり、常にテレビでないといけない時代ではない訳です。 「不快な表現を見せられた」というのは、無理やりテレビの前に拘束されて見せられた訳ではないはずで。ただリビングにつけっぱなしの映像が自分にとって不快だった、という場合はチャンネルを変える、スイッチを切るのが一番簡単な対応策のはずです。それに、自分が嫌いな描写を好きな人もいる。例えば女性のお色気シーンとか、映画のホラーシーンとか。その基準をすべてテレビ局が私に合わせろ、というのは傲慢です。 「嫌なら見ない」というのは視聴者がリモコンを握っている以上、最も合理的な判断です。が・・・もしかして、「自分が嫌いなものを他人にも見せたくない」ということだとしたら・・・それこそ我が儘の最たるものですから。
2021.12.25
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なんかすごいことを書いている人がいると思ったのは・・・ 「ラブひな」「ネギま!」などで知られた漫画家の赤松健先生が来年の参議院選に自民党から立候補する、というニュースに対して、漫画家友達の森川ジョージ先生が表現の自由を守ってもらうためにも応援します、みたいなことをツイートしたところ、なぜか非難のツイートがたくさん来たとか。曰く「漫画家は漫画だけ書いてろ、政治に口を突っ込むな」というものだったらしい・・・ これ、ひどい話ですよね。というか、この国は民主主義国家で、一定の条件さえあればだれでも立候補できるし、また、政治について誰もが自由に意見をいうことができる。にもかかわらず「漫画家は政治に口を出すな」って・・・ このツイートをした人たちって、では自分が同じことを言われたらどう思うんですかね?サラリーマンが政治に口を出すな、コンビニ店員が政治に文句をいうな、料理人は料理の事だけ考えてろ・・・とても差別的な発言だと感じないのでしょうか? 日本は昔から漫画、アニメ、ゲーム大国です。が、どのジャンルも政治力というものから完全に切り離された、むしろ「子供に害悪」論が未だに根強く、何か凶悪事件があるとすぐに漫画やゲームの影響が~と根拠なく言われる。また、昨今はその表現の自由さえ「けしからん」として規制対象になったり。 これらを表現者の側から政治家として国会で論議する議員になることは、決して悪い事じゃない、いや、遅すぎたぐらいです。また、赤松先生は自分で立ち上げた漫画図書館zなどで、過去に書かれて復刻がない古い作品を権利者や出版社に許可をもらって無料公開する公式アーカイブシステムを立ち上げたり、海賊版対策に力を入れたりと、個人の作品を書くことと並行して漫画業界にいろいろな動きをしてきた人でした。 党派性は置いておいて、業界仲間が応援することは別におかしなことではないし、それを「漫画家は漫画だけ書いてろ」というような人間ほど軽蔑しますわ。漫画好きとして。
2021.12.25
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3か月ぐらい前からやっていたコーエーテクモの「仁王2」をクリアしました。プレイ時間は100時間ぐらい。その前にやっていた「ダークソウル・リマスター」と同じぐらいですかね。 感想としては「面白かった」です。いわゆるダクソ系の高難易度、死んで憶えろ系のアクションですが、フロムゲームよりは余裕があって。特にプレイヤーがゲージが溜まっていると発動できる憑依はシューティングのボンバーと同じで一定時間無敵で敵を一方的にボコり続けるのでかなり助かりました。また、オンラインで他のプレイヤーを呼びだし、どうしても倒せないボスは一緒に戦ってもらうなど、フロムゲーほどのストイックさ、自分が何度攻撃したかのスタミナ管理を逐一するようなシビアさよりは緩くて。 とはいえ、ボスまでの道中が雑なプレイをすると即、殺されてしまう、あるいは「濡れ女」に代表される半端に強い敵がたくさんいて、丁寧に遠距離攻撃と近接戦闘の手順を測りながら進む、この辺はざっくり大味、数の力で押してくる同社の無双系ゲームとは違うシビアさがありました。 しかし、今年クリアしたゲームは天穂のサクナ姫、モンスターハンターRISE,ダクソ、そして仁王2と、一本に時間をかけてやりこんだなあと。もちろん、それ以外にもライト系なゲームは買っていますが。昨年から引き続きコロナで巣ごもり生活が長なったので、結局自宅で引きこもってゲームになってしまうと。 さて、来年2月にはフロムソフトの新作「エルデンリング」が出ますので楽しみだ~(マゾゲーばっか)
