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ジェフ・テイトは、'80年~'90年代にかけて活躍した米国のメタルバンド「QUEENSRYCHE(クイーンズライク)」の初代ヴォーカリスト。(バンド自体は、メンバー交代を行いながら現在も活動している)久し振りに聴いたが、ライヴでここまで歌えてしまう実力に唖然とした。凄すぎて、逆に怖いくらいだ…(笑)。'88年に発表された3作目【OPERATION:MINDCRIME】は、名盤中の名盤として評価が高い。続く4作目【EMPIRE】('90年)も名曲揃いのアルバムで、バンド最大のヒットを記録している。
2019.08.28
一葉目を蔽えば泰山を見ず(たった一枚の葉っぱに目を覆われただけで、人は泰山のような大きな山も見えなくなってしまう)両豆耳を塞げば雷霆を聞かず(たった二粒の豆が耳を塞いだだけで、人は大きな雷鳴さえ聞こえなくなってしまう)
2019.08.25
長いお盆休みも終わり、いつもの日常が戻って来た。1週間ほど放ったらかしにしていた星組レビュー【Éclair Brillant(エクレール・ブリアン)】の感想も、ようやく書き上げた。前回、雪組【Music Revolution!】の感想で、「今年の個人的なベストレビューになりそうな気がする」とかいたばかりだが、星組も満足度では全く引けを取らない内容だった。特に、ボレロと三味線の衝撃度が大きい。『第11場 スペイン』は、大袈裟なセットがある訳でもなければ、派手なダンスも音楽も無い。照明も薄暗く、遠くからでは誰が誰かを判別するのも難しい。衣裳も至ってシンプルだ。にも拘らず、この衝撃と感動はどうだろう。組子達の一糸乱れぬ群舞と相まって、大衆芸能を芸術の域まで高めている。よくぞ、ここまでの舞台を作り上げた。見事としか言いようがない。ここでの群舞は2階席から観ても非常に美しいので、できれば両方から観る事をお勧めする。『第16場・17場 フィナーレC・D』も、黒燕尾と三味線の組み合わせがこれまでにあったのかどうかは知らないが、とても斬新に感じた。それでいて、宝塚らしさを失っていないのが素晴らしい。このレビューをサヨナラ公演で演じられる紅ゆずるは、本当に幸せ者だと思う。芝居で可愛らしさを振り撒いた綺咲愛里も、レビューでは美しさで魅せてくれた。紅とめぐり逢えた綺咲も、幸せ者と言えるだろう。そんな2人の、互いを想い合う気持ちがストレートに伝わって来るデュエットダンスも微笑ましく、観ていて自然と頬が緩んだ。それ以外では、礼真琴と舞空瞳の場面『第6場 パリ』も良かった。こうした、いかにも宝塚らしい場面があると、妙に安心する。2人の並びも初々しく、舞台に爽やかな西風が吹いていた。彼らも良いトップコンビになるだろう。瀬央ゆりあは毎回ソロがあるが、聴く度に歌唱力の向上を感じさせる。これで声に艶が出て来れば、更に良くなるだろう。芝居でも、どんな役もしっかりと自分のものにする技量が身に付き、頼もしさが増すばかりだ。宙組へ組替えする紫藤りゅうと共に、本当に良い男役に成長したと思う。そんなせおっちは「同期としてトップスターを支えなければ」などと考える必要は全く無い。せおっちは、今はとにかく自分を成長させる事に専念すれば良い。瀬央ゆりあが男役としてどれだけ輝けるかが、結果として礼真琴を支える事に繋がるからだ。この公演で退団する如月蓮と麻央侑希は、華形ひかると1曲歌う場面で大きな拍手を貰っていた。直後のロケットとの繋ぎも、和気藹々とした感じで良かった。このブログではついぞ触れる機会が無かったが、僕は如月の端正な面立ちと実直な芝居に好感を抱いていただけに、彼女の退団は麻央と共に惜しまれる。華形は、以前に比べ歌唱力が安定して来たような印象があり、芝居でも貫禄が出て、随分と専科らしくなった。今後の活躍が更に楽しみだ。と、お盆の忙しさに追われている間に、宝塚大劇場では千秋楽を迎え、残すは東京大劇場のみとなってしまったが、紅ゆずるの事だから、きっと最後まで泣きながら笑わせてくれるに違いない。ファン達も幸せ者だ。ありがとう!!次回の観劇は、9月3日(火)。