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今日は26日の6年生送別会の二次会の話。各自分かれてシダックスに移動。拙者、定刻通り着いてみると、みんな揃っていた。(@o@)シダックス側の手違いで、テーブルや椅子が少ない。それから用意するのに30分以上待たされた。(怒)子供達のテーブル、コーチ・父兄のテーブル、父兄だけのテーブルに分かれて座った。料理が運ばれて来るやいなや、子供達のテーブルでは食べ始めている。(苦笑)隣にいたIコーチとちょっと話をして、子供達のテーブルを見ると誰もいない。(@o@)どうしたのか聞くと、みんな食べるのが一段落してドリンクバーに行ったという。まだ二次会は始まっていないんだけどなぁ~。(苦笑)このクイックネス・キビキビした動きをどうして試合や練習では見せてくれないかねぇ~。(T_T)さて準備も整い、父兄の乾杯で二次会スタート!少し飲んだところでパーティ用のズラが回って来たので、拙者はシルバーのズラをかぶった。コーチングスタッフでかぶったのは拙者だけだったな。(苦笑)拙者アルコールは、あまり強くない。自分のペースでいこうと思っていたが、だいぶ早いペースで飲まされ、すっかり出来上がってしまった。その後は、飲めや歌えやの大騒ぎ。(笑)大人は前に出て歌うのだが、子供達は自分の席で歌う。これは良くないと思った。やっぱりスポーツ選手は前に出られるくらいの度胸は必要でしょう。コモママのカラオケは本格派、何度聞いても上手い!ババーズ3人衆によるピンクレディーメドレーも驚いたな。振付け完璧だもの。それだけ振付けを覚えられるなら、スコアブックをつけるのを覚えるなんて造作もない事でしょう。(笑)拙者も古~い歌と、知らないデュエット曲を歌った。知らない方のメロディは適当。(笑)席を移動しながら・・・こんな時、ogihideさんなら飲んでも真面目な性格だから、熱くミニバスの話をするところだが・・・飲んでもおちゃらけな拙者は、子供・大人の区別なく、酸素吸入攻撃(下のコラム参照)をお見舞してあげた。みんな喜んでくれたのかなと思ったら、顰蹙だったようである。(苦笑)そうそう忘れていた。チームで頂いた賞状・トロフィーの授与式もやった。それらはメンバーの最も多い北小に展示してもらうのだが、ほっとけば処分されてしまう。例年送別会で6年生に記念として渡すことにしている。チームが強くて、6年生の人数分あれば問題ないのだが、今シーズンも全員に渡せない。仕方がないのでジャンケンにするのだが「最初はグー」の普通のジャンケンではつまらない。「最初はフォ~ ジャンケンポン」でやってみた。(笑)もちろん声が小さかったり、フォ~のポーズをしなかったら失格である。これも盛り上がったなぁ~♪楽しい時間は、あっという間に過ぎ、最後に6年生父兄代表の挨拶。感極まっちゃったね。(T_T)子供達は最後まで笑いが絶えず結構でした。いい送別会になったと思う。6年生は中学校で、5年生以下はパワーズで、頑張ろう!酸素吸入攻撃バッシュの底をフード付手持ちボンベ酸素吸入器のボンベ本体に、バッシュの足を入れる部分フードに見たて、口・鼻に押し当て新鮮な酸素(?)を吸わせてあげる大技
2006年03月31日
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監督の告別式に行ってきた。今日も200人弱くらいの人がいた。隣接する加須市の、大桑スカッシュ・加須グリーンクリッパーズ・礼羽レイカースの3チームを代表して大桑スカッシュの監督さんが来て下さった。長男の元チームメイトや、監督が試合・練習に来ていた頃の教え子も多数来ていた。最後のお別れをした。本当に辛い。しかし、監督の性格からして、いつまでもしんみりとしているのは本意ではないだろう。今から通常モードに戻る。
2006年03月30日
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監督のお通夜に行ってきた。300人以上来ていたのではないだろうか。監督の人柄なのだろう。遺影は祭の時の写真、祭壇も花で祭と書かれていた。祭好きな人だったから。パワーズのOBも大勢来ていた。こんな形で再会するなんて考えてもみなかった。近隣チームの栗橋ロックフィルズの監督さん、東部地区副統括責任者も来て下さった。ありがたい限りである。一通り終って、棺の中の監督にお別れの挨拶をした。なんだかなぁ、ただ寝ているようだった。長男の元チームメートは、いつまでも棺から離れようとしなかった。監督に1番可愛がってもらった世代である。親父のように思っていたんだね。あとから大利根ミニの監督さん、コーチの方も来て下さった。色々監督との思い出話をした。奥さん、長男、次男にもお悔やみを申し上げた。辛かった。
2006年03月29日
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悲しい知らせは、いつも突然やってくる。心の準備も許さずに・・・監督が亡くなった。最初の連絡を受けたのは、昨日の日記を書き終えて一段落ついた頃だった。嘘だろうと思った。21日に越谷カップの件で電話で話して1週間も経っていない。あの時は元気だったのに。現実を受け入れられないまま、関係する方々に連絡した。そうする内に監督の長男から電話がきた。監督の長男も次男もパワーズOB、拙者の教え子でもある。掛けてあげる言葉を探すのに戸惑った。監督は、拙者の1学年先輩にあたる。誕生日でいえば2ヶ月も変らない。早過ぎる。バレー出身の人でバスケは素人。勉強熱心で、技術・テクニック・戦略・ルールを子供達と一緒に身につけた。公式戦では吹かないものの、練習試合では拙者と審判もよくやったものだった。子供が大好きで、パワーズのメンバーを自身の子供のように可愛がった。反面拙者同様短気で、いつも2人のどちらかが怒っていて、もう片方がなだめていた。キレるのも早いが、元の優しい監督に戻るのも早い。子供達は、そんな監督が大好きだった。仕事の関係でパワーズに来られなくなってからも監督が拙者の心の支えだった。長男の就職が決まって、次男がバスケの高校北部選抜に選ばれて、あんなに喜んでいたのに・・・謹んでご冥福をお祈り申し上げます。( ̄人 ̄)
2006年03月28日
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昨日、6年生の送別会があった。コーチから6年生へのメッセージ、6年生の一言、5年生から6年生へのメッセージ、6年生父兄からの一言、記念品贈呈等が行われた。我々、コーチングスタッフは、6年生から色紙に書いた寄書きと、記念品のスポーツタオルを頂いた。色紙の真ん中には、6年生7人の写真。そう言えば練習の途中で撮影していたなぁ。拙者、その時目的も知らず、ただ写るのもつまらないからHGの「フォ~」のポーズしろよと言ったのだが、そうして写ってくれたのは1人だけだった。(苦笑)寄書きが嬉しいねぇ~。書かれた内容も書きたいが、7人分だとさすがに長いので割愛する。6年生の一言を聞いていて思った。やっぱりみんな試合に勝つことが嬉しいんだね。拙者もやるからには勝ちたい。勝つためには辛く厳しい事もしてもらわなければならない。でも辛く厳しいことはよける。この相反する事との戦いの1年だったなぁ。5年生から6年生へのメッセージ、コジのメッセージの中の一言だけ強い印象が残った。「もっと走り込んで痩せます」だって。良くぞ申した。拙者しっかり聞き取り、覚えましたぞ。(笑)6年生から6年生父兄への花束贈呈も良かったねぇ。ちゃんと一言言って渡すんだよと言ったけど、みんな照れていたな。(笑)さて、この日で卒業するのは6年生だけではない。市内女子チームに貸出し扱い(笑)で行っていたNコーチと土木作業員コーチの引退が発表された。送別会に出席したNコーチからは、6年生に記念品が渡された。