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えへ、買っちゃった…。♡(≧∀≦)ゞ「DVDは1年に1枚だけ」とか言いながら、既に花組【A Fairy Tale -青い薔薇の精-】のDVDも予約し、自制心はほぼ崩壊状態…(笑)。ただし、今回のは新品ではなく、Amazonで購入した中古品。お気に入りリストに登録してから早幾年、値段が下がるのをずっと待っていたのだ。念願叶って、先日ついに半額以下の値段で手に入れた。まあ、「宝塚ファンなら定価で買えよ!」という話だが、貧乏人には貧乏人の事情がある(笑)。約2年半振りに鑑賞してみて改めて感じたのは、「やっぱり僕はこの公演が大好きだ!!」という事。『王妃の館』では全力で笑わせた後にホロリと泣かせてくれるし、『VIVA! FESTA!』では朝夏まなとを中心に組子達の熱気が画面から伝わって来る。特に、レビューは本当に素晴らしく、観ている内についつい夢中になって、何回か拍手しそうになってしまった(笑)。(恥ずかしいよ〜、誰もいない部屋で、テレビに向かって1人で拍手してる男って…笑)(ここなんて、拍手せずにはいられない格好良さだ)(このシーンは、尊くて泣きそうになった)それにしても、朝夏まなとの凛々しさはどうした事だろう。最近は、すっかり女性らしい姿に慣れてしまっているせいか、久し振りに見るまぁ様の男役姿は、現役時代の頃よりも格好良く感じてしまう。映像だから表情をよりはっきりと見られる、というのもあるのだろう。朝夏まなとの魅力を、改めて振り返る事ができて良かった。(だから、中古品でも許してね、という言い訳だ…笑)ずんの愛すべきいじられキャラ、戸川光男にも再び会えた!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆そんな宙組の次回公演【El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-】は、11月19日(火)に一度だけ観に行ける事になった。(最近の宙組人気は想像以上で、一度観られるだけでも幸運だ)人物相関図も出て、何となく物語の全体像が見えて来た。ずんが演じるエリアスは、真風涼帆の蒲田治道に敵対心を燃やす役どころらしく、出番も多いのではないだろうか。2019年を締めくくるに相応しい舞台になる事を期待している。
2019.10.31
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久し振りに、感想を書き難い映画を観てしまい、悪戦苦闘していた(笑)。表面的には、夫の裏切りとも取れる言動に動揺する妻を描いた作品なのだが、妻の性格や2人の関係性を見ていると、実はもっと深い所に監督の意図があるような気がして、それをどう解釈して感想に落とし込むかで悩んでいたのだ。妻の目線で描かれながらも、監督が女性に向ける視線は決して同情的ではない。寧ろ、冷ややかですらある。その描き方に、これまでにない感性を感じたのだ。気になって調べてみると、この作品を撮ったアンドリュー・ヘイ監督は、ゲイであるとの事。それが、男女関係に対する、彼独特の価値観を生んでいるのかも知れない。熟年夫婦を演じたトム・コートネイ(夫役)とシャーロット・ランプリング(妻役)の演技も素晴らしく、本来なら★4つ以上付けても良い位の作品だが、離婚経験者としてはどうにも後味が悪いラストなのでこの評価に(笑)。【さざなみ】…満足度★★★結婚45周年パーティを6日後に控えた熟年夫婦の元へ届いた、1通の手紙。その内容が、穏やかだった2人の関係にさざ波を立てる…。ミステリーでもサスペンスでもないのに、画面を通して伝わって来る空気は「悲哀」ではなく、常に「不穏」。心がざわつき、息苦しくなるような緊張感だ。その理由は、本作品で監督が描こうとしているものが、夫婦の愛情や絆ではなく、妻の「女としての自尊心」だからだろう。(だからこそ、彼女は夫に対して「愛情」ではなく「不満」という言葉を使う)一体、2人で過ごして来た45年間とは何だったのか。自分達は、夫婦としてきちんと心を通わせて来たのか。たった1通の手紙を切っ掛けに、「45年間、家庭を守り夫を支えて来た」という妻の自尊心が揺らぎ、軋(きし)み、やがて崩れて行く。その様が不穏なのだ。しかし、彼女を本当に打ち砕くものは、実は夫の言動ではない。45年間の絆を確かめ合えるもの、証明できるものが、今の自分達には何も残っていない事に、彼女自身が気付いてしまう事だ。残っているのは、ただ年老いたこの身体だけ…。そして、屋根裏で見付けたある物を通して、妻は「女」として覆(くつがえ)しようのない敗北感を味わう事になる。個人的にはもう少し繊細な描写が欲しかった所だが、観る者の心を確実に波立たせる超凡な作品である事は間違いない。彼らのその後を案じずにはいられない終わり方も秀逸だ。この作品で暴かれるものは「男の幼稚さ」か、それとも「女の愚かさ」か…。夫婦では一緒に観ない方が良いだろう(笑)。