とうとう、明日海りおのサヨナラ公演が始まってしまう。今回は1度きりだし、内容よりも明日海りおを優先して観ようと思う。それにしても、まだ研2の珀斗星来が、次期副組長となる冴月瑠那のMr.ディケンズ役を新人公演で演じるなんて、これは結構な抜擢なのではないのか。色々と追い付かない部分もあると思うが、たくさん学び、習い、楽しんで欲しい。それが、次の舞台に繋がるだろう。3度目の新公主演となる聖乃あすかは、本公演では「白い薔薇の精」を演じる。つまり、主人公エリュの過去と現在を両方演じるという事だ。それがどういう事かをよく噛み締め、明日海りおの魂を受け継ぐ覚悟で、役に挑んで欲しい。将来のトップ候補として、今回は大事な新人公演となるだろう。頑張れッ!! ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
2019.08.21

ブライアン・セッツァーは、いつ聴いてもやっぱり格好良い。
2019.08.21

あと2日頑張れば、2週間振りの休みだ。最近、閉店後に大音量で流すBGMはこのバンド、HARDCORE SUPERSTAR。1日の疲れも吹っ飛ぶ!!
2019.08.17

「戦争へ行く事」と「拒否する事」は、どちらが本当の勇気なのか…。フランスの作家であり詩人のボリス・ヴィアンが作詞作曲した【Le Déserteur (脱走兵)】。各国語に翻訳され、歌い継がれるこの反戦歌を、日本では沢田研二がカヴァーした。 沢田研二【脱走兵】1990年大統領閣下 手紙を書きますもしお暇があれば 読んで下さい僕は今 戦争に行くようにとの 令状を受け取りましたいわゆる赤紙です大統領閣下 僕は嫌です戦争するため 生まれたのではありません勇気を出して あえて言います僕は決めました 逃げ出す事を生まれてこの方 父の死を見て兄は戦場へ行き 子供が泣くのを見悲しむ母を見ました その母は墓の中爆弾も平気 ウジ虫も平気牢から出た僕に 愛する妻も過去の愛しい日々も 魂さえ無い明日の朝早く 忘れたい思い出を部屋に閉じこめて 僕は旅立つ行く先決めず 見知らぬ国からこの世の果てまで声高らかに「ノン」と言うのだ戦争を拒否せよ 我らは同じ人間血を流したいなら どうぞあなたの血を猫をかぶった皆さん お偉い方々 僕を見つけたら どうぞご自由に撃って下さい 撃って下さい歌手活動もしていたボリス自身が歌う原曲はこちら。ボリス・ヴィアン【Le Déserteur (脱走兵)】1954年(訳:村野瀬玲奈)大統領閣下お便りを差し上げますもしお時間があればお読みいただけるでしょうか今、私はちょうど召集令状を受け取ったところです水曜日の晩までに戦争に発てとの命令です大統領閣下私は戦争をしたくありません哀れな人々を殺すためにこの世に生を授かったのではないのですあなたを怒らせるつもりはありませんでも言わせていただきます私は決めました脱走いたします私は生まれて以来父が死ぬのを見ました兄たちが出征するのを見ました私の子たちが泣く姿も見ました母はずいぶん苦しみました今は墓の中で眠っています爆弾にももう平気ですうじ虫にも平気です私は捕虜だった時私は妻を盗まれました私の魂も盗まれました私の愛しい過去さえも盗まれました明日の朝早く死んだ年月にきっぱりと別れを告げて私は扉を閉めて放浪に出るつもりですブルターニュ地方からプロヴァンス地方までフランスの街道沿いで私は物乞いをして生きるでしょう私は人々にこう言います服従することを拒否しなさい戦争をするのは拒みなさい戦争に行ってはいけません出征を拒否するのです、ともし血を流さなければならないとしたらどうぞあなたの血をお流し下さいあなたは偽善者です大統領閣下もし私に追っ手をかけるのなら部下の憲兵たちにはこう言えば良いでしょう奴は武器を持っていないから奴に向かって発砲してもよろしい、と
2019.08.15