みんな渡されて喜んでいたのだが、袋の中身を見て顔色が雲った。何が入っているのか見せてもらったら、英語用の4線のノートとシャープペン。Nコーチらしいわい。(笑)みんな、それで英語の勉強に励むように。(笑)この場を借りて、新キャプテンの発表も行った。新キャプテンは、今シーズン初めて立候補してもらうやり方にした。ミツとコジが立候補してくれたのだが・・・新キャプテンはコジにした。拙者はっきり言う。期待料込みでのキャプテン指名である。コジは、まだまだ自分自身に甘い面がある。リーダーであるキャプテンが甘いのは致命傷である。これを克服して仲間を引っ張って行けるキャプテンになって欲しい。まずは自主的に走り込んで痩せてくれとメッセージを送った。副キャプテンは、今シーズン同様、該当者なしとした。事前のスタッフとの打ち合わせで、せっかく立候補してくれたのにとの意見もあったが、期待料を加えても必要とされるレベルに達しないと判断した。ミツには、これから頑張るように、頑張りを認められるようになったら副キャプテンをお願いするとメッセージを送った。例年拙者から6年生に記念品を渡す事はない。子供達にとって拙者の教えが何にも勝る大切な物であるべきと考えるからである。これは拙者自身に対する戒めでもある。この時期、拙者自身、子供達に対して真剣に取り組まなければならないと思いを新たにするのだが・・・出来ているのかなぁ~。(苦笑)このあと全員シダックスに移動。2次会となった。それについてはまた明日。
2006年03月27日
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昨日の午前中、我家の愛犬松平備後守唯好の納骨に行ってきた。しばらく前に霊園から準備が整いましたので納骨に来て下さいとの連絡があったのだが、家族のスケジュールがなかなか合わず昨日になってしまった。ビンゴ、すまん。m(_ _)m在りし日のビンゴも・・・こんなふうになってしまった (T_T)この霊園は、埼玉県の史跡の一つである「吉見百穴」の近の川沿の丘陵にある。なかなか良い所なのだが、川の向いが建設資材置場になっていて、そこだけ殺風景なのが唯一残念だった。上の写真の左奥の建屋が納骨堂。ここにビンゴの遺骨を納めた。暖かな陽射しに誘われて、霊園内を散策した。このようにペットのお墓が多いのには驚いた。うちは残念だがそこまでしてはあげられない。ビンゴ、ここで安らかに休んでおくれ・・・合掌 ( ̄人 ̄)
2006年03月26日
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今日は6年生最後の練習試合である。先週の大利根カップでは、今シーズン負けっぱなしの大利根ミニと対戦したかったのだが実現できなかった。それで今日、練習試合を組んだのである。以前の日記に書いた通り、スピードのある苦手なタイプのチーム、差は広がったのか、詰めたのか、楽しみな試合である。体育館は1時~5時で取っている。時間は充分にある。まず新チームで1試合。その後各チームの調整を兼ねて1Q回しでゲーム。最後に6年生を中心とした試合を行うことにした。新チームの試合。いや~、ボロ負けだったなぁ~。(T_T)1,2Qで5年生の人数を多くし、前半である程度リードする作戦。3Qはその分薄くなる。3Qが我慢のQになる。・・・筈だったが、前半でリードを許し、3Qで完膚なきまでに突き放されてしまった。(T_T)4Qだけでも負けていたな。まぁ、新チームはこれからである。たくさん経験を積んで上手くなっていけばいいけど・・・長い目で見ることにしよう。1Q回のゲームは3Q分やった。内容は省略。(笑)さて6年生中心の試合。スペースを広く使ったいいゲーム展開だった。スピードも負けていない。4Q中盤までずっとリードしていたのだが・・・最後に突き放されてしまった。最終的には5点差で負けてしまった。負けはしたが、褒められるべき内容だった。技術的にもスピードも差は無い。最終的な5点の差は、勝ちたいと思う気持ちの差であった。審判をしていると、大利根ミニの選手の声が聞こえて来る。うちのスクリーンが掛かった場面があった。その時「(スクリーンがいることを)ちゃんと連絡しろよ!」と大声で味方に言っていたのが印象深い。勝つため何をすべきか考えて声に出しているんだね。残念ながら、そうした声は、うちの方が負けていた。大利根ミニは公式戦が終って6年生は厳しい練習から伸び伸び練習に切り替わったと聞いている分を差し引いても、確実に、その差は詰まったと思う。ゲーム後のミーティングで、いいゲームだった。今日の感じを中学校(の部活)に繋げてくれとコメントした。ちょっと時間が余ったので、お互いベストの5人で戦うエクストラ1Qのゲームを行った。このゲームはうちが大差で勝った♪終り良ければ全て良しと解釈しておこう。(笑)今日は頭文字Dコーチも来てくれたので、拙者は審判に専念できて楽だったが、やっぱり3試合分吹くのはキツイ。(苦笑)また、TOには、スコア付けの勉強、ルールの勉強を兼ねて、ババーズに入ってもらった。子供達の方が断然TOは上手いな。なにせ、うちの子供達のTOは埼玉県一ですからぁ~・・・残念! (苦笑)ババーズもこれから。長い目で見なければならない。(笑)ルールについて質問も来たぞ。「2Q終りにオルタの表示器をひっくり返して、3Q直後に、またひっくり返すのはなぜですか?」だって。いい質問です。丁寧にお答えしましたが、拙者の日記をちゃんと読んでいれば分かるはずだぞ。トラックバックしておくから、よ~く勉強するように。(笑)終りのミーティングで、総会で返却されたスコアシートをスコアをつけてくれたコモに返した。もちろんパーフェクトの出来である。(笑)いつもの通り、試合結果はミニバスの部屋の試合結果に記す。
2006年03月25日
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昨夜 ●ミニバスあれこれのテーマで書かれた日記の本数が3000を突破した!パワーパフさんの頑張れ!新6年生がちょうど3000本目の日記となった♪いや~、盛り上がっていますね、●ミニバスあれこれ! (笑)これからもガンガン盛り上げて行きましょう~♪
2006年03月24日
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第1回WBCは日本の優勝で閉幕した。いや~、ビックリしちゃったなぁ~♪3月2日の日記スモールベースボールで結構いけるんじゃないかなと書いたけど、この時には正直なところ優勝するとは思っていなかった。(苦笑)打線はいけると思っていた。しかし決勝に行く前にピッチャーがつかまると思っていた。韓国には2敗しているしね。でも結果的にはピッチャーは踏ん張っていたなぁ。防御率は参加16チーム中3位の成績らしい。ピッチャーの皆さん、すみませんでした。(笑)王監督の采配も良かったな。準決勝から打線を変えて来たのには驚いた。思いきり良くクリーンアップを変えたなぁと思って。先発3番を外された福留も集中力を切らさずにいられたのが偉い!決勝戦はずっと見ていた。始まるまでは先発の松坂が不安だったなぁ。いまいち国際試合に弱いから。球威で押すピッチャーは、往々にして1球の棒玉が命取りになることがある。その辺が不安の種だった。この日の松坂は違ったね。もの凄く球にキレがあった。適度に荒れているのも良い。ストライクゾーンに的めながら下手に高めにボールが浮くよりも、あのくらい荒れていた方が的が絞れないから。不安も吹き飛んだ。(笑)初回から4点も取って・・・ボールを見極め四球を選ぶ、塁に出てはピッチャーにプレッシャーを掛ける、走ってはタッチをかいくぐるスライディング、まさに日本の野球の真骨頂を見せてもらった。5回のムネリンの超ファインプレーも凄かった。絶対ヒットだと思ったら・・・画面の脇から突然現れて取ってしまったからなぁ。鳥肌もんだった♪まぁ今となっては、その後のエラーも御愛嬌だね。相当プレッシャーもあったのだろう。キューバの底力も凄かった。一時は1点差まで詰め寄られてハラハラしたなぁ。最後は打線が繋いで突き放してようやく安心できた。優勝したあとの選手の喜ぶ表情も良かったなぁ。イチローも大会を通じてずっとかっこよかったし。(笑)3月2日の日記では、スモールベースボール・・・去年、井口のいるホワイトソックスがワールドシリーズを制して初めて知った言葉なのだが、これってもろ日本の野球じゃんと書いたが、パワーだけに頼ること無く、打って走って守備を翻弄して繋いでかいくぐって点を取る・・・これぞ日本の野球だねぇ♪NYタイムズでは、日本の野球を賞讃し、yakyuの文字が見出しに掲げられたという。世界に誇るべし、nippon no yakyu! 日本の野球!拙者はもうスモールベースボールという言葉は使わないであろう。