2021.12.23
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日曜日に浅草に出かけました。お目当ては「お団子」 こちらのお店の抹茶団子です。これ、TBSラジオ「伊集院光と、ラジオと」の番組のテーマで「今年のベストバイ」をリスナーから募集した中の一つで知りました。このお団子、4つで1串なんですが上に抹茶の餡が乗っていて、ここからがポイントなんですけど餡が先端から根元に向かって味の濃さが違という。一番先端の薄い緑の餡は甘みが強く、抹茶の味はほどほど。しかし、根元に行くにしたがって餡の甘みが薄くなり、抹茶の苦み、旨味が濃くなっていくという、1串で味のグラデーションが楽しめるお団子。 お店に行くと行列ができていましたが15分ほど並んで購入、早速食べましたが・・・おいしい。単に甘いだけでなく、お茶の渋みが効いていて、しかも濃い。こりゃ人気があるはずだわ。 年末の浅草の雰囲気の中、ブラブラするにはとても良いお団子でありました。もっと買っておけばよかったな~
2021.12.21
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土曜日に友達と2人で焼肉屋で忘年会をしよう、ということになりまして。ですが、昨今は未だコロナの影響が怖い時期。都内の感染者が減っているとはいえ、どうしようか考えた結果、「同じ焼き肉屋で時間をあわせて別のテーブルで食べる」という、変わったスタイルにしました。 幸いお店は空いていたので店の方に相談して、隣り合う2人テーブルを一人づつ使うという。注文やロースターは別。でも、顔の見える、話ができる距離なのでお互い自分の肉を焼き、飯を食い、ウーロン茶を飲みながら。 いやはや、変な感じでしたが十分楽しめました。でも考えたらこの友人とは今年の正月に顔を合わせて以降、ほぼ一年会う機会がなかったんだよなあと。それまではそれこそひと月に一回ぐらいアキバで待ち合わせして遊んでいたオタク仲間でしたが、お互いずっと巣ごもり状態で。 世界ではいまだコロナが猛威を振るっていますが、なんとかワクチンで来年には収束に向かってほしい、そう思います。
2021.12.19
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まあ、実に「特定の組織に阿った名称変更」で。 よく「名前なんかどうでもいい。問題は中身だ」という人がいますが、その通り。であるからこそ、この「伝統的家族観を重視する自民党内保守派に配慮する。」という文言が気持ち悪いんです。これは子供と家族を同一視することを印象付けるため、わざわざ名称変更をしているのと同じです。 というか、配慮って・・・本当に配慮すべきは当事者の子供のはずなのに、なんで保守系議員に真っ先に配慮するのか。 先日、アベノマスクが使われないまま大量に保管されていて、管理費だけに年間6億円かかる、というニュースがあり、それについて国会で岸田総理に野党が質問したところ「予断を持って申し上げるのは控えたい」という意味不明の答弁をしたり。これは明らかに安倍元首相の失策をなあなあに、そっち向きの忖度している結果です。それこそ使えもしない、今後も使うことはないのだから(不布マスクの方を備蓄したほうがまだまし)損切で捨てたほうがいいに決まっている。それは「安倍元首相への配慮で」行えないという。 また、昨今大きな問題になった18歳以下の子供のいる家庭へのクーポン券問題も、ようやく「自治体によっては直接現金給付も…」なんて言い出したが、自治体も、受け取る側にとっても手間や汎用性、即効性から考えても現金がいいのは100%わかり切っている。のに、グズグズといまだにクーポンにこだわっている。 あらゆることが政治が内向きに作られている感じがして気持ち悪い。