8月6日(火)、観劇2度目となる星組【GOD OF STARS -食聖-】は、前回よりも感動が増した。紅ゆずるは、さすが水を得た魚のように圧倒的なパワーで舞台を引っ張り、客席に笑いを提供していた。口は悪いし、性格にも難ありの主人公ホン・シンシンではあるが、紅の芝居がますます「寅さん」っぽくなったからだろうか、第14場『真・料理の聖人』でホンの言う台詞がやけに胸に響いて、不覚にも泣きそうになった(笑)。紅ゆずるの代表作かと問われれば首を傾げるが、紅ゆずるらしい作品かと問われれば、正にその通りと太鼓判を押せる舞台だ。そんな紅に負けじと、体当たりの演技でぶつかって行く綺咲愛里も素晴らしかった。特に、今回の綺咲の可愛らしさは正にアイドル級で、「アイリーーーーーーン」と叫びたくなるファンの気持ちが理解できた。(馬鹿にしている訳では無いのだよ、念のため…笑)彼らは決して技術的に優れたトップコンビではなかったが、互いに助け合い高め合う中で、誰よりも信頼し合える関係を築き上げた。それが、そのまま芝居にも表れており、その仲睦まじさは見ていて羨ましいほどだ。完璧ではないからこそ人間味が増し、それがファンの心を惹き付けたのかも知れない。作品にも恵まれ、僕にとっても思い出に残るトップコンビになった。そして、そんな2人を笑顔で送り出そうと、組子達も精一杯の力で役を演じていた。それが、彼らなりの2人への恩返しなのだろう。上手く説明できないが、星組の団結力は他の組のそれとは何か違って感じる。「宝塚歌劇団の星組」というより、彼ら単体で「星組歌劇団」が結成されているような…。それを作り上げたのは紛れもなく紅ゆずるであり、その努力には惜しみない称賛を送りたい。ありがとう!!また、トップスターが枠に収まらない人間だからだろうか、若手達も枠からはみ出そうと頑張っているのが伝わって来て微笑ましかった。その個性が礼真琴の下でどう花開くか、そして愛月ひかると綺城ひか理が星組でどう輝くか、これからが楽しみだ。だからと言って、まこっつあんが肩肘張る必要は無い。(寧ろ、ちょっと肩の力を抜いて欲しいくらいだ…笑)まこっつあんには「ちゃんとした舞台(=責任感)」よりも、先ず「自分(達)が演じていて楽しいと思える舞台(=達成感)」を作り上げて欲しい。それが「礼真琴の色」になり、「礼真琴の星組の色」になるはずだ。礼真琴よ考えるな、感じろッ!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆次回は、レビュー【Éclair Brillant(エクレール・ブリアン)】について書きたい。
2019.08.08

先日の人事発表で、一番驚いたのは愛月ひかるの星組への異動だが、一番嬉しかったのは永久輝せあが花組へ組替えする事が決まった事だ。彼女の成長を考えれば、組替えは必須だと思っていた。しかし、雪組は彼女を手放さないだろうとも思っていた。だから、【壬生義士伝】の感想でちょっと皮肉交じりに「御曹司」という表現を使ったのだが、今回の劇団の英断には称賛の拍手を送りたい。(僕は「御曹司」という言葉に、あまり良い印象を持っていない)これで、永久輝せあは間違いなく飛躍できる。しかも、異動先が彼女のイメージにぴったりの花組となれば、願ったり叶ったりだ。(欲を言えば、明日海りおと鳳月杏がいる間に組替えさせてやりたかったが…)これからが、更に楽しみになって来た。紫藤りゅうと綺城ひか理、そして朝月希和にとっても、これが新たなステップアップに繋がる事を期待している。愛月ひかるの星組加入は、これが劇団の意向なのか、礼真琴の希望なのかは分からないが、まこっつあんにとっては正に福音だろう。愛月なら、若きトップスターを下支えし負担を減らすと共に、良き理解者にもなってくれるに違いない。ただ、そうなると気になるのが、愛月の今後の処遇だ。人事は、常に劇団の独断専行で行われる。それは仕方が無い。仕方が無いとして、では劇団側はどうやってジェンヌ達の心に報いるのか。今回、鳳月杏だけでなく愛月ひかるも動いた以上、これは運命と受け止め、この場ではっきりと明言しておこう。鳳月と愛月の去就(どちらか1人でもトップに就くのか、どんな形で退団するのか)は、僕が将来的に宝塚ファンを続けるかどうかの一つの大きな分水嶺になる。静観しつつ、注視しつつ、見極めたい。さて、こうなるとARIが星組へ組替えする可能性は、ほぼ消えたと言って良い。さすがに、愛月ひかると綺城ひか理に続き、暁千星までというのは考えられない。(組替えに第2弾があるなら、話は別だが…)しかし、ARIじゃなかったとは言え「あかつき」と「あいづき」は一文字違いだし、これはもうほぼ的中したと言って良いのではないだろうか。まあ、当てたから何なんだ、という話だが…(笑)。