2006年03月23日
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3月18,19日の2日間の大利根カップは、1勝3敗ながら1位トーナメント4位となった。参加12チームで4位なので、順位的には胸を張れる成績ではあるが、2位トーナメントに回ったチームには、大利根ミニ・礼羽レイカースと、今シーズン未だ勝っていないチームも含まれている。くじ運も良かったな。県大会に出場した強豪チームも来ていなかったし・・・(苦笑)子供達は、良くも悪くも今持っている力をそのまま出し切れたと思う。練習でやって来たことは力を発揮できた。練習で怠けて来たことは弱点として現れてしまった。子供達が気に入って取り組んで来たトラップディフェンスは、そこそこの成果が出ている反面、手を抜きがちだったフットワーク・ファンダメンタルが弱い。練習中いつもスピードをセーブし、疲れないようにしているのがそのまま出るため、越谷ジャズや大利根ミニのようなスピードのあるチームが苦手だ。スクリーンアウトのような、いわゆるハードワーク、足でかせいでマッチアップした相手を中に入れないような厳しいディフェンスで、高さを動きで補う事が無いので、三郷シューティングスターズや礼羽レイカースのような大きな子がいるチームが苦手だ。この1年で確実に力を付けたと思う。他チームを見れば、もっと大きく力を付けたチームもいっぱいあるが・・・リセットシンドロームが出てしまったのは残念だが、コモがいないのにもかかわらず宮代ミニ戦は頑張ったし。でも大利根カップのテーマであった最後まで諦めないは、いまいちだったかな。(苦笑)あとは中学校で頑張ってもらおう!でも、これで終わりじゃないよ。25日に大利根ミニとの練習試合を組じゃったからね。苦手なタイプのチームに対して、どう戦うか最後の試練を乗り越えてみよう。
2006年03月22日
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大利根カップ2日目の話。・・・をする前に、昨日書き漏らしたことを少し・・・ダブルスコアで勝った青毛ウイングス戦。試合後、相手チームのコーチと話をした。卒団式のあと2週間のブランクがあり、大利根カップに臨んだそうだ。2週間のブランクは痛い。前半でリードできたのも、ダブルスコアの結果もこれで納得がいった。うちと青毛ウイングスの力の差は殆ど無いのである。さて話を元に戻して・・・拙者のこの日初めての仕事、1試合目の審判を終えて、オフィシャルスコアシートのチェックをしていた時、うちの重役様達が体育館に到着したのが見えた。(笑)荷物を運びいれたら、外でストレッチ・フットワークをしておくように指示した。仕事を終らせて、着替えて、一休みし、外に出てみると、ちょうどフットワークが1段落ついたところだった。ここからミーティングを始めた。まず、この日のゲームプランを説明し、1Q,2Qに出るメンバー毎に集まって更に話し合うようにさせた。特に2Qは、昨日の反省から出たテーマ、いかにトモにボールを多く回せるかがポイントになる。ここは念を押した。第1試合。相手は越谷ジャズ、今シーズン2度対戦して2敗、3度目の対戦になる。昨日の試合を見たところでは、ずいぶん力を付けて来たとの印象を持った。特にチームとしてのスピードとパスの合わせに研きが掛かっていた。1Q 相手のスピードに翻弄された。トラップを仕掛けることも出来ない。4ー17で終る。2Q やはり相手のスピードについて行けない。トモにもボールがなかなか渡らない。なんと0点に抑えられてしまった。前半を4ー31で折り返す。ハーフタイムに子供達の様子を見ると・・・いかん、この期に及んでリセットシンドロームになっている。顔に諦めましたと書いてある。(T_T)昨日の越谷ジャズの試合を子供達も見ていたからなぁ。今日はコモもいないし、子供達は1Qの様子を見て、早々に見切ってしまったのかもしれない。(T_T)しかし拙者が諦めるわけにはいかない。試合の目標をベストメンバー同士で戦う後半の点数では相手に勝とうに切替え、スピードで負けているのを気持ちでカバーできるよう、ディフェンスをマンツーマンに変えた。しかし、リセットシンドロームを退治することは出来なかった。(T_T)3Qでじわじわ差を広げられ、4Q 相手はメンバーを落とす余裕。大差で負けてしまった。(T_T)これで3位決定戦に回ることになった。相手は宮代ミニ。今シーズンは、去年3月末に練習試合での対戦がある。その時は10点差で負けた。6年生は2人しかいないが、4番のガードは、スピードは無いもののキープ力に優れ、パスも良い。外から打つと思えば、中に切れ込んで来る、嫌らしいタイプのプレーヤ。5番は背が高く、中も強いし、長いシュートも決めて来る。何よりスピードがあるのが怖い。この2人を如何に抑えるかがポイントになる。子供達が選択したのはトラップディフェンスだったが、トラップは仕掛けず、コンパクトに守って、5番を中で打たせないように、外からのシュートは無視して良いと指示した。1Q 相手はいきなり4,5を投入して来た。5番はさすがに速い。5番1人にやられ、6ー12で終る。2Q 追い付くチャンス。いまいちトモにボールが回らない。タイムアウトを使って修正。若干改善。ディフェンスは機能し、0点に抑えた。10ー12で前半を折り返した。後半が始まり、拙者、いきなりビックリした。相手はマンツーマンなので、普通に考えればミネに5番が、トモに4番がマッチアップするはずなのだが、トモにマッチアップしたのは8番だった。ミスマッチが出来上がっている。ラッキー! これはここから攻めてくれと言っているに等しい。当然トモで攻めるように指示したのだが、アイソレーションが中途半端だったな。味方が邪魔になって1対1を仕掛けられない。1対1なら楽に攻められるのだが・・・(T_T)相手もこちらのコンパクトなディフェンスを攻めあぐねた。狙い通りである。ただ、こちらが戻りきれないうちに速攻崩れのような形で5番のスピードを使われると対応できなかったなぁ。結局3点差で負けた。実は1点差であった。子供がやっていることなので文句は言わなかったが、TOのミスである。相手チームも誤った30秒のブザーで攻撃権を無くしていたが、こっちは入れたシュートを認められなかった。こっちの方が手痛い。(T_T)この日スコアブックをつけて下さった父兄に、TO・審判に確認するようお願いしたが、その辺、まだまだ不慣れ、誤ったオフィシャルスコアシートに正しいスコアブックを合わせて終ったようである。大好きバスケさんの日記チームスコアラーはだれがするにもスコアブックを正確につける重要性が書かれていた。全くその通りだと思う。今回の場合は、勝敗がひっくり返る訳でもないので、それを教訓として習った授業料として認識しよう。(苦笑)タラレバはご法度であるが、もしコモがいてくれたら勝てたであろう。・・・と思ったら、試合後の話で、相手4番が足を傷めていたことが分かった。道理で4番の得点は0点で、トモにマッチアップしなかった訳だ。お互い万全で試合に臨めたら、きっと互角の勝負になったに違いない。長くなってしまった。大利根カップの総括は、明日書くことにしよう。(苦笑)いつもの通り、試合結果はミニバスの部屋の試合結果に記す。