2021.12.15
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こういうニュースを中学校制服、男子もスカート選択可能に トランスジェンダー配慮、滋賀 いいことだと思うと同時に「そろそろ学生=制服という伝統そのものを疑った方がよくないか?」ということ。 たとえば自分が中学時代、いわゆる「学ラン」が制服の公立校でしたが、当時学校指定の洋服店で確か一着5万円ぐらいだったと聞きました。親にとって学費とは別の相当の負担だと思います。これ、そもそもおかしな話で、なにしろ学校に来るにはそれを着なくてはいけないと。 しかし、これは単に高いだけでなく、卒業したらコスプレでもない限り絶対に着ない、自分で買うことのない服です。たとえば会社の作業服のように会社側から支給されるものでもなく、自前のもの。それに対して一律でン万円のものを買わされるのですから。 これに対して「先生が一目で生徒がわかるようにするために…」という人がいますけど、今は私服の学校も普通にありますし、正直学ランって着心地が悪いし洗うのはクリーニングに出さないといけないし・・・ もともと学ランやセーラー服の起こりは軍隊の軍服で、「人間を一律で管理するための効率的な服装」です。が、その軍服だって支給品なんですから・・・ それに世界では制服のない学校なんて普通ですし国内でも制服のない公立校は普通にある。私の通っていた高校も2年時に急に制服がなく私服OKになりましたが、それによって問題が起きたという事はない。わざわざ一律の服をみんなが着ることに本当に意味が見いだせない。 だいたい、その制服も高校を卒業したとたん、皆、着なくなるのですから。必要性というのが全く感じられません。せいぜい「制服、私服自由」にすればいい。多分、自分の時代にそうだったら私もあんな着にくい学ランなんて絶対に着て通学などしなかったし。 しいてあげれば「教師、学校の側が管理基準の目安にしやすくなる」ってだけで。そんなものをバカ高い金額で親に買わせて強制的に生徒に着せる魂胆が腐っているんだなあと。
2021.12.13
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以前にも書きましたが、自分は過去に何度も同じ業界内で転職をしておりますが、会社を辞める理由というのは決まっていて「入社当初と条件が違う」 というケースばかりです。たとえば、わかりやすい例だと入社時に年俸制を条件に、その年俸を14分割し、12か月の給料+夏冬のボーナス(各1月分)という条件で入社しました。が、ある年に今年は業績が悪かったので冬のボーナスは無し、ということになりまして。 これはおかしいと。一か月分の収入というのはかなりの高額ですから、それでは年俸制で雇用条件をした意味がない、と不信感を抱き、それでやめたということであり。 他にも入社した2か月後にその会社が突然別の会社と合併し、改めて人事査定で給与を決めなおすとなった際、過去に実績がない(入社したばかりだから当たり前)ということで査定で思い切り給与を引き下げられた、とか、入社時と条件が明らかに違う労働時間(一日8時間のはずが毎日14時間働かされ、残業手当が出ない)を強要されたとか・・・ よく「会社の業績が悪くなったら社員の給与が下がるのも当然」という人がいますが、同時に「会社側の都合で契約時より給与が下がった以上、辞めても当然」だと思っています。もっといえば「同じ仕事で今より待遇がいい会社があったら、会社側は出ていく社員を止める理由はない」ということも。 安い給料で人が集まらない、すぐにやめてしまう、という経営者にネットで見た言葉。「高い給料は社員のモチベーションにつながるとは限らない、が、優秀な社員を引き留める最大の防波堤にはなる」 バブル崩壊から30年たちますが、多くの会社で基本的なベースアップがなくなった以上、年功序列もなく、一生その会社に勤めることがリスクになる、そういう意識があります。
2021.12.11