2019.10.28

大阪にいるとなかなか実感が湧かないのだが、テレビで見る限り、台風19号の被害はかなり甚大だったようだ。しかし、こうした自然災害は、これから毎年起こると考えておくべきだろう。(18世紀後半から始まった産業革命前と比べて地球の平均気温は1度上昇しており、「今より更に0.5度気温が上がると、地球の温暖化は人間の力ではもう制御できなくなる」という学説もある)僕達は、間違いなくそういう時代に入ったのだ。そのタイミングで花組【A Fairy Tale -青い薔薇の精-】の東京公演が幕を開けたというのも、何かしら運命的なものを感じる。13日は星組トップコンビの紅ゆずると綺咲愛里が退団し、14日の夜にはパソコンが正常に起動しなくなり、15日はその復旧作業に半日を費やす羽目になったりと、僕の気持ちはなかなか上向かないでいる。月組公演の感想も進まずにいたのだが、「まあ、今回は特に解説する必要も無い内容だし、慌てなくても良いか」と自分に言い訳し(笑)、後回しにしていた。実際、今回の【I AM FROM AUSTRIA】は誰もが素直に観て笑って楽しめる作品であり、観た人の感想もそれほど違わないのではないかと思う。得意の(?)深読みができないのは、個人的には残念だが…(笑)。今回珠城りょうが演じるジョージ・エードラーは4つ星ホテルの御曹司という事で、ちょっと軽い印象も受ける役どころだ。伝統や格式を重んじる母親とは反りが合わないが、ホテルの将来や故郷オーストリアに対する想いは人一倍強い。そんな等身大の青年役を、【All for One】のダルタニアンほど熱血漢でもなく、【カンパニー】の青柳誠二ほど生真面目でもないキャラクターで、珠城は爽やかに演じている。また、今回は歌唱面でも安定感が増しているように聞こえた。そして、歌唱面と言えば、美園さくらだ。本場の舞台に寄せようとしているのか、これまでとは明らかに歌唱法が違う。それが物凄く良い味を出しており、聴き惚れた。芝居に関しても、今回はハリウッド女優の役とあってか堂々たる演技を見せ、ようやく硬さが抜けたような印象を受けた。トップ娘役として、これからどんな成長、変化を見せるのか楽しみだ。唯一の悪役を演じる月城かなとは、役柄のせいもあるのだろうが、ジョージに対する態度を見ていると【All for One】のベルナルドを思い出してしまう(笑)。対立関係ではあるのだが、決して恋愛絡みではない所とか、ラストの退場の仕方も何となくベルナルドと重なる部分がある。ウィーン版がどうかは知らないが、齋藤吉正の演出だろうか。演技も歌もこれまで通り申し分なく、まだ完全復活ではないのかも知れないが、とりあえず元気な姿を見られて安心した。本人も楽しんで演じているようだし、これからどんどん月組を盛り上げて欲しい。そんな月城演じるリチャードと手を組むゴシップ記者、ライナー役の輝月ゆうまも、出番こそ限られていたが、さすがの演技で存在感を示した。同期とあってか、月城との並びは妙に感慨深いものがある。決して路線スターではなかったが、「男役10年」の道のりを着実に歩いて来た人間の芝居は、やはり観ていて頼もしい。ジョージの親友ながら、いつも彼の足を引っ張ってしまうトラブルメーカー、フェリックスを演じる風間柚乃も期待に応えた。今作ではかなり出番も増え、順当にステップアップしている。実力はあるだけに、後はやはりスケール感だろうか。(これは、100期生に共通の課題と言えるが…)新人公演では彩音星凪がフェリックス役を務めるが、どんな芝居を見せるのか気になる所だ。また、風間以外のフロント係にも銀橋で歌う見せ場があったのは、ファンとしては嬉しい限り。夢奈瑠音は、少し表情が柔らかくなったような印象を受けたが、気のせいか。対して、ARIが演じるアルゼンチン代表のサッカー選手・パブロは、愛のためなら国も言語も性別も飛び越える、スケールの大きな男。