2006年03月21日
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2日戻って大利根カップ1日目の話。この大会は、毎年この時期に行われる6年生送別の意味合いを持った大会である。毎年招待して下さる。ありがたいことである。今年は男女共12チームずつ参加した。初日に3チーム毎のリーグ戦を行い、2日目に1位~3位ブロック毎4チームによるトーナメントを行う。1日目の第1試合。相手は去年のウインターカップ久喜で1点差で敗れた青毛ウイングスとの対戦である。試合前に相手指導者の方に、「今回は勝たせてもらいますよ」と軽く挨拶。(笑)子供達には事前に前半14点差以内なら後半逆転可能と伝えてある。実は10点差が限界と思っていた。差分の4点は、試合を諦めさせないための方便である。これまで取り組んで来たトラップディフェンスが機能すれば勝てると見ていた。1Q いきなり相手はベストメンバーで臨んで来た。こちらは、どれだけトモにボールを持たせてシュートさせられるかがポイントになるのだが・・・なかなかトモまでボールが渡らない。さすがに相手はベストメンバーである。1Qは、4ー12で終った。まだまだ想定内である。2Q このQは、我慢のQと位置づけていたが、相手は戦力が落ちている。どこまで追い付けるかがポイントとなった。相手は戦力が落ちている関係もあり、こちらのトラップディフェンスが機能し始めた。なんと このQ、相手を0点に抑えてしまった。(@o@)前半が終ってみれば、16ー12でリードしてしまった。嬉しい誤算である。(笑)これで勝利は80%確信した。3Qはベストメンバー同士の戦いとなる。第1試合が苦手な子供達も調子が出てきた。トラップディフェンスも調子よい。じりじりと引きはなしにかかる。勢いは完全にこちらにある。こんなに伸び伸びとプレーする子供達を見るのは久しぶりだ。気持ちいいねぇ。(笑)29ー21で終った。4Q 足の調子がいまいちのシカに替え、6年生ながら出場の機会が多くないマサを投入。勢いは更に増す。トラップディフェンスも調子いい!勢いがある時は、イケイケゴーゴーである。いつもなら100本放って1本入るか入らないかというシュートまで決まってしまう。コモのとんでもないシュートも決まってしまい、拙者ベンチの前で_| ̄|○になっていたら、向いの応援席のババーズに笑われてしまった。(苦笑)終ってみれば、ダブルスコアになっていた。この時、この大差があとあと大きな意味を持つとは拙者は知る由もなかった・・・さて、第2試合の相手チームは、三郷シューティングスターズ。対戦前に試合があるのでスカウティング出来た。この時、頭文字Dコーチ登場。ベンチのスコアつけがいないと拙者が日記で大騒ぎしていたので駆けつけてくれたのである。(苦笑)4番5番が大きいが、それほど強いチームではないとの印象を持った。青毛ウイングスとの対戦だったが、1ゴール差で、青毛ウイングスの勝利。普通に考えれば、うちも勝てそうである。さて、第2試合。いつも通り頭文字Dコーチに指揮をお願いしたが、明日来られないこともあり、この大会は拙者指揮で統一しようという事で拙者が指揮することとなった。頭文字Dコーチはスコアブックつけを買って出てくれた。1Q やはりトモにボールがなかなか回らない。これは明日に繋げるための課題として取り上げないといけないな。8ー12で終る。2Q 第1試合の勢いが続く。トラップディフェンスも調子よく、普段6~10番手選手であるカズ・タツが絶好調! (笑)カズは、2ゴール1アシスト。タツは、1ゴール1アシストである。タツは、これが対外試合初ゴールだそうだ。\(^o^)/前半は30ー16で折り返した。3Q 相手がオフェンススタイルを変えて来た。サイドラインに追い込めればトラップディフェンスの餌食なのだが、中へ中へと攻めて来る。外へ追い込むように指示するものの上手くいかない。中に割り込まれれば背の高い4番5番がいる分相手が有理だ。じわじわと差を詰められて来た。38ー31まで詰められてしまった。4Q 相手に勢いがある。第1試合と全く逆になってしまった。トラップディフェンスを仕掛けようとするものの、依然サイドに追い込めない。部活体験の時の中学生との試合みたいだったな。(T_T)ついに逆転を許し、タイムアウトを取ってディフェンスをオールコートに展開して再逆転を狙ったが、相手の勢いを止めるには至らず追い付けなかった。試合後、頭文字Dコーチと敗因分析を行った。相手は高さが頼りなので中を使って来る。こちらは外で勝負したい。それが上手く展開できないのなら、ディフェンスをコンパクトにして対応した方が良かったとの結論に至った。子供達が自主的に選択したトラップディフェンス、理事長杯前から頭文字Dコーチが熱意を持って授けてくれたトラップディフェンス。拙者もトラップディフェンスに拘り過ぎた。もっと柔軟に臨機応変に対応する必要があったのだ。この敗戦の責任は拙者にある。これで3チームとも1勝1敗で並んだ。うちがゴールアベレージで1位トーナメントに進出する。第1試合で取れるだけ点を取ってくれた子供達に感謝である。同時に2日目のスケジュールも決定。2日目の1試合目は、第3試合に当る。審判は第1試合に入っている。早速世話役さんから相談があった。「子供達は試合に合わせてゆっくり出ますから、コーチは1人で先に行って下さい」だって。(苦笑)まぁいいけどね。その日の夜、総会があるので、拙者は単独で動く予定だったし・・・そうそう、この日第1試合のスコアブックはサイママがつけてくれた。6年生の父兄でないのが拙者としては不満であるが、諦めずにお願いして来て良かった。(笑)拙者は夜、東部地区のお仕事でチームを離れなければならない。試合後会場でミーティングを行った。頭文字Dコーチから一言頂き、拙者も一言伝え、第2試合の敗戦の責任を詫びた。「え゛~」という不満の声が6年生父兄から上がった。拙者、子供達から非難されるのは納得が行く。お願いしてもスコアブックをつけてくれなかったよける派の6年生父兄には言われたくないな。(苦笑)明日2日目は、キャプテンのコモがドリームチーム交流戦で来られない。そこをみんなでどのくらいカバーできるかがポイントになる。お互い悔いの残らない試合にしたいものである。いつもの通り、試合結果はミニバスの部屋の試合結果に記す。
2006年03月20日
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1位ブロック1試合目は残念ながら敗退。3位決定戦にまわる。3位決定戦も残念ながら負けた。1位ブロック4位の成績で終った。詳細はまた後日の日記で。これから東部地区の総会に出かける。ちなみにこの日記は拙者が●ミニバスあれこれのテーマで書いた日記の250本目。
2006年03月19日
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今日の試合は、1勝1敗。ゴールアベレージで1位ブロックトーナメント進出となった。これから東部地区のお仕事に出かける。詳細はまた後日日記に書くことにする。
2006年03月18日
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ビックリしたなぁモ~! (古っ)いや~、本当に驚いた。WBCはアメリカがメキシコに敗れ、日本が準決勝に進出。三度韓国と戦うという・・・三度目の正直。今度は韓国を下して決勝に進出して欲しい。諦めちゃダメなんだねぇ~。明日・明後日の大利根カップのテーマは、最後まで諦めないにしよう。もちろん拙者もスコアブックつけを最後まで諦めないぞ~!拙者も頑張る。パワーズのみんなも最後まで諦めずに試合をしよう!