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知識の「層」というものについて。 たとえば、自分のいるゲーム業界で新卒の採用面談をするとき、バリっと背広を着こなし、挨拶も笑顔もさわやか。言葉使いもきちんとしてる、学生時代はテニスサークルで汗を流した好青年、ただし、ゲームは好きだけどゲームを作った、あるいは関連する絵とか音楽とかプログラムの経験はない、だから企画志望!という履歴書だけの学生と、ぎこちないうつむきがちで言葉もボソボソ。だが、提出された作品はクオリティーが高く、すでにコミケなどでオリジナル同人ゲームを売っている、技術的なことを聞けば即答できる学生がいた場合。 私なら、というか、開発の現場視点だと圧倒的に後者を選びます。前者は営業とか、事務とか、総務のような、彼の望む「ゲーム業界で自分の考えたゲームが作りたくて御社を選びました」という希望はおそらくかなえられないと思う。 これはプロ野球選手になりたい!という人が、延々とテレビで選手のスコアを付けていた、野球場に通っていた、でも野球経験はないからこれから覚えます!という人に似ていて、だが、後者の場合、そんなことは「自分の練習の片手間に既にやっている」ことの方が多い。単にはきはきしゃべる面接用のコミュニケーションというのが苦手なだけで。しかし、開発現場ではそういう能力はそれほど求めていない。 ツイッターで「ゲーム会社はオタクを採用しない」と書いている素人さんがいましたけど、私の会社、そこそこ有名な開発会社ですがオタクばかりです。他にも過去に複数社を経験してますが、みんな何かしらのオタクがほとんど。オタクというのが単なる知識ではなく、能力に結び付いている人たちです。 同じゲームに詳しい、でも、年間100本のゲームを買っている、というオタクではなく、一人で一年かけてゲームを一本作っている、そんなオタクがこの業界には向いていますし、そういう人と仕事がしたいです。
2021.12.10
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コロナ対策で18歳以下の子供のいる家庭に10万円、そのうち5万をクーポンで~の案がなんだか「自治体の状況によっては現金もOKに・・・」みたいなグズグズの形になってきました。 最初から分かっていたことなんです。というか昨年の給付金の当初「現金ではなくお肉券、お魚券に」という案が自民党から出て大反発を食らって引っ込めたことを忘れてるのかと。 今回の給付金騒動で荻上チキさんが「子供がいる世帯だけで他にもたくさんいる困っている人にも届かない、商品券なので用途が限定され使いにくい、早く給付を求められているのにクーポン券などで即効性もない、なにもいいことがない」と言ってましたが、まさにその通りで。 だいたい、昨年の給付金で国民に振り込む手続きのシステムは確立しているはず。にもかかわらず新たなコストをかけようとする。つくづく愚かなことだけには手間をかける政府だなあと。
2021.12.09
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小中学生1割依存傾向「ゲームのことばかり考える」「ネットに夢中」 またバカなことでゲームを規制しようという動きが・・・ まず、「○○のことばかり考える」の○○に当たる部分は誰でもこういう時期はあるはずです。やれ「野球のことばかり考えた」であったり「絵を描くことばかり考えた」「オシャレの事ばかり」「友達と遊ぶことばかり」「恋愛の事ばかり」・・・あらゆる意味でそれが青春です。 その中に「ゲームの事ばかり考えていた」「ネットに夢中」が入っていて何が悪いのでしょうか? コロナ禍で外出もできず、学校で友達と遊ぶこともできない昨年一年間、ゲームやネットをやる時間が増えるのは当たり前で。むしろ「この過酷な軟禁生活で唯一ゲームが娯楽だった」という、ある意味子供を救った、とも言えます。時間が増えるのも当然だし、ゲームが何か悪いことをしたわけじゃない。 先生や親が言う「ゲームばっかりやって…」という苦々しさって、結局「勉強より優先する」ことであり、こんなの当たり前なんです。だってこの親だって自分が子供の頃、遊びと勉強、どっちが楽しかったか?を考えればわかるでしょうが。 