2019.08.05

今回の【ON THE TOWN】で特に印象的なのは、女性達だ。どこまで原作に忠実なのかは分からないが、ヒロインのアイヴィ(美園さくら)を除いて、宝塚らしいキャラクターが1人もいない(笑)。皆、強烈な個性を持っている。これも、舞台が大都会ニューヨークだからだろうか。そして、何だかんだ、常に主導権を握っているのも女性達だ。地方から出て来たであろうゲイビー達3人は、彼女達に振り回されっ放しだ。しかし、女性キャラが男顔負けの個性を発揮する事で、この作品をより色濃いものにしている事は間違いない。その中で、目を見張ったのはクレア役の夢奈瑠音だ。これまで、彼女に対しては男役のイメージしか無かったが、意外なほど(失礼…?)女役が様になっている。しかも、プロフィールを見て驚いたが、身長が168cmと、思っていたよりずっと小柄だった。男役の時はそんな事を微塵も感じさせなかったので、彼女なりに努力しているのだろう。芝居心もあるし、今回の女役を経て、更に演技の幅を広げて欲しい。夏月都を始め、白雪さち花や海乃美月ら娘役はさすがの演技だった。どんな役でもしっかり自分のものにしてしまうのは、それだけ実力と個性がある証拠だ。今回は日程の都合で「役替わりA」にしたが、こうなると「-B」もそれぞれの持ち味が出て、違った面白さになるのではないかと思う。そんな女性達に振り回されるオジーとチップ、そしてピットキン(英真なおき)もどちらかと言えば変わり者タイプ。(3人ともキャラクターとしては面白いが、感情移入しながら観るタイプの役柄ではない)そう考えると、この作品で唯一「普通」と呼べる人間は、実は主人公のゲイビーとアイヴィだけだったりする。周りが強烈だからこそ、その中で2人の恋愛が自然と濾過され、純度の高いロマンスに感じられるようになるのだろう。そんな普通のカップルを誠実に演じられる月組トップコンビ、珠城りょうと美園さくらは随分と息が合って来た印象を受ける。特に、美園は大劇場公演を経て、余裕と存在感が出て来たようだ。もう少し芝居が柔らかくなると更に良いが、それは今後の成長に期待しよう。たまきちは等身大の男性を演じさせると、これ程しっくり来る男役はいない。同じ男としては、そこに親近感を覚えるし、仲間意識すら湧く。語弊があるかも知れないが、たまきちとなら普通に肩を組んで歩ける。(他のトップスターが相手だと、きっと照れが入ると思う)今回のゲイビー役も人柄の良さが溢れていたし、オジーやチップと一緒にいる場面では、舞台の外でもこんな感じなのではないかと思えるほど、3人の間に自然な空気感が流れていた。それが珠城りょうというトップスターの魅力であり、本質である。一方、残された時間と、「再び生きて逢えるか分からない」という想いが、オジーとチップの恋も純化させて行く。第2幕の『第4場 コニー・アイランド行きの急行列車(地下鉄)』のシーンは、それまでのドタバタ感から一転して静かな時間が流れ、切なさが募る、個人的に好きな場面だ。それにしても、これだけ場面転換があると、脇役達は衣裳替えが多くて大変だろうと思う。(それに対して、主役級の3人はほぼ同じ衣裳のままという…笑)別箱公演なので出演者も限られているし、おまけに豪華なフィナーレまであって、何度も着替えなければならないジェンヌもいるのではないだろうか。皆、お疲れ様。(*^_^*)そして、素晴らしい楽曲を聴かせてくれたオーケストラにも感謝を述べたい。ありがとう!!ところで、今回の【ON THE TOWN】を観て、ある写真を思い出した。時代と場所は定かではないが、戦地へ赴く恋人を見送る女性達を写した1枚だ。ゲイビー達も、最後はこんな風に別れたのかも知れない。終戦記念日が近付くこの時期、改めて平和について考えてみたいと思った。
2019.08.04

さっき初めて聴いたが、このアニメのオープニング曲は格好良すぎる!!ギターもヴォーカルも、最高にロックだ!!