2006年03月17日
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埼玉県ミニバス連盟東部地区TO委員会では、活動の一環として、各大会のオフィシャルスコアシートをチェック・添削し、スコアをつけてくれたチームに返却して、正しいスコアシートの書き方を覚えてもらう活動を展開している。ここのところ暇を見つけては新人戦のスコアシートをチェックして来た。各チーム、TOも新チームに移行したチームが多いようだ。チェックの赤ペンが多かったこと。(苦笑)まぁ、これを機会に正しいスコアシートの書き方を覚えてくれれば良い。赤ペンが入らなければ、何も書き込むことがない。チェックしたのか分からないし、完璧にスコアシートを書き上げたわけだから、これは褒められるべきである。こんなスコアシートには拙者は「パーフェクト!!」と書くことにしている。今回は割り当てられた30枚近くをチェックしたが、パーフェクトは1枚だけだったな。次回はパーフェクトも、もっと増えるであろう。スコアシートを書く子供達が間違えるのは、まだ許せる。チームのコーチが、スコアシートにサインし忘れているのは許せん!審判も審判だ。ぱっと見、明らかに書き方が違っているのを見逃してサインするなよ!各チームのコーチ、審判は反省すべし! (怒)うちは新人戦は、6年生にTOをやってもらっている。今回、拙者のところにパワーズ担当のスコアシートは回って来なかった。別のTO委員がチェックしている筈である。拙者「うちの子供達はTOだけはうまいよ~ スコアもいつも完璧だし」と色々な人に威張っている。(笑)パーフェクトで戻って来て欲しいな。返却されるのは18日夜の総会である。どうなることやら・・・
2006年03月16日
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さてと、今日はトラップディフェンスの話・・・パワーズのみんな、元気ですかぁ~!18日のスケジュールを再確認したら、1試合目が審判、2試合目が試合である。とてもじゃないが試合前に細かく確認することが出来ない。アップもついていてあげられない。当日はアップも含めてキャプテン中心にしっかりやってくれ。時間がとれない分、こちらでみんなに言いたいことを書いておくから読んでくれ。既に日曜にゲームプランは伝えた。頭文字Dコーチ直伝のトラップディフェンスについて、再確認しておこうと思う。各自トラップディフェンスについては、ハーフコートにおける1-3-1のどこの位置を担当するのか、オールコートに展開したときの1-2-1-1のどこの位置を担当するのか、イメージしながら読んで欲しい。まずはボールマンディフェンスがオフェンスをサイドラインに追い込むところから始まるよ。追い込んだらワンパスアウェイに位置する味方と2人でオフェンスを囲もう。この時に、やられてはいけないことは覚えているかな?いきなりポストにパスを入れられること2人の間をドリブルで割られることドリブルで外をえぐられること逆サイドのツーパスアウェイにパスを通されることだからね。1をやられてしまうとポストとボールマンディフェンスの1対1になってしまう。またゾーンを収縮されてしまう。トラップを仕掛けられなくなってしまう。2,3をやられたら5対3になる。もう負けだ。4をやられると相手にオープンでシュートされることになるからね。絶対にやらせないようにしよう。追い込むのはパスよりドリブルさせるのが良い。頭文字Dコーチの「ドリブルさせろ」の声を聞いたことがあるだろう。囲んでドリブルを止めてしまえば、もうオフェンスは動けない。パスならば、まだドリブルが出来る。やらせてはいけないこと2,3の危険性が高まるからだ。ドリブルさせて追い込むことを優先させてくれ。もちろんパスの場合でも、囲みにいって仕掛けてもらう。囲んだら、ボールを奪うために何を狙う? その優先順位は?囲んでボールを奪い取る手段を考えてみよう。ヘルドボールに持ち込むプレッシャーを掛けて、トラベリング・ダブルドリブル・ラインクロスのバイオレーションを誘発する5秒オーバータイムに持ち込むオフェンスからボールをむしり取るリターンパスをさせてパスカットを狙うが考えられる。優先順はOKかい? 5が最優先、4がその次、1~3は4,5よりも低いからね。特に1は注意すること。オルタの表示が相手側なら、せっかく囲んでチャンスを作っても、そのチャンスがリセットされちゃうから。オルタの表示によっては、この狙いは捨てなさい。5が最優先になる理由は理解しているかな?1~3は、スローインからスタートになる。相手に守る準備を完了させる時間を与えてしまう。4,5は、その時間を与えない可能性が高い。更に 4は、奪い取ってから攻撃がスタートするのに対し、5は、パスカットを成功した時には既に攻撃が始まっている。だから、5が最優先になるんだよ。この狙いを成功させるためには、囲い方がキモになる。方向としては、前後左右の4方向があるが、囲うのは2人。下手に囲めば、やられてはいけない間を割られたり、外をえぐられたりしてしまう。中学生にやられたよな。でも、大利根カップには中学生は出場しないので大丈夫。前と横を囲めば良い。反対側の横は?・・・サイドラインが守ってくれるから良い。後ろは?・・・リターンパスをさせるためにわざと開けておく。ここが重要! わざと開けることが「トラップ」=「罠」なんだよ!トラップを仕掛けてリターンパスを出させて、逆サイドのツーパスアウェイ位置の味方がパスカットするのだ!今やろうとしているのはプレスディフェンスではない。トラップディフェンスだ。ここがトラップディフェンスのトラップディフェンスたるゆえんである。前と横といっても注意が必要だよ。人を囲んではいけない。ボールを囲むこと。人を囲んだだけでは、通されてはいけない場所にパスを通されてしまう。これは3対2のパスカットの時に教えたよね。狙いもだいぶ思い出して来ただろう。だから囲む位置は、コフィンコーナーよりも45°位置が良い。サイドラインぎわで高い位置なら最高だ。リターンパスも、出来るだけ高い位置に返させるようにする。攻めるリングに近いから。下手にコフィンコーナーに追い込めば、4方向から囲むことになるので相手も必死になる。ボールを奪った後、攻めるリングからも遠い。もちろんコフィンコーナーでも囲んで貰うけど、このときは、こっちも必死で1~4の狙いでボールを奪いにいかなければならない。どうだい? みんながやろうとしている事はカッコいいべ?非常に辛いディフェンスだけど、上手くいった時の快感は最高だぞ!パスカットして速攻を決めたプレーヤの得点ではなく、トラップディフェンスを成功させたみんなの得点であることもお忘れ無く。トラップディフェンスはみんながヒーローなのだ!良く読んで、イメージトレーニングしておきなさい。プリントアウトしてもらうのもいいかな。新パワーズノートの方に頭文字Dコーチの補足が書き込まれるかもしれないから、そちらも注意すること。最後に気合いを入れよう。ご唱和下さい、「1・2・3 ダァ~!」です。1・2・3 ダァ~!
2006年03月15日
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この日の練習が、6年生最後の大会である大利根カップに向けた最後の練習となった。2時間の練習時間の内、前半部は頭文字Dコーチ主導でやってもらい、最後の20分を大会にアジャストするためのゲームに充てた。当日、コーチングスタッフで行けるのは拙者のみ。拙者が采配を揮うことになるので、このゲームは拙者が担当した。まず当日のゲームプランを説明した。なにしろ当日は会場での指導者の打合せや、審判が入っているので、子供達にそれを説明する時間がとれない可能性もある。早めに伝えることにした。1Qに出るメンバー、2Qに出るメンバーを伝え、クォータ毎の狙いを伝えた。先ずは、1Qメンバーvs2Qメンバーでゲームをしてみた。この日は、いつもと違って子供達の準備も早い。ナンバージャケットを着ながら、各チームでミーティングが始まっている。結構なことだ。拙者は、前半1,2Qは、慣れたマンツーマンディフェンスでいこうと思っていたが、このミーティングで子供達が選択したのは、1,2Qのメンバー共、頭文字Dコーチ直伝のトラップディフェンスだった。ここは子供達の自主的な判断を尊重しようと思う。2Qメンバーは、ほぼ狙い通りであった。1Qメンバーは、ちょっと不満。1Qメンバーには修正点をアドバイスしておいた。次に、後半に出てもらうメンバーvs控えメンバーでゲームを行った。ディフェンスは当然トラップディフェンスである。これの最終調整をしたかったのだが・・・やはり控えメンバーとの力の差がありすぎた。早めに潰されてしまうので、トラップディフェンスを仕掛けるところまで至らない。オフェンスもボールを奪った後、速攻で決まってしまうので、どの程度仕上っているのか良く分からなかったな。(苦笑)18日は2試合ある。対戦チームの1つは、去年12月のウインターカップ久喜で1点差で敗れたチーム。前半を14点差以内で折り返せば、後半みんなが持っている実力を出し切れば十分逆転可能だと伝えた。決して士気を高めるための檄ではない。正確な分析結果だ。もう一つは、今シーズン初対戦になるチーム。拙者は、対戦したチームと、強いチームは印象に残るのだが、このチームは未知数である。きっと中くらいのレベルのチームなのであろう。驚いたことに、コモは、このチームを覚えていると言う。きっと何かの大会で同じ会場になったことがあったのだろう。コモ、良く見ていたね。恐れ入りました。(苦笑)理事長杯以降、6年生には不満が多いのだが、最後の大会でもあるし、出来るだけ勝たしてあげたい。そのためにはスコアブックに目を落とす暇も惜しいのだが・・・大会1日目の18日には2勝して、2日目には1位ブロックトーナメントに進出するぞ!