今をときめくスター選手としての華やかさと、人懐っこさとを兼ね備えた、正にARIにぴったりな役どころだ。革ジャン姿も格好良かったが、個人的に印象的だったのは終盤で見せるタキシード姿だ。髪型と髭に負けない男っぷりでタキシードを着こなす様は、ARIの確かな一歩を感じさせた。【ON THE TOWN】の「バブみ」、そして今作の「オラみ」と、自身のギャップをしっかり役に活かしているのも、彼女なりに成長している証拠だ。それを確認できただけでも、僕にとっては大満足の舞台だった。次回(11月5日)観る時は、1ヶ月近く経っているので、皆の芝居にも変化が出ているかも知れない。その辺りも気にしながら、作品を楽しみたい。ありがとう!!ところで、英かおとと同期だった元ジェンヌが、何やらYouTube上で物議を醸しているらしい。(おすすめ動画にサムネイルが出る事はあるが、観た事はない)現役中に何があったかは知らないが、タカラジェンヌの仕事を全うする事なく、退団後は芸名まで捨てた者が、結局は「元タカラジェンヌ」という肩書きに頼って人目を引こうとしている時点で、既に「敗者」と言わざるを得ない。「元タカラジェンヌ」の肩書きを捨てられた時、初めて彼女の新たな人生が始まったと言えるが、果たしてその日が来るかどうかは、現時点では怪しい所だ…。
2019.10.21
美しい唇である為には 美しい言葉を使いなさい美しい瞳である為には 他人の美点を探しなさい母から一つの人生観を与えられました他者を優先しないのは 恥ずべき事でした自制心を保てないのも 恥ずべき事でした人の評価は周りの人達がその人の事をどう語っているかよりもその人自身が他人の事をどう語っているかでより分かるものです ー オードリー・ヘプバーン ー
2019.10.16

『日本オーストリア友好150周年記念』作品となる今回の月組公演【I AM FROM AUSTRIA】は、宝塚との親和性も高く、誰もが肩肘張らず楽しめる娯楽作品となっている。老舗ホテルの御曹司ジョージ(珠城りょう)が、ハリウッド女優のエマ(美園さくら)と出会い恋に落ちるという、内容的にも宝塚らしい王道のラブコメディだ。ただ、個人的には「恋愛」要素よりも、「家族」や「夫婦」の要素の方が強く印象に残った。それは、やはり鳳月杏の存在による所が大きいだろう。(或いは、僕が結婚も離婚も経験した四十路男だからだろうか…笑)彼女が演じるヴォルフガングは、一見すると妻ロミーの尻に敷かれている情けない夫に映る。しかし、実際は誰よりも家族の幸せを考えている懐の深い男性である事が、その言動から次第に分かって来る。その演じ分けが絶妙に上手い。軽くなり過ぎず、硬くなり過ぎず、妻と息子の間を取り持つサスペンション的な立場を「家族愛」を軸にしながら鳳月は見事なバランスで演じていた。そんな、チャーミングでありながら、ダンディさを失わないヴォルフガングの役作りは、どことなく瀬戸かずやを彷彿とさせた。花組で培ったものを、鳳月はしっかりと月組で活かしてくれている。今度は、その鳳月の芝居を見て、月組の若手がその技術を学ぶ番だ。頑張れ、若人達よ!! ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆そして、改めてお帰りなさい、ちなつ!! ♡))ヽ(´▽`)/鳳月と夫婦を演じた海乃美月も、さすがの演技を見せた。特に、第2幕『S11 ラウンジバー』でヴォルフガングと語り合う場面では、本当に年齢を重ねた女性のような哀愁まで感じさせ、思わず見入ってしまった。全体的にドタバタ感の強い今作品にあって、この熟年夫婦のやり取りは妙に沁みた。そんな年相応の2人とは対照的に、年長者にも拘らず誰よりも元気で弾けているのが、光月るう演じるエルフィだ。本場ウィーンの舞台映像を観た時に「妙に気になって仕方がない(笑)」と書いたお婆ちゃんこそ、実は彼女だったのだが、この人がとにかく面白い。物語の鍵を握るような役ではないものの、現れる度に何かしてくれるので、ついつい目で追ってしまう(笑)。開演まで、誰が演じるのか気になっていたが、光月は正に納得の芝居で楽しませてくれた。出番は少ないが、エマの母親ヘルタ役の夏月都も、一般の主婦感が凄く出ていて良かった。(「主婦感」という表現が、タカラジェンヌに対して適切な褒め言葉かどうかは不明だが…笑)彼ら大人の安定感があってこそ、若者達の恋愛がより眩しく映るのだろう。と、ここまで書いて気付いたが、4人とも名前に「月」が付くジェンヌだった。なので、今回はここまで(笑)。次回は、若者達の感想を書いて行きたい。