2019.08.03

今日の午後、いきなり大きな人事発表があり面喰らった。一番驚いたのは愛月ひかるの専科から星組への異動だが、他にも中堅どころのメンバーが何人も動いており、気持ちが追い付かない。(月組に全く動きが無いのも気になるし…)とりあえず、当初の予定通り、月組公演の感想を書いてしまおう。そう言えば、僕が観劇した18時30分の公演には、明日海りおと華優希の花組トップコンビが来場していたようだ。だからだろう、アドリブの場面では、鳳月杏(オジー役)が花組ポーズを華麗に決めて、拍手喝采を浴びていた。更に、それを受けて珠城りょう(ゲイビー役)が「1回じゃ覚えられないから…」と、今度は暁千星(チップ役)に無茶振り(笑)。「え〜!?」と恥ずかしがりながらも、「ちゃんと見とくんだよ」と言ってARIも格好良く花組ポーズを決めてくれた。(それを並んで見守るたまきちと鳳月が、凄く仲が良さそうで微笑ましかった)嗚呼、この素晴らしい光景を、1階席で観られていたら、どれだけ幸福だっただろう。何故、僕はあの時チケット代を惜しんでしまったのか…。(いや、まあ、出し惜しみと言うより、ただ本当に貧乏なだけなのだが…笑)このアドリブを含め、前回も書いたように、第1幕は本当に楽しかった。オープニング曲からして、如何にもブロードウェイという感じで、それに乗せて映し出されるニューヨークの名所を見ているだけで、日常から解放されたような気分になる。特に、この日は仕事上がりだったので、余計にそう感じたのだろう。その後も、目まぐるしく場面が変わって行き、登場人物達が入れ替わり、遊園地のアトラクションのような楽しさを味わえる。コメディだからだろう、演じている組子達も凄く楽しそうで、個性が弾けていた。主役のたまきちはとりあえず置いといて(失礼…笑)、オジー役の鳳月と、チップ役のARIは非常にのびのびと役を演じていた。2人が同じ舞台に立っているだけでも奇跡なのに、あんな殺傷能力の高い「ワイルド&キュート」キャラで同時攻撃された日には、感動と興奮で涙と鼻血が一緒に出る(笑)。これで月城かなとが加わったら、一体僕の体内の水分はどれだけ失われる事になるのか(笑)。ARIは良い意味で肩の力が抜けて、この舞台を心から楽しんでいる様子だった。彼女の武器である「バブみ」と「オラみ」も更に切れ味を増し、その表情や仕草に僕はずっと振り回されっ放しだった。これからも、男役としては格好良さを探求しつつ、自身の素直さも忘れずに、色々な魅力を見せて欲しい。ありがとう!!それにしても、公演プログラムの挨拶文で、演出の野口幸作がARIを語る際に「バブみ(子供のような可愛さ)」と「オラみ(セクシーな男性)」という表現を使っていたのには笑ってしまった。「バブみ」と「オラみ」は、宝塚の公認用語という事で良いですか? (笑)次回は、トップコンビと女性陣について語ろうと思う。6日(火)は星組観劇なので、それまでには纏めてしまいたいが…。
2019.08.02
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