2006年03月14日
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親の因果が子に祟り・・・子供の頃、1度だけそういう小屋を見たことがある。小屋の前にあった看板の、オドロオドロしいロクロ首の絵が印象に残っている。場所や、何があってそこに行っていたのかは全く覚えていない・・・♪スコアブックをつけて頂こうとお願いし~た~ら~、あっさりと断られ~ました~♪チックショ~!!いやはや、まいったねぇ~。土日に6年生の父兄に掛け合ったら御覧の結果であった。(T_T)「出来ない」「つけかた分からないから」「最後の試合くらいゆっくり(試合を)楽しみたい」・・・色々な理由で断られてしまった。(T_T)この期に及んでなんて非協力的なんだ。(T_T)別にスコアつけが出来なくてもいい、つけかたが分からなくてもいい。教えてあげるし、覚えるのに十分な時間がある。要は、やる気がないだけなんだなぁ~。父兄も子供達同様よける派なんだね。(T_T)がっかりだよっ! ←ここは桜塚やっくんになりきって読むこと子供達に「次の練習は新メニュー」と説明したときに、「無理~」「出来ない」とのリアクションがあるときがある。(苦笑)この類のリアクションは、こっちもテンション下がっちゃうんだよねぇ~。(苦笑)そうした時には必ず「最初から出来る人なんか居ない、だから練習するんだよ」と言うことにしている。子供達が、どうしてこんなリアクションするのか、ようやく理解できた。DNAなんだね。以前に日記にも書いたが、選手はコーチの鏡であると同時に子は親の鏡でもある。各家庭、「今の内に宿題をやっちゃいなさい」「無理~」とか「少しは家の手伝いもしなさい」「出来ない」とかの会話があると思われる。こんなとき親御さんはどう対処するのだろう?これを教えて頂ければ、拙者の指導法もバージョンアップ出来るかもしれない。2日連続で日記のタイトルが因果応報になるなんて・・・ほとんど祟りだよねぇ~。(苦笑)お祓いでもすれば、子供達はやる気を出すようになるのかな? (苦笑)
2006年03月13日
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昨日の午後練の話。6年生3人、5年生2人、4年生2人、3年生4人の計11人参加。6年生3人が寂しい。まあ、3人は故障なので仕方ないが・・・さすがに午前に部活体験で1試合半やったトモ・カケは重い感じがした。ダッシュ系・持久系のフットワークまでは普通に進んだのだが・・・横移動系のフットワークに移った途端、毎度の手抜き病が出た。(T_T)サイドキックは、横に開いた足を、そのまま床に降ろすだけ。サイドステップはスピードを稼ぐために足をクロスさせているにも関わらずノロイ。(T_T)真面目にやれば息が上がるはずなのに、終った直後から何もなかったかの如くであった。ダッシュ系・持久系の縦の動きさほど嫌がらないが、横移動系の動きは極端に嫌がる。だから横移動系は皆苦手だ。それが試合にも表れる。パワーズが「歩」と「香車」だけの将棋に例えられるのは、こうしたところによる。将棋なら敵陣に入って成ってくれれば「金」にもなるが、それもないし・・・(T_T)さすがにまずいと思い、練習を中断し、手を抜く愚かさを諭してみた。直後はいいが、すぐに手を抜く。これは先が思いやられるな。(T_T)頭文字Dコーチも感じ取っていたが、今まで続けて来た練習も上達していない。むしろ下手になっているぞ。(T_T)辛い・つまらないと感じる部分をよけているのだろう。この辺が新人戦決勝トーナメントに来ていたチームとパワーズの最も差があるところである。(T_T)やっぱりよける派はダメだね。この日、新たなディフェンスのステップが提示され、その練習を行った。先ず頭文字Dコーチがステップの方法・目的・どんな時に使うのか・ポイントを教えてくれた。それで練習をしてみたが・・・出来ない。(T_T)更に拙者も、やり方をもっと噛み砕いて説明してみたが・・・出来ない。(T_T)そんな難しいこととは思えないのだが、何が悪いのか考えてみた。ひょっとすると・・・もう1度頭文字Dコーチから説明があった。拙者は、子供達の様子を見ていた。思った通りだ。ケンとヒロは、魂がどこかに飛んでいっている。リョウとニシは、目が明後日の方向を見ている。どんなに簡単に説明しても出来ないわけだ。(T_T)頭文字Dコーチの説明が終るのを見計らって、そこで練習中止にした。午前中、中学生にフットワークは、やらない方がマシな練習になっていた。あの程度ならやらずに別の練習に充てた方が良い。やるならきちんとやるべき事をやった方が良いと言って来たばかりだ。まさか午後、自チームに同じ事を言うことになろうとは・・・(絶句)因果応報なのかな? (T_T)やる気のある子には、とことん付き合う。やる気のない子に付き合うほど大人は暇じゃない。これがパワーズコーチングスタッフのスタンスである。練習でやってきたことは試合に出る。練習でやらなかったことは、試合では決して出ない。これが拙者の信念だ。このままじゃ、このだらけたムードがそのまま大利根カップに出てしまうぞ!今日は大利根カップ前の最後の練習日。昨日と同じムードなら、大事な練習日とは言っても即刻練習中止だ。このだらけたムードを大会に持ち込まないことがベストの選択になるのだから。
2006年03月12日
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午前中は2度目の部活体験。参加したのは、6年生6人と5年生1人の計7人。前回と比べ、だいぶリングの高さ、ボールの違いに慣れて来た。慣れて来たとは言え、まだまだ中学生との力の差は大きい。今日も1年生との試合をやらせて頂いたが、ダブルスコアくらいで負けていた。仲間内だと通してもらえるパスが、尽く奪われてしまう。まぁ、小学生相手でも奪われるパスなのだが、奪われる確率が増大する。ここのところ取り組んで来たトラップディフェンスで守るが、足の動かないディフェンスは通用しないなぁ。やはりこのディフェンスが機能するのは、うちと同じ程度の力のチームなのであろう。ゾーンディフェンスなので、あそこまで割られて、押し込まれて、スクリーンアウトしなければ、高さでやられちゃうねぇ。(T_T)考えてみれば、ダブルスコアくらいで許してもらえたのは、中学生も入れるべきシュートを外していたからだったなぁ。(苦笑)練習の最初から見ていたが、中学生もディフェンス系フットワーク練習が甘っちょろい印象を受けた。また、中学生同士のゲームで、オールコートゾーンプレスをしていたのだが、何を狙っているのかが伝わって来なかった。練習後、中学生に一言アドバイスを求められたので、次の2点を申し上げた。練習は3種類に分類できるやって良かった練習やってもやらなくても同じ練習やらない方がマシな練習フットワークは、やらない方がマシな練習になっていた。あの程度ならやらずに別の練習に充てた方が良い。やるならきちんとやるべき事をやった方が良い。意図の無いプレスディフェンスは止めよう。何が狙いなのか、もう1度先生に確認して、理解した上で仕掛けよう!午後はパワーズの通常練習であった。今日は、ちょっと疲れたな。日記も長くなりそうだし・・・午後練については明日書く事にしよう。
2006年03月11日
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硬い話が続いてしまったのでcoffee breakを入れようと思う。まずはクイズ。バスケットボールのコートに於いて、フロントコートの面積とバックコートの面積では、どちらが広いでしょう? 同じ?1、フロントコート2、バックコート3、同じ答は、明日か明後日、この日記のコメントに書く。次にキリプレの話題。50000のキリ番を踏んだ コムハニー(コムハネー)って知ってる?食べたら”病みつき”になる秘密の新しい蜂蜜…♪さん(長いHNだな(苦笑))から連絡が来ないので、放棄されたと見なし、50000のキリプレ(写真のOAブラシ)を60000アクセスのキリプレに充てることとする。HNから察することも出来るが、この方、アフィリ系・販売系の方で、販促目的の訪問だったと思われる。あれ以降来てくれないもんな。(苦笑)50000アクセスを越えたら、キリプレ対象のキリ番は、77777・100000にしようと考えていた。だって、間隔が短いんだもん。(苦笑)60000でのキリプレは想定外だったな。というわけで皆さん60000アクセスを狙って下さい。(笑)