2019.10.12

明日海りおが宝塚大劇場を卒業したばかりだというのに、もう同じ場所では月組の【I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-】が幕を開けた。時は、人の気持ちを待ってはくれない。そのせいかどうかは分からないが、最近はどうも、あまりブログを書く気が起きない。大好きな【水曜どうでしょう】新作の放送日が決定したり、TVドラマ【時効警察】が12年振りに復活したりと胸が踊る話題もそれなりにあるのだが、それで何かを書こうという気になれないのだ。(秋だからかな…笑)そんな気持ちの中で観た月組の舞台はやはり愛おしく、心温まるラブコメディに笑って、和んで、癒された。まあ、ARIの登場を今か今かと待ち望んでいた僕は、第1幕に関しては「え、あれ…、これだけなの…?」と、拍子抜けしてしまったが…(笑)。それでも、第2幕は出番も増え、アッと驚く展開と共に大活躍(?)してくれた。(結果的には、色々と「オイシイ役」だった)また、今回はARIがこれまで以上に「大人っぽく」そして「男っぽく」見えたのも、ファンとしては嬉しかった部分だ。その表情からは、彼女の舞台に懸ける意気込みが伝わって来た。コメディにも少しずつ慣れて、しっかりと自分の役割を果たしている姿が微笑ましかった。しかし、今回は何より、月城かなとの元気な姿を見られたのが、一番喜ばしい事だろう。本人も、久し振りの舞台を心から楽しんでいる様子だった。今公演から2番手の羽根も背負い、これから益々の活躍が期待される。れいこ、未来の月組を宜しく頼みます。そして、今回は何故だろうか、いつも以上に歌が心に沁みた。(秋だからかな…笑)楽曲そのものの魅力もあるのだろうが、特に美園さくらと鳳月杏の歌声が素晴らしく聴き惚れた。内容的にはギャグが多く、明らかにコメディなのだが、メロディからは人の温もりが感じられる。その落差も、楽曲を印象付けた要因だろうか。という事で、とりあえず今回はここまで。次の観劇日まではまだ1ヶ月近くあるし、ゆっくり気持ちを元に戻しながら、キャスト別の感想を纏めて行きたい。ありがとう!!と、そうだった。「いつか、他の話題と併せて載せよう」と思い、適当に書き連ねてあった月組関係の話題を、せっかくなので載せておきたい。思い出した時にしないと、永遠に忘れる可能性もあるので…(笑)。(iPhoneのメモ書きには、書きかけの話題が20件以上も溜まっている)例の如く、話はいきなり始まるが、その辺はご容赦を。新人公演では、嬉しい驚きがあった。99期の英かおとが、まさかの主演に大抜擢された事だ。彼女に関しては以前から注目こそしていたものの、なかなか目立つ配役を得られず、書く機会が無かった。研7となり、このまま埋もれてしまうかと案じていた所にこの大抜擢で、思わず「おぉ…!?」と声が漏れた。(多分、本人が一番驚いているのではないか…笑)この期待にどこまで応えられるか、意地の見せ所だ。【カフェブレイク】でも、色々と話が聞けるのを楽しみにしている。101期の礼華はるも、これまでの配役を考えれば大抜擢と言えるか。(最近は、彩音星凪の抜擢が目立っていた)プロフィールによれば身長が178cmとの事で、それに負けない迫力のある演技を期待している。雰囲気のある面立ちをしているし、一皮剥ければ頼もしい存在になるのではないか。はてさて、それより何より気になるのは、鳳月杏が主演する別箱公演の内容だ。【出島小宇宙戦争】長崎の出島に、外国人に紛れ宇宙人が忍び込んでいる-。パラレルワールドの出島を舞台にコメディタッチで描く、デジタル・マジカル・ミュージカル。何じゃそりゃ…。(´・_・`)?さっぱり分からん(笑)。分からんが、妙に気になる演目ではある。鳳月杏が主演だし、怖いもの見たさで観に行っても良いかな、とは思う(笑)。2番手の月城かなとが御園座公演だとすると、ARIはこちらの可能性が高いか。きっと、そうやってまた僕を誘い出そうという作戦だろう(笑)。その手には乗るぞ!! ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆後は、公演日程がどうなるかだが…。同じシアター・ドラマシティの公演では、昨日ずんの初主演作品も発表されたし、来年は更に出費が増えそうで怖い…(笑)。
2019.10.09
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