私に言わせると、今の学校の勉強って本当につまらない教え方をするんです。決められた教科書の中身を先生が一方的に話して、生徒はひたすら興味がなくてもノートを取り、宿題まで出され、定期的にテストがあって点数で優劣を決められ、わからないところもドンドン先に進められて・・・よくこんなのを一日5時間もやってたなあと。 私たちゲーム開発者だって「いかにプレイヤーに面白く、飽きさせず、ハードルを乗り越えさせるか」を考えながら作ってます。そんな面白の集大成が子供の夢中になるゲームです。一方的に親や教師が押し付けるだけの授業や勉強がかなうわけがない。 ゲームに夢中になる子供がいるからゲームを規制しろ!ってのは、子供たちが夢中になるマンガやアニメ、小説があるから面白さを規制しろ、というぐらい馬鹿な話。少しはゲームを見習え!と思う。
2021.12.07
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年内までの自分の仕事の担当する部分が終わりまして。で、これからしばらく空白期間。会社に行ってもテレワークでもOKで、そこで自主課題を作って研修するという。 とりあえず私は3Dツールでの機能研修で。普段仕事に追われていると、知っている知識内でしか作業をしないのですが、こういったまとまった時間がある時にネットなどで情報を調べ、「へえ、こんな機能あるんだ」と試作して見たり、あるいは自分の苦手なもののアニメーション制作を研修してみたり。 こういう時間に私はとにかく「うまくできなくてもやったことのないジャンルに手を出す」をします。で、やったことをテキストにまとめて保管しておく。それが後で「そういえば・・・こういう機能があったな」と、技術の引き出しになりますので。 私の世界での技術的経験値を上げるってのはこういうことで。ノルマや成果を求められない分、こういう時間に「余計なこと」をやっておきます。
2021.12.06
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つくづく思う。 「一般社会で許されない犯罪が、どうして学校内だと許されるのか?」 私の学生時代にも学校の先生が理不尽な校則について「こんなことも守れないようでは社会に出てやっていけないぞ!」と・・・ しかし、現実社会で鋏を持った赤の他人に髪を切られたとなったら傷害罪です。しかも、髪を切ることで成績が上がるわけではない、いや、むしろ不登校になったのだから完全な逆効果。こんなのは指導でも何でもない。「生徒との同意のもとに」と教師側は言っているが、周りをヤクザに囲まれ、日本刀を突き付けられた状態で行われた契約書にサインするのと同じだ。でなければ理髪店でもない場所で工作はさみで素人に髪を切られるなんてことはあり得ないし、不登校になるわけがない。 この「指導の範囲内」という言葉が付けば、現実社会での犯罪が許容されるってのは完全な勘違いです。そもそも髪型と学習能力の科学的な因果関係が立証されない。学校側に頭髪を規定する資格はない。これは「高校野球部だから坊主だったけどプロに入ったら頭髪自由でも結果を出している」に似ています。というか、髪型が昔から自由(というか気にもされない)学校の方が世界では普通。なぜそれをこの国では「公立校で」行っているのか理解できない。 前に大阪の公立校で地毛の色が茶色い生徒を染色させて問題になった時、「では先生は海外の金髪の子が入学しても染めさせるのか」という記者からの問いに校長が「必要があれば」と答えた恐ろしい問題がありましたが、「必要のある染色」ってなんだよと。校則では「髪の色を変えること禁止」と書かれているのに対して矛盾じゃないか、完全な人権侵害じゃないかと。 この手のブラック校則に従うことは、生徒に対して将来、社会の理不尽に対して、それに黙って従うことを是とする人間を生産するための洗脳だ。本当なら社会の理不尽を正すことをするのが、よりよい社会を構築するための教育なのに。パワハラの温床であり、将来大人になった子供たちがどんなに厳しい、法的におかしい理不尽な扱いも「それがこの会社の方針だ、嫌なら出ていけ」の一言でパワハラを受け入れさせる社員を作る。新人に宴会で裸踊りや一気飲みを強要する・・・ そんな時代の「社会の理不尽をありがたがる」遺物であり。