2006年03月10日
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昨夜、東部地区の臨時理事会があり、行ってきた。今シーズン末は、地区統括責任者をはじめとする役員改選がある。東部地区では規約に従い選出した新統括責任者を県ミニバス連盟に報告し、任命を受ける段取りを進めてきたが、県ミニバス連盟理事長が、これを却下。理事長が選んだ新統括責任者を任命すると言う。この県についての状況・経緯説明を理事長自らして下さると言う。臨時理事会は、説明と質疑応答で予定時間を使い果たした。理事長と現統括責任者=東部地区ミニバス連盟との間に埋めがたい溝が出来てしまったように感じた。先の理事会では、統括責任者からの事情説明があり、昨夜は理事長からの事情説明があった。両者の説明を聞き、どちらの言い分も分かる気がする。どうやら、こうなった原因は、過去に於けるほんの一部の大人がやらかしたルール違反について、理事長・統括責任者とも、子供達に影響が及ばないよう対処してきたが、やらかしてしまった大人にたいする対処や、当事者の対応が不十分であったりしたことが、何度か積み重なって、今回の却下に至ったらしい。拙者、こうして理事会に出席出来るようになったのは、TO委員となった昨シーズンからである。こうした過去のルール違反の多くの経緯は知らない。知っているのは最近起こったことと、現統括責任者を中心に、確実に東部地区の運営は良くなってきているという事実だけである。現統括責任者は大変な努力をされてきた。各役員・委員も同じ。皆、尊敬に値する。理事長も県全体を仕切らなければならない。大変であろう。だからこそ出来てしまった溝が残念でならない。1チームの指導者としては、子供達に影響が無いようにやっていくだけだ。
2006年03月09日
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マッチアップしたオフェンスのドリブルコースを読み切って奪い取るオフェンスチャージング・・・これに快感を覚える。それがディフェンスサイドからフェイントを仕掛けて誘発させたオフェンスチャージングなら、快感は倍増である。(笑)こんな事を考えるきっかけになったのは、大好きバスケさんの日記、よけるか?よけないか!である。なかなか面白い発見なので御覧頂きたい。拙者はディフェンスについては、よけない派である。だからオフェンスチャージングを取りに行く。失敗も多いが成功したときの快感がたまらない。(笑)逆にオフェンスについては、よける派だった。ドリブルで抜きにかかる時など、接触を避けて大回りしてしまっていた。よけない方が上手くいくことに気付いたのは30過ぎてからだったなぁ。(苦笑)体をディフェンスに接触させて、相手の動きを抑制しながら抜くと上手くいくし、とても気持ちがいい。(笑)どうしてもっと若いうちに気がつかなかったろうと後悔している。(苦笑)もしかすると、この一瞬の快感を求める事が、バスケを長く楽しんできた要因の一つなのかもしれない。うちの子供達は、オフェンスもディフェンスも、よける派である。オフェンスでは、接触を避け、大きく回り込むから、ディフェンスには追い付かれ、シュートを狙う角度が無くなってしまうし、ディフェンスでは、足を動かしてコースを抑えるのが苦手だ。よける派より、よけない派の方が、プレーヤとして大成するように思える。この前の新人戦決勝トーナメントで覚えてきて、やってみた練習法も、ドリブルで抜く時に、よけずに体を相手に接触させる感覚を養う練習だった。ドリブルに限らず、よけずにプレーすると上手く行くことはたくさんある。試合で上手くいった時は、凄く気持ちいいぞ~♪気持ちのいいことって、シュート以外にもいっぱいあるんだよ。オフェンスチャージングを貰うこと、きれいに決まったアシストパス、相手を全く動かせなかったスクリーンアウト、見事に引っかけたフェイント、ディフェンスが反応できないノールックパス、等々たくさんある。こんな気持ちのいいことを子供達に伝えたい。自分自身がよける派だったことで体験できなかった快感も含めて。さあ、みんな、よけない派になろう!まずは、少しばかり辛く苦しい練習をよけないでくれるかな? (笑)
2006年03月08日
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3月5日に行われた新人戦決勝トーナメント、これは新B級審判希望者の審査を兼ねていた。この日の審査でOKとなった人は、新年度にクリニック・講習等の修行を行い、合格すれば、その次の年度にB級審判になる。新人戦決勝トーナメント会場には多くの新B級審判希望者、審査をする日公・A級・B級審判が来ていた。各試合の審判に、新B級審判希望者・日公・A級・B級審判が割り当てられ、さらに、日公・A級・B級審判 2名が割り当てられた審判を審査するために目を光らしている。まぁ、拙者は大会役員として裏方仕事をするために行っていたので、こちらの審査はお気楽モードで見ていることが出来た。(笑)本部でゲームを見ていると、割り当ての無い日公・A級・B級審判や、役員として来ていた日公・A級・B級審判が、色々評論をしている。これが結構面白かったりする。(笑)審判が新B級審判希望者の場合には、比較的穏やかな評論になるのだが、これが日公・A級・B級審判だと、かなり辛辣になる。(苦笑)「今の吹かねぇのかよ」「あの角度じゃ見えねぇだろ~」「場所が遠いよ。説得力が無いね」等々、確かにその通りなのだが、厳しいねぇ~。(苦笑)拙者も含め、皆、岡目八目、よ~~~く見える。(笑)まるでプロ棋士の将棋対局に於ける検討室状態だねぇ。(苦笑)こんなこともあった。オフェンスチャージングかディフェンスブロッキングか微妙なプレー。検討室と化した本部では、意見が分かれ、そのクォータが終る頃まで、検討が続いていた。拙者はオフェンスと見たが、検討室の結論はどうだったかな? 結論が出なかったかもしれない。(苦笑)この様に日公・A級・B級審判でも迷うプレーはある。しかし、審判は即座に判断し、判定を下さなければならない。やっぱり審判は難しい・・・
2006年03月07日
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昨日、日記にスコアブックの事をチラッと書いたら、いくつかコメントを頂けた。今日は、その事について今一度日記に書いてみようと思う。パワーズでは創設以来ベンチ入りした大人がスコアブックをつけていた。始めの頃は拙者がつけていたかなぁ。その後今は転勤で来られなくなったKコーチ、総務部長コーチ・土木作業員コーチと引き継がれ、今シーズンはIコーチJrがつけていた。ずっとコーチの中の誰かがスコアブックをつけていた。それはそれで良かった。コーチの人数が多かったから。今でもパワーズのコーチングスタッフの人数は多い。しかし、試合や練習に来られるコーチングスタッフの人数となると残念ながら少なくなってしまう。今シーズン中には、練習の時のコーチングスタッフは拙者一人の時も多かったし・・・IコーチJrが大学入学でチームを離れることになり、やり方を再検討するきっかけを与えてくれた。まず、他のチームは誰がスコアブックをつけているのであろう?コーチがつけているチーム、父兄がつけているチーム、ベンチ入り入りしている子供がつけているチーム、色々なパターンがある。昨日の日記のコメントでは、父兄にスコアをつけてもらっているチームの方のコメントが多かった。(追い風コメントを書き込んで下さった皆さん、ありがとうございます。(笑))今後どうするか?引き続き拙者がスコアブックをつけてもいいのだけれど、拙者としてもスコアブックに目を落とすこと無く戦況を見続けたい。確かにスコアブックをつけながら采配を揮っているコーチも居るが、拙者そこまで能力高くないよ。(T_T)今は頭文字Dコーチメインで采配を揮ってもらっているから、いいってか? (苦笑)子供につけさせるのは反対である。ベンチの子供達にもゲームに集中して欲しい・・・コートに出なければベンチで遊んでいるという報告も上がって来て入るが。(苦笑)出来れば父兄サイドでスコアブックをつけて頂きたいと考えている。今度父兄に提案してみよう。早速、今月18日の大利根カップ1日目は、コーチングスタッフは拙者一人である。ベンチで采配揮ってスコアつけて審判2試合は勘弁してくれ~! (T_T)6年生の父兄の皆さん、ミニバス応援ライフの想い出に選手側ベンチに入ってスコアブックをつけてみないかい?
2006年03月06日
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今日は新人戦決勝トーナメントに行ってきた。とは言っても出場するためではなく、裏方仕事である。(T_T)男子の場合、新人戦予選リーグで、同じ会場に集まった6チーム中上位の4チームが出場できる。うちは出場できなかった。ある意味凄くなくなくなぁ~い。(苦笑)この辺の仕組みに興味のある方、結果を知りたい方は、東部地区のHPを見てね。拙者は女子会場に派遣された。どこのチームもファンダメンタルがしっかりしていたな。やっぱり女子は素直にコーチの言うことを聞いて、楽しくない練習も飽きずにやるからなのだろう。各チームのアップを見てそう思った。うちと最も違うのは、試合に臨む気持ちだと感じた。ルーズボールを取ってやろう・ここは必ず抜く・ポジション争いは負けないぞ・シュート阻止する、そんな気持ちが前面に表れて、見ている拙者に伝わってくる。うちの試合では感じることの出来なかったものを感じた。もし、今日集まったチームと試合をすることになったら負けるんだろうな。こうした強い気持ちを持って試合に臨めないかなぁ。(苦笑)アップの方法は参考になるものがある。帰って来てからの練習で、早速採り入れてみた。子供達、やり方・目的・ポイント・いつ使うか等を理解できたかな?ところで、今日の練習が、IコーチJrの最後の練習となった。大学が決まり、これから寮だか下宿だかの準備に取り掛かる。もう3月だもんね。IコーチJr、今まで御世話様でした。IコーチJrには、練習ではサポート役をやってもらったり、試合ではスコアブックをつけてもらったり、色々雑用をこなしてもらいながら、コーチの勉強をしてもらった。何よりもパワーズのOBなので、拙者のバスケ・考え方を理解出来ていた事が大きい。唯一の難点は声が小さいことだったが・・・(苦笑)いつかはこの日が来ることは分かっていたが、卒業したらまた戻って欲しいな。まてよ、という事は、これから拙者がスコアブックをつけなければならないの?それは避けたいな。4月からはマジでババーズにスコアブックの書き方を勉強してもらうかな。
2006年03月05日
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昨日は、将棋の第64期A級順位戦最終日。NHK BS2では将棋の一番長い日としてかなりの時間を割いて放映していた。拙者は見られなかったけど・・・結局7勝1敗で並んでいた羽生さん・谷川さんが共に勝ち、16日にプレーオフを行い、勝者が森内名人への挑戦権を獲得するそうだ。そして今日は拙者にとって一番長い日になりそうである。(苦笑)午前中に6年生の待ちに待った部活体験に行く。どうなるかねぇ積極的に元気良く練習に加わってして欲しい。中学生と試合できるかも・・・午後は通常通りパワーズの練習。その後、東部地区の理事会がある。練習から理事会は直行。理事会会場まで遠いから直行せざるをえない。帰ってくるのはエンタが始まる頃。長引いたり、帰りにトロい車のあとについたりしたら、長井秀和が見られないんです。気を付けろ!田舎ってやぁ~ね。これから出かける。家には1度食べに帰る。その時部活体験の様子を書けるかなぁ?軽いフットワーク、オールコート2対2の後、ゲームを行った。中学生もそうレベルが高いわけではないが、やはり相手にならないな。(苦笑)相手が2年生だと手も足もでない。1年生でも厳しい。トラップディフェンスも全く機能しないし・・・(T_T)今日のところはボールとリングの高さに慣れるということで納得しておくかな。(苦笑)来週土曜の午前中も部活体験をやらせて頂くことになった。次回はもう少しまともなバスケを見せて欲しいな。♪今日からLSDやろうと思っていたら~、校庭がぬかるんでいて、出来ませんでした~・・・チックショ~!直行で、理事会会場に行こうかと思っていたが、そんな訳で思わぬ時間が出来てしまった。(苦笑)なんか出端をくじかれちゃったな~。(苦笑)ふぅ~、疲れた疲れた。理事会、長引いちゃって・・・こりゃエンタに間に合わないかなぁ~と思いつつ帰って来たら、野球のおかげで間に合っちゃいましたぁ~♪ラッキー!!
2006年03月04日
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昨日のsesami2号さんの日記にモンテッソーリ教育なるものが取り上げられていた。ミニバス中毒のsesami2号さんの事だから、きっとミニバスに役立つものだと思って期待して読み進めたらそれを掘り下げる時間は、ありませんとな、あらら。_| ̄|○でも、そこはsesami2号さん、興味があることを察してくれて、今日覗きに行ったら、モンテッソーリ教育を解説しているURLにリンクが貼ってあった。sesami2号さん、ありがとうございました。早速見に行った。モンテッソーリ教育を一言で言えば・・・準備された整えられた環境の中で、子供達の自発的な活動によって自らを成長・発達させるということらしい。興味のある人は、sesami2号さんの日記からリンクを辿ってね。これは難しい。なにしろ子供達の自発的な活動を重んじる。教師は「教える人」でなく、子どもを観察し自主活動を援助する人的環境要素なのだそうで、それに従えば、コーチは指導せず、子供達を見ることを多くして、時々アドバイスを与える事になるだろう。そう言えば、これに近い指導をされている人がいたぞ。ももちびo(*^▽^*)o♪さんのチームの指導者さんだ。段階論の日記のコメントに書いてあった。チームに依っては、モンテッソーリ教育は有効なんだね。うちは、どうだろう?これをやったら収拾つかなくなるだろうな。第一、拙者の硬い頭では、どのように環境を整えてあげればいいか思い付かない。うちでは当分の間、モンテッソーリ教育を採り入れることは難しいであろう。(苦笑)
2006年03月03日
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昨夜WBC日本代表vsジャイアンツの試合を見た。日本代表、いいんじゃないかな。我がカープからは新井1人だけというのが寂しいけれど・・・(黒田は怪我のため戦線離脱・・・残念!)始めの頃は、松井をはじめとするメジャーで活躍する選手を中心に、日本代表を辞退する動きがあり、どうなることかと思ったが、この日本代表のメンバー、なかなかどうして魅力的なプレーヤが揃った。昨日の対戦相手、ジャイアンツのように、各球団の4番を引き抜いては打線に並べるような感じが無くて良い。確かに小粒との印象は否めないが、それをカバーして余りある魅力を感じた。1番イチロー、2番西岡、そして9番川崎、この3人が塁に出て、チョコマカ動きまわったらピッチャー嫌だよねぇ。(笑)機動力があるからなぁ。打者だけに集中できず失投してしまうであろう。期待できる。昨夜の試合では、ムネリンの2アウトからのセーフティスクイズにシビレてしまった。こうした小細工が出来る選手が多いのも魅力である。スモールベースボール・・・去年、井口のいるホワイトソックスがワールドシリーズを制して初めて知った言葉なのだが、これってもろ日本の野球じゃん。パワーだけに頼ること無く、各選手がチームのために、やるべき事をやって勝利に貢献する。これが出来るチームだと思う、日本代表は。結構いけるんじゃないかな。拙者、問題はピッチャーだと思っている。確かにピッチャーも力のある選手を揃えてはいるが、ドミニカ等、中南米のパワーベースボールをどれだけ抑え込むことが出来るか。そこがポイントになると思う。1次リーグ突破はかたいであろう。2次リーグ以降に真価が問われるね。がんばれ! 日本代表!!
2006年03月02日
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2月25日に書いた日記三角パスで一工夫についてのコメントの中にももちびo(*^▽^*)o♪さんからの問題提起があった。大好きバスケさんも、見解を示すようとの仰せなので、今日の日記で考えてみようと思う。元記事で、低学年にツーメンをやらせてみたら、動きながらのパス・キャッチが出来なかったので、もっと基本に立ち帰り、三角パスからやってみたと書いた。ももちびo(*^▽^*)o♪さんのコメントでは、三角パスも四角パスもやらなかったので、当時の指導者になぜやらないのか尋ねたら、「まだ、そんなレベルにはなってないので・・」との回答。当時はパスもキャッチも悪かったそうで、この回答には???だったそうだ。非常に難解な問題提起である。(苦笑)昨日の日記に書いた通り、拙者は、出来なければ、もっと簡単な前段階に立ち戻る。段階論である。ツーメンを高学年と組ませれば、レベルは低いものの、そこそこにはやる。ただ低学年同士だと上手くできない。だからパス・キャッチの前段階である三角パスに戻した。段階論はリスクを伴わないオーソドックスな進め方と理解している。それを踏まえて「まだ、そんなレベルにはなってない」、かつ、三角パスも四角パスもやらなかったとなると、どんなレベルにあり、どんなことをやっていたのだろう?素直に考えれば、三角パスや四角パスの前段階、対面パスでもやっていたのかな?ただ、対面パスも、初心者にパス・キャッチの方法を指導するにはやり易いが、長く続けることには価値を見出すことは出来ない。ここまで基本的なことは、やり方さえ理解できたならば、次のステップに進んで、その中でマスターすべきと考える。三角パス・四角パスの前段階として考えるなら、コーチがわざとパスを左右に振って、正面に動いてキャッチする練習や、動いている目標物にパスでボールを当てる練習が三角パス・四角パスにつながっていくかな?う~ん、やっぱり難しい。「まだ、そんなレベルにはなってないので・・」が理解できない・・・結論としては、「分かりません」かな。大変失礼しました。m(_ _)m
2006年03月01日
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