2021.12.04
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昨年、多額の費用をかけて大ヒンシュクしか買わなかった、通称アベノマスクが現在、倉庫に山積みになって管理費だけで年間6億円というニュース。しかも保管先が点々として、今、三社目とか。 で、これってもう誰かの名誉を守るためだけに無駄に金かけているだけなんです。政府の説明では「またマスク不足が起きた時のために備蓄」といってますが、アベノマスク自体が小さすぎる、布マスクは飛沫予防に効果が薄い、だったら今は需要が潤沢になったのですから、備蓄にしてもちゃんとしたマスクをその倉庫に積んでおいた方がいい。 つくづく思うのは、あの政策は何から何まで完全な失敗なんです。家族構成関係なく全世帯に2枚だけ配るという意味不明さと総費用は東京スカイツリーが作れる金額、多額の手数料、しかし、配布が始まった事にはすでにマスク不足は解消していて使っている人を見たことのない状況。安倍さんは「このマスクが一定の効果があった」と強弁していたけど、その一定の効果とやらが何を基準にどんなデータをもって検証されたのか、未だに報告はない。それどころか今後、この大量の布マスクを捨てない限り、ダラダラと倉庫管理費を垂れ流す。政府の言う財源不足とはいったい何なんだと。 東京オリンピックの時、無観客になったことで大量のスタッフ員向けの弁当が廃棄された。これは賞味期限があるのもだから仕方ない。しかし、あの時も使われる予定で使用されなかった医療用品まで一緒に捨てられた。こっちこそ生理食塩水などのような期限付きでないもの以外は、当時コロナで混乱する都内の病院に配ればいいのに。しかし、そこは「公平のため」と称して行われなかった。 つくづく思う。捨てろ捨てろ!それか取りに来られる人に無料配布しろ。損切ができない理由が誰かのメンツのためだとしたら、それこそ後世に残る愚策だったと歴史に書かれるだけだ。 世の中「無駄をなくす」というのはケチケチすることだけじゃなく、これからも需要見込みがないものをちゃんと捨てることが大切。もちろん、その際は「誰の責任で、どのような結果が起き、どうしてこうなってしまったのか」をきちんと精査したうえで。なし崩しの忘却を許せば、同じ過ちは後に何度でも起きる。
2021.12.04
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12月に入りまして、急に寒くなってきましてね。 で、寝る前にあったかくしようとお風呂の設定温度を3度ほど上げたんですよ。 そしたら・・・熱くて入れないw足先を入れてすぐに引っ込めてしまうぐらい熱い! 結局冷めるまで裸で待っていたりして。いやあ、たった3度設定を変えただけでここまで皮膚は敏感に感じるのかと。
2021.12.02
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よくわからないのは、たとえば部下が思った通りの成果を上げられない理由が、個人的怠惰以外の場合、これ、完全な上司の責任のはず。まず自分の指示そのものが間違っていたのではないかと疑うべきで。 たとえば5人の部下の平均作業が一日5であるのに対して一人だけ2しかできないとなった場合、もしかしたらその仕事の説明がうまくいっていない可能性があって。これはその人が能力的に劣るという意味でなく、教える側の問題。あるいは作業を細かく見て、どの部分でつまずきがあるのかを調べ、そこだけ排除(別の人にやってもらう)するかわりに別の作業をふる、適材適所で対応できる。 逆に言えば全員に同じ仕事を与えて出来ないやつを怒鳴りつけ「やり方は自分で考えろ!」「できてないんだから残業しろ!休日出勤当たり前だろ!」ではそれは管理者じゃない。パワハラだ。 私の踊りの師匠が言った言葉「努力の方向性を間違えると、やればやるほど明後日の方向にいっちゃうよ」
2021.12.01
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